JP3467513B2 - 円錐内ボール収容型地震アイソレーションベアリング - Google Patents
円錐内ボール収容型地震アイソレーションベアリングInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
橋、及びその他の建築物の支持に用いられるアイソレー
ションベアリングに関する。より詳細には、本発明は、
地震及びその他の地震性活動において有効な復原能力を
有する地震アイソレーションベアリングに関する。 【0002】 【従来の技術】地震ベースアイソレータ(seismic base
isolators)とも称される地震アイソレーションベアリ
ング(seismic isolation bearings)は、一般的に公知
である。地震アイソレーションベアリングは、一般的に
少なくとも2つの基本的な機能、すなわち、デカップリ
ング(decoupling)機能及び復原(restoring)機能を
行う。 【0003】デカップリングは、運動アイソレーション
として一般的に特徴付けられ得て、ベアリングによって
支持されている建築物を、その上に建築物が支持されて
いる地表の動きから、少なくとも部分的にアイソレート
することを含む。典型的には、アイソレーションベアリ
ングのデカップリング機能は、地震性活動に反応してた
わむように構成されているゴム部品を用いることによっ
て行われる。しかし、アイソレーションベアリングの周
期(period)、大きさ、及び支持力(bearingcapacit
y)は、ゴムの座屈及びロールオーバ容量によって制限
される。実用されているゴムベアリングは、2秒オーダ
の周期を示し、50%オーダのシヤー歪(シヤー変位のゴ
ム高さに対する比)を示す。さらに、典型的なゴムベア
リングは、1000psi(ポンド/インチ)の範囲の支持力
を示す。しかし、これらのパラメータは、「近断層(ne
ar fault)」ゾーン、すなわち、活動中の地震断層から
15マイル以内で用いるのには、しばしば不十分である。 【0004】さらに、現在公知であるゴムベアリング
は、0.02ラジアンオーダのベアリング回転しか受容しな
いように構成されている。 【0005】ベアリング再センタリング(復原)機構
は、横方向の力が加えられるとベアリングを元の基準位
置に戻す緩衝ピン或いはその他のばね機構を備えてい
る。例えば、同一発明者によって1994年11月25日に提出
された、地震アイソレーションベアリング(「Seismic
Isolation Bearing」)と題するPCT出願番号PCT/
94/13598号を参照のこと。 【0006】より最近では、上記のパラメータを拡大し
て4秒オーダの周期及び3500psiの範囲の支持圧力を有
するようにした摩擦スライド或いはベアリングが提案さ
れている。このような摩擦スライダベアリングは、ベア
リングアセンブリ内に、裏面がテフロン(登録商標)で
被覆された鋼プレートをしばしば有しており、「近断
層」施設に位置する建築物にしばしば必要となる2フィ
ートから6フィートオーダの横方向変位を有しているこ
とが知られている。しかし、テフロン(登録商標)ベア
リングは、ベアリングの回転を受容するためのゴムプレ
ート下地を一般的に必要とする。さらに、摺動ベアリン
グは、典型的には復原機構を有さないので、一方向のみ
に変位する傾向にある。さらに、上記のゴムプレートを
用いることによって、支持力が、例えば約1000psiにま
で大幅に減少する。 【0007】摩擦ベアリング或いはその他のベアリング
に関するいくつかの先行特許がある。1987年2月24日に
発行されたZayasの米国特許第4,644,714号は、高分子マ
トリックスによって被覆された摩擦面を用いる摩擦振り
子ベアリングを開示している。1988年2月23日に発行さ
れたYaghoubianの米国特許第4,726,161号は、球状皿と
共同している収納且つ潤滑されたボールベアリングを有
するばね荷重テレスコーピングマスを利用した回転ベア
リングを開示している。しかし、このようなベアリング
の制約された大きさ及びメンテナンスの必要性のため
に、これらの使用は、博物館における物体のアイソレー
ションに限定される。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】従って、先行技術の欠
点を克服する地震アイソレーションベアリングアセンブ
リが必要とされる。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、支持される建
築物に固定される上複合ベアリングプレート30と、該
建築物を支持する基礎に固定される下複合ベアリングプ
レート30と、球形の剛性ボール12と、を備える、地
震アイソレーションベアリングアセンブリであって、こ
こで、該上下の複合ベアリングプレート30は、それぞ
れ、フラットなベースプレート36、該ベースプレート
36の中心位置に配置される中心プラグ32、複数の平
面なくさび形状のプレートセグメント39、周辺プレー
ト35、および該ベースプレート36と該プレートセグ
メント39との間に配置される支持リング34を有し、
該上側複合ベアリングプレート30は、該中心プラグ3
2及び複数のプレートセグメント39によって形成され
る下方に面して凹んだ角錐形のベアリング表面を有し、
該下側複合ベアリングプレート30は、該中心プラグ3
2及び複数のプレートセグメント39によって形成され
る上方に面して凹んだ角錐形のベアリング表面を有し、
該下側複合ベアリングプレート30の凹んだ角錐形のベ
アリング表面は、該上側複合ベアリングプレート30の
凹んだ角錐形のベアリング表面と対向し、それによっ
て、該上下の凹んだ角錐形ベアリング表面の間にベアリ
ングキャビティを規定し、該剛性ボール12は、該ベア
リングキャビティ内に配置されており、該上下の複合ベ
アリングプレート30の凹んだ角錐形のベアリング表面
は、その中心に該中央プラグ32を有し、該上下の複合
ベアリングプレート30の凹んだ角錐形のベアリング表
面は、該周辺プレート35によって囲まれ、該上下の複
合ベアリングプレート30の凹んだ角錐形のベアリング
表面は、該中央プラグ32と周辺プレート35との間を
伸びる複数の該くさび形状のプレートセグメント39を
有し、ここで、該周辺プレート35および該支持リング
34は、該中央プラグ32の周囲に同心的に配置され、
該周辺プレート35および支持リング34は、該ベース
プレート36から該凹んだ角錐形ベアリング表面へ垂直
に延びている、地震アイソレーションベアリングアセン
ブリを提供する。 【0010】 【0011】 【0012】横方向の力がベアリングアセンブリに加え
られると、上側複合ベアリングプレートが下側複合ベア
リングプレートに対して横方向に変位して、上下の複合
ベアリングプレートの間に挟持されたボールがベアリン
グプレートを横切って転がり、ボールはより高い高さに
移動する。このように、建築物に作用する重力によっ
て、建築物をその元の位置に復原しようとする横方向の
力の成分が生じる。 【0013】 【0014】本発明のさらなる局面によると、ゴムシー
ル材、発泡シール材、或いはその他のシール材(ガスケ
ット)が、隣接する複合ベアリングプレートの周辺部の
周囲に用いられ得て、角錐形キャビティの汚染が防止さ
れ得る。 【0015】 【0016】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を説明する。図面中、同一の参照番号は同一の構成
要素を示している。 【0017】図1を参照すると、例示的なアイソレーシ
ョンベアリングアセンブリ10は、上側ロードプレート
11Aと、下側ロードプレート11Bと、構成されたア
ンカーボルト14を受容するように構成されたそれぞれ
のアンカーボルト孔13と、プレート11Aと11Bと
の間の領域に受容されるように構成されたボール12
と、を適切に備えている。 【0018】各々のプレート11は、例えば円形の縁や
肩部などの凹部周辺部16によって境界づけられる凹部
15を、適切に備えている。 【0019】建物、橋、或いは他の建築物に設置される
とき、上側ベアリングプレート11Aは、アンカーボル
ト14を用いることによって、支持される建築物に適切
に固着される。下側ロードプレート11Bは、アンカー
ボルト14を用いることによって、例えばコンクリート
スラブなどの基礎に適切に取り付けられる。標準位置に
おいて、ボール12は、各プレート11Aと11Bとの
間で適切に中心に置かれて、プレート11A及び11B
の各頂点17の間に位置する。 【0020】地震性転位或いはその他の活動によって、
一方のロードプレートに他方のロードプレートに対する
横方向の力がかかると、プレートは互いに横方向に動
く。その結果、ボール12は、各ロードプレートの頂点
17から凹部周辺部16に向かって都合良く移動する。
本発明のある局面によると、アイソレーションベアリン
グ10が最大横方向変位にあるとき、ボール12は、上
側ロードプレート11A及び下側ロードプレート11B
の両方の凹部周辺部(16)と、適切に接触する。 【0021】プレート11A及び11Bが、それらの基
準位置から互いに横方向にずれると、ベアリングによっ
て支持される建物或いはその他の建築物の重さによっ
て、上側ベアリングプレート11Aに下向きの力がかか
る。このベアリング力は、ボール12を介して下側ベア
リングプレート11Bに伝達される。凹状表面15の傾
斜角によって、建物或いはその他の建築物によって加え
られる垂直方向の重力の成分は、以下で図4〜図6を参
照してより詳細に述べられるように、ロードプレートを
基準位置に戻そうとする横方向の(例えば、水平方向
の)復原力として現れる。 【0022】次に図2を参照すると、デュアルキャビテ
ィベアリング20は、上側ロードプレート21Aと下側
ロードプレート21Bとを適切に備えている。これらの
プレートは、頂点25によって特徴づけられる二つの凹
状円錐23を、各々有している。ボール24は、キャビ
ティ内領域に各々配置されている。本発明の好ましい実
施態様によると、例えばゴムガスケット或いは発泡ガス
ケットである適切なガスケット22が、2つのプレート
のうちの一つ或いは両方に接着(例えば、接着剤によっ
て接着)され得る。ガスケットは、粉塵やその他の破片
がキャビティ内領域に入るのを防ぐ。 【0023】次に図3を参照すると、4つの円錐を有す
るシステム40は、各々のロードプレート21と、各々
の円錐23と、各々のアンカーボルト孔26とを、適切
に備えている。このような複数の円錐を用いる実施態様
においては、片側にある2つの隣接するボール(簡単の
ために不図示)が、回転ベアリング応力が与えられてい
る間に過負荷をかけられる傾向にあることが予期され
る。 【0024】複数の円錐を用いる実施態様のさらなる局
面によると、本発明の発明者は、ベアリングシステムの
支持力が、用いられるボール/円錐の組み合わせの数の
倍数として増大することを観察した。例えば、同一材料
及び同一寸法について、2つの円錐を用いる構成(図
2)の支持力は、単一の円錐を用いる構成の支持力の適
切に2倍の強さであり、4つの円錐を用いる構成(図
3)の支持力は、単一の円錐を用いる構成の支持力の適
切に4倍の強さである。高いベアリング回転数が予期さ
れる用途においては、ロードプレートの下に配置された
補足的な弾性プレート或いはエラストマープレートを用
いて、対象となる地震ベアリングアセンブリを増大し
て、システムが受容し得るベアリング回転の程度を大き
くし得る。 【0025】次に図4を参照すると、表面15の半円錐
形部分の基本的幾何学的構成が示されている。 【0026】標準位置では、ボール12は、円錐の頂点
25に対応する点Cに適切に存在する。この位置におい
て、(半径rを有する)ボール12と表面15との間の
接触半径は距離aとして示され、弧αによって特徴づけ
られる。横方向の力がベアリングに加えられると、ボー
ル12は、初期静止位置Jから、図4において最大変位
位置として示される変位位置Kに移動する。最大変位位
置において、ボール12と下側ロードプレートとの間の
接触半径は、点Bから凹部周辺部上の点Dまで延びる。
この動作の間に、水平方向の距離Iを移動するに従っ
て、ボール12は距離hだけ上昇する。図4に示される
実施態様において、点Aと点Bとの間の表面15の傾き
は、適切に一定である。すなわち、表面15の高さは、
頂点25からの半径方向の距離の一次関数である。従っ
て、底面に対する傾きの第1次導関数は一定であり、実
質的に一定の復原力が得られる。言い換えると、あらゆ
る変位に対する復原力は、変位の程度から適切に独立し
ている。 【0027】本発明の好ましい実施態様によると、表面
15の傾きは、適切に1.43°から112.68°のオーダで
あり、より好ましくは2.86°から4.28°の範囲であり、
最も好ましくは約4°である。 【0028】次に、図5を参照すると、本発明の別の実
施態様は、複合復原能力を適切に有している。より詳細
には、復原表面44は適切に三線形(trilinear)であ
って、表面44は頂点25から凹部周辺部16まで変化
する傾きを有している。図5に示す実施態様によると、
表面44は、頂点25と半径r及びそれを横切る弧αと
によって規定される点Aとの間に延びる第1のセグメン
トを適切に有している。第2のセグメントは、点Aか
ら、弧βを横切る半径r1によって規定される点Eまで
延びる。第3の線形セグメントは、点Eから点Bまで延
びる。静止位置において、ボール12は、頂点25と点
Aとの間の表面44の領域と接触する。横方向変位の初
期部分の間、ボール12は、点Aと点Eとの間の弧の長
さに沿って移動する。この場合、システムは、点Aと点
Eとの間のセグメントの傾きの関数である非線形な復原
力を示す。横方向変位が増大すると、ボール12は点E
と点Bとの間の領域に入り、そこではシステムは、最大
横方向変位の近傍まで実質的に一定の復原力を示す。最
大横方向変位の近傍では、ボール12は点Bから点Fま
で移動し、そこでは、点Bと点Fとの間の表面44のセ
グメントの傾きの関数である第3の復原力が、ベアリン
グシステムによって示される。図5に示される実施態様
において、点Aと点Eとの間のセグメントの傾きと点B
と点Fとの間のセグメントの傾きとは、適切に同じであ
る。しかし、本発明においては、どのような適切な傾き
も用いられ、従って、可変の復原力も用いられ得る。 【0029】次に、図6を参照すると、バルーン状複合
復原面は、頂点25(点C)と第1の半径rによって特
徴づけられる点Aとの間に延びる第1のセグメントを適
切に有している。点Aと点Eとの間の第2の領域は半径
r1によって特徴づけられ、点Eと点Fとの間の第3の
領域は半径r2によって特徴づけられる。点Fと点Dと
の間の表面44の第4の領域は、ボール12の半径に対
応する半径rによって特徴づけられることが理解され
る。 【0030】続けて図6を参照すると、本発明では半径
或いは線形表面のいかなる適切な組み合わせも用いられ
得ることが理解される。さらに、1つを超える線形セグ
メントが用いられる実施態様においては、線形セグメン
トが同じ傾きを有する必要はない。 【0031】次に、図7及び図8を参照すると、複合ベ
アリングプレート30は、中心プラグ32と、ベースプ
レート36と、中心プラグ32と、溶接線33と、支持
リング34と、周辺(或いは凹状)プレート35と、ア
ンカーボルト孔37と、を備えている。大きい平面サイ
ズのアセンブリにおいては、図7及び図8に示される組
立ベアリング構造の方が、製造がより経済的且つ容易で
ある。円錐形表面は、性能を大幅に劣化させずに、実質
的に角錐形に形成され得る。ある場合には、角錐形表面
は、より円滑な復原作用を得るために切削或いは研削さ
れ得る。図7に最もよく示されるように、プレート30
の経済的な構造は、複数の実質的に平坦な平面プレート
セグメント39を溶接することによって達成され得る。
図7及び図8に示される実施態様によると、各表面セグ
メント39とベースプレート36との間の間隙領域は、
例えばコンクリートなどの適切な材料(不図示)によっ
て充填され得る。 【0032】次に、図9を参照すると、対向配置された
ロードプレート21のうちの一つ以上に、アコーディオ
ン型のゴムリング27が接着剤によって適切に接着され
得る。このようなゴムリングは、水、粉塵、破片、鳥及
び虫がキャビティ内領域に入ることを有利に防止する。 【0033】本発明のさらなる局面によると、ここに記
載された各円錐形表面は、高強度の鋼或いは高強度を示
すその他の材料で適切に形成され得る。さらに、様々な
表面は、テフロン(登録商標)或いはその他の保護層に
よって被覆され得る。 【0034】本発明のさらなる局面によると、一定の復
原力については、横方向のベアリング力は横方向のベア
リング変位から実質的に独立している。復原力が本質的
に保存的であり且つ回転摩擦が散逸的な力を表す限りに
おいては、復原力と摩擦力との間の関係は、基本的に一
定の関数である。これらの基本的に一定の散逸的な力及
び復原的な力は、以前には、従来技術のシステムでは達
成不可能であった。 【0035】本発明のさらに別の局面によると、ロード
プレートのうちの1つだけが、円錐形の凹部を備える必
要がある。すなわち、ロードプレートのうちの1つ(上
側プレート或いは下側プレートのいずれか)は、ここで
述べられたタイプの円錐形の凹部を有し得るが、それに
対向して配置されたロードプレートは、基本的に平坦な
表面を有し得る。 【0036】本発明のさらに別の局面によると、ここで
述べられた様々なベアリングには、ベアリング変位を減
少させるための外側ダンパが補足され得る。 【0037】下側プレートが取り付けられる基礎或いは
上側プレートが取り付けられる建築物のいずれかが、湾
曲され、傾斜され、或いは斜めにされる用途において
は、ここで述べられたロードプレートと共同して基部
(sole)プレート及びメーソンリー(masonry)プレー
トを用いることによって、対向するベアリングプレート
を適切に水平方向に整列させ得ることも理解される。 【0038】本発明のさらに別の局面によると、いかな
る特定の用途で用いられるベアリングアセンブリの数及
び大きさも、支持される荷重の所望の支持力を有するよ
うに構成され得る。この点において、接触圧(ヘルツ応
力)は、硬化鋼ボールの耐力(例えば80,000〜120,000p
si)に近づくように設計され得る。 【0039】本発明のさらなる局面によると、ステンレ
ススチールの円錐内ボール収容型ベアリングアセンブリ
は、特に適切なガスケットによって外部環境から適切に
アイソレートされれば、使用時にメンテナンス、検査、
或いは交換を必要としない。 【0040】本発明のさらに別の局面によると、本発明
のベアリングアセンブリを用いる小規模の実験は、南北
方向に与えられたベアリングの動きを、東西方向の力に
変換する能力を示した。この動的な直交性は、ピーク指
向性衝撃(peak directionalshocks)を好ましく平均化
する。これらのおそらくはランダム且つ自動的な平均化
プロセスは、いずれの特定の適用例において経験される
であろうベアリング寸法及びピーク応答力を、減少させ
る傾向にある。 【0041】本発明は、図面に記載された好ましく代替
的な実施態様と関連して記載されているが、本発明がそ
れらに限定されないことが理解されるであろう。添付の
請求項に記載される本発明の精神及び範囲から逸脱せず
に、構成要素及び材料の選択及び構成に様々な改変を行
い得る。
容型地震アイソレーションベアリングの好ましい実施態
様の分解斜視図である。 【図2】図2は、本発明の教示によるデュアルアイショ
レーションベアリングの断面図である。 【図3】図3は、本発明による例示的なアイソレーショ
ンベアリングの複数の円錐の配列を示す図である。 【図4】図4は、実質的に線形の傾斜を示す円錐形セグ
メントの部分断面図である。 【図5】図5は、非線形なベアリング表面の傾きを示す
部分断面図である。 【図6】図6は、非線形なベアリング表面の別の実施態
様の部分断面図である。 【図7】図7は、本発明によるモジュラーロードプレー
ト構造の平面図である。 【図8】図8は、図7に示されるモジュラーロードプレ
ートの断面図である。 【図9】図9は、その間にアコーディオン型ゴムガスケ
ットを有する、接触するロードプレートの例示的な対の
部分断面図である。 【符号の説明】 10 アイソレーションベアリングアセンブリ 11A 上側ロードプレート 11B 下側ロードプレート 12 ボール
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 支持される建築物に固定される上複合ベ
アリングプレート30と、 該建築物を支持する基礎に固定される下複合ベアリング
プレート30と、 球形の剛性ボール12と、 を備える、地震アイソレーションベアリングアセンブリ
であって、 ここで、該上下の複合ベアリングプレート30は、それ
ぞれ、フラットなベースプレート36、該ベースプレー
ト36の中心位置に配置される中心プラグ32、複数の
平面なくさび形状のプレートセグメント39、周辺プレ
ート35、および該ベースプレート36と該プレートセ
グメント39との間に配置される支持リング34を有
し、 該上側複合ベアリングプレート30は、該中心プラグ3
2及び複数のプレートセグメント39によって形成され
る下方に面して凹んだ角錐形のベアリング表面を有し、 該下側複合ベアリングプレート30は、該中心プラグ3
2及び複数のプレートセグメント39によって形成され
る上方に面して凹んだ角錐形のベアリング表面を有し、 該下側複合ベアリングプレート30の凹んだ角錐形のベ
アリング表面は、該上側複合ベアリングプレート30の
凹んだ角錐形のベアリング表面と対向し、 それによって、該上下の凹んだ角錐形ベアリング表面の
間にベアリングキャビティを規定し、 該剛性ボール12は、該ベアリングキャビティ内に配置
されており、 該上下の複合ベアリングプレート30の凹んだ角錐形の
ベアリング表面は、その中心に該中央プラグ32を有
し、 該上下の複合ベアリングプレート30の凹んだ角錐形の
ベアリング表面は、該周辺プレート35によって囲ま
れ、 該上下の複合ベアリングプレート30の凹んだ角錐形の
ベアリング表面は、該中央プラグ32と周辺プレート3
5との間を伸びる複数の該くさび形状のプレートセグメ
ント39を有し、 ここで、該周辺プレート35および該支持リング34
は、該中央プラグ32の周囲に同心的に配置され、 該周辺プレート35および支持リング34は、該ベース
プレート36から該凹んだ角錐形ベアリング表面へ垂直
に延びている、地震アイソレーションベアリングアセン
ブリ。
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