JPH0636540A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0636540A JPH0636540A JP19352492A JP19352492A JPH0636540A JP H0636540 A JPH0636540 A JP H0636540A JP 19352492 A JP19352492 A JP 19352492A JP 19352492 A JP19352492 A JP 19352492A JP H0636540 A JPH0636540 A JP H0636540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- medium
- recording medium
- magnetic recording
- disk device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気ディスク装置が受ける振動、衝撃を緩和
し、損傷を抑える。 【構成】磁気記録媒体1と、この磁気記録媒体1をクラ
ンプ3を介して積載かつ固定して回転駆動する駆動軸2
と、磁気記録媒体1に対して情報の記録・再生を行う磁
気ヘッド6と、この磁気ヘッド6を磁気記録媒体1の所
定の位置に位置決めするアクセス駆動部7と、駆動軸2
及びアクセス駆動部7を配設するベースハウジング5
と、これらを密封収納するカバー8とからなり、さら
に、ベースハウジング5はショックアブソーバ20を備
えている。これにより、磁気ディスク装置が受ける振
動,衝撃はショックアブソーバ20で吸収されるため、
磁気記録媒体1及び磁気ヘッド6が損傷を受けることは
なく、情報の記録・再生の障害を軽減できる。
し、損傷を抑える。 【構成】磁気記録媒体1と、この磁気記録媒体1をクラ
ンプ3を介して積載かつ固定して回転駆動する駆動軸2
と、磁気記録媒体1に対して情報の記録・再生を行う磁
気ヘッド6と、この磁気ヘッド6を磁気記録媒体1の所
定の位置に位置決めするアクセス駆動部7と、駆動軸2
及びアクセス駆動部7を配設するベースハウジング5
と、これらを密封収納するカバー8とからなり、さら
に、ベースハウジング5はショックアブソーバ20を備
えている。これにより、磁気ディスク装置が受ける振
動,衝撃はショックアブソーバ20で吸収されるため、
磁気記録媒体1及び磁気ヘッド6が損傷を受けることは
なく、情報の記録・再生の障害を軽減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関
し、特にショックアブソーバを有する磁気ディスク装置
に関する。
し、特にショックアブソーバを有する磁気ディスク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシールド型磁気ディスク装置は、
情報を記録する磁気記録媒体(以下、磁気媒体という)
を積載した駆動軸と、磁気媒体に対して情報の記録及び
再生を行う磁気ヘッドを有するアクセス駆動部と、それ
らを固定したベースハウジングとカバーとによって密封
して収納したヘッドディスク組立体となっていた。
情報を記録する磁気記録媒体(以下、磁気媒体という)
を積載した駆動軸と、磁気媒体に対して情報の記録及び
再生を行う磁気ヘッドを有するアクセス駆動部と、それ
らを固定したベースハウジングとカバーとによって密封
して収納したヘッドディスク組立体となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
シールド型磁気ディスク装置は、外部からの振動及び衝
撃を受けると、伝播によって磁気媒体と磁気ヘッドとに
伝わり、情報の記録及び再生に障害が生じたり、磁気媒
体や磁気ヘッドの損傷を招き、情報の記録及び再性が不
可能となるという欠点があった。
シールド型磁気ディスク装置は、外部からの振動及び衝
撃を受けると、伝播によって磁気媒体と磁気ヘッドとに
伝わり、情報の記録及び再生に障害が生じたり、磁気媒
体や磁気ヘッドの損傷を招き、情報の記録及び再性が不
可能となるという欠点があった。
【0004】また、磁気媒体を積載する駆動軸と磁気ヘ
ッドとを有するアクセス駆動部のそれぞれが発生する振
動があるレベルを超えたり、又は、共振等によって情報
の記録及び再生に障害が生じたりするという欠点があっ
た。
ッドとを有するアクセス駆動部のそれぞれが発生する振
動があるレベルを超えたり、又は、共振等によって情報
の記録及び再生に障害が生じたりするという欠点があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気記録媒体
と、この磁気記録媒体をクランプを介して積載かつ固定
して回転駆動する駆動軸と、前記磁気記録媒体に対して
前記情報の記録・再生を行う磁気ヘッドと、この磁気ヘ
ッドを支持しかつ前記磁気記録媒体の所定の位置に位置
決めするアクセス駆動部と、前記駆動軸及び前記アクセ
ス駆動部を配設するベースハウジングと、ころらの構成
部材を密封収納するためのカバーとを備える磁気ディス
ク装置において、前記ベースハウジングに振動及び衝撃
を吸収するショックアブソーバを有することを特徴とす
る。
と、この磁気記録媒体をクランプを介して積載かつ固定
して回転駆動する駆動軸と、前記磁気記録媒体に対して
前記情報の記録・再生を行う磁気ヘッドと、この磁気ヘ
ッドを支持しかつ前記磁気記録媒体の所定の位置に位置
決めするアクセス駆動部と、前記駆動軸及び前記アクセ
ス駆動部を配設するベースハウジングと、ころらの構成
部材を密封収納するためのカバーとを備える磁気ディス
ク装置において、前記ベースハウジングに振動及び衝撃
を吸収するショックアブソーバを有することを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の磁気ディスク装置の一実施
例を示すブロック図である。本実施例の磁気ディスク装
置では、図1に示すように、情報を記録するための磁気
記録媒体1は、クランプ3を介して回転駆動するための
駆動軸2に積載されクランプ固定用ねじ4により固定さ
れている。次に、磁気記録媒体1に対して情報の記録及
び再生を行う磁気ヘッド6は、この磁気ヘッド6を支持
して磁気記録媒体1の所定の位置に位置決めするアクセ
ス駆動部7に保持されている。そして、駆動軸2とアク
セス駆動部7とはベースハウジング5上に取り付けられ
ている。また、このベースハンジング5には振動及び衝
撃を吸収、もしくは緩和するためのショックアブソーバ
20を備えており、さらに、ベースハウジング5上に取
り付けられている構成部材は、カバー8に覆われて密封
収納されている。
例を示すブロック図である。本実施例の磁気ディスク装
置では、図1に示すように、情報を記録するための磁気
記録媒体1は、クランプ3を介して回転駆動するための
駆動軸2に積載されクランプ固定用ねじ4により固定さ
れている。次に、磁気記録媒体1に対して情報の記録及
び再生を行う磁気ヘッド6は、この磁気ヘッド6を支持
して磁気記録媒体1の所定の位置に位置決めするアクセ
ス駆動部7に保持されている。そして、駆動軸2とアク
セス駆動部7とはベースハウジング5上に取り付けられ
ている。また、このベースハンジング5には振動及び衝
撃を吸収、もしくは緩和するためのショックアブソーバ
20を備えており、さらに、ベースハウジング5上に取
り付けられている構成部材は、カバー8に覆われて密封
収納されている。
【0008】従って、このように構成された磁気デイス
ク装置は、外部から受ける振動や衝撃、及び駆動軸2や
アクセス駆動軸7の動作に伴って発生する振動をショッ
クアブソーバ20によって吸収もしくは緩和することが
でき、磁気ディスク装置の主要部である磁気記録媒体1
及び磁気へッド6が損傷するのを抑えられる。
ク装置は、外部から受ける振動や衝撃、及び駆動軸2や
アクセス駆動軸7の動作に伴って発生する振動をショッ
クアブソーバ20によって吸収もしくは緩和することが
でき、磁気ディスク装置の主要部である磁気記録媒体1
及び磁気へッド6が損傷するのを抑えられる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ディ
スク装置は、ベースハウジングに設けたショックアブソ
ーバによって外部からの振動及び衝撃や、駆動軸及び、
アクセス駆動部自身から発生する振動を吸収し、かつ、
抑えることができるため、磁気記録媒体及び磁気ヘッド
が損傷を受けることもなく、情報の記録及び再生の障害
を軽減するという効果がある。
スク装置は、ベースハウジングに設けたショックアブソ
ーバによって外部からの振動及び衝撃や、駆動軸及び、
アクセス駆動部自身から発生する振動を吸収し、かつ、
抑えることができるため、磁気記録媒体及び磁気ヘッド
が損傷を受けることもなく、情報の記録及び再生の障害
を軽減するという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
1 磁気記録媒体 2 駆動軸 3 クランプ 4 クランプ固定用ねじ 5 ベースハウジング 6 磁気ヘッド 7 アクセス駆動部 8 カバー 20 ショックアブソーバ
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気記録媒体と、この磁気記録媒体をク
ランプを介して積載かつ固定して回転駆動する駆動軸
と、前記磁気記録媒体に対して前記情報の記録・再生を
行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを支持しかつ前記磁
気記録媒体の所定の位置に位置決めするアクセス駆動部
と、前記駆動軸及び前記アクセス駆動部を配設するベー
スハウジングと、これらの構成部材を密封収納するため
のカバーとを備える磁気ディスク装置において、前記ベ
ースハウジングに振動及び衝撃を吸収するショックアブ
ソーバを有することを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19352492A JPH0636540A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19352492A JPH0636540A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636540A true JPH0636540A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16309510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19352492A Withdrawn JPH0636540A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636540A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100316189B1 (ko) * | 1998-07-22 | 2001-12-12 | 포만 제프리 엘 | 헤드 디스크 어셈블리용 충격 마운트 커넥터 |
KR100468755B1 (ko) * | 2002-07-20 | 2005-01-29 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP19352492A patent/JPH0636540A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100316189B1 (ko) * | 1998-07-22 | 2001-12-12 | 포만 제프리 엘 | 헤드 디스크 어셈블리용 충격 마운트 커넥터 |
KR100468755B1 (ko) * | 2002-07-20 | 2005-01-29 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5587855A (en) | Supporting device for minimizing vibration, noise and external impact of a hard disk drive | |
US4812932A (en) | Vibration proof supporting structure for disk-type information memory unit | |
US5535092A (en) | Apparatus for reducing impacts on a hard disk assembly | |
KR100672069B1 (ko) | 하드디스크 드라이브 | |
JPH0636540A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH09204766A (ja) | 防振支持機構を有する装置 | |
US5768050A (en) | Hard disk drive using a rotary actuator and having an isolated voice coil motor | |
KR100582950B1 (ko) | 방진장치 및 이를 구비하는 광 디스크 드라이브 | |
JP3472394B2 (ja) | ディスク装置 | |
JPH06176555A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP2611656B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH0869687A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
KR100544164B1 (ko) | 구동기기 및 하드디스크 드라이브의 소음 및 진동감쇠장치 | |
JPH0887873A (ja) | 記録再生装置の防塵装置 | |
JP3718423B2 (ja) | 記録又は再生装置 | |
JPH09251765A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP2656752B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH0757449A (ja) | 外部記憶装置 | |
JPH0581842A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JP3120414B2 (ja) | ディスクプレイヤの防振構造 | |
JP2007128600A (ja) | 記録再生装置 | |
KR950013734B1 (ko) | 하드디스크 드라이브에 액츄에이터의 완충장치 | |
JPH04129084A (ja) | 光ディスク装置 | |
KR200280140Y1 (ko) | 광 디스크 드라이브 | |
JPH10233086A (ja) | 光ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |