JP3473252B2 - 自動二輪車のスピードメータギアボックスの取り付け構造 - Google Patents

自動二輪車のスピードメータギアボックスの取り付け構造

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JP3473252B2 JP05317496A JP5317496A JP3473252B2 JP 3473252 B2 JP3473252 B2 JP 3473252B2 JP 05317496 A JP05317496 A JP 05317496A JP 5317496 A JP5317496 A JP 5317496A JP 3473252 B2 JP3473252 B2 JP 3473252B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車のスピ
ードメータギアボックスの取り付け構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の自動二輪車におけるスピードメー
タギアボックスの取り付け構造を図6を参照して説明す
る。図6には、左右一対のフロントフォークa(図では
車両進行方向に対して左側のみのものを示す)が示され
ており、このフロントフォークaの下端部には、前輪の
ホイルハブbを貫通した前輪軸cの左側端部がナットd
により固定されている。ホイルハブbの左側の外側部に
は、ホイルハブbとフロントフォークaの下端部との間
に位置するスピードメータギアボックスeが配設され
る。 【0003】フロントフォークaのアウタチューブfの
内側部には、内側方に突出したストッパ部f1が形成さ
れる一方、このストッパ部f1に対向するスピードメー
タギアボックスeの上部には、ストッパ部f1が嵌まる
逃げ部e1が設けられており、この逃げ部e1にストッ
パ部f1を逃がして嵌めることにより、スピードメータ
ギアボックスeは回転方向に位置決めされている。な
お、一般に、このスピードメータギアボックスe内に
は、前輪の回転を取り出すウォームギアが内蔵されてお
り、このウォームギアにより取り出された前輪の回転
は、ハンドルに設けたスピードメータにケーブルを介し
て伝達されるようになっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のスピードメータ
ギアボックスの取り付け構造においては、前記スピード
メータギアボックスeおよびアウタチューブfそれぞれ
に逃げ部e1およびストッパ部f1を設ける必要がある
ため、コスト高になると共に、スピードメータギアボッ
クスeの組付け性および左右のフロントフォークaの幅
寸法が影響を受けていた。 【0005】また、通常、スピードメータギアボックス
の前後一側の面には、前記ケーブルの端部が接続される
筒状のケーブル取付部(前輪の回転の取出口)が設けら
れるが、いわゆるリーディングアクスル式、トレーディ
ングアクスル式の前輪懸架方式のように、車両側面視で
フロントフォークの中心軸が前輪軸の後方あるいは前方
にオフセットされている場合には、ケーブルをフロント
フォークのオフセット側に配線しようとすると、従来の
取り付け構造では、ケーブルあるいはケーブル取付部と
フロントフォークとが干渉してしまう不都合が生じてし
まう。そのため、ケーブルの配線方向を前記オフセット
側とは反対側にする必要があり、前輪軸周辺の外観が影
響される不具合があった。 【0006】なお、これらの問題は、下側にインナチュ
ーブを配した倒立型のフロントフォークにおいても変わ
りなく生じ得るものであり、その場合は、インナチュー
ブの下端部に取り付けられたアクスルホルダとスピード
メータギアボックスとの関係が問題となる。 【0007】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、安価な構造でスピードメータギアボ
ックスの位置決めを行えると共に、左右のフロントフォ
ークの幅寸法を小さくでき、しかもケーブルの配線の自
由度を上げて前輪軸周辺の外観を向上させる自動二輪車
のスピードメータギアボックスの取り付け構造を提供す
ることを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次のような構成を有する。すなわち、本発
明は、前輪のホイルハブの略中心部に前輪軸を左右方向
に貫通させ、前記ホイルハブの左右一側にスピードメー
タギアボックスを配設すると共に、該前輪軸の左右両端
部を左右一対のフロントフォークの下部に固定した自動
二輪車において、前記スピードメータギアボックスの外
側部であって前記フロントフォークと車両側面視で重な
る位置にケーブル取付部を設け、前記フロントフォーク
の内側部には、前記ケーブル取付部を逃がしかつ該ケー
ブル取付け部を下方に配置すると共に該ケーブル取付部
の外面上部に当接する位置決め用の凹部を車両側面視で
前輪軸の下側近傍に形成したことを特徴とする自動二輪
車のスピードメータギアボックスの取り付け構造であ
る。 【0009】本発明によれば、前記フロントフォークの
内側部には、前記ケーブル取付部を逃がす凹部が設けら
れているので、リーディングアクスル式またはトレーデ
ィングアクスル式の前輪懸架であっても、ケーブルの配
線方向をフロントフォーク側に設定することができる。
したがって、ケーブルをフロントフォークの内側を通す
ことなどが可能となり、前輪軸周辺の構造の外観を向上
させることができる。 【0010】また、前記凹部は、前記ケーブル取付部の
外面に当接して位置決め用としても機能するため、スピ
ードメータギアボックスにストッパ部を設けるなど特別
な加工をスピードメータギアボックスに施す必要はな
い。したがって、安価な構成でスピードメータギアボッ
クスの回転方向の位置決めを行うことができると同時
に、左右のフロントフォークの幅寸法を小さくすること
もできる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は本実施形態に係るフロント
フォークの下端部周辺の構造の側面図である。図2は図
1におけるX矢視図である。図3は本実施形態に係るフ
ロントフォークの下端部を正面から見た片側断面図であ
る。図4は他の実施形態に係るフロントフォークの下端
部周辺の構造の側面図である。図5はさらに他の実施形
態に係るフロントフォークの下端部周辺の構造の側面図
である。 【0012】本実施形態に係る自動二輪車は、図1に示
すように、前輪2のホイルハブ4の略中心部に前輪軸6
を左右方向に貫通させ、前輪軸2の両端部を左右一対の
フロントフォーク8(図では車両進行方向に対して左側
のもののみを示す)に固定したものである。 【0013】フロントフォーク8は、図1に示すよう
に、下側にアウタチューブ10を上側にインナチューブ
12を配した正立型ものであり、また、前輪軸6の後方
にフロントフォーク8の中心軸Cfをオフセットしたい
わゆるリーディングアクスル式となっている。したがっ
て、下側のアウタチューブ10の下端部前面には、前方
に突出した車軸取付部14が一体成形されている。 【0014】ホイルハブ4の左側の側部には、図2に示
すように、スピードメータギアボックス16が取り付け
られている。前輪軸6は、ホイルハブ4の右側から挿入
されると共にスピードメータギアボックス16の左側面
から外部に臨む。そして、その臨出した軸端部6aに
は、前記アウタチューブ10の車軸取付部14がナット
18で締着される。 【0015】スピードメータギアボックス16の左側の
外側部には、図1に示すように、フロントフォーク8の
アウタチューブ10と車両側面視で重なる略筒状のケー
ブル取付部20が一体形成されている。具体的に説明す
ると、ケーブル取付部20は、車両側面視で前輪軸6の
下側近傍に後下方に向けて形成され、その後端部が前記
アウタチューブ10の下端部と車両側面視で重なってい
る。このケーブル取付部20の後端には、ケーブル22
が接続金具24を介して接続されており、このケーブル
は、ケーブル取付部20の後端からアウタチューブ10
の内側にて後下方に延び、さらに上方に配線されてハン
ドルに設置されたスピードメータ(図示略)に上側の端
部が接続される。 【0016】アウタチューブ10の内側部には、図1お
よび図2に示すように、ケーブル取付部20の後端部を
逃がしかつケーブル取付部20の外面に当接する位置決
め用の凹部26が形成されている。この凹部26は、図
3に示すように、アウタチューブ10の下端部の厚肉部
側面を削るなどして設けられたものである。図3には、
アウタチューブ10の内部の底面10aから上方に延び
るシリンダ28、このシリンダ28の下端部に嵌着され
たオイルロック30、シリンダ28の下端部をアウタチ
ューブ10の底面10aに固定するためのシリンダボル
ト32とが示されている。図3に示すように、凹部26
の上端縁26uは、アウタチューブ10の内部の底面1
0aから最小肉厚寸法tを確保した位置となっている。
また、凹部26の側面26sは、アウタチューブ10の
下端まで略平面状にフロントフォーク8の中心軸Cfと
略平行に形成されている。なお、図3において想像線A
で示すものは、凹部26の無い形態でのアウタチューブ
10の下端部の外形線である。 【0017】以上のような構成を有する本実施形態によ
れば、次のような作用・効果が得られる。すなわち、フ
ロントフォーク8の内側部の凹部26が、ケーブル取付
部20およびケーブル22(接続金具24を含む)を逃
がすので、本実施形態のごとくリーディングアクスル式
のフロントフォークであっても、ケーブル22の配線方
向を後方に設定することができる。したがって、ケーブ
ル22をアウタチューブ10の内側に通すことが可能と
なり、前輪軸6の周辺の外観を向上させることができ
る。 【0018】また、凹部26は、その上端縁26uがケ
ーブル取付部20の後端部の上面に当接して位置決め用
としても機能する。すなわち、ケーブル取付部20は、
凹部26の上端縁26uによって上方から押さえ付けら
れており、その回転が阻止されている。これにより、フ
ロントフォーク8に従来設けられていたストッパ部を削
除することができる。よって、安価な構成でスピードメ
ータギアボックス16の回転方向の位置決めを凹部26
により確実に行うことができ、しかも、従来のストッパ
部を削除した分、左右のフロントフォーク8の幅寸法を
小さくすることができる。 【0019】なお、本実施形態は本発明の好適な実施の
態様であり、本発明の技術的範囲は本実施形態に限定さ
れない。例えば、前記実施形態においては、ケーブル2
2の配線方向が後下方に設定されていたが、本発明は、
これに限定されず、任意のケーブルの配線方向に対応可
能である。例えば、図4に示す他の実施形態のごとく、
ケーブル取付部20Aを後上方に向けて形成してケーブ
ル22を後上方に配線することもできる。この場合は、
ケーブル取付部20Aおよびケーブル22の中心軸Cc
に沿って凹部26Aの上端縁26Auを後上がりに形成
している。また、凹部26Aの側面26Asは、前記凹
部26の側面26sと同様に下方に開放している。な
お、ケーブル取付部26Aの傾斜角度θ(フロントフォ
ークの中心軸Cfに直交する線とケーブル取付部26A
の中心軸Ccとがなす角度)は、ケーブル22の配線や
フロントフォーク8の配置等に応じて任意に変更可能で
ある。 【0020】また、本発明は、リーディングアクスル式
のフロントフォークに限られず、図5に示すように、前
輪軸6の前方にフロントフォーク8の中心軸Cfをオフ
セットしたトレーディングアクスル式のものにおいて
も、同様の効果が得られる。この場合は、スピードメー
タギアボックス16にケーブル取付部20Bを前上方に
向けて形成しており、車両側面視でケーブル取付部20
Bの前端部とアウタチューブ10の下端部とが重なって
いる。そして、アウタチューブ10の下端部における内
側部には、前記凹部26と略同様の上端縁26Buおよ
び側面26Bsを有する凹部26Bが形成されていて、
この凹部26Bは、ケーブル取付部20Bの前端部およ
びケーブル22を逃がし、かつ、上端縁26Buにてケ
ーブル取付部20Bの前端部を上方から押さえて位置決
めしている。 【0021】さらに、本発明は、正立型フロントフォー
クの自動二輪車に限定されるものではなく、インナチュ
ーブを下側に配した倒立型フロントフォークにも適用可
能である。その場合は、インナチューブの下端部に嵌合
されたいわゆるアクスルホルダに本発明に係る凹部を形
成することにより、本発明の目的を達成することができ
る。 【0022】 【発明の効果】以上の説明の通り、本発明によれば、安
価な構造でスピードメータギアボックスの位置決めを行
うことができると共に、左右のフロントフォークの幅寸
法を小さくすることができる。また、ケーブルの配線の
自由度を上げて前輪軸周辺の外観を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施形態に係るフロントフォークの下端部周
辺の構造の側面図である。 【図2】図1におけるX矢視図である。 【図3】本実施形態に係るフロントフォークの下端部を
正面から見た片側断面図である。 【図4】他の実施形態に係るフロントフォークの下端部
周辺の構造の側面図である。 【図5】さらに他の実施形態に係るフロントフォークの
下端部周辺の構造の側面図である。 【図6】従来例に係るフロントフォークの下端部周辺の
構造を背面側から見た断面図である。 【符号の説明】 2 前輪 4 ホイルハブ 6 前輪軸 8 フロントフォーク 10 アウタチューブ 12 インナチューブ 16 スピードメータギアボックス 20 ケーブル取付部 20A ケーブル取付部 20B ケーブル取付部 26 凹部 26A 凹部 26B 凹部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 前輪のホイルハブの略中心部に前輪軸を
    左右方向に貫通させ、前記ホイルハブの左右一側にスピ
    ードメータギアボックスを配設すると共に、該前輪軸の
    左右両端部を左右一対のフロントフォークの下部に固定
    した自動二輪車において、前記 スピードメータギアボックスの外側部であって前記
    フロントフォークと車両側面視で重なる位置にケーブル
    取付部を設け、 前記フロントフォークの内側部には、前記ケーブル取付
    部を逃がしかつ該ケーブル取付け部を下方に配置すると
    共に該ケーブル取付部の外面上部に当接する位置決め用
    の凹部を車両側面視で前輪軸の下側近傍に形成したこと
    を特徴とする自動二輪車のスピードメータギアボックス
    の取り付け構造。
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