JP3037825B2 - エレベータ遠隔監視装置 - Google Patents

エレベータ遠隔監視装置

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JP3037825B2
JP3037825B2 JP4152169A JP15216992A JP3037825B2 JP 3037825 B2 JP3037825 B2 JP 3037825B2 JP 4152169 A JP4152169 A JP 4152169A JP 15216992 A JP15216992 A JP 15216992A JP 3037825 B2 JP3037825 B2 JP 3037825B2
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博幸 奥田
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの動作を監
視センタで遠隔的に監視するエレベータ遠隔監視装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータの動作を通信回線を介して監
視センタで遠隔的に監視するエレベータ遠隔監視装置に
ついては、例えば特開平3−18572号公報に開示さ
れているが、この種のエレベータ遠隔監視装置では、乗
りかご内に設けた非常連絡用の通話装置からの通報を監
視センタで確実に受信することが、安全運転の実現のた
めに必要である。
【0003】図2は前記開示に係るエレベータ遠隔監視
装置の構成を示すブロック図であり、エレベータの乗り
かご2には、通話始動スイッチ3a及び送受話器3bを
具備する非常連絡用の通話装置3と、通話点検スイッチ
2a及びこの通話点検スイッチ2aの操作で付勢するリ
レーPとが設けてあり、この乗りかご2にはエレベータ
制御盤1が接続してある。また、端末監視装置4には、
通信ポート4a、信号受信手段4b、異常検出手段4
c、未復帰解除手段4d、切換スイッチSを備えた発報
先切替手段4g、異常信号作成手段4h、点検信号作成
手段4i、発報手段4j、通話制御手段4e及びCPU
4kが設けてある。この端末監視装置4では、発報先切
替手段4gに信号受信手段4b、未復帰解除手段4d、
通話制御手段4e、異常信号作成手段4h及び点検信号
作成手段4iが接続してあり、信号受信手段4bには、
異常検出手段4c、信号ポート4a及び未復帰解除手段
4dが接続してあり、未復帰解除手段4dは発報先切替
手段4gに接続してある。また、異常信号作成手段4h
には異常検出手段4cと発報手段4jとが接続してあ
り、点検信号作成手段4iには発報手段4jが接続して
あり、通信ポ−ト4aはエレベータ制御盤1に、通話制
御手段4eは通話装置3にそれぞれ接続してある。そし
て、図示は省略してあるが、CPU4kが、信号受信手
段4b、異常検出手段4c、未復帰解除手段4d、発報
先切替手段4g、発報手段4j、通話制御手段4e、異
常信号作成手段4h及び点検信号作成手段4iに接続さ
れ、これらの手段の動作を全体的に制御するように構成
してある。さらに、監視センタ6には、異常応答装置6
aと点検応答装置6bとが設けてあり、異常応答装置6
aと点検応答装置6bとが、通信回線5を介して端末監
視装置4の発報手段4jに接続してある。
【0004】ここで、信号受信手段4bは、通信ポ−ト
4aを介してエレベータ制御盤1からの信号を受信する
機能を有し、異常検出手段4cは、信号受信手段4bが
受信した信号を解析して、エレベータ制御の異常を検出
する機能を有し、未復帰解除手段4dは、信号受信手段
4bから通話点検スイッチ2aの点検発報を入力し、所
定時間が経過しても通話点検スイッチ2aの動作が解除
しない時に、その動作の解除を行う機能を有している。
また、通話制御手段4eは、通話装置3からの通話信号
を発報先切替手段4gに入力する機能を有し、発報先切
替手段4gは、信号受信手段4bから点検発報が入力さ
れない状態で、通話制御手段4eから通報信号が入力さ
れると、スイッチSをx端子側に切り替えて異常モード
を設定し、信号受信手段4bから点検発報が入力された
状態で、通話制御手段4eから通報信号が入力される
と、スイッチSをy端子側に切り替えて点検モードを設
定する機能を有している。さらに、発報手段4jは、異
常信号作成手段4hが作成した異常通報信号、或いは点
検信号作成手段4iが作成した点検通報信号を、通信回
を介して監視センタ6に送信する機能を有してい
る。そして、CPU4kは、このような端末監視装置4
の動作を全体的に制御する機能を有し、異常応答装置6
aは前記異常通報信号に対応する機能を、点検応答装置
6bは前記点検通報信号に対応する機能を有している。
【0005】次に、このような構成のエレベータ遠隔監
視装置の動作を説明する。先ず、通話装置3の点検動作
を行う場合には、点検作業員が乗りかご2に乗り込み、
通話点検スイッチ2aをONにするとリレーPが付勢
し、エレベータ制御盤1から点検発報が発せられ、この
点検発報が通信ポ−ト4a、信号受信手段4bを介して
発報先切替手段4gに入力される。次いで、点検作業員
が、通話始動スイッチ3aをONにすると、通話装置3
から通報信号が発せられ、この通報信号が通話制御手段
4eを介して発報先切替手段4gに入力される。
【0006】発報先切替手段4gでは、信号受信手段4
bから点検発報が入力された状態で通話制御手段4eか
ら通報信号が入力されると、スイッチSがy側に切り替
えられ、点検信号作成手段4iが作動して必要なデータ
を含む点検通報信号が作成され、この点検通報信号が発
報手段4j、通信回線5を介して点検応答装置6bに供
給される。点検応答装置6bは、点検通報信号を受信す
ると点検開始信号を出力し、この点検開始信号は、通信
回線5、端末監視装置4を介して通話装置3に入力し送
受話器3bから音声出力され、この点検開始信号の受信
によって、点検作業員は点検作業を開始する。
【0007】この点検作業で点検作業員が、必要な点検
内容を示す音声を送受話器3bに向かって発声すると、
当該音声信号が、通話制御手段4e、発報先切替手段4
g、点検信号作成手段4i、発報手段4j及び通信回線
5を介して点検応答装置6bに送信され録音される。そ
して、録音された当該音声信号は、再び送受話器3
逆のルートを通って送信され送受話器3bから音声出力
されるので、点検作業員は当該音声出力が明瞭に聞き取
れることを確認し、通話点検スイッチ2aをOFFにし
て点検作業を終了する。
【0008】もし、送受話器3bから音声出力が正確に
行われなかったり、不明瞭な音声出力である場合には、
通話装置3が異常であると判断し、通話点検スイッチ2
aをOFFにして再度通話始動スイッチ3aをONに
し、通報信号を通話制御手段4eを介して発報先切替手
段4gに入力する。発報先切替手段4gでは、信号受信
手段4bから点検発報が入力されない状態で通話制御手
段4eから通報信号が入力されると、スイッチSがx側
に切り替えられ、異常信号作成手段4hが作動して必要
なデータを含む異常通報信号が作成され、この異常通報
信号が発報手段4j、通信回線5を介して異常応答装置
6bに供給される。この異常通報信号の受信によって監
視センタ6では、点検作業によって通話装置3に異常が
生じていることが確認されたエレベータNO、対応す
る端末監視装置NOなどの現場情報を知ることがで
き、点検作業員は引き続き通話装置3の詳細な点検作業
を行って異常の復旧を行う。
【0009】この点検作業の終了時に点検作業員が、通
話点検スイッチ2aのOFFへの切り替えを忘れた場合
には、所定時間が経過すると、未復帰解除手段4dが作
動して解除信号が発報先切替手段4gに入力され、スイ
ッチSが端子x側に切り替えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述のエレベータの遠
隔監視装置では、通話点検スイッチ2a自体が故障して
点検作業員が通話点検スイッチ2aをOFFに設定して
も、発報先切替手段4gのスイッチSが端子x側に切り
替えられない状態になると、エレベータの安全運転上で
問題が発生する。この状態では、点検作業が終了し点検
作業員が通話点検スイッチ2aをOFFにセットして乗
りかごから退去した後で、例えば乗りかごが昇降路内に
停止する事故が発生し、乗りかご内の乗客が通話始動ス
イッチ3aをONにしても、この場合発報先切替手段4
gは端子がx側に切り替えられていない。このように、
端子がy側に切り替えられた状態で、乗りかご内の乗客
が通話スイッチ3aをONにして通話装置3の送受話器
3bから異常発生の通報を行っても、すでに説明した通
話装置3の点検時と同様な接続状態となっているため
に、乗客の異常発生の通報に係る音声信号は、点検応答
装置6bに録音され再度送受話器3bから音声出力さ
れ、異常応答装置6aには送信されない。
【0011】本発明は、前述したようなエレベータの遠
隔監視装置の動作の現状に鑑みてなされたものであり、
その目的は通話点検スイッチに異常が発生しても、乗り
かご内の通話装置からの異常の通報が確実に監視センタ
に送信されるエレベータの遠隔監視装置を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的は、乗りかご内
に非常連絡用の通話装置及びこの通話装置の通話点検ス
イッチを具備するエレベータに接続され、前記エレベー
タの制御状態を常時監視する端末監視装置と、この端末
監視装置に通信回線を介して接続され、異常応答装置
点検応答装置、及び通話装置を具備し、前記エレベータ
の動作を遠隔的に監視する監視センタとを備えたエレベ
ータ遠隔監視装置において、前記エレベータの制御動作
の異常を検出する異常検出手段と、前記通話点検スイッ
チのOFF時に前記通話装置が操作されると異常通報状
態と判定し、異常通報信号を前記異常応答装置に入力し
て異常モードを設定し、前記通話点検スイッチのON時
に前記通話装置が操作されると点検通報状態と判定し、
点検通報信号を前記点検応答装置に入力して点検モード
を設定する発報先切替手段と、前記通話点検スイッチの
ON時で前記通話装置の操作前に、前記異常検出手段が
前記エレベータの制御動作に異常を検出すると作動し、
前記発報先切替手段を異常モードに切り替え、前記乗か
ご内の前記通話装置と前記監視センタの前記通話装置と
の接続を可能にする切替装置とを設けることにより達成
される。
【0013】
【作用】このような構成なので、発報先切替手段によっ
て、通話点検スイッチOFF時に乗りかご内の非常連絡
用の通話装置が操作されると異常通報状態と判定され、
通話点検スイッチON時に前記通話装置が操作されると
点検通報状態と判定され、それぞれ異常モードと点検モ
ードとが設定される。そして、発報先切替手段が異常モ
ードを設定すると、前記通話装置の操作に基づいて異常
通報信号が、監視センタの異常応答装置に入力され、ま
た、点検モードを設定すると前記通話装置の操作に基づ
いて、点検通報信号が監視センタの点検応答装置に入力
される。ところで、切替装置を設けてあり、この切替
は、通話点検スイッチのON時で前記通話装置の操作
前に、異常検出手段がエレベータの制御動作の異常を検
出すると、発報先切替手段を常に異常モードに切り替え
る。このために、通話点検スイッチが異常状態になって
いても、前記通話装置からの異常通報信号が確実に監視
センタの異常応答装置に入力される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照して説
明する。ここで、図1は実施例の構成を示すブロック図
である。同図に示すように、実施例ではすでに図2で説
明したエレベータ遠隔監視装置に対して、異常検出手段
4cに切替装置Wの入力端子が接続してあり、この切替
装置Wの出力端子は発報先切替手段4に接続してあ
る。この切替装置Wは、通話点検スイッチのON時で前
記通話装置3の操作前に、異常検出手段4cがエレベー
タの制御動作の異常を検出すると、発報先切替手段4g
を常に異常モードに切り替える機能を有している。実施
例のその他の部分の構成は、すでに図2を参照して説明
したエレベータ遠隔監視装置と同一である。
【0015】次に実施例において、通話点検スイッチ2
aに異常が発生した場合の通話装置3による非常連絡時
の動作を、図3を参照して説明する。ここで、図3は実
施例の動作を示すタイムチャートである。実施例におい
て、通話点検スイッチ2aが故障していて、点検作業員
が図3の(a)に示すように時刻X1で通話点検スイッ
チ2aをONにして通話装置3の点検作業を開始し、点
検作業の終了時に通話点検スイッチ2aをOFFにした
にもかかわらず、通話点検スイッチ2aはON状態にあ
るものとする。この状態で、時刻X2においてエレベー
タの制御動作に異常が発生、その時に通話始動スイッ
チ3aがOFFで、通話装置3が操作されていないと、
異常検出手段4cからの信号により切替装置Wが作動し
て発報先切替手段4gのスイッチSが、端子x側に切り
替えられる。このエレベータ制御動作の異常によって、
例えば乗りかごが昇降路内に停止し乗客が通話始動スイ
ッチ3aを操作すると、通報信号が通話制御手段4eか
ら発報先切替手段4gに入力される。同時に、異常検出
手段4cからの異常検出信号が異常信号作成手段4hに
入力され、異常信号作成手段4hが作動して必要なデー
タを含む異常通報信号が作成される。
【0016】この場合、発報先切替手段4gには、信号
受信手段4bから点検発報が入力されているが、切替
WによってスイッチSは端子x側に切り替えられ、通
報信号が乗客の送受話器3bからの異常の通話信号と共
に異常信号作成装置4hに入力される。このために、異
常信号作成手段4hが作成した必要なデータを含む異常
通報信号及び乗客の送受話器3bからの異常の通話信号
が、発報手段4j、通信回線5を介して異常応答装置6
に供給される。この異常通報信号及び当該通話信号と
の受信によって監視センタ6のオペレータは、異常が発
生したエレベータの端末監視装置NO、エレベータN
などの現場情報と共に異常内容の情報を把握し、当
該通話信号からも事故の内容を知ることができる。そこ
で当該オペレータは、監視センタ6の送受話器を使用し
て乗客に直ちに復旧に取りかかるので、少しの間待機す
るように連絡し、速やかに適確な処置を取って乗りかご
を最寄り階に誘導し乗客を乗りかご外に安全に脱出させ
る。
【0017】なお、異常検出手段4cのエレベータ制御
動作の異常の検出時に、通話装置3が操作されていて点
検モードにある時は、切替装置Wは発報先切替手段4g
を異常モードには切り替えず、点検モードを維持させ
る。この場合は、異常検出手段4cからの異常検出信号
の入力で異常信号作成手段4hが作成した必要なデータ
を含む異常通報信号が、発報手段4j、通信回線5を介
して異常応答装置6に供給され、監視センタではこ
の異常通報信号によって、異常が発生したエレベータN
や端末監視装置NO等の現場情報と異常内容の情
報を知ることができる。そして、点検作業員はそのまま
通話装置3の点検作業を継続することができる。
【0018】このように、実施例によると、通話点検ス
イッチ2aが異常状態にあっても、異常検出手段4cが
エレベータの制御動作の異常を、通話装置3の操作前に
検出すると、切替装置Wによって発報先切替手段は、端
子x側に切り替えられるので、乗りかご内の乗客は通話
装置3によって確実に監視センタ6の通話装置と通話可
能になり、通話点検スイッチ2aの異常で、乗りかご内
と監視センタ6との間で非常連絡ができなくなることが
完全に防止される。
【0019】
【発明の効果】本発明によると、異常検出手段がエレベ
ータの制御動作の異常を、通話装置の操作前に検出する
と、切替装置によって発報先切替手段は、異常モード設
定状態に切り替えられるので、通話点検スイッチが異常
状態にあっても、乗りかご内の通話装置と監視センタの
通話装置とが接続され、乗りかご内の乗客は確実に監視
センタと通話可能になり、通話点検スイッチの異常で乗
りかご内と監視センタとの間で非常連絡ができなくなる
ことが完全に防止され、発生したエレベータの異常事態
に迅速且つ適確に対応可能なエレベータ遠隔監視装置が
提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来のエレベータ遠隔監視装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を示すタイムチャート
である。
【符号の説明】
1 エレベータ制御盤 2 乗りかご 2a 通話点検スイッチ 3 通話装置 3a 通信始動スイッチ 3b 送受話器 4 端末監視装置 4a 通信ポ−ト 4b 信号受信手段 4c 異常検出手段 4d 未復帰解除手段 4e 通話制御手段 4f 動作カウンタ 4g 発報先切替手段 4h 異常信号作成手段 4i 点検信号作成手段 4j 発報手段 4k CPU W 切替装置 5 通信回線 6 監視センタ 6a 異常応答装置 6b 点検応答装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗りかご内に非常連絡用の通話装置及び
    この通話装置の通話点検スイッチを具備するエレベー
    接続され、前記エレベータの制御状態を常時監視する
    端末監視装置と、この端末監視装置に通信回線を介して
    接続され、異常応答装置点検応答装置、及び通話装置
    を具備し、前記エレベータの動作を遠隔的に監視する監
    視センタとを備えたエレベータ遠隔監視装置において、 前記エレベータの制御動作の異常を検出する異常検出手
    段と、 前記通話点検スイッチのOFF時に前記通話装置が操作
    されると異常通報状態と判定し、異常通報信号を前記異
    常応答装置に入力して異常モードを設定し、前記通話点
    検スイッチのON時に前記通話装置が操作されると点検
    通報状態と判定し、点検通報信号を前記点検応答装置に
    入力して点検モードを設定する発報先切替手段と、 前記通話点検スイッチのON時で前記通話装置の操作前
    に、前記異常検出手段が前記エレベータの制御動作に異
    常を検出すると作動し、前記発報先切替手段を異常モー
    ドに切り替え、前記乗かご内の前記通話装置と前記監視
    センタの前記通話装置との接続を可能にする切替装置
    を有することを特徴とするエレベータ遠隔監視装置。
JP4152169A 1992-06-11 1992-06-11 エレベータ遠隔監視装置 Expired - Lifetime JP3037825B2 (ja)

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JP5304334B2 (ja) * 2009-03-06 2013-10-02 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベータ動作を利用した安否確認装置
JP6817765B2 (ja) * 2016-09-26 2021-01-20 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 設備保守装置

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