JP4088236B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

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この発明は、ハード・ディスク・ドライブに代表される磁気ディスク装置に関し、特にその振動を抑制する技術に関する。
従来のディスクドライブ装置は、筐体を構成するベースとカバーの間に吸振部材部材を介在させ、吸振部材はガスケットと同一の材料で、カバーに予め接着させ、ベースとカバーを固定するとともに吸振部材を振動部分に押し当てて振動を減衰している。(例えば、特許文献1)
特開2002−124060公報(第5〜6頁、図1〜3)
上記した特許文献1の技術は、ベースとカバーの間に吸振部材を介在させ、吸振部材はガスケット同一の材料で、カバーに予め接着させているものの、薄型化の要求からトップヨークとカバーのクリアランスが極小であり、吸振部材が振動を吸収しきれきれない、という問題があった。
この発明の目的は、トップカバーとトップヨークで挟み込むダンパーの十分な撓み代を確保し、ダンパーが振動を吸収することで減衰させる磁気ディスク装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、この発明の磁気ディスク装置は、データを記録するディスク状記録媒体と、前記ディスク状記録媒体を回転駆動するスピンドルモータと、前記ディスク状記録媒体に対してデータの記録・再生を行うための磁気ヘッドを有し、前記磁気ヘッドを前記ディスク状記録媒体に対してシークするとともに、ピボット軸を中心に回動するアクチュエータと、前記アクチュエータを回動させるボイスコイルモータと、前記ディスク状記録媒体、前記スピンドルモータ、前記アクチュエータおよび前記ボイスコイルモータを収容し、開口を有する箱型のベースにガスケットを介して前記開口を封止するトップカバーとからなる筐体と、前記トップカバーと前記ボイスコイルモータを構成するトップヨークとの間に挟み込まれ、前記ガスケットと同一の粘弾性体で一体形成されたダンパーと、を具備し、前記ダンパーが係合される前記トップヨーク面は、該トップヨークに形成された溝または上面より下がった位置にあることを特徴とする。
また、データを記録するディスク状記録媒体と、前記ディスク状記録媒体を回転駆動するスピンドルモータと、前記ディスク状記録媒体に対してデータの記録・再生を行うための磁気ヘッドを有し、前記磁気ヘッドを前記ディスク状記録媒体に対してシークするとともに、ピボット軸を中心に回動するアクチュエータと、前記アクチュエータを回動させるボイスコイルモータと、前記ディスク状記録媒体、前記スピンドルモータ、前記アクチュエータおよび前記ボイスコイルモータを収容し、開口を有する箱型のベースにガスケットを介して前記開口を封止するトップカバーとからなる筐体と、前記トップカバーと前記ボイスコイルモータを構成するトップヨークとの間に挟み込まれ、前記ガスケットと別体でかつ同一の粘弾性体で形成されたダンパーと、を具備し、前記ダンパーが係合される前記トップヨーク面は、該トップヨークに形成された溝または上面より下がった位置にあることを特徴とする。
この発明によれば、筐体の内外を封止させる機能を持った粘弾性体のガスケットと一体化したダンパーをトップカバーとトップヨークで挟み込みダンパーの十分な撓み代を確保することで振動の減衰を向上させることができる。
以下、この発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、この発明をハード・ディスク・ドライブ(HDD)に適用した第1の実施例について説明するための分解斜視図である。
HDDは、底浅箱型のたとえばアルミニウム合金製のベース11の開口部をトップカバー12で封止して筐体13を形成する。トップカバー12は、ベース11に矩形形状のシール部材であるガスケット14を介してビス10で止めるため、筐体13内は気密化される。この筐体13内には、ベース11の中央よりに図示しないスピンドルモータが設けられている。スピンドルモータのハブの上面にガラスまたはアルミニウム基板からなる磁気ディスク16がクランパ17で固定装着される。
また、筐体13内には、アクチュエータ18が設けられている。このアクチュエータ18は一端部にデータの読み出し、書き込みを行う磁気ヘッド19を有し、中間部がピボット軸20を介してベース11上に支持され、ピボット軸20の周りに回動自在とされる。アクチュエータ18の他端部にはボイスコイルモータ用コイルが設けられ、このボイスコイルモータ用コイルと共動させるべく筐体13内に設けられるボイスコイルモータ21によって、アクチュエータ18が回動される。ボイスコイルモータ21は、よく知れられてように、トップヨーク22およびボトムヨークとしての機能を兼ねるベース11と、トップヨーク22およびベース11の間に配置される永久磁石を備えている。この永久磁石は所定の間隙を隔てており、この間隙に発生する磁界がアクチュエータ18に設けられているボイスコイルモータ用コイルに作用することにより、アクチュエータ18を駆動させる。
ボイスコイルモータ21のトップヨーク22の上面221には、図2に示すような所定位置に底部が平坦な溝231,232を形成し、このトップヨーク22は、ボイスコイルがピボット軸20を回動可能な状態でボイスコイルの上面を覆うようにして磁力またはビスなどの固定手段を用いてベース11に固定される。ボイルコイルモータ21のトップヨーク22は、ピボット軸20に臨む内周縁222と、ベース11の側壁に臨む外周縁223と、ベース11の側壁に臨む外周縁224と、内周縁222および外周縁223とを結ぶ一対の側周縁224,225とを備えている
ベース11を外面(下面)には、図示しない回路基板が設けられ、この回路基板はベース11の外半面を覆うような大きさの概ね矩形とされる。回路基板とスピンドルモータとの間ではモータ駆動用の電力、信号等の入出力が行われ、回路基板とアクチュエータ18との間ではボイスコイルモータ用コイルへの動力や磁気ヘッド19の読み取り等のための電力、信号の入出力が行われる。この回路基板とアクチュエータ18との間の入出力は、フレキシブルケーブルを介して行われる。
また、HDDのトップヨーク22とトップカバー12の間には、所定の幅を有する帯状の連なって分岐された熱可塑性スチレン系樹脂製のダンパー241,242が挟み込まれる。ダンパー241,242は、図3に示すようにトップカバー12の周辺に貼り付けてベース11と結合し、筐体13内を密閉ざせるためのガスケット14と一体成形されている。
ダンパー241,242は、ダンパー241,242の幅より十分広い幅の溝231,232のそれぞれの底部とトップカバー12との間に挟持され、ビス10でトップカバー12とベース11か固定されたときにダンパー241,242の先端は潰される。この様子を図4に示す。
図4は、図1のトップカバーがベースに固定された状態でのA−A'断面を示す。図4において、ビス10でトップカバー12とベース11か固定される前のダンパー242の高さhは破線で示す状態にある。撓み代を25%とすると、トップカバー12をベース11に固定したときのダンパー242の高さh0は、ハードディスクが1.8インチの場合、0.5mm以上0.9mm以下が好ましい。溝232は、ダンパー242より幅が広くしてあることから、ダンパー242の頭部が圧縮され、その側面部か外側にbの膨みがあっても溝232に当たらない関係にある。
なお、ダンパー材料としては、ガスケット材料と同一材であり、熱可塑性エラストマー例えばブリヂストン社製MNCS(商品名)が好ましい。この発明は、これに限定するものではなく、あくまでも望ましい例を挙げているだけである。
以上説明したように、トップヨーク上面に溝を設けたことにより、ダンパーに厚みを持たせられるようになるので、ダンパーに十分な撓み代を確保できたことにより、アクチュエータが高速で駆動させた際の振動や騒音をダンパーの吸収力を向上させることで、振動や騒音の低減を図ることができる。また、ダンパーでトップヨークを押さえることにより、外部衝撃印加時におけるトップヨークの跳ね上がりが防止できる。
図5〜図7は、この発明の他の実施例について説明するための、図5は分解斜視図、図6は図5のトップヨークの斜視図、図7は図5のダンパーとガスケットがトップカバーに取り付けられている状態について説明するための斜視図である。この実施は、トップヨークとダンパーの形状を変更した部分以外は図1と同様であり、図1と同一の構成部分には同一の符号を付してここでの説明は省略する。
すなわち、図6に示すように、トップヨーク22の上面221より下がった段部61〜63を形成するとともに、ガスケット14に一体形成されたダンパー64〜66の形状と位置を変更したものである。
この実施例の場合も、ダンパーに十分な撓み代を確保できたことにより、アクチュエータが高速で駆動させた際の振動や騒音をダンパーの吸収力を向上させることで、振動や騒音の低減を図ることができる。また、ダンパーでトップヨークを押さえることにより、外部衝撃印加時におけるトップヨークの跳ね上がりが防止できる。
次に、図8を参照し、この発明のもう1つの他の実施例について説明する。この実施例は、粘弾性体のダンパー81,82は、ガスケット14と別体とし、その材料としては紫外線硬化性アクリル樹脂を用いたものである。紫外線硬化性アクリル樹脂としては、例えばスリーボンド社製TB3089E(商品名)が好ましく、ガスケット14と同一材で製作することにより、ガスケット14およびダンパー81,82をトップカバー12へ比較的安価で形状変更に柔軟なディスペンサ等で成形することができる。
この実施例の場合は、ディスペンサ等の自動機により、容易に必要形状に塗布することが可能となる。なお、この実施例の場合のトップヨーク22は、図2あるいは図6の何れにも対応可能である。
この発明の一実施例について説明するための分解斜視図。 図1のトップヨークについて説明するための斜視図。 図1のダンパーとガスケットがトップカバーに取り付けられている状態について説明するための斜視図。 図1の主要部の動作について説明するための断面図。 この発明の他の実施例について説明するための分解斜視図。 図5のトップヨークについて説明するための斜視図。 図5のダンパーとガスケットがトップカバーに取り付けられている状態について説明するための斜視図。 この発明のもう1つの他の実施例について説明するたるめのダンパーとガスケットがトップカバーに取り付けられている状態について説明するための斜視図。
符号の説明
11 ベース
12 トップカバー
13 筐体
14 ガスケット
16 磁気ディスク
18 アクチュエータ
21 ボイスコイルモータ
22 トップヨーク
221 上面
231,232 溝
241,242,64〜66,81,82 ダンパー
61〜63 段部

Claims (5)

  1. データを記録するディスク状記録媒体と、
    前記ディスク状記録媒体を回転駆動するスピンドルモータと、
    前記ディスク状記録媒体に対してデータの記録・再生を行うための磁気ヘッドを有し、前記磁気ヘッドを前記ディスク状記録媒体に対してシークするとともに、ピボット軸を中心に回動するアクチュエータと、
    前記アクチュエータを回動させるボイスコイルモータと、
    前記ディスク状記録媒体、前記スピンドルモータ、前記アクチュエータおよび前記ボイスコイルモータを収容し、開口を有する箱型のベースにガスケットを介して前記開口を封止するトップカバーとからなる筐体と、
    前記トップカバーと前記ボイスコイルモータを構成するトップヨークとの間に挟み込まれ、前記ガスケットと同一の粘弾性体で一体形成されたダンパーと、を具備し、
    前記ダンパーが係合される前記トップヨーク面は、該トップヨークに形成された溝または上面より下がった位置にあることを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 前記ダンパー材料は、熱可塑性スチレン系樹脂から構成されることを特徴とする請求項1に記載の磁気ディスク装置。
  3. データを記録するディスク状記録媒体と、
    前記ディスク状記録媒体を回転駆動するスピンドルモータと、
    前記ディスク状記録媒体に対してデータの記録・再生を行うための磁気ヘッドを有し、前記磁気ヘッドを前記ディスク状記録媒体に対してシークするとともに、ピボット軸を中心に回動するアクチュエータと、
    前記アクチュエータを回動させるボイスコイルモータと、
    前記ディスク状記録媒体、前記スピンドルモータ、前記アクチュエータおよび前記ボイスコイルモータを収容し、開口を有する箱型のベースにガスケットを介して前記開口を封止するトップカバーとからなる筐体と、
    前記トップカバーと前記ボイスコイルモータを構成するトップヨークとの間に挟み込まれ、前記ガスケットと別体でかつ同一の粘弾性体で形成されたダンパーと、を具備し、
    前記ダンパーが係合される前記トップヨーク面は、該トップヨークに形成された溝または上面より下がった位置にあることを特徴とする磁気ディスク装置。
  4. 前記ダンパーの撓み代は、20%以上30%以下で構成されることを特徴とする請求項1または3に記載の磁気ディスク装置。
  5. 前記ダンパー材料は、紫外線硬化性アクリル樹脂から構成されることを特徴とする請求項3に記載の磁気ディスク装置。
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