JP3482427B2 - アラミド繊維の処理方法 - Google Patents

アラミド繊維の処理方法

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JP3482427B2 JP00401495A JP401495A JP3482427B2 JP 3482427 B2 JP3482427 B2 JP 3482427B2 JP 00401495 A JP00401495 A JP 00401495A JP 401495 A JP401495 A JP 401495A JP 3482427 B2 JP3482427 B2 JP 3482427B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、アラミド繊維を動力伝
達ベルト補強用繊維として用いる場合の処理方法に関す
るものである。特に、本発明は、タイミングベルト、ロ
ーエッジVベルトなど、ベルトの側面でベルト補強用ア
ラミド繊維が露出する形態を有するベルトにおいて、筒
状で成形され、加硫されたアラミド繊維補強ゴム複合体
を輪切り状にカットしてベルトを成形する際、繊維軸方
向にカットされたベルト端面に露出するアラミド繊維の
単糸がホツレず、マトリックスゴムとの接着性が良好
で、且つ、耐疲労性が優れたアラミド繊維の処理方法に
関する。 【0002】 【従来の技術】アラミド繊維は一般に優れた強力、弾性
率、寸法安定性、耐熱性等の特性を有するために、苛酷
な条件下で使用されるタイヤ、ベルト、ホース等のゴム
複合体の優れた補強用繊維として有用である。特に、比
強度、比弾性率が高いために、スチールやワイヤ代替の
軽量補強繊維として、アラミド繊維はますます期待され
ている。 【0003】一般に、アラミド繊維をタイミングベルト
やローエッジVベルト用補強繊維として用いる場合、予
め筒状に成形され、加硫されたアラミド繊維補強ゴム複
合体をカッターで輪切り状にカットすることによりベル
トを成型するが、その際に、カット面に露出するアラミ
ド繊維の単糸がホツレ、ベルトの側面で突出することが
あり、その場合、ベルトとしての品質が著しく低下す
る。そのまま、ベルトとしてプーリーにかけて運転する
と、この単糸ホツレ部分がプーリーにこすられホツレた
単糸が飛び散ったり、あるいは、このホツレが原因とな
って、ベルトの耐久性が低下する。 【0004】これらの欠点は、ベルトを生産する行程に
おいて、前記のホツレた各単糸を機械的に取り除いた
り、切断する作業によって防止されているが、このよう
な作業が加わることによって、ベルトの生産性は著しく
低下し、アラミド繊維をこの分野に適応していくための
大きな障害となっていた。アラミド繊維をゴムラテック
スなどの処理剤で処理し、カット時の単糸のホツレを防
ぐことが試みられたが(特開平1−207480号公
報、特開平4−29644号公報)、アラミド繊維の撚
糸性が不良となったり、本来有する強力を低下させた
り、接着性や耐久性を損なうなど、別の欠点を生じるこ
ともあり満足な結果が得られていない。 【0005】 【発明の目的】本発明は以上の事情を背景としてなされ
たものであり、その目的は、従来の技術における課題を
解消した動力伝達ベルトを得るためのアラミド繊維の処
理方法、すなわち、ベルト成形時にベルト端面に露出す
るアラミド繊維の単糸のホツレを防止し、疲労性を低下
させない処理方法を提供することにある。 【0006】 【発明の構成】本発明は「(請求項1) アラミド繊維
を0.2≦K≦1(K=(T×D1/2)/2874,
K;撚係数、T;回/mで表される撚数、D;単糸繊
度)の範囲内で加撚処理し、ついで、この下撚コードを
複数本併せて、下撚コードと同じ方向に1≦K≦5の範
囲内で加撚処理したのち、エポキシ基を2個以上含むポ
リエポキシド化合物を含む加圧処理剤中を、加圧の圧力
の範囲3〜200kg/cm 2 通過させ、100〜1
50℃で0.5〜5分間乾燥し、ついで150〜260
℃で0.5〜5分間熱処理した後、レゾルシン・ホルマ
リン・ゴムラテックス(RFL)を含む処理剤で処理
し、80〜150℃で0.5〜5分間乾燥し、150〜
260℃で0.5〜5分間熱処理して硬化させることを
特徴とするアラミド繊維の処理方法。」である。 【0007】本発明におけるアラミド繊維とは、芳香族
環がアミド結合で結合され繰り返し単位が全体の少なく
とも80%以上を占める重合体からなる繊維である。こ
れらの重合体、または、共重合体からなる繊維の代表例
として、ポリパラフェニレンテレフタラミド、ポリメタ
フェニレンイソフタラミド、ポリパラフェニレン・3,
4´ジフェニルエーテル・テレフタラミド等、従来公知
のアラミドからなる繊維を挙げることができる。 【0008】アラミド繊維は、まず0.2≦K≦1(K
=(T×D1/2 )/2874,K;撚係数、T;回/m
で表される撚数、D;単糸繊度)の範囲内で加撚処理
し、ついで、この下撚コードを複数本併せて、下撚コー
ドと同じ方向に1≦K≦5の範囲内で加撚処理する。用
いる撚糸機は特に限定されない。 【0009】ついで、撚糸されたアラミド繊維を、エポ
キシ基を2個以上含むポリエポキシド化合物を含む加圧
処理剤中を通過させることにより、該アラミド繊維に、
その周囲から、実質上均一な圧力を加え、処理する。 【0010】ポリエポキシド化合物としては、一分子中
に少なくとも、2個以上のエポキシ基を該化合物100
gあたり0.2g当量以上含有する化合物であり、エチ
レングリコール、グリセロール、ソルビトール、ペンタ
エリスリトール、ポリエチレングリコールなどの多価ア
ルコール類とエピクロルヒドリンの如きハロゲン含有エ
ポキシド類との反応生成物、レゾルシン・ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)ジメチルメタン、フェノール・ホル
ムアルデヒド樹脂、レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂
などの多価フェノール類と前記ハロゲン含有エポキシド
類との反応生成物、過酢酸または過酸化水素などで不飽
和化合物を酸化して得られるポリエポキシド化合物、即
ち、3,4−エポキシシクロヘキセンエポキシド、3,
4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシ
シクロヘキセンカルボキシレート、ビス(3,4−エポ
キシ−6−メチル−シクロヘキシルメチル)アジペート
などをあげることが出来る。これらの中、特に、多価ア
ルコールとエピクロルヒドリンとの反応生成物、即ち、
多価アルコールのポリグリシジルエーテル化合物が優れ
た性能を示すので好ましい。 【0011】かかるポリエポキシド化合物を含む処理剤
を、繊維供給口と繊維取出口及び処理剤供給口を有する
耐圧容器に充填し、ポリエポキシド化合物を含む加圧処
理剤中を、前記の加撚処理されたアラミド繊維を走行さ
せることにより、その周囲から、実質上均一な圧力を加
えながら処理する。 【0012】処理方法は、加圧ポンプにより加圧された
処理剤を該耐圧容器の処理剤供給口から供給することに
よりおこなう。この際、繊維供給口と繊維取り出し口か
ら処理剤が漏出するが、処理剤の漏出量を少なくするた
めに、図1に示すように、撚糸コードと繊維供給口との
隙間及び撚糸コードと繊維取り出し口との隙間を調節可
能としたり、または、図2に示すように、繊維供給口と
繊維取り出し口に実質的の密閉された流体膨脹室を設
け、処理剤を回収するのが好ましい。 【0013】圧力は3〜200kg/cm2 とするのが
好ましく、圧力が3kg/cm2 よりも低いと処理剤が
撚糸コードの内部まで浸透しないため、充分なホツレ防
止効果が得られず、また、200kg/cm2 よりも高
いとホツレ防止効果は得られるが、加圧ポンプ等の容量
を大きくする必要があり、設備上の難点を伴い、安全上
の問題も生じる。 【0014】上記ポリエポキシド化合物を含む処理剤で
アラミド繊維を加圧処理したのち、100〜150℃で
0.5〜5分間乾燥し、ついで150〜260℃で0.
5〜5分間熱処理した後、レゾルシン・ホルマリン・ゴ
ムラテックス(RFL)を含む処理剤で処理し、80〜
150℃で0.5〜5分間乾燥し、150〜260℃で
0.5〜5分間熱処理して硬化させる。アラミド繊維に
対する第2処理剤であるRFLの付着量は1〜10重量
%が好ましい。 【0015】このようにアラミド繊維に所定の撚数の下
撚をかけ、さらに、下撚コードを複数本あわせて下撚コ
ード同じ方向に上撚をかけたのち、加圧された、エポキ
シ基を2個以上含むポリエポキシド化合物を含む処理剤
中を通過させる。アラミド繊維に、その周囲から、実質
上均一な圧力を加えながら処理し、さらにRFLで処理
することにより、アラミド繊維補強動力伝達ベルトの端
面からの単糸のホツレを防止することができ、且つ、マ
トリックスゴムとの接着力が向上するのは勿論のこと、
著しく耐疲労性が向上する。ホツレ防止の向上に関して
は、エポキシド化合物とRFLとがそれぞれ相互に反応
し、凝集力が高い、比較的柔軟な皮膜を形成すると同時
に、アラミド繊維の単糸を1本1本RFLで被覆し、強
固に接着させるために耐ホツレ性が良好になるものと推
定される。また、撚係数の小さい下撚コードを作成し、
同一方向に上撚をかけることにより単糸の引き揃えが良
好となり、コード強力が高くなると共に、疲労時の伸長
・圧縮歪が均一にかかり応力分散するため著しい耐疲労
性向上に結びつくものと考えられる。 【0016】 【発明の効果】本発明の方法により処理したアラミド繊
維は、強力の低下が少なく、また、動力伝達ベルトを成
形した後にベルト端面からアラミド繊維単糸のホツレを
生じる事なく、マトリックスに対する接着性及び疲労性
も良好である。 【0017】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説
明する。なお、実施例において、ホツレ性、コード剥離
接着力、引抜接着力、疲労時強力保持率等は次のように
して求めた値である。 【0018】<ホツレ性>厚さ約2mmのゴムシート2
枚の間に前記のホツレ処理を行ったアラミドコードを平
行に並べて挟み、150℃で30分間、50kg/cm
2 のプレス圧力で加硫し、ゴムシートを得た。このシー
トをカッターナイフを用いてゴム中に配列したコードの
長さ方向に切断し、切断面にコード端面が現れるように
した。そして、端面からのアラミド繊維の単糸の飛び出
し状態を目視判定した。また、この端面をサンドペーパ
ー(#AA−150)で摩擦し、単糸のホツレ状態を観
察した。結果は(良好)◎→○→△→×(不良)で評価
した。 【0019】<コード剥離接着力>処理コードとゴムと
の剥離接着力を示すものである。ゴムシートの表層近く
に7本のコードを埋め、150℃、30分間、50kg
/cm2 のプレス圧力で加硫し次いで両端の2本のコー
ドを取り除き残りの5本のコードをゴムシートから速度
200mm/min.で剥離するのに要した力をkg/
5本で表示したものである。 【0020】<引抜接着力>処理コードとゴムとのせん
断接着力を示すものである。コードをゴムブロック中に
埋め込み、150℃、30分間、50kg/cm2 のプ
レス圧力で加硫し、次いでコードをゴムブロックから2
00mm/min.の速度で引き抜き、引抜きに要した
力をkg/cmで表示したものである。 【0021】<疲労時強力保持率>耐疲労性をあらわす
尺度である。ベルト式疲労テスターを用い、厚さ2mm
のゴムシート2枚の間に、コードを挟み、150℃で3
0分間、50kg/cm2のプレス圧力で加硫して得ら
れたシートを50mm幅×500mm長ベルト形状に切
断し、荷重25kgをかけ、直径20mmのローラーに
取り付け、120℃の雰囲気下で、120rpmで往復
運動させ、50万回繰り返したのち、コードを取り出し
残強力を測定し、疲労時の強力保持率を求めた。 【0022】 【実施例1〜3、比較例1〜2】まず、接着処理剤を次
のように調整した。即ち、デナコールEX−313(グ
リセリンジグリシジルエーテル;ナガセ化成株式会社
製)17.5gに界面活性剤としてネオコールSW−3
0(ジオクチルスルフォサクシネートナトリウム塩;第
一工業製薬株式会社製)14.5gを加え、よくかき混
ぜ、溶解させる。ついで、水656.2gを高速にかき
混ぜながら、上記エポキシ溶液をゆっくり加えて分散さ
せる。得られた配合液を第一処理剤とする。 【0023】また、134.8gの水に10%水酸化ナ
トリウム水溶液4.4g、28%アンモニア水溶液2.
8gを加え、十分撹拌し、更に、酸性触媒で反応させて
得られたレゾルシン・ホルマリン初期縮合物(40%ア
セトン溶液)26.9gを添加して十分に撹拌し分散さ
せる。 【0024】次に、水416.7にニッポールLX−1
562(アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴムラ
テックス41%水乳化物;日本ゼオン株式会社製)27
3.2gをゆっくり撹拌、混合し、更に、ホルマリン
(37%)11.2gを添加して混合する。得られた配
合液を第二処理剤とする。 【0025】アラミド繊維(テクノーラ、帝人株式会社
製)1500デニール/1000フィラメントにS方
向、撚係数0.4(3回/10cm)で加撚し、この下
撚コードを2本合わせて、更にS方向に撚係数2(1
0.5回/10cm)で加撚した。得られたコードを、
コンピュートリーター処理機(CAリッツラー株式会社
製タイヤコード処理機)を用いて、加圧された前記第一
処理剤中を通過させ、130℃で2分間乾燥し、引続
き、235℃で1分間熱処理をした。ここで加圧は、図
2に示す装置をコンピュートリーター処理機にとりつけ
て加圧を行い、加圧条件を変えて処理した。次ぎに、第
二処理剤に浸漬し、第一処理剤と同様の条件で乾燥、熱
処理を行った。 【0026】得られた接着処理コードを、厚さ2mmの
水素添加アクリロニトリル・ブタジエン・ゴム(H−N
BR)配合ゴムシート上に平行に並べ、更に該コード上
に同様のH−NBR配合ゴムシートを重ね合わせ、15
0℃で30分間、50kg/cm2 のプレス圧力で加硫
し、ゴムシートを得た。 【0027】得られたゴムシートのホツレ性、剥離接着
力、引抜接着力及びベルト疲労テスターによる疲労時強
力等を測定した。結果を表1に示す。 【0028】表から明らかなように、実施例1〜3にお
いては、ホツレ性が良好であることがわかる。一方、比
較例1は、第一処理剤の加圧圧力が低いため、第一処理
剤が撚糸コードの内部まで浸透しないため、ホツレ性は
不充分であった。また、比較例2は、高容量の加圧ポン
プを使用するため工程上の負荷が大きくなった例であ
り、工程管理上問題がある。 【0029】 【表1】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の方法で使用する加圧装置の一例。 【図2】本発明の方法で使用する加圧装置の他の一例。 【符号の説明】 1 耐圧容器 2a、2b、2c、2d 流体膨脹室 3a、3b 繊維通過口 4 繊維供給口 5 繊維取り出し口 6 処理剤供給口 7a、7b 弾性体 8 撚糸コード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−287681(JP,A) 特開 平6−207380(JP,A) 特開 昭62−50333(JP,A) 特開 平2−210074(JP,A) 特開 平6−25978(JP,A) 特開 昭62−141174(JP,A) 特開 平5−106170(JP,A) 特許3187256(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06M 13/00 - 15/72 Fターム(4L033)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 アラミド繊維を0.2≦K≦1(K=
    (T×D1/2)/2874,K;撚係数、T;回/m
    で表される撚数、D;単糸繊度)の範囲内で加撚処理
    し、ついで、この下撚コードを複数本併せて、下撚コー
    ドと同じ方向に1≦K≦5の範囲内で加撚処理したの
    ち、エポキシ基を2個以上含むポリエポキシド化合物を
    含む加圧処理剤中を、加圧の圧力の範囲3〜200kg
    /cm 2 通過させ、100〜150℃で0.5〜5分
    間乾燥し、ついで150〜260℃で0.5〜5分間熱
    処理した後、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス
    (RFL)を含む処理剤で処理し、80〜150℃で
    0.5〜5分間乾燥し、150〜260℃で0.5〜5
    分間熱処理して硬化させることを特徴とするアラミド繊
    維の処理方法。
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