JP2004057215A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板の電子部品を充分に冷却できると共に、掃除機本体外に洩れる電動送風機の騒音を低減させることができる電気掃除機を提供すること。
【解決手段】ファン部(遠心ファン部23)から吸い込んだエアが前記モータ部24内を流れて内部を冷却した後に前記モータ部24のモータケース24aに設けたエア排気口25から排気されて前記放熱板38を冷却するようにした電気掃除機において、前記掃除機本体の左右の側部にはケース排気口41,41がそれぞれ設けられ、前記モータケース24aには前記エア排気口25が複数設けられ、前記モータ部24は前記モータケース24aと所定間隙を有する送風機カバー32で覆われている。また、この電気掃除機の前記送風機カバー32には集中排気口36が形成されていて、この集中排気口36に前記放熱板38が臨ませられている。また、前記集中排気口36から前記放熱板38に吹き付けられた冷却風が前記放熱板38により前記掃除機本体1の左右に分散流となって流れて前記左右のケース排気口41,41から大気に排気される様に設定されている。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子回路の回路基板を電動送風機からの排気風により冷却するようにした電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の冷却構造を備える電気掃除機としては例えば特開平11−318771号公報に開示されたようなものが知られている。
【0003】
この電気掃除機では、掃除機本体の前側に集塵室が形成され、掃除機本体の後部内に左右に位置させて送風機室とコードリール室が形成されている。この集塵室に吸込負圧を作用させる電動送風機が送風機室に配設されている。この電動送風機は、遠心ファン部と、この遠心ファン部を駆動するモータ部を備えている。
【0004】
そして、この電動送風機においてはモータ部により遠心ファン部を駆動すると、遠心ファン部にエアが吸い込まれて、集塵室に吸込負圧を作用させるようになっている。また、この遠心ファン部に吸い込まれたたエアは、モータ部内を流れて内部を冷却した後、モータ部のモータケースに形成されたエア排気口から送風機室内に排気される様になっている。
【0005】
更に、電動送風機の制御回路が設けられた回路基板及びコードリールがコードリール室に配設されている。尚、制御回路に電力を供給する電源コードは、コードリールに捲回されていると共に、コードリール室に開口するコード引出口から掃除機本体外に引き出し可能に設けられている。
【0006】
しかも、送風機室とコードリール室は連通させられていて、モータケースのエア排気口から排気されたエアの一部がコードリール室及びコード引出口を介して掃除機本体外に排気される様になっている。この際、電源コードや回路基板の電子部品がエアにより冷却されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、モータ部のエア排気口から送風機室に排気されたエアの大半は掃除機本体の後壁に形成された後部排気口から大気に排気されるものであるため、回路基板の電子部品を充分に冷却できないものであると共に、電動送風機の大きな騒音が後部排気口から掃除機本体の後方に洩れるという問題があった。
【0008】
そこで、この発明は、回路基板の電子部品を充分に冷却できると共に、掃除機本体外に洩れる電動送風機の騒音を低減させることができる電気掃除機を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、この発明の電気掃除機では、掃除機本体内に塵埃吸込用の電動送風機及び電子回路の回路基板が配設され、前記回路基板に放熱板が取り付けられ、前記電動送風機がファン部及び該ファン部を駆動するモータ部を備えると共に、前記ファン部から吸い込んだエアが前記モータ部内を流れて内部を冷却した後に前記モータ部のモータケースに設けたエア排気口から排気されて前記放熱板を冷却するようにしている。
【0010】
しかも、前記掃除機本体の左右の側部にはケース排気口がそれぞれ設けられ、前記モータケースには前記エア排気口が複数設けられ、前記モータ部は前記モータケースと所定間隙を有する送風機カバーで覆われ、前記送風機カバーには集中排気口が形成され、前記集中排気口に前記放熱板が臨ませられている。また、前記集中排気口から前記放熱板に吹き付けられた冷却風が前記放熱板により前記掃除機本体の左右に分散流となって流れて前記左右のケース排気口から大気に排気される様に設定されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[構成]
図1は充電式の電気掃除機の全体の概略斜視図である。この図1の充電式電気掃除機の掃除機本体1は、ケース本体2と、ケース本体2の上部を開閉する蓋体3を有する(図2〜図6参照)。この蓋体3は、図6に示したようにケース本体2の後端部にヒンジ4を介して上下に回動可能(開閉可能)に取り付けられている。尚、蓋体3は、図6に示したようにケース本体2をカバーする状態にした位置で、図示しないロック手段によりケース本体2に固定されるようになっている。このロック手段によるロックは、図1〜図5に示した様に蓋体3に設けたロック解除ボタン3aを押すことで解除できるようになっている。この構成には周知の構成が採用できるので、その説明は省略する。
【0012】
このケース本体2は下ケース5と上ケース6を備えている。そして、下ケース5前側下部にはキャスター取付用の取付壁部(底壁部)5aが形成され、取付壁部5aの下面にはキャスター(前輪)7が水平回転自在に取り付けられている。また、上ケース6の前側下部には取付壁部5aに支持された支持壁部6aが形成され、支持壁部6aには集塵容器載置用の凹部8が形成されている。
【0013】
この凹部8には、遠心分離式の集塵容器9が載置されている。この集塵容器9は、凹部8に載置された容器本体10と、この容器本体10の下端部に開閉可能に取り付けられた底蓋11と、容器本体10の上端開口部に着脱可能に嵌着されたフィルタ12と、容器本体10に取り付けられた把手13を有する。
【0014】
この容器本体10の上下方向の中間部には、容器本体10内を旋回流形成室10aと集塵室(塵埃捕集室)10bに仕切る仕切壁10cが形成されている。この旋回流形成室10aは容器本体10の周縁部側に偏って形成されている。この仕切壁10cには旋回流形成室10aの中央に開口する開口10dが形成され、この開口10dには目の粗いフィルタ10eが装着されている。
【0015】
また、フィルタ12は、下フィルタ枠14と、下フィルタ枠14に着脱可能に嵌着された上フィルタ枠15と、フィルタ枠14,15間に保持されたフィルタ本体16を有する。尚、上述した旋回流形成室10は、仕切壁10cとフィルタ12との間に形成されている。
【0016】
そして、下フィルタ枠14の周縁部には上フィルタ枠15の周縁部に設けた切欠15aに配設された筒部17が一体に形成されている。この筒部17には、集塵容器9へのエア流入口(吸込口)18が形成されている。また、下フィルタ枠14には旋回流形成室10aの周縁部に開口する案内風路19が形成されている。この案内風路19は、旋回流形成室10aの内周面に沿って斜め下方に向かう旋回流を形成するようになっている。19aは案内風路19の傾斜する底面である。尚、図示は省略したが、旋回流形成室10aを形成する壁の図示しない部分(図6では手前側の左の部分)には、旋回流形成室10aで形成された旋回流を仕切壁10cの下方の集塵室10bの内周面に沿って流入させる開口(図示せず)が形成されている。
【0017】
また、ケース本体2の後部の上部内には送風機収納室20が形成され、ケース本体2の後部の下部には電池収納室21が形成されている。この送風機収納室20には電動送風機22が配設されている。この電動送風機22は、吸込口23aを有する遠心ファン部23と、遠心ファン部23を駆動するモータ部24を有する。しかも、この電動送風機22は遠心ファン部23が下に位置するように後斜めに傾斜させられている。また、モータ部24のモータケース24aには、図6,図7に示したように複数のエア排気口25,25が形成されている。このエア排気口25,25は、モータ部24の一対のカーボンブラシ(図示せず)に対応して設けられている。しかも、エア排気口25,25は、掃除機本体1の移動方向に対して左右に配置されている。
【0018】
更に、送風機収納室20の前部には、上下に延びる筒状部26が上ケース6と一体に形成されている。この筒状部26の下端は底壁26aで閉成されている。そして、筒状部26a内には上下に延びる吸込風路(吸気風路)27が形成され、この吸込風路27の下端部は遠心ファン部23の吸込口23aに連通させられている。しかも、この吸込風路27の上端と集塵容器9の上端は、蓋体3がケース本体2を図6の如く覆っている状態では、蓋体3に設けられた吸込風路(吸気風路)28を介して連通させられている。また、吸込風路27の上端部には斜め上方に傾斜するフィルタ29が取り付けられている。
【0019】
また、電池収納室21は下方に開口していて、電池収納室21の下方への開口は底蓋30で開閉可能に閉成されている。そして、電池収納室21内には、電気掃除機22の駆動に用いるバッテリーパック(蓄電池)である二次電池31が収納されている。尚、この二次電池31は、例えば多数の電池シェル31aをフィルム31b等で一体化したものである。
【0020】
更に、電動送風機22は送風機カバー32で覆われている。この送風機カバー32は、筒状で大径のファンカバー部32aと、筒状で小径のモータカバー部32bを有する。このモータカバー部32bとモータケース24aとの間には筒状(環状)の排気空間34が形成されている。この送風機カバー32の周囲にはエア排気室35が形成されている。また、このモータカバー部32bの上部には後斜め下方に向けてエア排気室35に開口する一つの集中排気口36が形成されている。
【0021】
また、送風機収納室20の後端部には、電動送風機22の作動制御を行う回路基板37が配設されている。この回路基板37は上下左右に延びていて、この回路基板37には上下左右に延びる放熱板38が取り付けられている。そして、一つの集中排気口36は放熱板38に対向して傾斜した状態で臨んでいる。この放熱板38には金属板が用いられる。この金属板としては、例えばアルミ合金、ジュラルミン、鉄等熱伝導性の良い材料が用いられる。尚、放熱板38の材料としてはガラス等の非金属材料を用いることもできる。
【0022】
更に、ケース本体2の左右の側壁2a,2a(下ケース5及び上ケース6で形成されている)には凹部39,39が形成されている。この凹部39,39には側方への膨出突部40,40が形成され、膨出突部の端壁40a,40aにはケース排気口41,41が形成されている。また、膨出突部40,40内には排気フィルタ42,42が装着されている。このケース排気口41,41はカバー43,43により覆われている。このカバー43は複数の支持部材44により側壁2aに取り付けられていて、このカバー43と端壁40aとの間に排気空間45が形成されている。しかも、カバー43と側壁2aとの間には、排気空間45に連通し且つ側方に向けて開口する環状排気口46が形成されている。尚、カバー43は外面が側壁2aの外面と略面一となるような形状に形成されている。
【0023】
更に、蓋体3の前端部には図1〜図4及び図6に示したように接続パイプ部47が設けられている。この接続パイプ部47内には、蓋体3でケース本体2を図6の如くカバーしたときに、エア流入口18に接続されるエア出口47aが形成されている。
【0024】
この接続パイプ部47には集塵ホース48の一端部が着脱可能に接続されている。また、集塵ホース48の他端部には手元操作パイプ49が取り付けられていて、この手元操作パイプ49には延長管50を介して吸込口体51が接続されている。この吸込口体51の底壁には、下方に開口する吸込開口(図示せず)が形成されている。
【0025】
尚、手元操作パイプ49には操作パネル52が設けられていて、この操作パネル52には電源スイッチを兼用する吸込風量切換用の「強」スイッチS1,「弱/中」スイッチS2,電源OFF用の「切」スイッチS3が設けられている。また、「弱/中」スイッチS2を押す毎に電気掃除機の吸込風量を「弱」と「中」との間で交互に切り替わるようになっている。
【0026】
53,53はケース本体2の後部両側に取り付けられた後輪、54は蓋体3に設けた把手である。
[作用]
次に、この様な電気掃除機の作用を説明する。
【0027】
この様な構成においてスイッチS1又はS2をONさせると、回路基板37に設けられた制御回路(図示せず)により電動送風機22が作動させられる。そして、スイッチS1をONさせたときの電動送風機22の吸込負圧は「強」となる。また、スイッチS2を押したときには電動送風機22の吸込負圧は「中」又は「弱」となり、この吸込負圧はスイッチS2を押す毎に「中」と「弱」との間で切り替わる。
【0028】
この様に電動送風機22を作動させると、電動送風機22の吸込負圧が吸込風路27,フィルタ29,吸込風路28,フィルタ14,旋回流形成室10a,案内風路19,エア流入口18,エア出口47a,集塵ホース48,手元操作パイプ49,延長管50を介して吸込口体51に作用する。この吸込負圧により清掃面の塵埃がエアと共に吸込口体51内に吸い込まれる。
【0029】
そして、この吸い込まれた塵埃及びエアは、延長管50,手元操作パイプ49,集塵ホース48及びを介して接続パイプ47のエア出口47aから集塵容器9のエア流入口18内に流入する。このエア流入口18に流入した塵埃を含むエアは、案内風路19に案内されて旋回流形成室10a内に内壁面に沿って下方に流れることにより、旋回流となった後に、図示しない開口を介して下部の集塵室10b内に流入する。
【0030】
この際、エアに含まれる塵埃は自重により下方に落下して集塵室10bの底部に堆積する一方、エアは下方に向かうに従って旋回速度が低下する。この旋回速度が低下したエアは、中央のフィルタ10dを透過した後、フィルタ14,吸込風路28,フィルタ29,吸込風路27を介して電動送風機22の吸込口23aから遠心ファン部23内に吸い込まれる。この遠心ファン部23に吸い込まれたエアは、冷却風としてモータ部24内を流れて内部を冷却した後、図9に矢印55で示したようにモータケース24aに形成されたエア排気口25,25から環状の排気空間34の左右の部分に排気される(図6参照)。
【0031】
この排気空間34に排気されたエア(排気風)は、図6に矢印56で示したように送風機カバー32に設けた集中排気口36から後斜め下方に向けて冷却風として吹き出される。そして、この吹き出されたエア即ち排気風は、板面に対して上方から斜め下方に傾斜した状態で放熱板38に吹き付けられた後、矢印57で示したように下方に向けて流れると同時に、図9に矢印57で示したように左右に流れる。
【0032】
この際、排気風は、回路基板37に設けられた電子部品(図示せず)から放熱板38に伝達された熱を吸収して、回路基板37及び電子部品を冷却する。尚、この際、排気風と共に後方に向けて排気される電動送風機22の騒音は、放熱板38により左右下方に向けて拡散させられるので、掃除機本体1の後方に洩れにくい状態となる。
【0033】
この様に回路基板37及び電子部品を冷却した排気風は、矢印58,58で示したように左右に流れた後、左右のフィルタ42,42を介して左右のケース排気口41,41から左右の排気空間45,45内に排出される。この排気空間45,45内に排気された排気風は、カバー43,43に衝突した後、カバー43,43の周縁部に向かって流れて、カバー43,43と側壁2a,2aとの間に形成された環状排気口46,46から矢印59,59で示したように側方に向けて排気される。
【0034】
尚、この様な作動状態において、スイッチS3を押すと、回路基板37に設けられた制御回路(図示せず)は電動送風機22の作動を停止させる。
【0035】
以上説明した様に、この発明の実施の形態の電子回路冷却構造を備える電気掃除機は、掃除機本体1内に塵埃吸込用の電動送風機22及び電子回路の回路基板37が配設され、前記回路基板(電気部品)37に放熱板38が取り付けられ、前記電動送風機22がファン部(遠心ファン部23)及び該ファン部(遠心ファン部23)を駆動するモータ部24を備えている。また、この電気掃除機は、前記ファン部(遠心ファン部23)から吸い込んだエアが前記モータ部24内を流れて内部を冷却した後に前記モータ部24のモータケース24aに設けたエア排気口25から排気されて前記放熱板38を冷却するようにしている。しかも、この電気掃除機において、前記掃除機本体の左右の側部にはケース排気口41,41がそれぞれ設けられ、前記モータケース24aには前記エア排気口25が複数設けられ、前記モータ部24は前記モータケース24aと所定間隙を有する送風機カバー32で覆われている。また、この電気掃除機の前記送風機カバー32には集中排気口36が形成されていて、この集中排気口36に前記放熱板38が臨ませられている。また、前記集中排気口36から前記放熱板38に吹き付けられた冷却風が前記放熱板38により前記掃除機本体1の左右に分散流となって流れて前記左右のケース排気口41,41から大気に排気される様に設定されている。
【0036】
この様な発明の実施の形態の構成によれば、回路基板37の電子部品を充分に冷却できると共に、掃除機本体1外に洩れる電動送風機の騒音を低減させることができる。
【0037】
また、この発明の実施の形態によれば、前記放熱板38は前記集中排気口36から排気される排気風に対して傾斜させられている。この構成によれば、排気風が滑らかに下方に且つ左右に分散して流れることができる。
【0038】
尚、放熱板38に臨む一つの集中排気口36とは別に、例えば回路基板37に配線接続されるリード線等の電気部品の冷却を目的とした排気口を送風機カバーに設けても良い。
【0039】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成したので、回路基板の電子部品を充分に冷却できると共に、掃除機本体外に洩れる電動送風機の騒音を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る回路基板冷却構造を備える電気掃除機の概略斜視図である。
【図2】図1に示した掃除機本体の側面図である。
【図3】図2に示した掃除機本体の平面図である。
【図4】図2に示した掃除機本体の右側面図である。
【図5】図1に示した掃除機本体の左側の部分を別の角度から拡大して見た部分斜視図である。
【図6】図3のA1−A1線に沿う断面図である。
【図7】図6の集塵容器及び送風機カバーを除いた状態で掃除機本体を水平断面して示した要部断面図である。
【図8】図6の送風機カバーを取り付けた状態で掃除機本体を水平断面した(送風機カバーは断面せず)要部断面図である。
【図9】図6の送風機カバーを取り付けた状態で掃除機本体を水平断面した要部断面図である。
【符号の説明】
1・・・掃除機本体
22・・・電動送風機
23・・・遠心ファン部(ファン部)
24・・・モータ部
24a・・・モータケース
25・・・エア排気口
32・・・送風機カバー
36・・・集中排気口
37・・・回路基板
38・・・放熱板
41・・・ケース排気口

Claims (2)

  1. 掃除機本体内に塵埃吸込用の電動送風機及び電子回路の回路基板が配設され、前記回路基板に放熱板が取り付けられ、前記電動送風機がファン部及び該ファン部を駆動するモータ部を備えると共に、前記ファン部から吸い込んだエアが前記モータ部内を流れて内部を冷却した後に前記モータ部のモータケースに設けたエア排気口から排気されて前記放熱板を冷却するようにした電気掃除機であって、前記掃除機本体の左右の側部にはケース排気口がそれぞれ設けられ、前記モータケースには前記エア排気口が複数設けられ、前記モータ部は前記モータケースと所定間隙を有する送風機カバーで覆われ、前記送風機カバーには集中排気口が形成され、前記集中排気口に前記放熱板が臨ませられていると共に、前記集中排気口から前記放熱板に吹き付けられた冷却風が前記放熱板により前記掃除機本体の左右に分散流となって流れて前記左右のケース排気口から大気に排気される様に設定されていることを特徴とする電気掃除機。
  2. 請求項1に記載の電気掃除機において、前記放熱板は前記集中排気口から排気される排気風に対して傾斜させられていることを特徴とする電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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