JP3436044B2 - 乗客コンベアの監視装置 - Google Patents

乗客コンベアの監視装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乗客コンベアの制御
装置とそれを遠隔監視する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエスカレータ,電動道路等の乗客
コンベアが設置される建物には、この乗客コンベアの運
転状況を管理する管理者が配置されている。この管理者
は、通常は建物全体を管理している電気室等に執務して
いる人であり、乗客コンベアについて熟知した保守会社
の専門技術者ではないので、乗客コンベアが異常停止し
たような場合、この停止要因を判別できず、再起動して
良いものか否かの適切な判断が行えない現状にある。従
って、保守会社に状況を連絡して指示を仰いだり、ある
いは専門技術者の出動を要請する等で対応している。こ
のため、この間乗客コンベアが運転稼働できない問題が
ある。特に、大型デパートや交通機関の駅などではこの
不稼働時間が大きな問題であり、その短縮が課題となっ
てきている。
【0003】そこで、この問題を解決するための一手段
として、特開平1−281287 号公報に記載の乗客コンベア
の遠隔監視装置が提案されている。この装置は、乗客コ
ンベアの機械室に設けた運転スイッチや各種安全装置を
監視して制御するマイクロコンピュータ制御装置とこの
監視状況を管理室に伝送するために乗客コンベア側と管
理室側のそれぞれに無線装置を設け、さらに管理室には
保守会社の監視局(監視センタ)に監視データを電話回
線を使って伝送するための通信制御装置を備えている。
そして、万一の異常停止等の場合は乗客コンベアの制御
装置から管理室に情報が送られ、その後保守会社の監視
局にも送られる仕組みになっている。
【0004】この類似の技術として、エレベーターで提
案されている例として特開昭56−65779 号公報がある。
この例では、エレベーターの運転状態を監視し、万一の
地震や火災の際に、エレベーター内に利用者が閉じ込め
られた時の救出や復旧等を早急に行うことを主目的にし
ている。そのほかの例は、特開昭58−130876号公報があ
る。この例では、地震や火災発生後復旧するためにエレ
ベーターの故障の有無を自動で点検するために保守会社
とエレベーターとを結んだ例である。これらの例では、
エレベーター特有の問題である階床間での故障停止によ
る利用者の閉じ込めをいかに防ぐか、いかに早く救出す
るかを目的にしたもので、乗客コンベアの目的とは異な
るものである。すなわち、乗客コンベアは停止してもエ
レベーターのように閉じ込めてしまうことはないので救
出の目的はないが、前述したように公共性の高い輸送機
関であるため停止していること事態が大きな問題となる
ことから、早急な復旧を目的としている点がエレベータ
ーと大きく異なる点である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術にあ
っては、乗客コンベアの運転状況を管理する管理室が、
最近では省力化のために建物の中に設けない例が増えて
きており、このような場合では、乗客コンベアを直接に
監視している人が居ないために、故障や非常停止した場
合でもそのまま長時間不稼働になるなど前述した問題は
さらに深刻になってきている。
【0006】また、管理室等を通じて保守会社に監視デ
ータを送るためには、乗客コンベアから管理室へ、そし
て保守会社へとデータ送信するための電話回線の布設等
の手段を構築しなければならず、煩雑であることがこれ
らが普及しない原因にもなっていた。
【0007】本発明の目的は、乗客コンベアの運転状況
を直接に保守会社の監視センタで管理し、かつ簡易にそ
のシステムが構築できて安全性にも優れた乗客コンベア
の監視装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は乗客コンベア毎に保守会社の監視センタと
電脳網(例えば、インターネット等)でつないで双方向
で通信できるようにして、監視センタで乗客コンベアの
運転状況が直接管理できるように構成してある。さら
に、双方向に通信可能としたため、監視センタから乗客
コンベアに対して運転停止を含めた制御が出来るように
すると共に、利用者を監視するためのモニタテレビ装置
と案内放送装置を備えて監視センタからの管理を確実な
ものとするように構成してある。また、乗客コンベアの
制御装置や監視センタの監視装置に運転や故障等の状況
を把握判断してその対応策を指示指令する機能(ソフト
を含む)を設けている。
【0009】上記構成にすることにより、保守会社の監
視センタで乗客コンベアの運転状況を直接管理し、かつ
制御できるとともに簡易にそのシステム構築ができて安
全性・工事性にも優れた乗客コンベアの監視装置とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1に
示すエスカレータについて説明する。
【0011】建屋の上部階床と下部階床とに跨って装架
された主枠1の上部乗降床2と下部乗降床3との間に、
無端状に連結された複数の踏段4が回動自在に設置され
ている。この踏段4の回動方向に沿った両側の前記主枠
1上に欄干5を立設させ、その周縁に前記踏段4と同一
方向に同一速度で回動するハンドレール6を案内させて
いる。これら踏段4やハンドレール6は、主枠1の上部
乗降床2の下側に形成された機械室に設置された駆動機
7によってターミナルギャ8を介してそれぞれ駆動され
ている。
【0012】駆動機7は、同じ機械室に設置された制御
装置9によって運転制御されており、さらに、エスカレ
ータの各所には安全検出器10A〜10Gが設置されて
おり、これら安全検出器10A〜10Gが異常を検出し
た場合、その信号はデータ収集装置11に取り込まれ、
取り込まれた信号に基づいて制御装置9が運転停止指令
を出し、駆動機7を停止するようにしている。
【0013】また、制御装置9には、制御状態の信号を
作成したり、あるいは制御状態を判断処理する演算機能
(たとえばマイコンを備えて演算処理する能力を有する
等)を有している。さらに、制御装置9から出力される
制御状態の信号を外部の電脳網500(例えばインター
ネット等)に通信が出来るような信号に変換する信号変
換器12によって構成されている。なお、この信号変換
器12は制御装置の中にその機能が組み込まれている場
合は省略することが出来る。
【0014】一方、監視局である保守会社14には、監
視制御装置15が設置されており、この監視制御装置1
5は、エスカレータの制御装置9との制御信号をやりと
りする本体部15Aとエスカレータの運転状況を表示す
る表示器15Bとを有し、図示は省略するが運転の状況
を記録する記録装置やそのデータを印刷出力する印刷装
置も備えている。
【0015】監視制御装置15に入出力する制御信号
は、外部との通信が可能な信号に変換する信号変換器1
6を介して外部のコンピュータ通信網である電脳網50
0(例えばインターネット等)を伝わって、エスカレー
タの制御装置9と結ばれている。
【0016】この構成の乗客コンベアの運転監視装置
で、いまエスカレータ運転中に、安全検出器10A〜1
0Gのいずれかが作動すると、その信号はデータ収集装
置11を介して制御装置9に送られ、駆動機7の運転を
停止する。同時に運転停止の信号と安全検出器10A〜
10Gのいずれかの作動信号が信号変換器12によって
通信信号に変えられてコンピュータ通信網を介して保守
会社14の監視制御装置15に送られて表示器15Bに
表示されると共に、記録装置に記録される。
【0017】従って、表示器15Bを監視していた保守
会社の専門員は、どの安全検出器10A〜10Gが作動
したのかにより、エスカレータの停止内容を知ることが
できる。
【0018】運転停止の原因が、例えばエスカレータ自
身の故障での停止なのか、利用客の悪戯や誤動作による
停止なのか、さらには人身事故による停止なのかを知る
ことができ、エスカレータが設置された建屋の管理者に
対して、適切な指示を与えることができる。例えば、利
用者の悪戯や誤動作による停止の場合には、監視してい
た保守会社の専門員は、監視制御装置15の本体部15
Aから、エスカレータの制御装置9に対して必要な処
理,自己診断指示を与えて問題がなければ、再起動指令
を与えてエスカレータを再起動させることが出来る。
【0019】エスカレータ自身の故障での停止の場合に
は、建屋の管理者に対して怪我人の有無と救出および使
用中止の案内を指示した後、保守員に対して故障発生現
場と故障個所を連絡する。これにより、保守員は建屋の
管理者からの連絡に頼らず、故障個所に見合った補修用
品を持って故障発生現場に急行することができ、簡単な
事故ならエスカレータの停止時間を長引かせることなく
補修できる。
【0020】悪戯や誤動作による停止の場合には、建屋
の管理者に対して利用者への注意の喚起とエスカレータ
の再起動操作を指示すればよく、さらには上述のよう
に、保守会社14からの遠隔操作で復帰させることがで
きるので、現場への派遣は必要ない。
【0021】人身事故による停止の場合には、怪我人の
救出および使用中止の案内を指示した後、事故現場へ救
出員,保守員および責任者を派遣して的確な処置を行
う。
【0022】また、エスカレータの周辺には、利用状況
を映し出せる監視カメラ23を設置し、さらには案内放
送装置24を欄干5などに設けている。この監視カメラ
23の映像や案内放送装置24は前述のコンピュータ網
500を通じて保守会社14につながっている。このた
め、エスカレータが停止した場合などは、保守会社14
でエスカレータの状況を正確に把握でき、かつ案内放送
装置24を介して利用者等に的確な案内が可能となるた
め、迅速で的確な処置が可能となる。
【0023】さらには、エスカレータの制御装置9およ
び監視制御装置15には、それぞれ制御状態を判断処理
する演算機能を有しているため、保守会社14の専門員
が万一不在だった場合でも、自己診断を行ってあらかじ
め再起動が可能な条件が満足できた場合は、自動的にエ
スカレータを再起動させることができる。その際、前述
の案内放送装置24に制御装置9または監視制御装置1
5から自動的に注意放送を流すと共に、監視カメラ23
でエスカレータの状況を監視し、その状態を制御装置9
または監視制御装置15で画像処理して利用状況を監視
する。万一、危険な状況が確認された場合には、制御装
置9が判断してエスカレータを停止させ、事故等を未然
に防ぐことが可能となる。この機能を有することによ
り、無人監視が可能となる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、建物に管理人が居なく
ても、保守会社の監視センタで乗客コンベアの運転状況
を直接監視し、かつ制御できるため万一の故障等でも迅
速でしかも安全な対応が可能となる。また、乗客コンベ
アと監視センタとを一般的になってきているコンピュー
タ通信網(例えばインターネット等)で結んだため専用
の信号線等の敷設が不要となり工事性にも優れた乗客コ
ンベアの監視装置が安価に実現できる。さらには、エス
カレータ側の制御装置や監視制御装置に制御状態を判断
処理する演算機能を設けたため、建物の管理人はもちろ
んのこと監視センタにも監視人が居ない場合に停止して
も、運転再開の可否を判断し、運転可能な場合は自動的
に運転が再開できるようになる。これにより、無人監視
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の乗客コンベアの監視構成を
含めた説明図。
【符号の説明】
9…制御装置、10A〜10G…安全検出器、11…デ
ータ収集装置、12,16…信号変換器、15…監視制
御装置、500…電脳網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−156965(JP,A) 特開 平8−314835(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 27/00 G08B 25/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無端状に配設されて回動する踏段,前記踏
    段の両側に直立する欄干,前記欄干を前記踏段と同一方
    向に同一速度で回動するハンドレール,前記踏段と前記
    ハンドレールを回動させるための駆動機、そしてこれら
    を制御する制御装置からなる乗客コンベアとこの乗客コ
    ンベアから離れた位置に備えた前記乗客コンベアの監視
    制御装置において、前記乗客コンベアの制御装置と前記
    監視制御装置とをコンピュータの通信網を用いて通信可
    能状態に接続し、前記制御装置の制御指令及び前記乗客
    コンベアに設置された安全検出器の信号を前記コンピュ
    ータ通信網に通信可能な信号に変換する信号変換器を備
    えたことを特徴とする乗客コンベアの監視装置。
  2. 【請求項2】前記乗客コンベアの前記制御装置と前記監
    視制御装置とは、互いに双方向に通信が可能とした請求
    項1に記載の乗客コンベアの監視装置。
  3. 【請求項3】前記乗客コンベアの前記制御装置または前
    記監視制御装置に、前記乗客コンベアの運転状況を診断
    して、その結果により前記乗客コンベアを制御する機能
    を有した請求項1に記載の乗客コンベアの監視装置。
  4. 【請求項4】前記乗客コンベア側に前記監視制御装置を
    設け、前記監視制御装置側で監視データの確認や処理を
    行い、その結果で乗客コンベアを制御することができる
    ようにした請求項1に記載の乗客コンベアの監視装置。
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