JP2018105109A - 固定具及び固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネルをより安定的に固定できる固定具を提供する。【解決手段】固定具は、設置面12に形成された凸部14を挟み込む基部100と、基部100上に配置され、パネル20を保持する柱状部材120の短手方向の一端122aを支持する第1支持部材130と、少なくとも第1支持部材130と基部100とを互いに締結する第1締結部材160a,160bと、第1支持部材130を上方から押さえる押圧部152を有し、基部100に固定された押圧部材150と、を有する。押圧部材150は、押圧部152から下方に延び、基部100の一面と対向する側部151を有する。押圧部材150の側部151は、第2締結部材170a,170bによって基部100に締結可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、例えば太陽電池モジュールのようなパネル用の固定具、及び当該固定具を備えた固定装置に関する。
近年、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)は、様々な種類の屋根に設置されることがある。太陽電池モジュールは、例えば立馳を有する非平坦な金属屋根(折板屋根)上に設置されることもある。そのため、例えば立馳のような凸部を掴むように構成された太陽電池モジュール用の固定具が開発されている(特許文献1及び特許文献2)。
特許文献1は、折板屋根の頂部に設置された取付ブラケットを介してソーラーパネルを固定するソーラーパネルの取付構造を開示する。取付ブラケットは、折板屋根の頂部を挟む一対の載置延長片部によって、折板屋根に固定される。一対の載置延長片部上に、第1の取付金具がボルトとナットを介して締結固定されている。さらに、この第1の取付金具から上方に突出したシャンク部にナットを介して第2の取付金具が締結固定されている。第1の取付金具と第2の取付金具は、ソーラーパネルの端部を挟持している。
特許文献2に記載された取付け金具は、立馳に固定した固定具と、固定具上に設けられたチャンネル材(柱状部材)と、チャンネル材上に設けられた載置具及び固定板と、を有する。チャンネル材は、立馳が延びる方向と直交する方向に延びており、固定具を介して立馳に固定されている。載置具及び固定板は、太陽電池モジュールの端部を載置固定するものであり、取付け用ボルトによってチャンネル材に固定されている。
特開2015−229916号 特開2015−154584号
一般に、立馳のような凸部を掴むように構成された固定具は、凸部が延びる方向において任意の位置に設置できる。しかしながら、そのような固定具は凸部に固定されるため、凸部が延びる方向と交差する方向においては所定の位置にしか設置できない。ここで、立馳のような凸部どうしの間の距離は、屋根の構造に応じて様々に異なっている。したがって、凸部が延びる方向と交差する方向において複数の太陽電池モジュールを高密度に互いに近接して設置しようとすると、凸部が延びる方向と交差する方向における太陽電池モジュールに対する固定具の位置が、様々に変わってしまう。そのため、固定具から太陽電池モジュールの端部までの距離が一定にならず、太陽電池モジュールを安定的に支持することができないことがあり得る。
特許文献2に記載された取付け金具では、太陽電池モジュールの端部を載置固定する載置具及び固定板を、チャンネル材(柱状部材)上の任意の位置に固定することも考えられる。この場合、太陽電池モジュールに対する載置具及び固定板の位置を一定の位置にすることも可能である。しかしながら、チャンネル材に対する載置具及び固定板の位置に応じて、チャンネル材及びその下の固定具にかかる負荷が変化する。負荷のかかり方によっては、取付け金具が太陽電池モジュールを安定的に支持することができないこともあり得る。特に、特許文献2では、チャンネル材とその下の固定具との詳細な固定構造について記載されておらず、チャンネル材及びその上の載置具及び固定板の安定性について何ら検討されていない。
一態様に係る固定具は、設置面に形成された凸部を挟み込む基部と、基部上に配置され、パネルを保持する柱状部材の短手方向の一端を支持する第1支持部を有する第1支持部材と、第1支持部材上に配置され、柱状部材の前記短手方向の他端を支持する第2支持部を有する第2支持部材と、上方から第1支持部材を押さえる押圧部を有する押圧部材と、少なくとも第1支持部材と第2支持部材とを互いに締結する第1締結部材と、を有し、前記押圧部材は、前記押圧部から下方に延び、前記基部の一面と対向する側部を有し、前記押圧部材の前記側部は、第2締結部材によって前記基部に締結可能に構成されている。
上記態様によれば、パネルをより安定的に固定することができる。
第1実施形態に係るパネル用の固定装置と、固定装置に設置されたパネルとを示す斜視図である。 図1の2A方向から見た固定装置の部分的平面図である。 固定装置を構成する柱状部材の部分的斜視図である。 固定装置を構成する固定具の斜視図である。 固定具の分解斜視図である。 スペーサを設置する隙間を示す固定具の平面図である。 固定具に設置可能なスペーサの一例を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。以下の図面において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることがあることに留意すべきである。
図1は、第1実施形態に係るパネル用の固定装置と、固定装置に設置されたパネルとを示す斜視図である。図2は、図1の2A方向から見た固定装置の部分的平面図である。図3は、固定装置を構成する柱状部材の部分的斜視図である。図4は、固定装置を構成する固定具の斜視図である。図5は、固定具の分解斜視図である。
第1実施形態において、パネル用の固定装置は、立馳を有する屋根10に設置される。具体的には、屋根10は、固定装置が置かれる設置面12と、設置面12から突出し、一方向に延びる複数の凸部14と、を有する。本実施形態では、凸部14は立馳により形成されているが、これに限定されるものではない。本発明のパネル用の固定装置は、任意の形状の凸部14を有する設置面上に設置可能である。
固定装置は、設置面の凸部14の位置に固定される複数の固定具90と、固定具90上に支持された柱状部材120と、を含む。柱状部材120は、凸部14が延びる方向(図のY方向)と交差する方向(図のX方向)に沿って延びている。柱状部材120は、凸部14が延びる方向と交差する方向おいて互いに隣接する少なくとも2つの固定具90によって支持されていてよい。太陽電池モジュールのようなパネル20は、凸部14が延びる方向に互いに隣接する一対の柱状部材120によって支持される。
複数の固定具90は、一方向に延びた凸部14上の任意の位置に設置可能である。また、柱状部材120が延びている方向(図のX方向)において、固定具90に対する柱状部材120の位置は、任意である。言い換えると、柱状部材120は、X方向において任意の位置に設置可能である。したがって、パネル20は、互いに直交する2つの方向、すなわちX方向及びY方向において任意の位置に設置可能となる。これにより、複数のパネル20を設置面12上に設置する場合に、複数のパネル20どうしの間の隙間を最小限にすることが可能となる。
柱状部材120は、柱状部材120の短手方向(図のY方向)に互いに隣接する2つのパネル20をそれぞれ積載する第1積載面126a及び第2積載面126bを有する。柱状部材120は、後述の固定具90に接する底部122を有する。第1積載面126a及び第2積載面126bは、底部122よりも上方に位置していてよい。具体的には、第1積載面126a及び第2積載面126bは、それぞれ底部122から上方に延びる支持部分127a,127bによって底部122より上方に支持されている。また、柱状部材120は、第1積載面126aと第2積載面126bとを仕切る側面当接部128を有していてよい。側面当接部128は、柱状部材120の短手方向に互いに隣接する一対のパネル20の側面に当接する。
柱状部材120はフランジ129を有していてよい。フランジ129は、側面当接部128の上部から柱状部材120の短手方向の両側に突出する。本実施形態では、パネル20の端部が、積載面126a,126bとフランジ129によって支持される。
柱状部材120は、凸部14が延びる方向における両端に配置された2つの柱状部材を除き、同一の構造を有していてよい。また、凸部14が延びる方向における両端に配置された2つの柱状部材は、その他の柱状部材120と異なる構造を有していてもよい。例えば、凸部14が延びる方向における両端に配置された2つの柱状部材は、1つのパネル20を積載する1つの積載面のみを有していてよい。
柱状部材120を支持する固定具90は、基部100と、第1支持部材130と、第2支持部材140と、押圧部材150と、第1締結部材160a,160bと、を有する。基部100は、設置面12に形成された凸部14を挟み込むように構成されている。
具体的一例として、基部100は、互いに対向する一対の土台部102を有する。土台部102は、設置面12上に当接する当接部104と、設置面12の凸部14を挟み込む少なくとも一対の把持部106と、を含む。一対の土台部102は、第3締結部材180によって互いに締結されている。一対の土台部102が第3締結部材180によって互いに締結されることで、一対の把持部106は設置面12の凸部14を強く挟み込むことができる。なお、一対の土台部102及び把持部106の形状は、凸部14の形状に応じて適宜設定されていてよい。
基部100は、一対の土台部102上に、第1支持部材130を搭載可能な上部110を有する。基部100は、上部110から土台部102の側面の一部を覆うように下方に延びた側部112を有していてよい。側部112の下端114は、パネル20からの荷重を支え、設置面12の凸部14と当接可能に構成されていてもよい。
基部100の側部112と土台部102とは第2締結部材170a,170bによって互いに締結されていてよい。具体的には、第2締結部材170a,170bは、ナット170a及びボルト170bにより構成されていてよい。この場合、側部112及び土台部102は、ボルト170aが挿入される穴部118を有する。
第1支持部材130は、基部100上に配置される。本実施形態では、第1支持部材130は、基部100の上部110上に配置されている。第1支持部材130は、パネル20を保持する柱状部材120の短手方向の一端122aを支持する第1支持部132を有する。具体的一例として、第1支持部132は、第1支持部材130の端部の上方への折り返しによって構成されており、柱状部材120の底部122の一端122aを挟み込むことができる。
第2支持部材140は、第1支持部材130上に配置されている。第2支持部材140は、柱状部材120の短手方向の他端122b(第1支持部132によって支持される一端122aとは反対側の端部)を支持する第2支持部142を有する。より具体的には、柱状部材120の他端122bは、第2支持部142と第1支持部材130との間に挟まれていてよい。
第1支持部材130は、第1締結部材160a,160bによって基部100と締結されている。好ましくは、第1締結部材160a,160bは、第1支持部材130、第2支持部材140及び基部100を互いに締結する。これにより、各部材100,130,140を締結するための部材の数を減らすことができる。
具体的一例として、第1締結部材160a,160bは、ナット160a及びボルト160bによって構成されていてよい。第1支持部材130及び第2支持部材140は、それぞれボルト160bが挿入される穴部134,144を有する。また、同様に、基部100は、上部110に、ボルト160bが挿入される第1穴部116を有する。
本実施形態では、第2支持部142は、柱状部材120の底部122の他端122bを第1支持部材130に押し付けることによって、柱状部材120の底部122の他端122bを支持する。好ましくは、第2支持部142は、第2支持部材140の縁部に形成された湾曲部によって構成されている。より具体的には、この湾曲部は上方に凸形状であり、湾曲部の縁(第2支持部材140の縁)で下方に突出している。これにより、第2支持部142は、柱状部材120に対して、柱状部材120が延びる方向に沿って線状に当接する。したがって、柱状部材120を支持する力を強くすることができる。
第2支持部材140の、第2支持部142とは反対側の端部146は、第1支持部材130から突出しており、基部100の方に向けて下方に延びていている(図2参照)。第1締結部材160a,160bが取り付けられた状態において、第2支持部材140を回転しようとすると、第2支持部材140の端部146が第1支持部材130と基部100の少なくとも一方に当接する。すなわち、第2支持部材140は、第1締結部材160a,160bが取り付けられた状態において、第1締結部材160a,160bを中心として大きくは回転できないようになっている。言い換えると、第2支持部材140の端部146は、第1締結部材160a,160bを中心とした回転を規制する回転規制部を構成する。
押圧部材150は、基部100に固定されており、第1支持部材130を上方から押さえる押圧部152を有する。押圧部152は、凸部14が延びる方向と交差する方向(図のX方向)に離れて一対設けられている。押圧部152が上方から第1支持部材130を押さえるため、第1支持部材130が基部100から部分的に浮き上がるという不具合を抑制し、柱状部材120を支える第1支持部材130を安定させることができる。
具体的一例として、押圧部材150は、押圧部152から下方に延び、基部100の一面と対向する側部151を有していてよい。押圧部材150の側部151は、第2締結部材170a,170bによって基部100に締結可能に構成されていてよい。より具体的には、押圧部材150の側部151は、第2締結部材を構成するボルト170bが挿入される第2穴部154を有する。なお、押圧部材150は、第2穴部154に挿入されたボルト170bの回転を防止するためのストッパ156を有していてもよい。
第1支持部材130は、柱状部材120を載せる搭載部131と、搭載部131よりも下方に位置し、押圧部152と当接する押圧面136と、を有していてよい。押圧面136は、柱状部材120の長手方向において、搭載部131を挟んで一対設けられていてよい。押圧部材150の押圧部152は、上方から押圧面136に当接する。上下方向(図のZ方向)における押圧部152の厚みは、第1支持部材130の押圧面136から搭載部131までの高さ以下であってよい。
押圧部材150の押圧部152は、第1支持部材130の搭載部131に関して第1締結部材160a,160bとは反対側に設けられることが好ましい。より好ましくは、押圧部材150の押圧部152は、柱状部材120の短手方向において、第1支持部材130の、第1締結部材160a,160bから遠い方の端部を押さえるように構成されている。この場合、搭載部131を挟んで第1支持部材130の両側を固定することができるため、強風等の影響により、第1支持部材130の、第1締結部材から遠い方の端部が浮き上がるという不具合を抑制することができる。
押圧部材150は、基部100に対して上下方向にスライド移動可能に構成されていることが好ましい。具体的構成の一例として、上下方向における押圧部材150の第2穴部154の長さは、第2締結部材170a,170bの、第2穴部154に挿入された部分の径よりも長い。
押圧部材150が上下方向にスライド移動可能となっているため、柱状部材120の第1積載面126aにパネル20が積載された状態において、第1締結部材160a,160bを緩めることによって、第1支持部材130と基部100との間に隙間Sが形成できる(図6参照)。第1支持部材130と基部100との間に隙間Sにスペーサを挿入することによって、第1支持部材130、第2支持部材140及び柱状部材120の高さ調節をすることができる。これにより、パネル20の不陸調整が可能となる。
図7は、第1支持部材130と基部100との間の隙間Sに設置されるスペーサ200の一例を示している。スペーサ200は実質的に平板であってよい。スペーサ200の一辺に、第1締結部材160a,160bの径よりも大きな切り欠き部202が形成されていてよい。スペーサ200の切り欠き部202に、第1締結部材160a,160bを位置合わせすることによって、スペーサ200の位置ずれを防止することができる。
上述したように、実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替の実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
12 設置面
20 パネル
90 固定具
100 基部
130 第1支持部材
131 搭載部
136 押圧面
140 第2支持部材
150 押圧部材
152 押圧部
160a,160b 第1締結部材
170a,170b 第2締結部材

Claims (6)

  1. 設置面に形成された凸部を挟み込む基部と、
    前記基部上に配置され、パネルを保持する柱状部材の短手方向の一端を支持する第1支持部材と、
    少なくとも前記第1支持部材と前記基部とを互いに締結する第1締結部材と、
    前記第1支持部材を上方から押さえる押圧部を有し、前記基部に固定された押圧部材と、を有し、
    前記押圧部材は、前記押圧部から下方に延び、前記基部の一面と対向する側部を有し、
    前記押圧部材の前記側部は、第2締結部材によって前記基部に締結可能に構成されている、固定具。
  2. 前記第1支持部材は、前記柱状部材を載せる搭載部を有し、
    前記押圧部は、前記搭載部に関して前記第1締結部材とは反対側に設けられている、請求項1に記載の固定具。
  3. 前記第1支持部材上に配置され、前記柱状部材の前記短手方向の他端を支持する第2支持部材を有し、
    前記第1締結部材は、前記第1支持部材、前記第2支持部材及び前記基部を締結するように構成されている、請求項1又は2に記載の固定具。
  4. 前記第2支持部材は、前記第1支持部材と前記基部の少なくとも一方に当接することによって前記第1締結部材を中心とした回転を規制する回転規制部を有する、請求項3に記載の固定具。
  5. 前記側部は第2締結部材が挿入される第2穴部を有し、
    上下方向における前記第2穴部の長さは、前記第2締結部材の、前記第2穴部に挿入された部分の径よりも長い、請求項1から4のいずれか1項に記載の固定具。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の固定具と、前記パネルを保持する前記柱状部材と、を備えた固定装置。
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