JP2001515434A - 無ライナーのラベル貼り装置 - Google Patents

無ライナーのラベル貼り装置

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JP2001515434A JP50755897A JP50755897A JP2001515434A JP 2001515434 A JP2001515434 A JP 2001515434A JP 50755897 A JP50755897 A JP 50755897A JP 50755897 A JP50755897 A JP 50755897A JP 2001515434 A JP2001515434 A JP 2001515434A
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チョダッキ,リチャード
ピオキント,ジョゼ
ヴァンダーシド,ゲイリー
ハース,デービッド
ラビンドラン,ケイ・ジョージ
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ベル・アンド・ハウエル・ドキュメール・システムス・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 ラベルフィーダ(20)を備える、無ライナーラベルを郵便封筒に貼る装置であり、該ラベルフィーダは、基部板(28)の下方のループ経路を通じて無ライナーラベル材料(16)の連続的な長さのウェブをラベル貼りステーションに供給する。このラベル貼りステーションは、ベルトコンベア装置(12)により横に立てて連続的に搬送された郵便封筒が横断する経路に対して並置されている。この材料は、カッターステーション(22)まで進み、該カッターステーションは該材料を横断状に切断し且つ所望の高さのラベルを形成する機能を果たす。パドル部材(24)は、ラベルが材料から切断されるときにラベルの各々に係合し且つ該ラベルを保持して、ラベル貼りステーションを通じて進む郵便封筒にラベルの接着側を接着する。従来の制御論理により無ライナーラベル貼りステーションの種々の作用機能を調和させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 無ライナーのラベル貼り装置 発明の背景 本発明は、全体として、書類の取り扱い装置、より具体的には、無ライナーの ラベル材料の連続的な供給体からラベルを作製、書類が所定の経路に沿って横に 立てて搬送されるとき、そのラベルを郵便物のような書類に連続的な形態にて貼 る、書類の取り扱い装置に関する。 郵便局、クレジットカード会社、電力ガス会社等、通信販売会社、及びその他 の広告会社のような、大企業、機関及び政府機関によって日々、取り扱われる郵 便の量は、人口の増加及び通信量の増大の双方を一つの理由として、着実に増加 している。典型的に、郵送しようとする物を入れた封筒に宛名を付して、次に、 郵便のための共通の指向地群毎に仕訳けする。同様にして、その会社等が受け取 った郵便は、一般に、受け取った郵便物に付された識別可能な標識に基づいて群 毎に仕訳けされる。斯かる封筒の第三の種類のものは返却郵便の種類のものであ り、その返却は、主として、特定の住所から移転したこと、バーコードが汚れ、 又は読み取り不能になったために封筒が配達できないことによるものである。本 発明は、後者の種類の問題点を解決する装置、即ち、封筒に第二のラベルを貼る ことにより、封筒に付された宛名及び/又は指向地を訂正し、無効、又は読み取 り不能な宛名又はバーコードを覆うべく封筒に貼った後に、正確な郵送先の宛名 又は指向地のコードが封筒に付与されるようにする、装置に関するものである。 このラベル材料は、光の透過を妨げ、これにより、バーコード読み取り装置、又 は光学式の文字読み取り装置がそのラベルの下側のバーコード、又は宛名が読む ことができないようにすることが好ましい。 郵便配達人が各人、目で読み且つ手で訂正する以外、かかる郵便の取り扱いに 役立つ幾つかの異なる型式の機械が開発されている。これらの従来技術の装置は 典型的に、封筒フィーダと、読み取りステーションと、ラベルの供給体により適 当なラベルを選択し、また、そのラベルを封筒に貼ることを可能にする、ラベル の選択ステーションと、仕訳け・格納装置とを備えている。例えば、米国特許第 5,076,879号を参照するとよい。従来技術の機械及び装置の幾つかは、満足し得 るものであることが分かっているが、その多くは、比較的大きく取り扱い難い機 械であり、広いスペースを必要とするのみならず、予め印刷した多量のラベル列 を必要とし、また、貼り付け装置の保守も必要とされる。また、予め切ったラベ ルが接着剤で基層に接着された、ロール状、又は扇状に供給されるラベルは、無 ライナー又は基層無しラベル材料と比較して高価である。 発明の概要 本発明は、郵便封筒等のような書類に無ライナーラベルを貼るための新規且つ コンパクトな機械であって、独立的なラベル貼り機として使用し、又は、従来の 郵便仕訳け機械として使用し、極めて効率的な方法にてラベルを貼る速度を速め る機械を提供するものである。 本発明の装置は、接着面と、その反対側の非接着面とを有する無ライナーラベ ル材料の連続的なウェブを提供するラベルフィーダを備えている。この無ライナ ーラベル材料は、供給ロール、又は扇状に折り畳んだ供給源から、長手方向経路 に沿ってラベル貼りステーションまで供給される。このラベル貼りステーション は、郵便封筒又はそれに類するものがラベル材料の供給路に交差する経路に沿っ て横に立てて連続的な形態にて搬送されるとき、これらの書類が横断する経路に 対して並置する関係に配置されている。この無ライナーラベル材料ウェブは、カ ッターステーションを貫通して前進する。このカッターステーションは、書類が ラベル貼りステーションを貫通して進む動きにタイミングを合わせた関係にてラ ベル材料を横断方向に切断し且つ所望の高さのラベルを形成する働きをする。こ のラベル貼りステーションは、パドル部材を備えている。このパドル部材は、直 立の書類がラベル貼りステーションを通じて搬送されるとき、直角の略水平方向 面内にてその書類に対して回動し得るように一端にて支持されている。このパド ル部材は、ラベル材料の連続的長さのウェブからラベルが切断されるとき、負圧 力によって後続のラベルの各々に係合し且つ該ラベルを保持する作用を果たす。 これと同時に、ラベル貼りステーションを貫通して進む書類に対してその外端が ラベルの接着側の前縁を押し付けるようにパドルは回動される。書類及びラベル が下流に動くのに伴い、パドルの負圧は自動的に停止し、ラベルはパドルから解 放され、パドル部材は、ラベルを漸進的な仕方にて書類に接着し、その後、パド ル部材は、その当初の位置に戻り、書類は、ラベルを書類にしっかりと押し付け るニップを経て進む。 このカッターステーションは、ラベル材料を横断状に漸進的に切断し、一枚の ラベルを形成するカッターブレードと、該カッターブレードと共に動いて、次の 後続のラベルを接続する準備としてラベル材料を進めることを可能にする位置に ラベル材料の新たに形成された前縁を戻す、ストリッパバーとを備えている。こ のラベルフィーダはセンサを備えている。これらのセンサは、ラベル材料が通る 経路を検出し、ラベル材料がカッターブレードに向けて進むとき、フィーダのル ープを保ち得るようにし、また、該センサは、ラベル材料の供給量を使い切った ことも検出する。書類の各々がラベル貼りステーション内に進むとき、その書類 の位置に応答可能な追加のセンサが、タイミングを設定した制御工程を開始し、 色々なラベル前進・貼り要素を作動させる。従来の制御論理により無ライナーの ラベル貼り装置の色々な作動機能を調和させることができる。 従って、本発明の一つの主たる目的は、郵便書類又はそれに類するものがラベ ル貼りステーションを貫通して横に立てて連続的な形態にて搬送されるとき、そ の書類等に無ライナーラベルを貼り、また、ロール状に巻いた無ライナーのラベ ル材料の連続的な長さのウェブからそのラベルが形成される新規な装置を提供す ることである。また、本発明の装置は、扇状に折り畳んだ連続的なラベル材料の 供給源から、又はその他の任意の適当な連続的なラベル材料供給源からラベルを 形成し得るようにもされている。 本発明のより具体的な目的は、書類がラベル貼りステーションを貫通して横に 立てて搬送されるとき、郵便書類又はこれに類するものに無ライナーラベルを貼 る新規な装置であって、非接着面と、その反対側の接着面とを有する無ライナー ラベル材料の連続的な長さのウェブから無ライナーラベルが形成され且つロール 状又は扇状に折り畳んだ供給源からラベルカッター・貼りステーションまで長手 方向に供給され、該ステーションが、ラベル材料からラベルを切断し、ラベル貼 りステーションを貫通して横に立てて搬送される書類に対しそのラベルが連続的 に貼られるようにした、新規な装置を提供することである。 本発明による無ライナーラベル装置の一つの特徴は、無ライナーラベルウェブ 材料と協働して、ラベル材料を横断状に漸進的に切断し、パドル材料の回動動作 と同時に後続のラベルを形成するカッターブレードを提供することにあり、この パドル部材は、ラベルの搬送ステーションを経て横に立てて搬送される書類に対 して各ラベルの接着面を保持し且つ漸進的に接着する作用を果たす。 本発明による無ライナーラベル貼り装置のもう一つの特徴は、カッターブレー ドにより形成された各ラベルを負圧により最初に保持し、ラベルが書類と共に、 ラベル貼りステーションを経て進むとき、ラベルの接着面を漸進的な仕方にて書 類に接着する作用可能なパドル部材を提供することにある。 本発明による無ライナーラベル貼り装置のもう一つの特徴は、無ライナーラベ ル材料ウェブに対して直角な面内にて可動のカッターブレードと、隔てた関係に て略平行に該カッターブレードに対して固定されたストリッパバーとを備え、ラ イナー材料ウェブがカッターブレードとストリッパバーとの間を進み、カッター ブレードが、ラベル材料ウェブを略横断状に切断し得るように可動であり、スト リッパバーが、次の後続のラベルを切断する準備としてラベル材料のウェブを前 進させることを可能にする位置まで、新たに形成されたラベル材料の前縁を戻す 作用可能であることにある。 本発明による無ライナーラベル貼り装置のもう一つの特徴は、ウェブを受け入 れ且つ該ウェブをカッターブレード組立体まで導く平面状で略垂直に配置された 案内面と、全体の宛名、バーコード又はその他の標識をラベルに印刷し得るよう に所望に応じてラベルの高さを変化させ得るようにラベル材料ウェブを所定の増 分にて前進させる作用可能である駆動ローラとを有する、ラベル材料ウェブの案 内・前進マニホルド組立体を提供することにある。 本発明の更に別の特徴は、連続的な長さのラベル材料ウェブがループ経路を貫 通して前進するようにした、無ライナーラベル材料のフィーダ機構であって、ウ ェブがカッターを貫通して迅速に前進し得るように該ウェブ材料の自由なループ を保つ作用を果たすセンサを備える、無ライナーラベル材料のフィーダ機構を提 供することにある。 本発明の更なる目的、有利な点及び特徴は、幾つかの図面の全体を通じて同様 の構成要素を同様の参照番号で表示する添付図面に関する、本発明の以下の詳細 な説明から明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の一つの好適な実施の形態により形成された無ライナーラベル 貼り装置の部分斜視図である。 図2は、図1に図示した無ライナーラベル貼り装置の平面図である。 図3は、明確化のために一部を切欠いた、図2の線3−3に略沿った部分縦断 面図である。 図4は、図1の線4−4に略沿い且つ矢印の方向に見た部分平面図である。 図5は、図3に図示した装置の反対側から見た部分斜視図である。 図6は、ウェブをカッターステーションまで前進させるラベル材料ウェブの案 内・前進組立体を示す部分斜視図である。 図7は、図1に図示したラベル貼り装置の基部板から取り外したカッターブレ ード及びストリッパバーの斜視図である。 図8は、ラベルを貼るパドル部材及び協働するアクチュエータ並びに負圧供給 源を示す部分平面図である。 図9は、図2の略線9−9に沿った部分平面図である。 図10は、本発明によるラベル貼り装置の幾つかの作動機能の作動順序を示す 論理線図である。 図11は、ラベル材料の供給作動順序の一つの形態の概略図的な線図である。 図12は、パドルの負圧センサ装置の概略図的な線図である。 好適な実施の形態の詳細な説明 次に、図面、特に、図1乃至図3を参照すると、本発明に従って形成された無 ライナーラベル貼り装置が全体として参照番号10で図示されている。以下によ り詳細に説明するように、この無ライナーラベル貼り装置10は、全体として図 2に参照番号12で図示した、コンベアベルト装置によって画成された、水平方 向に伸長する所定の経路に沿って略垂直方向に郵便封筒及びこれに類するものの ような書類が横に立てて搬送されるとき、その書類に無ライナーラベルを貼る機 能を果たす。このラベル貼り装置10は、その上に付された宛名又はコードが不 正確、又は不良であり、それらを訂正しなければならない封筒に対して訂正用の 宛名ラベル、又はバーコードを貼る手段を必要とする郵便物の取り扱い装置と共 に特別な用途にて使用される。この無ライナーラベル貼り装置10は、寸法の異 なる無ライナーラベルを形成し且つ該装置内に手操作で供給された郵便封筒及び これに類する書類にそのラベルを貼る機能を果たす独立的な無ライナーラベル貼 り装置10として使用することができる。又は、この装置は、従来の郵便仕訳け 機械と共に利用して、ラベルを作製し且つ上流の処理ステーションから横に立て て搬送された郵便封筒にそのラベルを貼る従来の仕分け機械と共に利用すること ができ、このステーショナにおいて、不適切又は不良な宛名又はバーコードが検 出されて、この処理ステーションから書類は、コンベアベルト装置12を通って 送られ、その書類に無ライナーラベルを貼る。 簡単に説明すれば、この無ライナーラベル貼り装置10は、無ライナーラベル ウェブ材料16のロール14の形態のような、連続的な長さの無ライナーラベル 材料の供給源、又は供給体を備えている。この無ライナーラベル材料16は、巻 いたウェブの内向き面のような一側部に接着面を有し、また、宛名又はバーコー ドのような、その上に標識を印刷し得るようにした、反対側の外向きの非接着面 を有する。宛名又はバーコードは、ラベルを郵便書類に貼る前に、又はラベルを 郵便書類に貼った後の何れかにて、従来の印刷機(図示せず)によって無ライナー ラベルの非接着側に印刷することができる。このラベル貼り装置10は、全体と して、参照番号20で示したラベルフィーダ手段を備えており、このラベルフィ ーダ手段は、ラベル材料ウェブ16と協働して、ロール14から巻き懈き且つル ープ状の経路に沿って長手方向に、全体として参照番号22で示したカッタース テーションまでそのラベル材料ウェブを供給する。カッターステーション22は 、その長手方向軸線に対して略横断状にラベル材料ウェブを切断して、高さが選 択的に可変のラベルを形成する機能を果たす。パドル部材24の形態をしたラベ ル貼り手段がカッターステーション22に隣接する位置に支持され、また、切断 したラベルの非接着面と係合し且つ負圧によって該ラベルを保持する機能を果た し、その間に、このラベル貼り手段は、ラベルを動かして、パドル部材と並置状 態に配置されたコンベアベルト装置12に沿って搬送される郵便書類と係合させ る。以下に説明するように、このパドル部材24は、ラベルを貼るパドル部材 に対して並置された書類に対してラベルの前縁を最初に軽く押し付ける機能を果 たし、また、書類及びラベルがパドル部材から下流に進むとき、残りのラベルを 書類に漸進的に接着する機能をも果たす。 次に、無ライナーラベル貼り装置10についてより詳細に説明すると、種々の 構成要素が略平坦な基部又は頂部板28上に支持され、又は該板28から懸架さ れている。この基部板28は操作者に便宜な高さに支持されることが好ましい。 その他の郵便物の取り扱い装置と共に使用するとき、この基部板28は、コンベ アベルト装置12が上流のコンベアベルト装置と整合されるような位置に配置さ れ、このコンベアベルト装置は、郵便書類及びこれに類するものを無ライナーラ ベル貼り装置10まで連続的な順序にて搬送する機能を果たす。この基部板28 は、無ライナーラベル材料ウェブ材料16のロール14を直立の支持アーム30 を通じて支持し、支持アーム30は、その下端にて板28に固定されている。こ の支持アーム30は、一対の水平方向支持ローラ32a、32bを備えている。 該ローラは、平行に隔てられ、また、該ロール14の軸穴14aを貫通して伸長 し、ロール14を支持し且つ無ライナーウェブ材料16を巻き懈く間に、該ロー ルが自由に回転することを可能にする。ローラ32a、32bの外端に設けられ た拡大径ディスクは、ロール14が支持ローラから誤って解放されるのを防止す る。 図1に図示するように、ラベルウェブ材料16は、被駆動の供給ローラ34と ばね負荷式のピンチローラ36との間に画成された供給ニップを通じたロール1 4から案内される。この供給ローラ34は、適当な歯車駆動装置を介して電気モ ータ38に接続されている。この電気モータは、作動したとき、ラベルウェブ材 料16をロール14から進める機能を果たす。このラベルウェブ材料16は、こ のラベルウェブ材料が、全体を参照番号40で図示したウェブ材料の案内・前進 組立体まで進んだとき、基部板28に形成される適当な穴を通じて下方に供給ロ ーラ34から供給されて、ループ16aを形成する(図3)。ロール14とウェ ブの案内・前進組立体40との間におけるウェブの長さは、図3に参照番号41 a、41bで概略図的に示した一組みのフォトセンサにより制御される。このフ ォトセンサは、ループ16aの存在を検出し、また、供給モータ38と回路接続 され、ウェブを前進させ且つ頂部板28の下方にて約152.4乃至203.2mm(6乃 至8インチ)遊動し得るようにループ16aを保つ。このウェブのループ16a は、バッファループを形成し、このため、ウェブの案内・前進組立体40への入 口箇所にてウェブが自由に張り出すようにする。図3に図示するように、ファン 42及び電気偏せ板44を基部板28の下方に配置して、ラベル材料ウェブのル ープ16aの上向き面に空気を吹き出して、ループの経路を保つ働きをするよう にする。 ループのフォトセンサ41a、41bに加えて、ラベルのウェブ材料16がリ ール14から使い尽きたことを検出し、また、以下に説明する目的のため、短時 間の遅れ後、ラベル貼りステーション内への新しい書類の導入を停止させるため の信号を主コンベア駆動制御装置に送る、検出装置が設けられている。図3を参 照すると、参照番号46a、46bにて概略図的に図示した一対のビーム、又は フォトセンサ要素、又はその他の適当なセンサがウェブ材料の両側部にて支持さ れている。この両側部にて、ウェブ材料16は、基部板28を貫通して伸長し、 このため、ウェブ材料は、カッターステーション22まで長手方向に進むとき、 センサ要素の間を伸長するビームを通常、遮断する。ロール14が使い尽きった とき、ウェブ16の端部は、センサ要素46a、46bを越えて伸長し、信号を 発生させる。この信号は、コンベア装置の制御装置に送られて、コンベア装置1 2内の郵便書類、又はその他の書類の更なる前進動作を停止させる。コンベア装 置内に既に存在する書類にラベルを供給するのに十分な量のラベル材料がループ 16a内に未だ存在するから、書類のコンベア装置12は、コンベア装置が実際 に停止する迄に、センサ46a、46bからウェブの使い切り信号を受け取った 後、約5乃至10個という、僅かな量の追加の書類を進める動作を続ける。 図3と共に、図5及び図6を参照すると、ウェブ材料の案内・前進組立体40 は、略垂直に配置された案内板、又はマニホルド48を有している。このマニホ ルド48は、略垂直な平坦面48aを有している。この平坦面は、横方向に隔た った一対の平行な端縁案内部50a、50bによりその境が設定されている。端 縁案内部50a、50bは、横方向ウェブ材料16の横幅に略等しい距離だけ隔 てられており、開放した通路を形成し、該ウェブ材料がカッターステーション2 2まで前進するとき、該ウェブ材料を平坦面48aに沿って案内し得るように、 ウェブ材料の横端縁を受け取る。横方向に隔てた一対の側板52、54が案内板 48の横方向に対向した端縁に対して固着され、平行な面内に位置し且つ案内板 から後方に伸長する。該側板52は、その下端縁が案内ロッド56に取り付けら れ且つ、ロッドに沿って摺動可能である。該案内ロッドは、基部板28の下方に て該基部板に対して平行に適宜に支持されている。この側板54は、その外面に 取り付けられた従動子、又はローラ58を有している。この従動子、又はローラ は、基部板28の下側に直角に固着された案内板60に形成された直線状の溝、 又は通路内に受け入れられる。このため、案内通路は、案内ロッド56の長手方 向軸線に対して平行となる。このようにして、側板52、54は、案内板、又は マニホルド48と協働して、水平方向に摺動可能なキャリッジを形成し、このキ ャリッジは、案内ロッド56に沿って後方位置まで動かし、端縁案内部50a、 50bの間にて且つ案内板48bの平坦面48aに沿ってラベルのウェブ材料を 最初に、又は交換のために進めたり、案内することを容易にする。 ラベルのウェブ材料16を案内板の面48aに沿って上方に選択的に供給し又 は前進させ易くするため、ウェブの前進又は供給ロール64が横断状駆動軸66 の上に支持されており、供給ロール64は、案内板48の略中心に形成された凹 所内に配置される。駆動軸66の両端は側部板52、54内に軸支されており、 供給ロール64の外周面が平坦な案内板の面48aから僅かに前方に伸長し且つ ラベルのウェブ材料が案内板に沿って上方に進むとき、該ラベルのウェブ材料の 非接着面に係合する。図5に図示するように、駆動軸66は側部板52を貫通し て伸長し、また、該駆動軸は、該駆動軸に固定されたタイミングベルトプーリー 68を有している。該タイミングベルトプーリーは、タイミングベルト70を介 して駆動プーリー72に接続されている。該駆動プーリーは、側部板52の内面 に支持されたステッピングモータ74の出力軸に取り付けられている。リブ付き のピンチローラ76が基部板28の下方に支持されており、その前方位置にある とき供給ロール64と協働して、ステッピングモータ74の作動に応答してラベ ルのウェブ材料を前進させる。以下に説明するように、該ステッピングモータ7 4は、ラベルのウェブ材料16を選択的に増分的に前進させ、バーコード用の15 .875mm(5/8インチ)の高さのラベル及び宛名ラベル用の31.75mm(1・1/4 インチ)の高さのラベルのような、高さの異なるラベルを形成することを可能に する。 案内板、又はマニホルド面48aは、制御弁(図示せず)を介して負圧源に接 続された複数の負圧オリフィス48aを有している。ラベルを形成すべくカッタ ーブレード82で切断する間、及びその後、追加のウェブ材料16をカッタース テーション22に供給する間に、ラベルのウェブ材料を案内板の面48aと摺動 接触状態に軽く保持し得るように比較的低圧の負圧がオリフィス48bに加えら れる。 ラベルのウェブ材料16は、ウェブの案内・前進組立体40によりカッタース テーション22に対して所定の垂直位置まで前進され、このカッターステーショ ンは、ラベルのウェブ材料をその長手方向軸線を横断するように切断し、任意の 所望の高さのラベルを形成する機能を果たす。該カッターステーション22は、 全体として参照番号80で示したカッターブレード組立体を備えている。該カッ ターブレード組立体は、前方切断刃82aを有するカッターブレード82を備え ている。該カッターブレード82は、精密なボールスライド84に固着され且つ 該スライドにより支承されている。該スライドは、基部板28の下側に固着され た略U字形の支持フレーム86の水平板86aの上に取り付けられている。カッ ターブレード82は、案内板の面48aに対して直角の経路内で水平方向に直線 状に動き得るようにされており、該経路は、ラベルのウェブ材料16の長手方向 軸線を収容する垂直面内に位置している。 全体として参照番号90で示したトグルリンク作動機構によりカッターブレー ド82の往復運動動作が為される。図2及び図3を参照すると、トグルリンク作 動機構90は、基部板28の下方に取り付けられており、該機構は、ピストン9 2aを有する空圧作動シリンダ92を備えている。該ピストンは、空圧作動シリ ンダ92に加えられる空気圧に応答して、コイル圧縮ばね94を介して作用し、 スライドブロック96をピストン92aの軸方向に動かす。該スライドブロック 96は、コイル圧縮ばね98により作動シリンダ92の方向に偏倚されており、 該コイル圧縮ばねの一部は、基部板28の下側に固定された支持ブロック100 の盲穴内に受け入れられる。支持ブロック100内に配置されたコイル圧縮ばね 98の端部は、ボール102に対する位置に定座し、該ボールはばねの回動動作 を可能にする。圧縮ばね98の他端はスライドブロック96の他端における浅い 凹所又は盲穴内に受け入れられて、スライドブロックを作動シリンダ92の隣接 端に向けて且つ圧縮ばね94に対して偏倚させる。作動シリンダ92の他端は、 基部板28の下側に固定された支持ブロック104のボール106を介して回動 可能に相互に接続されている。 略同一である一対の作動リンク110、112が110a、112aにてそれ ぞれスライドブロック96に回動可能に接続されている。作動リンク110の他 端は基部板28の下側に固定されたブロック114に箇所110bにて回動可能 に接続されている。回動リンク112の他端は箇所112bにてボールスライド 84に回動可能に接続されている。スライドブロック96が図2に図示する位置 に配置されているから、作動シリンダ92を加圧すれば、ピストン92aが伸長 し、スライドブロックはばね98の力に抗して右方向に移動する。これにより、 作動リンク110、112は、トグル状動作を行い、リンク110は、その固定 した回動接続部110bの周りで回動し、リンク112は、ボールスライド84 を動かし、これにより、カッターブレード82をボールスライドの長手方向に向 けて動かす。リンク110がその回動接続部110bの周りで回動するとき、ボ ール接続部102、106がスライドブロック96の僅かの横方向への動作を許 容する。作動シリンダ92から圧力を解放すれば、コイルばね94はスライドブ ロック98をその元の位置、即ち、最初の位置に戻ることを可能にし、このこと は、また、カッターブレードがその最初の位置に戻ることになる。リンク110 、112のこの幾何学的形態はカッターブレードを約3.175mm(1/8インチ) の切断距離に亙って迅速に動かし得るように選択されたものである。 図2、図3a乃至図3d及び図7に図示するように、カッターブレード82は その切断刃82aが、基部板28の上面の上方に所定の距離だけ隔たった位置に あるように支持されている。この位置は、コンベアベルト126、128により 搬送される郵便封筒の下端縁と、封筒に貼ったラベルの下端縁との間の所望の間 隔により設定される。又、カッターブレードは、次のような形態とされている。 即ち、図2に図示したその後方の非切断位置に該カッターブレードがあるとき、 切断刃82aが案内板48における平坦面48aの面から且つ供給ロール64に より案内面に沿って上方に供給されるラベルのウェブ材料16から僅かに後方に 隔たった位置となるような形態とされる。切断行程中、切断刃82aは静止せん 断ブレード120と協働し、材料ウェブ16をその長手方向軸線に対して横断状 に切断する。該せん断ブレード120は、略矩形であり、スペーサ121及びボ ルト120aを介して基部板28の上面に支持されており、該せん断ブレードの 前側下方端縁が切断刃82aと協働し、ラベルのウェブ材料をせん断する。該切 断刃82aは、図2に図示するように、材料ウェブ16の面に対して僅かに傾斜 するようにカッターブレード82に形成されている。このため、切断刃は、図2 に図示するように、右側端縁から開始してウェブ材料を漸進的に切断し、カッタ ーブレードが切断行程にて完全に伸長したとき、左側端縁にて終端となる。 カッターブレード82が、作動シリンダ92の作動に応答してウェブの切断行 程に亙って移動すると、ウェブ材料16の新たに形成された前縁が静止せん断ブ レード120の僅かに下方を移動することが理解されよう。せん断ブレードと干 渉せずに、次の後続のラベルを形成することを可能にする位置にウェブ材料が前 進することがラベルのウェブ材料16の新たに形成された前縁により確実にされ るようにするため、ストリッパバー122がカッターブレード82に相互に接続 されて、切断刃82aから前方に略平行に隔たった位置にあり、切断刃82aと ストリッパバーとの間をラベルのウェブ材料が通り得るようにする。この目的の ため、ストリッパバー122は、切断刃82aに近接するように隔たった後側端 縁面122aを有しており、該後側端縁面は、カッターブレードがその縮退位置 にあるとき、ラベルのウェブ材料16の経路内に僅かに伸長する。カッターブレ ード82を作動させラベルのウェブ材料を切断すると、ストリッパバーは、カッ ターブレードと共に移動して静止のせん断ブレード120の下方を摺動する。カ ッターブレード82がラベルの切断行程を完了したならば、ストリッパバー12 2は、その復帰経路に従い、ウェブ材料の新たに形成された前縁を最初のラベル の経路内に戻して、これにより、次の後続のラベルを形成するためにウェブ材料 が前進することを可能にする。ストリッパバー122は、略U字形の形状であり 且つ、ピン124によりカッターブレード82に固着されることが好ましい(図 2)。該ストリッパブレードは、デルリンのような適当なプラスチック材料で形 成することができ、また、該ストリッパバーは、潤滑油のような潤滑材を保持す る灯芯作用材料を受け入れ得るようにその上面に形成された細長い空所122b を有している。ストリッパバー122が切断ブレード82とともに前後に動くと き、潤滑材は、その周りの構成要素に付与され且つその要素を潤滑し、ウェブ材 料16が切断されてラベルを形成するとき、そのウェブ材料16からの接着剤が 溜まるのを防止する。 図2に図示するように、コンベアベルト装置12は一対の無端のコンベアベル ト126、128を備えており、該コンベアベルトの各々は、参照番号130で 図示するような複数のアイドラローラの周りを進む。ベルト126、128は並 置したコンベアベルト126a、128aの走行部分、即ち伸長部分を画成し、 また、導入ニップ132を形成する。該ニップは、上流のコンベア又はその他の 搬送手段(図示せず)から郵便封筒及びこれに類するものを受け取り、それらを 下流の方向に搬送するか、又は図2に示すように左方向から右方向に搬送する。 コンベアベルト126、128の各々を同一の長手方向速度にて駆動し得るよう に該コンベアベルトの各々に対する駆動ローラが設けられていることが理解され よう。図示した実施の形態において、補助コンベアベルト134が一対のアイド ラローラ136の上に支持されており、コンベアベルトがカッター組立体22を 通る通路を横断するときに、コンベアベルトの伸長部分126aの後方にあり且 つ該コンベアベルトの伸長部分に係合するコンベアベルト134の伸長部分を設 定する。アイドラローラ130、136は基部板28の上面に支持されており、 対応するコンベアベルト126、128、134は、露出領域にラベルを貼るた めにベルトの伸長部分126a、126bにより搬送される郵便書類の下面領域 を露出させるのに十分、基部板から上方に隔たった位置にある。 上記に簡単に説明したように、パドル部材24は、カッター組立体22により ラベルのウェブ材料16から連続するラベルの各々を切断すると同時に作用可能 であり、このため、パドル部材は、切断されるラベルの各々を保持し、コンベア ベルトの伸長部分126a、128aにより搬送される書類にラベルを接着する 位置までラベルを動かす。図2と共に図8及び図9を参照すると、パドル部材2 4は、平坦な前方のラベル接触面140により画成された略矩形の横断面を有す る細長い中空のパドル部材を備えており、該接触面は、湾曲した外端面140a にて、後方に平坦な壁面142、上方及び下方の平坦な壁面144a、144b がそれぞれ終端となっている。パドル部材24は、頂部壁144aに形成された 楕円形のポート148を介して負圧源に接続され得るようにした中空の内側負圧 チャンバ146を有している。該パドル部材24は、垂直な回動軸150の下端 にて固定されており、該回動軸は、流体圧力で制御されるアクチュエータ152 の出力軸を形成する。該アクチュエータ152は基部板28に取り付けられてお り、パドル部材24は、切断刃82aの高さよりも上方に隔てられて、基部板2 8に対して平行な面内を回動可能である。このアクチュエータ152は、マック ・インコーポレーテッド(MAC Inc.)からそのモデルNo.912B−PM−611BAとし て市販されている型式のものである。 該アクチュエータ152は、4−ウェイ空圧制御弁を備えている。該空圧制御 弁は、回動軸150がある時間、回転振動し、これにより、パドル部材24が軸 150の長手方向軸線の周りを回動することを可能にする。該アクチュエータ1 52は、前面140がウェブ材料の案内板の平坦面48aの面の僅かに後方に隔 てられる1つの位置と、パドル部材の湾曲した外端140aがコンベアベルトの 伸長部分126a、128aにより搬送される郵便封筒、又はこれに類するもの の下方の露出領域に接触する前方位置との間にてパドル部材を回動させる作用可 能である。 パドル部材24の上方壁144aに形成された負圧ポート148は、負圧ブロ ック158の水平な底部壁158aに形成された負圧オリフィス156と整合し 得るようにされている。該負圧ブロック158は、パドル部材24に対して上方 になる関係にて支持されており、このため、パドル部材の上方壁144aは、負 圧ブロックの対向した下方壁158aと摺動接触する。図7に図示するように、 負圧オリフィス156は、次のような形態とされている。即ち、パドル部材がラ ベル供給ローラ34により前進させられたラベルのウェブ材料16の後方のその 後方位置にあるとき、パドル部材24に形成された負圧ポート148と整合し、 パドル部材が図8に仮想線で示したその略前方位置に達する迄、ポート148と 連通したままであるような形態とされる。パドル部材が該略前方位置に達した時 点にて、負圧ポート148は最早、負圧オリフィス156の下方には位置してい ない。この配置により、パドル部材24の内部の負圧チャンバ146内にて発生 した負圧は、パドル部材の前壁面140に形成された複数の負圧オリフィス14 0bを介して作用し、カッターブレード82によりラベルのウェブ材料16から 切断されるラベルに係合し且つ該ラベルを保持する働きをする。ラベルがウェブ 材料から切断されると同時に、パドル部材は空圧アクチュエータ152の作動に より、図8に図示するように、回動ロッド154の周りで反時計方向に、即ち、 前方向に回動する。このため、ラベルの後縁はパドル部材に対して並置された関 係にて搬送される書類に係合し且つ該書類に接着する。パドル部材24がその最 外側の回動位置に達し、外端140aが封筒、又はこれに類するものにラベルを 係合させるとき、負圧ポート148は最早、負圧オリフィス156と整合せず、 このため、負圧チャンバ146には最早、負圧が加わることはない。ラベルが離 れる郵便封筒が前進すると、該封筒は、パドル部材の面140に沿ってラベルを 引き寄せ、パドル部材の最左側のオリフィス140bを大気に露出させる。これ により、ラベルはパドル部材から解放され、また、湾曲したパドル端部140a が通過する封筒にラベルの残りの長さを漸進的に軽く接着することができる。次 に、パドル部材24は、次の後続のラベルを切断し且つ貼る準備としてアクチュ エータ152を作動させることにより、その最初の位置に戻る。パドル部材34 は、パドル部材がその後方位置にあるとき、郵便封筒が横断するコンベア経路か ら約25.4mm(1インチ)の位置に配置されることが好ましい。 本発明は、無ライナーラベル貼り装置10の作動を開始させ且つ制御する幾つ かのセンサ装置を備えている。図2に図示するように、参照符号A、B、C、D に概略図的に図示した複数のセンサ要素が、入ってくる書類の経路のコンベアベ ルトの伸長部分126a、128aを跨いでいる。該センサの各々は、前進する 書類がそれぞれのセンサ要素の間を通るとき、ラベル貼り装置10を作動させる 電子装置に対する信号を発生させる。コンベアベルトの伸長部分126a、12 8aにより左側から右側に形成された書類の経路に沿って書類が前進するとき、 センサ要素Aは、最初に、前進する書類の前縁により作動される。センサAは、 ラベル貼り装置10がその一部を形成する全体的な書類取り扱い装置(図示せず )の書類経路に沿って直線状に配置された複数のセンサ要素の1つである。これ らのセンサ要素Aは、書類の各々が全体の書類取り扱い装置を通じて前進すると き、その書類の位置を制御する追跡機能を提供する。 センサ要素Bは、前進する書類の前縁が検出されたときに電子信号を発生させ る作動センサである。図10の時間線図に図示するように、センサ要素Bによっ て発生された信号は、最初に、2つの機能を同時に果たす。最初に、ステッピン グ供給ロール64を作動させるステッピングモータ74が励起されて、静止せん 断ブレード120と可動のカッターブレード82との間にてウェブ16を25ステ ップだけ上方に前進させ(好適な実施の形態において、各ステップは0.5842mm (0.023インチ)に相当する)、ウェブ16の頂部をパドル部材24に隣接する 位置に配置する。この目的のため、ステッピングモータ74は、約12ミリ秒間、 作動し、これにより、ウェブ16の前端は、カッターブレード82、120の上 方の適正な距離の位置に配置され、適当な高さのラベルを形成する。ラベルの高 さの任意の所望の程度、ステッピングモータ74の作動タイミングを調節し得る ように変化させることが可能である。第二に、制御装置は、ウェブが25ステップ だけ前進して、パドル部材の経路内に配置された後、パドルがウェブ16に衝突 するのを防止する目的のため、パドル部材24がその順序の開始から約28ミリ秒 間、作動を妨げる。 パドルが最初に妨害された状態にてウェブ16が12ミリ秒間、前進した後、可 動のカッターブレード82を作用させる空気弁(図示せず)が約25ミリ秒間、作 動されて、カッターブレード82、120の上方の直立のウェブ材料をウェブの 残りの部分から切断して、ラベルを形成する。 センサ要素C、Dは、互いに同様の機能を果たす。しかし、センサCは、前進 する書類の前縁が検出されたときに電子信号を発生させる形態とされ、また、セ ンサ要素Dは、前進する書類の後縁が検出されたときに電子信号を発生させる形 態とされている。特定の書類の取り扱い方法において、ラベルは前縁から寸法的 に配置しなければならず、また、その他の方法において、ラベルは、書類の後縁 から寸法的に配置されるから、作動中、操作者は、センサC又はDの何れかを作 用させるかを選択する。 前進する書類によりセンサC又はDの何れかが作動されると、パドル要素24 の作動の僅かな遅れが装置内にプログラムされて、前進する書類の速度を考慮に 入れて、センサC又はDとラベル貼りステーションとの間の距離を補正する。次 に、図10に概略図的に図示するように、その前のパドルを妨害する機能が停止 する。次に、パドル要素24を作動させるべく空圧アクチュエータ152と協働 した弁が約25ミリ秒間、作動されて、パドル24が外方に回動し、これにより、 ウェブ16から切断されたラベルがパドルに対する負圧力により保持されて、ウ ェブの接着側が書類の搬送経路を向くようにされる。その後、上述したように、 前進する書類にラベルが接着される。これと同時に、パドル24が前後に動く間 に、残りのウェブ材料がカッターステーション内まで上方に前進しないことを確 実にする目的のため、センサC又はDが前進する書類を検出した後、センサC及 びDは、ウェブの前進過程に対する制御装置の作動を21ミリ秒間、妨げる信号を 発生させる。 センサ要素Bの作用下にてウェブの供給及び、カッターの作動の制御順序によ り、可動のカッターブレード82は、ばね力の下、25ミリ秒の作動後、その当初 の位置、即ち待機位置に戻る。可動のカッターブレード82がその戻り位置まで 動くと同時に、延動信号がウェブ前進モータ74に付与されて、可動のカッター ブレード82が、次の長さのウェブが前進するときに通る経路から分離する迄、 ウェブの動きを更に遅らせる。このようにして、可動のカッターブレードがウェ ブ材料の前進を妨げることはない。 この12ミリ秒の遅動作が満了したとき、センサC又はDの作用に基づくウェブ の前進妨害機能が停止し、ウェブ材料16は、3ステップだけ下方に動いて、次 に、直ちに、12ミリ秒の時間に亙り5ステップだけ上方に動く。この時点におけ るウェブのこの僅かな下降動作、その後の上昇動作の目的は、図11に関して説 明することができる。この図11には、ラベル16bがウェブ材料16から切断 された直後で、ラベルがパドル24の面140に対して負圧により保持されたと きの可動のカッターブレード82の位置が概略図的に図示されている。切断作用 の後、可動のカッターブレード82が方向「a」に動くと、ウェブ16の面「b 」の接着剤により、切断されていないウェブの最上方先端が、図11に「x」で 図示するように、可動のカッターブレードの下側に接着する。ウェブ16がこの 位置に止まることを可能にすることにより、ステッピングローラ64及びリブ付 きのピンチローラ76によってウェブ16がその後に、上方に前進する動作が略 妨げられ且つ後続のラベルを適正に形成することが妨げられる。 この問題点の発生を防止するため、ラベル貼り装置10の制御装置は、センサ Bの作用の下、各切断工程に続いて、可動のカッターブレード82がその最初の 位置に戻る動作を始める後、12ミリ秒の時間内にて3ステップだけステッピング ローラ64を後方に駆動する。この12ミリ秒の期間中、可動のカッターブレード 82は、参照符号「y」で表示したウェブの経路外に動いて、その後のウェブの 前進を妨げることはない。ステッピングローラ64がウェブを下方に動かすと、 切断していないウェブの先端は、可動のカッターブレード82の傾斜した下側か ら分離して自由となり、負圧によりマニホルド48に向けて且つ該マニホルドに 対して左方向に吸引される(図11に図示するように)。可動のカッターブレー ド82に対して接着剤を保持する状態から解放されたならば、ウェブは、妨げら れることなく、カッターステーション及びパドルに向けて上方に進むことが自由 となる。 次に、ステッピングローラ64は、ウェブ16を5ステップだけ迅速に上方に 前進させ、残りのラベル材料16の新たに形成された頂部、又は前縁を静止せん 断ブレード120の略中間の高さに対して垂直に隣接する面「z」に配置する。 該静止せん断ブレードはパドル部材24の下方壁144bの下方の位置にある。 この時点にて、パドル部材24はパドルアクチュエータ152の作用により、そ の最初の位置に戻っている。このとき、パドル部材24及び可動のカッターブレ ード82はその開始位置にあり、ラベルのウェブ材料16は、切断面の上方に前 進して、次のラベルの前進及び貼りサイクルを準備する位置に達する。後続のラ ベルの各々を貼るために、この過程が繰り返される。 図12を参照すると、負圧センサは、参照番号180にて概略図に図示されて おり、負圧ブロック158を介してパネル部材34への負圧管182に接続され ている。センサ180は、ラベルのウェブ材料16から切断されたラベル16b が各ラベルの切断工程の直後にパドルの前面140に対して適正な位置にあるか 否かを検出し、また、ラベルの供給装置が詰まっているか、又はその他の作動不 良があるか否かを検出する。パドル24の中空チャンバ146に負圧を供給する 真空配管又は導管182は、オリフィス184を有しており、負圧センサ180 がこのオリフィスに作用可能に接続される。負圧センサ180は導管182内の 負圧レベルを検出し、負圧源が予め設定した閾値以下に低下したならば、警報信 号を発生するようにプログラム化されている。図示した実施の形態において、負 圧源は、約381mm(15インチ)Hgにて供給される。センサ180は、導管1 82内の負圧が約127mm(5インチ)Hgまで低下したときに信号を発生する ようにプログラム化されている。 ラベル16bがパドル24の前面140に対する位置に配置されたとき、ラベ ルの面は中空の負圧チャンバ146からポート140bを通じて負圧が漏洩する のを防止し、チャンバ146及び導管182内の負圧は、381mm(15インチ) Hgに保たれる。パドル24の前面の上にラベル16bが存在しないならば、負 圧は妨害されないポート140bから漏洩し、負圧源は、直ちに127mm(5イ ンチ)Hgに低下し、センサ180は信号を発生させる。この信号は、書類供給 制御装置に送られて、書類が書類ラベル貼りステーションに向けて前進する動作 が停止されるようにする。操作者が誤りを訂正したならば、ラベル貼り装置10 はその正常な機能を回復する。 本発明の一つの好適な実施の形態を図示し且つ説明したが、そのより広い形態 において本発明から逸脱せずに、その変更及び改変例が可能であることが当業者 に理解されよう。本発明の種々の特徴は次の請求の範囲に記載されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AU,BR ,CA,CN,JP,KR,MX,NO,NZ,SG, UA (72)発明者 ヴァンダーシド,ゲイリー アメリカ合衆国イリノイ州60563,ネイパ ーヴィル,ブレントフォード・ドライブ 1672 (72)発明者 ハース,デービッド アメリカ合衆国イリノイ州60173,ショー ンバーグ,イースト・アルゴンキン 1125,ナンバー2−エフ (72)発明者 ラビンドラン,ケイ・ジョージ アメリカ合衆国イリノイ州60053,モート ン・グローブ,マーモラ 8900

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ラベル貼りステーションを通じる第一の所定の経路に沿って連続的な形態 にて搬送される書類に対し無ライナーラベルを貼る装置にして、 接着面と、その上に標識を印刷し得るようにされた反対側の非接着面とを有す る、連続的な長さの無ライナーラベル材料を有するラベル供給源と、ラベル材料 と協働して、該ラベル材料を所定の第二の経路に沿って漸進的に長手方向に動か し、該ラベル材料の前縁が前記第一の経路及び前記ラベル貼りステーションに対 して所定の並置関係となるようにするラベルフィーダと、前記ラベル貼りステー ションに対して所定の関係に配置されたカッターステーションであって、予め選 択した高さのラベルを形成し得るように前記前縁から所定の距離だけラベル材料 を略横断状に切断する作用可能なカッターブレードを有するカッターステーショ ンと、前記ラベル貼りステーションに隣接する位置に支持され且つ前記前縁と前 記カッターブレードとの間にて前記ラベル材料の非接着側部に係合する作用可能 な可動のパドル部材とを備え、 該パドル部材が、前記切断されたラベルを支持し且つ前記ラベル貼りステーシ ョンを通る前記第一の経路に沿って移動する書類に対しラベルの接着面を押し付 ける作用可能である、無ライナーラベルを貼る装置。 2.請求項1に記載の装置にして、前記カッターブレードを作動させ、前記ラ ベル材料の横断状の前方の基準端縁を切断する作用可能である制御手段を備える 、装置。 3.請求項1に記載の装置にして、前記無ライナーラベル材料の供給源が、貫 通する軸穴を有するロールであり、前記ラベルフィーダが、前記ロールの回転軸 線に対して平行に隔たった関係にて前記軸穴を貫通して伸長する、自由に回転可 能な一対のローラを備え、無ライナーラベル材料が引き出されるとき、前記ロー ルが自由に回転し得るようにするため、該ロールが前記ローラにより支持される 、装置。 4.請求項3に記載の装置にして、前記ラベルフィーダが、ループ状経路を経 て、前記無ライナーラベル材料を前記ロールから長手方向に案内する作用可能で あり、 前記ラベルフィーダが、前記ループ状の経路を通るラベル材料の長さが短くな ったとき、前記ループ状経路を検出し且つ前記ループ状の経路から変位するよう にラベル材料を前進させる作用可能であるセンサを備える、装置。 5.請求項1に記載の装置にして、前記パドル部材が、前記ラベル材料が前記 カッターブレードにより切断されるとき、ラベル材料を保持すべく該ラベル材料 に吸引取り付け力を付与する作用可能である、装置。 6.請求項5に記載の装置にして、前記パドル部材が、前記第一の経路から隔 たった第一の位置と、該第一の経路に極く近接する第二の位置との間にて回動可 能に動き得るように一端に隣接して回動可能に支持された細長いパドルを備え、 前記パドルが、中空の内部と、該中空の内部と連通する少なくとも1つの負圧 オリフィスを有するラベル係合面とを備え、 前記パドルが、前記中空の内部と連通する弁オリフィスを更に備え、該穴にて 負圧を形成し得るように負圧源と接続可能であるようにされ、 前記弁オリフィスが、前記パドルが第一の位置にあるとき、前記穴に負圧を付 与し且つ前記パドルが前記第二の位置にあるとき、前記穴を前記負圧源から隔離 する作用可能である、装置。 7.請求項1に記載の装置にして、前記カッターステーションが、略垂直面内 に配置された案内面を有する案内板を備え、前記ラベル材料が前記カッターブレ ードに接近するとき、該案内面が、前記ラベル材料が該案内面の上方を摺動し得 るように前記第二の経路内に位置する、装置。 8.請求項7に記載の装置にして、前記案内面が、負圧源に接続された少なく とも1つの負圧オリフィスと、該負圧供給源と協働した制御弁とを備え、該制御 弁が、前記カッターブレードがラベル材料を切断するとき、前記オリフィスに負 圧を付与して、前記ラベル材料を前記案内面に固着する作用可能であり、 該制御弁が、ラベル材料を各々切断してラベルを形成した後、前記ラベル材料 が前記第二の経路に沿って前進する間、前記負圧源をオリフィスから非接続状態 にする作用可能である、装置。 9.請求項1に記載の装置にして、前記カッターステーションが、前記カッタ ーブレードに対して略平行に隔たった関係にて支持されたストリッパバーを備え 、その間に開口部を画成し、前記ラベル材料が該開口部を通り、 前記ストリッパバーが、前記カッターブレードと共に動き且つ前記ラベル材料 を長手方向に進め且つ次の後続のラベルをラベル材料から切断する準備位置に新 たに形成された連続的な長さのラベル材料の横前縁の各々を戻す作用可能である 、装置。 10.請求項1に記載の装置にして、前記カッターブレードが、切断刃を備え、 該切断刃が、ラベルを形成するとき、前記ラベル材料を横断状に漸進的に切断し 得るように前記カッターステーション内に配置されたラベル材料の面に対して傾 斜している、装置。 11.請求項10に記載の装置にして、前記パドル部材が、前記ラベル貼りステ ーション内に配置された書類から隔たった位置と、該書類に極く隣接する位置と の間にて可動であり、 前記カッターブレードが、前記パドル部材と調和して、前記パドル部材が移動 した後、前記ラベル材料を完全に切断して、切断されるラベルをラベル貼りステ ーションを横断する書類に押し付けることを開始する、装置。 12.請求項1に記載の装置にして、作動駆動体を備え、該作動駆動体が、前記 カッターブレードと作用可能に協働して、カッターブレードを往復運動可能に動 かし、ラベル材料が前記カッターステーションまで長手方向に動く動作にタイミ ングを合わせた関係にて前記ラベル材料からラベルを切断し得るようにする、装 置。
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