JP2611656B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JP2611656B2 JP2611656B2 JP11051294A JP11051294A JP2611656B2 JP 2611656 B2 JP2611656 B2 JP 2611656B2 JP 11051294 A JP11051294 A JP 11051294A JP 11051294 A JP11051294 A JP 11051294A JP 2611656 B2 JP2611656 B2 JP 2611656B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- disk
- enclosure
- disk enclosure
- magnetic disk
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置に係
り、特に、ディスクエンクロージャと磁気ディスク装置
用筺体との取付構造に改良を施した磁気ディスク装置に
関する。
り、特に、ディスクエンクロージャと磁気ディスク装置
用筺体との取付構造に改良を施した磁気ディスク装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置は、例えば特開
昭６２−９２１９７号公報等に記載されている如く、情
報の書込／読出が行われる磁気ディスク，磁気ディスク
を回転駆動するスピンドルモータ，磁気ディスクに情報
の書込／読出を行う磁気ヘッド，磁気ヘッドを磁気ディ
スクの所定トラックに位置決めする磁気ヘッド位置決め
機構等をディスクエンクロージャの内部に密閉状態に収
納し、ディスクエンクロージャをフレーム等の部材を介
して磁気ディスク装置用筺体の内部に固定した構造とな
っている。
昭６２−９２１９７号公報等に記載されている如く、情
報の書込／読出が行われる磁気ディスク，磁気ディスク
を回転駆動するスピンドルモータ，磁気ディスクに情報
の書込／読出を行う磁気ヘッド，磁気ヘッドを磁気ディ
スクの所定トラックに位置決めする磁気ヘッド位置決め
機構等をディスクエンクロージャの内部に密閉状態に収
納し、ディスクエンクロージャをフレーム等の部材を介
して磁気ディスク装置用筺体の内部に固定した構造とな
っている。
【０００３】図３は従来のディスクエンクロージャの外
部の概略構造を示すものであり、ディスクエンクロージ
ャ５０の幅方向両端部側に、直方体状の筺体取付部５
１，５２，５３，５４を各々直接固定すると共に、ディ
スクエンクロージャ５０を、筺体取付部５１〜５４に各
々形成されたネジ穴５１ａ，５２ａ，５３ａ，５４ａ及
びネジを介して筺体５５の内部に固定する構造となって
いる。
部の概略構造を示すものであり、ディスクエンクロージ
ャ５０の幅方向両端部側に、直方体状の筺体取付部５
１，５２，５３，５４を各々直接固定すると共に、ディ
スクエンクロージャ５０を、筺体取付部５１〜５４に各
々形成されたネジ穴５１ａ，５２ａ，５３ａ，５４ａ及
びネジを介して筺体５５の内部に固定する構造となって
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の磁気ディスク装置においては、ディスクエンクロー
ジャに直接固定した筺体取付部と筺体との間をネジで固
定した構造となっているため、例えば筺体に衝撃が加わ
った場合には、衝撃に伴う振動がネジ及び筺体取付部を
介してディスクエンクロージャへ直接伝わり、この結
果、ディスクエンクロージャ内部に収納された磁気ヘッ
ドと磁気ディスクの所定トラックとの間に位置ずれが生
ずる所謂オフトラック現象等が発生し易く、この結果、
磁気ヘッドにより磁気ディスクへデータの書込み／読出
しを適正に行うことができなくなるデータエラーを引き
起こす恐れが生ずる等の問題があった。
来の磁気ディスク装置においては、ディスクエンクロー
ジャに直接固定した筺体取付部と筺体との間をネジで固
定した構造となっているため、例えば筺体に衝撃が加わ
った場合には、衝撃に伴う振動がネジ及び筺体取付部を
介してディスクエンクロージャへ直接伝わり、この結
果、ディスクエンクロージャ内部に収納された磁気ヘッ
ドと磁気ディスクの所定トラックとの間に位置ずれが生
ずる所謂オフトラック現象等が発生し易く、この結果、
磁気ヘッドにより磁気ディスクへデータの書込み／読出
しを適正に行うことができなくなるデータエラーを引き
起こす恐れが生ずる等の問題があった。
【０００５】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、筺体の外部からディスクエンクロージャ
の内部へ振動が伝わることを極力抑制することにより、
ディスクエンクロージャ内部における磁気ヘッド等の各
機構を適正に作動させるようにした磁気ディスク装置を
提供することを、その目的とする。
改善し、特に、筺体の外部からディスクエンクロージャ
の内部へ振動が伝わることを極力抑制することにより、
ディスクエンクロージャ内部における磁気ヘッド等の各
機構を適正に作動させるようにした磁気ディスク装置を
提供することを、その目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ディスク
及び当該磁気ディスクに情報の書込み／読出しを行う磁
気ヘッド等を密閉状態に収納した箱状のディスクエンク
ロージャと、該ディスクエンクロージャが収納される筺
体とを備えた磁気ディスク装置において、前記ディスク
エンクロージャの両側部分のうち一方の部分に、防振部
材を介してフレーム部材を固定すると共に、前記ディス
クエンクロージャの両側部分のうち他方の部分に、筺体
取付部を固定し、前記ディスクエンクロージャの両側部
分のうち一方の部分を、前記フレーム部材を介して前記
筺体に固定すると共に、前記ディスクエンクロージャの
両側部分のうち他方の部分を、前記筺体取付部を介して
前記筺体に固定する、という構成を採っている。これに
よって前述した目的を達成しようとするものである。
及び当該磁気ディスクに情報の書込み／読出しを行う磁
気ヘッド等を密閉状態に収納した箱状のディスクエンク
ロージャと、該ディスクエンクロージャが収納される筺
体とを備えた磁気ディスク装置において、前記ディスク
エンクロージャの両側部分のうち一方の部分に、防振部
材を介してフレーム部材を固定すると共に、前記ディス
クエンクロージャの両側部分のうち他方の部分に、筺体
取付部を固定し、前記ディスクエンクロージャの両側部
分のうち一方の部分を、前記フレーム部材を介して前記
筺体に固定すると共に、前記ディスクエンクロージャの
両側部分のうち他方の部分を、前記筺体取付部を介して
前記筺体に固定する、という構成を採っている。これに
よって前述した目的を達成しようとするものである。
【０００７】
【作用】本発明によれば、ディスクエンクロージャを筺
体の内部に固定する場合には、ディスクエンクロージャ
の両側部分のうち一方の部分を、防振部材及びフレーム
部材を介して筺体の内部に固定する。また、ディスクエ
ンクロージャの両側部分のうち他方の部分を、ディスク
エンクロージャの筺体取付部を介して筺体に固定する。
即ち、ディスクエンクロージャにおける一方の筺体取付
構造は、フレーム構造となり、ディスクエンクロージャ
における他方の筺体取付構造は、フレームレス構造とな
る。従って、ディスクエンクロージャを全て筺体取付部
を介して筺体に固定した場合と比較すると、筺体の外部
からディスクエンクロージャの内部へ振動が伝わること
が極力抑制されることとなる。
体の内部に固定する場合には、ディスクエンクロージャ
の両側部分のうち一方の部分を、防振部材及びフレーム
部材を介して筺体の内部に固定する。また、ディスクエ
ンクロージャの両側部分のうち他方の部分を、ディスク
エンクロージャの筺体取付部を介して筺体に固定する。
即ち、ディスクエンクロージャにおける一方の筺体取付
構造は、フレーム構造となり、ディスクエンクロージャ
における他方の筺体取付構造は、フレームレス構造とな
る。従って、ディスクエンクロージャを全て筺体取付部
を介して筺体に固定した場合と比較すると、筺体の外部
からディスクエンクロージャの内部へ振動が伝わること
が極力抑制されることとなる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を適用してなる実施例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【０００９】先ず、本実施例における磁気ディスク装置
のディスクエンクロージャの内部の概略構造を図２に基
づき説明すると、ディスクエンクロージャ１の内部に
は、情報の書込み／読出しが行われる磁気ディスク２
と、磁気ディスク２が固定されたスピンドルハブ（図示
略）及びスピンドルハブを回転自在に支持するスピンド
ル軸３ａ等を有するスピンドルモータ３と、磁気ディス
ク２に情報の書込み／読出しを行う磁気ヘッド４と、磁
気ヘッド４をアーム５を介して磁気ディスク２の所定ト
ラックに位置決めする磁気ヘッド位置決め機構６等とが
密閉状態で収納されている。
のディスクエンクロージャの内部の概略構造を図２に基
づき説明すると、ディスクエンクロージャ１の内部に
は、情報の書込み／読出しが行われる磁気ディスク２
と、磁気ディスク２が固定されたスピンドルハブ（図示
略）及びスピンドルハブを回転自在に支持するスピンド
ル軸３ａ等を有するスピンドルモータ３と、磁気ディス
ク２に情報の書込み／読出しを行う磁気ヘッド４と、磁
気ヘッド４をアーム５を介して磁気ディスク２の所定ト
ラックに位置決めする磁気ヘッド位置決め機構６等とが
密閉状態で収納されている。
【００１０】次に、本実施例におけるディスクエンクロ
ージャの外部の概略構造を図１に基づき説明すると、デ
ィスクエンクロージャ１の幅方向一方の端部側には、減
衰特性を有する複数の防振ゴム１０・・が接着剤により
固定されると共に、防振ゴム１０・・を介して横断面形
状Ｌ字状のフレーム部材７が接着剤により固定されてい
る。更に、フレーム部材７には、ディスクエンクロージ
ャ１が収納される磁気ディスク装置用筺体１１（以下，
筺体と略称）の内部にフレーム部材７を固定する際のネ
ジが装着されるネジ穴７ａ，７ｂが形成されている。
ージャの外部の概略構造を図１に基づき説明すると、デ
ィスクエンクロージャ１の幅方向一方の端部側には、減
衰特性を有する複数の防振ゴム１０・・が接着剤により
固定されると共に、防振ゴム１０・・を介して横断面形
状Ｌ字状のフレーム部材７が接着剤により固定されてい
る。更に、フレーム部材７には、ディスクエンクロージ
ャ１が収納される磁気ディスク装置用筺体１１（以下，
筺体と略称）の内部にフレーム部材７を固定する際のネ
ジが装着されるネジ穴７ａ，７ｂが形成されている。
【００１１】他方、ディスクエンクロージャ１の幅方向
他方の端部側には、直方体状の筺体取付部８，９が形成
されると共に、筺体取付部８，９には、筺体１１の内部
に筺体取付部８，９を固定する際のネジが装着されるネ
ジ穴８ａ，９ａが形成されている。即ち、ディスクエン
クロージャ１は、フレーム部材７のネジ穴７ａ，７ｂ及
び筺体取付部８，９のネジ穴８ａ，９ａと，筺体１１の
ネジ取付部との間にネジを装着することにより、筺体１
１の内部に固定されるようになっている。
他方の端部側には、直方体状の筺体取付部８，９が形成
されると共に、筺体取付部８，９には、筺体１１の内部
に筺体取付部８，９を固定する際のネジが装着されるネ
ジ穴８ａ，９ａが形成されている。即ち、ディスクエン
クロージャ１は、フレーム部材７のネジ穴７ａ，７ｂ及
び筺体取付部８，９のネジ穴８ａ，９ａと，筺体１１の
ネジ取付部との間にネジを装着することにより、筺体１
１の内部に固定されるようになっている。
【００１２】本実施例では、ディスクエンクロージャ１
における一方の筺体取付側部分をフレーム構造とすると
共に，ディスクエンクロージャ１における他方の筺体取
付側部分をフレームレス構造とした点を特徴としてい
る。
における一方の筺体取付側部分をフレーム構造とすると
共に，ディスクエンクロージャ１における他方の筺体取
付側部分をフレームレス構造とした点を特徴としてい
る。
【００１３】次に、上記の如く構成して成る本実施例の
作用を説明する。
作用を説明する。
【００１４】ディスクエンクロージャ１を筺体１１の内
部に固定する場合には、ディスクエンクロージャ１の幅
方向一方の端部側に防振ゴム１０・・を介して固定され
たフレーム部材７を、フレーム部材７のネジ穴７ａ，７
ｂと筺体１１のネジ取付部（図示略）との間にネジを装
着することにより筺体１１の内部に固定する。また、デ
ィスクエンクロージャ１の幅方向他方の端部側に形成さ
れた筺体取付部８，９を、筺体取付部８，９のネジ穴８
ａ，９ａと筺体１１のネジ取付部（図示略）との間にネ
ジを装着することにより筺体１１に固定する。
部に固定する場合には、ディスクエンクロージャ１の幅
方向一方の端部側に防振ゴム１０・・を介して固定され
たフレーム部材７を、フレーム部材７のネジ穴７ａ，７
ｂと筺体１１のネジ取付部（図示略）との間にネジを装
着することにより筺体１１の内部に固定する。また、デ
ィスクエンクロージャ１の幅方向他方の端部側に形成さ
れた筺体取付部８，９を、筺体取付部８，９のネジ穴８
ａ，９ａと筺体１１のネジ取付部（図示略）との間にネ
ジを装着することにより筺体１１に固定する。
【００１５】本実施例では、ディスクエンクロージャ１
における一方の筺体取付構造を，防振ゴム１０・・及び
フレーム部材７を介して筺体１１に固定するフレーム構
造とすると共に，ディスクエンクロージャ１における他
方の筺体取付構造を，筺体取付部８，９を介して筺体１
１に固定するフレームレス構造としているため、ディス
クエンクロージャの筺体取付構造を全てフレームレス構
造とした場合と比較すると、筺体の外部からディスクエ
ンクロージャの内部へ伝わる振動エネルギを極力抑制す
ることが可能となる。
における一方の筺体取付構造を，防振ゴム１０・・及び
フレーム部材７を介して筺体１１に固定するフレーム構
造とすると共に，ディスクエンクロージャ１における他
方の筺体取付構造を，筺体取付部８，９を介して筺体１
１に固定するフレームレス構造としているため、ディス
クエンクロージャの筺体取付構造を全てフレームレス構
造とした場合と比較すると、筺体の外部からディスクエ
ンクロージャの内部へ伝わる振動エネルギを極力抑制す
ることが可能となる。
【００１６】即ち、本実施例によれば、従来の如く，デ
ィスクエンクロージャを全て筺体取付部及びネジを介し
て筺体に固定した場合（筺体取付構造が全てフレームレ
ス構造の場合）のように、筺体に衝撃が加わった場合に
衝撃に伴う振動が筺体取付部を介してディスクエンクロ
ージャへ直接伝わり，例えばディスクエンクロージャ内
部に収納された磁気ヘッドと磁気ディスクの所定トラッ
クとの間に位置ずれが生ずるオフトラック現象等が発生
し，磁気ヘッドにより磁気ディスクへデータの書込み／
読出しを適正に行うことができなくなるデータエラーを
引き起こす、といった不具合を解消することができる。
ィスクエンクロージャを全て筺体取付部及びネジを介し
て筺体に固定した場合（筺体取付構造が全てフレームレ
ス構造の場合）のように、筺体に衝撃が加わった場合に
衝撃に伴う振動が筺体取付部を介してディスクエンクロ
ージャへ直接伝わり，例えばディスクエンクロージャ内
部に収納された磁気ヘッドと磁気ディスクの所定トラッ
クとの間に位置ずれが生ずるオフトラック現象等が発生
し，磁気ヘッドにより磁気ディスクへデータの書込み／
読出しを適正に行うことができなくなるデータエラーを
引き起こす、といった不具合を解消することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ディ
スク装置によれば、ディスクエンクロージャの両側部分
のうちの一方の部分を防振部材及びフレーム部材を介し
て筺体に固定すると共に，ディスクエンクロージャの両
側部分のうちの他方の部分を筺体取付部を介して筺体に
固定するという構造を採っているため、従来の如く，デ
ィスクエンクロージャを全て筺体取付部を介して筺体に
固定した場合（筺体取付構造が全てフレームレス構造の
場合）のように，例えば筺体に衝撃が加わった場合に衝
撃に伴う振動が筺体取付部を介してディスクエンクロー
ジャへ直接伝わり，ディスクエンクロージャ内部に収納
された磁気ヘッド，磁気ヘッド駆動機構，磁気ディスク
回転機構等の各機構の動作に悪影響を及ぼす等の不具合
を解消することができる、という効果を奏する。
スク装置によれば、ディスクエンクロージャの両側部分
のうちの一方の部分を防振部材及びフレーム部材を介し
て筺体に固定すると共に，ディスクエンクロージャの両
側部分のうちの他方の部分を筺体取付部を介して筺体に
固定するという構造を採っているため、従来の如く，デ
ィスクエンクロージャを全て筺体取付部を介して筺体に
固定した場合（筺体取付構造が全てフレームレス構造の
場合）のように，例えば筺体に衝撃が加わった場合に衝
撃に伴う振動が筺体取付部を介してディスクエンクロー
ジャへ直接伝わり，ディスクエンクロージャ内部に収納
された磁気ヘッド，磁気ヘッド駆動機構，磁気ディスク
回転機構等の各機構の動作に悪影響を及ぼす等の不具合
を解消することができる、という効果を奏する。
【図１】本発明を適用した本実施例における磁気ディス
ク装置のディスクエンクロージャの外部の概略構造を示
す斜視図である。
ク装置のディスクエンクロージャの外部の概略構造を示
す斜視図である。
【図２】本実施例におけるディスクエンクロージャの内
部の概略構成を示す説明図である。
部の概略構成を示す説明図である。
【図３】従来例における磁気ディスク装置のディスクエ
ンクロージャの外部の概略構造を示す斜視図である。
ンクロージャの外部の概略構造を示す斜視図である。
１ ディスクエンクロージャ ２ 磁気ディスク ４ 磁気ヘッド ７ フレーム部材 ８，９ 筺体取付部 １０ 防振部材としての防振ゴム １１ 筺体
Claims (3)
- 【請求項１】 磁気ディスク及び当該磁気ディスクに情
報の書込み／読出しを行う磁気ヘッド等を密閉状態に収
納した箱状のディスクエンクロージャと、該ディスクエ
ンクロージャが収納される筺体とを備えた磁気ディスク
装置において、 前記ディスクエンクロージャの両側部分のうち一方の部
分に、防振部材を介してフレーム部材を固定すると共
に、前記ディスクエンクロージャの両側部分のうち他方
の部分に、筺体取付部を固定し、 前記ディスクエンクロージャの両側部分のうち一方の部
分を、前記フレーム部材を介して前記筺体に固定すると
共に、前記ディスクエンクロージャの両側部分のうち他
方の部分を、前記筺体取付部を介して前記筺体に固定し
て成ることを特徴とした磁気ディスク装置。 - 【請求項２】 前記防振部材を、防振ゴムにより構成し
て成ることを特徴とした請求項１記載の磁気ディスク装
置。 - 【請求項３】 前記防振ゴムを、前記ディスクエンクロ
ージャと前記フレーム部材との間に接着剤を介して固定
して成ることを特徴とした請求項２記載の磁気ディスク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051294A JP2611656B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051294A JP2611656B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07296573A JPH07296573A (ja) | 1995-11-10 |
| JP2611656B2 true JP2611656B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=14537675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11051294A Expired - Lifetime JP2611656B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2611656B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5958733B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2016-08-02 | 日本電気株式会社 | 記憶装置のモジュール |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP11051294A patent/JP2611656B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07296573A (ja) | 1995-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970107 |