JP3487144B2 - 誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置 - Google Patents

誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置

Info

Publication number
JP3487144B2
JP3487144B2 JP25388197A JP25388197A JP3487144B2 JP 3487144 B2 JP3487144 B2 JP 3487144B2 JP 25388197 A JP25388197 A JP 25388197A JP 25388197 A JP25388197 A JP 25388197A JP 3487144 B2 JP3487144 B2 JP 3487144B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
level
circuit
pulse signal
triangular wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25388197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1197989A (ja
Inventor
隆英 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP25388197A priority Critical patent/JP3487144B2/ja
Publication of JPH1197989A publication Critical patent/JPH1197989A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3487144B2 publication Critical patent/JP3487144B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誤動作防止機能を
有するパルス信号生成装置に係わり、特に、スイッチン
グ素子等を制御するためのパルス信号を生成する装置に
係わる。
【0002】
【従来の技術】パルス信号を用いてスイッチング素子等
を制御する回路は従来から数多く知られている。たとえ
ば、充電器、DC/DCコンバータ、DC/ACインバ
ータ等では、PWM(パルス幅変調)方式でパワーMO
S等のスイッチング素子を制御することにより負荷へ供
給する電圧や電流を調整することが多々ある。
【0003】図3(a) は、一般的なパルス信号生成装置
のブロック図である。ここでは、PWM方式でスイッチ
ング素子を制御する構成を示す。発振器1は、所定の周
波数の方形波を生成する。三角波発生回路2は、発振器
1により生成された方形波から三角波を発生させる。コ
ンパレータ3は、三角波発生回路2により生成される三
角波のレベルと制御回路4の出力レベルとを比較する。
制御回路4は、スイッチング素子11に供給するパルス
信号のデューティ(パルス信号が「H」レベルである期
間と「L」レベルである期間との比率)を調整するため
の電位を出力する。たとえば、このパルス信号生成装置
を充電器において使用する場合には、制御回路4の出力
は、充電すべきバッテリの電圧などに基づいて変化す
る。ドライブ回路5は、コンパレータ3の出力を増幅し
てスイッチング素子11を駆動する。
【0004】上記構成のパルス信号生成装置の出力は、
図3(b) に示すように、三角波のレベルが制御回路4の
出力レベルよりも高いときに「H」レベルであり、三角
波のレベルが制御回路4の出力レベルよりも低いときに
「L」レベルであるパルス信号となる。この場合、スイ
ッチング素子11は、このパルス信号が「L」レベルか
ら「H」レベルに変化するタイミングでターンオンさ
れ、反対に、「H」レベルから「L」レベルに変化する
タイミングでターンオフされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、よく知られ
ているように、スイッチング素子等をターンオンまたは
ターンオフさせると、それに伴ってノイズが発生する。
いわゆるスイッチングノイズである。
【0006】図4は、図3(a) に示す構成においてスイ
ッチングノイズが発生した場合の誤動作の影響を説明す
る図である。ここでは、三角波にスイッチングノイズが
重畳した例を示している。
【0007】スイッチングノイズが重畳した三角波がコ
ンパレータ3に入力されると、コンパレータ3の出力に
チャタリング(高速でオン状態とオフ状態とを交互に繰
り返す状態)が発生する。このように、コンパレータ3
の出力にチャタリングが発生すると、それに伴ってスイ
ッチング素子11に「H」レベルと「L」レベルとを交
互に高速に繰り返す信号が入力される。このため、スイ
ッチング素子11は、その間、オン状態とオフ状態とを
交互に高速に切り替えることになる。ここで、一般に、
スイッチング素子は、そのターンオン時およびターンオ
フ時に大きな損失が生じる。したがって、上述のよう
に、スイッチング素子11が高速にターンオンおよびタ
ーンオフを繰り返すと、発熱が大きくなり、単に損失が
大きくなるだけでなく、場合によってはスイッチング素
子自体が破損に至る恐れもある。なお、このことは、ス
イッチングノイズが制御回路4の出力に重畳した場合に
も同様に発生し得る。
【0008】本発明の課題は、パルス信号生成装置の誤
動作を防止することにより、その装置が生成するパルス
により制御される素子などにおける損失を抑え、また、
その素子などの破損を回避することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のパルス信号生成
装置は、発振器と、その発振器の出力を使用して三角波
を生成する三角波発生回路と、その三角波と制御信号と
の比較結果に基づいてパルス信号を生成するコンパレー
タと、上記発振器の出力と上記コンパレータの出力との
論理積を出力する第1の論理回路と、上記発振器の出力
の反転信号と上記コンパレータの出力の反転信号との論
理積を出力する第2の論理回路と、上記第1の論理回路
の出力により第1の状態を保持し、上記第2の論理回路
の出力により第2の状態を保持するラッチ回路とを有
し、そのラッチ回路の出力を出力パルス信号とする。
【0010】パルス信号により駆動される回路は、一般
に、そのパルス信号のレベル(L/H)が変化するタイ
ミングの直後にノイズを発生させる。一方、この装置が
生成するパルス信号のレベルが変化するタイミングは、
発振器の出力に同期する。したがって、パルス信号のレ
ベルが変化した後の所定の期間、発振器の出力を利用し
てこの装置の出力を保持することにより、上記パルス信
号のレベルが変化するタイミングの直後に発生するノイ
ズを除去できる。
【0011】本発明の誤動作防止回路は、発振器の出力
を使用して三角波を生成しその三角波と制御信号との比
較結果に基づいてパルス信号を生成する装置に対して設
けられる構成を前提とし、上記発振器の出力が第1の状
態である期間において上記三角波のレベルが上記制御信
号のレベルを最初に越えたタイミングで第1の状態にラ
ッチされ、上記発振器の出力が第2の状態である期間に
おいて上記三角波のレベルが上記制御信号のレベルを最
初に下回ったタイミングで第2の状態にラッチされるラ
ッチ回路を備え、そのラッチ回路の出力を上記パルス信
号生成装置の出力パルス信号とする。この回路の作用
は、基本的には、上記パルス信号生成装置と同じであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態のパルス信号
生成装置の構成図である。図1において使用する符号の
うち、図3(a) で使用したものは、同じものを表す。す
なわち、本実施形態のパルス信号生成装置は、基本的
に、図3(a) に示した一般的な装置に対して、ラッチ回
路21、アンド回路22および23、インバート回路2
4および25を設けた構成である。
【0013】アンド回路22は、コンパレータ3の出力
信号および発振器1の出力信号が入力され、その論理積
を出力する。一方、アンド回路23は、コンパレータ3
の出力の反転信号および発振器1の出力の反転信号が入
力され、その論理積を出力する。なお、コンパレータ3
の出力は、インバート回路24により反転され、発振器
1の出力はインバート回路25により反転される。
【0014】ラッチ回路21は、例えば、SR型のフリ
ップフロップ回路であり、アンド回路22の出力信号が
そのセット端子に入力され、アンド回路23の出力信号
がそのリセット端子に入力されている。そして、このラ
ッチ回路21の出力(あるいは、ラッチ回路21の出力
をドライブ回路5により増幅した信号)が、本実施形態
のパルス信号生成装置の出力となる。すなわち、図1に
示す例では、ラッチ回路21の出力(実際には、ラッチ
回路21の出力をドライブ回路5を用いて増幅した信
号)によりスイッチング素子11が駆動される。
【0015】次に、図2を参照しながら、本実施形態の
パルス信号生成回路の動作を説明する。発振器1は、ス
イッチング周波数を決めるクロック信号を出力する。こ
のクロック信号のデューティは、この実施例では、50
パーセント(「H」レベルの期間と「L」レベルの期間
が同じ長さである信号)としている。三角波発生回路2
は、発振器1が出力するクロック信号に従って三角波を
生成する。ここでは、上記クロック信号が「H」レベル
の期間にランプアップし、「L」レベルの期間にランプ
ダウンするような三角波が生成されている。
【0016】コンパレータ3は、三角波と制御回路4が
出力する電位とを比較し、三角波のレベルが制御回路4
の出力のレベルよりも高いときに「H」を出力し、三角
波のレベルが制御回路4の出力のレベルよりも低いとき
に「L」レベルを出力する。このコンパレータ3の出力
が、制御回路4によってPWM制御されたパルス信号で
ある。
【0017】このパルス信号には、従来の問題点として
説明したように、スイッチングノイズが重畳されてい
る。すなわち、スイッチング素子11のターンオンまた
はターンオフに伴うノイズが三角波(または、制御回路
4の出力)に重畳することにより、コンパレータ3の出
力であるパルス信号がチャタリングを起こしている。本
実施形態のパルス信号生成装置は、上記チャタリングが
スイッチング素子11のターンオンまたはターンオフの
直後に発生することに着目し、ラッチ回路21、アンド
回路22、23、およびインバート回路24、25から
構成される誤動作防止回路(または、ノイズ除去回路)
を設け、チャタリングによってスイッチング素子11が
ターンオンまたはターンオフされることを回避してい
る。以下、具体的に説明する。
【0018】アンド回路22は、発振器1の出力が
「H」レベルである期間にのみコンパレータ3の出力
(パルス信号)を通過させる。アンド回路22の出力
は、ラッチ回路21のセット端子に入力される。一方、
アンド回路23は、発振器1の出力が「L」レベルであ
る期間にのみコンパレータ3の出力(パルス信号)の反
転信号を通過させる。アンド回路23の出力は、ラッチ
回路21のリセット端子に入力される。
【0019】ラッチ回路21は、セット端子に立上りエ
ッジが入力されると、以降、リセット端子に立上りエッ
ジが入力されるまでの間、その出力を「H」レベルに保
持する。ここで、発振器1の出力が「H」レベルである
期間は、インバート回路25の出力が「L」レベルとな
るので、アンド回路23の出力は常に「L」レベルであ
り、ラッチ回路21はリセットされることはない。した
がって、ラッチ回路21は、アンド回路22の出力の最
初の立上りエッジによりいったんセットされると、以
降、発振器1の出力が「H」レベルである期間はリセッ
トされることなく「H」レベルを出力し続ける。
【0020】ここで、発振器1の出力を利用して上記三
角波を生成する方法を考慮すると、三角波のレベルが上
昇していく過程で三角波のレベルが制御回路4の出力レ
ベルを初めて越えるタイミング(時刻1)は発振器1の
出力が「H」レベルである期間内に存在する。なお、図
1では、三角波が直線的に上昇しているように描いてい
るが、実際には、本実施形態の装置においても、図4に
示したように、三角波にスイッチングノイズが重畳して
おり、三角波と制御回路4の出力とが複数回交差するも
のと予想される。また、この三角波のレベルが制御回路
4の出力レベルを初めて越えるタイミングから発振器1
が出力するクロック信号が「H」レベルから「L」レベ
ルに変化するタイミングまでの期間、すなわち図2に示
す時刻1から時刻2までの期間は、制御回路4の出力レ
ベルが三角波のピークレベルの近傍またはそれ以上であ
る場合を除けば、時刻1の直後に発生するチャタリング
が消滅するのに十分な時間である。そして、この期間
は、発振器1の出力が「H」レベルであり、アンド回路
23の出力が常に「L」レベルであるので、ラッチ回路
21はリセットされることはない。
【0021】したがって、三角波のレベルが上昇してい
く過程で三角波のレベルが制御回路4の出力レベルを初
めて越えることによってラッチ回路21の出力が「L」
レベルから「H」レベルに変化した後は、コンパレータ
3の出力にチャタリングが発生しても、そのことによっ
てラッチ回路21がリセットされることはなく、ラッチ
回路21の出力状態は変化しない。換言すれば、コンパ
レータ3の出力にチャタリングが発生しても、そのこと
によってスイッチング素子11がターンオンまたはター
ンオフされることはない。本実施形態の装置では、この
ようにしてパルス信号からチャタリング等のノイズを除
去している。
【0022】一方、ラッチ回路21は、リセット端子に
立上りエッジが入力されると、以降セット端子に立上り
エッジが入力されるまでの間、その出力を「L」レベル
に保持する。ここで、発振器1の出力が「L」レベルで
ある期間は、アンド回路22の出力は常に「L」であ
り、ラッチ回路21はセットされることはない。すなわ
ち、ラッチ回路21は、発振器1の出力が「L」レベル
である期間は、アンド回路22の出力の最初の立上りエ
ッジによりいったんリセットされると、以降、セットさ
れることなく「L」レベルを出力し続ける。したがっ
て、上述の場合と同様に、三角波のレベルが下降してい
く過程で三角波のレベルが制御回路4の出力レベルを初
めて下回る(たとえば、時刻3)ことによってラッチ回
路21の出力が「H」レベルから「L」レベルに変化し
た後は、コンパレータ3の出力にチャタリングが発生し
ても、そのことによりラッチ回路21の出力状態が変化
することはない。
【0023】上記の2つの動作を合わせて考えると、ラ
ッチ回路21の出力、すなわち、本実施形態のパルス信
号生成装置により生成されるパルス信号は、発振器1の
出力が「H」レベルである期間において上記三角波のレ
ベルが制御信号4の出力レベルを最初に越えた時点か
ら、発振器1の出力が「L」レベルである期間において
上記三角波のレベルが制御信号4の出力レベルを最初に
下回るまでの間「H」レベルに保持され、反対に、発振
器1の出力が「L」レベルである期間において上記三角
波のレベルが制御信号4の出力レベルを最初に下回った
時点から、発振器1の出力が「H」レベルである期間に
おいて上記三角波のレベルが制御信号4の出力レベルを
最初に越えるまでの間「L」レベルに保持されることに
なる。ここで、ラッチ回路21の出力が「L」レベルか
ら「H」レベルに変化するタイミングは、三角波のレベ
ルが制御信号4の出力レベルを最初に越えたときであ
り、三角波または制御回路4の出力にノイズが重畳して
いない本来の状態におけるタイミングと一致している。
また、ラッチ回路21の出力が「H」レベルから「L」
レベルに変化するタイミングは、三角波のレベルが制御
信号4の出力レベルを最初に下回ったときであり、三角
波または制御回路4の出力にノイズが重畳していない本
来の状態におけるタイミングと一致している。このよう
に、誤動作を防止するための回路(ノイズを除去するた
めの回路)を設けても、生成すべきパルス信号のタイミ
ングおよびデューティは変わらない。
【0024】このように、本実施形態によれば、スイッ
チングノイズを簡単に除去することができ、そのノイズ
によってスイッチング素子11がターンオンまたはター
ンオフされることはない。このため、スイッチング素子
11における電力の浪費を抑えることができ、また、こ
れに伴ってスイッチング素子11における発熱も小さく
なり熱破損が起こりにくくなる。熱破損が起こりにくく
なれば、スイッチング素子11の出力パワーを大きく設
定できる。
【0025】また、アナログ回路を含むパルス信号生成
装置におけるノイズをデジタル回路を用いて除去するの
で、耐ノイズ性がデジタル回路と同等になる。なお、上
記実施例では、パルス信号を供給する対象をスイッチン
グ素子としたが、本発明は、これに限定されることはな
く、本発明の装置が生成するパルス信号に起因してノイ
ズを発生する回路をパルス信号の供給対象とした場合に
有用である。
【0026】また、本発明の装置が使用する三角波は、
その上昇スロープと下降スロープとが非対称の波形を含
むものとする。たとえば、ノコギリ波も本発明の三角波
に含まれるものとする。
【0027】
【発明の効果】スイッチング素子等を駆動するためのパ
ルス信号を生成する際、そのパルス信号から上記スイッ
チング素子等の動作に起因して発生するノイズを除去す
ることができる。このため、スイッチング素子等が不必
要にターンオンまたはターンオフされることはなく、ス
イッチング損失を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のパルス信号生成装置の構成図であ
る。
【図2】本実施形態のパルス信号生成装置の動作を説明
する図である。
【図3】(a) は、一般的なパルス信号生成装置のブロッ
ク図であり、(b) は、その動作を説明する図である。
【図4】図3(a) に示す構成においてスイッチングノイ
ズが発生した場合の誤動作の影響を説明する図である。
【符号の説明】
1 発振器 2 三角波発生回路 3 コンパレータ 4 制御回路 5 ドライブ回路 11 スイッチング素子 21 ラッチ回路 22、23 アンド回路 24、25 インバート回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振器と、 その発振器の出力を使用して三角波を生成する三角波発
    生回路と、 その三角波と制御信号との比較結果に基づいてパルス信
    号を生成するコンパレータと、 上記発振器の出力と上記コンパレータの出力との論理積
    を出力する第1の論理回路と、 上記発振器の出力の反転信号と上記コンパレータの出力
    の反転信号との論理積を出力する第2の論理回路と、 上記第1の論理回路の出力により第1の状態を保持し、
    上記第2の論理回路の出力により第2の状態を保持する
    ラッチ回路とを有し、 そのラッチ回路の出力を出力パルス信号とするパルス信
    号生成装置。
  2. 【請求項2】 発振器の出力を使用して三角波を生成
    し、その三角波と制御信号との比較結果に基づいてパル
    ス信号を生成する装置に対して設けられる誤動作防止回
    路であって、 上記発振器の出力が第1の状態である期間において上記
    三角波のレベルが上記制御信号のレベルを最初に越えた
    タイミングで第1の状態にラッチされ、上記発振器の出
    力が第2の状態である期間において上記三角波のレベル
    が上記制御信号のレベルを最初に下回ったタイミングで
    第2の状態にラッチされるラッチ回路を備え、そのラッ
    チ回路の出力を上記パルス信号生成装置の出力パルス信
    号とする誤動作防止回路。
JP25388197A 1997-09-18 1997-09-18 誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置 Expired - Fee Related JP3487144B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25388197A JP3487144B2 (ja) 1997-09-18 1997-09-18 誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25388197A JP3487144B2 (ja) 1997-09-18 1997-09-18 誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1197989A JPH1197989A (ja) 1999-04-09
JP3487144B2 true JP3487144B2 (ja) 2004-01-13

Family

ID=17257431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25388197A Expired - Fee Related JP3487144B2 (ja) 1997-09-18 1997-09-18 誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3487144B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6597749B1 (en) * 1999-11-19 2003-07-22 Atmel Corporation Digital frequency monitoring
TWI220083B (en) * 2003-08-07 2004-08-01 Analog Integrations Corp Control circuit of pulse width modulation DC-to-DC converter
JP4404270B2 (ja) * 2005-10-17 2010-01-27 株式会社オートネットワーク技術研究所 Pwm信号生成回路
JP5006791B2 (ja) 2005-10-31 2012-08-22 株式会社オートネットワーク技術研究所 電力供給制御装置
JP4585970B2 (ja) * 2006-01-05 2010-11-24 Okiセミコンダクタ株式会社 パルス幅変調装置
JP5319986B2 (ja) * 2008-08-26 2013-10-16 ルネサスエレクトロニクス株式会社 パルス生成装置
JP5488074B2 (ja) * 2010-03-15 2014-05-14 株式会社リコー パルス幅変調信号生成回路
EP2757355A4 (en) * 2011-09-15 2015-07-29 Nec Corp SEMICONDUCTOR DEVICE AND INFRARED IMAGE CAPTURE DEVICE USING THE SAME

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1197989A (ja) 1999-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7106130B2 (en) Variable frequency PWM controller circuit
JPH11220874A (ja) Dc−dcコンバータ制御回路
CN112671222B (zh) Dcdc转换器、电子设备及dcdc转换器实现软启动的方法
JP2005151791A (ja) パルス幅変調器及びそのローディングシステム
CN109687853B (zh) 脉冲宽度调制电路、对应的设备和方法
JP3487144B2 (ja) 誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置
KR20040010065A (ko) Pwm형 모터 구동 장치
JP4559201B2 (ja) Dc/dcコンバータの突入電流防止回路
JP2003299356A (ja) Dc/dcコンバータの制御方法
CN113162386B (zh) 一种适用于升压转换电路的基准电压软启动电路
CN1047776A (zh) 具有脉冲方式等待状态的开关电源
JP3286046B2 (ja) 電力変換装置の制御方法
JP2001218479A (ja) Pwm制御装置
JP2021083241A (ja) 電力変換装置
JP2005210820A (ja) 同期整流式dc/dcコンバータ
JP2892769B2 (ja) スイッチングレギュレータ
JP7085054B1 (ja) 同期整流制御装置
JPH1118437A (ja) 電力変換装置
JPH10295082A (ja) 単相インバータの制御方式
JP2004274866A (ja) ハーフブリッジ形インバータ回路
WO2023095830A1 (ja) スイッチング回路、インバータ回路
JP2924509B2 (ja) 誘導加熱調理器
WO2024105385A1 (en) Variable switching frequency
JP2994186B2 (ja) 共振形インバータ装置
JPS6028798A (ja) インバ−タ装置の運転方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030930

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees