JP3470807B1 - 建物の耐震具 - Google Patents

建物の耐震具

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JP3470807B1
JP3470807B1 JP2002282191A JP2002282191A JP3470807B1 JP 3470807 B1 JP3470807 B1 JP 3470807B1 JP 2002282191 A JP2002282191 A JP 2002282191A JP 2002282191 A JP2002282191 A JP 2002282191A JP 3470807 B1 JP3470807 B1 JP 3470807B1
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重幸 大倉野
榮男 山本
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Abstract

【要約】 【課題】 簡易に製造できるとともに寿命も長い。 【解決手段】 減衰機構2と復元機構3を備える。減衰
機構2のリンクアーム21,22は一端がブラケット4
1,42によって縦木M1と横木M2に垂直面内で回動
可能に連結され、かつ両リンクアーム21,22は互い
に回動自在に結合されている。ブラケット41,42と
リンクアーム21,22の結合部、およびリンクアーム
21,22の結合部にそれぞれ摩擦板が設けられる。復
元機構3は、板面を垂直にした状態で基端がブラケット
41,42に結合される板片61,62からなるバネ板
6を備え、バネ板6全体が縦木M1と横木M2の間に円
弧状に架け渡されている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は建物の耐震具に関
し、特に建物の柱等の縦枠と、梁ないし根太等の横枠と
のコーナ部に簡易に設置して当該建物の耐震性を向上さ
せる耐震具に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の耐震具として特許文献1には、
振動入力に応じて板面方向へ相対変位する二枚の鋼板を
設けて、これらの間に粘弾性体を挟着して振動減衰を図
るとともに、両鋼板間を連結する二本の板バネを一方の
鋼板の板面に沿って設けて原形復元力を付与した耐震具
が示されている。 【特許文献1】 特開2002−129675 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の耐震
具では、鋼板の加工やこれへの粘弾性体の加硫接合等に
手間を要するという問題があるとともに、長期に使用し
た場合に粘弾性体が劣化するおそれがあった。また、粘
弾性体による振動減衰力と板バネによる原形復元力を簡
易に変更調整することができないという問題もあった。 【0004】そこで本発明はこのような課題を解決する
もので、簡易に製造できるとともに寿命も長く、しかも
振動減衰力と原形復元力を容易に変更調整することがで
きる耐震具を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、建物の縦枠(M1)と横枠(M2)の
コーナ部に配設される第1リンクアーム(21)および
第2リンクアーム(22)を具備し、第1リンクアーム
(22)は一端が第1ブラケット(41)によって縦枠
(M1)に垂直面内で回動可能に連結され、第2リンク
アーム(21)は一端が第2ブラケット(42)によっ
て横枠(M2)に垂直面内で回動可能に連結され、かつ
両リンクアーム(21,22)を互いに回動自在に結合
し、第1ブラケット(41)および第2ブラケッと(4
2)と第1リンクアーム(22)および第2リンクアー
ム(21)の相対回動する対向面、および第1リンクア
ーム(22)と第2リンクアーム(21)の相対回動す
る対向面のうちの少なくとも一対の間に摩擦板(51,
52)を設けて、これら対向面の相対回動時に両摩擦板
(51,52)が摺動するようになし、かつ一定幅の円
弧形に成形され、板面を垂直にした状態で基端が第1ブ
ラケット(41)に結合される第1板片(61,62)
と、一定幅の円弧形に成形され、板面を垂直にした状態
で基端が第2ブラケット(42)に結合される第2板片
(61,62)とからなるバネ板(6)をさらに備え、
一方の板片(61)の先端に形成された突出部(61
2)が他方の板片(62)の先端に形成された凹所(6
22)内に嵌装されて互いに結合されて、バネ板(6)
全体が縦枠(M1)と横枠(M2)の間に円弧状に架け
渡されている。 【0006】本発明において、振動入力によって建物の
縦枠が横枠に対して傾動すると、これに応じて両リンク
アームの姿勢が変化し、両リンクアームの互いの結合
部、および両リンクアームと各ブラケットとの結合部が
相対回動する。これにより、相対回動する各対向面に設
けられた摩擦板が摺動してその抵抗により振動減衰力を
生じる。相対回動するリンクアームの端部に摩擦板を設
けて減衰機構を構成したから、従来のように鋼板を加工
し、あるいは粘弾性体を鋼板に加硫接合する等の手間を
要さず、簡易に製造することができるとともに、粘弾性
体が劣化して耐震具の寿命が短くなるという問題もな
い。本発明においてはリンクアームや摩擦板を変更する
ことによって振動減衰力を容易に調整することができ
る。さらに、振動入力によって建物の縦枠が横枠に対し
て傾動すると、これに応じてバネ板はその曲率が変化し
て原形復元力を生じる。この時のバネ板の原形復元力
は、一方の板片の突出部上縁ないし下縁に接する他方の
板片の先端部が主に変形することによって適度な大きさ
で発揮される。この時、上記突出部とこれに接する上記
板片先端部とが相対摺動してその摩擦抵抗によって振動
減衰力も生じる。そして、バネ板を変更することによっ
て原形復元力を容易に調整することができる。 【0007】 【0008】 【0009】なお、上記カッコ内の符号は、後述する実
施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の耐震具1は図1に示すよ
うに、建物の縦材(柱)M1と横材(根太あるいは梁)
M2のコーナ部に設置される。耐震具1は減衰機構2と
復元機構3を備えており、その詳細を図2に示す。減衰
機構2は二本のリンクアーム21,22を備えており、
各リンクアーム21,22は一端211,221がそれ
ぞれ、縦枠M1と横枠M2に設けたブラケット41,4
2に垂直面内で回動自在に連結されている。すなわち、
各リンクアーム21,22は、両端部211,212,
221,222を半円弧状に成形して平行(図3)に配
設された一対の長板体213,223を備え、これら長
板体213,223の各端部211,212,221,
222を水平に貫通するボルト43によって、リンクア
ーム21,22同士、ないしリンクアーム21,22と
ブラケット41,42が回動自在に連結されている。 【0011】リンクアーム22の長板体223の端部2
21間には筒状スペーサ44(図4)が配設されて両長
板体223の間隔が保持されるとともに、各長板体22
3の端部221の外側面にはそれぞれ摩擦板51が配設
されている。摩擦板51としては例えばニチアス(株)
製の円形摩擦板(型式6100−A)が使用できる。摩
擦板51には中心に長板体223のボルト挿通穴に一致
するボルト挿通穴511が設けられている。ブラケット
41は板材を略U字形に成形したもので、その両側壁
(図4に一方のみ示す)に設けたボルト挿通穴411間
にボルト43(図3)が挿通架設されるとともに、ブラ
ケット41の各側壁の壁面には、ボルト挿通穴411に
中心のボルト挿通穴521を一致させて上記摩擦板51
と同様の摩擦板52が配設されている。リンクアーム2
2をブラケット41に連結した状態で、互いに対向する
長板体223の板面とブラケット41の側壁面にそれぞ
れ設けた摩擦板51,52が接している。 【0012】リンクアーム22の長板体223の端部2
22(図3)間にも上記と同様の筒状スペーサ44が配
設されるとともに、端部222の外側面と、これに対向
するリンクアーム21の長板体213の端部212内側
面に上記と同様の摩擦板51がそれぞれ配設されて両者
が接している。U字形に成形されたブラケット42の側
壁間に上記と同様の筒状スペーサ44が設けられるとと
もに、ブラケット側壁の外側面とこれに対向するリンク
アーム21の長板体213の端部211内側面に上記と
同様の摩擦板51,52がそれぞれ配設されて両者が接
している。以上の構造を備える減衰機構1はそのリンク
アーム21,22を、図2に示すように縦枠M1と横枠
M2の結合部Tから遠くなる方向へ膨出するように位置
させて縦枠M1と横枠M2のコーナ部に配設されてい
る。 【0013】復元機構3は図5に示すように複数枚の例
えばSUP材ないしSK材よりなるバネ板6を重ねて構
成されて、上記ブラケット41,42間に両端をボルト
結合して架設されている。各バネ板6は一定幅の円弧形
に成形されており、板面を垂直にして配設されている。
各バネ板6は二種の板片61,62よりなり(図6)、
一の板片61は基端にブラケット41,42への取付孔
611が形成されるとともに先端には突出部612が形
成されている。突出部612は突出方向へ漸次挟幅とな
るとともに、突出端613は相対的に大径の円形となっ
ている。他の板片62は基端にブラケット41,42へ
の取付孔621が形成されるとともに先端には凹所62
2が形成されている。凹所622は板幅の中央位置に、
上記突出部612を隙無く受け入れる形状に成形されて
いる。すなわち、凹所622はその中央底部が円形に成
形され、ここから先端に向けて漸次広幅となっている。 【0014】隣接するバネ板6で図6に示すように板片
61,62の位置が入れ替えてあり、この状態で各板片
61の円形突出端613は各バネ板6の長手方向中央に
位置している。重ねられたバネ板6は中央部の全周を覆
うように設けた保持板63(図5)によって保持されて
いる。最外側に位置する各バネ板6(図7に一方のみ示
す)の板片61の円形突出端613には中心に、座ぐり
による凹部614が形成されており、保持板63に固定
されたナット631に貫通させた位置決めボルト64の
先端が凹部614に進入してバネ板6がずれるのを防止
している。 【0015】このような構造の耐震具1において、振動
入力によって建物の縦枠M1が図2の鎖線で示すように
横枠M2とのコーナ角が小さくなるように傾動すると、
これに応じて減衰機構2を構成する両リンクアーム2
1,22の姿勢が変化し、その結合部がX点からY点へ
と移動して、両リンクアーム21,22の端部211,
212,221,222が、互いの結合部、および各ブ
ラケット41,42との結合部でボルト43回りに回動
する。これにより、各結合部に配設された摩擦板51,
52が相対摺動してその抵抗により振動減衰力を生じ
る。同時に、復元機構3のバネ板6は図2の鎖線で示す
ようにその曲率が大きくなるように変形して原形復元力
を生じる。この時の各バネ板6の原形復元力は、板片6
1の円形突出端613(図6)を中心に、その突出部6
12の上縁に接する板片先端部623が主に変形するこ
とによって発揮される。そしてこの時同時に、突出部6
12とこれに接する板片先端部623とが相対摺動して
その摩擦抵抗により減衰力が生じる。 【0016】振動入力によって建物の縦枠M1が図2の
鎖線で示すものとは反対の、横枠M2とのコーナ角が大
きくなるように傾動すると、これに応じて減衰機構2を
構成する両リンクアーム21,22の結合部が今度はX
点からZ点へと移動し、両リンクアーム21,22の端
部211,212,221,222が、互いの結合部、
および各ブラケット41,42との結合部でボルト43
回りに逆回動して、各結合部に配設された摩擦板51,
52が相対摺動し、その抵抗により振動減衰力を生じ
る。そして同時に、復元機構3のバネ板6は図2の鎖線
で示すものとは反対にその曲率が小さくなるように変形
し、板片61の円形突出端613(図6)を中心に、そ
の突出部612の下縁に接する板片先端部624が主に
変形することによって原形復元力が発揮される。このよ
うに、振動入力による縦枠M1の傾動に対して減衰機構
2による振動減衰力と復元機構3による原形復元力が発
揮されることによって、建物の耐震性が向上する。 【0017】本実施形態においては、相対回動するリン
クアームの端部に摩擦板を配設して減衰機構を構成した
から、従来のように鋼板を加工し、あるいは粘弾性体を
鋼板に加硫接合する等の手間を要さず、簡易に製造する
ことができる。また、従来のように粘弾性体が劣化して
耐震具の寿命が短くなるという問題もない。さらに本実
施形態では、リンクアームと摩擦板よりなる減衰機構
と、バネ板よりなる復元機構を相互に独立した構造とし
てあるから、振動減衰力と原形復元力を独立して容易に
変更調整することができる。 【0018】上記実施形態においてはブラケット41,
42を直接縦枠M1と横枠M2に設けたが、開き角を可
変にヒンジ結合された二枚の基板にそれぞれ上記ブラケ
ット41,42を固定して、これら基板のヒンジ結合部
を縦枠M1と横枠M2のコーナに位置させた状態で、各
基板をそれぞれ縦枠M1と横枠M2に固定するようにし
ても良い。これによれば、減衰機構2と復元機構3を予
め上記基板間に架設してユニット化しておき、現場にて
各基板を縦枠M1と横枠M2に固定すれば良いから、取
付け作業が効率化できる。特に縦枠M1や横枠M2が木
製である場合には、比較的面積の大きい基板をその固定
部位を分散させて縦枠M1等に取り付けることができる
点で有利である。 【0019】上記実施形態において、摩擦板は必ずしも
各リンクアームの両端部に設ける必要はなく、例えばリ
ンクアーム同士を結合する端部のみに設けるようにして
も良い。また、摩擦板は各端部に必ずしも一対とする必
要はなく、3枚以上あるいは1枚でも良い。バネ板の板
片の突出部と凹所の形状は必ずしも上記実施形態のもの
とする必要はないが、上記実施形態で示した形状によれ
ばバネ板の板片先端部の湾曲変形を円滑に行わせること
ができる。なお、建物自体の原形復元力が十分にある場
合には復元機構は必ずしも設ける必要がない。また、建
物自体の振動減衰力が十分にある場合には減衰機構は必
ずしも設ける必要がない。 【0020】 【発明の効果】以上のように、本発明の耐震具は、簡易
に製造できるとともに寿命も長く、しかも振動減衰力や
原形復元力を独立に変更調整することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の耐震具を設けた建物の概略枠構造を示
す図である。 【図2】本発明の耐震具の全体側面図である。 【図3】減衰機構の平面図である。 【図4】減衰機構の端部分解斜視図である。 【図5】復元機構の斜視図である。 【図6】バネ板の斜視図である。 【図7】復元機構の要部断面図である。 【符号の説明】 1…耐震具、2…減衰機構、21,22…リンクアー
ム、3…復元機構、41,42…ブラケット、51,5
2…摩擦板、6…バネ板、61…板片、612…突出
部、62…板片、622…凹所、M1…縦枠、M2…横
枠。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−169244(JP,A) 特開2001−207679(JP,A) 特開2001−295506(JP,A) 特開2000−45559(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 9/02 311 F16F 15/00 - 15/36

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 建物の縦枠と横枠のコーナ部に配設され
    る第1リンクアームおよび第2リンクアームを具備し、
    第1リンクアームは一端が第1ブラケットによって縦枠
    に垂直面内で回動可能に連結され、第2リンクアームは
    一端が第2ブラケットによって横枠に垂直面内で回動可
    能に連結され、かつ両リンクアームを互いに回動自在に
    結合し、第1ブラケットおよび第2ブラケットと第1リ
    ンクアームおよび第2リンクアームの相対回動する対向
    面、および第1リンクアームと第2リンクアームの相対
    回動する対向面のうちの少なくとも一対の間に摩擦板を
    設けて、これら対向面の相対回動時に両摩擦板が摺動す
    るようになし、かつ、一定幅の円弧形に成形され、板面
    を垂直にした状態で基端が前記第1ブラケットに結合さ
    れる第1板片と、一定幅の円弧形に成形され、板面を垂
    直にした状態で基端が前記第2ブラケットに結合される
    第2板片とからなるバネ板をさらに備え、一方の板片の
    先端に形成された突出部が他方の板片の先端に形成され
    た凹所内に嵌装されて互いに結合されて、バネ板全体が
    前記縦枠と横枠の間に円弧状に架け渡されていることを
    特徴とする建物の耐震具。
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