JP5147449B2 - 作業工具 - Google Patents
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Description
従来の動吸振器では、ウェイトが大径部と小径部が一体に連接された長尺の柱状に形成されるとともに、小径部の外周部にコイルバネが配置された構成とされ、これによりウェイトの質量を確保しつつウェイトが先端工具の長軸方向に移動動作する際の動作の安定化を図っている。
なお、本発明における「本体側部材」については、工具本体に一体に設けられる態様、あるいは工具本体に対し着脱自在に設けられる態様のいずれも好適に包含する。また、本発明における「ウェイトの直線運動方向」については、先端工具長軸方向のみに限られるものではなく、少なくとも先端工具長軸方向成分を含めば足りる。また、本発明における「ウェイト」は、工具本体または本体側部材に形成された中空部内に収容配置され、当該中空部の内壁面に対し面接触状態を介して、すなわち摺動面を介して相対的に移動する構成とすることが好ましい。また、本発明における「弾性要素」は、典型的にはコイルバネがこれに該当する。また、本発明における「内部空間」は、典型的には、断面円環状の空間がこれに該当する。
動吸振器のウェイトは、典型的には、工具本体または本体側部材との接触面を摺動面として少なくとも先端工具長軸方向に直線移動可能に取り付けられるが、本発明によれば、弾性要素の外側にウェイトが配置される構成のため、当該弾性要素の外側に位置するウェイトを利用して工具本体または本体側部材に対する移動方向に長い摺動面、あるいは移動方向に長い間隔の複数の摺動部分を形成することができる。その結果、ウェイトの安定動作を容易に確保することが可能となる。
また、上記のように、弾性要素の外側に位置するウェイトを利用して工具本体または本体側部材に対する摺動面を形成できることに伴い、先端工具長軸方向と交差する方向から見てウェイトと弾性要素との重なり長さを長く設定することが可能となるため、動吸振器全体の軸方向長さを短縮してコンパクト化できる。
本発明によれば、ウェイトが、第1の部位と当該第1の部位を覆う第2の部位とを有する構成とし、それら第1の部位と第2の部位とを別部材によって形成する構成としたことにより、第1及び第2の部位を個別的に加工することが可能となる。このため、加工作業が容易となる。
以下、本発明の第1の実施形態につき、図1〜図3を参照しつつ説明する。本実施の形態は、作業工具の一例として電動式のハンマドリルを用いて説明する。図1はハンマドリルの全体構成を示す側断面図であり、図2はハンマドリルの主要部の構成を示す平断面図である。また、図3は動吸振器を示す断面図である。
本体部103に搭載された動吸振器151は、ハンマドリル101の加工作業時において、制振対象である本体部103に対して、動吸振器151における制振要素であるウェイト155及びコイルバネ157が協働して受動的な制振を行なう。これによりハンマドリル101の本体部103に生ずる上記の振動が抑制されることとなる。
このように、本実施の形態によれば、動吸振器151の制振力を高めた上で、コンパクト化(小型化)できる。
次に本発明の第2の実施形態につき、図4を参照しつつ説明する。第2の実施形態は、動吸振器151におけるウェイト155の構成に関する変形例であり、動吸振器151の構成以外については、前述した第1の実施形態と同様に構成される。
図4に示すように、本実施の形態に係る動吸振器151のウェイト155は、円筒状に形成された外側の筒状ウェイト部材155Aと、当該筒状ウェイト部材155A内に収容される内側の円柱状の柱状ウェイト部材155Bとを主体として構成されており、そして筒状ウェイト部材155Aと柱状ウェイト部材155Bが別部材として備えられている。筒状ウェイト部材155Aは、本発明における「第2の部位」に対応し、柱状ウェイト部材155Bは、本発明における「第1の部位」に対応する。
次に本発明の第3の実施形態につき、図5を参照しつつ説明する。本実施の形態は、前述した第2の実施形態の変形例であり、動吸振器151において、ウェイト155の構成部材である筒状ウェイト部材155Aと、筒状ウェイト部材155A内に配置される柱状ウェイト部材155Bとを、それら筒状ウェイト部材155Aと柱状ウェイト部材155Bに対向状に作用する前後のコイルバネ157の付勢力を利用して一体化する構成としている。筒状ウェイト部材155Aは、本発明における「第2の部位」に対応し、柱状ウェイト部材155Bは、本発明における「第1の部位」に対応する。
次に本発明の第4の実施形態につき、図6及び図7を参照しつつ説明する。本実施の形態は、動吸振器151におけるウェイト155のバネ収容空間156の配置に関する変形例であり、動吸振器151の構成以外については、前述した第1の実施形態と同様に構成される。
本実施の形態に係る動吸振器151では、ウェイト155は、図6及び図7に示すように、前後方向及び上下方向に長い略方形のブロック状に形成され、そして当該ウェイト155には、ウェイト155の前後方向(ハンマビット119の長軸方向)に延在する断面円環状をなす前後各2個(合計4個)のバネ収容空間156が上下方向に並列状に形成されている。ウェイト155の軸方向後端(図示右側)が開口されるとともに前方に向って延在する後側のバネ収容空間156は、ウェイト155の上部と下部に配置され、ウェイト155の軸方向前端(図示左側)が開口されるとともに後方に向って延在する前側のバネ収容空間156は、ウェイト155の上下方向中間部に配置されている。そして前後の各バネ収容空間156には、それぞれコイルバネ157が収容配置されている。前側のバネ収容空間156は、本発明における「第1の内部空間」に対応し、後側のバネ収容空間157は、本発明における「第2の内部空間」に対応する。
次に本発明の第5の実施形態につき、図8を参照しつつ説明する。本実施の形態は、前述した第4の実施形態の変形例である。すなわち、本実施の形態では、図8に示すように、ウェイト155に前後のバネ収容空間156が当該ウェイト155の長軸方向と交差する方向に見て互いに重なるように配置される構成の動吸振器151を基礎とし、そして、当該動吸振器151のウェイト155の外形を円筒状のシリンダ141(またはシリンダ141を収容するバレル部)の外面形状(曲面)に対応する半円弧状(ハンマビット119側から見て略半リング状)に形成し、当該シリンダ141の外面に沿うように配置する構成としている。なお、前後のバネ収容空間156が断面円環状に形成されることについては、前述した各実施の形態と同様である。前側のバネ収容空間156は、本発明における「第1の内部空間」に対応し、後側のバネ収容空間157は、本発明における「第2の内部空間」に対応する。
次に本発明の第6の実施形態につき、図9及び図10を参照しつつ説明する。本実施の形態は、前述した第4の実施形態の変形例である。本実施の形態は、図9及び図10に示すように、ウェイト155に前後のバネ収容空間156が上下方向に見て互いに重なるように配置される構成の動吸振器151を基礎とし、前側のバネ収容空間156に配置されるコイルバネ157のバネ定数と、後側のバネ収容空間156に配置されるコイルバネ157のバネ定数を異ならせることによって、コイルバネ157の使用個数を減少する構成としたものである。前側のバネ収容空間156は、本発明における「第1の内部空間」に対応し、後側のバネ収容空間157は、本発明における「第2の内部空間」に対応する。
次に本発明の第7の実施形態につき、図11及び図12を参照しつつ説明する。本実施の形態は、動吸振器151をシリンダ141(またはシリンダ141を収容するバレル部)の外周を覆う(取り囲む)ように配置するとともに、当該動吸振器151のウェイト155に前後のバネ収容空間156が当該ウェイト155の長軸方向と交差する周方向に見て互いに重なるように配置する構成としたものである。
すなわち、図11及び図12に示すように、ウェイト155は、ハンマビット119側(前方)から見て概ねリング状に形成されている。そして、ウェイト155には、前側と後側のバネ収容空間156がウェイト155の周方向において互いに重なるように並列状に形成されており、各バネ収容空間156にはそれぞれコイルバネ157が収容配置される。なお、前後のバネ収容空間156が断面円環状に形成されることについては、前述した各実施の形態と同様である。また、本実施の形態では、前後のバネ収容空間156を各4個ずつ設けた場合を示すが、これに限らず適宜増減しても構わない。前側のバネ収容空間156は、本発明における「第1の内部空間」に対応し、後側のバネ収容空間157は、本発明における「第2の内部空間」に対応する。
次に本発明の第8の実施形態につき、図13〜図16を参照しつつ説明する。本実施の形態は、駆動モータ211がクランク軸221よりもハンドグリップ209側に配置されている形式の大型の作業工具としての電動ハンマ201に適用したものである。図13は電動ハンマ201の全体構成を示す断面図であり、図14はその一部を拡大して示す断面図である。図13及び図14に示すように、電動ハンマ201の外郭を形成する本体部203は、駆動モータ211を収容するモータハウジング205と、運動変換機構213を収容するギアハウジング207と、打撃要素215を収容するバレル部208とを主体として構成されている。ギアハウジング207は、モータハウジング205の前側上方領域に接合される。バレル部208はギアハウジング207の前端部に接合され、ハンマビット219の長軸線上を前方に延在される。また、ハンドグリップ209はモータハウジング205の後方に配置されるとともに、上端部がギアハウジング207の後端部に接合され、下端部がモータハウジング205の後端に接合されている。
運動変換機構213は、前述した第1の実施形態と同様、駆動モータ211によって回転駆動されるクランク軸221、当該クランク軸221に偏心ピンを介して連接されるクランクアーム223、及びクランクアーム223によって直線往復動されるピストン225等からなるクランク機構によって構成される。クランク軸221は、駆動モータ211によって減速用としての2個のギア220a,220bを介して回転駆動される。そして一方のギア220aがクランク軸221とモータ軸211aとの間に配置された中間軸212に取り付けられ、他方のギア220bがクランク軸221に取り付けられている。上記のクランク機構及び複数のギア220a,220bによって、本発明における「駆動機構部」が構成される。
特に本実施の形態の場合、シリンダ241との位置関係から、動吸振器251が配置可能な空きスペースは、その前方領域が上方向に狭い段差状となっている。このため、後側のバネ収容空間256に2本のコイルバネ257a,257bを配置する構成とすることで、後側のバネ収容空間256が存在しないウェイト255の前側部分については、上下方向に薄肉に形成することが可能となり、これにより段差状の空きスペースに動吸振器251を合理的に配置することができる。すなわち、動吸振器251は、図14及び図15に示すように、ハンマビット219の長軸線の直下において、左右方向の中央上側部分の前側領域がシリンダ241の下部側に潜り込み、後側領域が当該シリンダ241の下部よりもハンマビット219の長軸線に近い上方位置に入り込んだ状態で配置され、これにより空きスペースを有効に活用した配置が実現される。
また、第4〜第7の実施形態に係る動吸振器151において、ウェイト155は、第2の実施形態の場合と同様に、筒状ウェイト部材155Aと柱状ウェイト部材155Bとの別部材で構成し、それらを圧入構造やコイルバネ157による両側からの付勢構造によって一体化する構成を採用することが可能である。またバネ収容空間156は、断面円環状として説明したが、中空円形状あるいは円形以外の中空形状であっても構わない。
(態様1)
「請求項2または3に記載の作業工具であって、
前記第1の部位は、前記第2の部位の内側に圧入されることで当該第2の部位と一体化されていることを特徴とする作業工具。」
態様1に記載の発明によれば、第1の部位と第2の部位が圧入により一体化される構成としたことにより、第2の部位をストレートな単純形状とすることができるため、加工をより一層容易化できる。
「請求項2または3に記載の作業工具であって、
前記第2の部位の内側に前記第1の部位が遊嵌状に挿入され、前記第2の部位と前記第1の部位は、当該第1の部位の挿入方向と交差する方向の係合面を介して互いに係合されるとともに、当該係合状態で前記第2の部位と前記第1の部位に対向状に作用する複数の弾性要素の付勢力を介して一体化されていることを特徴とする作業工具。」
態様2に記載の発明によれば、対向状に作用する複数の弾性要素の付勢力を利用して第1の部位と第2の部位を一体化する構成のため、固定手段を不要とすることができる。
103 本体部(工具本体)
105 モータハウジング
107 ギアハウジング
109 ハンドグリップ
111 駆動モータ
113 運動変換機構
115 打撃要素
117 動力伝達機構
119 ハンマビット(先端工具)
121 クランク軸
123 クランクアーム
125 ピストン
131 中間ギア
133 小ベベルギア
135 大ベベルギア
137 ツールホルダ
141 シリンダ
141a 空気室
143 ストライカ
145 インパクトボルト
151 動吸振器
153 筒体(筒状ガイド部)
155 ウェイト
155A 筒状ウェイト部材(第2の部位)
155B 柱状ウェイト部材(第1の部位)
155Aa フランジ部
155Ba 大径部
155Bb 小径部
155Bc バネ装着部
155a 筒状部
155b 柱状部
155c バネ装着部
156 バネ収容空間(内部空間)
157 コイルバネ(弾性要素)
157a 座巻部
161 第1作動室
161a 第1連通部
163 第2作動室
163a 第2連通部
165 クランク室
167 シリンダ収容空間
201 電動ハンマ(作業工具)
203 本体部(工具本体)
205 モータハウジング
207 ギアハウジング
208 バレル部
209 ハンドグリップ
211 駆動モータ
211a モータ軸
212 中間軸
213 運動変換機構
215 打撃要素
219 ハンマビット(先端工具)
220a,220b ギア
221 クランク軸
223 クランクアーム
225 ピストン
237 ツールホルダ
241 シリンダ
241a 空気室
243 ストライカ
245 インパクトボルト
251 動吸振器
253 筒体(筒状ガイド部)
253a ケース部
253b カバー部
255 ウェイト
255A 外側ウェイト部材(第2の部位)
255B 柱状ウェイト部材(第1の部位)
255Ba フランジ部
256 バネ収容空間(内部空間)
257 コイルバネ(弾性要素)
257a,257b コイルバネ(弾性要素)
258 バネ受け
261 第1作動室
261a 第1連通部
263 第2作動室
263a 第2連通部
265 クランク室
267 シリンダ収容空間
Claims (6)
- 先端工具を直線状に駆動させ、これによって当該先端工具に所定の加工作業を遂行させる作業工具であって、
工具本体と、
前記工具本体または前記工具本体に固定状に設けられる本体側部材に対し、前記先端工具長軸方向への直線運動可能に取り付けられたウェイトと、前記ウェイトを前記工具本体または前記本体側部材に弾発状に支持する弾性要素とを有し、前記ウェイトが、前記先端工具長軸方向に直線運動することで加工作業時における前記工具本体の制振を行う動吸振器と、を有し、
前記ウェイトは、前記先端工具長軸方向の少なくとも一方の端部から当該長軸方向に延在するとともに、前記長軸方向に関し、前記ウェイトの略中央領域に至る内部空間を有し、
前記ウェイトは、前記先端工具長軸方向に延在する内側柱状部としての第1の部位と、前記第1の部位の延在方向回りを覆う外側筒状部としての第2の部位と、前記第1の部位に対し前記第2の部位の延在方向の少なくとも一部を連結する連結部とを有し、前記第1の部位と前記第2の部位と前記連結部とにより囲まれる空間によって前記内部空間が構成されるとともに、前記第1の部位と前記第2の部位が別部材によって構成され、
前記弾性要素は、前記先端工具長軸方向の一端側が前記内部空間内に挿入されて配置され、他端側が前記工具本体または前記本体側部材に配置されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項1に記載の作業工具であって、
前記第1の部位と前記第2の部位が、異なる材料によって形成されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項1又は2に記載の作業工具であって、
前記ウェイトは、前記先端工具長軸方向の一端側から他端側に向って延在する第1の内部空間と、前記先端工具長軸方向の他端側から一端側に向って延在する第2の内部空間とを有し、前記第1の内部空間と前記第2の内部空間は、延在方向と交差する方向に見て互いに重なるように配置されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の作業工具であって、
前記先端工具の長軸線上において当該長軸線に対し回転軸線が交差するように前記工具本体内に配置された駆動モータと、
前記工具本体内に収容され、前記駆動モータの回転出力を直線運動に変換して前記先端工具を少なくとも長軸方向に直線状に駆動する駆動機構部と、を更に有し、
前記動吸振器が、前記先端工具の長軸線を挟んで前記駆動機構部と対向状に配置されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の作業工具であって、
前記弾性要素は、コイルバネによって構成されており、前記ウェイトの内部空間には径の異なる2本のコイルバネが同軸上に径方向内外に配置されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項1〜5のいずれか1つに記載の作業工具であって、
前記ウェイトは、少なくとも3つの内部空間を有し、当該3つの内部空間のいずれも同一平面上に配置されていることを特徴とする作業工具。
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