JP3490816B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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- JP3490816B2 JP3490816B2 JP30691795A JP30691795A JP3490816B2 JP 3490816 B2 JP3490816 B2 JP 3490816B2 JP 30691795 A JP30691795 A JP 30691795A JP 30691795 A JP30691795 A JP 30691795A JP 3490816 B2 JP3490816 B2 JP 3490816B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚外用剤に関
し、さらに詳細には保湿性に優れ、且つ、経時安定性の
良好な皮膚外用剤の提供に関する。
し、さらに詳細には保湿性に優れ、且つ、経時安定性の
良好な皮膚外用剤の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】尿素は、殺菌作用、創傷治癒作用、細胞
賦活作用等を有し、保湿性のある成分として化粧品や皮
膚外用剤に配合されている。
賦活作用等を有し、保湿性のある成分として化粧品や皮
膚外用剤に配合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、尿素は
水溶液中で加水分解するため、アンモニアを発生して悪
臭を生じたり、pHが上昇して系の安定性に問題を生じ
ることがあった。そこで、各種成分を配合して尿素を安
定化させる試みがなされてきた。尿素を安定化させる成
分としては、アミノ酸塩(特開昭59−134707
号)、タウリン(特開昭60−185708号)、コラ
ーゲン及び/又はコラーゲン分解タンパク質(特開昭6
0−33105号)、エラスチン及び/又はエラスチン
分解タンパク質(特開昭61−44806号)、シルク
プロテイン(特開昭61−47407号)、モノアルキ
ルリン酸ジエタノールアミン(特開昭61−13020
4号)、高級脂肪酸アンモニア石鹸(特開昭61−20
0904号)、ハイドロキノン配糖体(特開昭61−2
07306号)、ムコ多糖類及び/その塩(特開平3−
291207号)、N−アシルグルタミン酸塩及び/又
はN−アシルアスパラギン酸塩(特開平4−1129
号)等が提案されているが、その効果は充分なものでは
なかった。従って、尿素を経時的に安定配合した保湿性
を有する皮膚外用剤の開発が望まれていた。
水溶液中で加水分解するため、アンモニアを発生して悪
臭を生じたり、pHが上昇して系の安定性に問題を生じ
ることがあった。そこで、各種成分を配合して尿素を安
定化させる試みがなされてきた。尿素を安定化させる成
分としては、アミノ酸塩(特開昭59−134707
号)、タウリン(特開昭60−185708号)、コラ
ーゲン及び/又はコラーゲン分解タンパク質(特開昭6
0−33105号)、エラスチン及び/又はエラスチン
分解タンパク質(特開昭61−44806号)、シルク
プロテイン(特開昭61−47407号)、モノアルキ
ルリン酸ジエタノールアミン(特開昭61−13020
4号)、高級脂肪酸アンモニア石鹸(特開昭61−20
0904号)、ハイドロキノン配糖体(特開昭61−2
07306号)、ムコ多糖類及び/その塩(特開平3−
291207号)、N−アシルグルタミン酸塩及び/又
はN−アシルアスパラギン酸塩(特開平4−1129
号)等が提案されているが、その効果は充分なものでは
なかった。従って、尿素を経時的に安定配合した保湿性
を有する皮膚外用剤の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記実情に鑑み、本発明
者等は鋭意研究の結果、尿素と、アミノ酸の特定ペプチ
ドを配合することによって課題を解決し得ることを見出
し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
次の成分(A)、(B); (A)尿素 (B)ジペプチド及び/又はトリペプチド を含有することを特徴とする皮膚外用剤である。以下、
詳細に説明する。
者等は鋭意研究の結果、尿素と、アミノ酸の特定ペプチ
ドを配合することによって課題を解決し得ることを見出
し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
次の成分(A)、(B); (A)尿素 (B)ジペプチド及び/又はトリペプチド を含有することを特徴とする皮膚外用剤である。以下、
詳細に説明する。
【0005】(A)成分の尿素の含有量は、特に限定さ
れないが、好ましくは0.01〜20重量%(以下、単
に%で示す)、更に好ましくは0.05〜10%であ
る。この範囲内で用いれば保湿性がより優れた皮膚外用
剤を得ることができる。
れないが、好ましくは0.01〜20重量%(以下、単
に%で示す)、更に好ましくは0.05〜10%であ
る。この範囲内で用いれば保湿性がより優れた皮膚外用
剤を得ることができる。
【0006】(B)成分のジペプチド、トリペプチド
は、同種又は異種のアミノ酸2個又は3個が互いに一方
のカルボキシル基と他方のアミノ基との間で脱水して酸
アミド結合、すなわち、ペプチド結合を形成してできる
化合物である。構成アミノ酸は特に限定されないが、好
ましくは、グリシン、アラニン、ヒスチジン、ロイシ
ン、セリン、システイン、フェニルアラニン、チロシ
ン、アルギニン、アスパラギン酸及び/又はその塩、リ
ジン、グルタミン酸及び/又はその塩から選ばれる一種
又は二種以上である。これらの中でも、グリシン、アラ
ニン、アルギニン、リジン、システイン、アスパラギン
酸及び/又はその塩、グルタミン酸及び/又はその塩が
特に好ましい。
は、同種又は異種のアミノ酸2個又は3個が互いに一方
のカルボキシル基と他方のアミノ基との間で脱水して酸
アミド結合、すなわち、ペプチド結合を形成してできる
化合物である。構成アミノ酸は特に限定されないが、好
ましくは、グリシン、アラニン、ヒスチジン、ロイシ
ン、セリン、システイン、フェニルアラニン、チロシ
ン、アルギニン、アスパラギン酸及び/又はその塩、リ
ジン、グルタミン酸及び/又はその塩から選ばれる一種
又は二種以上である。これらの中でも、グリシン、アラ
ニン、アルギニン、リジン、システイン、アスパラギン
酸及び/又はその塩、グルタミン酸及び/又はその塩が
特に好ましい。
【0007】(B)成分の含有量は、(A)成分の含有
量によって異なるが、好ましくは、(A)成分に対する
(B)成分の重量比が、(A):(B)=1:0.1〜
1である。この範囲内で用いれば、本発明の効果がより
顕著に発現する。
量によって異なるが、好ましくは、(A)成分に対する
(B)成分の重量比が、(A):(B)=1:0.1〜
1である。この範囲内で用いれば、本発明の効果がより
顕著に発現する。
【0008】本発明の皮膚外用剤には、上記必須成分に
加えて、一般に皮膚外用剤に配合される成分、例えば、
界面活性剤、油剤、粉体、水溶性高分子、保湿剤、美容
成分、薬剤、紫外線吸収剤、染料、香料等を本発明の効
果を損なわない範囲で配合することができる。
加えて、一般に皮膚外用剤に配合される成分、例えば、
界面活性剤、油剤、粉体、水溶性高分子、保湿剤、美容
成分、薬剤、紫外線吸収剤、染料、香料等を本発明の効
果を損なわない範囲で配合することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の皮膚外用剤は、化粧料や
医薬部外品として、スキンケア製品、メーキャップ製
品、ヘアケア製品等に用いることができる。
医薬部外品として、スキンケア製品、メーキャップ製
品、ヘアケア製品等に用いることができる。
【0010】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。
明するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。
【0011】実施例1〜8及び比較例1〜4 化粧水
下記表1に示す組成の化粧水を製造し、経時安定性並び
に保湿効果について評価した。
に保湿効果について評価した。
【0012】
【表1】
【0013】(製造方法)
A:成分1〜4を混合溶解する。
B:成分5〜13を混合溶解する。
C:BにAを加え、均一に混合して化粧水を得た。
【0014】《経時安定性》上記化粧水を50℃の恒温
槽に4週間セットし、pHの変化並びにアンモニア臭の
有無について下記の基準で評価した。 1.pHの変化 [評価] ◎:pH上昇が0.2未満。 ○:pH上昇が0.2以上0.5未満。 △:pH上昇が0.5以上1.5未満。 ×:pH上昇が1.5以上。 2.アンモニア臭 [評価] ◎:なし。 ○:ほとんどなし。 △:わずかにあり。 ×:明らかにあり。
槽に4週間セットし、pHの変化並びにアンモニア臭の
有無について下記の基準で評価した。 1.pHの変化 [評価] ◎:pH上昇が0.2未満。 ○:pH上昇が0.2以上0.5未満。 △:pH上昇が0.5以上1.5未満。 ×:pH上昇が1.5以上。 2.アンモニア臭 [評価] ◎:なし。 ○:ほとんどなし。 △:わずかにあり。 ×:明らかにあり。
【0015】《保湿効果》乾燥による軽度の肌荒れをお
こしている34〜45才の男女60名をパネルとし、保
湿効果に対する使用試験を行った。表1の被験化粧水1
品につき5名を無作為に割り当て、毎日、朝と夜の2
回、8週間にわたって適量を下腿伸側に塗布し、保湿効
果による肌荒れ改善の程度を観察した。更に、その結果
を平均して下記基準により評価した。 [観察] 3点:顕著に改善効果あり。 2点:改善効果あり。 1点:変化なし。 0点:悪化。 [評価] ◎:平均点2.5点以上。 ○:平均点2.0点以上2.5点未満。 △:平均点1.0点以上2.0点未満。 ×:平均点1.0点未満。 これらの評価結果を表2に示す。
こしている34〜45才の男女60名をパネルとし、保
湿効果に対する使用試験を行った。表1の被験化粧水1
品につき5名を無作為に割り当て、毎日、朝と夜の2
回、8週間にわたって適量を下腿伸側に塗布し、保湿効
果による肌荒れ改善の程度を観察した。更に、その結果
を平均して下記基準により評価した。 [観察] 3点:顕著に改善効果あり。 2点:改善効果あり。 1点:変化なし。 0点:悪化。 [評価] ◎:平均点2.5点以上。 ○:平均点2.0点以上2.5点未満。 △:平均点1.0点以上2.0点未満。 ×:平均点1.0点未満。 これらの評価結果を表2に示す。
【0016】
【表2】
【0017】上記結果からも明らかなように、本発明に
係わる実施例は、経時安定性が良好でpH変化並びにア
ンモニア臭をほとんど生じることなく、且つ、保湿効果
に優れたものであった。それに対して、比較例では全て
の項目を満足し得るものは得られなかった。
係わる実施例は、経時安定性が良好でpH変化並びにア
ンモニア臭をほとんど生じることなく、且つ、保湿効果
に優れたものであった。それに対して、比較例では全て
の項目を満足し得るものは得られなかった。
【0018】
実施例9 クリーム
(成分) (%)
1.セタノール 3.0
2.ワセリン 7.0
3.スクワラン 20.0
4.ステアリン酸モノグリセライド 2.5
5.ポリオキシエチレンソルビタン 2.6
モノステアレート(20E.O.)
6.流動パラフィン 5.0
7.香料 適量
8.1,3−ブチレングリコール 15.0
9.尿素 0.5
10.グリシルグリシン 0.05
11.混合植物抽出液 0.1
12.精製水 残量
【0019】(製造方法)
A:成分1〜6を加熱混合する。
B:成分8〜12を加熱混合する。
C:BにAを添加混合し、冷却した後、成分7を添加混
合してクリームを得た。 実施例9は、保湿効果に優れ、経時安定性も良好なクリ
ームであった。
合してクリームを得た。 実施例9は、保湿効果に優れ、経時安定性も良好なクリ
ームであった。
【0020】
実施例10 乳液
(成分) (%)
1.ステアリン酸 2.5
2.セタノール 2.0
3.ワセリン 7.0
4.流動パラフィン 7.0
5.ポリオキシエチレンオレイルエーテル(50E.O.) 2.0
6.エチルパラベン 0.1
7.香料 適量
8.トリエタノールアミン 1.0
9.グリセリン 5.0
10.尿素 3.0
11.L−アルギニン−L−グルタミン酸塩 1.0
12.精製水 残量
【0021】(製造方法)
A:成分1〜6を加熱混合する。
B:成分8〜12を加熱混合する。
C:BにAを添加混合し、冷却した後、成分7を添加混
合して乳液を得た。 実施例10は、保湿効果に優れ、経時安定性も良好な乳
液であった。
合して乳液を得た。 実施例10は、保湿効果に優れ、経時安定性も良好な乳
液であった。
【0022】
実施例11 ファンデーション
(成分) (%)
1.還元ラノリン 4.0
2.セタノール 3.5
3.ワセリン 2.0
4.流動パラフィン 6.0
5.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(20E.O.) 1.0
6.ステアリン酸モノグリセリルエステル 2.5
7.香料 適量
8.酸化チタン 10.0
9.酸化鉄 5.0
10.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 1.5
11.尿素 0.05
12.L−リジン−L−グルタミン酸塩 0.05
13.精製水 残量
【0023】(製造方法)
A:成分1〜6を加熱混合する。
B:成分10〜13を加熱混合した後、成分8〜9を添
加して均一に分散する。 C:BにAを添加混合し、冷却した後、成分7を添加混
合してファンデーションを得た。 実施例11は、保湿効果に優れ、経時安定性も良好なフ
ァンデーションであった。
加して均一に分散する。 C:BにAを添加混合し、冷却した後、成分7を添加混
合してファンデーションを得た。 実施例11は、保湿効果に優れ、経時安定性も良好なフ
ァンデーションであった。
【0024】
実施例12 洗浄料
(成分) (%)
1.N−ヤシ油脂肪酸カリウム 20.0
2.ポリオキシエチレンラウリルエーテル 3.0
硫酸ナトリウム(3E.O.)
3.ミリスチン酸 5.0
4.ヘキサグリセリルモノラウレート 2.5
5.グリセリン 5.0
6.香料 適量
7.染料 適量
8.尿素 10.0
9.L−アルギニン−L−アスパラギン酸塩 5.0
10.精製水 残量
【0025】(製造方法)
A:成分1〜6を混合する。
B:成分7〜10を混合する。
C:BにAを添加混合し、洗浄料を得た。
実施例12は、保湿効果に優れ、経時安定性も良好な洗
浄料であった。
浄料であった。
【0026】
実施例13 ヘアトニック
(成分) (%)
1.尿素 0.05
2.グリシルグリシルグリシン 0.01
3.l−メントール 0.1
4.カンファ 0.2
5.エタノール 30.0
6.香料 適量
7.精製水 残量
【0027】
A:成分1、2及び7を混合する。
B:成分3〜6を混合する。
C:AにBを添加混合してヘアトニックを得た。
実施例12は、保湿効果に優れ、経時安定性も良好なヘ
アトニックであった。
アトニックであった。
【0028】
【発明の効果】本発明の皮膚外用剤は、尿素が安定に配
合され、且つ、経時安定性も良好でpH変化やアンモニ
ア臭の発生が抑制された、保湿効果並びに経時安定性に
優れたものである。
合され、且つ、経時安定性も良好でpH変化やアンモニ
ア臭の発生が抑制された、保湿効果並びに経時安定性に
優れたものである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A61K 7/00 - 7/50
Claims (5)
- 【請求項1】次の成分(A)及び(B); (A)尿素 (B)ジペプチド及び/又はトリペプチドを含有するこ
とを特徴とする皮膚外用剤。 - 【請求項2】(A)成分に対する(B)成分の重量比
が、(A):(B)=1:0.1〜1であることを特徴
とする請求項1記載の皮膚外用剤。 - 【請求項3】(A)成分の含有量が、0.01〜20重
量%であることを特徴とする請求項1又は2のいずれか
に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項4】(B)成分の構成アミノ酸が、グリシン、
アラニン、ヒスチジン、ロイシン、セリン、システイ
ン、フェニルアラニン、チロシン、アルギニン、アスパ
ラギン酸及び/又はその塩、リジン、グルタミン酸及び
/又はその塩から選ばれる一種又は二種以上であること
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の皮膚外用
剤。 - 【請求項5】 ジペプチド及び/又はトリペプチドから
なる尿素の安定化剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30691795A JP3490816B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30691795A JP3490816B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09124434A JPH09124434A (ja) | 1997-05-13 |
JP3490816B2 true JP3490816B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=17962830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30691795A Expired - Lifetime JP3490816B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3490816B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9917452D0 (en) * | 1999-07-23 | 1999-09-29 | Unilever Plc | Method of hair treatment using organic amino compounds |
EP1090625B1 (en) * | 1999-10-05 | 2004-12-22 | Kao Corporation | Topical composition for the skin and use thereof |
JP2002105490A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Futaba Kagaku:Kk | 洗浄剤組成物 |
JP2002294294A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Futaba Kagaku:Kk | 液状ソープ |
US7141544B2 (en) * | 2003-10-10 | 2006-11-28 | Baxter International, Inc. | Stabilization of pharmaceutical protein formulations with small peptides |
KR101080271B1 (ko) * | 2009-03-31 | 2011-11-08 | 주식회사 웰스킨 | 다이펩타이드를 유효성분으로 포함하는 자외선에 의한 홍반반응 억제용 화장품 조성물 |
US10073104B2 (en) | 2013-03-14 | 2018-09-11 | Siemens Healthcare Diagnostics Inc. | Control of pH in aqueous urea-containing solutions utilizing amino acid-containing compositions |
CN103520058B (zh) * | 2013-10-18 | 2015-03-25 | 山东省农业科学院农产品研究所 | 一种蚕蛹活性多肽晒后修复凝露及其制备方法 |
ES2859651T3 (es) * | 2016-03-24 | 2021-10-04 | Cysal Gmbh | Dipéptidos de aspartilo para el cuidado de la piel y uso cosmético |
WO2018079210A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 味の素株式会社 | 化粧料組成物 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP30691795A patent/JP3490816B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09124434A (ja) | 1997-05-13 |
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