JP3487227B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP3487227B2
JP3487227B2 JP20909699A JP20909699A JP3487227B2 JP 3487227 B2 JP3487227 B2 JP 3487227B2 JP 20909699 A JP20909699 A JP 20909699A JP 20909699 A JP20909699 A JP 20909699A JP 3487227 B2 JP3487227 B2 JP 3487227B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A47L5/00Structural features of suction cleaners
    • A47L5/12Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
    • A47L5/22Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
    • A47L5/36Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back
    • A47L5/362Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back of the horizontal type, e.g. canister or sledge type

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  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機に係
り、特に、小型化と低騒音化を図った掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】電気掃除機は、一般的に、本体ケースに
内蔵した電動送風機の前方に集塵室を形成し、この集塵
室に開口させた吸込口にホースを介した接続した吸口か
ら吸引した含塵空気を該集塵室に配置した集塵袋を通し
て除塵し、清浄になった空気を電動送風機で吸い込んで
電動機を通して電動機を冷却し、更に、その後方に設置
した排気部より機外に排出する構成である。また、一部
の空気は、電源コードリールを通して電源コードや電気
摺動接点機構を冷却した後、機外に放出する構成であ
る。
【0003】なお、特開平10−117976号公報や
特開平10−174667号公報に開示されている電気
掃除機は、電動機を冷却した空気をその後方に設置した
電源コードリールを通して電源コードや電気摺動接点機
構を冷却した後に機外に放出する構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電気掃除機は、静粛(低騒音)に動作することが望まし
い。電気掃除機における騒音発生源は、主として電動送
風機と排気流路であることから、電動送風機の排気通路
の壁面に吸音材を設置して、流体音を吸収することによ
り減衰させてから空気を機外に放出するようにして、低
騒音化を実現するようにしている。
【0005】しかしながら、電気掃除機を小型化しよう
とすると、排気通路が短くなるために排気の流体音を良
く吸収することが困難となり、従って、低騒音化が困難
になる。また、流体音の吸収量は、排気流路の断面積を
小さくすることにより多くすることができるが、排気流
路の通気抵抗が増大して電気掃除機の吸い込み仕事率が
低下する問題が発生する。
【0006】本発明の目的は、小型化を図りつつ吸込仕
事率を低下させずに、電動送風機の排気から効果的に流
体音を吸収して低騒音化を実現した電気掃除機を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、集塵室と電動
送風機とコードリールを順番に略直線上に配置し、電動
送風機を覆う電動送風機カバーを設け、動送風機カバー
の上部に排気口を設け、電動送風機カバーの両側部を下
側に向かう排気通路の送風機カバーとそれに対向する面
に吸音材を設置し、電動送風機カバーの下部に補助フィ
ルタを設け、補助フィルタの下側にコードリール室に連
なる流路を設け、コードリール室の一部に排気口を設け
た排気と共に機外に放出される流体音を低減して低騒音
化すると共に、剥離による流体抵抗の増加を抑制して吸
込仕事率の低下を抑制するものである。
【0008】さらに、上記電動送風機カバーの排気口の
周縁に丸みを設け、さらに、排気通路を徐々に狭め、そ
の後、徐々に拡大させる構造として、騒音の吸収量を高
めるとともに、流体音の発生をより効果的に抑制させる
ものである。
【0009】また、電動送風機カバーの排気口に対向す
る部分の吸音材に背後空気層を設けたり、吸音材を装着
するなどして、吸音性能を高め、壁から透過する騒音を
低下させている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態で
ある電気掃除機本体の外観斜視図である。
【0011】この電気掃除機本体の外郭を形成する本体
ケース100は、下ケース110と上ケース130と前
蓋150と後蓋170および補助フィルター室蓋180
(後述する)によって構成する。この電気掃除機本体
は、下ケース110に前輪(キャスター)211(後述
する)と後輪212、213を取り付けて床面を走行
(引き回し)自在としている。また、上ケース130に
はハンドル220が引き起こし可能に取り付けてあり、
持ち運びに引き起こして使用するようにする。さらに、
前蓋150に開口した吸込口に、吸い込みホース230
を介して吸口体を接続し、掃除機本体に内蔵した電動送
風機によって吸引力を発生し、前記吸口体の吸口から含
塵空気を機内に吸い込み、集塵室250に設けた集塵袋
によって除塵する。除塵後の空気はフィルタ部を通過
後、電動送風機等を収納したした部屋に流入し電動機を
冷却し、更に、電源コードリールを冷却してから後蓋1
70に形成した排気窓171から機外に放出する構成で
ある。
【0012】図2〜図21は、この電気掃除機本体の内
部構造を示す図面である。図2はこの電気掃除機本体の
縦断側面図、図3は図2におけるIII−III断面図、図4
は図2におけるIV−IV断面図、図5は図2におけるV−V
である。図6はこの電気掃除機本体における下ケースを
上方から見た斜視図、図7はこの下ケースに対する車輪
取り付け状態を示す分解斜視図、図8はこの下ケースに
車輪を取り付けた状態を示す斜視図、図9はこの下ケー
スに車輪を取り付けた状態を下方から見た斜視図、図1
0はこの下ケースに取り付けた補助フィルターカバーを
開いた状態を示す斜視図、図11はこの下ケースに対す
る補助フィルター取り付け状態を示す分解斜視図であ
る。図12はこの電気掃除機本体における下ケースに前
蓋を取り付けた状態を示す上方から見た斜視図、図13
はこの電気掃除機本体における下ケースに更に集塵室ケ
ースを取り付けた状態を示す上方から見た斜視図、図1
4はその集塵室ケースを前方から見た斜視図、図15は
この電気掃除機本体における前記集塵室ケースに制御装
置基板を取り付けた状態を示す上方から見た斜視図、図
16はこの電気掃除機本体に更に電動送風機と電源コー
ドリール280を載置した状態を示す上方から見た斜視
図である。図17はこの電気掃除機本体における電動送
風機の周囲に設置する電動送風機カバーを上方から見た
斜視図、図18は下方から見た斜視図である。図19は
この電気掃除機本体の上ケースを上方から見た斜視図、
図20は下面図である。図21はこの電気掃除機本体に
おける後蓋を内側から見た斜視図である。
【0013】先ず、各構成部品の形状と組み合わせの概
略について説明する。
【0014】この電気掃除機本体の本体ケース100の
内部は、その前方側(吸込口側を前方側と称する)に集
塵室設置部191が区画され、中央部には電動送風機設
置部192が区画され、後方側に電源コードリール設置
部193が区画されている。
【0015】下ケース110は、図6に示すように、前
記集塵室設置部191を形成するために、両側に起立さ
せた側壁部111、112とこれらの間に起立させた仕
切り壁部113によって、上方と前方に開放した集塵室
設置空間191aが区画されている。また、電動送風機
設置部192を形成するために、前記仕切り壁部113
と更にその後方に起立させた仕切り壁部114の間に上
方に開放するように湾曲した底板部115を設けて、上
方に開放した電動送風機設置空間192aを区画されて
いる。この底板部115と側壁部111、112の間に
は、排気通路(後述する)を形成するための隙間12
1、122を設けてある。そして、電源コードリール設
置部193を形成するために、前記仕切り壁部114の
後方に仕切り壁部116を起立させることにより、電源
コードリール設置空間193aを形成している。
【0016】この下ケース110には、図2および図9
に示すように、集塵室設置空間を形成した面と反対側、
即ち底部に、突設した突起117に偏心基板211aを
回動自在に嵌着して、該偏心基板211aに前輪211
を取り付けている。また、後輪212、213は図7お
よび図8に示すように、側壁部111、112の後半部
分に突設した取り付け筒部118に、後輪212、21
3の内側に突設した車軸212a、213aを回転自在
に嵌着するして取付けてある。
【0017】また、この下ケース110の底部には、図
9〜図11に示すように、前記底板部115の下側に面
して、前記間隙121、122と連通する補助フィルタ
ー室119を形成して開口し、この補助フィルター室1
19に支持枠241を支えにして補助フィルター(HE
PAフィルター)242を着脱可能に収納し、開口を補
助フィルター室蓋180によって開閉自在に覆うように
する。
【0018】更に、この下ケース110の前端側には、
吸い込みホース230を挿入するように嵌着する吸込口
151を開口させた前蓋150を、支軸152によって
この下ケース110の底部の先端部に対して転角自在に
取り付け、クランプ爪部153によって係止するように
構成している。
【0019】そして、この下ケース110における集塵
室設置部191のための集塵室設置空間191aには、
図3および図13、図14に示すように、両側に取り付
け鍔251、252を突出させた角形の筒状の集塵室ケ
ース250を下ケース110の両側の側壁部111、1
12の間に横向きに挿入し、鍔251、252を側壁部
111、112の上縁に載置して止めねじ253、25
4により固定することにより、周壁を気密状態に構成し
た集塵室250aを形成する。この集塵室ケース250
は、前端部を大きく開口し、後端部(集塵室の奥壁)に
は、格子255を設けた通風口256を開口し、その内
側には、図2および図3に示すように、補助フィルター
243を設置した。そして、後縁には、前記通風口25
6を取り囲むように円環状に突出する連結縁257を形
成した。
【0020】また、集塵室ケース250の上側には、制
御装置を載置して固定する制御装置取り付け座部258
を備える。そして、図15に示すように、この制御装置
取り付け座部258には、制御装置基板260を載置し
て、ねじ止め固定する。
【0021】また、図16に示すように、下ケース11
0における電動送風機設置部192のための電動送風機
設置空間192aには電動送風機270を前記集塵室ケ
ース250と連結するように設置し、電源コードリール
設置空間193aには電源コードリール280を設置す
る。
【0022】電動送風機270の上側には、図17およ
び図18に示すような、略鞍形の電動送風機カバー29
0を載置し、更にその上から図19および図20に示す
ような、上ケース130を被せて下ケース110にねじ
止めすることにより、電動送風機270と電源コードリ
ール280を下ケース110と上ケース130の間に挟
持するように固定する。下ケース110と上ケース13
0の接合端縁は、電動送風機設置部192においては、
気密状態に接合して排気通風路を形成するようにする。
【0023】そして、下ケース110の後縁と上ケース
130の後縁の間は、図21に示すように、排気窓17
1を形成した後蓋170を嵌め込んでねじ止めすること
により塞ぐ。
【0024】次に、このように各構成部品を組み立てた
電気掃除機本体の内部構造を更に詳細に説明する。
【0025】図2および図3に示すように、集塵室ケー
ス250の前端の開口縁には、上側縁から外側方向に転
角可能な口板支持板259を垂下し、この開口縁の下側
縁と口板支持板259に集塵袋310の口板311を当
接して前蓋150を閉じることにより、集塵室ケース2
50の開口縁の下側縁と前記口板支持板259と前蓋1
50の間に口板311を挟着して袋部312を集塵室2
55内に収容するように保持すると共に集塵室ケース2
50の開口縁を前蓋150によって気密状態に塞ぐ。そ
して、口板311に形成した開口311aは、閉じた前
蓋150の吸込口151の先端(内側端)がパッキン1
54を介して口板311に当接させて、気密状態を保っ
て連通するように位置させる。
【0026】この集塵室ケース250の連結縁257の
先端は、電動送風機270を下ケース110と上ケース
130の間に挟持して防振支持するために、ファンケー
シング271の外周面と前面の周縁部を覆うように嵌着
した防振ゴム環272の前面側に当接して、ファンケー
シング271の吸気口241aと気密状態を保って連結
する。
【0027】電動送風機270は、交流整流子電動機に
よって遠心ファンを高速回転させることにより、吸気口
271aから吸気し、モータケーシング273内を通過
させて電動機の回転子や固定子や整流装置(整流子とブ
ラシ)を冷却した後に、モータケーシング273の外周
及び端面に形成した排気窓273aから排出させる構成
とした。この電動送風機270は、ファンケーシング2
73に嵌着した防振ゴム環272とモータケーシング2
73の後端面に形成した軸受ハウジング273bに嵌着
した防振ゴム環274を、下ケース110に形成した底
板部115と仕切り壁部114に当接するように載置
し、上側から電動送風機カバー290を当接して上ケー
ス130によって電動送風機カバー290を抑え付ける
ことにより弾性的に挟持して電動送風機設置空間192
a内に設置する。
【0028】下ケース110の底板部115と仕切り壁
部113、114及び電動送風機カバー290は、モー
タケーシング273の周囲に排気収集通路123を形成
し、この排気収集通路123内にはモータケーシング2
73を取り囲むように難燃性で通気性の吸音材321を
収納する。
【0029】電動送風機カバー290は、図17および
図18に示すように、その上側部に排気口290a、2
90bと外周に突出する吸音材支持リブ291、292
を備える。排気口290a、290bを形成する周縁面
293a、293b、294a、294bは、排気分流
方向に湾曲する丸みをもたせたことにより、排気口29
0a、290bから流出して電動送風機カバー290の
両側に分流する排気流の剥離を抑制して剥離音の発生を
防止した。また、周縁面293a、293b、294
a、294bに丸みをもたせた。これにより、流体抵抗
を大きくすることなく排気口290a、290bの面積
を小さくできる。従って、下方に向かう吸音材(後述す
る)の貼付長さも長くできる。このため、流体音(騒
音)の低減量を大きくできる。
【0030】電動送風機カバー290は、下縁を底板部
115の上縁と密に接合してその周囲には、上ケース1
30の内側に形成した仕切り壁部131、132と下ケ
ース110に形成した仕切り壁部113、114の間で
電動送風機カバー290の両外側を周回し、下ケース1
10の底板部115と側壁部111、112の間に形成
した隙間121、122を通って補助フィルター室11
9に達する排気通路124a、124bを形成する。こ
の排気通路124a、124bに面する電動送風機カバ
ー290と底板部115の外周面には吸音材322a、
322bを貼付し、上ケース130と下ケース110の
内面には吸音材323a〜323cを貼付して設置す
る。
【0031】上ケース130の内側には、ハンドル収納
凹部133、134の裏側が突出しているので、このハ
ンドル収納凹部133、134の突出による排気通路1
24a、124bの壁面の凹凸によって排気流の乱れる
のを軽減するように、前記吸音材323a、323b
は、このハンドル収納凹部133、134の上ケース内
側の頂部に少ない段差で滑らかな排気通路壁面を形成す
るように接合する。また、このハンドル収納凹部13
3、134の上ケース内側の頂部には、前記吸音材32
3a、323bの端に連なって略滑らかな排気通路壁面
を形成するための傾斜面133a、134aを設ける。
【0032】また、上ケース130の内側には、前記排
気口290a、290bの中央を横切るように対向させ
て分流リブ135を設け、この分流リブ135の先端で
吸音材323aの背面を押圧して吸音材323aをV字
状に折り曲げることにより、排気口290a、290b
からの排気流を排気通路124a、124bに円滑に分
流するように構成する。
【0033】仕切り壁部114の下縁と補助フィルター
室蓋180の間には、補助フィルター室119における
補助フィルター242の下流側から電源コードリール設
置部193の電源コードリール設置空間193aに連な
る通気窓125a、125bを開口させ、補助フィルタ
ー242を通過した排気を電源コードリール設置空間1
93aに流入するようにした。
【0034】電源コードリール280は、電源コード2
81を捲回するように渦巻ばね282によって回転ドラ
ム283を付勢し、この回転ドラム283の胴部の内側
にスリップリングと接触片による摺動接点機構(図示省
略)により電気通路を形成した構成である。通気窓12
5a、125bから電源コードリール設置室193aに
送り込まれた排気は、電源コード281と摺動接点機構
に触れて、これらを冷却した後に排気窓171から機外
に放散される。
【0035】後蓋170の内側に突設した半環状のリブ
172は、回転ドラム283の後側の円板側部の外周を
覆うように突出して、回転ドラム283から溢れ出た電
源コード281を回転ドラム283内に戻すように機能
する。
【0036】本実施例の電気掃除機によれば、集塵室2
50aと電動送風機270の間の通風路は、集塵室ケー
ス250の後側に突設した環状の連結縁257の先端を
電動送風機270を防振支持するために、ファンケーシ
ング271に嵌着した防振ゴム環272に当接して形成
したことにより、外部との気密性が向上する。
【0037】また、集塵室250aは、1つの部品で形
成する構成であるので、複数の部品の組み合わせにより
形成する構成に比較して接合縁が減るので、外部との気
密性が向上する。
【0038】そして、電動送風機270のモータケーシ
ング273の排気窓273aから排出した排気は該モー
タケーシング273の周囲に形成した排気収集通路12
3で収集されて吸音材321を通過して排気口290
a、290bに至る間に電動送風機270内で発生した
流体音の一部を難燃性で、かつ、通気性の吸音材321
吸収して減衰させる。
【0039】排気口290a、290bからの排気流
は、この排気口290a、290bから噴出して電動送
風機カバー290の両側を周回する排気通路124a、
124bに分流するときに、排気口290a、290b
の周縁の下流側で剥離して剥離音を発生し易いが、本実
施例では、排気口290a、290bの周縁面293
a、293b、294a、294bに排気が流出方向に
湾曲する丸みをもたせた。これにより、排気流の剥離を
抑制して剥離音の発生を防止することができる。更に、
排気口290a、290bの面積を小さくしたことによ
り、排気の流れ方向の吸音材322aの貼付長さを長く
することができ、騒音をより低減することができ、流体
抵抗も低減することができるので、吸込仕事率を低下さ
せることがない。
【0040】また、電動送風機カバー290の排気口2
90a、290bに対向した吸音材の背後は、上ケース
130との間に空間を有しているので、吸音材はその背
後の空気層によって、より低周波数まで吸音性能を向上
することができる。この空気層の厚みは場所によって異
なるが約10mmであり、用いた吸音材10mmに対し
て、例えば1kHzでは2倍の吸音性能を得ることがで
きる。さらに、この空気層の部分に吸音材を重ねて設置
することも可能である。吸音材を重ねて設置するするこ
とにより、吸音性能をさらに向上できる。また、電動送
風機カバー290と下ケース110の底板部115の外
周面に貼付した吸音材322a、322bの接合部は、
略滑らかな曲面をなし、また、上ケース130の内側に
貼付した吸音材323a、323bとハンドル収納凹部
133、134の頂部の傾斜面133a、134aの接
合部も略滑らかな曲面をなしている。このように構成す
ることで、排気通路124a、124bは、滑らかな壁
面をもった流路とすることができる。このため、排気流
の乱れや剥離を抑制することができ、流体音の発生を抑
制することができる。また、流体抵抗の増加を抑制する
ことができる。
【0041】更に、流体音の発生を抑制することができ
るので、吸音材322a、322bと吸音材323a〜
323cの間の隙間を狭く(小さく)して音が通過する
空間を小さくすることができる。このため、吸音材32
2a、322b、323a〜323cの吸音による騒音
低減量を大きくできる効果も得られる。
【0042】更に、排気流路(排気通路)となる吸音材
322a、322bと吸音材323a〜323cの間の
隙間は、電動送風機カバー290の排気口290a、2
90bの上部から下流に行くに従って狭まった後に広が
るように形成している。これにより、上流部では電動送
風機カバー290の排気口290a、290bから流出
する乱れた気流を広く受け、次いで、狭まった隙間で気
流を縮流させて気流の乱れを抑制する作用を促進する効
果も得られる。
【0043】上ケース130にはハンドル収納凹部13
3、134が必要であるので広い空間が必要であり、排
気通路で最も騒音の大きい電動送風機カバー290の排
気口290a、290bと上ケースとの距離が大きく取
れるので、排気口290a、290bに面した上ケース
130の壁面への音の侵入を小さくすることができ、壁
を通しての音の透過を小さくできる。なお、空気層の部
分に吸音材を設置するとさらに効果的であり、空気層の
一部に制振材などを貼り付けるとさらに一層効果的に壁
面のからの透過音を低減できる。
【0044】また、その下流では隙間が徐々に広げるこ
とにより、動圧を静圧に効率良く変換しながら気流を減
速させることにより、補助フィルター242に入る気流
の速度を低くすることができるので、補助フィルター2
42における通気抵抗損失を軽減することができる。
【0045】また、集塵室側からの微細な塵埃が吸音材
の表面に付着すると、吸音材の音の吸収性能が低下する
が、付着した微細な塵埃は排気通路での流れが上から下
へと流れる際に下方に移動し、また、掃除機の運搬時に
掃除機が振動したときに吸音材の表面から下方に移動し
やすい。このようにして、吸音材の表面に付着した塵埃
は掃除機の下部に移動し、補助フィルタ242に補足さ
れる。従って、吸音材の吸音性能が低下しにくい効果が
得られる。補助フィルタ242に補足された塵埃は、補
助フィルタ242を取り出して掃除することにより塵埃
の付着の少ない状態にできるので、吸込仕事率も低下し
にくい。また、塵埃が付着して、空気中の湿気によって
塵埃が溜まって固化することが無いので、排気通路が狭
まって流体抵抗が増加することがない。そのため、掃除
機を長く使っていても吸込力の低下が生じにくい。
【0046】更に、流れの乱れによって発生する騒音が
小さいので、吸音材322a、322bと吸音材323
a〜323cの間の隙間を狭くすることが可能となり、
隙間を狭くすることにより電気掃除機本体の横幅を小さ
くすることができるので、小型化を図ることができる。
【0047】また、上ケース130の内側に突出したハ
ンドル収納凹部133、134を吸音材323a、32
3bと連ならせて滑らかな曲面を形成するようにしてい
るので、ハンドル収納凹部133、134を排気流路か
ら隔絶するための壁などを設ける必要がなくなるので、
電気掃除機本体の高さも低くなり、小型化と軽量化を図
ることもできる。
【0048】なお、底板部115を下ケース110から
分離して電動送風機カバー290と一体的に形成して取
り付けるように形成しても良く、このように形成しても
この実施の形態と同様の効果が得られる。
【0049】底板部115と補助フィルター室蓋180
の間に形成した補助フィルター室119に設置した補助
フィルター242は、この補助フィルター242と補助
フィルター室蓋180の間の空間が電源コードリール設
置空間193aへの通気窓125a、125b側に向か
って次第に広くなるように傾けて設置しているので、補
助フィルター242を通過した排気が集まりながら通気
窓125a、125bに向かって流れる過程で流量の増
加と空間の増加が釣り合うようになり、排気流の流速が
極端に増加して排気抵抗が増加するのを軽減することが
できる。
【0050】更に、電源コードリール設置空間193a
に排気流を流し込んで、回転ドラム283の胴部の内側
や円板側部に設けた通気穴を通って後蓋170の排気窓
171から機外に放散するので、電源コードリール28
0を効率良く冷却することができる。また、排気のため
の格別な部屋が不要になるので、電気掃除機本体の長さ
を短くすることができる。
【0051】また、電源コードリール設置空間193a
に塵埃の殆ど含まれない排気流を流し込むので、コード
リールの電気接点などに塵埃が蓄積することがないので
電気絶縁性の劣化を生じることがない。
【0052】さらに、電源コードリール設置空間193
aは補助フィルタ室119の電源コードリール設置空間
193a側の端面の面積縮小部と排気窓171の面積縮
小部と電源コードリール設置空間193aの面積拡大部
とから膨張型(干渉型)の消音器としての機能も果たし
ている。本形態例では、断面積が30cm2、110c
2、40cm2の順に構成してあり、膨張比約3で長さ
約18cmの上下方向に干渉する消音器として作用する
ので、例えば、1kHzで約7dBの吸音効果を得るこ
とができる。面積縮小部の面積を小さくすると消音量を
大きくできる。しかし、補助フィルタ室119の電源コ
ードリール設置空間193a側の端面の面積を小さくす
ると、速度が速くなり、電源コードリール設置空間19
3a内での流体発生音が大きくなる。それよりも、排気
窓171の面積を小さくすると排気の空気の速度が速く
なり、使用者とか回りの人に当ったりして不快感を与え
る。また、排気された空気が周囲の空気をかき乱し、壁
際などでは塵埃の空中への浮遊を促進させるなどの不具
合を生じる影響の方が強い。そのため、排気窓171の
面積は、補助フィルタ室119の電源コードリール設置
空間193a側の端面の面積より大きいことが望まし
い。
【0053】また、補助フィルター室蓋180を開閉で
きる構成とすることにより、補助フィルター242を簡
単に取り出すことができ、補助フィルタ242の清掃や
交換が簡単に行え、通気抵抗の増大を抑えることができ
る。
【0054】また、本実施の形態における制御装置基板
260は、電動送風機270から伝熱しにくい位置にあ
る集塵ケース250に載置しているので、電動送風機2
70からの熱伝達による温度上昇を軽減するとができ
る。しかも、集塵ケース250は、集塵室250aを低
温の吸い込み空気が流れて内側が冷却されるので、その
外側に位置する制御装置基板270の周囲の空気も、自
然対流して該制御装置基板260の熱放散を助けること
になるので、制御装置基板260の温度上昇を更に軽減
できる。
【0055】また、集塵室250aと上ケース130、
下ケース110とで、二重の壁を構成できるので、集塵
室設置部191からの音の透過を抑制できるという効果
も得られる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、電動送風機の排気に含
まれる流体音を狭い隙間の排気通路で効果的に吸収して
減衰させることにより、低騒音化を実現することができ
る。
【0057】また、電動送風機カバーの排気口から排気
通路に流出する空気流の剥離を抑制して剥離音の発生を
抑制することができる。
【0058】また、電気掃除機本体の幅や長さを小さく
でき、小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である電気掃除機本体の
外観斜視図である。
【図2】この電気掃除機本体の縦断側面図である。
【図3】図2におけるIII−III断面図である。
【図4】図4は図2におけるIV−IV断面図である。
【図5】図2におけるV−Vである。
【図6】この電気掃除機本体における下ケースを上方か
ら見た斜視図である。
【図7】この電気掃除機本体における下ケースに対する
車輪取り付け状態を示す分解斜視図である。
【図8】この電気掃除機本体における下ケースに車輪を
取り付けた状態を示す斜視図である。
【図9】この電気掃除機本体における下ケースに車輪を
取り付けた状態を下方から見た斜視図である。
【図10】この電気掃除機本体における下ケースに取り
付けた補助フィルターカバーを開いた状態を示す斜視図
である。
【図11】この電気掃除機本体における下ケースに対す
る補助フィルター取り付け状態を示す分解斜視図であ
る。
【図12】この電気掃除機本体における下ケースに前蓋
を取り付けた状態を示す上方から見た斜視図である。
【図13】この電気掃除機本体における下ケースに更に
集塵室ケースを取り付けた状態を示す上方から見た斜視
図である。
【図14】この電気掃除機本体における集塵室ケースを
前方から見た斜視図である。
【図15】この電気掃除機本体における下ケースに取り
付けた集塵室ケースに更に制御装置基板を取り付けた状
態を示す上方から見た斜視図である。
【図16】この電気掃除機本体における下ケースに更に
電動送風機と電源コードリールを載置した状態を示す上
方から見た斜視図である。
【図17】この電気掃除機本体における電動送風機の周
囲に設置する電動送風機カバーを上方から見た斜視図で
ある。
【図18】電動送風機カバーを下方から見た斜視図であ
る。
【図19】この電気掃除機本体の上ケースを上方から見
た斜視図である。
【図20】この電気掃除機本体における上ケースの下面
図である。
【図21】この電気掃除機本体における後蓋を内側から
見た斜視図である。
【符号の説明】
100…本体ケース、110…下ケース、115…底板
部、119…補助フィルター室、124a,124b…
排気通路、130…上ケース、150…前蓋、170…
後蓋、171…排気窓、180…補助フィルター室蓋、
191…集塵室設置部、192…電動送風機設置部、1
93…電源コードリール設置部、242…補助フィルタ
ー、270…電動送風機、290…電動送風機カバー、
290a、290b…排気口、293a〜294b…周
縁面、321、322a、322b、323a〜323
c…吸音材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 砂川 正郎 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 電化機器事業部 内 (72)発明者 佐藤 繁則 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所 機械研究所内 (72)発明者 田島 泰治 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所 機械研究所内 (56)参考文献 特開 平5−95860(JP,A) 特開 平10−117974(JP,A) 特開 平10−211131(JP,A) 特開 平7−116088(JP,A) 特開 昭51−20475(JP,A) 特開 平10−117976(JP,A) 特開 平10−174667(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00 A47L 9/10 A47L 9/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集塵室と電動送風機とコードリールを有す
    る電気掃除機において、 前記集塵室と前記電動送風機と前記コードリールを順番
    に略直線上に配置し、前記電動送風機を覆う電動送風機
    カバーと、前記電動送風機カバーの上部に排気口と、前
    記電動送風機カバーの両側部に下側に向かう排気通路と
    を設け、前記排気通路の送風機カバーとそれに対向する
    面に吸音材を設置し、前記電動送風機カバーの下部に補
    助フィルタを設け、前記補助フィルタの下側にコードリ
    ール室に連なる流路を設け、コードリール室の一部に排
    気口を設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記排気通路の幅が上
    部より下部に向かって、縮小した後に拡大する形状とし
    たことを特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記送風機カバーの上
    部に設けた排気口の周縁面が、排気分流方向に湾曲する
    丸みを有することを特徴とする電気掃除機。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記コードリール室内
    のコードリールの壁面に空気の通過する複数の開口を設
    けたことを特徴とする電気掃除機。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記補助フィルタの下
    側のコードリール室に連なる流路は、コードリール側行
    くに従ってその流路の断面積を増加させたことを特徴と
    する電気掃除機。
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