JP3477004B2 - 係止片取付装置 - Google Patents

係止片取付装置

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JP3477004B2
JP3477004B2 JP22223796A JP22223796A JP3477004B2 JP 3477004 B2 JP3477004 B2 JP 3477004B2 JP 22223796 A JP22223796 A JP 22223796A JP 22223796 A JP22223796 A JP 22223796A JP 3477004 B2 JP3477004 B2 JP 3477004B2
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幹雄 久保田
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    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C7/00Affixing tags
    • B65C7/003Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
    • B65C7/005Portable tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C5/00Labelling fabrics or comparable materials or articles with deformable surface, e.g. paper, fabric rolls, stockings, shoes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C9/00Details of labelling machines or apparatus

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フイラメント部の
両側にそれぞれ横棒部を設けてH形にした2連係止片の
前記2本の横棒部を近接した箇所に同時に打ち込んでフ
イラメント部を逆U形にして表示札等の被固定物を固定
するための2連係止片取付装置、及び横棒部が1本の通
常の係止片も取付けることができる係止片取付装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】通常、タグピンと称されている係止片
は、商品に値札を付けたり、各種の物品や動物に表示札
を付けるために広く使用されている。この係止片は、平
板状の頭部と、この頭部の中間より一方に伸びるフイラ
メント部と、このフイラメント部の端部に前記頭部に平
行して配置された横棒部で全体としてH形に構成され、
一体的に合成樹脂で成形されたものである。そして成形
の際にはこの横棒部より前記フイラメント部の延長線上
に延長する連結部を介して連結棒上に連結して100〜200
本の係止片の集合体として一体的に成形している。
【0003】前記係止片は、商品に値札を取付ける際に
従来使用されていた糸の代わりに使用するもので、取付
機のレバーの握り操作で商品に値札を簡単に取付けるこ
とができる点において優れており、広く利用されてい
る。しかし、この係止片で商品に取付けた値札は1本の
フイラメント部で吊り下げられた状態で自由に動き、方
向が定まらないことから、表示札を商品に張りつけたよ
うにぴったりと固定することはできない。
【0004】また、前記値札用の係止片の変形として、
例えば特公昭58-28619号あるいは実公昭61-1043 号公報
等に記載されているように、頭部の代わりに横棒を設け
て、両側に横棒を配置し、これらの間をフイラメント部
でH形に連結した2連式の構造のものが提案されてお
り、この2連式の係止片はボタンの2個の孔に横棒部を
通してフイラメント部を逆U字形に曲げてボタンを衣服
に取付ける場合に利用することができる。
【0005】
【発明が解決すべき課題】前記特公昭58-28169号公報に
記載された2連係止片の取付装置は、両側の横棒部を長
く連続させて梯子形にしたもので、打込み際しては連続
する横棒部を個々に切断しなければならないために取付
装置の機構が複雑になり、主としてミシンのように固定
式な装置に適用されるが、この取付装置は大型のもので
簡易に操作できるものではない。また、同公報には手動
式の装置も提案されているが、商品の一方から中空針を
挿入するもので、裏面を支持しながら係止片を打ち込む
作業には適していない。
【0006】また、実公昭61-1043 号公報に記載された
装置も梯子形の2連係止片を使用するものであるが、送
り機構に大型の特種なネジ機構を使用し、ネジ溝にフイ
ラメント部をU形に曲げて案内するようにしたもので、
装置が著しく複雑である上に大型にならざるを得なく、
手持式としては操作性が極めて悪いものである。一方、
ジーンズやキャンバス製品や織物に、布や紙製あるいは
革製の表示札を載せた状態で、この表示札の四隅に2連
式係止片を打込んで、あたかも糸で縫ったような状態で
固定する場合は、ジーンズ等は織物の組織が通常の衣類
用の織物に比較して遙かに硬く、そして密である。この
ような硬い織物等に対して直径が1.8mmないし2.0 m
m程度の2平行に配置された2本の中空針を同時に挿通
することは、通常の衣類用の織物の場合に比較して著し
く抵抗が大きく、手操作の取付機では連続的な作業をす
ることは到底できない。
【0007】従って、通常の衣服の生地に比較して硬い
ジーンズやキャンバスに、布や革製の表示札を取付ける
場合には、事務用のホッチキスを使用したり、工業用ミ
シンを使用して太い糸で縫う方法が採用されている。し
かし、ホッチキスを使用する方法は、手でジーンズの端
をたくしあげながら行うような状態になるのでホッチキ
スを押圧する力が入れ難く、従って正確な位置にホッチ
キス針を打ち込むことができず、表示札を所定の位置に
取付けることが困難である。
【0008】また、このような煩雑で把持力を必要とす
るホッチキスを使用した手作業を長時間継続して行うこ
とは困難であり、更にこのホッチキス針は打ち込みに際
して繊維を切断して商品に損傷を与え、長期保管中に錆
を発生してその商品の品質を著しく低下するという問題
がある。また、工業用ミシンのような大型の2連式係止
片の取付装置を使用してジーンズ等をこの装置に当てが
って行う方法は、作業性が悪い上にその装置を据付てあ
る所定の場所でしか表示札を取付ける作業ができないと
いう問題がある。
【0009】一方、太い糸を使用して衣類等に表示札を
縫い付ける方法は、この表示札の取付け位置が任意であ
る上に、作業場所が限定されないという意味があるが、
これは全て手作業である上に、布の裏側の手が届き難い
場所まで取付けることはできない。従って、大量の表示
札を連続的に、しかも効率良く取付けることは到底でき
ないという問題がある。
【0010】本発明は、前記従来の合成樹脂製の2連式
係止片を使用したボタン取付装置やホッチキス針を打込
んで表示札を取付ける装置や、太い糸で表示札を縫い付
ける取付ける方法における問題を一挙に解決できる2連
式係止片取付装置を提供することを第1の目的とする。
更に、同装置を使用して通常の値札を取付ける際に使用
される係止片でも取付けることができる係止片取付装置
を提供することを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る係止片取付装置は次のように構成されて
いる。 1)本体11に形成した握り部12に対して接近離反す
るようにレバー13を支持し、前記本体11の下部に下
部支持台14aを持つ支持台14の一端を軸支し、この
支持台14を前記レバー13に連動して前記本体11に
対して接近離反させ、更に本体11の下部に設けた2本
の中空針22,22を前記下部支持台14aに開口した
2つの針孔21,21に挿入させた状態で、前記中空針
22,22を通じて、フイラメント部の両端に横棒部を
持つ係止片の前記2本の横棒部を同時に打ち込むように
構成されている。
【0012】2)本体11に形成した握り部12に対し
て接近離反するようにレバー13を支持し、前記本体1
1の下部に下部支持台14aを持つ支持台14の一端を
軸支し、前記レバー13に連動するレバー23と、この
レバー23に連動するロッドレバー26,26と、この
ロッドレバー26,26に連動するピストン32,32
と、このピストン32,32の移動通路に平行して設け
た送りギヤ35,35と、前記ピストン32,32の上
昇と下降位置において揺動される揺動子30と、この揺
動子30に一端を固定し、他端を前記送りギヤ35,3
5に噛合するようにした送り爪30d,30dと、前記
送りギヤ35,35の逆転を阻止するストッパー31,
31とからなるフイラメント部の両端に横棒部を持つ係
止片の打込機構を有して構成されている。
【0013】3)係止片の打込機構は、フイラメントの
一端に頭部を、他端に1本の横棒部を持つ係止片、ある
いはフイラメント部の両端にそれぞれ横棒部を設けた2
連式係止片の何れでも打込むことができるように構成さ
れている。 4)係止片群を装填する装填口20は本体11の前部に
上方に開口されており、前記本体11の前部に形成した
曲面の通路に案内されて中空針22,22の入口部まで
案内されるように構成されている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して説明する。 A)先づ、本発明でいう2連式係止片とその打込み方法
を説明する。図1に示すように2連式係止片pは、2本
の横棒部1,1aの中央部分をフイラメント部2で結ん
で全体としてH形に形成したもので、このフイラメント
部2の延長線上に伸びる連結部3,3aを介して連結棒
4,4a(溶融樹脂を案内するランナー部)に連結し
て、全体として梯子形にした2連式係止片群Pを構成し
ている。この2連式係止片群Pは、2連式係止片pを10
0本ないし200本を集合させた集合体で、ナイロンやポリ
プロピレンのような延伸によって強度が上昇する線状合
成樹脂を使用して一体的に成形されている。
【0015】前記のような2連式係止片群Pを使用して
ジーンズのような布や織物、あるいはシート状物に表示
札を取付ける際は、図2に示すようにジーンズ6の上に
表示札7を載せて後述する取付装置に前記2連式係止片
群Pを挿入し、この取付装置の前部に設けてある2本の
中空針をジーンズ6の裏側まで突き刺す。そして取付装
置のレバー操作あるいはモータ駆動によって係止群Pの
最先端に位置する1本の2連式係止片pを、両側に配置
されている連結棒4,4から連結部3,3aを切断して
2連式係止片群Pより分離する。このように分離された
1本の2連式係止片pは、取付装置の前部に設けた2本
の中空針の後部(入口部)に送り込まれるが、この状態
になると中空針の軸線の延長線上に横棒部の軸線が向け
られている。
【0016】そしてレバー操作と共に2本のピストンが
同時に前進して前記横棒部1,1aの後端を押して中空
針の中に押込んで前進させ、この中空針の側部に開口さ
れているスリットにフイラメント部を通過させ、更に前
記ピストンのストロークの終端位置で、この中空針の先
端部の側部に設けてある放出口から前記横棒部1,1a
を放出することによって2連式係止片pの打込みが完了
するのである。
【0017】図2は、この横棒部1,1aをジーンズ6
の裏側で放出し、この横棒部1,1aがこのジーンズ6
に沿った状態を示しており、この時、フイラメント部2
は逆U字形になってジーンズ6の上に載せた表示札7を
押圧した状態になっている。 B)係止片取付装置の詳細 図3は本発明に係る2連式係止片取付装置の正面図、図
4は同側面図、図5は同平面図、図6は同背面図であ
る。
【0018】取付装置10は大部分が合成樹脂成形品か
らなる部材であって、窓11aを後部寄りにあけた本体
11の、前記窓11aの上縁に握り部12を形成して全
体としてアイロンのような形状とし、前記握り部12の
下方にレバー13,13を前部に設けた支軸13aを中
心として上下に揺動するように支持している。また、本
体11の下方に支持台14が、後方に設けた支軸15を
中心として上下に揺動するように支持されており、前記
レバー13,13を矢印Aのように上方に把握すると支
持台14側に設けた連結軸17に係合された連結杆16
を介してこの支持台14が矢印Bのように上方に引上げ
られて2連式係止片の打込み操作を行う。また、この支
持台14は全体として横長のU字形をしており、一方
(前部)に受入れ口18がスリット状に設けられてお
り、この受入れ口18にジーンズ等の表示札を取付ける
商品を挿入するようになっている。
【0019】図3及び図5に示すように、本体11の前
部の上面には2連式係止片群Pの装填口20が開口さ
れ、更に前記支持台14を上下に貫通して形成した針孔
21,21の上方の本体11の下面に2本の中空針2
2,22が突設されている。そして前記したようにレバ
ー13を矢印A方向に把握すると、支持台14の前部を
矢印Bの方向に本体11側に引上げて中空針22,22
の先端が前記針孔21,21に没入し、中空針22,2
2が同時にジーンズ等に挿通される。また、本体11と
支持台14との間にバネ14c(図7)が設けられ、こ
れによって本体11に対して支持台14を所定の位置に
復元するように構成されている。
【0020】C)係止片取付装置の内部構造 図7は取付装置10の側板を外した内部構造を示す側面
図、図8は主要部材を示す正断面図、図9は同後面から
見た断面図である。本体11は合成樹脂成形品からなる
左右の枠状の本体部材を2個を合わせて中空状に形成し
たもので、握り部12の下方の窓11aに出没するよう
にレバー13を嵌合している。そしてこのレバー13の
前部に設けた支軸13aを本体11に設けた軸受に嵌入
して軸支され、このレバー13の中間部に突出形成した
支軸13bによって、各部材の原動部として機能するレ
バー23の中間部に形成した長孔23aに係合して支持
している。
【0021】このレバー23は、全体がL形に形成さ
れ、後端が本体11の内面に突設した支軸11bに嵌合
して支持され、そしてレバー13を支持している支軸1
3aに前部が係止されて一定の下降位置を保持するよう
になっている。更に前方のL形部23bに下端を案内壁
11cに固定したスプリング24の引張り力を作用させ
ており、従って、レバー13を把握して1本の係止片p
を打込む際にレバー23の前部が上昇し、係止片pの打
込みが終了してレバー13の把握力を弱めると、このス
プリング24の作用でレバー23が後部の支軸11bを
支点として前部が下降する。その際、レバー13に設け
た支軸13bを介して連繋されているレバー13を図7
に示すように元の位置に復帰させて窓11a内に突出さ
せるようになっている。
【0022】D)係止片送り機構 前記レバー23の前方両側面に、一部を重ねるように扇
形をしたロッドレバー26が配置されている。このロッ
ドレバー26はその中間部を支軸26aで本体11に揺
動自在に支持され、扇部の側面に設けた長孔26bにレ
バー23のL形部23bの側面に設けた支軸23cを嵌
合させてレバー23の揺動運動でロッドレバー26を支
軸26aを中心に回転させるようになっている。
【0023】また、支持台14の前部に連結された連結
杆16の上端に押圧辺16aが横向きに突出して形成さ
れ、この押圧辺16aと前記ロッドレバー26の上縁2
6dとが係合してこのロッドレバー26の上昇運動によ
って支持台14を引上げるようになっている。なお、前
記連結杆16の外面にはガイド突起16bが形成されて
おり、これを本体11の内面に形成された長溝11gに
嵌合させてこの連結杆16を正確に上下方向に案内する
ようになっている。
【0024】本体11の内面に案内壁11eが形成さ
れ、この案内壁11eの内部に揺動子30が本体11側
に設けた支軸30aを中心に揺動するように支持され、
この揺動子30の両端にカム30b,30cがそれぞれ
形成され、更にカム30cの近傍に板バネ状の送り爪3
0d,30dが平行して設けられている。また、本体1
1の内面に形成された案内壁11cに支持されたバネ室
11d内に板バネ状のストッパー31が固定されてい
る。
【0025】前記ロッドレバー26の先端にピストン3
2の基部32aが、この基部32aに設けたピン32b
を前記ロッドレバー26に形成した長孔26cに嵌合さ
せ、このロッドレバー26の揺動運動をピストン32の
基部32aに伝達し、このピストン32を中空針22に
向かって直進運動して係止片を中空針22内に押込むよ
うに構成されている。
【0026】このピストン32は、2連式係止片pの1
本の横棒1,1aを中空針22,22の入口部に押し込
むための部材であり、装填口20を介してこの入口部に
送られた横棒1,1aを押し込んでみ、中空針22,2
2の先端部で排出するようになっている。 E)係止片取付装置の操作方法 イ) 図3、図5及び図7に示す係止片取付装置10の
本体11の前面に開口されている装填口に図1に示す係
止片群P、あるいは通常の係止片群を装填する。この係
止片群Pの先端の係止片pの連結部3,3aは送りギヤ
35に噛合した状態となる。
【0027】ロ)次に、図11に示すようにジーンズ等
の被加工物6と、これに取付ける表示札等の被固定物7
とを重た状態で支持台14の受入れ口18に挿入して下
部支持台14a上に支持させる。 ハ)そして本体11の窓11a内に突出しているレバー
13の後部を把握すると、このレバー13と支軸13b
で連結されているL形のレバー23が支軸11bを支点
として右回りに回動する。
【0028】すると、このレバー23の先端に形成され
ているL形部23bの側面に設けたピン23cと、ロッ
ドレバー26に設けた長孔26bを介して係合されてい
るこのロッドレバー26が支軸26aを中心として左回
転し、更にこのロッドレバー26の上縁26dに係合し
ている連結杆16を引上げる。この連結杆16の下端に
連結されている支持台14は支軸15を中心として前部
が上昇し、中空針22,22は被加工物6と被固定物7
を貫いて支持台14に開口されている針孔21内に進入
する。この状態は図7から図11の状態に変化する一連
の動作によって行でわれる。
【0029】ニ)一方、前記ロッドレバー26とピスト
ン32とは、長孔26cとピン32bを介して連結され
ているために、このロッドレバー26の左回転に伴なっ
てピン32bが下降してピストン32の先端で係止片p
の横棒部1を中空針22に押込む。このようにしてピス
トン32が前進する最終段階で基部32aで揺動子30
のカム30cを押圧してこの揺動子30を図11のよう
に左方向に回転させることになる。この揺動子30の回
転に伴なってその下部に設けてある送り爪30dは送り
ギヤ35の前進回転方向とは逆方向に移動する。この送
り爪30dの移動量は係止片pの1本分、即ち1ピッチ
分より少し多い量であるが、この1ピッチ分に近い量で
あっても良い。
【0030】前記ピストン32,32の前進運動に伴な
って中空針22,22の入口部に待機している係止片p
の横棒部1,1aを押圧して中空針22,22中を前進
させて図2に示すように被加工物6と被固定物7とを挿
通させてこの被加工物6の裏側に連結棒1,1aを位置
させて被加工物6上に被固定物7を取付ける。 ホ)図11の状態になって係止片pの取付けを終了した
後、レバー13を把持している力を解除すると、このレ
バー13,スプリング24で引張られているレバー2
3,連結杆16と支持台14が連動してとは図11の打
込み状態から図7の打込み準備状態に復帰する。
【0031】この復帰動作の際に、ロッドレバー26が
右回転して基部23aが上昇して揺動子30の上側のカ
ム30bに接触し、図11の状態から図7の状態にこの
揺動子30が回動させる。この揺動子30の回動に伴な
って送り爪30dが前進してこれに噛合している送りギ
ヤ35が係止片pを1ピッチ分だけ前進させて次の係止
片pを打込み位置に前進させる。
【0032】なお、この送りギヤ35には送り爪30d
とストッパー31が噛合しているために、送り爪30d
が図11の送り状態から図7の基本状態に復帰する際に
送りギヤ35を回動させることがない。中空針22の根
本の部分にはカッター36が配置されており、前記送り
ギヤ35が回転して係止片pを送込んだ際に連結棒4,
4aと横棒部1,1aの間に配置されている連結部3,
3aを切断するようになっている。
【0033】へ)次に係止片群Pを取付装置10より抜
きとる場合は、図4に示す本体11の側面に設けてある
解除ボタン37を矢印のように上方に移動すると、この
解除ボタン37に連結されているバネ室11dが上昇さ
れ、それに伴なってストッパー31が上昇して送りギヤ
35より離れ、これと同時に前記バネ室11dの先端部
で送り爪30dを持上げて送りギヤ35より離すので、
この送りギヤ35は自由に回転することになり、この状
態で係止片群Pを装填口20より抜取ることができる。
【0034】そして前記解除ボタン37より手を離す
と、バネ室11dが自由になり、バネ38の弾性力によ
ってこのバネ室11dが元の位置に復帰し、送りギヤ3
5に送り爪30dとストッパー31が噛合してこの送り
ギヤ35を所定の、係止片送り方向にしか回転させない
ようにする。 ト)図5に示すように係止片群Pの装填口20は、1本
の横棒部とフイラメント部と頭部からなる通常の係止片
群と、フイラメント部の両端にそれぞれ横棒部を配置し
た係止片群とを装填できる形状にしており、通常の係止
片群を使用した場合は通常の係止片の取付けて複数枚の
衣類を纏めたり、値札を衣類に固定したりすることがで
きる。
【0035】そして係止片群Pを使用する場合は、図
1,2に示すように2本の横棒部1,1aとこれらを連
結するフイラメント部2とが、3本の横線a,b,cと
1本の縦線dからなる骨状の開口部を持つ装填口20を
形成している通路の内、中央の横線bを除いた通路を移
動して2枚の送りギヤ35,35に連結部3,3aが噛
合され、そして2本のピストン32,32が同時に前進
して2本の中空針22,22中に横棒部1,1aを同時
に押込んで先端の開口部より排出して係止片pをジーン
ズ等に縫付けたように取付けることができる。
【0036】1本の横棒部を持つ通常の係止片集合体を
使用する場合は、前記3本の横線a,b,cの内、中央
の横線bに頭部を、横線aあるいはcの一方に横棒部
を、縦線dにフイラメント部を通過させることによって
打込むことができる。前記実施の形態の説明において係
止片群を装填する装填口20を本体11の前部上方に開
口されたものを説明したが、この装填口20は前部上方
のみではなく他の方向、例えば本体上部の後方より前方
に、あるいは本体下方より前方に、あるいは本体の側面
に開口する場合もあり、その位置はデザインと取扱性を
考慮して決定されるものである。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明に係る係止取付装置
は、本体11に形成した握り部12に対して接近離反す
るようにレバー13を支持し、前記本体11の下部に下
部支持台14aを持つ支持台14の一端を軸支し、この
支持台14を前記レバー13に連動して前記本体11に
対して接近離反させ、更に本体11の下部に設けた2本
の中空針22,22を前記下部支持台14aに開口した
2つの針孔21,21に挿入させた状態で、前記中空針
22,22を通じて、フイラメント部の両端に横棒部を
持つ係止片の前記2本の横棒部を同時に打ち込むように
構成されている。
【0038】従って、フイラメント2の両端に横棒部
1,1aを持つ係止片pを恰も自動釘打機を操作するよ
うにジーンズ等の商品あるいはシート状物に対して効率
的に打込んで表示札等を取付けることができる。また、
本体11の下部に支持台14を設け、この支持台14の
受入れ口18にジーンズ等の商品と表示札等を重ねたも
のを挿入してレバー13を操作することによって2本の
横棒部1,1aを持つ係止片pを打込んで固定すること
ができるので、係止片pの打込み操作が容易である上
に、ジーンズや革製品のような厚手の商品やシート状物
に表示札等のシート状物を効率的に固定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】フイラメントの両端に横棒部を持つ係止片群を
示す斜視図である。
【図2】図1の係止片群から1本の係止片を打込む状態
の説明用斜視図である。
【図3】係止片取付装置の正面図である。
【図4】図3に対応する側面図である。
【図5】図3に対応する平面図である。
【図6】図3に対応する背面図である。
【図7】係止片取付装置の内部構造を示す横断面図であ
る。
【図8】図7に対応する正断面図である。
【図9】図7に対応する背断面図である。
【図10】係止片取付装置の部品の分解斜視図である。
【図11】係止片を打込んだ状態を示す取付装置の動作
説明図である。
【符号の簡単な説明】 P 係止片群 p 係止片 1,1a 横棒部
2 フイラメント部 3,3a 連結部 4,4a 連結棒 10 取付
装置 11 本体 11a 窓 11b 支軸 11c,11e 案内
壁 11d バネ室 11g 長溝 12 握り部 13 レバー 1
3a,13b 支軸 14 支持台 14a 下部支持台 15 支軸
16 連結杆 16a 押圧辺 16b ガイド突起 17 連結
軸 18 受入れ口 20 装填口 21 針孔 22 中空針 23
レバー 23a 長孔 23b L形部 23c 支軸 24 スプリング 26 ロッドレバー 26a
支軸 26b 長孔 30 揺動子 30a 支軸 3
0b,30c カム 30d 送り爪 31 ストッパー 32 ピスト
ン 32a 基部 32b ピン 35 送りギヤ 36 カッター
37 解除ボタン

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体11に形成した握り部12に対して
    接近離反するようにレバー13を支持し、前記本体11
    の下部に下部支持台14aを持つ支持台14の一端を軸
    支し、この支持台14を前記レバー13に連動して前記
    本体11に対して接近離反させ、更に本体11の下部に
    設けた2本の中空針22,22を前記下部支持台14a
    に開口した2つの針孔21,21に挿入させた状態で、
    前記中空針22,22を通じて、フイラメント部の両端
    に横棒部を持つ係止片の前記2本の横棒部を同時に打ち
    込むようにした係止片取付装置。
  2. 【請求項2】 本体11に形成した握り部12に対して
    接近離反するようにレバー13を支持し、前記本体11
    の下部に下部支持台14aを持つ支持台14の一端を軸
    支し、前記レバー13に連動するレバー23と、このレ
    バー23に連動するロッドレバー26,26と、このロ
    ッドレバー26,26に連動するピストン32,32
    と、このピストン32,32の移動通路に平行して設け
    た送りギヤ35,35と、前記ピストン32,32の上
    昇と下降位置において揺動される揺動子30と、この揺
    動子30に一端を固定し、他端を前記送りギヤ35,3
    5に噛合するようにした送り爪30d,30dと、前記
    送りギヤ35,35の逆転を阻止するストッパー31,
    31とからなるフイラメント部の両端に横棒部を持つ係
    止片の打込機構を持つ係止片取付装置。
  3. 【請求項3】 係止片の打込機構は、フイラメントの一
    端に頭部を、他端に1本の横棒部を持つ係止片、あるい
    はフイラメント部の両端にそれぞれ横棒部を設けた2連
    式係止片の何れでも打込むことができる請求項1又は2
    記載の係止片の取付装置。
  4. 【請求項4】 係止片群を装填する装填口20は本体1
    1の前部に上方に開口されており、前記本体11の前部
    に形成した曲面の通路に案内されて中空針22,22の
    入口部まで案内されるように構成された請求項1,2あ
    るいは3に記載の係止片取付装置。
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