JP3490733B2 - 音像定位装置 - Google Patents

音像定位装置

Info

Publication number
JP3490733B2
JP3490733B2 JP05611993A JP5611993A JP3490733B2 JP 3490733 B2 JP3490733 B2 JP 3490733B2 JP 05611993 A JP05611993 A JP 05611993A JP 5611993 A JP5611993 A JP 5611993A JP 3490733 B2 JP3490733 B2 JP 3490733B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fader
sound image
image localization
motor
memory means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05611993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06269100A (ja
Inventor
信之 関
育生 松山
松巳 竹内
敏樹 羽入
立美 中島
武 長野
茂男 長谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp, Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP05611993A priority Critical patent/JP3490733B2/ja
Publication of JPH06269100A publication Critical patent/JPH06269100A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3490733B2 publication Critical patent/JP3490733B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stereophonic System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響機器、特に演劇等
の話者位置に拡声装置により形成される音像を一致させ
るようにした音響効果装置の一種である音像定位装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の表示装置(CRT)を利用
した音像定位装置の構成を示している。図7において、
61はマイクロフォンであり、ホール等の場内100の
ステージ101上に設置されており、その出力は音像定
位部62に入力されている。音像定位部62に入力され
た信号は、音像定位位置を選択するスイッチからなる制
御部65から与えられた遅延データおよび音量データに
従って遅延され、音量上の重みを与えられた後、分配出
力される。音像定位部62の各出力は、パワーアンプ6
3に接続されて電力増幅され、場内100に配置された
複数のスピーカ64から音声として場内100に出力さ
れる。一方、制御部65には、音像定位入力装置66か
ら音像定位位置が入力されており、この情報をもとに制
御部65は、音像定位部62に遅延データおよび音量デ
ータを与えるとともに、表示装置67に現在の定位位置
を表示する。
【0003】このように、上記従来の音像定位装置で
も、音像定位位置を視覚的に表示しながら音像定位を行
なうことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の音像定位装置では、表示装置上に音像定位位置が表
示されてはいるものの、例えば演劇等に音像定位装置を
利用した場合、ステージ上で役者が移動したとき、常に
役者の実際のステージ上の位置と表示装置上の位置とを
照合しながら音像定位位置を設定することが要求され、
設定上の簡便さを欠くという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、音像定位位置であるステージ上の役者等
の位置を、入力側において直感的に速やかに設定できる
優れた音像定位装置を提供することを目的とする。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため
に、 本発明の第の構成は、フェーダ位置を格納する複
数のメモリ手段と、これらメモリ手段におけるフェーダ
位置を選択する選択手段と、選択された値に応じてフェ
ーダ位置を設定するモータフェーダと、フェーダ位置に
対応した音量データを音像定位部に与える制御手段とを
備えたものである。
【0008】本発明の第の構成は、上記第の構成に
加え、フェーダ位置を格納する複数のメモリ手段を順番
に選択する単一のスイッチ手段を備え、このスイッチ手
段により音像定位位置の制御とモータフェーダの位置設
定を行なうようにしたものである。
【0009】本発明の第の構成は、上記第または第
の構成に加え、モータフェーダの操作ノブに人間の接
触を検出する接触検出手段を設け、操作ノブを操作した
ときに選択されているメモリ手段を操作に応じて逐次再
設定するようにしたものである。
【0010】
【0011】
【作用】 したがって、 本発明によれば、上記第の構成
により、定位させるべき位置をモータフェーダに視覚的
に素早く正確に入力できるとともに、メモリ手段から選
択された定位位置をモータフェーダ上で素早く視覚的に
認識することができる。
【0012】また、本発明によれば、上記第の構成に
より、フェーダ位置を格納する複数のメモリ手段を単一
のスイッチにより順に選択して音像定位位置の制御とモ
ータフェーダ位置の設定を行なうようにしたので、いわ
ゆる台本に従って役者の動作が規定される演劇等におい
て、台本に従ったポイントで上記単一のスイッチを押下
することにより、場面に応じた音像定位位置を再現でき
るとともに、音像定位位置を逐次モータフェーダ上に再
現でき、定位位置の確認をより素早く行なうことができ
る。
【0013】また、本発明によれば、上記第の構成に
より、モータフェーダの操作ノブに人間の接触を検出す
る接触検出手段を設け、操作ノブを操作したときに選択
されているメモリ手段を操作に応じて逐次再設定するよ
うにしたので、音像定位位置の再現をリハーサルや本番
を行なう中で逐次容易に更新することができる。
【0014】
【実施例】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例の
構成を示すものである。図1において、1はマイクロフ
ォンであり、場内100においてステージ101上を移
動する役者等の発音体に取り付けられており、発音体の
発生する音声を集音して出力する。2はマイクロフォン
1からの信号が入力される音像定位部であり、制御部で
あるCPU5から与えられた遅延データおよび音量デー
タに従ってマイクロフォン1からの入力信号を遅延さ
せ、それぞれ音量上の重みを与えて分配出力する。3は
音像定位部2の出力と同数のパワーアンプであり、音像
定位部2のそれぞれの出力が入力されて電力増幅され
る。4は場内100に配置された複数のスピーカであ
り、パワーアンプ3の出力が入力されてスピーカ4から
音声として場内100へ出力される。5は音像定位部2
を制御するCPUである。6は音像定位位置を入力する
フェーダ入力装置であり、ADコンバータ7に接続さ
れ、ADコンバータ7の出力はCPU5に接続されてい
る。またCPU5は、フェーダ入力装置6の設定位置に
対応する音量データを格納する音像定位データメモリ8
に接続されている。9は直流定電圧電源であり、電源V
と可変抵抗器VRとにより、フェーダ入力装置6のつま
み位置に比例した電圧を出力するようになっている。
【0015】図2は音像定位部2の構成を示すものであ
る。図2において、21は音像定位装置の入力端子であ
り、音量を分配制御する音量制御部22に接続されてい
る。23は3組の第1遅延部であり、音量制御部22の
3つの出力がそれぞれ入力されている。第1遅延部23
の各出力は、それぞれ定位方向別に分配された後、3個
のミキサー24で混合され、混合された出力は、3組の
第2遅延部25にそれぞれ入力され、場内100に配置
された各スピーカ4に分配されるように考慮された出力
端子26に出力される。
【0016】次に上記第1の実施例の動作について説明
する。音像定位データメモリ8には、図3に示すような
音像データが3チャンネル分、音像位置に対応するL
(左側)、C(中央)、R(右側)の音量データが格納
されている。フェーダ入力装置6において、例えばつま
み位置が左端にある場合で0Vを出力すると、ADコン
バータ7においてデジタル値で10の値に変換され、こ
の値に応じて音像定位データメモリ8における0により
与えられる音量データ、すなわちLの値が最大でCおよ
びRチャンネルが最少の音量に設定するようなデータ
が、CPU5により音像定位部2に与えられる。また同
様にフェーダ入力装置6のつまみ位置が中央の場合、中
央に相当する「5」の位置の音量データ、すなわちCチ
ャンネルが最大でLおよびRチャンネルが最少であるよ
うなデータが、音像定位部5に与えられる。
【0017】一方、図2に示す音像定位部2の1段目の
第1遅延部23では、以下の遅延時間の関係を持ってい
る。 TdL L < TdL C < TdL R …(式1) TdC C < TdC L …(式2) TdC C < TdC R …(式3) TdR R < TdR C < TdR LL …(式4) これにより、例えば、Lチャンネルの音量の重みが大き
い場合、入力信号は専ら遅延装置TdL L,TdL C,TdL
Rに送られることになる。遅延装置TdL L,TdL C,Td
L Rの遅延時間は(式1)の関係を持っているので、ミ
キサー24の出力においてLが最も早く入力信号を出力
することになる。その後、順次C,Rの順で入力信号に
対する信号出力が行なわれる。
【0018】また、2段目の第2の遅延部25において
は、以下の遅延時間の関係を持っている。 TdL 1 < TdL 2 < TdL 3 …(式5) TdC 1 < TdC 2 < TdC 3 …(式6) TdR 1 < TdR 2 < TdR 3 …(式7) したがって、場内100において、上記例のようなLチ
ャンネルの音量の重みが大きい場合、入力された信号は
L0の系統に接続されたスピーカ4から最も時間的に早
く音声出力がなされ、その後順次、L0の系統に接続さ
れたスピーカに距離的に近いスピーカの順から場内にて
音声出力される。
【0019】人間の聴覚にはHAAS効果と呼ばれる第
1番目に人間の耳に到達した音が音の方向を決定すると
いう性質を持っており、本実施例の音像定位装置によれ
ば、音量制御部22にてLチャンネルの音量の重みが大
きい場合、場内のいずれの場所においてもL側の信号が
早く到達し、人間の聴覚上、L方向(左方向)から音が
聞こえて来るという効果を与えることができる。また逆
にRチャンネルの音量の重みを大きくした場合には、R
方向(右方向)から音が聞こえて来るという効果を与え
ることができる。
【0020】すなわち、音像定位データメモリ8に図3
のような音量の重みを持ったデータを格納しておけば、
フェーダ入力装置6のつまみ位置に対応した音量データ
を音像定位部2に与えることができ、フェーダ位置に比
例した音像定位位置の再生を場内100にまんべんなく
提供することが可能になる。
【0021】(実施例2)図4は本発明の第2の実施例
の要部を示すものである。図4において、31は音像定
位部であり、CPU32によって制御される。33はい
わゆるモータフェーダであり、フェーダ位置に応じた電
圧を出力するとともに、CPU32から与えられたデー
タに従ってフェーダ位置を設定できるようになってい
る。モータフェーダ33の出力は、第1の実施例と同様
にADコンバータ34を経由してCPU32に接続され
ている。またCPU32には、上記第1の実施例と同様
の音像定位データメモリ35に加えて、フェーダ位置選
択スイッチ36およびフェーダ位置格納メモリ37が接
続されている。
【0022】次に上記第2の実施例の動作について説明
する。フェーダ位置格納メモリ37には、複数の予め設
定されたフェーダ位置が記憶されている。フェーダ位置
選択スイッチ36により、この複数のフェーダ位置の一
つが選択されると、CPU32は、モータフェーダ33
にそのフェーダ位置を設定するとともに、音像定位部3
1に対してフェーダ位置に対応する音像定位のデータを
音像定位データメモリ35から取り出して与える。また
フェーダ位置を手動で操作した場合、優先してフェーダ
位置に対応したデータを音像定位部31に与える。
【0023】したがって、上記第2の実施例によれば、
複数のフェーダ位置を格納するメモリ手段37と、この
メモリ手段37における定位位置を選択する選択手段3
6と、設定された値に応じてフェーダ位置を設定するモ
ータフェーダ33とを備え、選択手段36により選択さ
れた定位位置に従って定位装置を制御し、かつ定位位置
に応じてモータフェーダ32の値を設定するので、定位
させるべき位置をモータフェーダ33において視覚的に
巣派約正確に入力できるとともに、メモリ手段37から
選択された定位位置をモータフェーダ33上で素早く視
覚的に認識できるという効果を有する。
【0024】(実施例3)図5は本発明の第3の実施例
を示すものである。構成は上記第2の実施例における構
成31〜37にCUEスイッチ41を追加したものとな
っている。図5において、フェーダ位置格納メモリ37
には時系列に応じた順番でフェーダ位置1からnまでが
格納されている。CUEスイッチ41は、押す毎にフェ
ーダ位置選択スイッチ36を時系列順に1からnの順に
順番に動作させ、格納されたフェーダ位置に応じてモー
タフェーダ33のフェーダ位置を設定するとともに、音
像定位データメモリ35に応じたデータを音像定位部3
1に与えることができる。
【0025】したがって、上記第3の実施例によれば、
フェーダ位置を格納する複数のメモリ手段37を、単一
のスイッチ41により順に選択して音像定位位置の制御
とフェーダ位置の設定を行なうようにしたので、いわゆ
る台本に従って役者の動作が規定される演劇等におい
て、台本に従ったポイントで単一のスイッチ41を押す
ことにより、場面に応じた音像定位位置を再現できると
ともに、定位位置を逐次、モータフェーダ33上に再現
でき、定位位置の確認を素早く行なうことができるとい
う効果を有する。
【0026】(実施例4)図6は本発明の第4の実施例
を示すものである。構成は上記第2の実施例における構
成31〜37にタッチセンサ回路51を追加したものと
なっている。タッチセンサ回路51は、導電性の材料で
構成されるモータフェーダ33のつまみ33aに接続さ
れている。タッチセンサ回路51では、モータフェーダ
33のつまみ33aに人間が触れたときに生ずる電圧を
増幅、整流することにより、つまみ33aへの接触を検
出できるようになっている。タッチセンサ回路51の出
力は、CPU32に接続され、タッチセンサ回路51が
ON、すなわち人間により接触されている場合には、モ
ータフェーダ33の設定値を現在選択されているフェー
ダ位置格納メモリ37へ転送、設定するようになってい
る。従って例えば、説明の都合上フェーダの方位を10
に分配すると、現在の接触前の「6」の位置がフェーダ
位置格納メモリ37の10番目に設定されていたとし、
フェーダ33への接触により「5」の位置へ変更がされ
た場合、フェーダ位置格納メモリ37の10番目「5」
の位置を記録するように動作する。
【0027】したがって、上記第4の実施例によれば、
モータフェーダ33の操作つまみ33aに人間の接触を
検出する接触検出手段51を設け、操作つまみ33aを
操作した時に選択されているフェーダ位置格納メモリ3
7を操作に応じて逐次再設定するようにしたので、音像
定位位置の再現をリハーサルや本番を行なう中で逐次容
易に更新できるという効果を有する。
【0028】
【0029】
【発明の効果】 本発明は、 上記第2の実施例から明らか
なように、フェーダ位置を格納する複数のメモリ手段
と、これらメモリ手段におけるフェーダ位置を選択する
選択手段と、選択された値に応じてフェーダ位置を設定
するモータフェーダと、フェーダ位置に対応した音量デ
ータを音像定位部に与える制御手段とを備え、選択手段
により選択された定位位置に従って定位装置を制御し、
かつ定位位置に応じてモータフェーダの値を設定するよ
うにしたので、音像定位させるべき位置をモータフェー
ダに視覚的に素早く正確に入力できるとともに、メモリ
手段から選択された定位位置をモータフェーダ上で素早
く視覚的に認識できるという効果を有する。
【0030】また本発明によれば、上記第3の実施例か
ら明らかなように、上記第2の実施例の構成に加え、フ
ェーダ位置を格納する複数のメモリ手段を順番に選択す
る単一のスイッチ手段を備え、このスイッチ手段により
音像定位位置の制御とモータフェーダの位置設定を行な
うようにしたので、いわゆる台本に従って役者の動作が
規定される演劇等において、台本に従ったポイントで単
一のスイッチを押下することにより、 場面の応じた音像
定位位置を再現できるとともに、 音像定位位置を逐次、
モータフェーダ上に再現でき、 定位位置の確認を素早く
行なえるという効果を有する。
【0031】また本発明によれば、上記第4の実施例か
ら明らかなように、前記第2または第3の実施例の構成
に加え、モータフェーダの操作ノブに人間の接触を検出
する接触検出手段を備え、操作ノブが操作された時に選
択されているメモリ手段をその操作に応じて逐次再設定
するようにしたので、音像定位位置の再現をリハーサル
や本番を行なう中で逐次容易に更新できるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における音像定位装置の
概略ブロック図
【図2】本発明の第1の実施例における音像定位部の回
路構成を示すブロック図
【図3】本発明の第1の実施例における音像定位データ
メモリの格納例を示すグラフ
【図4】本発明の第2の実施例における音像定位装置の
概略ブロック図
【図5】本発明の第3の実施例における音像定位装置の
概略ブロック図
【図6】本発明の第4の実施例における音像定位装置の
概略ブロック図
【図7】従来の音像定位装置の概略ブロック図
【符号の説明】
1 マイク 2 音像定位部 3 パワーアンプ 4 スピーカ 5 CPU(制御手段) 6 フェーダ入力装置 7 ADコンバータ 8 音像定位データメモリ 9 直流定電圧源 21 入力端子 22 音量制御部 23 第1遅延部 24 ミキサー 25 第2遅延部 26 出力端子 31 音像定位部 32 CPU(制御手段) 33 モータフェーダ 34 ADコンバータ 35 音像定位データメモリ 36 フェーダ位置選択スイッチ 37 フェーダ位置格納メモリ 41 CUEスイッチ 51 タッチセンサ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 育生 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 竹内 松巳 神奈川県横浜市港北区綱鳥東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 羽入 敏樹 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 中島 立美 大阪府南河内郡美原町木材通3丁目1番 8号 株式会社竹中工務店 技術研究所 大阪支所内 (72)発明者 長野 武 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店 大阪本店内 (72)発明者 長谷 茂男 大阪府大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル7階 株式会社シア ターデザイン内 (56)参考文献 特開 昭61−130000(JP,A) 特開 昭63−60700(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04S 7/00 H04S 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェーダ位置を格納する複数のメモリ手
    段と、前記メモリ手段におけるフェーダ位置を選択する
    選択手段と、前記選択手段により選択された値に応じて
    前記フェーダ位置を設定するモータフェーダと、前記フ
    ェーダ位置に対応した音量データを音像定位部に与える
    制御手段とを備えた音像定位装置。
  2. 【請求項2】 フェーダ位置を格納する複数のメモリ手
    段を順番に選択する単一のスイッチを備えた請求項
    載の音像定位装置。
  3. 【請求項3】 モータフェーダの操作ノブに人間の接触
    を検出する接触検出手段を設け、操作ノブを操作したと
    きに選択されているメモリ手段を操作に応じて逐次再設
    定する手段を備えた請求項1または請求項2記載の音像
    定位装置。
JP05611993A 1993-03-16 1993-03-16 音像定位装置 Expired - Fee Related JP3490733B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05611993A JP3490733B2 (ja) 1993-03-16 1993-03-16 音像定位装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05611993A JP3490733B2 (ja) 1993-03-16 1993-03-16 音像定位装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06269100A JPH06269100A (ja) 1994-09-22
JP3490733B2 true JP3490733B2 (ja) 2004-01-26

Family

ID=13018189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05611993A Expired - Fee Related JP3490733B2 (ja) 1993-03-16 1993-03-16 音像定位装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3490733B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7242990B2 (en) 2000-12-26 2007-07-10 Yamaha Corporation Digital mixing system, engine apparatus, console apparatus, digital mixing method, engine apparatus control method, console apparatus control method, and programs executing these control methods
JP3804824B2 (ja) 2001-09-19 2006-08-02 ヤマハ株式会社 ディジタルミキサ
JP4721097B2 (ja) * 2005-04-05 2011-07-13 ヤマハ株式会社 データ処理方法、データ処理装置およびプログラム
US7859533B2 (en) 2005-04-05 2010-12-28 Yamaha Corporation Data processing apparatus and parameter generating apparatus applied to surround system
JP4082421B2 (ja) * 2005-06-13 2008-04-30 ヤマハ株式会社 パラメータ設定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06269100A (ja) 1994-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7929717B2 (en) Audio mixing console
WO1997003433A1 (fr) Appareil destine a fournir du son sur des images
CN101800919A (zh) 音响信号处理装置及再现装置
JP2006262080A (ja) 音響調整卓
JP3490733B2 (ja) 音像定位装置
JP2014044349A (ja) 多言語再生装置
JP4678594B2 (ja) ドットマトリクス表示器を有するディジタルミキサ
JPH11112254A (ja) 遠隔制御装置ならびに制御装置
JPS6229327A (ja) 集合住宅情報システム
WO2023202370A1 (zh) 车载k歌系统的控制方法、系统、车辆及存储介质
JP2876993B2 (ja) 再生特性制御装置
JP2956125B2 (ja) 音源情報制御装置
JPS59101695A (ja) 輝度等の調整装置
JP4210951B2 (ja) ディジタルミキサ
JPH1084241A (ja) 音響信号処理装置
JP3236058B2 (ja) オーディオ再生装置
JP3346779B2 (ja) 音響装置
KR102541487B1 (ko) 복수의 방송 송출 공간 별 오디오 출력 제어 장치
JP2755094B2 (ja) 防音室
JPH07321574A (ja) 音量および音量比の表示/調整方法
JP2592256Y2 (ja) スイッチ装置
JPS5852743Y2 (ja) 放送装置
JP2009217027A (ja) 電子楽器
JP2605722B2 (ja) 学習装置
JPH06233177A (ja) 音像定位装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees