JP2005501202A5

JP2005501202A5 -

Info

Publication number: JP2005501202A5
Application number: JP2003522830A
Authority: JP
Filing date: 2002-08-26
Publication date: 2005-12-22
Anticipated expiration: 2022-08-26

Claims

振動相殺（キャンセレーション）装置であって、
質量（マス）であって、
質量中心と、
動作軸線と、
前記質量中心を通過し、前記動作軸線に垂直な中央面と、
前記動作軸線に概ね直交し、前記中央面に向かう第１の方向で対向する２つの概ね平坦な表面の第１のセットと、
前記動作軸線に概ね直交し、前記第１の方向と概ね対角をなすの第２の方向で対向する２つの概ね平坦な表面の第２のセットとを有する質量と、
前記表面の第１のセットを介し、前記質量上で動作する２つの圧縮バネの第１のセットと、
前記表面の第１のセットを介し、前記質量上で動作する２つの圧縮バネの第２のセットとを有し、
ここで前記質量が前記第１及び第２の圧縮バネのセットによって完全に吊り下げられていることを特徴とする振動相殺装置。
前記第１及び第２のバネセットが、コイルバネであることを特徴とする請求項１に記載の装置。
更にチューニング用質量のセットを含むことを特徴とする請求項１に記載の装置。
振動相殺装置であって、
質量であって、
質量中心と、
動作軸線と、
前記質量中心を通過し、前記動作軸線に垂直な中央面と、
前記質量の前記中央面に向かう第１の方向で対向する表面の第１のセット上に設けられた２つのマウント手段の第１のセットと、
前記第１の方向と概ね対角をなす第２の方向で対向した表面の第２のセット上に設けられた２つのマウント手段の第２のセットとを有する質量と、
前記２つのマウント手段の第１のセットを介し、前記質量上で動作する２つのコイルバネの第１のセットと、
前記２つのマウント手段の第２のセットを介し、前記質量上で動作する２つのコイルバネの第２のセットとを含み、
前記質量が、前記第１及び第２のコイルバネセットによって完全に吊り下げられることを特徴とする振動相殺装置。
前記第１及び第２のバネのセットが圧縮バネであることを特徴とする請求項４に記載の装置。
前記第１及び第２のバネのセットが引っ張りコイルバネであることを特徴とする請求項４に記載の装置。
更に、チューニング用質量のセットを含むことを特徴とする請求項４に記載の装置。
振動相殺装置であって、
質量であって、
質量中心と、
動作軸線と、
前記質量中心を介し、前記動作軸線に垂直な第１の中央面と、
前記質量中心を介し、前記第１の中央面に垂直であり、第１及び第２の側面を有する第２の中央面と、
前記質量中心を介し、前記第１及び第２の中央面に垂直であり、第１及び第２側面を有する第３の中央面とを有する質量と、
前記動作軸線に概ね平行な中央軸線を有し、前記第２の中央面の前記第１側面及び前記第３の中央面の前記第１側面に設けられた第１のバネと、
前記動作軸線に概ね平行な中央軸線を有し、前記第２の中央面の前記第１側面及び前記第３の中央面の前記第２側面に配置された第２のバネと、
前記動作軸線に概ね平行な中央軸線を有し、前記第２の中央面の前記第２側面及び前記第３の中央面の前記第１側面に設けられた第３のバネと、
前記動作軸線に概ね平行な中央軸線を有し、前記第２の中央面の前記第２側面及び前記第３の中央面の前記第２側面に設けられた第４のバネとを有し、
ここで前記第１及び第３のバネが共に伸縮し、
前記第２及び第４のバネは、前記第１及び第３のバネとは逆向きに共に伸縮し、
前記質量が前記第１、第２、第３、及び第４のバネによって完全に吊り下げされることを特徴とする振動キャンセレーション装置。
更に、チューニング用質量のセットを有することを特徴とする請求項８に記載の装置。
チューニング用質量が金属製のプレートを含むことを特徴とする請求項９に記載の装置。
前記チューニング用質量が１つ若しくは複数のネジ型締め付け具によって保持されることを特徴とする請求項９に記載の装置。
前記装置が、更に所望に応じてチューニング用質量を着脱するために設けられたウインドウを含むケースを有することを特徴とする請求項９に記載の装置。
前記バネがコイルバネであることを特徴とする請求項８に記載の装置。
前記バネが圧縮バネであることを特徴とする請求項８に記載の装置。
前記バネが引っ張りコイルバネであることを特徴とする請求項８に記載の装置。
振動相殺装置であって、
フレームであって、
動作軸線と、
前記動作軸線に平行な２つのバネ軸線の第１のセットに沿って、２つのバネの第１のセットを許容しまた保持するべく形成され、また配置された２つのバネポケットの第１のセットと、
前記動作軸線に平行な２つのバネ軸線の第２のセットに沿って、２つのバネの第２のセットを許容しまた保持するために形成され、また配置されている、前記２つのバネポケットの第１のセットとは対角をなして対向する２つのバネポケットの第２のセットとを有するフレームと、
前記２つのバネポケットの第１のセット内部に配置された２つのバネの第１のセットと、
前記２つのバネポケットの第２のセット内部に配置された２つのバネの第２のセットとを有し、
前記第１のセット及び第２のセットのバネ軸線が一致しないことを特徴とする振動相殺装置。