JP3495687B2 - ディジタルカメラ - Google Patents

ディジタルカメラ

Info

Publication number
JP3495687B2
JP3495687B2 JP2000165728A JP2000165728A JP3495687B2 JP 3495687 B2 JP3495687 B2 JP 3495687B2 JP 2000165728 A JP2000165728 A JP 2000165728A JP 2000165728 A JP2000165728 A JP 2000165728A JP 3495687 B2 JP3495687 B2 JP 3495687B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folder
pointer
file
image
reproduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000165728A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001346138A (ja
Inventor
昌宏 塩路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2000165728A priority Critical patent/JP3495687B2/ja
Priority to US09/871,248 priority patent/US7248290B2/en
Publication of JP2001346138A publication Critical patent/JP2001346138A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3495687B2 publication Critical patent/JP3495687B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/77Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
    • H04N5/772Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/11Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/32Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
    • G11B27/327Table of contents
    • G11B27/329Table of contents on a disc [VTOC]
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2525Magneto-optical [MO] discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/60Solid state media
    • G11B2220/65Solid state media wherein solid state memory is used for storing indexing information or metadata
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/84Television signal recording using optical recording
    • H04N5/85Television signal recording using optical recording on discs or drums
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
    • H04N9/8047Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction using transform coding

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタルカメラに
関し、特にたとえば、複数の画像ファイルを管理する複
数のディレクトリが形成された記録媒体に新規の画像フ
ァイルを記録するとともに、記録媒体から所望の画像フ
ァイルを再生する、ディジタルカメラに関する。
【0002】
【背景技術】ディジタルカメラでは、撮影された画像信
号は記録媒体に記録される。ここで、記録媒体の容量が
大きければ大きいほど、多くの画像ファイルの保存が可
能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、記録された画
像ファイルの数が多くなるほどその取り扱いが煩雑にな
り、操作性が低下する。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、記
録された画像ファイル数が多くなっても操作性が低下す
ることがない、ディジタルカメラを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の画像
ファイルを管理する複数のフォルダが形成された記録媒
体を装着する装着手段、複数のフォルダのいずれか1つ
を画像ファイルの記録先フォルダとして指向する第1ポ
インタ、複数のフォルダのいずれか1つを画像ファイル
の再生先フォルダとして指向する第2ポインタ、撮影指
示に応答して被写体を撮影する撮影手段、被写体の画像
データを含む新規の画像ファイルを記録先フォルダ内に
格納する格納手段、および撮影指示に基づいて第2ポイ
ンタの指向先を第1ポインタの指向先に変更する第1変
更手段を備える、ディジタルカメラである。
【0006】
【作用】装着手段によって装着される記録媒体には、複
数の画像ファイルを管理する複数のフォルダが形成され
る。第1ポインタは、複数のフォルダのいずれか1つを
画像ファイルの記録先フォルダとして指向し、第2ポイ
ンタは複数のフォルダのいずれか1つを画像ファイルの
再生先フォルダとして指向する。撮影指示が発される
と、撮影手段によって被写体が撮影され、撮影された被
写体の画像データを含む新規の画像ファイルが格納手段
によって記録先フォルダに格納される。第1変更手段
は、撮影指示に基づいて、第2ポインタの指向先を第1
ポインタの指向先に変更する。
【0007】つまり、再生先フォルダは記録先フォルダ
と常に一致しているわけではないが、撮影指示に基づい
て新規の画像ファイルが記録先フォルダに格納される
と、第2ポインタの指向先が変更され、再生先フォルダ
が記録先フォルダと一致することとなる。
【0008】この発明のある例では、互いに異なるフォ
ルダ番号が、フォルダ番号割り当て手段によって各々の
フォルダに割り当てられる。このとき、第1ポインタは
記録先フォルダのフォルダ番号を保持し、第2ポインタ
は再生先フォルダのフォルダ番号を保持する。第1変更
手段は、第1ポインタが保持するフォルダ番号を第2ポ
インタに設定する。
【0009】この発明の他の例では、フォルダ間で重複
しうるファイル番号が、ファイル番号割り当て手段によ
って各々の画像ファイルに割り当てられる。第3ポイン
タは再生する画像ファイルのファイル番号を保持し、再
生する画像ファイルは第2ポインタおよび第3ポインタ
によって特定される。
【0010】好ましい例では、撮影指示が発されると、
第3ポインタが保持するファイル番号が、第2変更手段
によって新規の画像ファイルのファイル番号に変更され
る。
【0011】この発明のその他の例では、選択手段によ
って任意のフォルダが再生先フォルダとして選択される
と、第3変更手段が、第1ポインタおよび第2ポインタ
のうち第2ポインタの指向先のみを、選択手段によって
選択されたフォルダに変更する。つまり、画像ファイル
を再生するために、再生先フォルダが変更されたときで
も、記録先フォルダは変更されることはない。したがっ
て、過去に撮影した画像を再生するために再生先フォル
ダを移動したときでも、新規に撮影した画像は記録先フ
ォルダに記録される。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、複数のファイルを複
数のフォルダによって管理するとともに、撮影指示に基
づいて新規の画像ファイルが記録先フォルダに格納され
たとき、再生先フォルダが記録先フォルダと一致させる
ようにしたため、撮影の直後に新規の画像ファイルを再
生するとき、再生先フォルダを手動で変更する必要がな
い。この点で、操作性が向上する。
【0013】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルカ
メラ10は、フォーカスレンズ12を含む。被写体の光
像は、このフォーカスレンズ12を経てCCDイメージ
ャ14の受光面に入射される。受光面では、入射された
光像に対応するカメラ信号(生画像信号)が光電変換に
よって生成される。
【0015】タイミングジェネレータ(TG)16は、
CPU32から処理命令が与えられたとき、CCDイメ
ージャ14から15fpsのフレームレートでカメラ信
号を読み出す。読み出されたカメラ信号は、CDS/A
GC回路18における周知のノイズ除去およびレベル調
整を経て、A/D変換器20でディジタル信号に変換さ
れる。
【0016】信号処理回路22は、CPU32から処理
命令が与えられたとき、A/D変換器20から出力され
たカメラデータに色分離,RGB変換,白バランス調
整,YUV変換などの周知の信号処理を施し、輝度成分
(Yデータ)および色差成分(Uデータ,Vデータ)か
らなる画像データを生成する。生成された画像データは
メモリ制御回路24に与えられ、メモリ制御回路24に
よってSDRAM26の画像データ格納エリア26aに
書き込まれる。
【0017】ビデオエンコーダ28は、CPU32から
の処理命令に応答して、画像データ格納エリア26aの
画像データをメモリ制御回路24に読み出させる。そし
て、読み出された画像データをNTSCフォーマットの
コンポジット画像信号にエンコードし、エンコードされ
たコンポジット画像信号をスイッチSW1を通してLC
D30に供給する。この結果、コンポジット画像信号に
対応する画像が、画面に表示される。
【0018】キャラクタジェネレータ36は、CPU3
2からキャラクタ表示命令が与えられたとき、所望のキ
ャラクタ信号を発生する。キャラクタ信号はスイッチS
W1を介してLCD30に与えられ、これによって所望
のキャラクタが画面にOSD表示される。
【0019】JPEGコーデック34は、CPU32か
ら圧縮命令を受けたとき、画像データ格納エリア26a
に格納された1フレーム分の画像データをメモリ制御回
路24に読み出させ、読み出された画像データにJPE
Gフォーマットに準じた圧縮処理を施す。圧縮画像デー
タが得られると、JPEGコーデック34は、生成され
た圧縮画像データをメモリ制御回路24に与える。圧縮
画像データは、メモリ制御回路24によって圧縮データ
格納エリア26bに格納される。一方、CPU36から
伸長命令を受けると、JPEGコーデック34は、圧縮
データ格納エリア26bに格納された1フレーム分の圧
縮画像データをメモリ制御回路24に読み出させ、読み
出された圧縮画像データにJPEGフォーマットに準じ
た伸長処理を施す。伸長画像データが得られると、JP
EGコーデック34は、伸長画像データをメモリ制御回
路24を通して画像データ格納エリア26aに格納す
る。
【0020】CPU32はまた、自ら圧縮画像データの
記録/再生処理を行なう。記録時は、圧縮データ格納エ
リア26bに格納された圧縮画像データをメモリ制御回
路24を通して読み出すとともに、ファイル名などを含
むヘッダ情報を自ら作成し、圧縮画像データおよびヘッ
ダ情報を記録命令とともにディスクコントローラ38に
与える。圧縮画像データおよびヘッダ情報はディスクコ
ントローラ38によって光磁気ディスク40に記録さ
れ、これによって光磁気ディスク40内に画像ファイル
が作成される。
【0021】一方、再生時は、CPU32からディスク
コントローラ38に再生命令を与え、ディスクコントロ
ーラ38によって光磁気ディスク40から所望の画像フ
ァイルが読み出される。読み出された圧縮画像ファイル
に含まれる圧縮画像データは、同じくCPU32によっ
て、メモリ制御回路24を通して圧縮データ格納エリア
26bに書き込まれる。
【0022】なお、光磁気ディスク40は着脱自在な不
揮発性の記録媒体であり、スロット39に装着されたと
きにディスクコントローラ40によってアクセス可能と
なる。
【0023】ディスクコントローラ38は、光磁気ディ
スク40に記録された画像ファイルをFAT(File All
ocation Table)方式またはUDF(Universal Disk For
mat)方式で管理する。このため、光磁気ディスク40内
には、図2に示すような複数の階層のディレクトリが形
成される。具体的には、この実施例のディジタルカメラ
10に関連するディレクトリ“DCIM”がルートディ
レクトリ“ROOT”の下階層に形成され、さらにフォ
ルダとして機能する複数のディレクトリ“***SAN
YO(***はフォルダ番号)”がディレクトリ“DC
IM”の下階層に並列して形成される。画像ファイル
“SANY0×××.jpg(0×××はファイル番号
であり、下3桁のみ使用)”は、各々のフォルダの下階
層に並列して形成される。
【0024】なお、図2から分かるように、各々のフォ
ルダに割り当てられるフォルダ番号は互いに異なるが、
各々の画像ファイルに割り当てられるファイル番号はフ
ォルダ間で重複しうる。
【0025】システムコントローラ42には、各種の操
作キー44〜60が接続され、オペレータによってキー
操作が行なわれると、そのときのキー状態を示すキース
テート信号がシステムコントローラ42からCPU32
に与えられる。ここで、電源キー44は電源をオン/オ
フするためのキーであり、シャッタキー46は被写体の
撮影トリガを発するためのキーである。カーソルキー4
8はメニューが表示されたときにメニュー上のカーソル
を移動させるためのキーであり、このキーを操作するこ
とでカーソルが上下左右のいずれかに移動する。また、
セットキー50はカーソルが指向するメニュー項目を選
択するためのキーであり、ダイヤルキー52は撮影モー
ド,再生モード,オプションモードおよび情報検索モー
ドのいずれかを選択するためのキーである。
【0026】ファイル移動キー54はファイル移動モー
ドを選択するためのキーであり、消去キー56は消去モ
ードを選択するためのキーであり、ダイレクトアクセス
キー58はダイレクトアクセスモードを選択するための
キーであり、いずれのキーも再生モードが選択されたと
きに有効となる。EXITキー60は、ファイル移動モ
ード,消去モードまたはダイレクトアクセスモードを終
了するためのキーである。
【0027】なお、オプションモードは、所望のフォル
ダの選択またはフォルダの新規作成を行なうためのモー
ドであり、情報検索モードは、各フォルダに格納されて
いる画像ファイル数を検索するためのモードである。ま
た、ファイル移動モードは、画像ファイルをあるフォル
ダから別のフォルダに移動させるモードであり、消去モ
ードは所望の画像ファイルまたはフォルダを消去するモ
ードであり、ダイレクトアクセスモードは所望の画像フ
ァイルに直接アクセスするモードである。
【0028】CPU32は、システムコントローラ42
から電源の投入を示すキーステート信号が与えられたと
き、図3〜図13に示すフロー図の処理を開始する。
【0029】まず、ステップS1で不揮発性のメモリ3
2aに記録フォルダポインタ情報が格納されているかど
うか判断する。記録フォルダポインタ情報は、画像ファ
イルの記録先のフォルダを指向するポインタ情報であ
り、具体的にはフォルダ番号によって表される。このよ
うな記録フォルダポインタ情報が存在しなければ、ステ
ップS3でディスクコントローラ38を通して最大フォ
ルダ番号を検索し、検出された最大フォルダ番号をステ
ップS5でレジスタ32bに設定する。一方、このよう
な記録フォルダポインタ情報がメモリ32aに存在すれ
ば、ステップS7でこのポインタ情報が示すフォルダ番
号をレジスタ32bに設定する。このため、レジスタ3
2bが記録フォルダポインタとして機能する。
【0030】続くステップS9では、メモリ32aに再
生フォルダポインタ情報が存在するかどうか判断する。
再生フォルダポインタ情報は画像ファイルの再生先のフ
ォルダを指向するポインタ情報であり、記録フォルダポ
インタ情報と同様、フォルダ番号によって表される。再
生フォルダポインタ情報が存在しなければステップS9
からステップS11に進み、レジスタ32b(記録フォ
ルダポインタ)が示すフォルダ番号をレジスタ32cに
設定する。レジスタ32cは、再生フォルダポインタと
して機能する。さらに、ステップS13でディスクコン
トローラ38を通して最大ファイル番号を検索し、続く
ステップS15でレジスタ32eに最大ファイル番号を
設定する。レジスタ32eは、再生ファイルポインタと
して機能する。
【0031】一方、メモリ32aに再生フォルダポイン
タ情報が存在すれば、ステップS17でこのポインタ情
報が示すフォルダ番号をレジスタ32c(再生フォルダ
ポインタ)に設定するとともに、ステップS19で再生
ファイルポインタ情報がメモリ32aに存在するかどう
か判断する。再生ファイルポインタ情報は再生先の画像
ファイルを指向するポインタ情報であり、具体的にはフ
ァイル番号で表される。再生ファイルポインタ情報が存
在すれば、ステップS21でこのポインタ情報が示すフ
ァイル番号をレジスタ32e(再生ファイルポインタ)
に設定する。再生ファイルポインタ情報が存在しなけれ
ば、ステップS13に移行する。
【0032】このようにして、レジスタ32b(記録フ
ォルダポインタ)およびレジスタ32c(再生フォルダ
ポインタ)にフォルダ番号が設定されるとともに、レジ
スタ32e(再生ファイルポインタ)にファイル番号が
設定される。したがって、記録先フォルダ,再生先フォ
ルダおよび再生先ファイルの各々が、レジスタ32b
(記録フォルダポインタ),レジスタ32c(再生フォ
ルダポインタ)およびレジスタ32e(再生ファイルポ
インタ)によって特定される。
【0033】なお、後述するように、フォルダの中には
画像ファイルを1つも格納していないものもある。再生
先フォルダが1つの画像ファイルも持たないフォルダで
ある場合、ステップS13では“000”が最大ファイ
ル番号としてディスクコントローラ38から返送され
る。すると、ステップS15では“000”がレジスタ
32e(再生ファイルポインタ)に設定される。
【0034】ステップS23ではオプションモードが選
択されたかどうか判断し、ステップS25では情報検索
モードが選択されたかどうか判断する。また、ステップ
S27では撮影モードが選択されたかどうか判断し、ス
テップS29では再生モードが選択されたかどうか判断
し、ステップS31では電源がオフされたかどうか判断
する。ステップS23〜S29ではダイヤルキー52の
状態を示すキーステート信号によって判断し、ステップ
S31では電源キー44の状態を示すキーステート信号
によって判断する。
【0035】電源がオフされたときは図4に示すステッ
プS33〜S37を処理する。まず、ステップS33で
レジスタ32b(記録フォルダポインタ)の値を記録フ
ォルダポインタ情報としてメモリ32aに格納し、ステ
ップS35でレジスタ32c(再生フォルダポインタ)
の値を再生フォルダポインタ情報としてメモリ32aに
格納し、そしてステップS37でレジスタ32e(再生
ファイルポインタ)の値を再生ファイルポインタ情報と
してメモリ32aに格納する。その後、処理を終了す
る。
【0036】オプションモードが選択されたときは、図
5に示すステップS39〜S73を処理する。まずステ
ップS39で光磁気ディスク42に形成された各々のフ
ォルダのフォルダ番号を検出し、ステップS41でキャ
ラクタジェネレータ36およびスイッチSW1を制御し
てたとえば図15に示すようなメニュー画面をモニタ3
0に表示する。図15によれば、ステップS5またはS
7でレジスタ32b(記録フォルダポインタ)に設定さ
れたフォルダ番号(記録先フォルダ番号)が画面上方左
側に表示され、ステップS39で検出された複数のフォ
ルダ番号が画面中央に表示される。さらに、カーソルが
複数のフォルダ番号のうち記録先フォルダ番号と同じ番
号を指向し、この複数のフォルダ番号の先頭にキャラク
タ“NEW”が表示される。
【0037】記録フォルダ作成モードは、カーソルキー
48によってカーソルを“NEW”の項目に合わせ、か
つセットキー50を押すことで選択される。すると、C
PU32はステップS43でYESと判断し、ステップ
S55〜S65で記録フォルダの新規作成処理を行な
う。まず、ステップS55でディスクコントローラ38
を通して最大フォルダ番号を検索し、ステップS57で
この最大フォルダ番号に“1”を加算した番号を持つ記
録フォルダを図2に示すディレクトリ“DCIM”の下
階層に新規に作成する。続いて、ステップS59でレジ
スタ32b(記録フォルダポインタ)に新規記録フォル
ダのフォルダ番号を設定し、ステップS61でレジスタ
32c(再生フォルダポインタ)にレジスタ32b(記
録フォルダポインタ)の値つまり新規フォルダ番号を設
定する。さらに、ステップS63でレジスタ32e(再
生ファイルポインタ)を無効とするとともに、ステップ
S65でモニタ30の表示をたとえば図16に示すメニ
ュー画面に更新し、更新が完了するとステップS43に
戻る。
【0038】図16によれば、複数のフォルダ番号“2
10”,“211”および“212”が画面の中央に表
示され、カーソルは“212”を指向する。また、この
“212”が記録先フォルダ番号として画面上方に表示
される。これより、フォルダ番号が“212”のフォル
ダが新規に作成されたことが分かる。
【0039】記録フォルダ変更モードは、カーソルキー
48によってカーソルを別のフォルダ番号に合わせ、か
つセットキー50を押すことで選択される。このとき、
CPU32はステップS45でYESと判断し、ステッ
プS67〜S73を処理する。ステップS67では選択
されたフォルダ番号をレジスタ32b(記録フォルダポ
インタ)に設定し、ステップS69ではレジスタ32b
(記録フォルダポインタ)の値つまり選択フォルダ番号
をレジスタ32c(再生フォルダポインタ)に設定す
る。続いて、ステップS71でレジスタ32e(再生フ
ァイルポインタ)を無効とするとともに、ステップS7
3でメニュー画面を更新する。
【0040】つまり、記録先フォルダが変更されること
で、現時点のレジスタ32e(再生ファイルポインタ)
の値は意味をなさなくなるため、これを無効とする。ま
た、変更後のフォルダ番号をメニュー画面の上方左側に
表示する。カーソルがフォルダ番号“101”に合わせ
られ、セットキー50が押された場合、モニタ30には
図17に示すメニュー画面が表示される。表示の切り換
えが完了すると、ステップS43に戻る。
【0041】記録フォルダ作成モードおよび記録フォル
ダ変更モードのいずれも選択されなかったときは、ステ
ップS47で情報検索モードの選択の有無を判断し、ス
テップS49で撮影モードの選択の有無を判断し、ステ
ップS51で再生モードの選択の有無を判断し、そして
ステップS53で電源キー44の操作の有無を判断す
る。
【0042】情報検索モードが選択されたときは、図6
に示すステップS75〜S93を処理する。まず、ステ
ップS75光磁気ディスク40内に形成された全てのフ
ォルダの番号を検出し、ステップS77で同じ光磁気デ
ィスク40内に記録された画像ファイルの総数を検出
し、ステップS79でレジスタ32c(再生フォルダポ
インタ)が指向するフォルダ(現再生フォルダ)に格納
された画像ファイルのファイル数を検出する。ステップ
S75〜S79のいずれの処理も、ディスクコントロー
ラ38を通して実行する。ステップS81では、検出さ
れた複数のフォルダ番号,現再生フォルダ内のファイル
数および総ファイル数を示すメニュー画面をモニタ30
に表示する。
【0043】このメニュー画面は、たとえば図18に示
すように形成される。図18によれば、“フォルダ/フ
ァイル情報”のキャラクタが画面上方左側に表示され、
ステップS75で検出された複数のフォルダ番号No.
100”,“No.101”,“No.102”,“N
o.103”および“No.104”が画面中央に表示
される。また、カーソルが現再生フォルダ番号“No.
102”を指向し、現再生フォルダに含まれる画像ファ
イルのファイル数“28枚”が現再生フォルダ番号の右
側に表示される。さらに、総ファイル数“187枚”が
画面の下方に表示される。
【0044】ここでオペレータがカーソルキー48を操
作すると、CPU32はステップS83からステップS
85に進み、レジスタ32c(再生フォルダポインタ)
が示すフォルダ番号を更新する。更新処理が完了すると
ステップS79に戻る。この結果、更新後のフォルダ番
号を持つフォルダ内の画像ファイルの数がステップS7
9で検出され、続くステップS81でメニュー画面が更
新される。図18に示す表示状態でオペレータがカーソ
ルを下方向に移動させると、画面表示は図19に更新さ
れる。図19によれば、カーソルはフォルダ番号“N
o.103”を指向し、このフォルダ番号を持つフォル
ダに含まれる画像ファイル数“36枚”が画面右側に表
示される。なお、画面に1度に表示できるフォルダ番号
の数は5つである。このため、ステップS75で検出さ
れたフォルダ番号が6つ以上であれば、カーソルキー4
8を下方向に押しつづけることで、後続のフォルダ番号
が画面上に表示される。
【0045】カーソルキー48が操作されないときは、
ステップS87でオプションモードが選択されたかどう
か判断し、ステップS89で撮影モードが選択されたか
どうか判断し、ステップS91で再生モードが選択され
たかどうか判断し、そしてステップS93で電源がオフ
されたかどうか判断する。
【0046】撮影モードが選択されたときは、図7に示
すステップS95〜S129を処理する。まずステップ
S95でディスクコントローラ38を通して最大ファイ
ル番号を検索し、検索された最大ファイル番号をステッ
プS97で所定値(たとえば“999”)と比較する。
つまり、この実施例では3桁以上のファイル番号を割り
当てることができず、割り当て可能な最大ファイル番号
は“999”であるため、ステップS97で最大ファイ
ル番号を判別するようにしている。
【0047】ここで最大ファイル番号が“999”未満
であればステップS107に進み、最大ファイル番号に
“1”を加算した番号が割り当てられた画像ファイル名
を作成する。画像ファイル名が作成されると、ステップ
S109に進み、新規ファイル番号をレジスタ32d
(記録ファイルポインタ)に設定する。最大ファイル番
号がたとえば“251”である場合、ステップS107
では“252”が割り当てられた画像ファイル名が作成
され、ステップS109では“252”がレジスタ32
d(記録ファイルポインタ)に設定される。また、現記
録フォルダに画像ファイルが1つも格納されておらず、
検索された最大ファイル番号が“000”である場合
は、ステップS107で“001”が割り当てられた画
像ファイル名が作成され、ステップS109で“00
1”がレジスタ32d(記録ファイルポインタ)に設定
される。
【0048】一方、ディスクコントローラ38から返送
された最大ファイル番号が“999”であれば、ステッ
プS99で最大フォルダ番号を検索し、ステップS10
1で新規フォルダを図2に示すディレクトリ“DCI
M”の下階層に新規に作成する。このとき、新規フォル
ダには、検索された最大フォルダ番号に“1”を加算し
た番号が割り当てられる。続いて、ステップS103で
新規フォルダ番号をレジスタ32b(記録フォルダポイ
ンタ)に設定し、ステップS105でファイル番号“0
01”を持つ新規ファイル名を作成する。
【0049】ステップS111ではシャッタキー46が
押されたかどうか判断し、YESであれば、ステップS
121で撮影処理を行なう。この撮影処理によって、圧
縮画像データがSDRAM26の圧縮データ格納エリア
26bに確保される。ステップS123では、メモリ制
御回路24を通して圧縮画像データを読み出し、読み出
された圧縮画像データと独自に作成したヘッダ情報とを
含む画像ファイルを光磁気ディスク40に記録する。こ
のとき、画像ファイルは、ステップS105またはS1
07で作成されたファイル名を持ち、レジスタ32b
(記録フォルダポインタ)が示すフォルダ番号が割り当
てられたフォルダの下階層に格納される。
【0050】続いて、ステップS125で最大ファイル
番号を更新し、ステップS127でレジスタ32c(再
生フォルダポインタ)にレジスタ32b(記録フォルダ
ポインタ)が示すフォルダ番号を設定し、ステップS1
29でレジスタ32e(再生ファイルポインタ)にレジ
スタ32d(記録ファイルポインタ)が示すファイル番
号を設定し、その後ステップS95に戻る。
【0051】なお、シャッタキー46が押されなかった
ときは、ステップS113でオプションモードが選択さ
れたかどうか判断し、ステップS115で情報検索モー
ドが選択されたかどうか判断し、ステップS117で再
生モードが選択されたかどうか判断し、そしてステップ
S119で電源がオフされたかどうか判断する。
【0052】再生モードが選択されたときは、図8〜図
14に示すフロー図を処理する。まずステップS131
でレジスタ32e(再生ファイルポインタ)が無効であ
るかどうか判断し、有効であればそのままステップS1
33に進むが、無効であればステップS133で最大フ
ァイル番号を検索し、検索された最大ファイル番号をス
テップS135でレジスタ32e(再生ファイルポイン
タ)に設定する。
【0053】ステップS137では、レジスタ32e
(再生ファイルポインタ)が示すファイル番号が“00
0”であるかどうか判別する。ここでNOであれば、ス
テップS139で画像ファイルの再生処理を行なう。具
体的には、レジスタ32c(再生フォルダポインタ)が
示すフォルダ番号を持つフォルダを特定し、特定したフ
ァイルからレジスタ32e(再生ファイルポインタ)が
示すファイル番号を持つ画像ファイルを再生する。この
結果、対応する画像がモニタ30から再生される。これ
に対して、ステップS137でYESと判断されると、
ステップS141でキャラクタジェネレータ36および
スイッチSW1を制御し、図20に示す“現フォルダ内
に画像ファイルは存在しません”とのメッセージをモニ
タ30にOSD表示する。
【0054】ステップS143では、カーソルキー48
によって画像送りが指示されたかどうか判断し、YES
でればステップS145で再生ファイルポインタを更新
する。つまり、レジスタ32e(再生ファイルポイン
タ)が示すファイル番号よりも大きい直近のファイル番
号を同じフォルダの中から検索し、検索されたファイル
番号によってレジスタ32e(再生ファイルポインタ)
を更新する。更新が完了すると、ステップS137に戻
る。この結果、更新されたファイル番号を持つ画像ファ
イルが再生される。
【0055】カーソルキー48によって画像戻しが指示
されたときは、ステップS147からステップS149
に移行する。ここでは、現ファイル番号(レジスタ32
eの値)よりも小さい直近のファイル番号を同じフォル
ダの中から検索し、検索されたファイル番号によってレ
ジスタ32e(再生ファイルポインタ)を更新する。更
新が完了すると、ステップS137に戻る。この結果、
更新されたファイル番号を持つ画像ファイルが再生され
る。
【0056】画像送りおよび画像戻しのいずれの指示も
与えられなかったときは、ステップS151,S153
およびS155の各々でダイレクトアクセスキー58,
消去キー56およびファイル移動キー54の操作の有無
を判断する。そして、ダイレクトアクセスキー58が押
されたときはダイレクトアクセスモードを実行すべく図
9に進み、消去キー56が押されたときは消去モードを
実行すべく図11に進み、ファイル移動キー54が押さ
れたときはファイル移動モードを実行すべく図14に進
む。
【0057】なお、ダイレクトアクセスキー58,消去
キー56およびファイル移動キー54のいずれも押され
なかったときは、ステップS157でオプションモード
が選択されたかどうか判断し、ステップS159で情報
検索モードが選択されたかどうか判断し、ステップS1
61で撮影モードが選択されたかどうか判断し、そして
ステップS163で電源がオフされたかどうか判断す
る。
【0058】ダイレクトアクセスモードが選択される
と、まず図9のステップS165で図21に示すメニュ
ー画面をモニタ30にOSD表示する。図21によれ
ば、“フォルダ”を示すキャラクタと“ファイル”を示
すキャラクタとが画面の上方やや左側に表示され、カー
ソルは“フォルダ”を指向する。オペレータがカーソル
を“フォルダ”に合わせた状態でセットキー50を操作
すると、CPU32はステップS167でYESと判断
し、ステップS171に進む。
【0059】ステップS171では、ディスクコントロ
ーラ38を通して光磁気ディスク40に形成された全て
のフォルダのフォルダ番号を検出し、続くステップS1
73では、モニタ30の表示を図22に示すメニュー画
面に更新する。図22によれば、“フォルダ”および
“ファイル”のキャラクタに加えて、ステップS171
で検出された複数のファイル番号が表示され、カーソル
はレジスタ32c(再生フォルダポインタ)が示すフォ
ルダ番号を指向する。これより、現再生フォルダのフォ
ルダ番号が“102”であることが分かる。
【0060】ここでオペレータがカーソルキー48およ
びセットキー50によって番号送りを指示すると、CP
U32はステップS175でYESと判断し、ステップ
S177で現再生フォルダ番号よりも大きい直近のフォ
ルダ番号をレジスタ32c(再生フォルダポインタ)に
設定する。設定が完了するとステップS173に戻り、
メニュー画面は図23に示すように更新される。一方、
オペレータがカーソルキー48およびセットキー50に
よって番号戻しを指示すると、CPU32はステップS
179からステップS181に移行し、現再生フォルダ
番号よりも小さい直近のフォルダ番号をレジスタ32c
(再生フォルダポインタ)に設定する。設定が完了する
と、ステップS173に戻り、この結果、メニュー表示
が更新される。
【0061】つまり、フォルダ番号の送りまたは戻しが
指示されると、レジスタ32c(再生フォルダポイン
タ)のみが変更され、レジスタ32b(記録フォルダポ
インタ)は同じフォルダ番号を示し続ける。
【0062】このようにして所望のフォルダが選択され
た後、セットキー50が再度操作されると、CPU32
はステップS185でYESと判断し、ステップS18
7でレジスタ32e(再生ファイルポインタ)を無効と
してから図7のステップS113に戻る。つまり、レジ
スタ32c(再生フォルダポインタ)が更新されること
でレジスタ32e(再生ファイルポインタ)の値が意味
をなさなくなるため、レジスタ32e(再生ファイルポ
インタ)が無効とされる。この結果、図8に示すステッ
プS139では、所望のフォルダに含まれるかつ最大フ
ォルダ番号を持つ画像ファイルが再生される。
【0063】図21に示すメニュー画面が表示された状
態で、オペレータがカーソルキー48によって画面上方
の“ファイル”のキャラクタを選択すると、CPU32
はステップS169でYESと判断し、図10のステッ
プS189に進む。図22または図23に示すメニュー
画面が表示された状態で“ファイル”が選択されたとき
は、ステップS183からステップS189に進む。ス
テップS189では、現再生フォルダに格納された画像
ファイルのファイル番号を検出し、続くステップS19
1ではメニュー表示を図24に示すように更新する。図
24によれば、ステップS189で検出された複数のフ
ァイル番号が画面中央に表示され、カーソルはレジスタ
32e(再生ファイルポインタ)が示すファイル番号を
指向する。
【0064】ここでオペレータがカーソルキー48およ
びセットキー50によって番号送りを指示すると、CP
U32はステップS193からステップS195に進
み、レジスタ32e(再生ファイルポインタ)に現再生
ファイル番号よりも大きい直近のファイル番号を設定す
る。設定が完了すると、ステップS191に戻る。これ
によって、カーソルは更新後のファイル番号を指向す
る。一方、オペレータがカーソルキー48およびセット
キー50によって番号戻しを指示すると、ステップS1
97からステップS199に進み、レジスタ32e(再
生ファイルポインタ)に現再生ファイル番号よりも小さ
い直近のファイル番号を設定する。設定が完了するとス
テップS191に戻り、この結果、カーソルの指向先が
更新後のファイル番号に変更される。
【0065】このようにして所望のファイル番号が選択
された後にセットキー50が押されると、CPU32は
ステップS203でYESと判断し、図8のステップS
137に戻る。この結果、所望のファイル番号を持つ画
像ファイルが再生される。なお、カーソルキー48およ
びセットキー50によって再度“フォルダ”が選択され
たときは、ステップS201でYESと判断し、図9の
ステップS171に戻る。
【0066】オペレータが消去モードを選択すると、C
PU32は図9のステップS153から図11のステッ
プS205に進み、モニタ30に図25に示すメニュー
画面を表示する。図25によれば、“1枚消去”,“グ
ループ消去”,“フォルダ消去”および“EXIT”の
メニュー項目といずれかのメニュー項目を指向するカー
ソルとがモニタ30に表示される。
【0067】ここで、オペレータがカーソルを“1枚消
去”に合わせかつセットキー50を操作すると、ステッ
プS215で図26に示す消去確認画面をモニタ30に
表示する。図26によれば、“画像ファイルを消去しま
すか?”との質問と“実行”および“キャンセル”のメ
ニュー項目が表示され、カーソルはいずれか一方のメニ
ュー項目を選択する。ここでキャンセルが選択されると
ステップS205に戻るが、実行が選択されるとステッ
プS221で1枚分の画像ファイルを現フォルダから消
去する。消去される画像ファイルは、レジスタ32e
(再生ファイルポインタ)が示すファイル番号が割り当
てられた画像ファイル、つまり現時点で再生されている
画像ファイルである。
【0068】1枚消去が完了すると、CPU32はステ
ップS223で現フォルダに画像ファイルが残っている
かどうか判断する。ここでYESであればステップS2
25に進み、現フォルダに残っている画像ファイルのフ
ァイル番号の中から、消去された画像ファイルに直近の
ファイル番号を検索する。続いて、検索されたファイル
番号をステップS227でレジスタ32e(再生ファイ
ルポインタ)に設定し、ステップS229で図27に示
す“1枚消去が完了しました”とのメッセージ画面をモ
ニタ30に表示する。一方、ステップS223でNOと
判断されると、ステップS231でレジスタ32e(再
生ファイルポインタ)を無効とし、ステップS211で
図28に示す“1枚消去により画像ファイルがなくなり
ました”とのメッセージ画面をモニタ30に表示する。
ステップS229またはS233の処理を終えると、ス
テップS235でEXITキー60の操作の有無を判断
し、このキー操作に応答して図8に示すステップS13
1に戻る。
【0069】図25に示すメニュー画面が表示されてい
るときに、オペレータが“グループ消去”にカーソルを
合わせてセットキー50を押すと、CPU32は図11
のステップS209から図12のステップS237に進
み、図29に示す消去確認画面を表示する。図29によ
れば、“画像ファイルをグループ消去しますか?”との
メッセージと“実行”および“キャンセル”のメニュー
項目といずれか一方のメニュー項目を指向するカーソル
とが、モニタ30に表示される。ここで“キャンセル”
が選択されるとステップS205に戻り、この結果、モ
ニタ30の表示は図29から図25に戻る。一方、“実
行”が選択されると、ステップS243で現フォルダに
含まれる全ての画像ファイルを消去し、ステップS24
5でレジスタ32e(再生ファイルポインタ)を無効と
する。さらに、ステップS247で図30に示す“グル
ープ消去が完了しました”とのメッセージ画面をモニタ
30に表示する。メッセージ画面の表示処理を終える
と、ステップS249でEXITキー60の操作の有無
を判断し、このキー操作に応答してステップS131に
戻る。
【0070】図25に示すメニュー画面に対して、オペ
レータが“フォルダ消去”を選択すると、CPU32は
図11のステップS211から図13のステップS25
1に進み、図31に示す消去確認画面をモニタ30に表
示する。つまり、“フォルダを消去しますか?”とのメ
ッセージと“実行”および“キャンセル”のメニュー項
目といずれか一方のメニュー項目を指向するカーソルと
をモニタ30に表示する。ここでオペレータが“キャン
セル”を選択するとステップS255からステップS2
05に戻る。
【0071】一方、オペレータが“実行”を選択する
と、ステップS253からステップS257に進み、現
フォルダを消去する。続くステップS259では、光磁
気ディスク40内にフォルダが残っているかどうか判断
する。ここでYESであれば、消去されたフォルダの番
号に直近のフォルダ番号をステップS263で検索する
とともに、検索されたフォルダ番号をステップS263
でレジスタ32c(再生フォルダポインタ)に設定す
る。さらに、フォルダの消去によって現ファイル番号は
意味をなさなくなるため、ステップS265でレジスタ
32e(再生ファイルポインタ)を無効とし、その後ス
テップS275に進む。
【0072】フォルダ消去によって光磁気ディスク40
からフォルダが消失した場合、ステップS259でNO
と判断される。すると、CPU32は、ステップS26
7でフォルダ番号“000”が割り当てられたフォルダ
を新規に作成し、ステップS269で新規フォルダ番号
“000”をレジスタ32b(記録フォルダポインタ)
に設定する。さらに、ステップS271でレジスタ32
b(記録フォルダポインタ)のフォルダ番号をレジスタ
32c(再生フォルダポインタ)に設定する。ステップ
S273の処理を終えると、ステップS251でレジス
タ32e(再生ファイルポインタ)を無効としてからス
テップS275に進む。
【0073】ステップS275では図32に示す“フォ
ルダを消去しました”とのメッセージをモニタ30に表
示し、続くステップS277ではEXITキー60の操
作の有無を判別する。そして、EXITキー60の操作
に応答して図8に示すステップS131に戻る。
【0074】なお、図25のメニュー画面に対してオペ
レータが“EXIT”を選択すると、CPU32は図1
1のステップS213から図8のステップS131に戻
る。
【0075】オペレータがファイル移動モードを選択す
ると、CPU32は図8のステップS155から図14
のステップS279に進み、図33に示すメニュー画面
をモニタ30に表示する。図33によれば、移動先フォ
ルダを示す複数のフォルダ番号といずれか1つのフォル
ダ番号を示すカーソルが、モニタ30に表示される。こ
こで、EXITキー60が押されるとステップS283
から図8のステップS131に戻るが、カーソルキー4
8およびセットキー50によって所望のフォルダ番号が
選択されると、ステップS281からステップS285
に進む。
【0076】ステップS285では、選択されたフォル
ダに含まれる複数の画像ファイルの中から最大ファイル
番号を検索する。最大ファイル番号が検索されると、続
くステップS287でこの最大ファイル番号が“99
9”であるかどうか判断する。画像ファイルに割り当て
ることができるファイル番号は“999”までであるた
め、ステップS287でYESと判断されたときは、ス
テップS289でたとえば1秒間エラー表示を行なう。
具体的には、図34に示す“画像ファイルを移動できま
せん”とのメッセージをモニタ30に表示する。1秒経
過するとステップS281に戻り、図33に示すメニュ
ー画面を再度モニタ30に表示する。
【0077】一方、検索された最大ファイル番号が“9
99”未満であれば、ステップS287からステップS
291に進み、図35に示す移動確認画面をモニタ30
に表示する。図35によれば、“画像ファイルを移動し
ますか?”とのメッセージと“実行”および“キャンセ
ル”のメニュー項目といずれか一方のメニュー項目を指
向するカーソルとが、モニタ30に表示される。ここで
“キャンセル”が選択されるとCPU32はステップS
295からステップS279に戻るが、“実行”が選択
されるとステップS293からステップS297に進
み、画像ファイルの移動処理を行なう。
【0078】たとえばフォルダ番号“100”が割り当
てられたフォルダに含まれるファイル番号“003”の
画像ファイルが再生された状態で、フォルダ番号“10
3”のフォルダが移動先フォルダとして選択されると、
ファイル番号“003”の画像ファイルがフォルダ番号
“103”のフォルダに移動される。なお、移動された
画像ファイルのファイル番号は、移動先のフォルダ内に
おける番号の重複を避けるため、最大ファイル番号に
“1”を加算した番号に更新される。
【0079】移動処理が完了するとステップS299に
進み、現フォルダに画像ファイルが残っているかどうか
判断する。画像ファイルが残っていれば、ステップS3
01に進み、現フォルダに残っている画像ファイルの番
号の中から移動された画像ファイルに直近のファイル番
号を検索する。そして、検索されたファイル番号をステ
ップS303でレジスタ32e(再生ファイルポイン
タ)に設定する。設定が完了すると、ステップS305
で図36に示す“移動が完了しました”とのメッセージ
をモニタ30に表示する。
【0080】一方、現フォルダに画像ファイルが1つも
残っていなければ、ステップS299でNOと判断し、
ステップS307でレジスタ32e(再生ファイルポイ
ンタ)を無効とするとともに、ステップS309で図3
7に示す“移動により画像ファイルがなくなりました”
とのメッセージをモニタ30に表示する。ステップS3
05またはステップS309の処理を終えると、ステッ
プS311でEXITキー60の操作の有無を判別し、
このキー操作に応答して図8のステップS131に戻
る。
【0081】この実施例によれば、スロットに装着され
る光磁気ディスクには、複数の画像ファイルを管理する
複数のフォルダが形成される。ここで、記録フォルダポ
インタは、いずれかのフォルダを画像ファイルの記録先
フォルダとして指向し、再生フォルダポインタは、いず
れかのフォルダを画像ファイルの再生先フォルダとして
指向する。撮影モードにおいてシャッタキーが操作され
ると、CCDイメージャによって被写体が撮影され、撮
影された被写体の圧縮画像データを含む新規の画像ファ
イルが、ディスクコントローラによって上述の記録先フ
ォルダに格納される。このとき、CPUは、再生フォル
ダポインタの指向先を記録フォルダポインタの指向先に
変更する。
【0082】つまり、再生フォルダポインタの指向先は
記録フォルダポインタの指向先と常に一致しているわけ
ではないが、シャッタキーの操作に応答して新規の画像
ファイルが記録先フォルダに格納されると、再生フォル
ダポインタの指向先が変更され、再生先フォルダが記録
先フォルダと一致することとなる。このため、撮影直後
に新規の画像ファイルを再生したいような場合に、手動
で再生先フォルダを変更する必要がなく、操作性が向上
する。
【0083】また、光磁気ディスクに形成された各々の
フォルダには、互いに異なるフォルダ番号が割り当てら
れ、記録フォルダポインタおよび再生フォルダポインタ
の各々は、記録先フォルダのフォルダ番号および再生先
フォルダのフォルダ番号を保持する。このため、新規の
画像ファイルが記録先フォルダに格納されたとき、CP
Uは、記録フォルダポインタが保持するフォルダ番号を
再生フォルダポインタに設定する。
【0084】これに対して、各々の画像ファイルにはフ
ォルダ間で重複しうるファイル番号が割り当てられ、再
生ファイルポインタは再生する画像ファイルのファイル
番号を保持する。このため、再生する画像ファイルは、
再生フォルダポインタおよび再生ファイルポインタによ
って特定される。
【0085】撮影指示に基づいて新規の画像ファイルが
記録先フォルダに格納されたときは、再生ファイルポイ
ンタが保持するファイル番号もまた、CPUによって新
規の画像ファイルのファイル番号に変更される。このた
め、撮影直後に再生モードを選択すると、新規の画像フ
ァイルが速やかに再生される。
【0086】一方、再生モードにおいて、オペレータが
任意のフォルダを再生先フォルダとして選択した場合、
CPUは、記録フォルダポインタおよび再生フォルダポ
インタのうち再生フォルダポインタの指向先のみを、選
択されたフォルダに変更する。つまり、再生モードで
は、再生先フォルダの変更に伴って記録先フォルダが変
更されることはなく、その後の撮影によって得られた新
規の画像ファイルが誤って再生先フォルダに格納される
ことはない。
【0087】なお、この実施例では、シャッタキーが操
作される毎に1枚の静止画像ファイルを新規に作成する
ようにしているが、連写モードや動画撮影モードを設
け、連写モードでは1回の撮影指示に応答して複数の静
止画像ファイルを作成し、動画撮影モードでは1回の撮
影指示に応答して動画像ファイルを作成するようにして
もよい。さらに、マイクを追加して音声ファイルを作成
するようにしてもよい。
【0088】また、この実施例では、イメージセンサと
してCCDイメージャを用いているが、CCDイメージ
ャに代えてCMOSイメージャを用いるようにしてもよ
い。さらに、この実施例では記録媒体として光磁気ディ
スクを用いているが、これに代えて不揮発性の半導体メ
モリを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】光磁気ディスク内に形成されたディレクトリ構
造を示す図解図である。
【図3】図1実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図4】図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図で
ある。
【図5】図1実施例の動作のその他の一部を示すフロー
図である。
【図6】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示す
フロー図である。
【図7】図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図で
ある。
【図8】図1実施例の動作のその他の一部を示すフロー
図である。
【図9】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示す
フロー図である。
【図10】図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図
である。
【図11】図1実施例の動作のその他の一部を示すフロ
ー図である。
【図12】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示
すフロー図である。
【図13】図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図
である。
【図14】図1実施例の動作のその他の一部を示すフロ
ー図である。
【図15】図1実施例の動作の一部を示す図解図であ
る。
【図16】図1実施例の動作の他の一部を示す図解図で
ある。
【図17】図1実施例の動作のその他の一部を示す図解
図である。
【図18】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示
す図解図である。
【図19】図1実施例の動作の他の一部を示す図解図で
ある。
【図20】図1実施例の動作のその他の一部を示す図解
図である。
【図21】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示
す図解図である。
【図22】図1実施例の動作の他の一部を示す図解図で
ある。
【図23】図1実施例の動作のその他の一部を示す図解
図である。
【図24】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示
す図解図である。
【図25】図1実施例の動作の他の一部を示す図解図で
ある。
【図26】図1実施例の動作のその他の一部を示す図解
図である。
【図27】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示
す図解図である。
【図28】図1実施例の動作の他の一部を示す図解図で
ある。
【図29】図1実施例の動作のその他の一部を示す図解
図である。
【図30】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示
す図解図である。
【図31】図1実施例の動作の他の一部を示す図解図で
ある。
【図32】図1実施例の動作のその他の一部を示す図解
図である。
【図33】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示
す図解図である。
【図34】図1実施例の動作の他の一部を示す図解図で
ある。
【図35】図1実施例の動作のその他の一部を示す図解
図である。
【図36】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示
す図解図である。
【図37】図1実施例の動作の他の一部を示す図解図で
ある。
【符号の説明】
10…ディジタルカメラ 14…CCDイメージャ 22…信号処理回路 26…SDRAM 28…ビデオエンコーダ 32…CPU 34…JPEGコーデック 38…ディスクコントローラ 40…光磁気ディスク 42…システムコントローラ 52…ダイヤルキー 54…ファイル移動キー 56…消去キー 58…ダイレクトアクセスキー 60…EXITキー

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像ファイルを管理する複数のフォ
    ルダが形成された記録媒体を装着する装着手段、 前記複数のフォルダのいずれか1つを前記画像ファイル
    の記録先フォルダとして指向する第1ポインタ、 前記複数のフォルダのいずれか1つを前記画像ファイル
    の再生先フォルダとして指向する第2ポインタ、 撮影指示に応答して被写体を撮影する撮影手段、 前記被写体の画像データを含む新規の前記画像ファイル
    を前記記録先フォルダ内に格納する格納手段、および前
    記撮影指示に基づいて前記第2ポインタの指向先を前記
    第1ポインタの指向先に変更する第1変更手段を備え
    る、ディジタルカメラ。
  2. 【請求項2】各々の前記フォルダに互いに異なるフォル
    ダ番号を割り当てるフォルダ番号割り当て手段をさらに
    備え、 前記第1ポインタは前記記録先フォルダの前記フォルダ
    番号を保持し、 前記第2ポインタは前記再生先フォルダの前記フォルダ
    番号を保持し、 前記第1変更手段は前記第1ポインタが保持する前記フ
    ォルダ番号を前記第2ポインタに設定する、請求項1記
    載のディジタルカメラ。
  3. 【請求項3】各々の前記画像ファイルに前記フォルダ間
    で重複しうるファイル番号を割り当てるファイル番号割
    り当て手段、および再生する前記画像ファイルの前記フ
    ァイル番号を保持する第3ポインタをさらに備え、 前記再生する画像ファイルを前記第2ポインタおよび前
    記第3ポインタによって特定する、請求項1または2記
    載のディジタルカメラ。
  4. 【請求項4】前記撮影指示に基づいて前記第3ポインタ
    が保持する前記ファイル番号を前記新規の画像ファイル
    の前記ファイル番号に変更する第2変更手段をさらに備
    える、請求項3記載のディジタルカメラ。
  5. 【請求項5】前記再生先フォルダとして任意の前記フォ
    ルダを選択する選択手段、および前記第1ポインタおよ
    び前記第2ポインタのうち前記第2ポインタの指向先の
    みを前記選択手段によって選択された前記フォルダに変
    更する第3変更手段をさらに備える、請求項1ないし4
    のいずれかに記載のディジタルカメラ。
JP2000165728A 2000-06-02 2000-06-02 ディジタルカメラ Expired - Fee Related JP3495687B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000165728A JP3495687B2 (ja) 2000-06-02 2000-06-02 ディジタルカメラ
US09/871,248 US7248290B2 (en) 2000-06-02 2001-06-01 Image file management within a digital camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000165728A JP3495687B2 (ja) 2000-06-02 2000-06-02 ディジタルカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001346138A JP2001346138A (ja) 2001-12-14
JP3495687B2 true JP3495687B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=18669160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000165728A Expired - Fee Related JP3495687B2 (ja) 2000-06-02 2000-06-02 ディジタルカメラ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7248290B2 (ja)
JP (1) JP3495687B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3526248B2 (ja) * 1999-08-27 2004-05-10 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法及び記憶媒体
JP2003150929A (ja) * 2001-11-08 2003-05-23 Canon Inc 撮像装置、撮像方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム
KR20030062737A (ko) * 2002-01-18 2003-07-28 엘지전자 주식회사 재기록 가능 고밀도 기록매체의 축소영상 기록방법
KR100563670B1 (ko) * 2002-01-28 2006-03-28 엘지전자 주식회사 재기록 가능 고밀도 기록매체의 정지영상 기록방법
KR100458642B1 (ko) * 2002-09-19 2004-12-03 삼성테크윈 주식회사 휴대용 디지털 장치에서 대표-음성을 이용하여데이터-파일들을 관리하는 방법
US7369164B2 (en) * 2003-04-11 2008-05-06 Eastman Kodak Company Using favorite digital images to organize and identify electronic albums
KR100533680B1 (ko) * 2003-12-10 2005-12-05 삼성전자주식회사 휴대용 디지털 기기에서의 멀티미디어 컨텐츠 관리 장치및 방법
JP4439472B2 (ja) * 2003-12-19 2010-03-24 シャープ株式会社 データ記憶装置、情報送信装置、データ記憶システム及び情報処理システム
JP4731851B2 (ja) * 2004-07-28 2011-07-27 キヤノン株式会社 画像転送システム
JP4164478B2 (ja) * 2004-07-29 2008-10-15 キヤノン株式会社 再生装置
US20060044622A1 (en) * 2004-08-30 2006-03-02 Olympus Corporation Image data management apparatus
JP2006331512A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Fujifilm Holdings Corp フォルダ・アイコン表示制御装置ならびにその方法およびそのプログラム
JP5033680B2 (ja) * 2008-03-03 2012-09-26 ペンタックスリコーイメージング株式会社 一覧図作成システム、デジタルカメラ、一覧図作成プログラム、および一覧図作成方法
JP5253042B2 (ja) * 2008-08-22 2013-07-31 キヤノン株式会社 記録装置、その制御方法及びプログラム
KR20160057898A (ko) * 2014-11-14 2016-05-24 엘지전자 주식회사 이동단말기 및 그 제어방법
JP6576391B2 (ja) * 2017-06-13 2019-09-18 キヤノン株式会社 通信装置、制御方法、プログラム

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5806072A (en) * 1991-12-20 1998-09-08 Olympus Optical Co., Ltd. Electronic imaging apparatus having hierarchical image data storage structure for computer-compatible image data management
US6249316B1 (en) * 1996-08-23 2001-06-19 Flashpoint Technology, Inc. Method and system for creating a temporary group of images on a digital camera
JPH10341411A (ja) * 1997-06-09 1998-12-22 Sony Corp カメラ装置
JP3658144B2 (ja) * 1997-06-13 2005-06-08 株式会社リコー デジタルスチルカメラ
JP3360600B2 (ja) * 1998-02-18 2002-12-24 ミノルタ株式会社 画像記録システム
JP3096684B2 (ja) 1998-03-25 2000-10-10 三洋電機株式会社 デジタルカメラ
JP3423243B2 (ja) * 1999-03-26 2003-07-07 三洋電機株式会社 デジタルカメラ
JP4505870B2 (ja) * 1999-03-31 2010-07-21 ソニー株式会社 記録再生装置
JP3880745B2 (ja) * 1999-04-13 2007-02-14 富士フイルムホールディングス株式会社 ディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法
JP4456206B2 (ja) * 1999-05-25 2010-04-28 富士フイルム株式会社 デジタルカメラ及び画像表示方法
US6760065B1 (en) * 2000-03-24 2004-07-06 Eastman Kodak Company Imaging table of contents

Also Published As

Publication number Publication date
US20020015100A1 (en) 2002-02-07
JP2001346138A (ja) 2001-12-14
US7248290B2 (en) 2007-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3495687B2 (ja) ディジタルカメラ
US7457827B2 (en) Information file recording apparatus
JP2005038414A (ja) ファイル管理プログラム、ファイル管理方法、ファイル管理装置、撮像装置及び記録媒体
US8854479B2 (en) Information processing apparatus and method
JP3520030B2 (ja) 画像再生装置
JPH114404A (ja) デジタルスチルカメラ
WO2003005715A1 (fr) Enregistreur d'images
JP2001054041A (ja) 撮像装置、グループ領域の自動作成方法及びフォルダの自動作成方法
JPH10336579A (ja) 画像データのグループ編集/再生方法,画像処理装置および画像データのグループ編集/再生プログラムを記録した記録媒体
JP2002176578A (ja) オーディオ再生機能付きカメラ
JPWO2002082806A1 (ja) 画像再生装置
WO2005093578A1 (ja) ファイル管理装置
JPH05284448A (ja) 電子スチルカメラ
JP4496672B2 (ja) 画像情報記録装置及び画像情報記録システム
JP2005175957A (ja) 画像管理装置、デジタルカメラ、及び画像管理方法
JP4464012B2 (ja) 記録装置及びその方法
JP3442770B2 (ja) 電子的撮像装置
JP2002064766A (ja) ディジタルカメラ
JPH0778242A (ja) 画像記録再生装置
JP3530858B2 (ja) 電子的撮像装置
JP3524804B2 (ja) 画像記録装置
JPH0832915A (ja) 画像記録再生装置
JP3442768B2 (ja) 電子的撮像装置
JP2003333512A (ja) 画像記録装置
JP2010027100A (ja) 情報記録装置および情報記録方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031028

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees