JP3471643B2 - クロスヘッドを昇降可能に設けた門型フレーム - Google Patents

クロスヘッドを昇降可能に設けた門型フレーム

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JP3471643B2
JP3471643B2 JP00922599A JP922599A JP3471643B2 JP 3471643 B2 JP3471643 B2 JP 3471643B2 JP 00922599 A JP00922599 A JP 00922599A JP 922599 A JP922599 A JP 922599A JP 3471643 B2 JP3471643 B2 JP 3471643B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクロスヘッドを昇降
可能に設けた門型フレームに関し、特にクロスヘッドに
試験操作部を設け試験機として用いられる門型フレーム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、支柱にクロスヘッドを架け渡
した門型フレームは、そのクロスヘッドに試験操作部を
設け、大型の構造物、構造部材、例えば建造物の梁、橋
梁、パネル等の曲げ試験、圧縮試験、引張試験、耐震試
験等の試験機のフレームとして用いられている。このよ
うな大型の構造物や構造部材の各種の試験に用いられる
門型フレームは、構造物や構造部材のサイズに対応し
て、また試験条件に対応して試験操作部を所定の位置に
移動し固定させる機構を備えている。
【0003】従来のクロスヘッドに試験操作部を載置し
門型フレームにを図16(a)〜(c)に示す。図16
(a)に示すように、門型フレームは基台(9)に固定
具(77)で固定されている2本の支柱(78)にクロ
スヘッド(72)が架け渡されたものであり、クロスヘ
ッド(72)には支柱(78)に沿って移動できるよう
に昇降機構(80)か設けられている。またクロスヘッ
ド(72)には、シリンダー(75)とその作動により
試験片(T)の試験を行う部材(76)を備えた試験操
作部が設けられている。
【0004】試験片(T)の試験を行う場合、まずクロ
スヘッド(72)を試験片(T)のサイズに対応して支
柱(78)に沿って移動し、所定の位置に固定して、ク
ロスヘッド(72)の試験操作部により試験を行うもの
である。クロスヘッドの昇降機構としては、作動シリン
ダーによる昇降機構、スクリューによる昇降機構が用い
られている。作動シリンダーによる昇降機構の場合は、
クロスヘッドを支柱に沿って所定の位置に移動し、図1
6(b)に示すように、支柱(78)に設けられた孔
(81)にピンを差し込みクロスヘッドを固定するもの
である。スクリューによる昇降機構の場合は、図16
(c)に示すように、支柱(78)にネジ(82)を設
け、このネジ(82)に沿って所定の位置にクロスヘッ
ドを移動させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のクロスヘ
ッドを昇降させる機構を備えた門型フレームにおいて、
作動シリンダーによる昇降機構では、クロスヘッドを固
定するために、図16(b)に示すように、支柱(7
8)に複数の孔(81)を設けなければない。孔(8
1)を設けた支柱(78)は、所定の強度にするには孔
を考慮して支柱を太くしなければない。また孔(81)
に差し込みクロスヘッドを固定するピンはクロスヘッド
自体の重量に加え試験操作でかかる荷重を考慮してピン
を太くしなければならず、大型の構造物や構造部材の各
種の試験において、支柱を太く、またピンを太くするこ
とは、フレームが大きいものとなり、コストがかかり、
また安全性にも問題があった。また、スクリューによる
昇降機構の場合は、図16(c)に示すように、支柱
(78)の全長にネジ(82)を切らねばならずコスト
面で問題があり、また各種の試験時にクロスヘッドを安
定して保持するという点で問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、支柱に架け渡
されたクロスヘッドを昇降可能に設けた門型フレームに
おいて、支柱は鋼板を重ね合わせ固定しているもので、
対向する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続して形成され
ているものであり、クロスヘッドには、前記支柱の対向
する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続して形成された凹
凸面を挟むように設けられた支柱の凹凸と噛み合う凸
部、傾斜部、凹部を有する第1爪とその作動部を備えた
第1昇降部材、及び前記支柱の凹凸面を挟むように設け
られた支柱の凹凸と噛み合う第2爪とその作動部を備え
た第2昇降部材、並びに前記第1昇降部材と前記第2昇
降部材の間に設けられた昇降手段とを有する自己昇降機
構が設けられているものであり、前記第1昇降部材の第
1爪の作動部は、一端を回動可能に支持したレバーに第
1爪を設け、レバーのもう一方には作動シリンダー及び
引っ張りバネを設けており、前記作動シリンダーによ
り、第1爪を支柱の凹凸と噛み合う方向あるいは噛み合
いを解除する方向に作動させるものであり、前記第2昇
降部材の第2爪の作動部は、一端を回動可能に支持した
レバーに第2爪を設け、レバーのもう一方には作動シリ
ンダーを設けており、前記作動シリンダーにより第2爪
を支柱の凹凸と噛み合う方向あるいは噛み合いを解除す
る方向に作動させるものであり、前記自己昇降機構によ
りクロスヘッドを支柱に沿って移動させるものであるこ
とを特徴とするクロスヘッドを昇降可能に設けた門型フ
レームである。
【0007】また、本発明のクロスヘッドを昇降可能に
設けた門型フレームは、鋼板を重ね合わせ固定している
もので対向する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続して形
成されている支柱が、支柱の凹凸に対応する凹凸を設け
た固定具で挟み付け基台に固定されていることを特徴と
するものである。また、本発明のクロスヘッドを昇降可
能に設けた門型フレームは、鋼板を重ね合わせ固定して
いるもので対向する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続し
て形成されている支柱が、基台に貫通して設けられ、基
台の上面は支柱の凹凸に対応する凹凸を設けた固定具で
挟み付け、かつ基台の下面も支柱の凹凸に対応する凹凸
を設けた固定具で挟み付けて固定されているものであ
り、基台の上面及び/又は下面の固定具と基台の間にテ
ンション調整板を挿入して固定することを特徴とするも
のである。
【0008】また、本発明のクロスヘッドを昇降可能に
設けた門型フレームは、鋼板を重ね合わせ固定している
もので対向する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続して形
成されている支柱が、基台との間に斜めに架けられた保
持部材で保持されており、保持部材には支柱の凹凸に対
応する凹凸を設けた取付け具及びヒンジが設けられてい
ることを特徴とするものである。また、本発明のクロス
ヘッドを昇降可能に設けた門型フレームは、クロスヘッ
ドが、その端部を保持フレームに連結されていることを
特徴とするものである。
【0009】また、本発明のクロスヘッドを昇降可能に
設けた門型フレームは、自己昇降機構の第1昇降部材に
支柱の凸部、傾斜部、凹部が連続して形成された凹凸面
を挟むように設けられた支柱の凹凸と噛み合う凸部、傾
斜部、凹部を有する第1爪の凹凸部が、支柱の凹部の深
さより高い凸部を有するものであることを特徴とするも
のである。また、本発明のクロスヘッドを昇降可能に設
けた門型フレームは、支柱に昇降可能に設けられたクロ
スヘッドに試験操作部を設け試験機として用いることを
特徴とするものである。また、本発明のクロスヘッドを
昇降可能に設けた門型フレームは、それを複数個並べて
配置しすることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の支柱に架け渡されたクロスヘッドを昇
降可能に設けた門型フレームは、支柱は鋼板を重ね合わ
せ固定しているもので対向する両面に凸部、傾斜部、凹
部が連続して形成されているものであり、クロスヘッド
には支柱の対向する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続し
て形成された凹凸面を挟むように設けられた支柱の凹凸
と噛み合う凸部、傾斜部、凹部を有する第1爪とその作
動部を備えた第1昇降部材、及び支柱の凹凸面を挟むよ
うに設けられた支柱の凹凸と噛み合う第2爪とその作動
部を備えた第2昇降部材、並びに第1昇降部材と第2昇
降部材の間に設けられた昇降手段とを有する自己昇降機
構が設けられているもので、第1昇降部材の第1爪の作
動部は一端を回動可能に支持したレバーに第1爪を設
け、レバーのもう一方には作動シリンダー及び引っ張り
バネを設けており、作動シリンダーにより、第1爪を支
柱の凹凸と噛み合う方向あるいは噛み合いを解除する方
向に作動させるものであり、第2昇降部材の第2爪の作
動部は、一端を回動可能に支持したレバーに第2爪を設
け、レバーのもう一方には作動シリンダーを設けており
作動シリンダーにより第2爪を支柱の凹凸と噛み合う方
向、あるいは噛み合いを解除する方向に作動させるもの
であり、昇降手段であるジヤッキの作動によりクロスヘ
ッドを支柱に沿って昇降させるもので、その昇降が容易
であり、またクロスヘッドが停止している状態で、例え
ば試験時に支柱の凹凸と自己昇降機構の第1爪、第2爪
が噛み合い締め付けられており、かつ第1爪は引っ張り
バネで支柱の凹凸と噛み合い締め付ける方向に力を加え
られているので、支柱に架け渡されているクロスヘッド
を停止位置で安定に保持することができ、大きな荷重に
耐えることができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明において、支柱に設ける凹
凸は支柱の対向する両面に設け、それらと噛み合う自己
昇降機構の第1爪、第2爪は、支柱の凹凸面を挟むよう
に設けて、支柱の凹凸に自己昇降機構の第1爪、第2爪
を噛み合わせて締め付ける。自己昇降機構の第1昇降部
材に設けられている第1爪の作動部は、作動シリンダー
によるもので、一端を軸に回動可能に支持したレバー
に、ヒンジで第1爪を設け、レバーのもう一方にはシリ
ンダーを設け作動シリンダーにより、第1爪を支柱の凹
凸と噛み合う方向、あるいは噛み合いを解除する方向に
作動させる。第1爪には複数の凹凸部を有することが好
ましい。また、第1爪の作動シリンダーと平行に引っ張
りバネを設けて、常時第1爪は支柱の凹凸と噛み合い締
め付ける方向に力を加えるようにする。これは、支柱に
架け渡されているクロスヘッドを停止位置で安定に保持
するためのものである。
【0012】また、第2昇降部材に設けられている第2
爪の作動部も作動シリンダーを用い、一端を軸に回動可
能に支持したレバーに、ヒンジで第2爪を設け、レバー
のもう一方にはシリンダーを設け作動シリンダーによ
り、第2爪を支柱の凹凸と噛み合う方向、あるいは噛み
合いを解除する方向に作動させるようにする。
【0013】支柱は、鋼板材を重ね合わせ固定したもの
を用い、その対向する両面に凹凸を設ける。凹凸は、凸
部、傾斜部、凹部を連続して形成されているものであ
る。また支柱の凹凸に対応する第1爪の凹凸、固定具の
凹凸または取付け具の凹凸は、支柱の凹部の深さより高
い凸部とすることが好ましい。これにより、支柱の凹凸
と噛み合う第1爪、第2爪、固定具、取付け具の締め付
け力は強固なものとなる。また、支柱を基台に固定する
手段として、支柱の凹凸を利用して凹凸を設けた固定具
で挟み付けるので、その取り外しが容易であり、かつ強
固に固定をすることができる。
【0014】保持部材を支柱と基台の間に斜めに架け
て、支柱の振れを防止することができ、またクロスヘッ
ドの端部を保持フレームに連結して、その水平の振れを
防止することができる。本発明の門型フレームは試験機
として有用なものである。試験操作部を載置したクロス
ヘッドが支柱に昇降可能に設けられているので、大型の
構造物や構造部材の各種の試験において、構造物や構造
部材のサイズに対応して、また曲げ試験、圧縮試験、引
張試験、耐震試験等その試験条件に対応して試験操作部
を所定の位置に移動しさせることができ、かつ支柱に設
けられた凹凸と自己昇降機構の第1爪または第2爪が噛
み合って締め付け固定されているので、試験時の大きな
荷重に耐えることができるものである。さらに、クロス
ヘッドに試験操作部を載置した門型フレームを複数個並
べて配置し、複数個の試験操作部を同時に操作して、よ
り大きな荷重を架ける試験を行なうことができる。
【0015】
【実施例1】本発明の第1実施例を図1〜図7を参照し
て説明する。図1は本発明の実施例の試験操作部を載置
した門型フレームを示す図、図2は自己昇降機構を示す
図、図3は自己昇降機構の第1昇降部材の断面を示す
図、図4は自己昇降機構の第2昇降部材を示す図、図5
は第1爪の詳細を示す図、図6、図7は自己昇降機構の
作動を説明する図である。
【0016】図1に示すように門型フレーム(A)は、
凹凸(11)を設けた支柱(1)にクロスヘッド(2)
が架け渡されたものであり、支柱(1)は基台(9)に
固定具(8)で固定されている。クロスヘッド(2)に
は、第1昇降部材(4)、第2昇降部材(5)、昇降手
段であるジヤッキを有する自己昇降機構(3)が設けら
れている。クロスヘッド(2)は自己昇降機構(3)に
より支柱(1)に沿って矢印Dのように昇降するもので
ある。クロスヘッド(2)に設けられている2つの自己
昇降機構(3)は、昇降制御装置(図示省略)により、
同時に支柱(1)に沿って昇降し、所定の位置に停止す
るものである。
【0017】クロスヘッド(2)には、試験操作部が設
けられている。この試験操作部として作動シリンダー
(6)と荷重を加える部材(7)が設けられている。圧
縮試験を行う場合には、クロスヘッド(2)を自己昇降
機構(3)により移動して所定の位置に停止させて固定
する。そこでシリンダー(6)を作動して部材(7)に
より大型の試験片(T)に方向(F)の圧縮荷重を加え
るものである。
【0018】次ぎに、クロスヘッド(2)に設けられて
いる自己昇降機構(3)について図2〜図5で詳細に説
明する。図2に示すように、自己昇降機構(3)には、
第1昇降部材(4)と第2昇降部材(5)及びその間に
設けられた昇降手段であるジヤッキ(10)が備えられ
ている。第1昇降部材(4)は、支柱(1)の凹凸(1
1)と噛み合いう第1爪(12)、支柱のガイド部(1
4a)、第1爪のガイド部(14b)、及び作動部(1
3)を備えている。作動部(13)はボルト(15)で
固着されている。第2昇降部材(5)は、支柱(1)の
凹凸(11)と噛み合いう第2爪(25)とその作動部
(23)、支柱(1)のガイド部(24)を備えてい
る。
【0019】図3は、図2に示す自己昇降機構の第1昇
降部材(4)の断面図である。支柱(1)の両側の凹凸
(11)と噛み合う2個の第1爪(12)は、作動部
(13)により凹凸(11)と噛み合って締め付ける方
向に、また締め付けを解除する方向に作動するものであ
る。第1爪(12)をピン(20)で連結しているレバ
ー(16)は、その一端をピン(19)で基部に、もう
一方の端部はピン(21)で作動シリンダー(17)に
連結している。
【0020】作動シリンダー(17)でレバー(16)
を引くように作動することにより、2個の第1爪(1
2)は支柱(1)を締め付け方向に作動する(支柱の凹
凸と噛み合う方向に作動する)。作動シリンダー(1
7)でレバー(16)を押す方向に作動することによ
り、2個の第1爪(12)は支柱(1)との締め付けを
解除する方向に作動する。また、バー(16)には、引
張バネ(18)がピン(22)で連結されている。これ
は、2個の第1爪(12)が支柱(1)を締め付ける方
向に作用させるもので、常時、2個の第1爪(12)で
柱(1)の凹凸を締め付けるようにしている。作動シリ
ンダー(17)に何等かのトラブルが発生しても引張バ
ネ(18)の作用により2個の第1爪(12)の締め付
けが緩むことがないので、クロスヘッドを安全に停止位
置に保持することができるものである。
【0021】図4は、図2に示す自己昇降機構の第2昇
降部材(5)の断面図である。2個の第2爪(25)は
作動部(23)により、支柱(1)の凹凸と噛み合って
締め付ける方向に、また締め付けを解除する方向に作動
するものである。第2昇降部材(5)には、支柱(1)
に接する4つのガイド部材(24)が設けられている。
また、第2昇降部材(5)は第1昇降部材(4)とジャ
ツキ(10)で連結されている。
【0022】作動部(23)は、第2爪(25)をピン
(32)で連結しているレバー(29)の一端をピン
(31)で基部に、もう一方の端部をピン(33)で作
動シリンダー(28)に連結したもので、作動シリンダ
ー(28)により2個の第2爪(25)を作動するもの
である。作動シリンダー(28)でレバー(29)を引
くことにより、2個の第2爪(25)は支柱の凹凸と噛
み合って締め付ける方向に作動し、作動シリンダー(2
8)でレバー(29)を押すことにより、2個の第2爪
(25)は締め付けを解除する方向に作動するものであ
る。
【0023】図5(a)(b)(c)は、図2に示す自
己昇降機構の第1昇降部材(4)の第1爪(12)と支
柱(1)の凹凸(11)との噛み合いを示す図である。
図5(a)に示すように、支柱(1)は両側に凸部(3
8a)、傾斜部(38b)、凹部(38c)が連続して
形成され、それに対応した凹部(39a)、傾斜部(3
9b)、凸部(39c)が形成された2個の第1爪(1
2)が、支柱(1)を挟みつけるよう位置して、作動部
により支柱の凹凸と噛み合って締め付ける方向に、また
締め付けを解除する方向に作動するものである。
【0024】支柱の凹凸及び第1爪の凹凸の詳細は、図
5(b)に示すように、支柱の凸部(38a)、傾斜部
(38b)、凹部(38c)に、第1爪(12)の凹部
(39a)、傾斜部(39b)、凸部(39c)が噛み
合うもので、その支柱(1)の凹部(38c)の深さd
と、第1爪(12)の凸部(39c)の高さhとの関係
は、d<hとすることが好ましい。これにより第1爪で
支柱を強く締め付けることができるものである。
【0025】支柱の凹部を第1爪の凸部が締め付けてい
る状態は、図5(c)に示すように第1爪(12)の凹
部(39a)の底に、支柱(1)の凸部(38a)が接
触しておらず、第1爪(12)の凸部(39c)で、支
柱の凹部(38c)の底をしっかりと締め付けることが
できるものである。また、第2昇降部材(5)の第2爪
(25)は、支柱(1)の傾斜部(38b)、凹部(3
8c)と噛み合いうように、傾斜部を形成することが好
ましい。
【0026】図6(a)〜(c)、図7(d)〜(f)
は、クロスヘッドを支柱に沿って昇降させる自己昇降機
構の作動を説明する図である。まず、図6(a)に示す
ように、第2昇降部材(5)の2個の第2爪(25)を
矢印の方向に作動して支柱(1)の凹凸と噛み合わせて
締め付け、第1昇降部材(4)の2個の第1爪(12)
を支柱(1)から離れるように矢印の方向に作動して締
め付けを解除する。
【0027】次いで、図6(b)に示すように、第2爪
(25)は支柱(1)を締め付け、第1爪(12)は支
柱(1)から離れている状態で、ジャツキ(10)を作
動して第1昇降部材を上昇させる。次いで、図6(c)
に示すように、第1昇降部材が所定の距離上昇したとこ
ろで、第1昇降部材の第1爪(12)を矢印の方向に作
動して支柱(1)の凹凸と噛み合わせて締め付ける。次
いで、図7(d)に示すように、第1爪(12)を支柱
(1)の凹凸に噛み合わせて締め付けている状態で、第
2爪(25)を支柱(1)から離れるように矢印の方向
に作動して締め付けを解除する。
【0028】次いで、図7(e)に示すように、第1爪
(12)を支柱(1)の凹凸と噛み合わせて締め付け、
第2爪(25)は支柱(1)から離れている状態で、ジ
ャツキ(10)を作動して第2昇降部材を上昇させる。
次いで、図7(f)に示すように、第2昇降部材が所定
の距離上昇したところで、第2昇降部材の第2爪(2
5)を矢印の方向に作動して支柱(1)の凹凸と噛み合
わせて締め付ける。このように、図6(a)〜(c)、
図7(d)〜(f)の工程を繰り返して、自己昇降機構
により、クロスヘッドを支柱に沿って上昇させるもので
ある。また、クロスヘッドを下降させる場合も同様に、
上述のように自己昇降機構の作動工程により所定の下降
位置に移動し、固定するものである。
【0029】
【実施例2】本発明の第2の実施例として、板材を重ね
合わせ固定した門型フレームの支柱について図8、図9
に示す。図8は、板材を重ね合わせ固定した支柱の斜視
図、図9(a)は平面図、図9(b)は断面図である。
図8、図9(a)(b)に示すように、支柱(1)は鋼
板(41)を重ね合わせボルト(42)で固定している
ものである。支柱(1)には、その両側に凸部(38
a)、傾斜部(38b)、凹部(38c)よりなる凹凸
が連続して設けられておいる。このように支柱(1)に
連続して設けらている凹凸に、自己昇降機構の第1昇降
部材の第1爪、第2昇降部材の第2爪が噛み合い、クロ
スヘッドを昇降、固定させるものである。なお、図8、
図9(a)(b)では、板材を重ね合わせ固定するボル
トを千鳥状に設けているが、ボルトの数、位置は、重ね
合わせる板材の枚数、大きさ、荷重等を考慮して適宜に
定めるものである。
【0030】
【実施例3】本発明の第3の実施例として、支柱の固定
手段について図10、図11に示す。図10(a)
(b)に示す支柱の固定手段は、凹凸を設けた固定具
で、支柱(1)を基台(9)に固定具(8)で固定する
ものである。支柱(1)の両側には、凸部(38a)、
傾斜部(38b)、凹部(38c)よりなる凹凸が設け
られているもので、その支柱(1)の凹凸に対応する凹
凸(46)を設けた固定具(8)で両側より挟み付け、
ボルト(49)で締め付ける。固定具(8)は、その底
部(45)をボルト(48)で基台(9)に固定されて
いる。固定具(8)には、その補強のためにフランジ
(47)を設けることが好ましい。
【0031】図11(a)(b)に示す支柱の固定手段
は、基台(9)を貫通して設けられている支柱(1)
を、基台(9)の上面と下面の2箇所で固定するもので
ある。基台(9)の上面の固定は(図10と同様)、支
柱(1)の凹凸に対応する凹凸(46)を設けた固定具
(8)で両側より挟み付け、ボルト(49)で締め付
け、この固定具(8)は、その底部(45)をボルト
(48)で基台(9)に固定される。
【0032】基台(9)の下面の固定は、支柱(1)の
凸部(38a)、傾斜部(38b)、凹部(38c)よ
りなる凹凸に対応する凹凸(46)を設けた固定具(5
1)で両側より挟み付け、ボルト(54)で締め付け
る。さらに基台(9)の下面の部材(52)との間にテ
ーパー付テンション調整板(53)を矢印方向に挿入し
て支柱(1)を基台(9)に固定する。これは、基台
(9)の厚さが、支柱(1)の凹凸のピッチと対応しな
い場合でも、テーパー付テンション調整板(53)を矢
印方向に挿入することにより、基台(9)の上下面と下
面から支柱(1)にテンションをかけて強固に固定する
ことができる。また、支柱(1)の凸部(38a)、傾
斜部(38b)、凹部(38c)に対応する固定具の凹
凸は、支柱(1)の凸部(38a)の高さより固定具の
凸部を高くすることにより強固な締め付けを行うことが
できる。
【0033】
【実施例4】本発明の第4の実施例として、支柱と基台
との間に斜めに架けられた保持部材について図12に示
す。門型フレームの支柱を保持する手段は、クロスヘッ
ドに取り付けられた試験操作部により、大型の梁、橋
梁、パネル等の曲げ試験、圧縮試験、引張試験、耐震試
験等の試験を行う場合、より大きな力に耐えるようにす
るために、また試験装置の振れどめのために設けるもの
である。
【0034】図12は、門型フレームの一部を示したも
ので支柱(1)に保持部材を設けたものである。凹凸が
設けた支柱(1)は、その下端部を凹凸(46)を設け
た固定具(8)で両側より挟みボルト(49)で締め付
けその底部(45)をボルト(48)で基台(9)に固
定されている。支柱(1)にはクロスヘッド(2)が架
け渡されている。保持部材(60)は、支柱を(1)と
基台(9)との間に斜めに設けられている。保持部材
(60)の一端は、支柱(1)の取付け具(56)にヒ
ンジ(59)で接合され、もう一方の端は、基台(9)
への取付け具(63)にヒンジ(63)で接合されてい
る。また保持部材(60)にはターンバックル(62)
が設けられている。
【0035】取付け具(56)には、支柱(1)の凸
部、傾斜部、凹部よりなる凹凸に対応する凹凸(57)
が設けられており、支柱(1)を取付け具(56)で両
側から挟みボルト(58)で締め付けて取り付けるもの
である。取付け具(63)は、基台(9)にボルト(6
4)で固定するものである。支柱(1)の凸部、傾斜
部、凹部に対応する固定具の凹凸は、支柱(1)の凸部
の高さより固定具の凸部を高くすることにより強固な締
め付けを行うことができる。保持部材(60)は、クロ
スヘッドの昇降時に、また試験条件によりその取り付け
位置を変更することがある。例えば図12の鎖線のよう
に取り付け位置を変更する場合には、支柱(1)の取付
け具(56)及び基台(9)の取付け具(63)はヒン
ジで接合されているので保持部材(60)の傾き角度の
変更に対応することができ、また保持部材(60)の長
さの変更にはターンバックルで対応することができるも
のである。
【0036】
【実施例5】本発明の第5の実施例として、クロスヘッ
ドの端部を保持フレームに連結している門型フレームに
ついて図13に示す。基台(9)に固定具(8)で固定
されている支柱(1)に架け渡されたクロスヘッド
(2)の端部を、保持フレーム(67)に連結部材(6
6)で連結しするもので、クロスヘッド(2)の水平方
向の振れを抑えるものである。試験片にシリンダー
(6)による荷重に加え、クロスヘッド(2)の水平方
向の荷重を加えるような試験において、水平方向荷重に
対抗する反力の役割をして振れを抑えるものである
【0037】
【実施例6】図14は、門型フレームが、支柱と基台と
の間に斜めに架けられた保持部材を設け、またクロスヘ
ッドの端部を保持フレームに連結している状態を示す平
面図である。門型フレーム(A)は、支柱(1)と基台
(9)との間に保持部材(60)を設け、またクロスヘ
ッド(2)の端部を保持フレーム(67)に連結部材
(66)で連結することにより、支柱(1)の振れを防
止し、またロスヘッド(2)の水平方向の振れを抑える
ようにしたものである
【0038】図15は、門型フレームを複数個並べて配
置し、より大きな荷重を架ける試験を場合を示す図で、
門型フレーム(A)は基台(9)に固定具(8)で固定
されている凹凸(11)を設けた支柱(1)にクロスヘ
ッド(2)が架け渡されたもので、クロスヘッド(2)
には試験片に荷重に加えるシリンダー(6)が載置され
ている。またクロスヘッド(2)には第1昇降部材
(4)、第2昇降部材(5)、ジャツキを有する自己昇
降機構(3)が設けられている。このような門型フレー
ム(A)を4基並べて配置し、大型の試験片(T)の試
験を行うものである。大型の試験片(T)の試験におい
て、門型フレーム(A)を4基並べて配置し、4個の試
験操作部のシリンダー(6)を制御して同時に操作する
ことにより、大型の試験片(T)に4個の試験操作部の
荷重を同時に加ることができるものである。
【0039】
【発明の効果】以上にように、本発明によれば、支柱に
設けられた凹凸と噛み合う自己昇降機構の第1爪または
第2爪を締め付け、ジャツキの作動によりクロスヘッド
を支柱に沿って昇降、固定させることにより、またクロ
スヘッドを大きな荷重に対して安定な状態に固定停止さ
せることができるという効果を有し、さらに試験機に用
いる場合、大型の構造物や構造部材の各種の試験のサイ
ズに対応でき、また曲げ試験、圧縮試験、引張試験、耐
震試験等その試験時の大きな荷重に耐えることができる
という効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図
【図2】本発明の第1実施例を示す図
【図3】本発明の第1実施例を示す図
【図4】本発明の第1実施例を示す図
【図5】本発明の第1実施例を示す図
【図6】本発明の第1実施例の作動を説明する図
【図7】本発明の第1実施例の作動を説明する図
【図8】本発明の第2実施例を示す図
【図9】本発明の第2実施例を示す図
【図10】本発明の第3実施例を示す図
【図11】本発明の第3実施例を示す図
【図12】本発明の第4実施例を示す図
【図13】本発明の第5実施例を示す図
【図14】本発明の第6実施例を示す図
【図15】本発明の第6実施例を示す図
【図16】従来例を説明する図
【符号の説明】
1.支柱 2.クロスヘッド 3.自己昇降機構 4.第1昇降部材 5.第2昇降部材 6.シリンダー 8.固定具 9.基台 10.ジャツキ 11.支柱の凹凸 12.第1爪 13.第1爪の作動部 23.第2爪の作動部 25.第2爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−311818(JP,A) 実開 昭50−97485(JP,U) 実開 昭61−80786(JP,U) 実開 昭50−21873(JP,U) 実開 昭55−117389(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 3/00 - 3/62 B66F 1/00 - 1/08 E04C 3/38 - 3/46 JICSTファイル(JOIS)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱に架け渡されたクロスヘッドを昇降
    可能に設けた門型フレームにおいて、支柱は鋼板を重ね
    合わせ固定しているもので、対向する両面に凸部、傾斜
    部、凹部が連続して形成されているものであり、クロス
    ヘッドには、前記支柱の対向する両面に凸部、傾斜部、
    凹部が連続して形成された凹凸面を挟むように設けられ
    た支柱の凹凸と噛み合う凸部、傾斜部、凹部を有する第
    1爪とその作動部を備えた第1昇降部材、及び前記支柱
    の凹凸面を挟むように設けられた支柱の凹凸と噛み合う
    第2爪とその作動部を備えた第2昇降部材、並びに前記
    第1昇降部材と前記第2昇降部材の間に設けられた昇降
    手段とを有する自己昇降機構が設けられているものであ
    り、前記第1昇降部材の第1爪の作動部は、一端を回動
    可能に支持したレバーに第1爪を設け、レバーのもう一
    方には作動シリンダー及び引っ張りバネを設けており、
    前記作動シリンダーにより第1爪を支柱の凹凸と噛み合
    う方向あるいは噛み合いを解除する方向に作動させるも
    のであり、前記第2昇降部材の第2爪の作動部は、一端
    を回動可能に支持したレバーに第2爪を設け、レバーの
    もう一方には作動シリンダーを設けており、前記作動シ
    リンダーにより、第2爪を支柱の凹凸と噛み合う方向あ
    るいは噛み合いを解除する方向に作動させるものであ
    り、前記自己昇降機構によりクロスヘッドを支柱に沿っ
    て移動させるものであることを特徴とするクロスヘッド
    を昇降可能に設けた門型フレーム。
  2. 【請求項2】 鋼板を重ね合わせ固定しているもので対
    向する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続して形成されて
    いる支柱が、支柱の凹凸に対応する凹凸を設けた固定具
    で挟み付け基台に固定されていることを特徴とする請求
    項1に記載のクロスヘッドを昇降可能に設けた門型フレ
    ーム。
  3. 【請求項3】 鋼板を重ね合わせ固定しているもので対
    向する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続して形成されて
    いる支柱が、基台に貫通して設けられ、基台の上面は支
    柱の凹凸に対応する凹凸を設けた固定具で挟み付け、か
    つ基台の下面も支柱の凹凸に対応する凹凸を設けた固定
    具で挟み付けて固定されているものであり、基台の上面
    及び/又は下面の固定具と基台の間にテンション調整板
    を挿入して固定することを特徴とする請求項2に記載の
    クロスヘッドを昇降可能に設けた門型フレーム。
  4. 【請求項4】 鋼板を重ね合わせ固定しているもので対
    向する両面に凸部、傾斜部、凹部が連続して形成されて
    いる支柱は、基台との間に斜めに架けられた保持部材で
    保持されており、保持部材には支柱の凹凸に対応する凹
    凸を設けた取付け具及びヒンジが設けられていることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のクロスヘッ
    ドを昇降可能に設けた門型フレーム。
  5. 【請求項5】 クロスヘッドは、その端部を保持フレー
    ムに連結されていることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載のクロスヘッドを昇降可能に設けた門型フ
    レーム。
  6. 【請求項6】 自己昇降機構の第1昇降部材に支柱の凸
    部、傾斜部、凹部が連続して形成された凹凸面を挟むよ
    うに設けられた支柱の凹凸と噛み合う凸部、傾斜部、凹
    部を有する第1爪の凹凸部は、支柱の凹部の深さより高
    い凸部を有するものであることを特徴とする請求項1〜
    5のいずれかに記載のクロスヘッドを昇降可能に設けた
    門型フレーム。
  7. 【請求項7】 支柱に昇降可能に設けられたクロスヘッ
    ドに試験操作部を設け試験機として用いることを特徴と
    する請求項1〜6のいずれかに記載のクロスヘッドを昇
    降可能に設けた門型フレーム。
  8. 【請求項8】 支柱に架け渡されたクロスヘッドを昇降
    可能に設けた門型フレームを複数個並べて配置しするこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のクロス
    ヘッドを昇降可能に設けた門型フレーム。
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