JP3482570B2 - ゴム用薬品マスターバッチ - Google Patents

ゴム用薬品マスターバッチ

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JP3482570B2 JP17743894A JP17743894A JP3482570B2 JP 3482570 B2 JP3482570 B2 JP 3482570B2 JP 17743894 A JP17743894 A JP 17743894A JP 17743894 A JP17743894 A JP 17743894A JP 3482570 B2 JP3482570 B2 JP 3482570B2
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敏明 堺
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三新化学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粒状のゴム用薬品マスタ
ーバッチに関する。一般に、ゴム用薬品の多くは形状が
微粉末状であるため、粉塵化して飛散し、計量精度の低
下を起こしたり、作業者に付着して皮膚を刺激,もしく
は吸入し体内に入ることがあり、衛生上好ましくない。
そこで、ゴム製品製造業においては、ゴム用薬品を、ゴ
ムにあらかじめ練り込んで予備分散させておくという、
いわゆるマスターバッチ方式が採用されている。このも
のは、飛散性が全くないばかりか、ゴムへの分散性も優
れており、上記のような問題点のあるゴム用薬品におい
てもゴムへの配合が容易である。
【0002】
【従来の技術】ロールあるいはミキサーを用いて、各種
のゴム配合剤のマスターバッチをゴムと混練する場合、
テトラエチルチウラムジスルフィドのような融点の低い
ゴム配合剤のマスターバッチは、その融点以上の温度で
混練する時に溶融し、ロール表面あるいはミキサーのロ
ーターや壁に付着し、作業性の低下と共に、ゴム物性に
も悪影響を与える。本発明者は、特許願平成4年第35
7189号で吸着性粉体を添加する方法を唱えた。しか
し、特に混練温度が高い場合、これだけでは組成物の溶
融を防ぎきれない場合があることが判明した。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明の目的は、上
記の問題点を解決すること、すなわち、マスターバッチ
本来の目的である良好な形状を維持し、かつゴムへの良
好な分散性を損なうことなく、組成物の溶融を防止し、
ロールおよびミキサーでの加工成形性を改善した粒状ゴ
ム用薬品マスターバッチを提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検
討を重ねた結果、 (a)融点が110℃以下であるゴム用薬品 50〜80重量部 (b)ゴムおよびエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)10〜40重量部 (ただし、EVAは、(b)成分全量の0〜70重量%である。) (c)山皮および/またはホワイトカーボン 10〜40重量部 (d)オイル類および脂肪酸 0〜20重量部 以上、(a)〜(d)成分からなる粒状ゴム用薬品マス
ターバッチの表面積を10〜30cm2/gにすること
によって、上記の問題点が解決されることを見い出し、
本発明を完成させるに至った。本発明の粒状マスターバ
ッチは、上記のとおり、バインダーとしてゴムおよびエ
チレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)と山皮および/
またはホワイトカーボンと必要に応じてオイル類および
脂肪酸類を選択し、その表面積を10〜30cm2/g
にすることによるものであるが、これらの構成によって
マスターバッチの溶融性は著しく改善される。
【0005】ここで、粒状マスターバッチの表面積は、
10〜30cm2/gにする必要がある。10cm2/g
以下では、マスターバッチを使用して混練する際、マス
ターバッチの粒状物自体の表面のみが溶融しロールの受
け皿に落下してしまう。また、30cm2/g以上では
流動性が低下するので、粒状化した意味がなくなる。
【0006】(a)成分のゴム用薬品としては、混練時
に溶融しトラブルの発生が考えられる融点110℃以下
の加硫剤,加硫促進剤,老化防止剤,加硫助剤,スコー
チ防止剤,充てん剤などが挙げられ、これらは、マスタ
ーバッチの性質上、二種以上が混合されてもよい。
【0007】(b)成分のゴムとしては、天然ゴム,イ
ソプレンゴム,ブタジエンゴム,スチレン−ブタジエン
ゴム,エチレン−プロピレンゴム,エチレン−プロピレ
ン−非共役ジエン三元重合体ゴム,溶液重合スチレン−
ブタジエンゴム,アクリロニトリルゴム,クロロプレン
ゴム,エピクロルヒドリンゴム,クロルスルホン化ポリ
エチレン,塩素化ポリエチレン,アクリルゴム,ノルボ
ルネンゴムなどが挙げられ、これらは、二種以上の混合
であってもさしつかえない。
【0008】(c)成分について、ここで山皮とは、表
面に多数の活性水酸基を有するホルマイト系粘度鉱物の
総称であり、含水マグネシウム・シリケート(hydorous
magnesium silicate)のセピオライト(Sepiolite)・含水
マグネシウムアルミナ・シリケート(hydrous magnesium
aluminum silicate)のアタバルジャイト(Attapulgite
あるいはPalygorskite)をいう。通常マウンテンレザ
ー、マウンテンコルク、マウンテンウッドなどと呼ばれ
ているものである。また、ここであげるホワイトカーボ
とは通常のゴム配合に用いられる微粒子けい酸および
けい酸塩等である。
【0009】(d)成分のオイル類としては、通常ゴム
配合に用いられる軟化剤,可塑剤として、ナフテン系オ
イル,アロマチック系オイル,パラフィン系オイル,液
状ポリブテン,ジオクチルフタレート,ジブチルフタレ
ートなどが挙げられ、これらは、二種以上の混合であっ
てもさしつかえない。また、脂肪酸としてはステアリン
酸,オレイン酸,ラウリン酸,パルミチン酸等が挙げら
れ、これらは、二種以上の混合であってもさしつかえな
い。しかしながら、ゴムの加硫性能への影響等から、一
般的にゴム用薬品として使用されているステアリン酸が
望ましい。
【0010】次に、本発明の粒状マスターバッチの組成
について述べる。 (a)成分のゴム用薬品は、50重量部未満では、ゴム
用薬品の使用目的から離れることになり、80重量部を
超えると、バインダーとなる他の成分の含有率が少なく
なりすぎるため、満足のゆく形状のものが得られない。
【0011】(b)成分のゴムは、10重量部未満で
は、マスターバッチ化することができない。また、ゴム
およびエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を混合
物として使用してもよい。この成分も総量としては10
〜40重量部と変わらないが、EVAの比率は、ゴムお
よびEVAの混合物となる(b)成分全量の70重量%
以下であることが必要である。EVAは全く添加しなく
てもさしつかえないが、添加することによって、押し出
し造粒機で造粒成形する場合、押し出し加工性が向上す
る。しかし、EVAの比率が70重量%を超えると、ゴ
ム成分が少なくなりすぎるため、粘着性が増し、満足の
ゆく形状のものが得られない。
【0012】(c)成分の山皮および/またはホワイト
カーボンは、10〜40重量部,好ましくは、15〜2
5重量部である。10重量部未満では、組成物の粘着防
止効果が小さいため、効果の点で好ましくない。本発明
のマスターバッチを使用する際に、ゴムの物性に及ぼす
影響を考慮すると、山皮および/またはホワイトカーボ
の添加量は、25重量部以下が好ましいが、通常は、
40重量部以下であれば、使用上の問題はほとんどな
い。しかし、40重量部を超えると、ゴムの物性に影響
が生ずることがあるため好ましくない。
【0013】(d)成分であるオイル類および脂肪酸類
は、0〜20重量部を必要とする。ゴム薬品の成分を5
0重量部近くまで低くした場合は、オイル類および脂肪
酸類を全く添加しなくてもマスターバッチ化できるた
め、添加しなくてもさしつかえない。しかし、20重量
部を超えると、(b)成分のゴムを多く必要とするた
め、(a)成分であるゴム用薬品を50重量部未満にし
なければ、満足のゆく形状のものが得られないので、結
果として好ましくない。マスターバッチの形状として
は、ロールでシート出しし、これをカッター等で切断し
粒状化したものでもよいし、また、押し出し造粒機によ
って造粒成形化することも可能である。
【0014】
【作用】本発明の粒状ゴム用薬品マスターバッチにおい
て、ゴム,吸着性粉体及びオイル類は、ゴム用薬品のマ
スターバッチを製造するに際し、形状が良く、ゴムへの
分散性に優れ、なおかつ組成物の溶融性を防止する上で
必要なものである。ゴムは、主としてバインダーとして
働き、吸着性粉体は組成物の溶融性を防止し、オイル類
は、ゴムの粘度を低下せしめることによって、マスター
バッチの硬度を低下させ、ゴム製品に対する分散性を向
上させる作用がある。また、表面積を10〜30cm2
/gとすることで、溶融する前により早くゴムコンパウ
ンドに混入させることができる。
【0015】
【実施例】次に本発明を実施例によって詳しく説明す
る。
【0016】実施例1 テトラエチルチウラムジスルフィド(商品名:サンセラ
ーTET−G,三新化学工業株式会社製)600g(60重
量%),NBR(商品名:ニポールDN219,日本ゼ
オン株式会社製)200g(20重量%)セピオライト粉末
(商品名:エードプラスSP,水沢化学工業株式会社
製)200g(20重量%)を加圧ニーダーで混合し、押し
出し、カットして、表面積が14〜16cm2/gの均
一なマスターバッチのペレットを得た。
【0017】実施例 2,3および比較例 1,2,3 実施例1の表面積および組成比をそれぞれ表1のように
変えて混合し、同様なマスターバッチを得た。
【0018】
【表1】
【0019】試験例 1 上記の実施例1,2,3及び比較例1,2,3で得られ
たゴム用薬品マスターバッチをロール機でポリマー中に
混練する際その90%以上が練り込まれるまでの時間に
ついて、8インチ試験ロール機で行った結果を前記表1
に示す。なお、ロール温度は、90℃で実施し、混入所
要時間は、一定量をロール上に加え、切り返ししないで
試料がゴム中に混合されていくまでの時間で評価した。
【0020】実施例4 トリメチルチオ尿素(商品名:サンセラーTMU,三新
化学工業株式会社製)500g(50重量%),クロロプレ
ンゴム(商品名:スカイプレンB−5,東ソー株式会社
製 以下CRと略)300g(30重量%)セピオライト粉
末(商品名:エードプラスSP,水沢化学工業株式会社
製)200g(20重量%)を加圧ニーダーで混合し、ロー
ルでシート化しカットして、表面積が14〜16cm2
/gの均一なマスターバッチを得た。
【0021】実施例5および比較例4,5,6 実施例4のセピオライト粉末をそれぞれ表2のようにホ
ワイトカーボン(商品名:ニプシールVN3,日本シリ
カ工業株式会社製),軽質炭酸カルシウム(商品名:シ
ルバーW,白石工業株式会社製)およびハードクレー
(商品名:ハードトップクレー,白石カルシウム株式会
社製)に変えて混合し、同様なマスターバッチを得た。
また比較例6は、実施例5と同様に混合した物の、表面
積のみを変更した。これらを試験例1と同様に評価し
た。その結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】実施例から、表面積が10cm2/g以
下では、溶融対策が充分でなく、受け皿への落下もみら
れ、ロール作業性が悪いことがわかる。また表面積が3
0cm2/g以上では流動性の低下がみられ、混入所用
時間も長くなることがわかる。
【0024】表1から、セピオライト等吸着性粉末の含
有率が10重量%未満では、ロール上での溶融性があ
り、作業性も低下することがわかる。表2から、吸着性
の劣る粉末では、マスターバッチがロール上で溶融し、
作業上問題であることがわかる。以上の結果から、本発
明によって得られるゴム用薬品マスターバッチは、組成
中に含まれる低融点物の溶融性を防止し、ロール加工性
が改善されており、ゴム製品製造業に対する効果が絶大
であることは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 21/00 - 21/02 C08J 3/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)融点が110℃以下であるゴム用薬
    50〜80重量部 (b)ゴムおよびエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)10〜40重量部 (ただし、EVAは、(b)成分全量の0〜70重量%である。) (c)山皮および/またはホワイトカーボン 10〜40重量部 (d)オイル類および脂肪酸 0〜20重量部 以上、(a)〜(d)成分を混合後成形したものであっ
    て、その表面積が10〜30cm2/gである粒状ゴム
    用薬品マスターバッチ。
  2. 【請求項2】請求項1 のマスターバッチ成分をロール機
    でシート状に成形した後、カッターで表面積が10〜3
    0cm2/gになるように粒状化してなるマスターバッ
    チ。
  3. 【請求項3】請求項1 のマスターバッチ成分を押し出し
    造粒機で造粒成形して、表面積が10〜30cm2/g
    とした粒状マスターバッチ。
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