JP3488150B2 - 脱穀装置 - Google Patents

脱穀装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーブケースの揺
動作動によって扱ぎ処理物を搬送する凸状部を形成した
グレンパンを設けるとともに、グレンパンからの処理物
を受けて粗選別を行うチャフシーブの処理物載置面に向
けて選別風を導入する選別風導入路を形成してある脱穀
選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような構成を採る脱穀選別装置に
おいて、グレンパンからチャフシーブへの処理物受渡部
位を構成するに、例えば特願平10−345329号で
提示しているように、グレンパンの搬送方向全長に亘っ
て凸状部の高さを一定に維持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成にお
いては、搬送用凸状部の高さが一定であるので、処理物
量が少なくなると、グレンパンからの処理物の漏れ出し
があり、十分な比重差選別を行うことが出来にくくなっ
ていた。そうすると、十分選別を受けていない処理物が
ささり籾を抱いた状態で排塵口より機外に放出されて、
3番ロスを増加させる原因となっていた。本発明の目的
は、3番ロスの減少させることのできる脱穀選別装置を
提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】[構成]請求項1 に係る
本発明の特徴構成は、シーブケースの揺動作動によって
扱ぎ処理物を搬送する凸状部を形成したグレンパンを設
けるとともに、グレンパンからの処理物を受けて粗選別
を行うチャフシーブの処理物載置面に向けて選別風を導
入する選別風導入路を形成し、前記選別風導入路におけ
る前記グレンパン側の仕切り壁の上端を、前記グレンパ
ンにおける前記仕切り壁に隣接する終端凸状部の上端よ
り高位に位置させてある点にあり、その作用、及び、効
果は次の通りである。 [作用]つまり、グレンパン側の仕切り壁の上端を、前
記終端凸状部の上端より高くしているので、選別風とグ
レンパン上の処理物との仕切り効果を高めることがで
き、グレンパン上の処理物の漏れ出しを抑えて、十分比
重差選別を施すようにする。 [効果]したがって、グレンパンでの穀粒と藁屑との選
別を十分に行うことができ、穀粒等が藁屑に混入して機
外に運ばれる3番ロス等を減少させることが出来るに至
った。
【0005】[構成]請求項2に係る本発明の特徴構成
は、請求項1において、前記終端凸状部を挟む二つの凹
状部における前記仕切り壁側に位置する凹状部の搬送底
面を、反対側に位置する凹状部の搬送底面より高位に位
置させてある点にあり、その作用、及び、効果は次の通
りである。 [作用効果]つまり、請求項1において、グレンパン側
の仕切り壁を終端凸状部の上端より高位に位置させる構
成によって、グレンパンからの漏れ出しを抑えた状態で
十分に比重差選別を施すことのできる構成を採ったが、
これによって処理物の滞留が過度になりすぎることもあ
る。そこで、仕切り壁側に位置する凹状部の搬送底面を
反対側に位置する凹状部の搬送底面より高位に位置させ
ることによって、グレンパン側の仕切り壁の上端と前記
反対側に位置する凹状部の搬送底面との高低差を、他の
凸状部の上端とその凸状部より搬送始端側に位置する凹
状部の搬送底面との高低差と同じくらいに出来る。した
がって、前記仕切り壁側に位置する凹状部において処理
物の滞留を回避できる。
【0006】[構成] 請求項3に係る本発明の特徴構成は、請求項1又は2に
おいて、前記選別風導入路を風下側に向けて絞り形成し
てある点にあり、その作用、及び、効果は次の通りであ
る。 [作用効果] つまり、選別風導入路を風下側に向けて絞り形成してあ
るので、選別風は風下側に向けて速度を上げていくこと
になり、高速化した選別風をグレンパンより放出される
処理物に作用させる。特に、請求項1又は2において、
グレンパン上での滞留を積極的に行うような仕切り壁等
の構成を施しているので、グレンパンより落下する処理
物に対して高速化した選別風を作用させることによって
チャフシーブに均一に処理物を分散供給できる。
【0007】[構成]請求項4に係る本発明の特徴構成
は、請求項1〜3までのいずれか一つに記載のものにお
いて、前記選別風導入路における前記グレンパン側の仕
切り壁を、前記チャフシーブ側の仕切り壁に対して、扱
ぎ処理物の搬送終端側に延出している点にあり、その作
用、及び、効果は次の通りである。 [作用効果]つまり、グレンパンよりチャフシーブ側に
落下供給される処理物の落下点となるグレンパンの先端
より処理物が自然落下すると、チャフシーブ側の仕切り
壁より搬送終端側つまり選別風導入路の風下側に落下す
るので、落下処理物が選別風導入路に逆流することを抑
えることができる。
【0008】[構成]請求項5に係る本発明の特徴構成
は、請求項1〜4までのいずれか一つに記載のものにお
いて、前記選別風導入路の下方に、チャフシーブから漏
下する処理物を受けるグレンシーブの処理面に向けて選
別風を誘導するグレンシーブ側の仕切り壁を設けるとと
もに、前記グレンシーブ側の仕切り壁の始端を前記チャ
フシーブ側の仕切り壁に接続し、前記グレンシーブ側の
仕切り壁を、穀粒の通過を阻止する目合いの多孔面に形
成してある点にあり、その作用、及び、効果は次の通り
である。 [作用効果]つまり、グレンシーブ側の仕切り壁の始端
をチャフシーブ側の仕切り壁に接続してあるので、チャ
フシーブ側の仕切り壁で、グレンパンよりチャフシーブ
に落下する処理物が選別風を供給する送風装置側に逆流
することを阻止するとともに、グレンシーブ側の仕切り
壁でチャフシーブよりグレンシーブに落下する処理物が
選別風を供給する送風装置側に逆流することを阻止する
ことができる。そして、グレンシーブ側の仕切り壁にお
けるチャフシーブ側の面に処理物が落下しても、その仕
切り壁が多孔面に形成してあるので、選別風が多孔部よ
り通過して仕切り壁に落下付着した穀粒を下方から吹き
上げ払い除くので、処理物が仕切り壁に滞留することは
ない。従って、落下した処理物がグレンシーブ側の仕切
り壁に滞留することを回避する為に、グレンシーブ側の
仕切り壁として下向き傾斜度の大きな壁を設ける必要は
なく、選別風を誘導するに必要な傾斜度を比較的自由に
選択することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に、コンバインに搭載されて
いる脱穀装置を示している。この脱穀装置は、図示しな
い刈取前処理装置で刈取処理された穀稈をフィードチェ
ーン1で株元を挟持しながら後方に搬送していく途中に
おいて、その穂先部分に扱胴2よる扱処理を施すように
構成しているものである。詳述すると、脱穀装置は、脱
穀部Aと、選別部Bと、回収部Cとを備えている。
【0010】脱穀部Aは、扱室3内に前後軸芯X周りで
回転自在に扱胴2を枢着しているともに、該扱胴2の下
方に扱胴の外周に沿って受網4を張設している。選別部
Bは、シーブケース5と、唐箕6とで構成している。回
収部Cは、一番物回収用スクリューコンベア7、二番物
回収用スクリューコンベア8、該二番物回収用スクリュ
ーコンベア8で回収された処理物をシーブケース5の前
部側に還元する還元装置9とを備えて構成している。
【0011】図1乃至図3に示すように、シーブケース
5は、全体として合成樹脂製のものであって、その後端
部において偏心駆動機構10によって前後往復動可能に
駆動されている。そして、シーブケース5には、前部グ
レンパン12、チャフシーブ13、精選別部としてのグ
レンシーブ14、後部グレンパン15、ストローラック
16が配設されている。詳述すると、前部グンレンパン
12は、受網4からの漏下処理物及び還元装置9からの
処理物を受けて後方に搬送しながら比重選別を行うもの
であって、前部グンレンパン12から処理物がチャフシ
ーブ13の前部上に落下供給される。
【0012】唐箕6で起風された選別風は、唐箕ケース
17の後方開口部17aより4方向に分岐されて供給さ
れる。すなわち、図2に示すように、下から順に第1風
路F1、第2風路F2、第3風路F3、第4風路F4を
形成するように第1ガイド18,第2ガイド19A,第
3ガイド19B,第4ガイド20を設けている。第1風
路F1及び第2風路F2を通して、グレンシーブ14か
らの漏下物やグレンシーブ14自体ひいてはチャフシー
ブ13後部やストローラック16に後方上方向きの主た
る選別風を供給する。そして、図3に示すように、第3
風路F3及び第4風路F4は傾斜が大きくなる風路に形
成されているのであって、シーブケース5における前部
グレンパン12の前後方向での中間位置からグレンシー
ブ14の前端とにわたって形成される前傾姿勢の前壁部
21に、第3風路F3及び第4風路F4からの補助選別
風を導入するための補助選別風導入口22を形成してい
る。
【0013】補助選別風導入口22の内側から、チャフ
シーブ13とグレンシーブ14との間に向けてグレンシ
ーブ側の仕切り壁23B、及び、前部グレンパン12と
チャフシーブ13との間に向けてチャフシーブ側の仕切
り壁23Aを延出し、両仕切り壁23A,23Bの前記
補助選別風導入口側の前端部同士を接合して設けてあ
る。チャフシーブ側の仕切り壁23Aは、補助選別風導
入口から導入された選別風を、チャフシーブ13の処理
物載置面に導入すべく、グレンパン側に位置する仕切り
壁25と対向する状態に配置されて、選別風導入路F5
を構成する。グレンシーブ側の仕切り壁23Bは、前壁
21との間に、グレンシーブ14の処理物載置面に選別
風を導入する選別風導入路F6を構成する。両仕切り壁
23A,23Bは前端部同士で接続されており、前部グ
レンパン12やチャフシーブ13より落下する処理物が
唐箕6への逆流を阻止する壁23ともなっている。グレ
ンシーブ側の仕切り壁23Bは、穀粒の通過を阻止する
程度の孔を多数形成した打抜き網で形成されており、そ
のチャフシーブ側の面に処理物が落下しても、その仕切
り壁が多孔面23bに形成してあるので、選別風が多孔
部より通過して仕切り壁に落下付着した穀粒を下方から
吹き上げ払い除くので、処理物が仕切り壁23Aに滞留
することはない。多孔面を形成する形態としては、多孔
板で構成してもよい。なお、図中34は、グレンパン1
2より放出される処理物に対して振動を与え、選別処理
を補助するフルイセンである。
【0014】前部グレンパン12の処理物面支持構造に
ついて説明する。図2及び3に示すように、前部グレン
パン12には、シーブケース5の揺動作動によって扱ぎ
処理物を搬送する凸状部12Aを処理物送り方向に所定
の間隔をもって複数条形成してある。前部グレンパン1
2における送り方向終端の壁は、グレンパン側の仕切り
壁25で兼用されている。この仕切り壁25の上端25
Aは、搬送面の凸状部12Aより段差aだけ高くなって
おり、処理物が少ない場合にも仕切り壁25で処理物の
漏れ出しを抑えて十分に比重差選別を行えるような構成
を採っている。前記した仕切り壁25より搬送手前側に
位置する終端凸状部12Aを挟む二つの凹状部12B,
12Bについて、前記仕切り壁25側に位置する凹状部
12Bの搬送底面12bを、反対側に位置する凹状部1
2Bの搬送底面12bより段差bだけ高位に位置させて
ある。これによって、仕切り壁25を高くしたことによ
る処理物の滞留を抑える構成となっている。又、仕切り
壁25の上端25Aは、水平状態に曲げ形成されてお
り、前記したチャフシーブ側の仕切り壁23Aの上端2
3aより処理物搬送方向下手側に突出してある。これに
よって、仕切り壁25の上端を越えて落下する処理物が
選別風の導入路側に逆流するのを防止できる。グレンパ
ン側の仕切り壁25とそれに対向するチャフシーブ側の
仕切り壁23Aとで形成する選別風導入路F5を風下側
に向けて絞り形成してある。これによって選別風速を高
め、前部グレンパン12より落下供給される処理物に選
別風を作用させて、チャフシーブ13上に均一に処理物
を分散させることができる。
【0015】第4風路F4を形成する前部グレンパン1
2側の第4ガイド20の構造について説明する。図3に
示すように、第4ガイド20は、選別風導入路F4を形
成する傾斜壁部20Aとその傾斜壁部20Aの下端に垂
直壁部20Bを接続して、構成されている。この第4ガ
イド20は、特願平10−345329号に示すように
傾斜壁部20Aと唐箕ケースとを直接連結して垂直壁部
20Bを形成せずに、傾斜壁部20A下端の唐箕ケース
との接続部をR形状にすることもできる。そうすると、
垂直壁部20Bの下端より上方側に第3ガイド19Aの
下端を位置させて、両下端の間に段差cを設けるのが難
しくなる。段差cを確保した状態で傾斜壁部20Aを構
成すると、傾斜壁部20Aの傾斜が大きくなりすぎシー
ブケース6内に適切な方向から選別風を入れることがで
きなくなる。そこで、前記したように、傾斜壁部20A
と屈曲状態で接続される垂直壁部20Bを設けることに
した。
【0016】図4に示すように、チャフシーブ13は、
前後方向に並設されるチャフリップ板13A群を、それ
らの上端に設定された横向き支点Y周りで連動揺動自在
となるようにシーブケース5の左右側壁24に枢支連結
するともに、それらチャフリップ板13Aの遊端同士を
連結板29にて連動連結することによって開度調節可能
に構成されている。連結板29での連結構造は、各チャ
フリップ板13Aの遊端に連結用のピン31を固着し、
そのピン31を連結板29に差込み回転自在に支持する
構造である。チャフリップ板13Aの一つに対して左側
の側壁24及びシーブケース5に長孔5Aを設けるとと
もに、この長孔5Aに連結用のピン31を挿入し、各チ
ャフリップ板13Aが一体で揺動する際に、長孔5Aに
挿入された連結用のピン31が長孔5Aに沿って移動
し、チャフリップ板13Aの揺動作動を許容する。
【0017】図4及び図5に示すように、前記長孔5A
を形成した部分に対応するシーブケース5の外側に、チ
ャフリップ板13Aの最小開度を規定するよう操作アー
ム32を配置し、操作アーム32をチャフリップ板16
Aと同一軸心位置に揺動自在に支持してある。操作アー
ム32に対して前記長孔5Aと重なるように長孔32A
が設けてあり、長孔5Aを貫通した連結用のピン31が
長孔32Aをも貫通している。この貫通した連結用のピ
ン31に付勢バネ30を係止し、ピン31に係止された
付勢バネ30の他端を操作アーム32に形成したブラケ
ットに取り付け係止して、この付勢バネ30でチャフリ
ップ板13Aを閉塞側に付勢している。このような構成
によって、チャフリップ板13Aに作用する処理物重量
と付勢バネ30の付勢力とがつりあった開度でチャフリ
ップ板13Aは停止する。
【0018】上記したように、処理物の重量と付勢バネ
力とのつりあい状態で開度が決まるチャフリップ板13
Aの揺動範囲は、シーブケース5に形成した長孔5Aよ
りも短い長孔32Aによって決まり、操作アーム32の
位置によってチャフリップ板13Aの最小開度が規制さ
れる。操作アーム32の位置を調節してチャフリップ板
13Aの最小開度を切り替え調節することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの脱穀装置を示す縦断側面図
【図2】脱穀装置の脱穀部と選別部とを示す縦断側面図
【図3】揺動選別装置の前部を示す縦断側面図
【図4】チャフシーブの開度範囲調節手段を示す側面図
【図5】図4における要部拡大側面図
【符号の説明】
5 シーブケース 12 グレンパン 12A 凸状部 13 チャフシーブ 14 グレンシーブ 23A チャフシーブ側の仕切り壁 23B グレンシーブ側の仕切り壁 25 グレンパン側の仕切り壁 25A 上端 F5 選別風導入路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−42014(JP,A) 特開 平5−103532(JP,A) 実開 昭49−15060(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/30 - 12/54

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーブケースの揺動作動によって扱ぎ処
    理物を搬送する凸状部を形成したグレンパンを設けると
    ともに、グレンパンからの処理物を受けて粗選別を行う
    チャフシーブの処理物載置面に向けて選別風を導入する
    選別風導入路を形成し、前記選別風導入路における前記
    グレンパン側の仕切り壁の上端を、前記グレンパンにお
    ける前記仕切り壁に隣接する終端凸状部の上端より高位
    に位置させてある脱穀選別装置。
  2. 【請求項2】 前記終端凸状部を挟む二つの凹状部にお
    ける前記仕切り壁側に位置する凹状部の搬送底面を、反
    対側に位置する凹状部の搬送底面より高位に位置させて
    ある請求項1記載の脱穀選別装置。
  3. 【請求項3】 記選別風導入路を風下側に向けて絞り
    形成してある請求項1又は2記載の脱穀選別装置。
  4. 【請求項4】 前記選別風導入路における前記グレンパ
    ン側の仕切り壁を、前記チャフシーブ側の仕切り壁に対
    して、扱ぎ処理物の搬送終端側に延出している請求項1
    から3のうちいずれか一つに記載の脱穀選別装置。
  5. 【請求項5】 前記選別風導入路の下方に、チャフシー
    ブから漏下する処理物を受けるグレンシーブの処理面に
    向けて選別風を誘導するグレンシーブ側の仕切り壁を設
    けるとともに、前記グレンシーブ側の仕切り壁の始端を
    前記チャフシーブ側の仕切り壁に接続し、前記グレンシ
    ーブ側の仕切り壁を、穀粒の通過を阻止する目合いの多
    孔面に形成してある請求項1から3のうちいずれか一つ
    に記載の脱穀選別装置。
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