JP3465855B2 - 船外機のアノード取付構造 - Google Patents

船外機のアノード取付構造

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Prevention Of Electric Corrosion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型船舶に搭載される
船外機に関し、特に、海水中に浸漬される部分の腐蝕を
防止するために船外機に取付けられるアノード(犠牲陽
極)の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】小型船舶に搭載される船外機では、通
常、各部材を構成する金属材料が多種類となることによ
り、海水(塩水)中に浸漬される部分では各部材の金属
材料の違いによって電位差を生じ、比較的に電位の低い
アルミ合金からなるケース部分などの金属が海水中に溶
出してその部分の腐蝕が進行することとなる。
【0003】そのために、腐蝕し易い主材料よりも更に
電位の低い金属(アルミや亜鉛等)を犠牲陽極(以下
「アノード」という。)として船外機の海水浸漬部分に
設置するという技術が従来から広く採用されており、具
体的には、アノードをトリムタブ前方のロアーケース表
面に設置したり、本来はスクリューの水流を左右均等に
補正してハンドルとられを防ぐ機能を有するトリムタブ
自体をアノードと兼用するということが行われている。
【0004】さらに、近年、耐蝕性の向上を狙う目的で
アノード兼用トリムタブとは別に更に専用アノードを設
置するということが行われており、その場合、トリムタ
ブを下方から固定するためのボルトによって専用アノー
ドを同時に取付けるということが従来行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なアノード兼用トリムタブと共に専用アノードを設置し
た船外機における従来のアノード取付構造については、
専用アノードを交換する際に、一度セットすると調整す
る必要のないトリムタブをその都度取外さなければなら
ず、特に海上ではロアーケースの上方からでないと作業
できないため、専用アノードの交換作業が面倒なものと
なる。
【0006】また、トリムタブについてはアノード機能
がない材質では塗装を必要とする場合があるのに対し
て、専用アノードについては、材質が直接海水に接触し
ないと犠牲陽極としての機能を発揮できないため、塗装
が不可であり、そのため、塗装工程上トリムタブを単体
にて別塗装する必要の生じる場合があって、塗装コスト
上不利となる。
【0007】さらに、耐久性やスクリュー性能の向上を
目的としてロアーケース部分のみを大型機種のものと取
り換えようとした場合、大型機種の船外機においては、
水中抵抗を考慮して、通常、トリムタブをロアーケース
の上方からボルト締めして固定するタイプが主流である
ため、トリムタブの取付構造に差異があって互換性を持
たせることができない。
【0008】本発明は、上記のような従来の船外機のア
ノード取付構造の持つ不都合を解消することを目的とし
ており、より具体的には、トリムタブを取外すことなく
専用アノードを交換することができ、専用アノードに関
係なくトリムタブを本体に組付けたまま一体塗装するこ
とができ、さらに、トリムタブの取付構造が異なる別機
種同士のロアーケースの互換性を持たせることができる
船外機のアノード取付構造を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決しかつ目的を達成するために、上記の請求項1に記
したように、アッパーケースの下方にロアーケースが
一体的に連結され、ロアーケースの後部下面にトリムタ
ブが取付けられている船外機において、トリムタブ上方
のロアーケース上方後部に、その両側が開口部により開
放された状態でロアーケースの両側面間に渡って、アノ
ードの収納部をロアーケースに一体的に形成して、両側
を外部に露出させた状態でアノード収納部内に収納され
たアノードを、トリムタブを下方からロアーケースに固
定するためのボルトとは別のボルトによって上方からロ
アーケースに固定すると共に、アノード収納部上方のア
ッパーケース後方下部に、アノードをロアーケースに固
定するためのボルトの通過孔を、キャップにより開閉自
在に閉鎖されるように、アノード収納部の上方でアノー
ド取付用のボルトの直上位置に開口させることを特徴と
するものである。
【0010】さらに、上記の請求項1に記載され船外
機のアノード取付構造において、上記の請求項2に記載
したように、トリムタブがアノード兼用トリムタブであ
り、アノード収納部に収納されるアノードがトリムタブ
より電位の低い専用アノードであることを特徴とするも
のであり、また、上記の請求項3に記載したように、
ノード収納部の下面に、トリムタブを下方から固定する
ためのボルトの螺合部を一体的に形成することを特徴と
するものである。
【0011】
【作 用】上記の請求項1に記載され構成によれば、
トリムタブを本体に組付けたまま一体塗装した後に、ト
リムタブと関係なくアノードを取付けることができ、ま
た、船外機をチルトアップさせた状態でアノードの消耗
程度を外部から容易に観察することができ、アノードの
交換時期を容易に判断することができて、しかも、アッ
パーケースに形成されたボルト通過孔からアノードを固
定しているボルトを弛めるだけで、トリムタブを取外す
ことなくアノードの交換作業ができる。
【0012】また、アノードを取付けずトリムタブのみ
を取付けるロアーケースで、トリムタブの取付ボルトが
キャビテーションプレートの下面に突出することによる
スピードロスの発生するのを防ぐために、トリムタブを
上方からボルト締めしている仕様のロアーケースがあ
り、市場においては、ロアーケース部分だけをそのよう
な仕様のロアーケースに交換する場合があるが、そのよ
うな場合に、上記の請求項1に記載された構成によれ
ば、交換したロアーケースにトリムタブを固定するとき
に、アッパーケースのアノード取付用ボルトの通過孔を
利用してトリムタブを上方からボルト締めすることが可
能となるため、ロアーケースを仕様の異なるものと交換
しても、容易にトリムタブを取付けることができる。
【0013】さらに、上記の請求項2に記載された構成
によれば、専用アノードの方がトリムタブよりの先に減
るため、防蝕以外の本来的機能を有して交換し難いトリ
ムタブの交換頻度を少なくすることができる。また、上
記の請求項3に記載された構成によれば、アノードの収
納部とトリムタブの固定部を共用できて構造を簡素なも
のとすることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の船外機のアノード取付構造の
実施例について図面に基づいて説明する。
【0015】図1は、本発明の船外機のアノード取付構
造が適用されている船外機全体を示すもので、船外機1
は、船体の後尾板2に固定されたクランプブラケット3
にチルト軸4で枢着されているスイベルブラケット5に
対して、操舵軸6を介して水平方向に回動自在に枢支さ
れているもので、上端がスイベルブラケット5に,下端
がクランプブラケット3にそれぞれ回転自在に固定され
ているチルトシリンダ7の伸縮に応じて、スイベルブラ
ケット5と共にチルト軸4を中心軸として上下方向に回
動するものである。
【0016】船外機1の外殻をなすユニットケースは、
合成樹脂のトップカウル11とアルミ合金製のアッパ
ーケース12とロアーケース13からなり、それらがボ
ルトにより一体的に連結されているもので、トップカウ
ル11内にはエンジン(図示せず)が搭載され、ロアー
ケース13には、エンジンにより回転駆動されるスクリ
ュー14が回転自在に支持されている。
【0017】ロアーケース13は、側方から見て、その
上方後部13aがスクリュー14の上方にオーバーハン
グした状態で後方に突出しており、このロアーケース1
3の上方後部13aに対応するアッパーケース12の下
方後部12aについても、側方から見て、上方から下方
に向かって急激に後方に突出した形状となっていて、ロ
アーケース13の上方後部13aには、その下面にトリ
ムタブ15が取付けられ、トリムタブ15の上方にアノ
ード16が設置されている。なお、ロアーケース13
は、チルトダウン状態の停船時には、図1に示すよう
に、全体が水面下に位置している。
【0018】上記のような船外機1のロアーケース13
の上方後部13aに設置されるトリムタブ15とアノー
ド16の具体的な取付構造について、図2〜図4によっ
て以下に詳しく説明する。なお、図2は、アッパーケー
ス12の下方後部12aとロアーケース13の上方後部
13aの船外機前後方向に沿った断面を示し、図3は、
図2のA−A線に沿った断面を示し、図4は、ロアーケ
ース13の上方後部13aを図3の矢印B方向から見た
状態を示すものである。
【0019】ロアーケース13には、ロアーケース上方
後部13aの下面の高さで、ロアーケース13の側面か
らキャビテーションプレート17が水平方向に一体的に
成形されていて、このキャビテーションプレート17
は、図1に示すように、チルトダウン状態の停船時には
完全に水面下に位置しているが、航走時には水面付近に
位置することとなる。
【0020】キャビテーションプレート17より上方の
ロアーケース13上部は、その横断面が流線型をなして
おり、ロアーケースの上方後部13aは、図4に示すよ
うに、上方から見て後方に向かって先細りとなる形状と
なっている。
【0021】このようなロアーケース上方後部13aの
後端近傍には、下方に開口した空間部18が形成されて
おり、空間部18の下方開口を蓋するようにトリムタブ
15が設置されている。
【0022】また、ロアーケース上方後部13aのトリ
ムタブ15上方には、図3に示すように、その両側が開
口部19cにより開放された状態でロアーケース13の
両側面間に渡って、アノード16の収納部19がロアー
ケース13に一体的に形成されている。
【0023】アノード収納部19には、その天壁部19
aに、アノード16を固定するためのボルト20が貫通
されており、その底壁部19bの下面に、トリムタブ1
5を固定するために下方からトリムタブ15を貫通する
ボルト21の螺合部22が一体的に形成されている。
【0024】アノード収納部19の前方には、ロアーケ
ース13とアッパーケース12を連結するためのボルト
23を下方から挿通するための連結ボルト挿通部24が
アノード収納部19に連なって形成されている。
【0025】アッパーケース12の下方後部12aに
は、連結ボルト挿通部24に対応する位置に、ボルト2
3の螺合部25が一体的に形成され、アノード収納部1
9上方のボルト20の直上位置に、キャップ26によっ
て開閉自在に閉鎖されるボルト通過孔27が開口されて
いる。
【0026】上記のようなアッパーケース12とロアー
ケース13の構造により、トリムタブ15は、ボルト2
1をトリムタブ15の下方から挿通して螺合部22に螺
合させることによりロアーケース上方後部13aの下面
に固定され、アノード16は、ロアーケース上方後部1
3aの側面に開口された開口部19cの左右何れかから
アノード収納部19内に挿入した後、アッパーケース1
2のボルト通過孔27を通して、ボルト20をアノード
16に螺合することにより、アノード15の左右両側面
がロアーケース上方後部13aの側面で外部に露出した
状態で、アノード収納部19内に固定される。
【0027】なお、ロアーケース上方後部13aの下面
に固定されるトリムタブ15は、それ自体がアノードの
機能を果たす金属材料により形成された兼用アノードで
あり、アノード収納部19に収納されるアノード16
は、トリムタブ15よりも電位の低い金属材料からなる
専用アノードである。
【0028】以上に説明したような構成からなる本実施
例では、アッパーケース12とロアーケース13がボル
ト23等によって一体的に組付けられた状態の船外機本
体に対して、下方からのボルト21によるトリムタブ1
5の取付けとは関係なく、別のボルト20によってロア
ーケース上方後部13aにアノード16が取付けられて
いる。
【0029】そのため、工場での塗装作業時には、アノ
ード16を取付ける前に、トリムタブ15をロアーケー
ス13に組付けた状態で一体塗装することが可能とな
り、また、トリムタブ15を取外すことなくアノード1
6の交換作業を行うことが可能となる。
【0030】なお、上記のようにアノード兼用のトリム
タブ15と専用アノード16が取付けられていることに
より、チルトダウン状態の停船時にはアノード16が完
全に水面下に位置して犠牲陽極としての機能を充分に果
たし、航走時にはトリムタブ15が犠牲陽極として機能
することとなるため、従来のアノード兼用のトリムタブ
の場合と比べて、停船時にトリムタブ15自体が犠牲陽
極として消耗されず、トリムタブ15の腐蝕の進行が大
幅に減少されることとなり、トリムタブ15を頻繁に交
換することなく、本来のトリムタブの機能を維持するこ
とができる。
【0031】そして、アノード16が長時間その機能を
発揮してその表面が減ってきても、航走時にはキャビテ
ーションプレート17が水面付近に位置してアノード1
6は水面上に出るため、航走時の水流の抵抗とはなら
ず、しかも、チルトシリンダ7を伸長させて船外機1を
チルトアップさせた状態ではアノード16の消耗程度を
外部から容易に観察することができるため、アノード1
6の交換時期を容易に判断することができる。
【0032】さらに、本実施例では、図5に示すよう
に、ロアーケース13の部分のみをトリムタブ115を
上方からボルト121で締めてロアーケース113に固
定するタイプの大型機種のロアーケース113に交換す
ることが可能である。
【0033】すなわち、大型機種の船外機においては、
水中抵抗を考慮して、通常、トリムタブを上方からボル
ト締めしてロアーケースに固定するタイプが主流となっ
ているが、このようなタイプのロアーケース部分を、耐
久性やスクリュー性能の向上を目的として、中型機種の
船外機に対してロアーケース部分を換えて取付ける場
合、アノード取付用のボルト通過孔27をボルト121
によるトリムタブ115の取付けのために使用すること
ができ、別機種同士の互換性を高めることができる。
【0034】さらにまた、本実施例では、アノード収納
部19の下面にトリムタブ15を固定するための螺合部
22が一体的に形成されているため、アノード収納部と
トリムタブ固定部が共用されて構造が簡素なものとなっ
ている。
【0035】
【発明の効果】以上説明したような本発明の船外機のア
ノード取付構造によれば、アノードの消耗程度を外部か
ら観察することができてアノードの交換時期を容易に判
断することができ、トリムタブを取外すことなくアノー
ドを交換することができてアノードの交換作業容易
行なうことができ、アノードに関係なくトリムタブを本
体に組付けたまま一体塗装することができて塗装コスト
を下げることができ、さらに、トリムタブの取付構造が
異なる別機種同士のロアーケースの互換性を持たせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアノード取付構造が適用されている船
外機全体を示す側面図。
【図2】本発明の船外機のアノード取付構造の一実施例
を示す要部断面図。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図。
【図4】図3の矢印B方向から見たロアーケース上方後
部の上面。
【図5】図2に示された実施例においてロアーケース部
分を他の機種のものと取り換えた状態を示す要部断面
図。
【符号の説明】
1 船外機 12 アッパーケース 13 ロアーケース 15 トリムタブ 16 アノード 19 アノード収納部 20 (アノード固定用)ボルト 21 (トリムタブ固定用)ボルト 22 (トリムタブ固定用)ボルトの螺合部 27 ボルト通過孔

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アッパーケースの下方にロアーケースが
    一体的に連結され、ロアーケースの後部下面にトリムタ
    ブが取付けられている船外機において、トリムタブ上方
    のロアーケース上方後部には、その両側が開口部により
    開放された状態でロアーケースの両側面間に渡って、ア
    ノードの収納部がロアーケースに一体的に形成されてお
    り、両側を外部に露出させた状態でアノード収納部内に
    収納されたアノードが、トリムタブを下方からロアーケ
    ースに固定するためのボルトとは別のボルトによって上
    方からロアーケースに固定されていると共に、アノード
    収納部上方のアッパーケース後方下部には、アノードを
    ロアーケースに固定するためのボルトの通過孔が、キャ
    ップにより開閉自在に閉鎖されるように、アノード収納
    部の上方でアノード取付用のボルトの直上位置に開口さ
    れていることを特徴とする船外機のアノード取付構造。
  2. 【請求項2】 トリムタブがアノード兼用トリムタブで
    あり、アノード収納部に収納されるアノードがトリムタ
    ブより電位の低い専用アノードであることを特徴とする
    請求項1に記載の船外機のアノード取付構造。
  3. 【請求項3】 アノード収納部の下面に、トリムタブを
    下方から固定するためのボルトの螺合部が一体的に形成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の船外機の
    アノード取付構造。
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