JP3486487B2 - 貼着装置 - Google Patents

貼着装置

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JP3486487B2
JP3486487B2 JP21353495A JP21353495A JP3486487B2 JP 3486487 B2 JP3486487 B2 JP 3486487B2 JP 21353495 A JP21353495 A JP 21353495A JP 21353495 A JP21353495 A JP 21353495A JP 3486487 B2 JP3486487 B2 JP 3486487B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本願発明はテープ状などの長
尺部材を被貼着部材上に接着保持する装置に関する。 【0002】 特に、本願発明は接着テープを介して被
接着部材上に取り付けする装置に関する。 【0003】 【0004】 【従来の技術】接着テープを被貼着部材上に貼着する装
置は、例えば、実公昭51年 第6381号公報に記載
されているように、加圧体Cを上下駆動機構Aと前後駆
動機構Bなどにより駆動してリード紙4を板状部材上に
押圧し、かつ、加圧体を被貼着方向に下降、平行移動、
上昇の複数動作により貼着するよう構成されている。 【0005】(従来技術の問題点)上記従来の装置にお
いては、テープ部材を被貼着部材上に貼着する操作は加
圧体のリンク機構による加圧によっており、テープ部材
と被貼着面の位置合わせ精度の向上が難しい点がある。 【0006】特に、本願発明の対象としている画像形成
装置用現像装置などのように被貼着部材の被貼着精度、
例えば、被貼着面とテープの位置合わせ精度を所定誤差
範囲内に要求されるような場合には従来装置での貼着方
法、装置では十分な精度保証が得られない。 【0007】また、上記画像形成装置などの市場要求に
答えるために高い生産性が求められ、生産効率のための
貼着工程の時間短縮の要求に答えるにも従来方法、装置
では困難である。 【0008】図13は本出願人の出願(特開平6年第3
13996号公報)にかかる画像形成装置の一例を示す
ももであるが、本願発明の適用対象の1つは、フレーム
部材1に薄い板状部材(スクイシートと称し、感光ドラ
ム上のトナーの剥離離脱作用を行う)2を接着テープ4
を介して接着取り付けするものである。 【0009】上記の場合、前記スクイシート2は感光ド
ラム6の外周面上に切線角度αを保って前記フレーム部
材1の被貼着面1A上に貼着られるので、接着テープは
前記フレーム部材の被貼着面1A上の所定範囲内に貼着
する必要がある。 【0010】また、例えば、前記フレーム部材1は図1
4に示すように、構造形態が複雑であり、被貼着面の近
傍にフレーム側枠や凸部があり、接着テープの貼着操作
の自動化が困難な形態の場合がある。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】本願発明は接着テープ
などの長尺部材を被貼着部材上に貼着するのに好適な装
置を提供することにある。 【0012】 【0013】 【0014】 【0015】 【0016】更に、本願発明の課題は、従来、ベーステ
ープ部材を被接着部材の接着面上に張設し、転写部材に
よりベーステープごとテープ部材を被接着面に押圧して
ベーステープ上のテープ部材を被接着部材に転写する装
置において、ベーステープの押圧時に、ベーステープの
弛みが生じていると、被接着面上の接着すべきテープ寸
法に狂いを生じる。 【0017】 【0018】 【0019】 【0020】 【0021】 【0022】 【0023】 【0024】 【0025】 【課題を解決するための手段】本願発明は、テープベー
ス部材上のテープ部材を被接着部材の被接着面に貼着す
る方法であって、前記テープ部材を前記被接着面に転写
する転写部材を前記被接着面と離間した位置と接触位置
に移動可能に成し、前記転写部材の移動を検知する検知
手段と、前記テープベース部材の過不足吸収手段とを設
け、前記検知手段からの信号に基づいて前記過不足吸収
手段の作動を制御するようにしたことを特徴とした貼着
装置を提案する。 【0026】 【発明の実施の形態】図1は本願発明を実施する貼着装
置の要部構成を示す図であり、図5は接着テープを被貼
着面上に転写する機構の要部構成を示す図である。 【0027】図1に示す装置10において、12は装置
全体を支持するフレーム部材である。 【0028】14は接着テープ16の供給手段であり、
該供給手段14は供給リール14A、リール軸支の軸部
材14B、リール回転用モータを含むリール駆動手段1
4C、リールに巻回したリールの供給量を検出する検出
手段14D、及び、テープに張力を付与する手段などか
ら構成している。 【0029】上記テープ供給手段14は公知の手段を用
いる。 【0030】18はシリンダー駆動による昇降手段を示
し、該昇降手段18は不図示のベース部材に取り付けら
れ、シリンダのピストンが前記フレーム部材12に連結
し、シリンダ駆動により前記フレーム部材12を基準位
置より所定量昇降動作する。 【0031】前記テープ供給手段14から送られたテー
プ16は、テープガイドローラ22Aによりガイドさ
れ、テープ有無検出センサー24、ガイドローラ26、
を介してテープガイド部材28を通過し、更に、テープ
ガイドローラ30により後述するテープ転写手段32に
送られる。 【0032】次に,図2、3、4、を参照してテープガ
イド部材28の構成説明をする。 【0033】図2は斜視図、図3は正面図、図4は断面
図を示し、テープガイド部材28は片側が山形28a、
28bを成し、その山形の中央部にテープガイド用のガ
イド溝28cをテープ走行方向に形成し、更に、前記山
形面側の中央部分であって、前記ガイド溝28cと交差
する位置に後述する切断刃が走行する溝28dを形成し
てある。 【0034】前記テープガイド溝28cの溝幅はテープ
幅より若干広く設定し、前記山形部分の頂点部分は平坦
部と成し、その平坦部にはガイド部材28の裏面側に貫
通する真空吸引穴28eが形成されており、該吸引穴2
8eは吸引手段28fに接続している。 【0035】前記テープ有無センサ24は光投光−受光
タイプのセンサであり、テープ16が光投光器の投光路
を遮光することによりテープの有無の検出信号を出力す
る。 【0036】本実施例においてはテープ16はテープベ
ース部材16aの上に接着剤16bを塗布させた両面接
着形態のテープである。 【0037】34は前記ベース部材12上に取り付けら
れたテープ切断手段を示し、該切断手段34は前記ガイ
ド部材28に保持されたテープ部材の接着剤部分16b
のみをテープベース部材16aから切断するものであ
り、シリンダ34Aのピストンロッド34aの先端部に
切断刃部材を取り付け、前記テープセンサ24の信号に
基ずいて切断操作する。 【0038】前記切断手段34を経由したテープは更
に、テープガイドローラ36にガイドされた転写手段3
2に供給される。 【0039】図5は前記転写手段32の要部構成を示す
斜視図である。 【0040】図1、5において、40は該転写手段32
のベース部材であり剛性のある板部材で作る。 【0041】前記ベース部材40の両端部には軸受部材
42A、42Bが取り付けられ、該軸受部材に軸部材4
4A,44Bを軸支する。そして、前記軸部材44A,
44Bには第一の揺動部材46A、46Bを取り付け
る。前記第一揺動部材46Aの他端には軸部材48A、
48Bを介して第二の揺動部材50A、50Bを軸支す
る。 【0042】52はテープ部材16を被貼着部材54上
の被貼着面54Aに転写する転写部材であり、該転写部
材52は全体が弓形に反った弾性部材から作られてお
り、その両端部分52a,52bが前記第二の揺動部材
50A、50Bの側面に固定され、更に中央部52cを
後述する負荷手段56のガイド部材56Bに固定する。
本例においては前記弾性部材はステンレスバネ鋼の板バ
ネ材料を採用している。 【0043】58は第二の弾性手段を構成し、前記ベー
ス部材40から垂下する支持ポール58a、58b、5
8c、58dに取りつけられた第二の弾性部材58A、
58B等から成る。 【0044】前記弾性部材は本例ではウレタン材料から
作る。前記第二弾性手段58は図1においては省いてあ
る。 【0045】60、60はテープ16、及び前記転写部
材のバネのガイド手段であり、前記フレーム部材40か
ら垂下した板60A、60Bを介して棒状ガイド部材6
0a〜60hを取り付けて構成する。 【0046】前記負荷手段56は前記フレーム部材40
に取り付け部材56aを介して取り付けたリニアシャフ
ト56Bと該シャフト56Bに固定した重り65Aなど
から成り、ピストンの先端部に前記バネ部材の中央部を
固定する。 【0047】62はテープ16と被貼着部材54の接触
を検知する手段であり、センサ62A、センサ保持部材
62aなどから構成する。 【0048】該検出手段62は光投光部62Aを前記保
持部材62aに取り付け、該投光部からの光を受光する
受光部62Bを前記負荷手段56のシリンダ本体部に取
り付けるように配置し、前記受光部の位置の変化でテー
プと被貼着部材の接触の有無を示す検出信号を出力す
る。 【0049】64A、64Bはテープのガイド手段であ
り先端部にガイドローラを取り付けてある。 【0050】図1に戻り、66A、66Bは前記フレー
ム部材40の負荷付与手段を構成するバネ部材であり、
前記ベース部材12とフレーム部材40との間に張設す
る。 【0051】68はテープ(この位置のテープは接着剤
部分16bを被貼着部材54上に転写した後なので、テ
ープのベース部材16aのみである。)の弛みを吸収す
る手段である。 【0052】70はテープ16を所定距離送り出す送り
手段であり、該手段は複数のテープ把持手段70A、7
0Bから成り、把持手段70Aは一対の把持部材70
a、70bと、該把持部材を往復駆動させる手段70C
などから構成されている。 【0053】72はテープを回収する容器である。該テ
ープ回収容器はテープ巻き取りの手段により行っても良
い。 【0054】(制御手段の説明)図6は本装置の作動を
制御する各手段のブロック図である。 【0055】74は本装置の制御手段であり、該手段は
前記テープ供給手段14のリール駆動モータ、昇降手段
18、テープ有無検知手段24、吸引手段28f,テー
プ切断手段34、負荷手段56、テープ接触手段62、
弛み吸収手段68、テープ送り手段70、時間制御手段
82などを制御する中央制御手段76、及び、本装置を
適用して実行する被貼着部材の状況、テープの種類、前
記負荷手段の負荷力の選定条件などに応じて前記各手段
の作動条件を入力する入力手段78、及び、前記入力条
件を記憶する記憶手段80などから構成する。 【0056】(動作説明)次に図7のフローチャート及
び、図8〜12の各部動作説明図を参照して本装置の動
作説明を行う。初期状態設定。ステップ1 【0057】まず、初期状態として、テープ供給手段1
4からテープ16を引き出して、各ガイドローラ22、
26、30、を介して、切断手段34、転写手段32、
テープ弛み吸収手段70の各部にテープを張設する。上
記初期状態では前記昇降手段18はベース部材12を上
昇位置に保持している。 【0058】被貼着部材(ワーク)54はコンベア上の
搬送パレット保持手段により前記転写手段32の転写バ
ネ部材52と所定距離を離れた位置に保持されている。 【0059】テープ供給手段14のテープ量検知手段1
4Dからリール上のテープ残量が前記記憶手段80に入
力する。 【0060】更に、テープ供給手段の駆動手段14Cは
テープ張力が付与されている。 【0061】また、転写部材52とテープ16との接触
検知手段62からは非接触を示す信号を出力している。 【0062】尚、テープ有無検知手段24からはテープ
有りの信号を出力している。 【0063】尚、初期状態ではテープ有無検知手段2
4、昇降手段18等からテープ吸引手段28fを作動し
てテープを前記テープガイドに吸引させた後に、切断手
段34の作動によりテープ16の接着剤部分16bのみ
の切断が行われる。 【0064】上記の初期状態から制御装置74に作動開
始の起動信号の入力動作が行われると、前記テープ送り
手段70のテープ把持待機位置にある把持手段70Bが
テープ16aを掴み、次に、把持手段70Bを移動手段
により所定量移動させてテープ16を所定量繰り出し、
続いて、他方の把持手段70Aがテープを掴んで、テー
プの繰り出し操作が終了し、これにより、前記転写部材
52上のテープが貼着可能なテープ状態になる。ステッ
プ2 【0065】上記テープの繰り出し操作によりテープ供
給手段14のテープ残量検知手段14Dからはテープ残
量が前記記憶手段80に入力する。 【0066】続いて、前記テープ有無検知手段24の信
号、前記テープ送り手段70のテープ繰り出し完了信
号、更に、前記初期状態完了の信号などの信号に基ずい
て制御手段76から前記昇降手段18のシリンダの起動
が行われて、前記ベース部材12の所定位置への下降動
作が行われる。 【0067】昇降手段によるベース部材12の下降によ
り前記転写手段を保持するフレーム部材40も下降し、
同時に、転写部材52及び、テープ16も前記ガイド部
材60,60、64A、64Bなどにガイドされつつ下
降する。ステップ3 【0068】転写部材52が所定量下降すると該転写部
材52はテープ16を介して被貼着部材54の被貼着面
54A上に接触する。 【0069】このテープの接触動作は前記接触検知手段
62の信号により確認される。 【0070】即ち、転写手段32の下降により、転写部
材52が被貼着部材と接触すると転写部材52の弧状形
状が平になり、これにより負荷手段56のシャフト56
Bが重り56Aを図1の図示上方に押し上げ、センサ6
2Aがこれを検知して信号を出力する。図9。ステップ
4 【0071】上記の転写部材52の下降動作にともな
い、前記テープ弛み吸収手段68は下降分のテープの弛
みを吸収するように作動する。 【0072】次に、前記昇降手段18の下降終了とテー
プ接触検知手段の信号、及び、テープ弛み吸収手段の信
号などの確認後、テープ部材の被貼着部材への転写動作
が行われる。 【0073】該転写動作は上記各手段の信号に基ずいて
負荷手段56の起動が行われ、シリンダ56Aの作動に
よりフレーム部材40が図9から図10に示すように転
写部材52が被貼着部材の被貼着面に沿ってテープ16
を圧着する。ステップ5 【0074】上記転写部材の下降にともない、図9、1
0に示すように、前記第一揺動部材46A、46Bは軸
44を支点として外側に開き、第二の揺動部材50A、
50Bも転写部材52が被貼着面に沿う方向に揺動す
る。 【0075】前記転写部材52の下降動作において、転
写部材の弾性部材52は図示のように弧状形状であるの
で、テープの略中央部分からテープと被貼着部材との接
触は行われる。 【0076】これにより、テープと被貼着面との間の空
気などを排除することができる。 【0077】続いて、板部材40の下降は前記第二の弾
性手段58、58による加圧を転写部材52を介してテ
ープ16と被貼着面に与える。図10。ステップ6 【0078】上記の第一弾性部材の転写部材52と第二
の弾性部材58A、58Bによる加圧によりテープの接
着剤部分16bは被貼着部材の被貼着面に十分に転写さ
れる。 【0079】前記第二弾性手段58の押し付け圧力はフ
レーム部材40とベース板12の間のシリンダ66によ
り規定される。 【0080】上記の加圧動作は前記テープ接触検知手段
の検知信号の出力を制御手段74に入力後制御手段74
内の時間制御手段82により加圧時間の制御が行われ
る。 【0081】そして、前記時間制御手段からの時間終了
信号により制御手段76から転写終了信号が出力する。 【0082】転写終了信号に基ずいて、前記昇降手段1
8に上昇開始信号が入力してベース部材12を所定位置
に上昇させる。これにより、前記転写手段32も上昇
し、転写部材52は被貼着部材からの離脱動作が行われ
る。転写部材52の上昇によりテープ16に負荷されて
いた加圧力が解除される。 【0083】これに伴い、テープ16のベース部分16
aは転写部材52の上昇とともに上昇するが、テープ1
6の接着剤部分16bは被貼着部材の被貼着面上に残
る。ステップ7 【0084】上記の転写手段32の上昇により前記負荷
手段66の負荷も解除される。ステップ8 【0085】前記昇降手段18、転写手段32の上昇工
程において、図11に示すように転写部材52と被貼着
部材の離脱は転写部材の両端部分から行われるので、貼
着した接着剤部分16bがその端部分から転写部材の上
昇に伴って一緒に持ち上げられて剥れることがなく。テ
ープの剥離の事故を防ぐことができる。前記転写部材5
2の上昇に伴って、前記弾性部材52のバネの形状も自
然状態の弧状形状に復元する。 【0086】板バネ52の弧状形状は重り56Aのセン
タガイドで中央部を連結されていて、転写部上昇位置で
は重力により下方に押されている。 【0087】前記昇降手段18の上昇は不図示の位置検
出手段(例えば、位置センサなど)により検出されて上
昇位置の規制が行われる。図12。 【0088】前記転写手段の上昇によるテープの上昇に
伴いテープ弛み吸収手段68によるテープの弛み吸収が
行われる。 【0089】前記テープ弛み吸収手段68からの作動信
号は制御手段76に入力し、該制御手段76からは次の
被貼着部材のための準備動作としてテープ切断手段34
を作動させ、前記切断手段の切断刃によりテープ16の
接着剤部分16bのみを切断する。ステップ9 【0090】続いて、テープ送り手段70の把持手段7
0Aによりテープを掴み、前記の把持手段70Bによる
テープの掴み動作を解除し、前記把持手段70Aを移動
手段70cにより図示左方向に移動させてテープの所定
量の送り込み操作を行う。 【0091】このテープ送り操作によりテープ16はテ
ープ供給手段の供給リールから繰り出されて前記転写部
材の弾性部材52の弧状面に沿って送られる。 【0092】テープ供給手段14からのテープ供給が終
了すると、駆動手段14cの作動停止する。ステップ1
0 【0093】上記のステップ10の工程で、次の被貼着
部材への貼着の準備が整う。 【0094】前記ステップ8までの工程で貼着された前
工程の被貼着部材54は不図示のロボットハンドなどの
手段により取り出され、次に別の被貼着部材が貼着位置
にセットされる。ステップ11 【0095】被貼着位置から取り出されたフレーム部材
54は次の工程の前記スクイシート2(図10)を貼る
工程に送られる。 【0096】上記の装置により図13、14に示す、レ
ーザ ビーム プリンタの現像装置のフレーム部材56
の被貼着面56Aにテープを貼着するための条件とし
て、被貼着面の幅寸法5mm,長さ寸法250mmに対
し、テープ16の幅寸法 3 mmのテープを使用し、
定寸送りは240mm,かつ、前記バネ部材52の弧状
部分の半径は略300mm,円弧の長さは240mmに
設定した。 【0097】また、転写部材52及び第二弾性部材58
A、58Aを介してテープ16と被貼着面に作用する加
圧力は6〜7Kgfの荷重力に設定した。 【0098】テープ送り操作により板バネを変形させな
いための重り56Aの荷重は500〜1000gwに設
定した、また、弛み吸収手段68の重りは30〜100
gwにした。 【0099】 【0100】 【0101】 【0102】 【0103】 【0104】 【0105】 【発明の効果】本願発明は、テープベース部材上のテー
プ部材を被接着部材の被接着面に貼着する方法であっ
て、前記テープ部材を前記被接着面に転写する転写部材
を前記被接着面と離間した位置と接触位置に移動可能に
成し、前記転写部材の移動を検知する検知手段と、前記
テープベース部材の過不足吸収手段とを設け、前記検知
手段からの信号に基づいて前記過不足吸収手段の作動を
制御するようにしたことを特徴とした貼着装置を提案す
ることにより、張り合せ精度の高い貼着装置を得ること
ができた。 【0106】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の装置構成の要部を示す図。 【図2】テープガイド部材の斜視図。 【図3】テープガイド部材の正面図。 【図4】テープガイド部材の断面図。 【図5】転写手段の要部構成を説明する図。 【図6】本装置の制御手段のブロック図。 【図7】装置の動作のフローチャート図。 【図8】転写手段の初期状態を示す図。 【図9】転写手段の下降途中状態の説明の図。 【図10】転写手段が所定位置に下降して転写動作を行
う説明の図。 【図11】転写終了後の離脱動作の説明の図。 【図12】転写手段が初期位置に復帰した状態の説明の
図。 【図13】本装置及び、方法を適用する被貼着部材を画
像形成装置用現像装置のフレームとした説明の図。 【図14】前記フレーム部材を示す図。 【符号の説明】 12 ベース部材 14 テープ供給手段 16 テープ 18 昇降手段 22 テープ有無検知手段 26、30、36 ガイドローラ 32 テープ転写手段 34 テープ切断手段 40 板部材 46A、46B 第一揺動手段 50A、50B 第二揺動手段 52 転写部材(バネ) 56 負荷手段 58A、58B 第二の弾性部材 62 テープ接触検知手段 68 テープ弛み吸収手段 70 テープ送り手段 74 制御手段 76 中央制御手段 78 入力手段 80 記憶手段

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 テープベース部材上のテープ部材を被接
    着部材の被接着面に貼着する方法であって、 前記テープ部材を前記被接着面に転写する転写部材を前
    記被接着面と離間した位置と接触位置に移動可能に成
    し、 前記転写部材の移動を検知する検知手段と、前記テープ
    ベース部材の過不足吸収手段とを設け、 前記検知手段からの信号に基づいて前記過不足吸収手段
    の作動を制御するようにしたことを特徴とした貼着装
    置。
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