JP3488728B2 - 業務指示シートによる業務処理システム - Google Patents

業務指示シートによる業務処理システム

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JP3488728B2
JP3488728B2 JP23848393A JP23848393A JP3488728B2 JP 3488728 B2 JP3488728 B2 JP 3488728B2 JP 23848393 A JP23848393 A JP 23848393A JP 23848393 A JP23848393 A JP 23848393A JP 3488728 B2 JP3488728 B2 JP 3488728B2
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武史 大垣
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばパーソナルコ
ンピュータ、ワークステーション、ファクシミリ装置、
スキャナー、プリンタなどが互いに接続された環境で、
手書きシートによって指示される業務を自動的に処理す
ることが可能な業務処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(P
C)、ワークステーション(WS)などの機器をキーボ
ードを用いて直接操作せずに、手書きシートによって指
示される業務を自動的に処理するものとして、例えば特
開平4−18844に示されるようなシステムがある。
このシステムはFAXで送信される用紙に電子メールの
宛先を指示する固定の識別パターン(バーコードなど)
を印刷しておく。受信側では、この識別パターンを認識
して電子メールの宛先を特定し、FAX受信した内容を
自動的に電子メールとして転送する装置が提案されてい
る。この装置によれば、電子メールを意識するというF
AX送信者側の負担を軽減することができる。
【0003】又、業務が進められる経路を管理するもの
として、特開平2−278458に示されるように、ユ
ーザの職務及びアドレスを識別するテーブルを備え、予
め定義されたフォームの内容に基づく承認ルールに応じ
て承認経路を決定して、業務処理をモニターする電子文
書承認システムが提案されている。この装置によれば、
フォーム表示画面でテキスト入力することで、承認を要
する文書に対して複数ユーザが順次コメントを追記でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のシステムでは、手書きシートによって実行でき
る業務であっても、夫々の業務に必要な手書きシートの
種類をユーザが予め理解し、自分でシートを選択して印
刷しなければならず、従ってシートはその都度準備する
必要があるという問題があった又、複数ユーザによる共
同執筆などの業務の際に必要となるユーザ毎の添削内容
や追加コメントには手書きシートの簡便さが利用できな
いという問題があった。
【0005】このように、従来においては手書きシート
によって実行できる業務であっても、夫々の業務に必要
な手書きシートの種類を予めユーザが理解し、自分でシ
ートを選択して印刷し、その都度シートを準備する必要
があったり、添削内容やコメントの追加には手書きシー
トの簡便さが利用できないという欠点があった。
【0006】そこで、この発明は、各手書きシートによ
って実行できる業務が予め定義されている場合、業務の
各段階で利用できる手書きシートをユーザが知らなくと
も準備することが可能で、又添削内容やコメントの追加
を手書きシートを利用して実行することが可能な手書き
シートによる業務処理システムを提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による処理システムは、複数の互いに異なる
業務指示手書きシートを識別する識別部と、前記識別部
によって識別された前記業務指示手書きシートに示され
る業務の内容を認識する認識部と、前記認識部によって
認識された業務の内容をネットワークを介して転送する
転送部と、前記転送部によって転送された前記業務内容
に基づいて業務の処理進行状況を判断し、次に実行すべ
き処理に対応する業務指示シートを発行する発行部を具
備する。
【0008】
【作用】上記した手段により、業務の進行状況に応じ
て、業務の各段階で利用できる手書きシートの自動発行
が可能となり、又、ユーザ毎に添削内容やコメントの追
加が手書きシートを利用して実行可能となるものであ
る。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0010】図20は本発明によるシステムのハードウ
エア構成を示す。この業務処理システムは、少なくとも
1台のサーバ装置231と、複数のビューワ装置(端
末)232が、互いに通信回線(LAN)233で接続
された構成となっている。サーバ装置231は、演算処
理のためのCPU234、マンマシン・インターフェー
スのための表示装置235、入力装置236、手書きシ
ートの入出力のためのスキャナ237、プリンタ23
8、サーバ内部記憶装置としてのメインメモリ239、
画像メモリ240、画像の圧縮/伸長/拡大/縮小/回
転などの処理のための画像処理部241、手書きシート
上のマークや文字を読み取るためのOCR/OMR部2
42、及び通信制御部243から構成されている。
【0011】ビューワ装置232は、演算処理のための
CPU244、マンマシン・インターフェースのための
表示装置245、入力装置246、ビューワ内部記憶装
置としてのメインメモリ247、及び通信制御部248
から構成されている。
【0012】通信制御部243、248は、通信回線2
33にデータを送り出し又は受入れ、サーバ装置231
とビューワ装置232(複数)とを結ぶ機能を提供す
る。又、サーバ装置231のスキャナ237と画像メモ
リ240とOCR/OMR部242とは、手書きシート
入力認識装置(図示しない)としてサーバ装置231か
ら独立して構成されていても良く、その場合、通信制御
部によって通信回線233に接続されていれば良い。
【0013】図1は本発明に係る業務処理システムの概
略構成を示す。即ち、この業務処理システムは、例えば
手書きシートサブシステム11、電子メールサブシステ
ム12、業務管理システム13、及び文書管理サブシス
テム14から構成されている。
【0014】手書きシートサブシステム13は、定型業
務に対応した手書きシートを認識して業務を実行する機
能、業務ステップ毎にユーザが利用可能な手書きシート
を発行する機能を提供するサブシステムである。
【0015】電子メールサブシステム12は、ユーザ相
互間で電子メールを送信/受信する機能を提供するサブ
システムであって、イメージデータをテキストデータと
同様に取り扱うことができる。
【0016】業務管理サブシステム13は、定型業務の
種類・進行状況・関連資源(手書きシート、ユーザ、文
書)などを管理する機能を提供するサブシステムであ
る。文書管理サブシステム14は、業務遂行に必要な文
書、手書きシートで生成された文書、電子メールで送受
信された文書などあらゆる文書データをユーザ別に管理
する機能を提供するサブシステムである。これらのサブ
システムの内部動作についての詳細説明はこの発明の本
質とは直接関係ないので省略し、この発明と関係する部
分のみを説明する。
【0017】図2は本発明に係る業務処理システムの利
用方法概要を示す例である。ここでは、ユーザAが文書
の原稿を作成し、ユーザBが添削作業とコメント追加を
実行し、再びユーザAが文書の原稿を修正して、ユーザ
Bが承認した後、最終結果物が保管されるという業務を
例に考える。
【0018】ユーザAは文書の原稿に手書きシートを添
えて文書回覧承認業務を起動し、ユーザBは電子メール
サブシステム12と同業務に関連して定義されている手
書きシートを利用して添削・コメント追加を実行し、再
びユーザAが電子メールサブシステム12と同業務に関
連して定義されている手書きシートを利用して文書修正
を実行し、ユーザBが電子メールサブシステムで承認処
理を実行すると最終成果物が指定された保管場所に保管
される。各ユーザは手書きシートを特定するシートID
を知っていなくとも機能を選択することで必要な手書き
シートを得ることができる。この特徴については後述す
る。
【0019】図3は文書回覧業務用の手書きシートの例
である。文書回覧業務用には、新規業務指示手書きシー
ト31と、追加業務指示手書きシート32と、修正業務
指示手書きシート33が定義されている。手書きシート
31は新たに文書回覧業務を起動するために利用し、手
書きシート32は既に起動されている文書回覧業務に追
加作業を指示するために利用し、手書きシート33は既
に起動されている文書回覧業務に修正作業を指示するた
めに利用する。文書回覧業務用の3種類の手書きシート
31、32、33には、夫々業務名、業務ID、シート
使用権パスワード、業務又は手書きシートに固有の項
目、手書きメモを記入するコメント欄が設けられてい
る。コメント欄に記入された画像データは手書きシート
を利用すると追加され業務毎に管理される。
【0020】図4は業務管理テーブル40である。これ
は業務管理サブシステム13内に保持されており、業務
を定義している。業務の種類を識別するための業務タイ
プ41、業務処理プログラム名42、業務処理プログラ
ムに対する引数リスト43のフィールドからなる。
【0021】図5は業務管理テーブル50である。これ
は業務管理サブシステム13内に保持されており、実行
中の業務を管理している。手書きシートを利用して起動
され実行中の業務の種類を識別するための業務タイプ5
1、業務処理を識別するための業務ID52、業務に関
連するユーザリスト52、業務に関連する文書リスト5
4、業務の進行状況を示すステータス55のフィールド
からなる。
【0022】図6は手書きシート管理テーブル60であ
る。これは手書きシートサブシステム11内に保持され
ており、手書きシートを管理している。業務の種類を識
別するための業務タイプ61、各業務を構成している業
務ステップ62、各業務ステップ毎に業務追加指示のた
めに利用可能な手書きシートID63のフィールドから
なる。
【0023】図7はメールアドレス管理テーブル70で
ある。これは電子メールサブシステム12内に保持され
ており、ユーザ毎にメールの宛先を管理している。ユー
ザを識別するユーザID71と、各ユーザ毎に定義され
ているメールアドレス72のフィールドからなる対応表
である。
【0024】図8はユーザ管理テーブル80である。こ
れはシステム全体を利用できるユーザを管理している。
少なくともユーザを識別するユーザID81、ユーザ名
82、ユーザパスワード83のフィールドからなる。電
子メールサブシステム12はユーザID81あるいはユ
ーザ名82と、ユーザパスワード83とを入力すること
により利用でき、オペレータ操作画面が各ユーザの端末
機器に表示される。
【0025】図9はメール情報管理テーブル90であ
る。これは電子メールサブシステム12内に保持されて
おり、メールの配信に必要なメール情報を管理してい
る。メールを識別するメールID91、その他のフィー
ルド(説明省略)と、メールに追加されたコメントを管
理するコメント情報96、業務情報97とからなり、コ
メント情報96は、コメント記入者ID961、コメン
トデータタイプ962、コメントデータサイズ963、
コメント文書名964の4つのフィールド、業務情報9
7は、業務タイプ971、業務ID972の2つのフィ
ールドからなる。図13及び14は本発明の処理システ
ムによる業務の流れを示すフローチャートであり、図1
0〜12はオペレータ操作画面の一例である。先ず、ユ
ーザAは、予め定義されている文書回覧承認業務用の新
規業務指示手書きシート31の利用者欄に自分のユーザ
IDを、回覧先欄に承認を得たいユーザBを、格納先欄
に最終格納先ファイルを、コメント欄に自由なコメント
を夫々記入し、承認を必要とする文書の原稿(手書きペ
ージを含んでも良い)にシート31を添えてスキャナか
ら入力する(201)。
【0026】手書きシートサブシステム11はこの手書
きシートをOCR/OMRなどで認識し認識結果を業務
管理サブシステム13に通知する。業務管理サブシステ
ム13は文書回覧承認業務であることを認識し、図5の
業務タイプ51として「文書回覧承認」を、業務ID5
2として新たなID「0001」を、業務に関連するユ
ーザリスト53として「ユーザA、ユーザB」を、業務
に関連する文書リスト54として「原稿格納先最終格納
先」を、ステータス55として「新規指示」を夫々業務
管理テーブル50に登録する。次に、図4の業務定義テ
ーブル40を参照して、業務タイプ41「文書回覧承
認」に対応する業務処理プログラム名42「PROC」
を起動する(この処理の引数リスト43は、回覧先ユー
ザ数と、回覧先ユーザIDリストである)。
【0027】電子メールサブシステム12は図9のメー
ル情報管理テーブル90に新しいメール情報(メールI
D、見出し、送信者情報、受信者情報、ページ情報、コ
メント情報、業務情報、他)を生成する。手書きシート
31のコメント欄の内容は画像データとしてコメント情
報96に記録され、業務タイプと業務IDは業務情報9
7に記録される。更に電子メールサブシステム12は図
7のメールアドレス管理テーブル70を参照してユーザ
ID71「ユーザB」に対応するメールアドレス72
「addrB」に対してメールを発信する。これにより
最初の回覧先であるユーザBに業務依頼を通知するメー
ルが送信される(202〜204)。
【0028】ユーザBは電子メールサブシステム12を
介してこのメールを受信し、文書回覧承認業務の依頼を
受けたことを知り、図10のオペレータ操作画面100
を見ながら処理を進める。オペレータ操作画面100に
はユーザAから送信された文書画像情報101と承認業
務情報103とコメント情報102が画面上のウインド
ウを介して表示される。文書画像情報101は単一画面
表示/複数画面表示、拡大/縮小/回転などの表示変換
と、印刷出力が選択操作できる。承認業務情報103は
承認経路に従ってユーザ名、コメントの有無、コメント
があればテキスト/イメージの区別、承認可否が表示さ
れ、新たな承認可否、新たな追加処理が選択操作でき
る。コメント情報102はユーザAが入力した手書きシ
ート30のコメント欄が使用されていた場合、そのコメ
ント欄の内容が画像データとし表示される(205〜2
06)。
【0029】このとき電子メールサブシステム12は、
ユーザAからユーザBへのメール情報テーブル90(図
9)を参照し、業務情報97の業務タイプ971「文書
回覧承認」、業務ID972「01020」で識別され
る業務に対応する情報を提示する。この情報は操作画面
100では、承認業務情報103に対応する。
【0030】ユーザBがオペレータ操作画面100が表
示されている状態で、「ページ追加」の機能を選択操作
すると、電子メールサブシステム12はこれを手書きシ
ートサブシステム11に通知する。手書きシートサブシ
ステム11は、図6の手書きシート管理テーブル60を
参照し、業務タイプ61「文書回覧承認」、業務ステッ
プ62「ページ追加」に対応する手書きシートID63
「01021」の手書きシート、即ち、文書回覧承認業
務用の追加指示手書きシート32を自動的に特定して印
刷出力する(208)。
【0031】このときの詳細な処理の流れを図15のフ
ローチャートで説明する。電子メールサブシステム12
は、図9のメール情報管理テーブル90を参照して、現
在処理しているユーザAからユーザBへのメール情報を
取り出す(301)。このメールがシステムに定義され
ている何らかの業務に対応した業務用メールであるかど
うかを判定するために、業務情報97が記載されている
かどうか調べる(8302)。もし業務用メールでなけ
れば、この段階で(電子メールの配送・表示まで)処理
終了となる(303)。もし業務用メールであれば、ユ
ーザBがオペレータ操作画面100で選択操作した内容
を判定する(304)。ユーザ操作が、「ページ追加」
の場合、業務情報97を参照して(305)、手書きシ
ートサブシステム11に業務タイプ971「文書回覧承
認」、業務ID972「01020」及び「ページ追
加」、を通知する(306)。
【0032】手書きシートサブシステム11は、図6の
手書きシート管理テーブル60を参照して必要な手書き
シートに関する情報を取り出す(309)。電子メール
サブシステム12から通知を受けた情報のうち業務タイ
プを調べる(310)と「文書回覧承認」である。次に
業務ステップを調べる(311)と「ページ追加」であ
るので、手書きシート管理テーブル60のシートID6
3を参照して(315)、対応するシートID「010
21」の手書きシートを自動印刷する(316)。ユー
ザBはこの文書回覧承認業務用の追加指示手書きシート
32を利用すれば良い(317)。
【0033】ユーザBはオペレータ操作画面100で承
認対象文書のうち添削指定ページを印刷出力し、加筆修
正箇所が分かりやすいように手書きで添削作業を行っ
て、これら添削済みページに文書回覧承認業務用の追加
指示手書きシート32(「否認」を選択記入)を添えて
スキャナ入力する(209)。
【0034】手書きシートサブシステム11は、この手
書きシートをOCR/OMRなどで認識して認識結果を
業務管理サブシステム13に通知する。業務管理サブシ
ステム13は、文書回覧承認業務に関する追加指示であ
ることを認識して、図5の業務管理テーブル50を参照
し業務ID52「0001」のステータス55を「新規
指示」から「追加指示(否認)」に更新して、ユーザリ
スト53の経路を逆方向に遡り「ユーザA」に業務依頼
を通知するためのメールを返送する。電子メールサブシ
ステム12は、図9のメール情報管理テーブル90に新
しいメール情報(メールID、見出し、送信者情報受信
者情報、ページ情報、コメント情報、業務情報、他)を
生成する。このとき追加指示手書きシート32上のコメ
ント欄の内容は画像データとしてコメント情報96のフ
ィールドに追加記録管理される。更に電子メールサブシ
ステム12は、図7のメールアドレス管理テーブル70
を参照してユーザID71「ユーザA」に対応するメー
ルアドレス72「addrA」に対しメールを発信する
(210〜212)。尚、オペレータ操作画面100が
表示された状態で「否認」を選択操作することと、「否
認」を選択記入した追加指示手書きシート32を入力す
ることとは同等の意味を持ち、いずれも図5のユーザリ
スト53の経路を逆行して業務依頼がユーザAに通知さ
れる。この処理は業務管理テーブル50のユーザリスト
53とステータス55とを参照することにより、予め指
示された方法で実行される。
【0035】ユーザAは電子メールサブシステム12を
通してこのメールを受信し、文書回覧承認業務の解答を
受けたことを知り、オペレータ操作画面110を見なが
ら処理を進める。図11のオペレータ操作画面110に
はユーザBから返信された文書画像情報111と承認業
務情報113とコメント情報112が表示される。文書
画像情報111は、ユーザAが送信したオリジナルの承
認対象文書と、ユーザBが返送した添削済みの追加ペー
ジとを含み、単一画面表示/複数画面表示、拡大/縮小
/回転など表示変換と、印刷出力が選択操作できる。承
認業務情報113は承認経路に従ってユーザ名、コメン
トの有無、コメントがあればテキスト/イメージの区
別、承認可否が表示される。コメント情報112はユー
ザAが最初に入力した手書きシート31のコメント欄が
使用されていた場合そのコメント欄の内容、及びユーザ
Bが入力した手書きシート32のコメント欄が使用され
ていた場合そのコメント欄の内容を含み、いずれも画像
データとして表示できる(213〜215)。
【0036】このように添削作業が手書きで実行できて
電子的に伝達できることにより、オリジナルデータに対
する変更箇所が極めて分かりやすくなり、テキスト情報
のやりとりだけでは難しかったイメージ情報の変化の過
程をも新たな情報として伝達することができるようにな
った。
【0037】ユーザAはオペレータ操作画面110が表
示されている状態で「印刷」の機能を選択操作して文書
修正作業時に参照したいページあるいは手書きで修正し
たいページのみを印刷出力して、これらを参照しながら
あるいは手書きで修正を加える。更にユーザAが「ペー
ジ修正」の機能を選択操作すると、電子メールサブシス
テム12はこれを手書きシートサブシステム11に通知
する。手書きシートサブシステム11は図6の手書きシ
ート管理テーブル60を参照し、業務タイプ61「文書
回覧承認」、業務ステップ62「ページ修正」に対応す
る手書きシートID63「01022」の手書きシー
ト、即ち、文書回覧承認業務用の修正指示手書きシート
33を自動的に特定して印刷出力する(216)。
【0038】このときの詳細な処理の流れを再び図15
のフローチャートで説明する。電子メールサブシステム
12は、図9のメール情報管理テーブル90を参照し
て、現在処理しているユーザBからユーザAへのメール
情報を取り出す(301)。このメールがシステムに定
義されている何らかの業務に対応した業務用メールであ
るかどうかを判定するために、業務情報97が記載され
ているかどうか調べる(302)。もし業務用メールで
なければ、この段階(電子メールの配送・表示まで)で
処理終了となる(303)。もし業務用メールであれ
ば、ユーザAがオペレータ操作画面110で選択操作し
た内容を判定する(304)。ユーザ操作が「ページ修
正」の場合、図9の業務情報97を参照して(30
7)、手書きシートサブシステム11に業務タイプ97
1「文書回覧承認」、業務ID972「01020」、
及び「ページ修正」を通知する(308)。
【0039】手書きシートサブシステム11は、図6の
手書きシート管理テーブル60を参照し、必要な手書き
シートに関する情報を取り出す(309)。電子メール
サブシステム12から通知を受けた情報のうち業務タイ
プを調べ(310)、「文書回覧承認」であることを確
認する。次に業務ステップを調べる(311)と「ペー
ジ修正」であるので、手書きシート管理テーブル60の
シートID63を参照し(318)、対応するシートI
D「01022」の手書きシートを自動印刷する(31
9)。ユーザAはこの文書回覧承認業務用の追加指示手
書きシート33を利用すれば良い(320)。
【0040】ユーザAは修正済みのページに文書回覧承
認業務用の修正指示手書きシート33を添えて、スキャ
ナ入力する。修正指示手書きシート33には修正したい
ページ番号と必要ならばコメントを手書きで記入するこ
とができる(217)。
【0041】手書きシートサブシステム11は、この手
書きシートをOCR/OMRなどで認識して認識結果を
業務管理サブシステム13に通知する。業務管理サブシ
ステム13は、文書回覧承認業務に対する修正指示であ
ることを認識して、図5の業務管理テーブル50を参照
し、業務ID52「0001」のステータス55を「追
加指示」から「修正指示」に更新して、ユーザリスト5
3の経路に従ってユーザBに業務依頼を通知するメール
を再送信する。
【0042】電子メールサブシステム12は、図9のメ
ール情報管理テーブル90に新しいメール情報(メール
ID、見出し、送信者情報、受信者情報、ページ情報、
コメント情報、業務情報、他)を生成する。このとき修
正指示手書きシート33のコメント欄の内容は画像デー
タとしてコメント情報96のフィールドに記録管理され
る更に電子メールサブシステム12は、図7のメールア
ドレス管理テーブル70を参照してユーザID71「ユ
ーザB」に対応するメールアドレス72「addrB」
に対しメールを発信する(218〜220)。
【0043】尚、オペレータ操作画面100が表示され
ている状態で「承認」を選択操作することと、修正指示
手書きシート33を入力することとは同等の意味を持
ち、いずれもユーザリスト53の経路に沿って業務依頼
が通知される。これは図5の業務管理テーブル50のユ
ーザリスト53とステータス55とを参照することによ
り、予め指示された方法で実行される。
【0044】ユーザBは電子メールサブシステム12を
通してこのメールを受信し、文書回覧承認業務の依頼を
再び受けたことを知り、図12のオペレータ操作画面1
20を見ながら処理を進める。オペレータ操作画面12
0にはユーザAから送信された文書画像情報121と承
認業務情報123とコメント情報122が表示される。
文書画像情報121は、ユーザAが送信した修正済みの
承認対象文書である。承認業務情報123は承認経路に
従ってユーザA、ユーザB、ユーザAによるコメントの
有無、コメントがあればテキスト/イメージの区別、承
認可否が表示される。コメント情報122はユーザAが
入力した手書きシート33のコメント欄の内容がそのま
ま画像データとして表示される(221〜222)。
【0045】ユーザBがオペレータ操作画面120で
「承認」を選択操作すると、電子メールサブシステム1
2はこれを業務管理サブシステム13に通知する。業務
管理サブシステム13は、図5の業務管理テーブル50
で管理されている文書リスト54の中の承認対象文書を
指定された格納先に格納するよう文書管理サブシステム
14に依頼する。文書管理サブシステム14は、承認対
象文書を承認済み文書として指定された格納先に自動的
に格納する(223〜224)。
【0046】上記説明では、簡単のためにユーザA、ユ
ーザBの2者による文書回覧承認業務について説明した
が、3者以上のユーザ間での文書回覧承認業務について
も、ユーザ/システムによる処理内容には変化がないの
で同様の業務処理が可能である。
【0047】以上に述べた一覧の文書回覧承認業務の流
れの中では、新規業務指示手書きシート31、追加業務
指示手書きシート32、修正業務手書きシート33のコ
メント欄に手書きで記入された画像データは、手書きシ
ートサブシステム11によって認識される夫々の手書き
シートIDを基に、業務管理サブシステム13によって
業務管理テーブル50で管理されている同じ文書回覧承
認業務に関連したコメント情報であるとして記録管理さ
れる。又、文書管理サブシステム14がコメント画像デ
ータの実態を格納管理し、電子メールサブシステム12
がメール情報テーブル90内にコメント情報(即ちコメ
ント記入者、コメントデータタイプ、コメントデータサ
イズ、コメントファイル名)を記録管理している。電子
メールサブシステム12はメール情報テーブル90内の
業務情報97に業務ID972を記録しており、この業
務IDで業務とメールとを対応付けている。
【0048】このときの詳細な処理の流れを図16〜1
9のフローチャートで説明する。先ず、手書きシートサ
ブシステム11が、入力された新規/追加/修正業務指
示手書きシートを認識する(401)。手書きシートの
認識が正常終了したかどうかを判定(402)して、正
常終了ならば手書きシート管理テーブル60を参照(4
03)し、次に手書きシートシートIDが正当かどうか
を判定(404)し、正当ならばコメント欄の内容を画
像データをして切り出す(405)。手書きシートサブ
システム11は、ここまでの処理結果を文書管理サブシ
ステム14、業務管理サブシステム13、電子メールサ
ブシステム12に通知する(406)。手書きシートの
認識又は手書きシートID判定でエラーのときはエラー
処理後、終了する(409)。
【0049】文書管理サブシステム14は、切り出され
たコメント欄の内容である画像データをコメントファイ
ルとして保管格納(411)して、コメントファイル名
を手書きシートサブシステム11に返す(412)。こ
のコメントファイル名は電子メールサブシステム12に
通知されてコメント情報として管理される。
【0050】業務管理データサブシステム13は、手書
きシートサブシステム11から通知を受けて、業務管理
テーブル50を参照(421)し、同一の業務IDで管
理されている業務を探索(422)し、その業務のステ
ータスを更新する(423)。業務IDが見付からない
場合はエラー処理(429)して終了する。
【0051】電子メールサブシステム12は、手書きシ
ートサブシステム11から通知を受けて、メール情報管
理テーブル90を参照(431)し、同一の業務IDが
業務情報97として記録管理されているメール情報を探
索(432)し、業務タイプ971を確認(433)し
たのち、コメント情報96、即ち、コメント記入者96
1、コメントデータタイプ962、コメントデータサイ
ズ963、コメントファイル名964を含む情報を生成
する(434)。そしてこのコメント情報96をメール
情報管理テーブル90に追加する(435)。
【0052】このように、シートID、業務ID、メー
ルIDと、各種管理テーブルとにより、同一業務に関連
するデータ相互の関係を記述管理している。
【0053】文書管理サブシステム14は全ての関連文
書、コメント情報などを格納・管理しており、業務のど
のステップにおいても任意の関連文書、コメント情報な
どを参照することができるので、文書回覧承認業務にお
いては、文書回覧承認経路上の任意のユーザが、オリジ
ナルの承認対象文書、承認経路上のユーザにより追加さ
れた添削情報、修正情報、コメント情報、などを参照す
ることができ、更にこれらに添削・修正を加えることが
できる。
【0054】ここでは文書回覧承認業務を例に述べた
が、文書配布業務、アンケート集計業務、購買請求業
務、稟議業務など、指定された経路に沿って予め決めら
れた処理を進める業務に対して同様に適用することが可
能である。何れの場合でも各業務ステップ毎にユーザが
利用可能な手書きシートを自動的に提供することが可能
となり、手書きで任意のコメントを手軽に追加すること
が可能となる。
【0055】例えば、アンケート集計業務では、アンケ
ート調査対象であるユーザ全員にコメント欄付きの手書
きシートを配布してこれらを回収し、数値解答部分につ
いては自動集計し、コメント欄はそのまま切り出して一
覧を作成することで、集計業務を自動化することができ
る。
【0056】例えば、稟議業務では、承認や否認の理由
(コメント)を手書きで添付して、予め指定された経路
に従って情報を流し、最終的に全ての経緯を自動保存す
ることができる。
【0057】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、業務の進行状況に応じて、業務の各段階で利用でき
る手書きシートの自動発行が可能で、しかも、添削内容
やコメントの追加が手書きシートを利用して実現可能
な、手書きシートによる業務指示処理システムを提供で
きる。
【0058】又、手書きで業務指示ができることから、
添削処理を必要とする業務ではオリジナルデータに対す
る変更箇所が極めて分かりやすくなり、テキスト情報の
やり取りだけでは難しかったイメージ情報の変化の過程
をも新たな情報として伝達できるようになる。電子的に
処理する手段と手書きで処理する手段を使用することに
より、手書きの簡便さ、イメージ情報の優位さを十分に
活用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る業務処理システムの概略構
成を示す図。
【図2】図2は本発明に係る業務処理システムの利用方
法の概要を示す図。
【図3】図3は文書回覧業務用の手書きシートの一例を
示す図。
【図4】図4は業務定義テーブルを示す図。
【図5】図5は業務管理テーブルを示す図。
【図6】図6は手書きシート管理テーブルを示す図。
【図7】図7はメールアドレス管理テーブルを示す図。
【図8】図8はユーザ管理テーブルを示す図。
【図9】図9はメール情報管理テーブルを示す図。
【図10】図10はオペレータ操作画面の一例を示す
図。
【図11】図11はオペレータ操作画面の一例を示す
図。
【図12】図12はオペレータ操作画面の一例を示す
図。
【図13】図13は本発明に係る処理システムによる業
務の流れを示すフローチャート。
【図14】図14は本発明に係る処理システムによる業
務の流れを示すフローチャート。
【図15】図15は本発明に係る処理システムによる業
務の流れを詳細に示すフローチャート。
【図16】図16は本発明に係る処理システムによる業
務の流れを詳細に示すフローチャート。
【図17】図17は本発明に係る処理システムによる業
務の流れを詳細に示すフローチャート。
【図18】図18は本発明に係る処理システムによる業
務の流れを詳細に示すフローチャート。
【図19】図19は本発明に係る処理システムによる業
務の流れを詳細に示すフローチャート。
【図20】図20は本発明によるシステムのハードウエ
ア構成を示す図。
【符号の説明】
11…手書きシートサブシステム、12…電子メールサ
ブシステム、13…業務管理サブシステム、14…文書
管理サブシステム。
フロントページの続き (72)発明者 岩瀬 章則 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (72)発明者 武田 美子 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (56)参考文献 特開 昭59−196647(JP,A) 特開 昭63−301667(JP,A) 特開 昭60−72464(JP,A) 特開 昭61−87461(JP,A) 特開 昭63−120364(JP,A) 特開 平1−284167(JP,A) 特開 平2−149046(JP,A) 特開 昭63−214057(JP,A) 特開 平5−191553(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/58 100 G06F 17/60 154 H04N 1/00 104

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のユーザ端末がネットワークを介して
    相互に通信することにより、業務を処理するシステムに
    おいて、 前記ネットワークを介して送信された文書画像情報を含
    むメールを前記端末において受信し該文書画像情報を表
    示する手段と、 受信した前記メールが、前記システムに定義されている
    業務に対応した業務用メールであるかどうかを判定する
    手段と、 前記メールが業務用メールである場合、業務の種類を判
    定する手段と、 判定された前記業務の種類に対応する業務指示シートを
    印刷する手段と、 印刷された前記業務指示シートを光学的に読取る読取装
    置と、 前記読取装置の読取結果に基づいて、前記業務指示シー
    トを認識する手段と、 認識された前記業務指示シートに対応する送信経路を判
    断し、ユーザにより処理された前記文書画像を該送信経
    路に従って配信する手段と、 を具備することを特徴とする業務処理システム。
  2. 【請求項2】前記判定手段は、前記業務の処理段階を更
    に判定し、前記印刷手段は前記業務の種類及び処理段階
    にに対応する業務指示シートを印刷することを特徴とす
    る請求項1記載の業務処理システム。
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