JP6905324B2 - パネル用の固定装置、パネル用の固定装置を設置する方法、及びパネルを設置する方法 - Google Patents

パネル用の固定装置、パネル用の固定装置を設置する方法、及びパネルを設置する方法 Download PDF

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Description

本発明は、パネル用の固定装置、パネル用の固定装置を設置する方法、及びパネルを設置する方法に関する。
近年、アレイ状に配置された複数の太陽電池モジュールが建造物の屋根のような場所に設置されることがある。太陽電池モジュールは、発電部を有する太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの周端部を保持するフレームとを有する。太陽電池モジュールは、屋根に設置された固定装置にフレームを保持させることで屋根上に設置される。
下記特許文献1は、複数のパネル状の太陽電池モジュールを固定する固定装置を開示している。複数のパネル状の太陽電池モジュールは、縦方向及び横方向に複数配列している。固定装置は、縦方向(屋根の傾斜方向)に延びる複数の縦材と、複数の縦材にわたって横方向に延びる複数の横材と、を含む。複数の縦材は、屋根の設置面に固定されている。横材は、複数の縦材上に固定されている。各々の太陽電池モジュールは、縦方向に互いに隣接する2つの横材によって支持されている。
より具体的には、横材は、縦材に接する底面部を有しており、縦材は横材の底面部を挟み込んで固定するための引掛部を有する。引掛部は、横材の底面部を受け入れる開口部を形成している。横材の底面部を縦材の引掛部に引掛け、横材の底面部の別の部分と縦材の上面とを挟持部材により挟持しボルトを締結することにより、横材は縦材に固定される(特許文献1の図5B参照)。
国際公開第2014/109194号
縦材の引掛部の高さ方向の長さ、すなわち横材の底面部を受け入れる開口部の高さ方向の長さが、横材の底面部の厚さよりも大きいと、横材の底面部が引掛部内で上下方向に動くことができてしまうため、横材にがたつきが生じてしまう。そのため、横材の底面部の厚さは、通常、横材が挿入される引掛部(開口部)の高さ方向の長さと実質的に同じである。
ここで、建造物の屋根のような設置面は平坦ではない場合が多く、設置面に不陸が存在することが多い。設置面に不陸が存在すると、複数の縦材の引掛部の高さレベルにばらつきが生じる。1つの横材は、複数の縦材にわたって延びており、複数の縦材の引掛部に固定される。複数の縦材の引掛部の高さレベルにばらつきがあると、横材の底面部の厚さが引掛部(開口部)の高さ方向の長さと実質的に同じであるため、複数の縦材の引掛部に1つの横材を容易に挿入できないことがある。
したがって、第2の支持部材(横材)を第1の支持部材(縦材)に容易に固定することができるパネル用の固定装置や、当該固定装置の設置方法等が望まれる。
一態様に係るパネル用の固定装置は、設置面に固定され、第1の方向に延びる複数の第1の支持部材と、第1の方向と交差する第2の方向に沿って少なくとも2つの第1の支持部材にわたって延び、第1の支持部材上に配置される第2の支持部材と、を有する。第2の支持部材は、第1の支持部材の上面に接する底部と、底部の第1の方向における端部で底部から上方へ突出した突起部と、を有する。第1の支持部材は、突起部が挿入される受け入れ部を有する。受け入れ部は、突起部を受け入れるための受け入れ口と、受け入れ部内の第2の支持部材の底部と当接する下部と、当該下部の上方で、突起部の上方側の先端と当接する上部と、を有する。
一態様に係るパネル用の固定装置を設置する方法は、複数の第1の支持部材が第1の方向に沿うように、複数の第1の支持部材を設置面に固定する第1のステップと、第1の方向と交差する第2の方向に沿って少なくとも2つの第1の支持部材にわたって延びるように、第2の支持部材を第1の支持部材上に配置する第2のステップと、を有する。第2の支持部材は、第1の支持部材の上面に接する底部と、底部の第1の方向における端部で底部から上方へ突出した突起部と、を有する。第1の支持部材は、突起部が挿入される受け入れ部を有する。受け入れ部は、突起部を受け入れるための受け入れ口と、受け入れ部内の第2の支持部材の底部と当接する下部と、当該下部の上方で、突起部の上方側の先端と当接する上部と、を有する。第2のステップは、突起部とは反対側の端部を上方へ上げるように第2の支持部材の底部を第1の支持部材の上面から傾斜させた状態で、突起部を受け入れ部内に挿入することと、第2の支持部材の底部が第1の支持部材の上面に密着するように第2の方向の周りに第2の支持部材を回転させることと、を含む。
一態様に係るパネルを設置する方法は、上記方法によってパネル用の固定装置を設置面に設置するステップと、第2の支持部材にパネルを設置するステップと、を有する。
上記態様によれば、第2の支持部材を第1の支持部材に容易に固定することができる。
第1の実施形態に係るパネル用の固定装置と、固定装置に設置されたパネルとを示す斜視図である。 図1の2A−2A方向に沿った固定装置の部分的断面図である。 固定装置を構成する第1の支持部材の斜視図である。 図2の領域4Aの拡大図である。 第2の実施形態に係る固定装置の部分的断面図である。 第3の実施形態に係る固定装置の部分的断面図である。 第4の実施形態に係る固定装置の部分的断面図である。 第4の実施形態に係る固定装置を構成する第1の支持部材の斜視図である。 第4の実施形態に係る固定装置を構成する第2の固定部の斜視図である。 第1の実施形態に係るパネル用の固定装置を設置する方法を説明するための図である。 第1の実施形態に係るパネル用の固定装置を設置する方法を説明するための図である。 第1の実施形態に係るパネル用の固定装置を設置する方法を説明するための図である。 第4の実施形態に係るパネル用の固定装置を設置する方法を説明するための図である。 第4の実施形態に係るパネル用の固定装置を設置する方法を説明するための図である。 第4の実施形態に係るパネル用の固定装置を設置する方法を説明するための図である。 パネルを設置する方法を説明するための図である。 パネルを設置する方法を説明するための図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。以下の図面において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることがあることに留意すべきである。
(1)第1の実施形態
図1は、第1の実施形態に係るパネル用の固定装置と、固定装置に設置されたパネルとを示す斜視図である。なお、図1では、後述する設置面、第1の支持部材及び第2の支持部材を示すため、一部のパネルは省略されている。図2は、図1の2A−2A方向に沿った固定装置の部分的断面図である。図3は、固定装置を構成する第1の支持部材の斜視図である。図4は、図2の領域4Aの拡大図である。
第1の実施形態において、パネル用の固定装置100は、例えば屋根のような設置面12に固定される。固定装置100は、複数のパネル20を支持している。パネル20は、例えば太陽電池モジュールであってよい。
固定装置100は、複数の第1の支持部材110と、複数の第2の支持部材120と、を有する。第1の支持部材110は、第1の方向(Y方向)に沿って延びており、設置面12に固定される。第2の支持部材120は、第1の方向に交差する第2の方向(X方向)に沿って、少なくとも2つの第1の支持部材110にわたって延びている。第2の支持部材120は、第1の支持部材110上に配置される。
複数のパネル20は、第1の方向(Y方向)及び第2の方向(X方向)に沿って複数並んでいてよい。各々のパネル20は、第1の方向に互いに隣接する第2の支持部材120どうしによって支持される。
なお、本実施形態では、第1の方向は、屋根の傾斜方向に相当し、第2の方向は、第1の方向に直交する方向(水平方向)に相当する。しかしながら、本発明はこれに限定されるわけではない。第1の方向と第2の方向は、複数のパネル20を支持することができるかぎり、それぞれどの方向に沿っていてもよい。また、第1の方向と第2の方向とは、互いに直交している必要はなく、互いに交差していればよい。また、パネル用の固定装置100は、屋根のような傾斜した設置面だけでなく、水平な設置面に固定することもできる。
複数の第2の支持部材120は、第1の方向における両端に配置された2つの支持部材120aを除き、同一の構造を有していてよい。また、第1の方向における一方の端又は両端に配置された支持部材120aは、第1の方向における両端以外の第2の支持部材120と同一の構造を有していてもよく、異なる構造を有していてもよい。
1つの第2の支持部材120は、第1の方向に互いに隣接する2つのパネル20をそれぞれ積載する第1の積載面126a及び第2の積載面126bを有する。第2の支持部材120は、第1の支持部材110に接する底部122を有する。第1の積載面126a及び第2の積載面126bは、底部122よりも上方に位置していてよい。具体的には、第1の積載面126a及び第2の積載面126bは、それぞれ底部122から上方に延びる支持部分127a,127bによって底部122より上方に支持されている。また、第2の支持部材120は、第1の積載面126aと第2の積載面126bとを仕切る側面当接部128を有していてよい。側面当接部128は、第1の方向に互いに隣接する一対のパネル20の側面に当接する。
第2の支持部材120はフランジ129を有していてよい。フランジ129は、側面当接部128の上部から第1の方向の両側に突出する。本実施形態では、パネル20の端部が、積載面126a,126bとフランジ129によって支持される。
第1の支持部材110は、設置面12上に配置される不図示の固定金具や、例えばボルトのような不図示の締結部材によって設置面12に固定することができる。複数の第1の支持部材110は、屋根の垂木に固定するために、一般に、垂木の間隔に合わせて配置されていてよい。
第1の支持部材110は、第1の方向に沿って延びるレール部111を含む。レール部111は、上面が開口した細長い中空の四角柱状に形成されていてよい。より具体的には、レール部111の上面には、第1の方向に沿って延びる開口が形成されていてよい。レール部の上面112は、開口を挟んで両側に位置している。レール部の上面112、すなわち第1の支持部材の上面は、第2の支持部材120を載せる面を構成する。
第2の支持部材の底部122は、レール部111の開口を跨って、レール部の上面112に載せられている。第2の支持部材120は、第1の方向における端部で底部122から上方へ突出した突起部124を有する。突起部124は、少なくとも2つの第1の支持部材110にわたって第2の方向に延びていてもよい。
第1の支持部材110は、突起部124が挿入される受け入れ部170を有する。受け入れ部170は、突起部124を受け入れるための受け入れ口を有する。さらに、受け入れ部170は、受け入れ部170内の第2の支持部材の底部122と当接する下部112と、当該下部の上方で、突起部124の上方側の先端と当接する上部132と、を有する。すなわち、第2の支持部材120は、突起部124のところで、受け入れ部の上部132と受け入れ部の下部112との間に圧接されている。言い換えると、突起部124の高さ方向の長さは、突起部124が存在するところにおける受け入れ部の上部132と下部112との間の距離と実質的に同じである。なお、受け入れ口のところでは、受け入れ部の上部132と第2の支持部材の底部122は当接していない。また、1つの第2の支持部材120が置かれる少なくとも2つの第1の支持部材110において、同様の構成を有する受け入れ部170が設けられている。上記構成により、設置面12に不陸が存在する場合であっても、後述するように第2の支持部材120を第1の支持部材110に容易に固定することができる。
図4に示すように、突起部124は、底部122から上方へ向かうにつれて先細りしていることが好ましい。突起部124の上方側の先端が細いと、突起部124を受け入れ部170内に挿入し易くなる。また、突起部124の根本が太いと、負荷によって突起部124が変形又は破壊されることを抑制することができる。
第1の支持部材110は、第1の固定部130及び第2の固定部140を含んでい。第1 の固定部130及び/又は第2の固定部140は、レール部111に対して着脱可能に構成されていてもよく、レール部111に対して着脱不能に構成されていてもよい。本実施形態において、第1の固定部130は、受け入れ部の上部132を構成している。なお、受け入れ部170の下部は、レール部111の上面によって構成されている。
第1の固定部130は、受け入れ部の上部132からレール部の上面112よりも下方に延びており、レール部の上面よりも下方で第1の方向に沿って延びていてよい。
第2の固定部140は、第2の支持部材の底部122の、突起部124を有する端部とは反対側の端部を、第1の支持部材の上面112に押し付ける押付部142を有する。言い換えると、第2の支持部材の底部122の、突起部124を有する端部とは反対側の端部は、第2の固定部140の押付部142と、第1の支持部材110の上面、すなわちレール部111の上面との間に挟まれている。
第2の固定部140は、レール部111の上面の下方に延びており、レール部111の上面の下方で第1の固定部130と接している。第2の固定部140は第1の固定部130に固定されている。具体的には、第1の固定部130及び第2の固定部140は、同じ位置に、例えばボルトのような締結部材160が挿入される穴部138,148を有し(図12も参照)、締結部材160によって互いに固定されている。
好ましくは、第1の固定部130は、レール部111に対して第1の方向へ移動可能に構成されている。より好ましくは、第2の固定部140は、第1の固定部130と一緒に第1の方向へ移動可能に構成されている。
具体的一例として、レール部111の側面117は、第1の方向に沿って延びる穴部118を有する。第1の固定部130と第2の固定部140の少なくとも一方は、第2の方向に突出した突出部136を有する。なお、図3では、1つの穴部118と1つの突出部136のみが示されているが、図3で示されたレール部111の一側面117とは反対側の側面側に、同様の不図示の穴部と突出部が設けられている。これらの不図示の穴部と突出部は、図示された穴部118と突出部136に対して第1の方向にずれた位置に設けられていることが好ましい。レール部111に形成された穴部118は、突出部136よりも第1の方向に長く延びている。これにより、第1の固定部130及び第2の固定部140は、第2の支持部材120とともに、レール部111に沿って移動可能となっている。第2の支持部材120がレール部111に沿って移動可能となっていることにより、第2の支持部材120にパネル20を設置し易くすることができる。
(2)第2の実施形態
第2の実施形態について、図5を参照して説明する。以下、第1の実施形態の同様の構成については、同様の符号を付し、その説明を省略する。図5は、第2の実施形態に係る固定装置の部分的断面図である。図5は、図2の領域4Aに相当する領域の拡大図である。
第2の実施形態では、受け入れ部170は、上部132の受け入れ口側に、下部に向けて突出する係合部132aを有する。具体的には、受け入れ部170の、受け入れ口側の縁における高さL2は、受け入れ部170の、受け入れ口から遠い側の縁における高さL1よりも小さい。これにより、一端挿入された突起部124は、第2の支持部材120を第1の方向に真っ直ぐ引っ張っただけでは抜けにくくなっている。したがって、例えばパネルを固定装置に取り付ける作業中に、第2の支持部材が不意に第1の支持部材から外れることを抑制することができる。
また、図5に示すように、第2の支持部材120の底部122の突起部124は、第2の方向に垂直な断面で台形の形状を有していてもよい。より具体的には、突起部124は、底部122から上方へ向かうにつれて先細りした台形形状であってよい。
(3)第3の実施形態
第3の実施形態について、図6を参照して説明する。以下、第1の実施形態の同様の構成については、同様の符号を付し、その説明を省略する。図6は、第3の実施形態に係る固定装置の部分的断面図である。図6は、図2の領域4Aに相当する領域の拡大図である。
第3の実施形態では、受け入れ部170の上部132は、受け入れ口側に向かうにつれて下部112に近づくように傾斜している。これにより、第2の実施形態と同様に、受け入れ部170の、受け入れ口側の縁における高さL2は、受け入れ部170の、受け入れ口から遠い側の縁における高さL1よりも小さくなっている。したがって、一端挿入された突起部124は、第2の支持部材120を第1の方向に真っ直ぐ引っ張っただけでは抜けにくくなっている。したがって、例えばパネルを固定装置に取り付ける作業中に、第2の支持部材が不意に第1の支持部材から外れることを抑制することができる。
(4)第4の実施形態
第4の実施形態について、図7〜図9を参照して説明する。以下、第1の実施形態の同様の構成については、同様の符号を付し、その説明を省略することがある。図7は、第4の実施形態に係る固定装置の部分的断面図である。図8は、第4の実施形態に係る固定装置を構成する第1の支持部材の斜視図である。図9は、第4の実施形態に係る固定装置を構成する第2の固定部の斜視図である。
第4の実施形態において、第1の実施形態と同様に、固定装置100は、第1の支持部材110と第2の支持部材120とを有する。第2の支持部材120の構造は、第1〜第3の実施形態と同じであってよい。
第1の支持部材110は、第1の固定部130及び第2の固定部140を含んでいる。第1の固定部130の構造は、第1の実施形態と同じであってよい。第2の固定部140の構造は、第1の実施形態と異なっている。
第2の固定部140は、第2の支持部材120の底部122の、突起部124を有する端部とは反対側の端部を、第1の支持部材の上面112に押し付ける押付部142を有する。押付部142は、第の方向(図9のX方向)における両端部で、下方に局所的に突出した爪部143を有する。第2の固定部140が締結部材160によって固定されたときに、押付部142の爪部143が第1の支持部材110の上面112に局所的に強く力を加えることで、第2の支持部材120を第1の支持部材110へしっかりと固定することができる。
また、第2の固定部140は、第の方向(図7のY方向)において押付部142とは反対側で、第1の支持部材110の上面112の上に支持される引掛部144を有していてもよい。この場合、第2の固定部140は、押付部142及び引掛部144によって第1の支持部材110の上面112の上に保持された状態となる。
第2の固定部140が締結部材160でしっかりと固定されていない状態において、第1の固定部130と第2の固定部140との間には、微小な隙間Gが設けられていてよい。この場合、第2の固定部140を締結部材160でしっかりと固定した場合に、第2の固定部140に下方に向かう力がより加わり易くなるため、第2の固定部140の押付部142が第2の支持部材120の底部122を固定する力が増す。
なお、第2の固定部140が締結部材160でしっかりと固定された場合であっても、第1の固定部130と第2の固定部140との間に隙間Gが存在していてよい。この代わりに、第2の固定部140が締結部材160でしっかりと固定された場合に、部分的又は全体的に隙間Gがなくなってもよい。
第2の固定部140は、締結部材160が挿入される穴部148を有する(図9参照)。穴部148は、第の方向(Y方向)における締結部材160の長さよりも、第の方向に長く延びていてよい。これにより、締結部材160による固定を緩めた状態(仮止状態)において、第2の固定部140は、レール部111及び第1の固定部130に対して第の方向に移動可能に構成される。この場合、第2の固定部140をレール部111及び第1の固定部130から完全に取り外すことなく、第2の固定部140が予めレール部111及び第1の固定部130に仮止めした状態で、固定装置100を設置面に設置する作業を行うことができる。
(5)第1の実施形態に係るパネル用の固定装置を設置する方法
次に、パネル用の固定装置を設置する方法について、図10から図12を用いて説明する。まず、一方向に延びる複数の第1の支持部材110及び一方向に延びる第2の支持部材120を準備する。第1の支持部材110及び第2の支持部材120は、第1の実施形態で説明したものと同様である。この代わりに、第1の支持部材110及び第2の支持部材120として第2及び第3の実施形態で説明したものと同様のものを用いることもできる。
次に、第1のステップにおいて、複数の第1の支持部材110が第1の方向に沿うように、複数の第1の支持部材110を設置面12に固定する。複数の第1の支持部材110は、互いに平行に、間隔をあけて設置面12に固定される。第1の支持部材110は、設置面12上に配置される不図示の固定金具や、例えばボルトのような不図示の締結部材によって設置面12に固定されてよい。好ましい一態様では、第1の支持部材110は、屋根の垂木に固定するために、垂木の間隔に合わせて配置される。
本態様では、第1の支持部材110を設置面に固定する際、まず第1の支持部材110のレール部111を設置面12に固定し、それから第1の固定部130をレール部111に取り付ければよい。この代わりに、可能であれば、第1の固定部130を予めレール部111に取り付けた状態で、レール部111を設置面に固定してもよい。
次に、第2のステップにおいて、第1の方向と交差する第2の方向に沿って少なくとも2つの第1の支持部材110にわたって延びるように、第2の支持部材120を第1の支持部材110上に配置する。
第2のステップは、突起部124とは反対側の端部を上方へ上げるように第2の支持部材120の底部122を第1の支持部材110の上面112から傾斜させた状態で、突起部124を受け入れ部170内に挿入することと、第2の支持部材120の底部122が第1の支持部材110の上面112に密着するように第2の方向の周りに第2の支持部材120を回転させることと、を含む(図10参照)。なお、第2のステップでは、1つの第2の支持部材120が置かれるすべての第1の支持部材110の受け入れ部170に、当該第2の支持部材120の突起部124を挿入する。
第2のステップによれば、第2の支持部材120を傾けることによって突起部124の先端から突起部124を受け入れ部170内に挿入する。したがって、設置面12の不陸によって複数の第1の支持部材110の受け入れ部170の高さレベルにばらつきが生じている場合であっても、突起部124を受け入れ部170に挿入し易い。また、第2の支持部材120の底部122の下面の、突起部124側の縁(図10の点P)が、第1の支持部材110に当接した状態で、突起部124の上方側の先端が受け入れ部の上部132を上方に押し上げる方向に力をかけつつ、突起部124が受け入れ部170内に挿入される。したがって、複数の第1の支持部材110の受け入れ部170の高さレベルにばらつきが生じている場合であっても、第2の支持部材120の突起部124及び底部122を受け入れ部170内に容易に挿入することができる。
次に、第3のステップにおいて、第2の支持部材の底部122の、突起部124を有する端部とは反対側の端部を、第2の固定部140の押付部142によって第1の支持部材110の上面112に押し付けるように、第2の固定部140を第1の固定部130に固定する(図11参照)。なお、図12に示すように、例えば締結部材160によって、第1の固定部130と第2の固定部140とは互いに締結される。
(6)第4の実施形態に係るパネル用の固定装置を設置する方法
次に、パネル用の固定装置を設置する別の方法について、図13から図15を用いて説明する。なお、前述したパネル用の固定装置を設置する方法と同様の構成については説明を省略することがある。
まず、一方向に延びる複数の第1の支持部材110及び一方向に延びる第2の支持部材120を準備する。第1の支持部材110及び第2の支持部材120は、第4の実施形態で説明したものと同様である。
次に、第1のステップにおいて、複数の第1の支持部材110が第1の方向に沿うように、複数の第1の支持部材110を設置面12に固定する。複数の第1の支持部材110は、互いに平行に、間隔をあけて設置面12に固定される。
本態様では、第1の支持部材110を設置面に固定する際、第1の固定部130及び第2の固定部140を予めレール部111に取り付けた状態で、レール部111を設置面に固定することができる。より具体的には、第2の固定部140は、締結部材160によってレール部111及び第1の固定部130に仮止めされた状態となっている。
次に、第2のステップにおいて、第1の方向と交差する第2の方向に沿って少なくとも2つの第1の支持部材110にわたって延びるように、第2の支持部材120を第1の支持部材110上に配置する。第2のステップは、突起部124とは反対側の端部を上方へ上げるように第2の支持部材120の底部122を第1の支持部材110の上面112から傾斜させた状態で、突起部124を受け入れ部170内に挿入することと、第2の支持部材120の底部122が第1の支持部材110の上面112に密着するように第2の方向の周りに第2の支持部材120を回転させることと、を含む(図13参照)。
次に、第3のステップにおいて、第2の支持部材の底部122の、突起部124を有する端部とは反対側の端部を、第2の固定部140の押付部142によって第1の支持部材110の上面112に押し付けるように、第2の固定部140を第1の固定部130に固定する(図14参照)。
第4の実施形態で説明したように、第2の固定部140は、締結部材160によって仮止めされた状態において、レール部111及び第1の固定部130に対して第の方向(Y方向)に移動可能に構成されていてよい。この場合、第2の固定部140がレール部111及び第1の固定部130に仮止めされた状態で、第2の固定部140を第2の支持部材120の底部122に向けて移動させることで、第2の固定部140の押付部142を第2の支持部材120の底部122の上に配置させることができる(図14及び図15参照)。それから、締結部材160によって第2の固定部140をしっかりと固定することによって、押付部142が、第2の支持部材120の底部122を、第1の支持部材110の上面に押し付ける。このようにして、第2の固定部140をレール部111及び第1の固定部130から完全に取り外すことなく、固定装置100を設置面に設置する作業を行うことができる。
(7)パネルを設置する方法
次に、パネルを設置する方法について説明する。パネルを設置する方法は、前述したようにパネル用の固定装置を設置する方法によってパネル用の固定装置を設置面に固定するステップと、第2の支持部材にパネルを設置するステップと、を有する。
複数の第2の支持部材120をすべて第1の支持部材110上に配置した後に、第2の支持部材120に複数のパネルを設置してもよい。この代わりに、ある1つの第2の支持部材120を第1の支持部材110上に配置した後に、当該第2の支持部材120の第1の積載面126a及び第2の積載面126b上にそれぞれパネルを積載し、それから次の第2の支持部材120を第1の支持部材110に配置してもよい。この場合、第2の支持部材120の配置とパネルの設置を、第1の方向に沿って順番に実施することができる。
図16に示すように、第2の支持部材120にパネルを積載する場合、まず、第1の積載面126a上に第1のパネル20aの一端部を置く。この際、第1のパネル20aのもう一方の端部は、別の第2の支持部材の第2の積載面に積載された状態であってよい。次に、第1の支持部材110のレール部に対して、第1の固定部130、第2の固定部140及び第2の支持部材120を、第1の積載面126a上に置かれた第1のパネル20aの方へ第1の方向に沿って移動させる。これにより、第1のパネル20aの端部を、第1の積載面126aとフランジ129とによって容易に挟持させることができる。
次に、図17に示すように、第2のパネル20bの一端部を第2の支持部材120の第2の積載面126b上に置く。この際、第2のパネル20bのもう一方の端部は、別の第2の支持部材に支持されていない状態であることが好ましい。これにより、第2のパネル20bの一端部を第2の積載面126bとフランジ129によって支持させることができる。
なお、設置すべきパネルの数に応じて上記のようなパネルを支持するプロセスを繰り返すことによって、すべてのパネルを固定装置に固定することができる。
上述したように、実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替の実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
例えば、上述した実施形態では、パネル用の固定装置は、複数のパネルを固定する装置であった。この代わりに、本発明の固定装置は、1つのパネルを固定する装置であってもよい。
また、上述した実施形態では、第2の支持部材120の突起部124は、底部122から上方へ向かうにつれて先細りした形状であった。この代わりに、突起部124は、第2の方向に沿った断面で、長方形の形状を有していてもよい。
12 設置面
20 パネル
100 固定装置
110 第1の支持部材
120 第2の支持部材
124 突起部
130 第1の固定部
140 第2の固定部
160 締結部材
170 受け入れ部

Claims (13)

  1. 設置面に固定され、第1の方向に延びる複数の第1の支持部材と、
    前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って少なくとも2つの前記第1の支持部材にわたって延び、前記第1の支持部材上に配置される第2の支持部材と、を有し、
    前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材の上面に接する底部と、前記底部の前記第1の方向における端部で前記底部から上方へ突出した突起部と、を有し、
    前記第1の支持部材は、前記突起部が挿入される受け入れ部を有し、
    前記受け入れ部は、前記突起部を受け入れるための受け入れ口と、前記受け入れ部内の前記第2の支持部材の前記底部と当接する下部と、前記下部の上方で、前記突起部の上方側の先端と当接する上部と、を有し、
    前記第2の支持部材は、前記突起部のところで、前記上部と前記下部との間で圧接されており、
    前記突起部の先端の直下で、前記底部と前記下部とが当接し、
    前記上部の前記受け入れ口側の端部と前記底部との間に間隔が設けられている、パネル用の固定装置。
  2. 前記突起部は、前記底部から上方へ向かうにつれて先細りしている、請求項1に記載のパネル用の固定装置。
  3. 前記受け入れ部の前記上部は、前記受け入れ口側に向かうにつれて前記下部に近づくように傾斜している、請求項1又は2に記載の固定装置。
  4. 前記受け入れ部は、前記上部の前記受け入れ口側に、前記下部に向けて突出する係合部を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載のパネル用の固定装置。
  5. 前記第1の支持部材は、前記受け入れ部の前記上部を構成している第1の固定部と、前記第2の支持部材の前記底部の、前記突起部を有する端部とは反対側の端部を、前記第1の支持部材の上面に押し付ける押付部を有する第2の固定部と、を含む、請求項1から4のいずれか1項に記載のパネル用の固定装置。
  6. 前記第1の支持部材は、前記第1の方向に沿って延びるレール部を有し、
    前記第1の固定部は、前記レール部に対して前記第1の方向に移動可能に構成されている、請求項5に記載のパネル用の固定装置。
  7. 前記第2の固定部は、前記第1の固定部に固定され、前記第1の固定部と一緒に前記第1の方向へ移動可能に構成されている、請求項6に記載のパネル用の固定装置。
  8. 前記押付部は、下方に局所的に突出した爪部を有する、請求項5から7のいずれか1項に記載のパネル用の固定装置。
  9. 前記第2の固定部は、前記第1の支持部材の上面に支持される引掛部をさらに有し、
    前記第1の固定部と前記第2の固定部とを締結する締結部材が設けられており、
    少なくとも前記締結部材によって仮止めされた状態で、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間に隙間が生じている、請求項5から8のいずれか1項に記載のパネル用の固定装置。
  10. 前記第1の固定部と前記第2の固定部とを締結する締結部材が設けられており、
    前記第2の固定部は、前記締結部材が挿入される穴部を有し、
    前記穴部は、前記第2の方向における前記締結部材の軸部の幅よりも前記第の方向に長く延びている、請求項5から9のいずれか1項に記載のパネル用の固定装置。
  11. パネル用の固定装置を設置する方法であって、
    複数の第1の支持部材が第1 の方向に沿うように、前記複数の第1の支持部材を設置面に固定する第1のステップと、
    前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って少なくとも2つの前記第1の支持部材にわたって延びるように、第2の支持部材を前記第1の支持部材上に配置する第2のステップと、を有し、
    前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材の上面に接する底部と、前記底部の前記第1の方向における端部で前記底部から上方へ突出した突起部と、を有し、
    前記第1の支持部材は、前記突起部が挿入される受け入れ部を有し、
    前記受け入れ部は、前記突起部を受け入れるための受け入れ口と、前記受け入れ部内の前記第2の支持部材の前記底部と当接する下部と、前記下部の上方で、前記突起部の上方側の先端と当接する上部と、を有し、
    前記第2のステップは、前記突起部とは反対側の端部を上方へ上げるように前記第2の支持部材の前記底部を前記第1の支持部材の上面から傾斜させた状態で、前記突起部を前記受け入れ部内に挿入することと、前記第2の支持部材の前記底部が前記第1の支持部材の上面に密着するように、前記第2の支持部材の前記底部の前記端部を支点に前記第2の方向の周りに前記第2の支持部材を回転させ、前記受け入れ部の前記上部を押し上げる力を加え、前記突起部の先端の直下で、前記底部と前記下部とを当接させ、前記第2の支持部材を、前記突起部のところで前記上部と前記下部との間で圧接させることと、を含む、方法。
  12. 前記第1の支持部材は、前記第1の方向に沿って延びるレール部と、前記レール部に対して前記第1の方向に移動可能に構成された第1の固定部と、を含み、前記第1の固定部は、前記受け入れ部の前記上部を構成しており、
    前記方法は、前記第2の支持部材の前記底部の、前記突起部を有する端部とは反対側の端部を、第2の固定部の押付部によって前記第1の支持部材の上面に押し付けるように、前記第2の固定部を前記第1の固定部に固定する第3のステップを有する、請求項11に記載の方法。
  13. パネルを設置する方法であって、
    請求項11又は12に記載された方法によってパネル用の固定装置を設置面に設置するステップと、
    前記第2の支持部材にパネルを設置するステップと、を有する、方法。
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