JP3492424B2 - パチンコ機の打球供給装置 - Google Patents

パチンコ機の打球供給装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、前面に打球供給皿が装
着されたパチンコ機の前面板の裏側に固定的に設けら
れ、その打球供給皿に貯留されるパチンコ球を打球杆の
発射動作ごとに1個ずつ発射レールの発射位置に供給す
るパチンコ機の打球供給装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の打球供給装置としては、
例えば実公平4−38859号公報に記載のものが知ら
れている。この従来の打球供給装置は、図6に示すよう
に垂直な球通路100内に発射レール101と平行な横
軸102を設けると共に、該横軸102に常時下向回動
するように自重を持たせた供給制御部材103を軸支
し、打球杆の発射動作ごとに供給制御部材103を上下
方向に往復回動させることによって打球供給皿104に
貯留されるパチンコ球を1個ずつ発射レール101の発
射位置に供給するようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の打球供給装置にあっては、打球供給皿104の流出
口105から発射レール101の発射位置までの球通路
を短かくすることができるため、装置全体を小型化する
ことができ、かつ構造が簡単で安く製作できるという利
点を有する反面、供給制御部材103の球受部106に
受止めたパチンコ球を該供給制御部材103の下向き回
動により直接に発射レール101の発射位置に送り出す
ようにしているものであるから、球受部106に受止め
られたパチンコ球107が発射レール101の発射位置
に送り出されるときに該パチンコ球107に対して供給
制御部材103の回動に伴なう遠心力が働く。 【0004】従って、球受部106のパチンコ球107
は発射レール101の発射位置に勢いよく送り出される
ことになつてレール上でバウンドしたり微動を続けて静
止するまでに時間が掛かり、発射動作にバラつきが生じ
て良好な球飛びを得ることが困難であるという問題点が
あった。 【0005】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、打球供給皿に貯留さ
れるパチンコ球を発射レールの発射位置へ送り出す球待
機位置と発射レールの発射位置との距離を最短にし、且
つ球待機位置から発射位置への球の送り出しを、外部か
ら加えられる力によることなく、球自身の自重によるこ
ろがりで柔らかく発射位置に軟着させるようにし、そし
て発射位置でのパチンコ球の安定性を高めると共に、良
好な球飛びが得られるようなパチンコ機の打球供給装置
を提供することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパチンコ機の打球供給装置は、内部に下方
へ傾斜する球通路を有する主通路枠を備え、その主通路
枠の後壁上部に打球供給皿に貯留されたパチンコ球が流
入する導入口を形成すると共に、前記球通路の下部で連
通する球待機路を有する下部通路枠を備え、この下部通
路枠の前壁下部に発射レールの発射位置に球待機路を直
接的に連通させる供給口を形成し、前記球通路内に突入
後退して導入口を開閉する球止片を設けた球切り部材
と、一方端に球通路の中間部に突入後退して球通路内に
入ったパチンコ球を一旦受け止め保持する球支持部を設
けると共に他方端に球待機路に突入後退して球待機路の
供給口を開閉する球給止片を設けた球供給部材とを互い
に連動するように一連的に枢着連結し、これら球切り部
材と球供給部材とは、球支持部が球通路に突入したと
き、球止片が球通路内から後退して導入口を開放し同時
に球給止片も球待機路から後退して供給口を開放し、そ
して回動により球支持部が球通路から退いたとき、球切
片は球通路へ突入して導入口を閉塞し同時に球給止片も
球待機路へ突入して供給口を閉塞するように、主通路枠
及び下部通路枠の下側の側方に設置せしめてなるもので
ある。 【0007】また、前記打球供給装置は、二分割された
後ケース部材と前ケース部材とからなり、後ケース部材
と前ケース部材との互いの側辺で枢着連結して開閉自在
な組立構造にするのが好ましい。 【0008】 【作用】上述した打球供給装置は、発射杆が発射位置に
あるとき、即ち、レバー部材の附勢が解除されている状
態では、球切り部材が自重により球切片を球通路から後
退して導入口を開放し、同時に球供給部材は自重により
球支持部を球通路に突入しており、球給止片は球待機路
から後退して供給口を開状態にしており、この状態にお
いて、導入口から球通路に入ったパチンコ球は球支持部
で球通路の中間位置で一旦受け止め保持されている。 【0009】そして打球杆に連動するレバー部材が上動
したとき、球供給部材が回動して球給止片は球待機路へ
突入して供給口を閉状態にし、球支持部を球通路から後
退させており、同時に球切り部材が連動して球切片を球
通路へ突入して導入口を閉する。この状態において、導
入口から球通路へ後続のパチンコ球の流入が阻止され、
球支持部によって球通路内に受け止められていたパチン
コ球は球待機路へ落下するが、球給止片により球待機路
に静止待機する。 【0010】次にレバー部材の附勢が解除されたとき、
球切り部材の球止片が球通路から退いて導入口を開放
し、同時に球供給部材の球支持部が球通路内に突入する
と共に球給止片は後退して供給口を開する。これによっ
て、球待機路のパチンコ球が自重により発射レールの発
射位置へころがりでる。同時に後続のパチンコ球が導入
口から球通路内への流入し、そしてこの後続のパチンコ
球は球支持部の上面で受止められて球通路内に一旦保留
される。 【0011】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面について説明
する。図1は本発明の一実施例の打球供給装置が取付け
られた前面板を開放して示すパチンコ機の下部部分の斜
視図、図2は打球供給装置を前面板から取外した状態の
斜視図である。図において、1はパチンコ機の前面枠、
2は前面枠1の後面に位置する遊技盤であって、その前
面に発射レール3およびガイドレール4が装設される。
5は発射レール3の発射位置6に先端が臨む打球杆、7
は発射レール4の前面を覆う前面板で、遊技盤2の上方
部を覆うガラス枠8と共に、前面枠1に開閉自在に取付
けられている。9は前面板7の前面に取付けられた打球
供給皿で、該打球供給皿9に貯留されたパチンコ球を打
球供給装置10へ導くための流出口11が前面板7に開
設されている。 【0012】図3は本発明の一実施例の打球供給装置1
0を分解して示す斜視図、図4は一部断面にして作用を
説明する正面図である。この打球供給装置10は、二分
割された後ケース部材12aと前ケース部材12bとに
より組み立てられる。前記後ケース部材12aは、後ケ
ース板13aの上部に導入口14を開設すると共に内壁
面には前記導入口14の斜め下部位置に前記導入口14
の側へ側方に解放する下部通路枠15を設けて形成し、
前ケース部材12bは、前ケース板13bの内壁面に上
端で前記後ケース部材12aの導入口14に接続連通す
ると共に下端で下部通路枠15の解放面に接続連通する
主通路枠16を設け、そしてこの前ケース板13bの前
記下部通路枠15に対応する箇所を切り欠いて解放する
供給口17を設けて形成し、これらの二分割されてその
それぞれが別体に形成された後ケース部材12aと前ケ
ース部材12bとは互いの側辺で開閉自在に枢着されて
組み立てられる。これによつて、下部通路枠15の内部
を供給口17に連通する球待機路18として形成し、主
通路枠16の内部にパチンコ球が通過可能に下方へ傾斜
する球通路19を形成すると共にこの球通路19は下端
で側方から球待機路18に連通されている。なお、球待
機路18の底部は供給口17に向って下り傾斜状に形成
されている。また、主通路枠16の側壁の上部位置及び
中間位置には後ケース板13aと前ケース板13bとの
合体によって上部透溝20および中間部透溝21が形成
され、下部通路枠15には下部透溝22が形成される。 【0013】一方、主通路枠16の下側となる側方であ
り、かつ後ケース板13aと前ケース板13bとの間に
は球切り部材23と球供給部材24とを設けている。球
切り部材23は、長さのほぼ中間が軸25によつて回動
可能に軸支されており、その上端には主通路枠15の上
部透溝20から球通路19内に出入可能な扇形状の球止
片26が一体に形成されている。また、軸25の下面側
に重錘27が設けられ、軸25より下方位置には長孔2
8が形成されている。 【0014】前記球供給部材24は、中央部で軸29に
よつて回動可能に軸支されており、その上端となる一方
端には主通路枠16の中間部透溝21から球通路19内
に出入可能な球支持部30が一体に設けられ且つ下端側
となる他方端には下部透溝22から球待機路18内に出
入り可能な球給止片31が一体に設けられて形成されて
いる。そして、球支持部30の側近の側面に突設した係
合ピン32を球切り部材23の長孔28に臨ませ、これ
によって球切り部材23と球供給部材24とを互いに連
動可能に連結している。また、球供給部材24の球給止
片31の側近くに設けられた軸ピン33に重錘を兼ねた
ローラー34が取付けられている。 【0015】後ケース板13bには前記球切り部材23
が納まる凹面部35が穿設されると共に軸29に軸支さ
れて揺動する球切り部材24の揺動範囲を規制するスト
ッパー36が設けられている。そして、前記後ケース部
材12aと前ケース部材12bの中に組み立てられて揺
動可能に連動する前記球切り部材23と球供給部材24
とは、図4の実線で示すように、常には重錘27とロー
ラ34によって球支持部材30が中間部透溝21から球
通路19内に突入して球通路19の中間で閉鎖し、球止
片26と球給止片31とは球通路19及び球待機路18
から後退して導入口14及び供給口17を解放する状態
にあり、次に、球供給部材24の球支持部30が球通路
19から退いて球通路19を解放したとき、球止片26
が上部透溝20から球通路19に突入すると同時に球給
止片31が下部透溝22に突入して導入口14と供給口
17を同時に閉鎖するように回動付勢し、1個のパチン
コ球が球通路19若しくは球待機路18に存在するよう
にしている。なお、球支持部30の上面は軸29を中心
とした円弧面として形成し、その上面で支持されるパチ
ンコ球との接触を円滑になし得るようにしている。 【0016】前記後ケース部材12aの一方の側辺に、
上辺からやや下部位置に設けた上部軸受37aと下端位
置の下部軸受37bが設けられ、前ケース部材12bの
側辺に、前記上下部軸受37a,37bとにそれぞれ個
々に枢着する上部枢軸38a及び38bが設けられ、前
ケース部材12bの他方の側辺に係合爪片39aを設
け、後ケース部材12bの側辺に前記係合爪片39aに
嵌着自在にする受け枠39bが設けられて上下部の軸受
37a,37bと枢軸38a,38bにより開閉自在に
枢着連結される。 【0017】このように構成された本実施例の打球供給
装置10は、後ケース部材12aを前面板7の裏面側に
互いの流入口11と導入口14とを合致させた後、後ケ
ース板13aをビス止めにより固着し、前ケース部材1
2bを重ねて係合爪片39aを受け枠39bに嵌め込ん
で開閉自在に一体に組み立て設置される。この状態で、
供給口17は発射レール3の発射位置6に直接的に連通
する位置に接続され、球待機路18を発射位置6に対し
て最も最短距離で連通接続する。そして、発射レール3
の下部であり、かつ遊技盤2の前面側に軸40で回動自
在に軸着された連動レバー41の押上げ部42が球供給
部材24のローラー34の周面に当接し得るように配設
される。なお、前記連動レバー41は押上げ部42の一
端から下方に垂下する係合腕43を一体に有し、その係
合腕43が打球杆5に固着した引掛杆44と係合可能な
ように位置されている。 【0018】次に、この実施例の動作について説明す
る。打球杆5が図4実線で示す発射動作位置にあると
き、球供給部材24の球支持部30が自重により球通路
19内に突入し、球給止片31が球待機路18から後退
し、そして球切り部材23の球止片26が自重により球
通路19から後退しているため、打球供給皿9の最先端
のパチンコ球Bは導入口14から球通路19に流入して
球支持部30に受け止められて球通路30の中間部に一
旦保持される。 【0019】一方、この状態から打球杆5が図4鎖線の
発射準備動作位置に回動すると、打球杆5の引掛杆44
によって連動レバー41の係合腕43が引寄せられて該
連動レバー41も軸40を支点にして同図鎖線のように
回動し、これの押上げ部42が球供給部材24のローラ
ー34を押し上げることになる。このローラー34が押
し上げられると球供給部材24は軸29を中心に回動
し、図4鎖線のように、球給止片31が球待機路18に
突入して供給口17を閉鎖すると共に球支持部30が球
通路19から後退する。同時に球切り部材23が軸25
を中心に回動してこれの球止片26が球通路19に突入
して導入口14を閉鎖することになる。このため、球止
片26により後続のパチンコ球B1が受止められて球通
路19内への流入を阻止する状態となり、そして球支持
部30で受け止められていたパチンコ球Bは、球通路1
9から球待機路18に落下して球給止片31で受止めら
れることにより球待機路18に待機維持される。 【0020】そして、この状態から打球杆5が図4鎖線
で示す発射準備動作位置から同図実線の発射動作位置に
回動されると、それに従って連動レバー41は自重で図
4実線の位置に復帰回動する。このため、連動レバー4
1の押上げ部42で押上げられていた球供給部材24と
球切り部材23もそれぞれのローラー34及び重錘27
による自重で下方向に揺動回動して図4実線に示す状態
に復帰し、これの球支持部30が球通路19に突入し、
同時に球給止片31が球待機路18から後退し、球止片
26も球通路19から退くことになる。 【0021】このため、球給止片31で受け止められて
球待機路18に待機していたパチンコ球Bは、球待機路
18の傾斜底面によりパチンコ球Bの自重でころがり開
始して供給口17から極めて柔和なころがりで発射レー
ル3の発射位置6に送り出される。同時に後続のパチン
コ球B1が球通路19に流入してこの後続のパチンコ球
B1を球支持部30で受止めるもので、その後は打球杆
5の往復回動ごとに打球供給皿9に貯留されるパチンコ
球が1個ずつ確実に発射レール3の発射位置6に供給さ
れる。 【0022】 【発明の効果】以上のように、本発明は、打球供給皿の
パチンコ球が流入する導入口と、そのパチンコ球を発射
レールの発射位置に送り出す供給口を開設した通路枠の
下端に球待機路が形成され、この球待機路は発車レール
の発車位置に直接的に連通する位置に設けられることに
より、球待機位置と発射位置との距離を最短に設定し、
しかも、球待機路の供給口に突入後退する球給止片開操
作に伴って球待機路に待機するパチンコ球が自重により
ころがりでるようにして、球待機路と発射位置までの極
めて短い距離を柔和なころがりにより発射位置へ軟着さ
せることができ、発射位置でのパチンコ球の高い安定性
が確保されて、従来に見られない良好な球飛びを常に得
ることができる。 【0023】また、球通路に入ったパチンコ球は、球通
路に突入後退自在に設けられた球支持部により球通路の
中間に一旦受け止められ、そして球待機路へ送るので、
パチンコ球は球待機路へやさしく送られることになり、
球待機路へ落下したパチンコ球は短時間で静止すること
ができ、その結果、球待機路に送り込まれたパチンコ球
は、発射杆の連続する発射動作に応じて常に静止した状
態においてころがりでることが可能となる。 【0024】更に、本発明の打球供給装置は、後ケース
部材と前ケース部材とが互いの側辺で枢着されて開閉自
在に組み立てる構造に形成したので、後ケース部材を前
面板の裏面側に互いの流入口と導入口とを合致させた
後、後ケース板をビス止めにより固着し、そして前ケー
ス部材を重ねて係合爪片を受け枠に嵌むことにより前面
板に設置され、その結果、前面板への取付作業が容易で
あるばかりでなく、球切り部材及び球供給部材等の部品
の破損による交換も容易となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る打球供給装置が装着されたパチン
コ機の下部部分の斜視図である。 【図2】前面板から打球供給装置を取外した状態の斜視
図である。 【図3】打球供給装置の分解斜視図である。 【図4】一部断面にして作用を説明する正面図である。 【図5】一部を断面にして示す平面図である。 【図6】従来技術の説明図である。 【符号の説明】 3 発射レール 5 打球杆 6 発射位置 9 打球供給皿 10 打球供給装置 14 導入口 15 下部通路枠 16 主通路枠 17 供給口 18 球待機路 19 球通路 23 球切り部材 24 球供給部材 26 球止片 30 球支持部 31 球給止片 41 連動レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02 306 - 307

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内部に下方へ傾斜する球通路を有する主
    通路枠を備え、その主通路枠の後壁上部に打球供給皿に
    貯留されたパチンコ球が流入する導入口を形成すると共
    に、前記球通路の下部で連通する球待機路を有する下部
    通路枠を備え、この下部通路枠の前壁下部に発射レール
    の発射位置に球待機路を直接的に連通させる供給口を形
    成し、 前記球通路内に突入後退して導入口を開閉する球止片を
    設けた球切り部材と、一方端に球通路の中間部に突入後
    退して球通路内に入ったパチンコ球を一旦受け止め保持
    する球支持部を設けると共に他方端に球待機路に突入後
    退して球待機路の供給口を開閉する球給止片を設けた球
    供給部材とを互いに連動するように一連的に枢着連結
    し、 これら球切り部材と球供給部材とは、球支持部が球通路
    に突入したとき、球止片が球通路内から後退して導入口
    を開放し同時に球給止片も球待機路から後退して供給口
    を開放し、そして回動により球支持部が球通路から退い
    たとき、球切片は球通路へ突入して導入口を閉塞し同時
    に球給止片も球待機路へ突入して供給口を閉塞するよう
    に、主通路枠及び下部通路枠の下側の側方に設置せしめ
    てなることを特徴とするパチンコ機の打球供給装置。
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