JP3489055B2 - 射出成形金型用ガス抜き構造 - Google Patents
射出成形金型用ガス抜き構造Info
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Description
を用いた射出成形時に金型で発生するガスを効果的に抜
き取れる構造の射出成形金型用ガス抜き構造に関する。
形時に成形製品における表面や突起物の先端、或いは樹
脂最終充填箇所等に白っぽい汚れのような材料樹脂から
のガスが発生するため、このガスを抜くためのガス抜き
構造が必要となっている。
ガス抜き構造の要部構成を一部破断して示した外観斜視
図である。このガス抜き構造の場合、成形製品の形状を
形成するコアを分割するタイプの金型(型板)に適用さ
れるもので、その分割面となるコア側面1近傍のキャビ
ティ部にエアベント2とガス逃げ溝3とを設け、これら
のエアベント2及びガス逃げ溝3により材料樹脂を用い
た射出成形時に発生するガスを外気へ排出すると共に、
製品を突き出すためのエジェクターピン4を利用してガ
ス抜きするようになっている。
ガス抜き構造の要部構成を一部破断して示した外観斜視
図である。このガス抜き構造の場合、製品成形体の形状
を有して材料樹脂が流し込まれる製品成形部8の近傍に
ランナー部5を有するタイプの金型(型板)に適用され
るもので、そのランナー部5においてエアベント6とガ
ス逃げ溝7とを設け、これらのエアベント6及びガス逃
げ溝7により射出成形時に製品成形部8に材料樹脂が流
入する前にガス抜きするようになっている。
ガス抜き構造の要部構成を一部破断して示した側面断面
図である。このガス抜き構造の場合、上述した何れのタ
イプの金型(型板)においても適用可能なもので、ここ
では更に射出成形時に型板におけるガスが溜まり易い箇
所に入れ駒として通気性金属材料9を充填しておくもの
で、通気性金属材料9により製品成形部の全体からガス
抜きを行うようになっている。
タイプの射出成形金型用ガス抜き構造の場合、射出成形
時に材料樹脂が流れてスプルー部,ランナー部,及びキ
ャビティ部の順に発生したガスをキャビティ部に設けた
エアベントやガス逃げ溝、或いはエジェクター部から抜
くようになっているが、こうした構成のみでは材料樹脂
内のガス抜きの性能が不十分となってガス残りが生じ易
い構造であるため、この状態で量産を行うとガス残り部
分のコアが腐食して金型(型板)を損傷させるだけでな
く、製品成形体(成形製品)の外観上の品質も損なわれ
てしまうという問題がある。
ガス抜き構造の場合、ランナー部に設けたエアベントや
ガス逃げ溝からガス抜きを行うものであるが、例えばエ
アベントの深さは一般に成形する製品の寸法や材料樹脂
の流れ方によって異なるものの、おおよそ5〜20μm
程度であるため、こうした深さではすぐに樹脂詰まりを
起こして十分にガス抜きができなくなってしまい、図3
の構造のものと同様にガス残り部分による悪影響が発生
し易いという問題がある。
用ガス抜き構造の場合、型板におけるガスが溜まり易い
箇所に任意に入れ駒として通気性金属材料を充填するも
のであるが、実際に型板において高精度に設けられたキ
ャビティ部の製品成形部,ランナー部,及びスプルー部
の近傍等に対して入れ駒を充填するためのスペースを確
保できる場合が少ないため、適用することが困難である
という問題がある。
なされたもので、その技術的課題は、効果的なガス抜き
が可能でガス残りが極力少なく、成形製品の品質が損な
われない構造の射出成形金型用ガス抜き構造を提供する
ことにある。
から射出された材料樹脂を鉛直方向に案内して流すスプ
ルー部と、スプルー部に結合されて該スプルー部からの
材料樹脂を鉛直方向と垂直な水平方向に案内して流すラ
ンナー部と、製品成形体の形状を有して材料樹脂が流し
込まれる製品成形部と、ランナー部及び製品成形部に結
合されて該ランナー部からの材料樹脂を該製品成形部へ
案内して流すゲート部とを有する射出成形金型に適用さ
れるガス抜き構造であって、射出成形金型の鉛直方向に
おけるスプルー部の反対側の対向する位置に延在して設
けられた第1のガス逃げ溝に装着された第1のガス抜き
用ピンを弾性部材により該スプルー部に向けて常時付勢
する構成の第1のガス抜き機構を有し、第1のガス抜き
機構では、弾性部材により第1のガス抜き用ピンを常時
付勢して第1のガス逃げ溝を開状態としており、且つ材
料樹脂により該第1のガス抜き用ピンが押圧されて移動
することで該第1のガス逃げ溝を閉状態とする射出成形
金型用ガス抜き構造において、射出成形金型の鉛直方向
におけるゲート部の反対側の対向する位置に延在して設
けられた第2のガス逃げ溝に装着された第2のガス抜き
用ピンを弾性部材により該ゲート部に向けて常時付勢す
る構成の第2のガス抜き機構を有し、第2のガス抜き機
構では、弾性部材により第2のガス抜き用ピンを常時付
勢して第2のガス逃げ溝を開状態としており、且つ材料
樹脂により該第2のガス抜き用ピンが押圧されて移動す
ることで該第2のガス逃げ溝を閉状態とする射出成形金
型用ガス抜き構造が得られる。
ガス抜き構造において、第1のガス抜き用ピンはスプル
ー部側に第1の頭部を有しており、第1のガス逃げ溝は
スプルー部側に第1の座ぐり部を有しており、第1のガ
ス抜き機構では閉状態にあって第1の頭部及び第1の座
ぐり部の底面とが当接される射出成形金型用ガス抜き構
造が得られる。
成形金型用ガス抜き構造において、第2のガス抜き用ピ
ンはゲート部側に第2の頭部を有しており、第2のガス
逃げ溝はゲート部側に第2の座ぐり部を有しており、第
2のガス抜き機構では閉状態にあって第2の頭部及び第
2の座ぐり部の底面とが当接される射出成形金型用ガス
抜き構造が得られる。
出成形金型用ガス抜き構造について、図面を参照して詳
細に説明する。
金型用ガス抜き構造の基本構成を示した側面断面図であ
る。又、図2は、この射出成形金型用ガス抜き構造の要
部構成を拡大して示したもので、同図(a)は図1中の
領域A部分近傍に関するもの,同図(b)は図1中の領
域B部分近傍に関するものである。
ス抜き構造は、ノズル11から射出された材料樹脂を鉛
直方向に案内して流すスプルー部12と、スプルー部1
2に結合されてスプルー部12からの材料樹脂を鉛直方
向と垂直な水平方向に案内して流すランナー部13と、
製品成形体の形状を有して材料樹脂が流し込まれる製品
成形部18と、ランナー部13及び製品成形部18に結
合されてランナー部13からの材料樹脂を製品成形部1
8へ案内して流すゲート部19とを有する射出成形金型
(型板)に適用されるものであって、型板の鉛直方向に
おけるスプルー部12の反対側の対向する位置に延在し
て設けられた第1のガス逃げ溝14(エジュクターピン
17と結合されている)に装着された第1のガス抜き用
ピン15を弾性部材としてのスプリング16によりスプ
ルー部12に向けて常時付勢する構成の第1のガス抜き
機構と、型板の鉛直方向におけるゲート部19の反対側
の対向する位置に延在して設けられた第2のガス逃げ溝
24に装着された第2のガス抜き用ピン25を弾性部材
としてのスプリング26によりゲート部19に向けて常
時付勢する構成の第2のガス抜き機構とを有している。
16により第1のガス抜き用ピン15を常時付勢して第
1のガス逃げ溝14を開状態としており、且つ材料樹脂
により第1のガス抜き用ピン15が押圧されて移動する
ことで第1のガス逃げ溝14を閉状態とするもので、同
様に第2のガス抜き機構では、スプリング26により第
2のガス抜き用ピン25を常時付勢して第2のガス逃げ
溝24を開状態としており、且つ材料樹脂により第2の
ガス抜き用ピン25が押圧されて移動することで第2の
ガス逃げ溝24を閉状態とする。
ス抜き用ピン15はスプルー部12側に第1の頭部15
aを有しており、ガス逃げ溝14はスプルー部12側に
第1の座ぐり部14aを有しており、第1のガス抜き機
構では閉状態にあって第1の頭部15a及び第1の座ぐ
り部14aの底面とが当接されるようになっており、同
様に第2のガス抜き機構におけるガス抜き用ピン25は
ゲート部19側に第2の頭部25aを有しており、ガス
逃げ溝24はゲート部19側に第2の座ぐり部24aを
有しており、第2のガス抜き機構では閉状態にあって第
2の頭部25a及び第2の座ぐり部24aの底面とが当
接されるようになっている。
構造の場合、スプルー部12からランナー部13への結
合部分にスプルー部12と対向して第1のガス抜き機構
が設けられると共に、ランナー部13と製品成形部18
とを結合するゲート部19と対向して第2のガス抜き機
構が設けられているので、これらの第1のガス抜き機構
及び第2のガス抜き機構が材料樹脂の流れ込む直前まで
開状態で効果的にガス抜きを行うため、ガス残りが極力
少なくなって射出成形時に成形製品の品質が損なわれる
ことなく成形を行うことができる。
ズル11の先端から射出された材料樹脂は、スプルー部
12を通って流れが90度変化してランナー部13を通
り、ランナー部13からゲート部19を通って製品成形
部18へ流れ込む。
らランナー部13への結合部分にスプルー部12と対向
して設けられた第1のガス抜き機構では、樹脂の流れに
よる押圧を受けない初期状態でガス抜き用ピン15がス
プリング16により常にノズル11の方向に押し付られ
た状態となってガス抜き用ピン15の頭部15aがスプ
ルー部12直下の座ぐり部14aの底面から寸法L1の
分だけ突出されており、これによって座ぐり部14aの
側面とガス抜き用ピン15の頭部15aの側面とに寸法
L2の隙間が形成されると共に、ガス逃げ溝14と座ぐ
り部14aの底面とに寸法L3の隙間が形成され、これ
らの隙間によってガス逃げ溝14に対するガス逃げ経路
が形成された開状態となっている。そこで、第1のガス
抜き機構では、このような開状態にあって材料樹脂がガ
ス抜き用ピン15の頭部15aに到達するまでの間にス
プルー部12で発生したガスと材料樹脂により押された
スプルー部12の体積分の空気とをガス逃げ溝14から
エジェクターピン17経由で無理無く外気へ排出するこ
とができる。
部15aに到達すると、ガス抜き用ピン15の頭部15
aは、材料樹脂の流れによる圧力で座ぐり部14aの底
面に当接するまで後退し、この状態でガス逃げ経路が塞
がれた閉状態となる。そこで、第1のガス抜き機構で
は、このような閉状態にあって材料樹脂の流れをガス抜
き用ピン15の頭部15aで90度反転させるように働
き、これにより材料樹脂が流れを変えてランナー部13
内へと流れ出す。
脂は、流圧調整路で一部が分岐されて残りの部分がゲー
ト部19へ向かって流れる。このとき、ランナー部13
と製品成形部18とを結合するゲート部19と対向して
設けられた第2のガス抜き機構では、第1のガス抜き機
構の場合と同様に樹脂の流れによる押圧を受けない初期
状態でガス抜き用ピン25がスプリング26により常に
ゲート部19の方向に押し付られた状態となってガス抜
き用ピン25の頭部25aが座ぐり部24aの底面から
所定寸法分だけ突出されており、これによって座ぐり部
24aの側面とガス抜き用ピン25の頭部25aの側面
とに所定の寸法の隙間が形成されると共に、ガス逃げ溝
24と座ぐり部24aの底面とに所定の寸法の隙間が形
成され、これらの隙間によってガス逃げ溝24に対する
ガス逃げ経路が形成された開状態となっている。そこ
で、第2のガス抜き機構では、このような開状態にあっ
て材料樹脂がガス抜き用ピン25の頭部25aに到達す
るまでの間にランナー部13で発生したガスと材料樹脂
により押されたランナー部13の体積分の空気とをガス
逃げ溝24から外気へ排出することができる。
部25aに到達すると、ガス抜き用ピン25の頭部25
aは、材料樹脂の圧力により座ぐり部24aの底面に当
接するまで後退し、この状態でガス逃げ経路が塞がれた
閉状態となる。そこで、第2のガス抜き機構では、この
ような閉状態にあって材料樹脂の流れをガス抜き用ピン
25の頭部25aで90度反転させるように働き、これ
により材料樹脂が流れを変えてゲート部19へと流れ、
やがてゲート部19から製品成形部18へと到達する。
ス抜き構造によれば、射出成形時の材料樹脂がゲート部
19を通ってキャビティ部の製品成形部18へ流れ込む
前にスプルー部12で発生したガスを第1のガス抜き機
構で抜き取り、同様にランナー部13で発生したガスを
第2のガス抜き機構で抜き取るため、製品成形部18へ
流入するガス量及び空気量を減少させて零に近付けるこ
とができる。又、製品成形部18で発生するガスは、従
来通りのエアベントやガス逃げ溝を設けた構造、或いは
エジェクター部を設けた構造としたり、通気性金属材料
を適用することで十分に対策できる。従って、この射出
成形金型用ガス抜き構造を用いて製品成形を行えば、従
来に無く効果的にガス抜きが可能となり、ガス残りが極
力少なくなって高い品質を保持できるものとなる。
形金型用ガス抜き構造によれば、射出成形金型(型板)
におけるスプルー部からランナー部への結合部分にスプ
ルー部と対向して第1のガス抜き機構を設けた基本構造
に加え、更にランナー部と製品成形部とを結合するゲー
ト部と対向して第2のガス抜き機構を設け、材料樹脂が
ゲート部を通ってキャビティ部の製品成形部へ流れ込む
前にスプルー部で発生したガスを第1のガス抜き機構で
抜き取り、更にランナー部で発生したガスを第2のガス
抜き機構で抜き取るようにしているため、製品成形部へ
流入するガス量及び空気量を減少させて零に近付けるこ
とができ、しかも製品成形部で発生するガスを従来通り
のエアベントやガス逃げ溝を設けた構造、或いはエジェ
クター部を設けた構造としたり、通気性金属材料を適用
することで十分に対策可能となることにより、結果とし
て従来に無く効果的にガス抜きが可能でガス残りが極力
少ない品質の高い製品成形を信頼性高く行うことができ
るようになる。
き構造の基本構成を示した側面断面図である。
構成を拡大して示したもので、(a)は図1中の領域A
部分近傍に関するもの,(b)は図1中の領域B部分近
傍に関するものである。
の要部構成を一部破断して示した外観斜視図である。
の要部構成を一部破断して示した外観斜視図である。
の要部構成を一部破断して示した側面断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ノズルから射出された材料樹脂を鉛直方
向に案内して流すスプルー部と、前記スプルー部に結合
されて該スプルー部からの前記材料樹脂を前記鉛直方向
と垂直な水平方向に案内して流すランナー部と、製品成
形体の形状を有して前記材料樹脂が流し込まれる製品成
形部と、前記ランナー部及び前記製品成形部に結合され
て該ランナー部からの前記材料樹脂を該製品成形部へ案
内して流すゲート部とを有する射出成形金型に適用され
るガス抜き構造であって、前記射出成形金型の前記鉛直
方向における前記スプルー部の反対側の対向する位置に
延在して設けられた第1のガス逃げ溝に装着された第1
のガス抜き用ピンを弾性部材により該スプルー部に向け
て常時付勢する構成の第1のガス抜き機構を有し、前記
第1のガス抜き機構では、前記弾性部材により前記第1
のガス抜き用ピンを常時付勢して前記第1のガス逃げ溝
を開状態としており、且つ前記材料樹脂により該第1の
ガス抜き用ピンが押圧されて移動することで該第1のガ
ス逃げ溝を閉状態とする射出成形金型用ガス抜き構造に
おいて、前記射出成形金型の前記鉛直方向における前記
ゲート部の反対側の対向する位置に延在して設けられた
第2のガス逃げ溝に装着された第2のガス抜き用ピンを
弾性部材により該ゲート部に向けて常時付勢する構成の
第2のガス抜き機構を有し、前記第2のガス抜き機構で
は、前記弾性部材により前記第2のガス抜き用ピンを常
時付勢して前記第2のガス逃げ溝を開状態としており、
且つ前記材料樹脂により該第2のガス抜き用ピンが押圧
されて移動することで該第2のガス逃げ溝を閉状態とす
ることを特徴とする射出成形金型用ガス抜き構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の射出成形金型用ガス抜き
構造において、前記第1のガス抜き用ピンは前記スプル
ー部側に第1の頭部を有しており、前記第1のガス逃げ
溝は前記スプルー部側に第1の座ぐり部を有しており、
前記第1のガス抜き機構では前記閉状態にあって前記第
1の頭部及び前記第1の座ぐり部の底面とが当接される
ことを特徴とする射出成形金型用ガス抜き構造。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の射出成形金型用ガ
ス抜き構造において、前記第2のガス抜き用ピンは前記
ゲート部側に第2の頭部を有しており、前記第2のガス
逃げ溝は前記ゲート部側に第2の座ぐり部を有してお
り、前記第2のガス抜き機構では前記閉状態にあって前
記第2の頭部及び前記第2の座ぐり部の底面とが当接さ
れることを特徴とする射出成形金型用ガス抜き構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000334316A JP3489055B2 (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 射出成形金型用ガス抜き構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000334316A JP3489055B2 (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 射出成形金型用ガス抜き構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002137259A JP2002137259A (ja) | 2002-05-14 |
JP3489055B2 true JP3489055B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=18810257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000334316A Expired - Lifetime JP3489055B2 (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 射出成形金型用ガス抜き構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3489055B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4678616B1 (ja) * | 2010-01-27 | 2011-04-27 | 株式会社プラモール精工 | 射出成形における、ガス抜きピン |
CN113788602B (zh) * | 2021-09-01 | 2023-09-15 | 安徽光智科技有限公司 | 非球面玻璃镜片模压方法及其模压模具 |
-
2000
- 2000-11-01 JP JP2000334316A patent/JP3489055B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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