JP3493750B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

Info

Publication number
JP3493750B2
JP3493750B2 JP24261394A JP24261394A JP3493750B2 JP 3493750 B2 JP3493750 B2 JP 3493750B2 JP 24261394 A JP24261394 A JP 24261394A JP 24261394 A JP24261394 A JP 24261394A JP 3493750 B2 JP3493750 B2 JP 3493750B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
magnetic disk
cover
disk device
positioning mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24261394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08106773A (ja
Inventor
佳子 河邊
忍 吉田
泰洋 松田
裕 池田
伊三男 清水
高橋  毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24261394A priority Critical patent/JP3493750B2/ja
Priority to DE69530753T priority patent/DE69530753T2/de
Priority to PCT/JP1995/002038 priority patent/WO1996011474A1/ja
Priority to US08/648,184 priority patent/US6052255A/en
Priority to EP95933620A priority patent/EP0739013B1/en
Priority to CN95190974A priority patent/CN1046587C/zh
Publication of JPH08106773A publication Critical patent/JPH08106773A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3493750B2 publication Critical patent/JP3493750B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/12Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
    • G11B33/121Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/08Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関
し、特に、情報処理装置から外して携帯できる可搬型の
小形磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置を小形化及び薄型化
し、可搬性及び交換性のある記憶媒体として使用するた
めには、内蔵するスピンドル機構や磁気ヘッド位置決め
機構などが該磁気ディスク装置の落下等によって発生す
る衝撃から保護されることが必要である。
【0003】例えば、特開平5−258545号公報に
記載された磁気ディスク装置は、ベースとトッププレー
トの間に粘性部材を挾持し、カバーの振動を該粘性部材
で吸収するようにすることを提案している。しかしなが
ら、ベースプレートに作用する衝撃力がスピンドルモー
タやヘッドポジショナに与える悪影響を防止する対策を
提案していない。
【0004】また、特開平4−368690号公報に記
載された磁気ディスク装置は、ケースの外面の四隅に弾
性部材を設けることにより落下して床面に衝突するとき
の衝撃力を緩和することを提案している。しかしなが
ら、四隅以外の部分が衝突したときに発生する衝撃力に
対する対策を提案していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の磁
気ディスク装置は、携帯される可搬型の小形磁気ディス
ク装置の取り扱い環境で多く発生する該磁気ディスク装
置に対する横方向からの衝撃力や該磁気ディスク装置を
机上に置くときの衝撃力からスピンドルモータやヘッド
ポジショナなどを保護する対策に欠けている。
【0006】従って、本発明の1つの目的は、より広い
方向から作用する衝撃力に対して内部機構を保護するこ
とができる磁気ディスク装置を提案することにある。
【0007】本発明の他の目的は、ベースに作用する衝
撃力を軽減することにより該ベースに設置したスピンド
ル機構や磁気ヘッド位置決め機構などの内部機構を保護
することができる磁気ディスク装置を提案することにあ
る。
【0008】本発明の更に他の目的は、落下や衝突に対
して内部機構を保護することができる薄型の磁気ディス
ク装置を提案することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
磁気ディスクを回転させるスピンドル機構と、前記磁気
ディスクの記録面に沿って磁気ヘッドを移動して位置決
めするヘッド位置決め機構と、前記スピンドル機構およ
びヘッド位置決め機構を設置するベースと、ベース上に
設置されたスピンドル機構とヘッド位置決め機構を非接
触状態で覆うカバーを備えた磁気ディスク装置におい
て、前記カバーとベースの結合部は、カバーの下縁部を
ベースの外周縁端を非接触状態に覆って該ベースの下面
位置よりも下方まで伸ばし、カバーとベースを該カバー
の内側部において緩衝材を介して結合したことにある。
【0010】また、本発明の第2の特徴は、磁気ディス
クを回転させるスピンドル機構と、前記磁気ディスクの
記録面に沿って磁気ヘッドを移動して位置決めするヘッ
ド位置決め機構と、前記スピンドル機構およびヘッド位
置決め機構を設置するベースと、ベース上に設置された
スピンドル機構とヘッド位置決め機構を非接触状態で覆
うカバーを備えた磁気ディスク装置において、前記ヘッ
ド位置決め機構は、前記磁気ヘッドを磁気ディスクとベ
ースの間の空間を移動するように支持し、前記カバーと
ベースの結合部は、カバーの下縁部をベースの外周縁端
を非接触状態に覆うように下方まで伸ばし、カバーとベ
ースを該カバーの内側部において緩衝材を介して結合し
たことにある。
【0011】
【0012】
【作用】カバーはベースの外周縁端まで覆っているの
で、外力がベースに直接作用する機会が減少する。そし
て、カバー作用した外力は、緩衝手段を介してベース
に伝達されるので、スピンドル機構やヘッド位置決め機
構に無理な外力が作用して狂いが発生するのを防止す
る。
【0013】
【実施例】図1〜図3は本発明の第1の実施例を示して
おり、図1は磁気ディスク装置の縦断側面図、図2はそ
の部分拡大図、図3はその寸法関係を示す部分拡大図で
ある。
【0014】磁気ディスク1を搭載したスピンドル機構
2は、ステンレス鋼板製のベース12の上面に固定され
ている。スピンドル機構2は、搭載した磁気ディスク1
をスピンドル中心軸2aを中心にして回転させる。
【0015】ヘッド位置決め機構5は、前記磁気ディス
ク1に形成された記録面に対して情報の読み書きを行な
う磁気ヘッド3をサスペンションアーム5aの先端部に
搭載し、ベース12の上面に固定されている。そして、
このヘッド位置決め機構5は、前記磁気ヘッド3を磁気
ディスク1とベース12の間に形成された空間を前記磁
気ディスク1の下面に形成された記録面に沿って移動す
るように、回転中心軸5bを中心に揺動運動する。
【0016】前記ベース12の外周縁端よりも僅かに大
きい下縁部11aを有するアルミニウム製のカバー11
は、下縁部の内側の上方に後退した位置に段差面11b
を有する。前記ベース12は、その外周縁部を前記段差
面11bに取り付けて結合されるが、該ベース12の外
周縁端とカバー11の下縁部11aの内周面との間には
ゴム製の緩衝材8aを介在させる間隙が存在し、段差面
11bに対するボルト結合はゴム製の緩衝材8b,8c
を介して行なわれる。ベース12に形成されたボルト孔
12aの内径寸法はここを貫通して段差面11bに螺合
するボルト10の外径寸法よりも大きく、両者は非接触
状態となる。また、緩衝材8bは、ベース12が所定の
結合力でカバー11の下縁部11aの内側に結合するよ
うにボルト10を締め付けたときに、カバー11の段差
面11bとベース12の間には僅かな間隙が形成される
ような寸法とし、カバー11に作用した衝撃力が直にベ
ース12に伝達されないようにしている。カバー11の
段差面11bを基準面として該カバー11の各部の内面
位置は、ベース12に設置されたスピンドル機構2の位
置においては該スピンドル機構2の高さ2bよりも高い
寸法11dを有し、同様にベース12に設置されたヘッ
ド位置決め機構5の位置においては該ヘッド位置決め機
構5の高さ5cよりも高い寸法11eを有し、磁気ディ
スク1を含むスピンドル機構2およびヘッド位置決め機
構5が該カバー11に接触しないように形成される。
【0017】このような磁気ディスク装置によれば、カ
バー11は、ベース12の上に設置したスピンドル機構
2とヘッド位置決め機構5および該ベース12の外周縁
部を覆うと共に該ベース12よりも下方まで伸びている
ので、携帯や落下時にスピンドル機構2やヘッド位置決
め機構5の衝突するのを防止することは勿論、ベース1
2が衝突する機会も軽減できる。そして、スピンドル機
構2およびヘッド位置決め機構5およびこれらを設置し
たベース12とカバー11は、それぞれ、空間を介在し
て対峙し、あるいは緩衝材8a〜8cを介在させて結合
しているので、カバー11に発生した衝撃力がスピンド
ル機構2およびヘッド位置決め機構5に直に伝達される
ことがなく、従って、これらをこの衝撃力から保護する
ことができる。
【0018】図4および図5は本発明の第2の実施例を
示しており、図4は磁気ディスク装置の縦断側面図、図
5は外観斜視図である。前述した第1の実施例の磁気デ
ィスク装置に対するこの実施例の特徴は、該装置全体の
厚さ方向の寸法を、ICメモリカードのタイプIII の規
格に適合する10.5mm(または、それ以下)に設定
したことにある。その他の構成は第1の実施例と同一で
あるので、図示説明は省略する。
【0019】このような寸法構成の磁気ディスク装置
は、ICメモリカードを外部記憶装置として使用する従
来の情報処理装置を該磁気ディスク装置を使用できるよ
うに変更することが容易であり、ICメモリカードと該
磁気ディスク装置を共用できる情報処理装置を構成する
ことも容易である。
【0020】また、このような外形寸法は、前述した各
実施例と後述する第3〜第11の実施例に適用すること
もできる。
【0021】図6および図7は本発明の第3の実施例を
示しており、図6は磁気ディスク装置の縦断側面図、図
7はその部分拡大図である。なお、前述した第1の実施
例と同一または等価な構成手段については、同一の参照
符号を付して詳細な説明を省略する。
【0022】前述した第1の実施例に対するこの実施例
の特徴は、カバー11とベース12の結合を両者間に介
在する緩衝材8dの両面の接着剤17a,17bによっ
て実現したことにある。
【0023】この実施例は、カバー11とベース12の
間の前述したような緩衝と結合を少ない部品点数と簡単
な結合作業で実現することができる特徴がある。そし
て、このような接着による結合構造は、前述した第1お
よび第2の実施例と後述する第4〜第12の実施例にも
適用することができる。
【0024】図8は、本発明の第4の実施例を示す磁気
ディスク装置の外観斜視図である。この実施例の特徴
は、カバー11をプラスチック材で形成し、該カバー1
1の角部にショックアブソーバ9a〜9dを接着したこ
とにあり、前述した第1〜第3の実施例および後述する
第5〜第12の実施例を変形して実施できる。
【0025】この実施例によれば、カバー11をプラス
チック成形により安価に製作することができ、生産コス
トの低減と軽量化を図ることができる。しかも携帯や落
下時に衝突し易い角部はショックアブソーバ9a〜9d
によって保護されるので、衝撃の緩和と破損防止を行な
うことができ、装置の信頼性を高めることができる。
【0026】図9は本発明の第5の実施例を示す磁気デ
ィスク装置の外観斜視図である。前述した各実施例の対
するこの実施例の特徴は、プラスチック成形によるカバ
ー11における磁気ヘッド3およびサスペンションアー
ム5aの揺動範囲に対向する領域に覗き窓11fを形成
して内部の磁気ディスク1,磁気ヘッド3およびサスペ
ンションアーム5aなどの様子を外部から観察できるよ
うにしたことにある。この覗き窓11fは、透明部材に
よって扇状に形成される。この実施例は、前述した各実
施例を変形して実施することができるが、カバー11側
から磁気ヘッド3およびサスペンションアーム5aを観
察するためには、該磁気ヘッド3とサスペンションアー
ム5aを磁気ディスク1とカバー11の間に形成される
空間に配置する構成に変形することが必要である。
【0027】磁気ディスク1とベース12の間に形成さ
れる空間に配置された磁気ヘッド3およびサスペンショ
ンアーム5aを観察できるようにするときには、同様な
覗き窓をベース12に形成するように変形すれば良い。
【0028】そして、この実施例は、後述する第6〜第
12の各実施例にも適用することができる。
【0029】図10および図11は本発明の第7の実施
例を示しており、図10は磁気ディスク装置の縦断側面
図、図11はその部分拡大図である。この実施例は、第
3の実施例における下縁部11aの下端面にベース12
の下面12bと面一となるように後退させたシール貼付
面11gを付加し、該シール貼付面11gとベース12
の外周縁部の下面12bにかけてシールテープ13を接
着することによりカバー11とベース12の間を密閉構
造とするものである。
【0030】このように、接着によるカバー11とベー
ス12の結合および密閉は、部品点数と結合作業工数を
減らすことができる利点がある。
【0031】そして、このようなシールテープ13を貼
付することによる密閉構造は、前述した第1,第2,第
4,第5の実施例および後述する第7〜第12の実施例
に対しても適用することができる。
【0032】図12〜図14は本発明の第7の実施例を
示しており、図12は磁気ディスク装置の分解斜視図、
図13および図14は部分拡大断面図である。
【0033】この実施例の特徴は、ベース12の角部を
弾性変形させてカバー11の下縁部11aの内側に嵌着
して結合することにある。ベース12の各角部の内側に
は該角部の輪郭に沿った開口部12c〜12fを形成
し、該開口部12c〜12fの周辺部の弾性変形を利用
して該周辺部をカバー11の下縁部11aの内側に嵌着
するものである。
【0034】図13に示す結合構造は、カバー11の下
縁部11aの段差面11bの外周から立ち下がる内壁に
形成した窪み11hにベース12の角部を弾性変形させ
て嵌着したものである。ベース12の角部に弾性を与え
るための開口部12cは、この嵌着状態では、カバー1
1の段差面11bと該ベース12の間に挾んだ緩衝材8
eによって塞いで密閉している。
【0035】図14に示す結合構造は、下縁部11aの
下端面にベース12の下面12bと面一となるように後
退させたシール貼付面11gを付加し、該シール貼付面
11gとベース12の外周縁部の下面12bにかけて開
口部12cを覆うようにシールテープ13を接着するこ
とによりカバー11とベース12の嵌着部の抜け止めと
密閉を行なう構成である。
【0036】このようにベース12の角部に形成した開
口部12c〜12fにより得られる該角部の弾性変形を
利用した嵌着結合は、カバー11に作用した衝撃がベー
ス12に伝達されるのを軽減することができ、且つ、部
品点数と結合作業工数を減らすことができる。
【0037】図15および図16は本発明の第8の実施
例を示しており、図15は外観斜視図、図16は図15
のA−A断面図である。この実施例の特徴は、前述した
第1の実施例におけるカバー11を変形してその内側に
突出した支柱11J,11kの先端に接着した弾性体8
f,8gと該支柱11j,11kの位置を中心にして放
射状に伸びるリブ11m,11nによって該カバー11
の撓みを軽減するようにしたことにある。
【0038】この実施例におけるカバー11は、プラス
チック成形によって形成される。支柱11j,11kの
先端には弾性体8f,8gを接着し、該カバー11とベ
ース12を結合した組立状態では、弾性体8f,8gは
ベース12に当接して弾性的な間隔部材を構成する。な
お、結合構造は、前述した各実施例および後述する各実
施例のものを採用することができる。
【0039】このような磁気ディスク装置は、携帯中に
カバー11に加わる外力をリブ11m,11nによる剛
性と支柱11j,11kを介して弾性体8f,8gを変
形させることにより吸収して該カバー11の撓み量を軽
減することができる。従って、カバー11に比較的大き
な外力が作用しても該カバー11が撓んでスピンドル機
構2やヘッド位置決め機構5と干渉するのを防止するこ
とができる。
【0040】そして、この実施例における支柱11j,
11kと弾性体8f,8gによる間隔部材とリブm,1
1nによる剛性補強は、他の各実施例にも適用すること
ができる。
【0041】図17は本発明の第9の実施例を示す磁気
ディスク装置の組立手順を示す縦断側面図である。この
実施例は、磁気ディスク1の上面が記録面として形成さ
れた磁気ディスク装置であって、ベース12に対して、
先ず、磁気ディスク1を回転させるスピンドル機構2を
取付け、その後、ヘッド位置決め機構5を取付けてい
る。カバー11は、このようにスピンドル機構2とヘッ
ド位置決め機構5が設置されたベース12に対してこれ
らを覆うように被せ、下縁部11aの段差面11bに緩
衝材8bを介在させてボルト10により結合するような
組立手順としている。
【0042】図18は本発明の第10の実施例を示す磁
気ディスク装置の組立手順を示す縦断側面図である。こ
の実施例は、磁気ディスク1の下面が記録面として形成
された磁気ディスク装置であって、ベース12に対し
て、先ず、ヘッド位置決め機構5を取付け、その後、磁
気ディスク1を回転させるスピンドル機構2を取付けて
いる。カバー11は、このようにスピンドル機構2とヘ
ッド位置決め機構5が設置されたベース12に対してこ
れらを覆うように被せ、下縁部11aの段差面11bに
緩衝材8bを介在させてボルト10により結合するよう
な組立手順としている。
【0043】図19は本発明の第11の実施例を示す磁
気ディスク装置の分解斜視図である。この実施例は、ベ
ース12をその両端部のスピンドル機構締結座12gと
ヘッド位置決め機構締結座12hを結ぶ線分を囲む長円
形状板として前記締結座12g,12hにスピンドル機
構2およびヘッド位置決め機構4を取付け、該ベース1
2を緩衝材8hを介してプラスチック製のベース保持板
14に結合し、これをプラスチック製のカバー11の下
縁部11aの内側に結合する構成である。ベース保持板
14は、押出し部14aを形成した剛性補強構造体とす
る。
【0044】このような磁気ディスク装置は、カバー1
1に作用する衝撃力は、該カバー11とベース保持板1
4の撓みおよび緩衝材8hで吸収するので、ベース12
は変形しにくい。従って、スピンドル機構2とヘッド位
置決め機構5の相対的な変位を防止して信頼性を向上す
ることができる。
【0045】図20および図21は本発明の第12の実
施例を示しており、図20は磁気ディスク装置の外観斜
視図、図21は縦断側面図である。この実施例の特徴
は、装置全体の厚さ方向の寸法を、ICメモリカードの
タイプI の規格に適合する3.3mm(または、それ以
下)に設定したことにある。その他の構成は第1の実施
例と同一であるので、図示説明は省略する。
【0046】このような寸法構成の磁気ディスク装置
は、ICメモリカードを外部記憶装置として使用する従
来の情報処理装置を該磁気ディスク装置を使用できるよ
うに変更することが容易であり、ICメモリカードと該
磁気ディスク装置を共用できる情報処理装置を構成する
ことも容易である。
【0047】また、この外形寸法は、前述した第1およ
び第3〜第11の実施例にも適用できる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、スピンドル機構やヘッド位置
決め機構を設置したベースの外周縁端までカバーで覆
い、且つ、カバーとベースを弾性結合しているので、外
力がベースに直接作用する機会が減少し、且つ、カバー
に作用した外力は緩衝手段を介してベースに伝達するの
で、ベースに設置した内部機構を外力から保護すること
ができる小形の磁気ディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す磁気ディスク装置
の縦断側面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図1に示す磁気ディスク装置の寸法関係を示す
部分拡大図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す磁気ディスク装置
の縦断側面図である。
【図5】図4に示す磁気ディスク装置の外観斜視図であ
る。
【図6】本発明の第3の実施例を示す磁気ディスク装置
の縦断側面図である。
【図7】図6の部分拡大図である。
【図8】本発明の第4の実施例を示す磁気ディスク装置
の外観斜視図である。
【図9】本発明の第5の実施例を示す磁気ディスク装置
の外観斜視図である。
【図10】本発明の第6の実施例を示す磁気ディスク装
置の縦断側面図である。
【図11】図10の部分拡大図である。
【図12】本発明の第7の実施例を示す磁気ディスク装
置の分解斜視図である。
【図13】図12に示す実施例における結合部の一例を
示す部分拡大図である。
【図14】図12に示す実施例における結合部の他の例
を示す部分拡大図である。
【図15】本発明の第8の実施例を示す磁気ディスク装
置の外観斜視図である。
【図16】図15におけるA−A断面図である。
【図17】本発明の第9の実施例を示す磁気ディスク装
置の組立手順を示す縦断側面図である。
【図18】本発明の第10の実施例を示す磁気ディスク
装置の組立手順を示す縦断側面図である。
【図19】本発明の第11の実施例を示す磁気ディスク
装置の分解斜視図である。
【図20】本発明の第12の実施例を示す磁気ディスク
装置の外観斜視図である。
【図21】図21に示す磁気ディスク装置の縦断側面図
である。
【符号の説明】
1…磁気ディスク、2…スピンドル機構、3…磁気ヘッ
ド、5…ヘッド位置決め機構、5a…サスペンションア
ーム、8a〜8c…緩衝材、11…カバー、11a…下
縁部、12…ベース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 裕 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所 機械研究所内 (72)発明者 清水 伊三男 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所 機械研究所内 (72)発明者 高橋 毅 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社 日立製作所 ストレージシステム 事業部内 (56)参考文献 実開 平1−133274(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 33/12 313

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクを回転させるスピンドル機構
    と、前記磁気ディスクの記録面に沿って磁気ヘッドを移
    動して位置決めするヘッド位置決め機構と、前記スピン
    ドル機構およびヘッド位置決め機構を設置するベース
    と、ベース上に設置されたスピンドル機構とヘッド位置
    決め機構を非接触状態で覆うカバーを備えた磁気ディス
    ク装置において、 前記カバーとベースの結合部は、前記カバーの下縁部を
    前記ベースの下面位置よりも下方まで伸ばして該カバー
    によって前記ベースを覆う構造とし、前記カバーとベー
    スおよびベースとボルトの間に緩衝手段を介在させてカ
    バーとベースを非接触状態で結合したことを特徴とする
    磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記ヘッド位置決め機
    構は、前記磁気ヘッドを磁気ディスクとベースの間の空
    間を移動するように支持したことを特徴とする磁気ディ
    スク装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記カバーは
    その内側に支柱を突出させ、この支柱の先端を弾性体を
    介して前記ベースに当接したことを特徴とする磁気ディ
    スク装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、前記カバーは
    その内側に突出する支柱と該支柱の位置を中心にして放
    射状に伸びるリブを備え、前記支柱の先端を弾性体を介
    して前記ベースに当接したことを特徴とする磁気ディス
    ク装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の1項において、前記カバー
    の角部にショックアブソーバを接着したことを特徴とす
    る磁気ディスク装置。
JP24261394A 1994-10-06 1994-10-06 磁気ディスク装置 Expired - Fee Related JP3493750B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24261394A JP3493750B2 (ja) 1994-10-06 1994-10-06 磁気ディスク装置
DE69530753T DE69530753T2 (de) 1994-10-06 1995-10-05 Magnetplattengerät
PCT/JP1995/002038 WO1996011474A1 (en) 1994-10-06 1995-10-05 Magnetic disk device
US08/648,184 US6052255A (en) 1994-10-06 1995-10-05 Magnetic disk unit having anti-impact arrangement
EP95933620A EP0739013B1 (en) 1994-10-06 1995-10-05 Magnetic disk device
CN95190974A CN1046587C (zh) 1994-10-06 1995-10-05 磁盘装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24261394A JP3493750B2 (ja) 1994-10-06 1994-10-06 磁気ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08106773A JPH08106773A (ja) 1996-04-23
JP3493750B2 true JP3493750B2 (ja) 2004-02-03

Family

ID=17091664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24261394A Expired - Fee Related JP3493750B2 (ja) 1994-10-06 1994-10-06 磁気ディスク装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6052255A (ja)
EP (1) EP0739013B1 (ja)
JP (1) JP3493750B2 (ja)
CN (1) CN1046587C (ja)
DE (1) DE69530753T2 (ja)
WO (1) WO1996011474A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8300365B2 (en) 2010-03-02 2012-10-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic substrate and magnetic disk apparatus

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5936798A (en) * 1997-05-30 1999-08-10 Iomega Corporation Cover for a disk drive assembly
DE69936009T2 (de) * 1998-03-13 2008-01-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma Stossdämpfungshalter und Informationsverarbeitungsvorrichtung mit diesem Halter
WO1999066508A1 (fr) 1998-06-16 1999-12-23 Citizen Watch Co., Ltd. Dispositif d'enregistrement magnetique
US6583965B1 (en) * 1999-04-21 2003-06-24 Seagate Technology Llc Inertia ring for improved rotational vibration performance
US6487039B1 (en) * 1999-06-24 2002-11-26 Seagate Technology Llc Disc-drive mounting method and apparatus to reduce noise
JP2002081547A (ja) * 2000-09-04 2002-03-22 Fujitsu Ltd 電子機器の密閉構造
US7031115B1 (en) * 2001-06-12 2006-04-18 Gilovich Paul A Data storage device having single actuator assembly or multiple actuator assemblies
US7468860B1 (en) * 2004-03-19 2008-12-23 Desai Shrikant M Hook and loop device applied to control shock and vibration of critical components
US7218474B2 (en) * 2004-06-10 2007-05-15 Seagate Technology, Llc Assembly rail corners shaped to reduce shock
US8028311B2 (en) * 2004-10-18 2011-09-27 Gilovich Paul A Multiple positioner data storage device
KR100594302B1 (ko) * 2004-11-17 2006-06-30 삼성전자주식회사 베이스 플레이트, 커버 플레이트, 및 하드디스크 드라이브
KR100630753B1 (ko) * 2005-07-07 2006-10-02 삼성전자주식회사 하드 디스크 드라이브의 커버 조립체
US7420774B2 (en) * 2005-09-29 2008-09-02 Seagate Technology Llc Housing with a rail shaped to reduce impact damage
US7605999B1 (en) * 2006-05-30 2009-10-20 Western Digital Technolgies, Inc. Disk drive cover having a see-through insert including an electrically conductive material
JP2008077736A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv 磁気ディスク装置及びその製造方法
JP2008310938A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Toshiba Corp 記憶装置
JP2011018391A (ja) 2009-07-07 2011-01-27 Toshiba Corp ディスク装置
US8724307B2 (en) * 2009-09-24 2014-05-13 Dell Products, Lp Optical disk drive with reduced noise
US8351150B2 (en) * 2009-12-02 2013-01-08 Hgst, Netherlands B.V. Isolating unstable air pressure in a hard disk drive (HDD)

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519257A (ja) * 1974-07-13 1976-01-24 Matsushita Electric Works Ltd
JPS55135379A (en) * 1979-04-09 1980-10-22 Yoshiro Nakamatsu Fixed disk unit
US4712146A (en) * 1985-06-04 1987-12-08 Plus Development Corporation Thin and compact micro-Winchester head and disk assembly
JPS6236668A (ja) * 1985-08-10 1987-02-17 Fujitsu Ltd アツシング方法
JPS63211192A (ja) * 1987-02-26 1988-09-02 Nec Corp Icの出力バツフア回路
US4835637A (en) * 1987-09-08 1989-05-30 International Business Machines Corporation Disk file with in-hub motor
JPH01133274U (ja) * 1988-02-24 1989-09-11
JPH0632202B2 (ja) * 1988-05-13 1994-04-27 富士通株式会社 ディスク装置の防振構造
US4980786A (en) * 1988-11-14 1990-12-25 Maxtor Corporation Method and apparatus for improved thermal isolation and stability of disk drives
US5081552A (en) * 1989-01-31 1992-01-14 International Business Machines Corporation Rigid magnetic disk drive head disk assembly and enclosure structure
JPH02249192A (ja) * 1989-03-23 1990-10-04 Toshiba Corp ディスクプレーヤの防振装置
US5021905A (en) * 1989-11-13 1991-06-04 Hewlett-Packard Company Disk drive enclosure for minimizing stresses and a vibration damping seal therefor
US5233491A (en) * 1990-01-30 1993-08-03 Sony Corporation Disc drive with snap-fit seal
JPH0453081A (ja) * 1990-06-20 1992-02-20 Tokico Ltd 磁気ディスク装置
US5097978A (en) * 1991-03-08 1992-03-24 Seagate Technology, Inc. Sealing apparatus for a disc drive
JP2685988B2 (ja) * 1991-03-15 1997-12-08 株式会社日立製作所 磁気ディスク装置
US5187621A (en) * 1991-03-25 1993-02-16 Quantum Corporation RFI/EMI reduction for head and disk assembly
DE4110399A1 (de) * 1991-03-28 1992-10-01 Siemens Ag Einrichtung zum stossgesicherten aufhaengen eines laufwerkes eines speichergeraetes in einem aufnahmerahmen
JPH0586196U (ja) * 1991-05-31 1993-11-19 ミツミ電機株式会社 磁気ディスクドライブ装置
JP3092261B2 (ja) * 1991-10-16 2000-09-25 ソニー株式会社 ディスク駆動装置
US5270887A (en) * 1991-12-04 1993-12-14 Western Digital Corporation Compact disk drive head disk assembly with conformable tape seal
EP0546227B1 (en) * 1991-12-12 1997-07-30 International Business Machines Corporation A method of servowriting a magnetic disk drive, and a magnetic disk drive
US5223996A (en) * 1992-03-20 1993-06-29 Digital Equipment Corporation Combined shock mount frame and seal for a rigid disk drive
US5366200A (en) * 1992-09-29 1994-11-22 Scura John E Shock mount assembly
JPH06236668A (ja) * 1993-02-10 1994-08-23 Fujitsu Ltd 小型磁気ディスク装置のインタフェース構造
US5546250A (en) * 1993-06-24 1996-08-13 Maxtor Corporation Elastomer gasket that extends around the outer edge of a hard drive
KR0124990B1 (ko) * 1993-12-01 1997-11-28 김광호 하드디스크 드라이브의 진동이나 소음감쇄 및 외부충격 완화용 지지장치
US6108163A (en) * 1994-10-12 2000-08-22 International Business Machines Corporation Sensitive sensor internally mounted shock for a disk drive
US5483398A (en) * 1994-11-04 1996-01-09 International Business Machines Corporation Compliant vibration isolation housing assembly for a data storage system
JPH1133274A (ja) * 1997-07-17 1999-02-09 Toshibumi Washitani 洗濯用網袋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8300365B2 (en) 2010-03-02 2012-10-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic substrate and magnetic disk apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996011474A1 (en) 1996-04-18
US6052255A (en) 2000-04-18
DE69530753T2 (de) 2004-03-18
EP0739013A4 (en) 1996-12-27
EP0739013A1 (en) 1996-10-23
EP0739013B1 (en) 2003-05-14
DE69530753D1 (de) 2003-06-18
CN1136360A (zh) 1996-11-20
CN1046587C (zh) 1999-11-17
JPH08106773A (ja) 1996-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3493750B2 (ja) 磁気ディスク装置
US8587893B2 (en) Base structure for device having a base body and base reinforcing plate and hard disk drive having the base structure
US7817373B2 (en) Cover assembly of a hard disk drive
KR100604872B1 (ko) 정보 저장 장치의 헤드 파킹용 램프
US20010030837A1 (en) Disc drive anti-shock suspension cushions
JPH08212738A (ja) ディスク・データ・ゾーンおよびスピンドル・ベアリング損傷防止のための直接アクセス記憶装置内運動リミタ
TW200416679A (en) Disk drive, storage medium and portable precision device
US7133260B2 (en) Recording medium drive capable of avoiding damages of recording medium
US6392843B1 (en) Locking hinge anti-shock disc drive suspension
US6226153B1 (en) Magnetic-head supporting mechanism
US6876513B2 (en) Rotary disk type storage device
US7468865B2 (en) Slider touch-down preventing system, head stack assembly and disk drive unit with the same
JPH11162086A (ja) 磁気ヘッド支持装置
JPH02260292A (ja) 磁気デイスク記憶装置
KR100362582B1 (ko) 하드디스크 드라이브의 헤드 유동 제한장치 및 방법
JP4376567B2 (ja) 外部記憶装置用緩衝部材
US20060132966A1 (en) Connection of circuit board with housing of disk drive
JP3047084B2 (ja) ディスク記憶装置のヘッド支持機構
US20070115592A1 (en) Hard disk drive and method of fabricating the same
US7545599B2 (en) Disk drive with vibration suppression member disposed near head assembly
JP3475290B2 (ja) 磁気ヘッド
US20030231432A1 (en) Windage, shock and low mass conventional suspension design
JP4382428B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPS63138588A (ja) デ−タ記憶装置
JP2002124076A (ja) 磁気ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees