JP4401935B2 - ディスク装置保持機構 - Google Patents

ディスク装置保持機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4401935B2
JP4401935B2 JP2004324600A JP2004324600A JP4401935B2 JP 4401935 B2 JP4401935 B2 JP 4401935B2 JP 2004324600 A JP2004324600 A JP 2004324600A JP 2004324600 A JP2004324600 A JP 2004324600A JP 4401935 B2 JP4401935 B2 JP 4401935B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk device
shock absorbing
protective case
main body
electronic device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004324600A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006134524A (ja
Inventor
英俊 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikegami Tsushinki Co Ltd
Original Assignee
Ikegami Tsushinki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ikegami Tsushinki Co Ltd filed Critical Ikegami Tsushinki Co Ltd
Priority to JP2004324600A priority Critical patent/JP4401935B2/ja
Publication of JP2006134524A publication Critical patent/JP2006134524A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4401935B2 publication Critical patent/JP4401935B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、電子機器のディスク装置保持機構に関し、詳しくは保護ケースに収納されたディスク装置を用いて記録するビデオカメラ装置等の電子機器に関し、電子機器に加わる衝撃や振動を吸収してディスク装置の記録再生を安定させることができる電子機器のディスク装置保持機構に関するものである。
ハードディスク装置は振動や衝撃に対して弱く、特に保護ケースに収納されたディスク装置、いわゆる可搬型ディスク装置では外装の保護ケースとともに振動衝撃の対策が必須である。図3(a)〜(c)を参照して可搬型ディスク装置について説明すると、可搬型ディスク装置1は、記憶媒体であるハードディスク装置3が表外装ケース2aと裏外装ケース2bからなる保護ケース或いは外装ケース2に収納され、ハードディスク装置3が電極端子部1aに接続されている。可搬型ディスク装置1は、運搬時に落下衝撃などがハードディスク装置3が損傷するのを保護する目的で外装ケース2内に柔らかな衝撃吸収材4で保持されている。その衝撃吸収構造は、表外装ケース2aの四角に衝撃吸収材4が設けられ、裏外装ケース2bにも同様に四角に衝撃吸収材4が設けられ、これらの衝撃吸収材4にハードディスク装置3が挟持されて収納され、落下時の衝撃を衝撃吸収材4が吸収してハードディスク装置3を保護している。
近年では、このような可搬型ディスク装置1がハンディー型ビデオカメラ装置の記録媒体として利用されている。図4はビデオカメラ装置5のカメラ筐体側部にHDD用スロット部6を設けて可搬型ディスク装置1を装着する概略図を示した。可搬型ディスク装置1は、図5に示すHDD用スロット部6に装着される。HDD用スロット部6は、ガイド部材6aの底部にソケット7が設けられ、可搬型ディスク装置1の電極端子部1aがソケット7に差し込まれて、可搬型ディスク装置1がHDD用スロット部6に装着される。可搬型ディスク装置1はガイド部材6aに設けられたバネ部材6bで可搬型ディスク装置1を挟持して衝撃により可搬型ディスク装置1がHDD用スロット部6から簡単に抜け出さない構造としている。
さらに、ビデオカメラ装置ではディスク装置とし、例えば光ディスクを使用するものがあり、このようなディスク装置は振動に弱い欠点があり、複数のインシュレ−タ(弾性部材などのバネ要素)によって、カメラ筐体とディスク装置とを弾性的に支持し、カメラ筐体に加わる衝撃を吸収して耐震性や耐衝撃性を解消するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、カメラ筐体に加わった衝撃が音圧として筐体内の光ディスクに伝搬し、光ディスクを振動させて記録再生不良を発生させることがあり、このような衝撃をカメラ筐体側壁面のパネル本体に、衝撃吸収材を設けて音圧を減衰吸収するようにし、光ディスクへの影響を軽減して記録再生動作を安定させている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−191224号(明細書段落〔0010〕〜〔0011〕、図面図1,図3) 特開2000−217025号(明細書段落〔0013〕〜〔0016〕、図面図1,図2)
可搬型ディスク装置は、外装ケース内に衝撃吸収材を設けてディスク装置を保護し、運搬時などに落下した際の衝撃を衝撃吸収材が吸収するようにして、ディスク装置が破壊するのを保護している。この衝撃の周波数は、概ね900Hz以上である。一方、この周波数帯より低い周波数の振動がビデオカメラ装置などに加わった場合は、この衝撃吸収材自体が共振してディスク装置が振動し、記録再生不良となり易い欠点がある。そこでこの衝撃吸収材の材質を比較的硬いものとすれば、運搬時の落下衝撃などにより、ディスク装置を破損するおそれがあり、両者の妥協点で衝撃吸収材の硬さを設定しているが、可搬型ディスク装置の落下衝撃に対しての品質保証は行わねばならないので、比較的高い周波数の衝撃を吸収できる硬度の衝撃吸収材が選択されている。
運搬時などの落下衝撃を吸収できる衝撃吸収材の材質は、比較的柔らかな材質のものであり、このような衝撃吸収材では低い周波数の振動がカメラ筐体(電子機器本体)に加わった場合、低い周波数を吸収することができないだけでなく、衝撃吸収材自体が振動を増長させて共振した状態となり、保護ケース内のディスク装置が共振し記録不良を発生させる。このような低い周波数の振動は、例えば撮影者がビデオカメラ装置を肩に担いで移動しながら撮影した際などに発生し、このような低い周波数の振動がディスク装置に加われば記録不良が生じることがあった。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたものであって、運搬時等で発生する落下衝撃を吸収するとともに、低い周波数の振動を吸収する電子機器本体に設けられたディスク装置保護機構を提供することを目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決したものであり、請求項1の発明は、保護ケースに収納したディスク装置を記録媒体とする電子機器に設けられたディスク装置保持機構であって、
前記保護ケースに加わる落下衝撃を吸収して前記ディスク装置を保護する第1の衝撃吸収部材が該保護ケース内に設けられており、該第1の衝撃吸収部材の材質とは異なる硬さであり、低い周波数の振動を吸収する第2の衝撃吸収部材を前記ディスク装置に当接させて前記電子機器本体内に該ディスク装置を支持することを特徴とするディスク装置保持機構である。なお、前記ディスク装置は磁気ディスク等のハードディスクや光ディスクを含む。
また、請求項2の発明は、保護ケースに収納したディスク装置を記録媒体とする電子機器本体に設けられたディスク装置保持機構であって
記ディスク装置が第1の衝撃吸収部材に保持されて前記保護ケースに収納され、該保護ケースを前記電子機器本体の開閉自在の蓋体を開いて、該ディスク装置をスロット部に装着するようにし、該電子機器本体側に、前記第1の衝撃吸収材とは異なる硬さを有する第2の衝撃吸収材によって、前記ディスク装置を前記電子機器本体内に支持するようにし、前記第2の衝撃吸収部材が前記電子機器本体側と前記蓋体との所定位置に突出した支持部材が設けられ、該支持部材の先端部に前記第2の衝撃吸収材が設けられ、前記保護ケースには前記支持部材に対応する位置に固定用孔が設けられ、前記蓋体を閉じると、前記電子機器側と前記蓋体側の前記支持部材が前記保護ケースの固定用孔を挿入され、前記支持部材の先端部の前記第2の衝撃吸収材が前記ディスク装置に当接して支持することを特徴とするディスク装置保持機構である。
本発明は以下のような効果を有する。請求項1の発明では、保護ケースに収納したディスク装置を記録媒体とする電子機器に設けられたディスク装置保持機構であって、前記保護ケースに加わる落下衝撃を吸収して前記ディスク装置を保護する第1の衝撃吸収部材が該保護ケース内に設けられており、該第1の衝撃吸収部材の材質とは異なる硬さであり、低い周波数の振動を吸収する第2の衝撃吸収部材を前記ディスク装置に当接させて前記電子機器本体内に該ディスク装置を支持することを特徴とするディスク装置保持機構であるので、電子機器本体に加わる低い周波数の振動に対して第1の衝撃吸収部材が共振するのを防止することができるので、ディスク装置の記録再生不良の発生を解消することができる。前記電子機器本体が、例えばビデオカメラ装置であれば、肩に担いで撮影した際に低い周波数の振動が電子機器本体に伝達されるが、第2の衝撃吸収部材により吸収し、記憶媒体であるディスク装置に影響を与えないようにして、ディスク装置の記録不良といった問題点を解消することができる。
また、請求項2の発明では、保護ケースに収納したディスク装置を記録媒体とする電子機器本体に設けられたディスク装置保持機構であって
記ディスク装置が第1の衝撃吸収部材に保持されて前記保護ケースに収納され、該保護ケースを前記電子機器本体の開閉自在の蓋体を開いて、該ディスク装置をスロット部に装着するようにし、該電子機器本体側に、前記第1の衝撃吸収材とは異なる硬さを有する第2の衝撃吸収材によって、前記ディスク装置を前記電子機器本体内に支持するようにし、前記第2の衝撃吸収部材が前記電子機器本体側と前記蓋体との所定位置に突出した支持部材が設けられ、該支持部材の先端部に前記第2の衝撃吸収材が設けられ、前記保護ケースには前記支持部材に対応する位置に固定用孔が設けられ、前記蓋体を閉じると、前記電子機器側と前記蓋体側の前記支持部材が前記保護ケースの固定用孔を挿入され、前記支持部材の先端部の前記第2の衝撃吸収材が前記ディスク装置に当接して支持することを特徴とするディスク装置保持機構であるので、電子機器本体のスロット部に伝達される低い周波数を第2の衝撃吸収材が吸収し、第1の衝撃吸収部材が低い周波数に共振してディスク装置の記憶再生不良が発生するのを解消することができる。
以下、本発明のディスク装置保持機構について図面を参照して説明する。本実施形態では電子機器としてビデオカメラ装置を例示して説明する。この電子機器は可搬型であり、記録媒体として保護ケースに収納されたディスク装置を利用する全ての電子機器を対象とし、殊に、携帯用の電子機器に好適である。なお、図1(a),(b)は、本発明のディスク装置保持機構の一実施形態が設けられるビデオカメラ装置を示し、図1(a)がその側面図、図1(b)がその斜視図、可搬型ディスク装置を挿入する。図2はその要部を示す概略断面図である。
本実施形態のディスク装置保持機構は、図1(a),(b)及び図2に示すように、ビデオカメラ装置10のカメラ筐体11及び蓋体12に形成され、可搬型ディスク装置13がカメラ筐体11の側面に収納され、ディスク装置15を保持する機構である。可搬型ディスク装置13は保護ケース或いは外装ケース(以下、保護ケースと称する)14にディスク装置15が収納され、ディスク装置15の電極端子部15aが保護ケース14内に設けられている。可搬型ディスク装置13は、カメラ筐体11の側壁の蓋体12に設けたスロット部16に挿入し、電極端子部15aをスロット部16のソケット20に差し込み、蓋体12を閉じることにより、スロット部16に収納される。
可搬型ディスク装置13は、上記構造と略同様な構造であり、ディスク装置15が表外装ケース14aと裏外装ケース14bからなる保護ケ−ス14に収納され、相違点とし、表外装ケース14aに固定用孔13aがそれぞれ4個ずつ設けられ、同様に裏外装ケース14bにも固定用孔13bがそれぞれ4個ずつ設けられている。これらの固定用孔13a,13bの位置は、表外装ケース14aと裏外装ケース14bの互いに対向する位置に開口している。また、可搬型ディスク装置13には、上記と同様運搬時に落下衝撃を吸収してディスク装置15を保護する衝撃吸収材17が表外装ケース14a及び裏外装ケース14bの四角にそれぞれ設けられ、記録媒体であるディスク装置15が衝撃吸収材17により挟持されている。
スロット部16は、蓋体12の開閉動作に連れて応動するガイド部材19が設けられ、その底部にソケット20が設けられている。カメラ筐体11の収納部の壁面には円柱状の支持部材10aが4箇所設けられ、それらの先端部には衝撃吸収部材18が設けられ、また、蓋体12の内側壁面には円柱状の支持部材12aが4箇所設けられ、それらの先端部に衝撃吸収部材18が設けられている。カメラ筐体11の収納部壁面の支持部材10aと蓋体12の内側壁面の支持部材12aとは、蓋体12を閉じた際に互いに向かい合う位置に設けられている。これらの支持部材10aと支持部材12aは、可搬型ディスク装置13をスロット部16に挿入し、蓋体12を閉じた際、保護ケース14に設けた固定用孔13a,13bを貫通してそれらの先端部に設けた衝撃吸収部材18がディスク装置15に当接し、ディスク装置15を挟持する。
保護ケース14に収納されたディスク装置15は、保護ケース14内の衝撃吸収部材17に挟持されるとともに、カメラ筐体11と蓋体12に設けられた衝撃吸収部材18とによって挟持されて保持される。衝撃吸収部材17と衝撃吸収部材18は互いに異なる硬さの材質であり、それぞれ弾力性が異なるものであり、衝撃吸収部材17は、主に落下衝撃による振動周波数を吸収し、衝撃吸収部材18は低い周波数の振動を吸収する。
衝撃吸収部材17が吸収する衝撃の周波数は、概ね900Hz以上であり、その圧縮弾性率は、例えば、2.0Kg/cmの合成ゴムが選択される。衝撃吸収部材18が吸収する周波数は、概ね900Hz未満の周波数を吸収する材質が選択され、その圧縮弾性率は、例えば、4.0Kg/cmの合成ゴムが選択される。
因みに、衝撃吸収部材18が吸収する周波数は、例えばビデオカメラ装置10などの電子機器を肩に担いで撮影者が歩行した時や小走りで走ったりした際に発生する振動であり、また、この周波数は可搬型ディスク装置13を収納する電子機器の構造にも依存し、電子機器固有の振動特性に応じて設定すればよく、上記周波数に限定するものではない。概ね、衝撃吸収部材17が吸収する周波数に対して、衝撃吸収部材18が吸収する周波数は、低い周波数の振動を吸収するものが用いられる。
続いて、本実施形態のディスク装置保持機構による可搬型ディスク装置13の保持動作について、ビデオカメラ装置10を参照して説明する。ビデオカメラ装置10では、カメラ筐体11に設けた蓋体12を開くと、カメラ筐体11のスロット部16が表れ、スロット部16のガイド部材19の開口部に可搬型ディスク装置13を挿入し、可搬型ディスク装置13の電極端子15aをスロット部16のソケット20に差し込み、蓋体12を閉じる際、カメラ筐体11の収納部壁面に設けられた支持部材10aと蓋体12の内壁面の支持部材12aとが、可搬型ディスク装置13の固定用孔13a,13bに挿入されて、支持部材10a,12aの先端部の衝撃吸収部材18が、可搬型ディスク装置13のディスク装置15を両側面に当接して挟持した状態で蓋体12が閉じられる。
このようにディスク装置15は、保護ケース14内の衝撃吸収部材17とカメラ筐体11及び蓋体12の設けた支持部材10a,12aの衝撃吸収部材18とで支持されている。衝撃吸収部材17はカメラ筐体11に加わる強い衝撃を吸収し、衝撃吸収部材18は硬い材質の合成ゴムが使用され、カメラ筐体11に加わる緩やかな振動の周波数から衝撃吸収部材17が共振するのを防止し、ディスク装置15が記録エラーを発生するのを防止することができる。
本実施形態では、ビデオカメラ装置を例示して説明したが、記憶媒体として可搬型ディスク装置を使用する電子機器一般に適用することができる。また、上記実施形態において、可搬型ディスク装置をビデオカメラ装置の側面に収納する例を示したが、この形態に限定することなく、撮像レンズとは反対側の背後に設けてもよい。
また、上記実施形態では、衝撃吸収部材を備える支持部材を円柱状としたが、この形態に限定することなく、四角柱、楕円柱であってもよいし、また、支持部材を蓋体及び筐体側に4箇所それぞれに設けられているが、例えば、蓋体及び筐体の上部に2箇所及び下部に1箇の計3箇所設けてもよい。また、蓋体を閉じた際に支持部材が嵌入する保護ケースの固定用孔も、支持部材の断面形状に合わせて開口すればよい。また、支持部材の衝撃吸収部材は、支持部材の先端を覆うキャップ状或いは埋め込み状であってもよいし、二色成形による嵌合構造であってもよい。
また、本実施形態における可搬型ディスク装置は、記録媒体であるディスク装置が磁気ディスクのハードディスクのみを対象とするものではなく、光ディスクであってもよいことは言うまでもない。
本発明の活用例としては、記録媒体としてディスク装置を備える全ての電子機器に適用することができ、殊に携帯用の電子機器に好ましく、例えばハンディー型ビデオカメラ装置にディスク装置保持機構を設けることによって、ビデオカメラ装置を肩に担いで撮影する際に緩やかな振動により、保護ケース内に設けた衝撃吸収部材が共振するのを防止してディスク装置が記録再生エラーを発生するのを防止できる。また、本発明は、記録媒体として可搬型ディスク装置を使用する携帯用オーディオ機器等の電子機器にも有効である。
(a)は本発明の実施形態を備えるビデオカメラ装置の側面図、(b)はその斜視図である。 本実施形態の要部を示す概略断面図である。 (a)は従来の可搬型ディスク装置の正面図、(b)はその裏外装ケースにディスク装置を収納した内平面図、(c)は表外装ケースの裏面図である。 可搬型ディスク装置を利用するビデオカメラ装置の概略側面図である。 図4のビデオカメラ装置のスロット部の概略断面図である。
符号の説明
10 ビデオカメラ装置
10a 支持部材
11 カメラ筐体(電子機器本体)
12 蓋体
12a 支持部材
13 可搬型ディスク装置
13a,13b 固定用孔
14 外装ケース(保護ケース)
14a 表外装ケース
14b 裏外装ケース
15 ディスク装置
15a 電極端子部
16 スロット部
17 衝撃吸収部材
18 衝撃吸収部材
19 ガイド部材
20 ソケット

Claims (2)

  1. 保護ケースに収納したディスク装置を記録媒体とする電子機器に設けられたディスク装置保持機構であって、
    前記保護ケースに加わる落下衝撃を吸収して前記ディスク装置を保護する第1の衝撃吸収部材が該保護ケース内に設けられており、該第1の衝撃吸収部材の材質とは異なる硬さであり、低い周波数の振動を吸収する第2の衝撃吸収部材を前記ディスク装置に当接させて前記電子機器本体内に該ディスク装置を支持することを特徴とするディスク装置保持機構。
  2. 保護ケースに収納したディスク装置を記録媒体とする電子機器本体に設けられたディスク装置保持機構であって
    記ディスク装置が第1の衝撃吸収部材に保持されて前記保護ケースに収納され、該保護ケースを前記電子機器本体の開閉自在の蓋体を開いて、該ディスク装置をスロット部に装着するようにし、該電子機器本体側に、前記第1の衝撃吸収材とは異なる硬さを有する第2の衝撃吸収材によって、前記ディスク装置を前記電子機器本体内に支持するようにし、前記第2の衝撃吸収部材が前記電子機器本体側と前記蓋体との所定位置に突出した支持部材が設けられ、該支持部材の先端部に前記第2の衝撃吸収材が設けられ、前記保護ケースには前記支持部材に対応する位置に固定用孔が設けられ、前記蓋体を閉じると、前記電子機器側と前記蓋体側の前記支持部材が前記保護ケースの固定用孔を挿入され、前記支持部材の先端部の前記第2の衝撃吸収材が前記ディスク装置に当接して支持することを特徴とするディスク装置保持機構。
JP2004324600A 2004-11-09 2004-11-09 ディスク装置保持機構 Expired - Fee Related JP4401935B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004324600A JP4401935B2 (ja) 2004-11-09 2004-11-09 ディスク装置保持機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004324600A JP4401935B2 (ja) 2004-11-09 2004-11-09 ディスク装置保持機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006134524A JP2006134524A (ja) 2006-05-25
JP4401935B2 true JP4401935B2 (ja) 2010-01-20

Family

ID=36727904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004324600A Expired - Fee Related JP4401935B2 (ja) 2004-11-09 2004-11-09 ディスク装置保持機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4401935B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4985147B2 (ja) * 2007-06-28 2012-07-25 日本電気株式会社 緩衝装置及びそれを使用する電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006134524A (ja) 2006-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4915117B2 (ja) 振動衝撃吸収機構およびコンテンツ再生装置
US6567265B1 (en) Apparatus having flexible mounting mechanism
JPH10222972A (ja) 記憶装置、及びそれに用いる耐衝撃用収納容器
US20030174464A1 (en) Information storage device
US8702073B2 (en) Shock absorber capable of damping vibration
JP2004332868A (ja) 緩衝機構及び携帯型電子機器
JP4401935B2 (ja) ディスク装置保持機構
JPH09204766A (ja) 防振支持機構を有する装置
JP2003242764A (ja) 可搬型ディスクドライブ装置および情報記録再生装置
US6778352B2 (en) Disk drive shock absorption mechanism
JP2005243233A (ja) 可搬型ディスクドライブ装置および情報記録再生装置
JP2006202453A (ja) 電子機器
JP3729837B2 (ja) 防振支持機構を有する装置
WO2010016096A1 (ja) ディスク型記録担体駆動装置およびそれを備えた電子機器
JP4558760B2 (ja) 磁気ディスク装置の緩衝部材、衝撃緩衝方法、および電子機器
KR100740802B1 (ko) 충격으로부터 하드 디스크 드라이브를 보호하는 이동용커리어
JP2006164459A (ja) インシュレーターと情報記憶装置及び電子機器
JP2007242225A (ja) 可搬型ディスクドライブ装置および情報記録再生装置
JP4382428B2 (ja) 磁気ディスク装置
JP4349250B2 (ja) ハードディスク記録再生装置
JP2001126462A (ja) 防振機構及び携帯型情報記録再生装置
JP4021221B2 (ja) 記録再生装置
KR200329842Y1 (ko) 충격으로부터 하드 디스크 드라이브를 보호하는 이동용커리어
JP4239399B2 (ja) 携帯型情報処理装置
JP2006048786A (ja) 携帯型記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071010

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090929

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091028

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4401935

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131106

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees