JP3466708B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部制御装置の指示に
従って印字動作を行う印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の印字装置には、外部制御装置から
の指示により印字装置内の駆動系を停止する機能がなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印字装置を単体として
ではなく、印字装置の周辺にそれぞれが独立した制御機
能を持つようなオプション装置を取付け、これらとは別
の制御装置(以下、外部制御装置と呼ぶ)が全体を1つ
の印字システムとして管理するような構成で使用される
場合、外部制御装置がシステム全体の状況に応じて、印
字装置、及び、周辺装置の駆動を緊急に停止する必要が
生じる場合がある。
【0004】しかしながら、前記のような従来の印字装
置では、外部から駆動を停止する機能を持たないため
に、必要に応じて外部制御装置から印字装置の駆動を停
止することができない。このため、例えば、印字装置の
排紙部にソータ等のオプション装置を取付けた場合で、
ソータ内でジャム(用紙の詰まり)が起こったときに
は、外部制御装置が印字装置を停止できないために、印
字装置内に搬送中の用紙がある場合には、そのままソー
タに用紙を送り込もうとしてしまう。
【0005】また、上記のようなことを避けるために
は、システムの構成を印字装置自体がオプション装置の
状況を把握できるような構成にしなければならない。こ
のような構成は、上位で管理している外部制御装置との
制御分担において非常に効率が悪くなり、また印字シス
テムの拡張性がなくなってしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するため
に、本発明は、オプション排紙装置と、ホストコンピュ
ータからの印字のためのデータをビットマップに展開し
て前記印字装置に出力するビデオコントローラとに接続
された電子写真方式の印字装置であって、前記オプショ
ン排紙装置内でジャムが発生した場合に、前記オプショ
ン排紙装置からのジャム発生の情報に基づいて前記ビデ
オコントローラから出力される緊急停止命令を受信する
受信手段と、前記ビデオコントローラからの緊急停止命
令を受けて前記印字装置内を用紙搬送中であっても前記
印字装置内の駆動系を緊急停止させる緊急停止制御手段
と、ドアオープンを検知するドアオープン検知手段と、
前記ビデオコントローラから緊急停止命令を受けた後
に、前記ドアオープン検知手段の検知結果に基づいてド
アオープンか否かを判断するドアオープン判断手段と、
該ドアオープン判断手段がドアオープンであると判断し
た後に、前記ドアオープン検知手段に基づいてドアクロ
ーズであるか否かを判断するドアクローズ判断手段とを
有し、該ドアクローズ判断手段がドアクローズであると
判断したとき、緊急停止状態を解除させることを特徴と
する。
【0007】
【実施例】次に、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
【0008】(実施例1)図1は、本発明の実施例1〜
実施例3に共通なレーザビームプリンタの概略断面図で
ある。なお、説明の便宜上、実施例では、印字装置本体
として図1に示すような構成のレーザビームプリンタを
例に上げるが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0009】図1において、レーザビームプリンタ1
は、記録紙を収容するカセット7有し、このカセット7
から記録紙をピックアップするピックアップローラ8
と、ピックアップされた記録紙を繰り出す給紙ローラ9
がレーザビームプリンタ1に設けられている。給紙ロー
ラ9の下流には、搬送ローラ10が配置されており、搬
送ローラ10の下流には、記録紙Sを同期搬送するレジ
ストローラ対11が配置されている。そして、レジスト
ローラ対11の下流には、レーザスキャナ部19からの
レーザ光により画像を形成する画像形成部12が配置さ
れている。さらに、この画像形成部12の下流には定着
器13が配置されており、定着器13の下流には定着排
紙ローラ14が配置されている。
【0010】そして、定着排紙ローラ14の下流には、
FUフラッパ15が配置されている。FUフラッパ15
は印字された用紙(記録紙)をFU(フェイスアップ)
排紙口またはFD(フェイスダウン)排紙口の2つの行
き先に分ける。FUフラッパのFU側の下流にはFU排
紙搬送ローラ対16が配置されており、用紙をFU排紙
口Bまで搬送する。一方、FUフラッパのFD側の下流
には、FD排紙搬送ローラ対17、FD排紙口ローラ1
8が配置されており、用紙をFD排紙口Aまで搬送す
る。
【0011】そして、レーザビームプリンタ1には、例
えばオプション排紙装置2である外部機器が接続されて
いる。オプション排紙装置2は、レーザビームプリンタ
1のFU排紙口Bから排出される用紙を受け取り、フラ
ッパ20によって4つの排紙トレイC、D、E、Fのい
ずれかに印字された用紙Sを排出する。
【0012】また、レーザビームプリンタ1、オプショ
ン排紙装置2は、それぞれの装置内各部の制御を行うエ
ンジンコントローラ3、オプションコントローラ4を持
ち、エンジンコントローラ3、オプションコントローラ
4には、これら全体を1つの印字装置として管理、制御
する外部制御装置としてのビデオコントローラ5が接続
されている。さらに、ビデオコントローラ5にはホスト
コンピュータ6が接続されている。また、エンジンコン
トローラ3とオプションコントローラ4との間では、タ
イミング信号等の簡単な信号のやり取りが直接行えるよ
うになっている。
【0013】ビデオコントローラ5は、ホストコンピュ
ータ6から印字のためのデータが送られてくると、印字
データをビットマップに展開し、エンジンコントローラ
3、オプションコントローラ4を介してレーザビームプ
リンタ1、オプション排紙装置2を動かして印字を行
い、所定の排紙口に用紙を排出する。
【0014】例えば、印字した用紙をオプション排紙装
置2の排紙トレイDに排出する場合には、ビデオコント
ローラ5はエンジンコントローラ3に対してFU排紙口
Bへの排紙を指定して印字指示を出すとともに、オプシ
ョン排紙装置2に対して排紙トレイDへの排紙を指示す
る。
【0015】このとき、エンジンコントローラ3はレー
ザビームプリンタ1の前記各部を制御して用紙を搬送
し、公知の電子写真プロセスに従ってビデオコントロー
ラ5から送られてくるビデオ信号に応じて印字を行い、
FU排紙口まで用紙を搬送する。さらに、印字した用紙
がFU排紙口に到達する前の所定のタイミングで排紙予
告信号をオプションコントローラ4に対して出力する。
【0016】一方、オプションコントローラ4はビデオ
コントローラ5からの排紙指示を受けると、エンジンコ
ントローラ3からの排紙予告信号が出るまで待機する。
そして、排紙予告信号が出ると、フラッパ20を駆動
し、用紙の行き先を排紙トレイDに設定することによっ
て、用紙をトレイDまで搬送する。
【0017】以上のような動作の中で、例えば、オプシ
ョン排紙装置2内でジャムが発生したような場合、オプ
ションコントローラ4は直ちにオプション排紙装置2の
駆動系を停止すると共に、ジャム発生の情報をビデオコ
ントローラ5に送る。このとき、もしレーザビームプリ
ンタ1内にFU排紙口Bに向けて搬送中の用紙がある場
合、オプション排紙装置2はそれ以上用紙を受け付けら
れない状態であるので、直ちに用紙の搬送を停止しなけ
ればならない。ここで、ビデオコントローラ5はレーザ
ビームプリンタ1に対して駆動の停止を指示する必要が
あるが、従来のレーザビームプリンタではエンジンコン
トローラ3に対して外部機器から緊急に停止できる機能
を持たなかったので、このような場合に対処できなかっ
た。そこで、本発明のレーザビームプリンタ1では、エ
ンジンコントローラ3にビデオコントローラ5からの緊
急停止の指示を伝えるためのコマンドを持ち該コマンド
を受けた場合には直ちにレーザビームプリンタ1の駆動
系を停止するようにしたものである。
【0018】次に、図2を参照して本発明の印字装置の
制御構成を説明する。なお、図2は、本発明の印字装置
の実施例1の制御構成を示すブロック図である。エンジ
ンコントローラ3とビデオコントローラ5はインターフ
ェース21によって接続されている。該インターフェー
ス21はビデオ信号等の各種信号線のほかに、ハンドシ
ェイク形式のシリアル通信線を持っており、シリアル通
信によりビデオコントローラ5からのエンジンコントロ
ーラ3へ各種命令、エンジンコントローラ3からビデオ
コントローラ5へ各種情報の伝達を行っている。
【0019】また、エンジンコントローラ3からオプシ
ョンコントローラ4へは前記排紙予告信号が出るように
なっている。
【0020】エンジンコントローラ内の、本発明に関連
する機能としては、ビデオコントローラ通信手段23、
印字制御手段24、緊急停止制御手段25、各種ドライ
バ26、状態管理手段27がある。
【0021】ビデオコントローラ通信手段23は、前記
インターフェース21を介して前記ビデオコントローラ
5との通信を制御すると共に、ビデオコントローラ5か
らシリアル通信によって送られる各種命令を解釈し、エ
ンジンコントローラ3内の各種機能に対して伝える。ビ
デオコントローラ5からの印字指示に応じて印字動作を
制御する。緊急停止制御手段25は、ビデオコントロー
ラ5からの緊急停止命令、緊急停止命令解除に応じた緊
急停止処理の管理を行う。各種ドライバ26は、レーザ
ビームプリンタ1の各部の駆動を制御する。状態管理手
段27は、レーザビームプリンタ1の制御状態全般の管
理を行う。
【0022】図3は、本発明の実施例1の緊急停止制御
手段25の制御を表すフローチャートである。最初に、
ステップS001(以下単にS001と呼ぶ)でビデオ
コントローラ5からの緊急停止命令を待つ。S001で
ビデオコントローラ5からの緊急停止命令をビデオコン
トローラ通信手段23を介して受け取ると、S002に
進み、各種ドライバ26を介してレーザビームプリンタ
1内の各駆動系を停止すると共に、S003で状態管理
手段27に対して緊急停止を知らせる。その後、S00
4でビデオコントローラ5からの緊急停止解除を待ち、
ビデオコントローラ5からの緊急停止解除命令を受け取
ると、状態管理手段27に対して緊急停止解除を知ら
せ、S001に戻る。
【0023】図4は、本発明の実施例1の状態管理手段
27の制御を表すフローチャートである。最初に、S1
01で緊急停止制御手段からの緊急停止情報を待つ。S
101で緊急停止情報を受ければS102に進み緊急停
止状態に入る。ここでは、印字制御手段24、その他各
部を駆動する機能をすべてストップさせる。そして、S
103で緊急停止制御手段25から緊急停止解除情報を
受けるまでS102の緊急停止状態を維持する。S10
3で緊急停止制御手段25から緊急停止解除情報を受け
ると、S104に進み、緊急停止状態を解除する。この
ステップによって、S102で停止された機能を復帰さ
せる。その後、S101に戻る。
【0024】以上の構成により、ビデオコントローラ5
は前記のようなオプション排紙装置2内でのジャムの発
生の場合、エンジンコントローラ3に緊急停止命令を出
すことによって、エンジンコントローラを停止すること
ができる。そして、オプション排紙装置2のジャムが解
除されたことを確認後、緊急停止解除命令を出すことに
より、再びレーザビームプリンタ1を復帰させることが
できる。
【0025】(実施例2)実施例1の緊急停止手段で
は、ビデオコントローラ5からの緊急停止命令によって
緊急停止状態に入った後、ビデオコントローラ5からの
緊急停止解除命令がくるまで緊急停止状態を維持するよ
うに制御しているが、この実施例2では、ビデオコント
ローラ5からの緊急停止命令によってジャムの発生とみ
なしてレーザビームプリンタ1本体内ではジャム状態に
入り、従って、その解除は、通常のジャム解除操作が行
われた場合とする。
【0026】ここで、実施例2のレーザビームプリンタ
では、ジャムの発生時、図示しないジャム処理用のドア
が一度開けられた後、閉じられることをもってジャム解
除操作が行われたとみなす。
【0027】図5は、本発明の印字装置の実施例2(お
よび後述する実施例3)の制御構成を示すブロック図で
ある。図5の制御構成では、実施例1に関連して説明し
た図2のブロック図の制御構成に加えて、ドアオープン
検知手段26が設けられている。このドアオープン検知
手段26は、図示しないジャム処理用のドアが開けられ
こと、または閉じられたことを検知する。ドア開閉検知
方法は、既に公知であるので、その説明は省略する。
【0028】図6は、本発明の実施例2の緊急停止制御
手段25の制御を表すフローチャートである。S201
〜S203は、実施例1の図3のS001〜003と同
じである。ビデオコントローラ5からの緊急停止命令を
受けた後、S204ではビデオコントローラ5からの緊
急停止解除命令ではなく、状態管理手段27から緊急停
止解除情報が出るのを待つ。そして、状態管理手段27
から緊急停止解除情報がでればS201に戻る。即ち、
この実施例2においては、緊急停止命令の受信によって
ジャム状態に入り、その後の処理は状態管理手段27が
担当するため、緊急停止制御手段25は状態管理手段2
7からの解除情報のみを待つ。
【0029】図7は、本発明の実施例2の状態管理手段
27の制御を表すフローチャートである。最初に、S3
01で緊急停止制御手段25からの緊急停止情報が出て
いるかどうかチェックし、出ていなければ、S303に
進み、ドアオープンかどうかをチェックする。ドアオー
プンでなければS301に戻る。即ち、S301、S3
03は通常状態での状態変化待ちである。S301で緊
急停止情報が出ていれば、S302に進み、ジャム状態
に入る。ここで、印字制御手段24、その他の各部を駆
動する機能をストップさせる。そして、S304でドア
オープン検知手段28からドアオープン検知の情報を受
けるまで、S302のジャム状態を維持する。S304
でドアオープン検知の情報を受ければS305を経てS
306のドアオープン状態へ進む。S305ではジャム
状態を解除すると共に、緊急停止制御手段25に緊急停
止の解除を知らせる。その後、S306へ進み、ドアオ
ープン状態に入る。
【0030】その後、S307でドアオープン検知手段
28からドアクローズ情報を受けるまでS306のドア
オープン状態を維持する。また、S303でドアオープ
ン検知の情報を受けた場合も同様に、S306、S30
7のステップに進む。
【0031】S307でドアクローズ情報を受けると、
S308へ進みドアオープン状態を解除する。このステ
ップによって駆動系制御機能が復帰する。
【0032】この実施例のように、ユーザが通常のジャ
ム解除操作をしただけでレーザビームプリンタ1側が停
止状態を解除することによって、ビデオコントローラ5
とレーザビームプリンタ1との間の余計なやり取りを省
き、処理を簡略化できる。
【0033】(実施例3)実施例2の緊急停止手段で
は、ビデオコントローラ5からの緊急停止命令によって
無条件にジャムの発生とみなしているが、この実施例3
では、レーザビームプリンタ1内で搬送中の用紙が存在
するとき緊急停止命令を受けた場合のみジャム状態とす
る。
【0034】図8は、本発明の実施例3の状態管理手段
27の制御を表すフローチャートである。実施例3の図
8は、実施例2の図7とほぼ同様であるが、S401で
緊急停止制御手段25からの緊急停止情報を受けた後S
402で用紙搬送中かどうか確認する。これは印字制御
手段24から出される用紙搬送中情報によって判断す
る。S402で用紙搬送中であればS403〜S408
のジャム処理、ドアオープン、クローズ処理へと移行す
る。これらは、実施例2のS302〜S308に対応す
るので、その説明は省略する。
【0035】一方、S402で用紙搬送中でない場合に
はS409に進み、緊急停止制御手段25に対して緊急
停止解除情報を出すことによって、エンジンコントロー
ラ5から出された緊急停止命令を無視し、そのままS4
10のドアオープンチェックに進む。
【0036】以上のように、制御することによって、エ
ンジンコントローラ5から緊急停止命令が出された場合
でも、レーザビームプリンタ1側では特別な処理が必要
のない場合にはそのまま通常状態を維持し、復帰処理を
簡略化できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、オプ
ション排紙装置と、ホストコンピュータからの印字のた
めのデータをビットマップに展開して前記印字装置に出
力するビデオコントローラとに接続された電子写真方式
の印字装置であって、前記オプション排紙装置内でジャ
ムが発生した場合に、前記オプション排紙装置からのジ
ャム発生の情報に基づいて前記ビデオコントローラから
出力される緊急停止命令を受信する受信手段と、前記ビ
デオコントローラからの緊急停止命令を受けて前記印字
装置内を用紙搬送中であっても前記印字装置内の駆動系
を緊急停止させる緊急停止制御手段と、ドアオープンを
検知するドアオープン検知手段と、前記ビデオコントロ
ーラから緊急停止命令を受けた後に、前記ドアオープン
検知手段の検知結果に基づいてドアオープンか否かを判
断するドアオープン判断手段と、該ドアオープン判断手
段がドアオープンであると判断した後に、前記ドアオー
プン検知手段に基づいてドアクローズであるか否かを判
断するドアクローズ判断手段とを有し、このため、該ド
アクローズ判断手段がドアクローズであると判断したと
き、緊急停止状態を解除させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例1〜実施例3に共通な
レーザビームプリンタの概略断面図である。
【図2】図2は、本発明の印字装置の実施例1の制御構
成を示すブロック図である。
【図3】図3は、本発明の実施例1の緊急停止制御手段
の制御を表すフローチャートである。
【図4】図4は、本発明の実施例1の状態管理手段の制
御を表すフローチャートである。
【図5】図5は、本発明の印字装置の実施例2および実
施例3の制御構成を示すブロック図である。
【図6】図6は、本発明の実施例2の緊急停止制御手段
の制御を表すフローチャートである。
【図7】図7は、本発明の実施例2の状態管理手段の制
御を表すフローチャートである。
【図8】図8は、本発明の実施例3の状態管理手段の制
御を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 レーザビームプリンタ 2 オプション装置 3 エンジンコントローラ 4 オプションコントローラ 5 ビデオコントローラ 23 ビデオコントローラ通信手段 24 印字制御手段 25 緊急停止制御手段 26 各種ドライバ 27 状態管理手段 28 ドアオープン検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/38 B65H 7/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オプション排紙装置と、ホストコンピュ
    ータからの印字のためのデータをビットマップに展開し
    て前記印字装置に出力するビデオコントローラとに接続
    された電子写真方式の印字装置であって、 前記オプション排紙装置内でジャムが発生した場合に、
    前記オプション排紙装置からのジャム発生の情報に基づ
    いて前記ビデオコントローラから出力される緊急停止命
    令を受信する受信手段と、 前記ビデオコントローラからの緊急停止命令を受けて前
    記印字装置内を用紙搬送中であっても前記印字装置内の
    駆動系を緊急停止させる緊急停止制御手段と、 ドアオープンを検知するドアオープン検知手段と、 前記ビデオコントローラから緊急停止命令を受けた後
    に、前記ドアオープン検知手段の検知結果に基づいてド
    アオープンか否かを判断するドアオープン判断手段と、 該ドアオープン判断手段がドアオープンであると判断し
    た後に、前記ドアオープン検知手段に基づいてドアクロ
    ーズであるか否かを判断するドアクローズ判断手段とを
    有し、 該ドアクローズ判断手段がドアクローズであると判断し
    たとき、緊急停止状態を解除させることを特徴とする印
    字装置。
  2. 【請求項2】 前記ビデオコントローラから緊急停止解
    除命令を受けた場合、緊急停止状態を解除させることを
    特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 前記印字装置は、さらに、印字した用紙
    を前記オプション排紙装置に送ることなく排紙する排紙
    部と、前記ビデオコントローラからの指示に応じて、印
    字した用紙を前記オプション排紙装置に送るか、当該印
    字装置の排紙部に排紙させるかを制御する制御手段とを
    有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    印字装置。
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