JP4382428B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

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本発明は、回転駆動されるディスクと該ディスクに対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘッドとが筐体内に収納された磁気ディスク装置に関する。
一般的な磁気ディスク装置は、装置内部を密閉する筐体(ディスクエンクロージャ)を有している。図9はこの筐体のカバーを外した状態での内部構成を示す図である。図9において、筐体1は、ディスク2等を収納する凹部が上面側から形成された箱状のベース4と、このベース4の開放面を覆う上記カバーとからなる。筐体1内(ベース4の空間内)には、円板状のディスク2を回転駆動するスピンドルモータ3も設けられている。更に、ディスク2の外周部近傍には、ヘッドアーム(キャリッジアーム)7が、シャフト8を中心に回転可能に設けられている。又、ヘッドアーム7の先端側には、図示しないサスペンションを介して磁気ヘッド(磁気ヘッドスライダ)9が取り付けられている。ヘッドアーム7の基端側には、ヘッドアーム7を回転駆動するアクチュエータ(ボイスコイルモータ)10も設けられている。
この磁気ディスク装置は、システムのラック等に実装前、単独で運搬されるため、運搬中に落下事故(机上落下等)に遭遇し、大きな衝撃を受けることがある。このような磁気ディスク装置が受ける衝撃を緩和する機構として、磁気ディスク装置の停止動作時に、磁気ヘッドをディスクの内周部(非記録領域)あるいはディスクより外側の位置まで移動させ、この状態でヘッドアームを固定するようにしたものがある。
しかし、この耐衝撃機構は、スピンドルモータ等の耐衝撃対策にはならないし、又、主にラック等に実装後の磁気ディスク装置における耐衝撃対策であり、その構造を複雑化・大型化しないと、運搬中に受ける大きな衝撃には対応できない。そこで、筐体の四隅の角部表面に合成ゴムでなる衝撃吸収用の緩衝部材を接着し、外部の衝撃から装置全体を守るようにした磁気ディスク装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−176555号公報(図1〜図4、第3頁)
磁気ディスク装置内には、上記の通り、ヘッドアーム等の種々の部品が組み込まれており、これら部品によりいくつかの振動系が構成され、各振動系の固有振動数は、振動系を構成する部品の形状等により決定される。筐体内の部品を衝撃から保護するには、これら振動系の固有振動数と同じ周波数の振動が筐体側に伝わらないように、緩衝部材を構成する必要があり、それぞれの磁気ディスク装置の構成に合ったばね特性や弾性変形量の緩衝部材を使用する必要がある。
合成ゴムでなる緩衝部材を筐体表面に接着する従来構成では、合成ゴムの厚みや組成を変えることで、上記要求に対応することになるが、合成ゴムでなる緩衝部材では、ばね定数を大きく変えることも、弾性変形量を大きくとることも、困難であり、磁気ディスク装置によっては衝撃を良好に吸収できないという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、衝撃を良好に吸収できる磁気ディスク装置を実現しようとするものである。
上記課題を解決する請求項1に係る発明は、本発明の第1の形態例を示す図1の符号を用いて示すと、回転駆動されるディスクと該ディスクに対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘッドとが筐体1内に収納された磁気ディスク装置において、筐体1の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばね31〜34が筐体1に設けられていることを特徴とするものである。
更に、請求項1に係る発明は、板ばねが、C字形に湾曲されたものであり、その双方の先端は、筐体に形成されたスリットに着脱可能に係止されていることを特徴とするものである。
請求項に係る発明は、回転駆動されるディスクと該ディスクに対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘッドとが筐体内に収納された磁気ディスク装置において、筐体の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばねが筐体に設けられていると共に、この板ばねは、帯状の形状を有しており、筐体の下面に中間部が配置され、筐体の下面から上面に向かって延びた双方の端部は、筐体の表面から膨出するように湾曲され、先端で筐体の上面を下面側に押圧していることを特徴とするものである。
請求項に係る発明は、請求項記載の磁気ディスク装置において、筐体には、筐体取り付け用のタップ穴が形成されており、板ばねは、該タップ穴を利用して位置決めされていることを特徴とするものである。
請求項に係る発明は、請求項2又は3記載の磁気ディスク装置において、板ばねにおける筐体の下面から上面に向かって延びた双方の端部には、筐体の側面に対向する側方端部が連設され、該側方端部は、筐体の表面から膨出するように湾曲されていることを特徴とするものである。
請求項1〜に係る発明によれば、筐体の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばねを用いているので、ばね定数や弾性変形量を広範囲に調整でき、衝撃を良好に吸収できる磁気ディスク装置を実現できる。
更に、請求項に係る発明によれば、C字形に湾曲された板ばねの先端が、筐体に形成されたスリットに着脱可能に係止されているため、運搬時等の状況に応じて、板ばねを装着可能な磁気ディスク装置を実現できる。
又、請求項に係る発明によれば、筐体に板ばねを容易に挟着でき、しかも双方の端部に湾曲部分が形成され、衝撃を良好に吸収可能な磁気ディスク装置を実現できる。更に、請求項に係る発明によれば、タップ穴を利用して板ばねを位置決めしているので、位置決めする際の構成が簡単な磁気ディスク装置を実現できる。
又、請求項に係る発明によれば、筐体の表面から膨出するように湾曲された側方端部をも有しているので、膨出部(湾曲部分)が多くなり、衝撃を一層良好に吸収可能な磁気ディスク装置を実現できる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態を説明する。
(第1の形態例)
図1〜図3を用いて本発明の第1の形態例を説明する。これら図において、図9と同一部分には同一符号を付した。尚、図1(a)はベースの下面側(カバーとは反対側の面)を示し、図1(b)は図1(a)における右側面を示している。本形態例の筐体1は、凹部が上面側から形成された箱状のベース4と、このベース4の開放面を覆う平板状のカバー5とからなる。
筐体1内(ベース4の空間内)には、図9に示したような機構が収納されている。具体的には、ディスクと、ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、ディスクの外周部近傍にシャフト8を中心に回転可能に設けられたヘッドアームと、ヘッドアームの先端側にサスペンションを介して取り付けられた磁気ヘッド(磁気ヘッドスライダ)と、ヘッドアームを回転駆動するアクチュエータ(ボイスコイルモータ)等が設けられている。
ベース4下面の四隅近傍には、丘状の隆起部11〜14が形成され、この隆起部11〜14の頂部平面には、図1(a)に示すように、筐体1下面をシステムのラック等に装着する際に使用するタップ穴(ねじ穴)21〜24がそれぞれ形成されている。一方、ベース4の右側面(隆起部11〜12の側面)には、図1(b)に示すように、筐体1の右側面をシステムのラック等に装着する際に使用するタップ穴(ねじ穴)25〜26が形成されている。図示しないベース4の左側面(隆起部13〜14の側面)にも、この面をシステムのラック等に装着する際に使用するタップ穴(ねじ穴)が二つ形成されている。筐体1のどの面をシステムに固定するかによって、上記タップ穴が選択的に使用される。尚、図1(a)中の円形膨出部27は、その裏側に位置するスピンドルモータの収納スペースを確保するためのものである。
更に、ベース4の四隅近傍には、筐体1の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばね31〜34が設けられている。ここに示した板ばね31〜34は、C字形に湾曲されたもので、一端は、ベース4下面に形成されたスリット41〜44に着脱可能に係止され、他端は、ベース4の前或いは後の側面に形成されたスリット(図1には、スリット51〜52のみが現れている)に着脱可能に係止されている。
各板ばね31〜34の取り付け構造は同一であるので、板ばね31を例にとって、この取り付け構造を図2及び図3を用いながら説明する。板ばね31の双方の先端31a,31bは、図3に示すように、円弧状に折り返されている。一方、板ばね31の先端31a,31bがそれぞれ係止されるスリット41,51は、図2における右側面から、板ばね31の横幅より長く左方に延びるように形成されている。
スリット41は、板ばね31の板厚よりも若干大きい断面幅の狭幅部41bと、この狭幅部41bの表面近傍に形成されたV字形断面の開口部41aと、狭幅部41bの奥に連通するように形成された円形断面の円柱状空隙部41cとから構成されている。同様に、スリット51も、板ばね31の板厚よりも若干大きい断面幅の狭幅部51bと、この狭幅部51bの表面近傍に形成されたV字形断面の開口部51aと、狭幅部51bの奥に連通するように形成された円形断面の円柱状空隙部51cとから構成されている。
板ばね31は、自然状態では平板状をしており、ベース4への装着作業時に、C字形に弾性変形させられ、ベース4に取り付けられる。即ち、板ばね31の双方の先端31a,31bを円柱状空隙部41c,51cに図2における右方から対向させた後、板ばね31を左方(図2の矢印方向)移動させ、スリット41,51内に差し込む。最後まで差し込み、図2及び図3に示す最終の装着状態になった時点では、板ばね31をベース4の表面側に引いても、円柱状空隙部41c,51c内の板ばね31の先端31a,31bは、円弧状に折り返されているので、狭幅部41b,51bを通過することはできず、スリット41,51から抜けることはない。
筐体1へ装着された状態の板ばね31の一部は、図1(b)に示すように、ベース4の下面から膨出しており、板ばね31の他の部分はベース4の前側の側面から膨出している。他の板ばね32〜34も同様な装着状態で取り付けられている。具体的には、板ばね32,33の一部はベース4の下面よりも膨出しており、板ばね32,33の他の部分はベース4の後側の側面よりも膨出している。一方、板ばね34の一部はベース4の下面よりも膨出しており、板ばね34の他の部分はベース4の前側の側面よりも膨出している。
上記形態例では、筐体1の四隅に板ばね31〜34が配置され、筐体1の前後の側面及び下面には、板ばね31〜34が弾性変形可能に膨出している。このため、運搬中の落下事故(机上落下等)により、大きな衝撃を受けても、板ばね31〜34が弾性変形することで、装置が受ける衝撃を緩和できる。又、本形態例では、筐体1の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばね31〜34を用いているので、ばね定数や弾性変形量を広範囲に調整でき、衝撃を良好に吸収できる。しかも、C字形に湾曲された板ばね31〜34の先端31a,31b等が、筐体1(ベース4)に形成されたスリット41,51等に着脱可能に係止されているため、運搬等の状況に応じて、板ばね31〜34を筐体1に装着できる。
複数の筐体1をシステムのラック等に取り付ける際には、通常、板ばね31〜34を筐体1から取り外すが、例えば、図4〜図6に示したように、ラック60の棚板61〜65に、板ばね31,32を収納する複数の凹部71と、板ばね33,34を収納する複数の凹部72とが設けられていれば、板ばね31〜34を筐体1に取り付けたままの状態で、筐体1をラックに取り付けることができる。この取り付け状態では、板ばね31〜34は上方に押し上げられ、例えば板ばね34は図5に示すような状態になる。尚、凹部71,72の深さは、筐体1をラック60に実装した時に板ばね31〜34が塑性変形しない程度であればよい。このため、板ばね31〜34によっては、凹部71,72を形成しなくてもよい場合もある。
又、上記形態例の筐体1の下面を、例えばタップ穴(ねじ穴)21〜24を用いて、ビスでラック等の被装着面に固定する場合には、板ばね31〜34が筐体1に取り付けられたままの状態であっても、板ばね31〜34は被装着面に押されて上方に弾性変形するだけであり、不都合はない。よって、この場合は、板ばね31〜34を筐体1に取り付けたままの状態でも、筐体1を被装着面に固定できる。
(第2の形態例)
図7を用いて本発明の第2の形態例を説明する。ここで、図7(a)はベースの下面側を示し、図7(b)は図7(a)における右側面を示している。図7において、図1〜図3と対応する部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。本形態例は、板ばねの構成において第1の形態例と相違する。
本形態例の板ばね71,72は、帯状をしており、筐体1(ベース4)の下面に中間部71a,72aが配置されている。板ばね71の双方の端部71b,71cは、筐体1の下面から上面(カバー5の表面)に向かって膨出するように湾曲され、先端で筐体1の上面を下面側に押圧している。同様に、板ばね72の双方の端部72b,72cも、筐体1の下面から上面に向かって膨出するように湾曲され、先端で筐体1の上面を下面側に押圧している。
板ばね71には、タップ穴21,22に嵌合する凸部71d,71eがプレス成形等により突設されており、タップ穴21,22と凸部71d,71eとの嵌合により、板ばね71の位置決めがなされている。同様に、板ばね72には、タップ穴23,24に嵌合する凸部72d,72eがプレス成形等により突設されており、タップ穴23,24と凸部72d,72eとの嵌合により、板ばね72の位置決めがなされている。
図7(b)に示すように、この形態例では、板ばね71の端部71bは、ベース4の下面及び上面から膨出しているだけでなく、ベース4の前側の側面からも膨出している。板ばね71の他方の端部71cも、ベース4の下面及び上面から膨出しているだけでなく、ベース4の後側の側面からも膨出している。板ばね72も全く同様な装着状態で取り付けられている。具体的には、板ばね72の端部72bは、ベース4の下面及び上面から膨出しているだけでなく、ベース4の前側の側面からも膨出している。板ばね72の他方の端部72cも、ベース4の下面及び上面から膨出しているだけでなく、ベース4の後側の側面からも膨出している。
このように、上記形態例では、筐体1の四隅に板ばね71,72の端部71b,71c,72b,72cが、筐体1の前後の側面や下面及び上面に、弾性変形可能に膨出している。このため、運搬中の落下事故(机上落下等)により、大きな衝撃を受けても、これら膨出部が弾性変形することで、装置が受ける衝撃を緩和できる。
本形態例でも、板ばね(筐体1の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばね71,72)を用いているので、ばね定数や弾性変形量を広範囲に調整でき、衝撃を良好に吸収できる。しかも、タップ穴21〜24を利用して板ばね71,72を位置決めしているので、位置決めする際の構成が簡単になる。更に、本形態例の場合、板ばね71,72は筐体1に着脱可能であるため、運搬等の状況に応じて筐体1に装着できる。
この形態例では、筐体1の下面を被装着面に固定する場合以外であれば、板ばね71,72を筐体1に取り付けたままの状態で、筐体1を被装着面に固定することが可能である。
(第3の形態例)
図8を用いて本発明の第3の形態例を説明する。ここで、図8(a)はベースの下面側を示し、図8(b)は図8(a)における右側面を示している。図8において、図7や図1と対応する部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。本形態例は、板ばね71,72の構成においてのみ第2の形態例と相違する。
本形態例における板ばね71,72の双方の端部71b,71c,72b,72cには、筐体1の側面に対向する側方端部71g,71h,72g,72hが連設されている。側方端部71g,71h,72g,72hは、筐体1の表面(左右の側面)から膨出するように湾曲され、且つ側方端部71g,71h,72g,72hの先端は、筐体1の左右の側面を押圧している。
上記形態例では、筐体1の四隅に、板ばね71,72の端部71b,71c,72b,72cと側方端部71g,71h,72g,72hとが、筐体1の前後及び左右の側面や下面及び上面に、弾性変形可能に膨出している。このため、運搬中の落下事故(机上落下等)により、大きな衝撃を受けても、これら膨出部が弾性変形することで、装置が受ける衝撃を緩和できる。特に、第2の形態例に比べて、側方端部71g,71h,72g,72hの分だけ膨出部(湾曲部分)が多くなり、衝撃を一層良好に吸収できる。
本形態例でも、第2の形態例と同様に、筐体1の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばね71,72を用いているので、ばね定数や弾性変形量を広範囲に調整でき、衝撃を良好に吸収できる。しかも、タップ穴21〜24を利用して板ばね71,72を位置決めしているので、位置決めする際の構成が簡単になる。更に、本形態例の場合も、板ばね71,72は筐体1に着脱可能であるため、運搬等の状況に応じて筐体1に装着できる。
(その他の形態例)
本発明は上記形態例に限られるものではない。例えば、板ばねの筐体への装着方法や板ばねの筐体表面からの膨出方向は、上記形態例に限るものではない。又、第2及び第3の形態例に限れば、板ばねに、凸部の代わりに貫通穴を穿設し、この貫通穴に差し込んだビスをタップ穴に螺合することで、板ばねの位置決めを行うようにしてもよい。更に、タップ穴の位置も、上記形態例に限るものではない。
本発明の第1の形態例を示す図である。 図1(a)中の右上部の拡大図である。 図1(b)中の上部の拡大図である。 ラックへの取り付け状態を示す図である。 図4に示した装置の左側面図である。 図4中の右下部の拡大図である。 本発明の第2の形態例を示す図である。 本発明の第3の形態例を示す図である。 筐体のカバーを外した磁気ディスク装置内部の構成を示す図である。
符号の説明
1 筐体
2 ディスク
3 スピンドルモータ
4 ベース
5 カバー
7 ヘッドアーム
11〜14 隆起部
21〜24 タップ穴
31a,31b 先端
41〜44,51〜52 スリット
60 ラック
71a,72a 中間部
71b,71c,72b,72c 端部
71g,71h,72g,72h 側方端部

Claims (4)

  1. 回転駆動されるディスクと該ディスクに対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘッドとが筐体内に収納された磁気ディスク装置において、
    前記筐体の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばねが前記筐体に設けられていると共に、
    前記板ばねは、C字形に湾曲されたものであり、その双方の先端は、前記筐体に形成されたスリットに着脱可能に係止されていることを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 回転駆動されるディスクと該ディスクに対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘッドとが筐体内に収納された磁気ディスク装置において、
    前記筐体の表面から膨出するように湾曲された緩衝用の板ばねが前記筐体に設けられていると共に、
    前記板ばねは、帯状の形状を有しており、前記筐体の下面に中間部が配置され、前記筐体の下面から上面に向かって延びた双方の端部は、前記筐体の表面から膨出するように湾曲され、先端で前記筐体の上面を下面側に押圧していることを特徴とする磁気ディスク装置。
  3. 前記筐体には、筐体取り付け用のタップ穴が形成されており、前記板ばねは、該タップ穴を利用して位置決めされていることを特徴とする請求項2記載の磁気ディスク装置。
  4. 前記板ばねにおける前記筐体の下面から上面に向かって延びた双方の端部には、前記筐体の側面に対向する側方端部が連設され、該側方端部は、前記筐体の表面から膨出するように湾曲されていることを特徴とする請求項2又は3記載の磁気ディスク装置。
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