JPH0552237A - 振動抑制装置 - Google Patents
振動抑制装置Info
- Publication number
- JPH0552237A JPH0552237A JP3207815A JP20781591A JPH0552237A JP H0552237 A JPH0552237 A JP H0552237A JP 3207815 A JP3207815 A JP 3207815A JP 20781591 A JP20781591 A JP 20781591A JP H0552237 A JPH0552237 A JP H0552237A
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- Japan
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- vibration
- weights
- suppressing device
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- vibration suppressing
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/116—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on metal springs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一の振動抑制装置をもって複数の固有振動
数の設定を可能とすること。 【構成】 例えば単一の振動抑制装置１において，錘
７，７及び８，８に関して各別に固有振動数を設定する
ことができる。即ち，これら２組の錘７，７及び８，８
の質量，鋼板３の形状及び該鋼板３に対する上記錘７，
７及び８，８の設置位置を適宜設定することにより，２
種類の振動抑制モードを実現することができる。上記の
ような錘の組数を増加させることにより，３種類以上の
振動抑制モードを実現することも可能となる。
数の設定を可能とすること。 【構成】 例えば単一の振動抑制装置１において，錘
７，７及び８，８に関して各別に固有振動数を設定する
ことができる。即ち，これら２組の錘７，７及び８，８
の質量，鋼板３の形状及び該鋼板３に対する上記錘７，
７及び８，８の設置位置を適宜設定することにより，２
種類の振動抑制モードを実現することができる。上記の
ような錘の組数を増加させることにより，３種類以上の
振動抑制モードを実現することも可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，一般産業機械装置や建
築物等の構造物（被制振対象物）の振動を抑制する振動
抑制装置に関するものである。
築物等の構造物（被制振対象物）の振動を抑制する振動
抑制装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７（Ａ）及び（Ｂ）は，特開昭５９−
１１０９３８号公報に開示された従来の振動抑制装置を
示す正面図及び側面図である。この振動抑制装置５１で
は，振動抑制すべき構造物５２に取り付けられた固定金
具５４に，上記構造物５２の矢印Ｘで示す振動方向に対
して直角な複数の面上に，互いに間隔を保って平行に複
数の板バネ５３が取り付けられている。上記板バネ５
３，５３は，粘弾性体又は粘性体５７（以下単に粘弾性
体と記す）を挾んで接合され，その自由端側に錘５６が
取り付けられている。そして，上記振動抑制装置５１で
は，上記構造物５２の振動に伴って上記錘５６及び板バ
ネ５３等が共振するように，当該振動抑制装置５１の固
有振動数ｆが次式により設定される。 ｆ＝１／２π・（ｋ／ｍ）1/2 …（１） 但し，ｋ…板バネ５３，固定金具５４及び構造物５２の
固定金具取付部等のバネ定数 ｍ…錘５６の質量 即ち，この振動抑制装置５１では，上記構造物５２の振
動によって上記板バネ５３等が上記固有振動数ｆでＹ方
向へ共振振動し，この共振振動による板バネ５３の変形
に伴う上記粘弾性体５７の剪断変形により，上記構造物
５２の振動エネルギーが熱エネルギーに変換されて大気
中に放出され，上記構造物５２の振動が抑制される。
１１０９３８号公報に開示された従来の振動抑制装置を
示す正面図及び側面図である。この振動抑制装置５１で
は，振動抑制すべき構造物５２に取り付けられた固定金
具５４に，上記構造物５２の矢印Ｘで示す振動方向に対
して直角な複数の面上に，互いに間隔を保って平行に複
数の板バネ５３が取り付けられている。上記板バネ５
３，５３は，粘弾性体又は粘性体５７（以下単に粘弾性
体と記す）を挾んで接合され，その自由端側に錘５６が
取り付けられている。そして，上記振動抑制装置５１で
は，上記構造物５２の振動に伴って上記錘５６及び板バ
ネ５３等が共振するように，当該振動抑制装置５１の固
有振動数ｆが次式により設定される。 ｆ＝１／２π・（ｋ／ｍ）1/2 …（１） 但し，ｋ…板バネ５３，固定金具５４及び構造物５２の
固定金具取付部等のバネ定数 ｍ…錘５６の質量 即ち，この振動抑制装置５１では，上記構造物５２の振
動によって上記板バネ５３等が上記固有振動数ｆでＹ方
向へ共振振動し，この共振振動による板バネ５３の変形
に伴う上記粘弾性体５７の剪断変形により，上記構造物
５２の振動エネルギーが熱エネルギーに変換されて大気
中に放出され，上記構造物５２の振動が抑制される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで，上記従来の
振動抑制装置５１では，上述の如くｆは錘５６の質量や
板バネ５３等のバネ定数によって定まる単一の固有振動
数であって，制振対象となる構造物の固有振動数と等し
くなるように設定する必要がある。従って，制振対象と
なる上記構造物が複数の固有振動数を有する場合，それ
ぞれの固有振動数に等しい固有振動数を有する複数個の
振動抑制装置が必要とされる。そこで，本発明は，上記
事情に鑑みて創案されたものであり，複数の固有振動数
の設定を可能とする構造の振動抑制装置の提供を目的と
するものである。
振動抑制装置５１では，上述の如くｆは錘５６の質量や
板バネ５３等のバネ定数によって定まる単一の固有振動
数であって，制振対象となる構造物の固有振動数と等し
くなるように設定する必要がある。従って，制振対象と
なる上記構造物が複数の固有振動数を有する場合，それ
ぞれの固有振動数に等しい固有振動数を有する複数個の
振動抑制装置が必要とされる。そこで，本発明は，上記
事情に鑑みて創案されたものであり，複数の固有振動数
の設定を可能とする構造の振動抑制装置の提供を目的と
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に，本発明が採用する主たる手段は，その要旨とすると
ころが，複数の板バネを粘弾性体又は粘性体を挾んで層
状に接合したものを１組又は複数組，その中央部分にて
被制振対象物上に支持し，上記複数の板バネの自由端側
に上記中央部分を中心として対称に複数組の錘を配設し
た点に係る振動抑制装置である。
に，本発明が採用する主たる手段は，その要旨とすると
ころが，複数の板バネを粘弾性体又は粘性体を挾んで層
状に接合したものを１組又は複数組，その中央部分にて
被制振対象物上に支持し，上記複数の板バネの自由端側
に上記中央部分を中心として対称に複数組の錘を配設し
た点に係る振動抑制装置である。
【０００５】
【作用】単一の振動抑制装置において，例えば錘の設置
組数，各組の錘の質量や設置距離等を適宜設定すること
により，複数種類の振動抑制モードを実現できる。
組数，各組の錘の質量や設置距離等を適宜設定すること
により，複数種類の振動抑制モードを実現できる。
【０００６】
【実施例】以下添付図面を参照して，本発明を具体化し
た実施例につき説明し，本発明の理解に供する。尚，以
下の実施例は，本発明を具体化した一例であって，本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に，図１は本発明の一実施例に係る振動抑制装置の構造
を示すものであって，（Ａ）は斜視図，（Ｂ）は側面
図，図２は上記振動抑制装置における振動モードを示す
説明図，図３は被制振対象物の一例である平板に関する
振動モードの説明図，図４は上記振動抑制装置における
振動低減効果を示すグラフ，図５は本発明の他の実施例
に係る振動抑制装置を示すものであって，（Ａ）は平面
図，（Ｂ）は側面図，図６は本発明の更に他の実施例に
係る振動抑制装置の平面図である。この実施例に係る振
動抑制装置１では，例えば図１に示す如く，平面視で矩
形形状の２枚の鋼板３，３（板バネ，寸法はａ×ｂ）が
粘弾性樹脂２を挾んで層状に接合され，その中央部分に
て被制振対象物４上に支持台５にて支持されている。上
記鋼板３の周囲の自由端側には，上記中央部分を中心と
して対称に異なる質量の二組の錘７，７及び８，８が設
置されている。上記のように構成された振動抑制装置１
では，例えば図２に示すように，１次振動モード（例え
ば３３Ｈｚ）と２次振動モード（例えば６０Ｈｚ）との
２つの固有振動数を有している。そして，各振動モード
の振幅が最大となるような位置に上記錘７，７及び８，
８が取り付けられており，上記１次振動モードに対して
は，錘７，７が有効質量として作用し，上記２次振動モ
ードに対しては，錘８，８が有効質量として作用する。
また，上記振動抑制装置１においては，鋼板３の中央部
分に対応する支持台５に対して対称に錘７，７及び８，
８が取り付けられているため，該支持台５の周りに関す
る回転変形は零となる。従って，上記被制振対象物４の
回転剛性は当該振動抑制装置１の固有振動数に対して影
響を及ぼすことはない。
た実施例につき説明し，本発明の理解に供する。尚，以
下の実施例は，本発明を具体化した一例であって，本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に，図１は本発明の一実施例に係る振動抑制装置の構造
を示すものであって，（Ａ）は斜視図，（Ｂ）は側面
図，図２は上記振動抑制装置における振動モードを示す
説明図，図３は被制振対象物の一例である平板に関する
振動モードの説明図，図４は上記振動抑制装置における
振動低減効果を示すグラフ，図５は本発明の他の実施例
に係る振動抑制装置を示すものであって，（Ａ）は平面
図，（Ｂ）は側面図，図６は本発明の更に他の実施例に
係る振動抑制装置の平面図である。この実施例に係る振
動抑制装置１では，例えば図１に示す如く，平面視で矩
形形状の２枚の鋼板３，３（板バネ，寸法はａ×ｂ）が
粘弾性樹脂２を挾んで層状に接合され，その中央部分に
て被制振対象物４上に支持台５にて支持されている。上
記鋼板３の周囲の自由端側には，上記中央部分を中心と
して対称に異なる質量の二組の錘７，７及び８，８が設
置されている。上記のように構成された振動抑制装置１
では，例えば図２に示すように，１次振動モード（例え
ば３３Ｈｚ）と２次振動モード（例えば６０Ｈｚ）との
２つの固有振動数を有している。そして，各振動モード
の振幅が最大となるような位置に上記錘７，７及び８，
８が取り付けられており，上記１次振動モードに対して
は，錘７，７が有効質量として作用し，上記２次振動モ
ードに対しては，錘８，８が有効質量として作用する。
また，上記振動抑制装置１においては，鋼板３の中央部
分に対応する支持台５に対して対称に錘７，７及び８，
８が取り付けられているため，該支持台５の周りに関す
る回転変形は零となる。従って，上記被制振対象物４の
回転剛性は当該振動抑制装置１の固有振動数に対して影
響を及ぼすことはない。
【０００７】ここで，上記振動抑制装置１を用いて例え
ば平板９（図３参照）の振動を抑制する場合について説
明する。上記平板９は，図３に示すように，（ｃ），
（ｄ）で示されるような振幅分布の１次振動モード，２
次振動モードを有している。そして，上記平板９の１次
振動モード，２次振動モードの有効質量をそれぞれ
Ｍ1 ，Ｍ2 ，上記振動抑制装置１における錘７，８の有
効質量をｍ1 ，ｍ2 とすると，当該振動抑制装置１の固
有振動数ｆ1 ，ｆ2 が １次振動モードに関して ｆ1 ＝Ｍ1 ／（ｍ1 ＋Ｍ1 ）・ｆ10 ２次振動モードに関して ｆ2 ＝Ｍ2 ／（ｍ2 ＋Ｍ2 ）・ｆ20 となるように，上記鋼板３の寸法ａ，ｂ及び錘７，８の
質量ｍ1 ，ｍ2 を選択することにより，上記振動抑制装
置１においては，例えば図４に示すように，１次振動モ
ード，２次振動モードの振動レベルを（イ）に示す状態
から（ロ）に示す状態へと低減することができる。即
ち，前記従来の振動抑制装置５１においては，同図中の
（ハ）で示されるように１次振動モードに対してはその
振動レベルを低減することができたものを，本実施例に
係る振動抑制装置１においては２次振動モードにおける
振動レベルをも低減することができた。なお，本実施例
に係る振動抑制装置１においては，上記鋼板３の形状，
使用枚数，上記錘７，８の質量，その設置位置等を適宜
設定することにより，更に他の種類の振動抑制モードを
実現することができる。更に，上記のような錘の設置組
数を増加させることにより，３種類以上の振動抑制モー
ドを実現することもできる。上記振動抑制装置１の場合
と同様，単一の装置にて複数種類の振動抑制モードを実
現することのできる振動抑制装置１０，１１を図５，図
６に示す。図５に示す振動抑制装置１０では，粘弾性樹
脂（不図示）を挾んで層状に接合された平面視で短冊状
の長さの異なる２組の鋼板１２，１３を，スペーサ１４
を挾んで交差させ，その中央部分にて支持台１５を介し
て被制振対象物４上に支持している。そして，各組の鋼
板１２，１３の各自由端側に，上記中央部分を中心とし
て対称に錘１６，１６及び１７，１７を配設している。
図６に示す振動抑制装置１１では，上記振動抑制装置１
０の場合と同様に長さの異なる短冊状の３組の鋼板１
８，１９，２０が図外の粘弾性樹脂にてそれぞれ層状に
接合され，交差させられた状態でその中央部分にて支持
されている。そして，上記各組の鋼板１８，１９，２０
の各自由端側には，中央部分を中心として対称に錘２
１，２１，２２，２２及び２３，２３が配設されてい
る。上記のような短冊状の鋼板の枚数，長さ寸法，上記
錘の設置位置等を適宜変更することにより，単一の装置
にて複数種類の振動抑制モードを実現することができ
る。
ば平板９（図３参照）の振動を抑制する場合について説
明する。上記平板９は，図３に示すように，（ｃ），
（ｄ）で示されるような振幅分布の１次振動モード，２
次振動モードを有している。そして，上記平板９の１次
振動モード，２次振動モードの有効質量をそれぞれ
Ｍ1 ，Ｍ2 ，上記振動抑制装置１における錘７，８の有
効質量をｍ1 ，ｍ2 とすると，当該振動抑制装置１の固
有振動数ｆ1 ，ｆ2 が １次振動モードに関して ｆ1 ＝Ｍ1 ／（ｍ1 ＋Ｍ1 ）・ｆ10 ２次振動モードに関して ｆ2 ＝Ｍ2 ／（ｍ2 ＋Ｍ2 ）・ｆ20 となるように，上記鋼板３の寸法ａ，ｂ及び錘７，８の
質量ｍ1 ，ｍ2 を選択することにより，上記振動抑制装
置１においては，例えば図４に示すように，１次振動モ
ード，２次振動モードの振動レベルを（イ）に示す状態
から（ロ）に示す状態へと低減することができる。即
ち，前記従来の振動抑制装置５１においては，同図中の
（ハ）で示されるように１次振動モードに対してはその
振動レベルを低減することができたものを，本実施例に
係る振動抑制装置１においては２次振動モードにおける
振動レベルをも低減することができた。なお，本実施例
に係る振動抑制装置１においては，上記鋼板３の形状，
使用枚数，上記錘７，８の質量，その設置位置等を適宜
設定することにより，更に他の種類の振動抑制モードを
実現することができる。更に，上記のような錘の設置組
数を増加させることにより，３種類以上の振動抑制モー
ドを実現することもできる。上記振動抑制装置１の場合
と同様，単一の装置にて複数種類の振動抑制モードを実
現することのできる振動抑制装置１０，１１を図５，図
６に示す。図５に示す振動抑制装置１０では，粘弾性樹
脂（不図示）を挾んで層状に接合された平面視で短冊状
の長さの異なる２組の鋼板１２，１３を，スペーサ１４
を挾んで交差させ，その中央部分にて支持台１５を介し
て被制振対象物４上に支持している。そして，各組の鋼
板１２，１３の各自由端側に，上記中央部分を中心とし
て対称に錘１６，１６及び１７，１７を配設している。
図６に示す振動抑制装置１１では，上記振動抑制装置１
０の場合と同様に長さの異なる短冊状の３組の鋼板１
８，１９，２０が図外の粘弾性樹脂にてそれぞれ層状に
接合され，交差させられた状態でその中央部分にて支持
されている。そして，上記各組の鋼板１８，１９，２０
の各自由端側には，中央部分を中心として対称に錘２
１，２１，２２，２２及び２３，２３が配設されてい
る。上記のような短冊状の鋼板の枚数，長さ寸法，上記
錘の設置位置等を適宜変更することにより，単一の装置
にて複数種類の振動抑制モードを実現することができ
る。
【０００８】
【発明の効果】本発明は，上記したように，複数の板バ
ネを粘弾性体又は粘性体を挾んで層状に接合したものを
１組又は複数組，その中央部分にて被制振対象物上に支
持し，上記複数の板バネの自由端側に上記中央部分を中
心として対称に複数組の錘を配設したことを特徴とする
振動抑制装置であるから，単一の装置にて複数種類の固
有振動数の設定が可能となる。従って，複数の振動モー
ドを有する被制振対象物に対して，従来の場合よりも少
ない数の振動抑制装置の設置をもって制振作用をなすこ
とが可能となる。
ネを粘弾性体又は粘性体を挾んで層状に接合したものを
１組又は複数組，その中央部分にて被制振対象物上に支
持し，上記複数の板バネの自由端側に上記中央部分を中
心として対称に複数組の錘を配設したことを特徴とする
振動抑制装置であるから，単一の装置にて複数種類の固
有振動数の設定が可能となる。従って，複数の振動モー
ドを有する被制振対象物に対して，従来の場合よりも少
ない数の振動抑制装置の設置をもって制振作用をなすこ
とが可能となる。
【図１】 本発明の一実施例に係る振動抑制装置の構造
を示すものであって，（Ａ）は斜視図，（Ｂ）は側面
図。
を示すものであって，（Ａ）は斜視図，（Ｂ）は側面
図。
【図２】 上記振動抑制装置における振動モードを示す
説明図。
説明図。
【図３】 被制振対象物の一例である平板に関する振動
モードの説明図。
モードの説明図。
【図４】 上記振動抑制装置における振動低減効果を示
すグラフ。
すグラフ。
【図５】 本発明の他の実施例に係る振動抑制装置を示
すものであって，（Ａ）は平面図，（Ｂ）は側面図。
すものであって，（Ａ）は平面図，（Ｂ）は側面図。
【図６】 本発明の更に他の実施例に係る振動抑制装置
の平面図。
の平面図。
【図７】 従来の振動抑制装置の一例を示すものであっ
て，（Ａ）は正面図，（Ｂ）は側面図。
て，（Ａ）は正面図，（Ｂ）は側面図。
１，１０，１１…振動抑制装置 ２…粘弾性樹脂 ３，１２，１３，１８，１９，２０…鋼板（板バネ） ４…被制振対象物 ５，１５…支持台 ７，８，１６，１７，２１，２２，２３…錘 ９…平板
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の板バネを粘弾性体又は粘性体を挾
んで層状に接合したものを１組又は複数組，その中央部
分にて被制振対象物上に支持し，上記複数の板バネの自
由端側に上記中央部分を中心として対称に複数組の錘を
配設したことを特徴とする振動抑制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3207815A JPH0552237A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 振動抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3207815A JPH0552237A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 振動抑制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552237A true JPH0552237A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16545968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3207815A Pending JPH0552237A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 振動抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552237A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-08-20 JP JP3207815A patent/JPH0552237A/ja active Pending
Cited By (20)
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