JP3464747B2 - 自動二輪車における付属品取付構造 - Google Patents

自動二輪車における付属品取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体フレームに、
その前部を覆う前部カバーを取付け、この前部カバーの
前壁に通孔を設けると共に、該カバー内に支持部を設
け、この支持部に、前記通孔を貫通して先端を前部カバ
ーの前方へ突出させる取付ステーを支持し、この取付ス
テーの先端に、荷物籠、標識板等の付属品を取付けた、
自動二輪車における付属品取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝる自動二輪車における付属品取付構
造は、例えば特開平7−52857号公報に開示されて
いるように、既に知られている。
【0003】従来、前部カバーを取付けた自動二輪車の
前部に、荷物籠等の付属品を取付けるに当たっては、前
部カバーの前壁に通孔を設け、車体フレームに固着した
取付ステーを、この通孔を通して前部カバー外に延出さ
せ、その先端に付属品を取付けるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の自動
二輪車における付属品取付構造では、取付ステーの取付
けに際して、前部カバーの通孔に取付ステーを挿入しな
ければならないが、取付ステーの端部には、一般に、取
付用膨大部が形成されているので、その膨大部を通孔に
挿入する作業は迅速に行い難く、作業性が悪いのみなら
ず、その膨大部により前部カバーの表面を傷つけないよ
うにする配慮を要する。
【0005】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、取付ステーの取付時には、前部カバーの表面を傷
つけることなく、これを容易、迅速に取付け得るように
した、自動二輪車における付属品取付構造を提供するこ
とを目的とする。
【0006】また従来の前部カバーを取付けた自動二輪
においては、前部カバー内の換気のためや、該カバー
内に配設されたホーンの発する警報音を放出するための
通孔を前部カバーの前壁に設けることが知られている。
【0007】本発明は、このような自動二輪車におい
て、該通孔の本来の機能を損なうことなく、該通孔を利
用して付属品を取付け得るようにした付属品取付構造を
提供することを別の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、車体フレームに、その前部を覆
う前部カバーを取付け、この前部カバーの前壁に、該カ
バー内部へ走行風を導入可能な通孔を設けると共に、該
カバー内に支持部を設け、この支持部に、前記通孔を貫
通して先端を前部カバーの前方へ突出させる取付ステー
を支持し、この取付ステーの先端に、前部カバー前方に
位置する付属品を取付けた、自動二輪車における付属品
取付構造であって、前部カバーを、相互に分離可能に接
合される上カバー素体及び下カバー素体より構成して、
その上,下カバー素体の接合面の相互間に前記通孔を形
成し、該通孔形成のために前記接合面の少なくとも一方
が切欠状に形成されることを特徴とする。
【0009】また請求項2の発明は、車体フレームに、
その前部を覆う前部カバーを取付け、この前部カバーの
前壁に、該カバー内のホーンの警報音を外部に放出する
ための通孔を設けると共に、該カバー内に支持部を設
け、この支持部に、前記通孔を貫通して先端を前部カバ
ーの前方へ突出させる取付ステーを支持し、この取付ス
テーの先端に、前部カバー前方に位置する付属品を取付
けた、自動二輪車における付属品取付構造であって、前
部カバーを、相互に分離可能に接合される上カバー素体
及び下カバー素体より構成して、その上,下カバー素体
の接合面の相互間に前記通孔を形成し、該通孔形成のた
めに前記接合面の少なくとも一方が切欠状に形成される
ことを特徴とする。
【0010】上記請求項1,2の各特徴によれば、取付
ステーの取付時、上、下カバー素体を相互に分離すれ
ば、通孔の一側面が切欠状に開放されることになるか
ら、その開放面を通して取付ステーを通孔に容易に配設
することができる。したがって、取付ステーの端部に膨
大部があっても、その膨大部と通孔との干渉を回避する
ことができ、前部カバーの表面を傷つける心配もない。
また特に請求項1の特徴によれば、通孔が前部カバー内
の換気を図り、結露の発生を防ぐことができる。また特
に請求項2の特徴によれば、通孔が警報音の発生孔を兼
ねることになって警報音発生孔を特別に設ける必要がな
くなる。
【0011】さらに請求項3の発明は、請求項1又は2
の特徴に加えて、前記支持部を前部カバーの内壁に設
け、この支持部に弾性部材を介して取付ステーを取付け
たことを特徴とし、この特徴によれば、取付ステーの腕
部の短縮化と、その弾性支持とにより、取付ステー及び
標識板の振動を効果的に抑えることができる。
【0012】さらにまた請求項4の発明は、請求項1,
2又は3の特徴に加えて、前記付属品が、前記通孔の前
面を避けて配置されることを特徴とし、この特徴によれ
ば、取付ステーに付属品を取付けたとき、その付属品に
より通孔を塞ぐことがないから、通孔の、換気その他の
本来の機能を何等損なわない。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の一実施例に基づいて以下に説明する。
【0014】先ず図1ないし図3において、Vは自動二
輪車としてのスクータを示し、その車体フレーム1の前
端のヘッドパイプ1aには、前輪2fを軸支するフロン
トフォーク3のステアリングステム3aが操向可能に支
承され、該ステム3aの上端に操向ハンドル4が付設さ
れる。車体フレーム1の後部には、後輪2rを支持する
と共に、それを駆動するパワーユニット5がリアクッシ
ョン6を介して上下揺動可能に取付けられる。また車体
フレーム1には、パワーユニット5の前方にステップフ
ロワ7が形成されると共に、パワーユニット5の上方に
シート8が設置される。
【0015】車体フレーム1には、さらに、その前部及
び後部をそれぞれ覆う前部カバー10及び後部カバー1
1が取付けられ、その前部カバー10の前壁を貫通して
その前方に突出する取付ステー12に、付属品としての
標識板13が取付けられる。
【0016】図1、図4及び図6に示すように、前部カ
バー10は、前記ヘッドパイプ1a及びその周辺部の前
面を覆う上カバー素体10aと、前輪2fを上方から覆
ってフロントフェンダを兼ねる下カバー素体10bと、
前記ヘッドパイプ1a及びその周辺部の背面を覆う後カ
バー素体10cとより構成され、これらカバー素体は相
互に分離可能に接合される。この前部カバー10内に
は、レンズ14aを上カバー素体10aの前面に露出さ
せるヘッドランプ14及びホーン15が配設される。
【0017】前部カバー10内部への走行風の導入と、
ホーン15の発する警報音の外部への放出のために、左
右一対の通孔16が上カバー素体10a及び下カバー素
体10bの接合面間に形成される。即ち、これら通孔1
6は、下カバー素体10bの上面に切欠状に形成され、
その開放面が上カバー素体10aの下面により覆われ
る。
【0018】図4及び図5に示すように、前部カバー1
0内において、前記ヘッドパイプ1aの前面に固着され
たブラケット17は3つの支持片171 ,172 ,17
3 を備えており、その第1支持片171 によりヘッドラ
ンプ14の下部が支持され、第2支持片172 にホーン
15がねじ止めされる。第3支持片173 には下カバー
素体10bの後端の係止孔19が係合され、これにより
下カバー素体10bがブラケット17に支持される。
【0019】尚、上カバー素体10aは、その前端部内
壁に係止爪33を有しており、これを下カバー素体10
bの前端部上面の係止孔34に係合することにより、上
カバー素体10aの前端は支持される。またその後端部
は、車体フレーム1に支持される後カバー素体10cに
ねじ止め等により結合される。
【0020】図4及び図6に示すように、前部カバー1
0内において、下カバー素体10bの上面には、取付孔
20を持った複数図示例では3つの支持部21が形成さ
れ、これら支持部21に、前記通孔16を通して配設さ
れる前記取付ステー12が取付けられる。
【0021】取付ステー12は、金属製の棒材をプレス
成形してなるもので、前後方向に延びる左右一対の腕部
12aと、これら両腕部12aに後端間を一体に連結す
る連結部12bと、各腕部12aの前端から斜め後方へ
起立させた付属品取付部12cとからなっており、腕部
12a及び連結部12bには、ボルト孔22をそれぞれ
穿設した偏平部23が形成され、また付属品取付部12
cにもボルト孔24を穿設した偏平部25が形成され
る。
【0022】而して、取付ステー12の前記支持部21
への取付けに当たっては、上カバー素体10aを外した
状態で、下カバー素体10bの切欠状通孔16に、付属
品取付部12cを前方へ向けた取付ステー12の腕部1
2aを配置する。一方、前記支持部21の取付孔20に
は、弾性部材としてのゴム製グロメット26を装着する
と共に、このグロメット26内にカラー27を嵌装し、
このカラー27の上端に、対応する腕部12a及び連結
部12bの偏平部23を重ね、そのボルト孔24及びカ
ラー27に挿通したボルト28にナット29を螺着す
る。こうして、取付ステー12は下カバー素体10bに
弾性支持される。このとき、通孔16の前方へ突出した
付属品取付部12cの偏平部25は通孔16の上方位置
を占めるようになっており、この偏平部25に標識板1
3の下端部背面を重ねてボルト30及びナット31をも
って固着する。その後、下カバー素体10bに上カバー
素体10aを接合する。
【0023】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0024】前部カバー10の内部から通孔16を貫通
した取付ステー12は、通孔16の上方へ屈曲した付属
品取付部12cを有しており、それに標識板13を固着
しているから、その標識板13が通孔16を塞ぐことは
ない。したがって、スクータVの走行中は、標識板13
に邪魔されることなく走行風を上記通孔16から前部カ
バー10の内部に導入して換気を図り、結露の発生を防
ぐことができる。またホーン15を作動させれば、その
警報音を上記通孔16を通して外部へ放出することがで
きる。
【0025】このように、標識板13の取付ステー12
は、前部カバー10において、その内部の換気や警報音
の放出のために本来必要な通孔16を利用して配設され
るので、標識板13の不要時に取付ステー12を前部カ
バー10から取外しても、前部カバー10の外観を何等
損じるものではない。しかも、取付ステー12の前部カ
バー10への着脱に際しては、上カバー素体10aを外
して、下カバー素体10bの上面でその着脱作業を行う
ので、作業性が極めて良好であり、特に通孔16が上、
下両カバー素体10a,10bの接合面に切欠状に形成
されているから、上カバー素体10aを外した状態で
は、上方へ屈曲した付属品取付部12cに邪魔されるこ
となく、通孔16への腕部12aの配置を容易に行うこ
とができ、したがって、着脱作業中、前部カバー10を
傷つける心配もない。
【0026】また取付ステー12は、その腕部12a及
び連結部12bを前部カバー10の内壁に取付けている
から、ブラケット17に固着する場合よりも、その腕部
12aの短縮化を大幅に図ることができ、前部カバー1
0への取付部にグロメット26を介裝したことゝ相俟っ
て、取付ステー12及び標識板13の振動を効果的に抑
え、標識板13の視認性を高めることができる。
【0027】図7は、取付ステー12の変形例を示すも
ので、金属板をプレス成形してなるものであり、一対の
腕部12a、それらの連結部12b及び一対の付属品取
付部12cを備えている基本的構成は、前実施例のもの
と同様である。図中、前実施例のものとの対応部には同
一の符号を付す。
【0028】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば、切欠状の通孔16を上カバー素体1
0aの下面に形成し、この上カバー素体10aに取付ス
テー12の支持部を設けることもできる。また本発明を
前部カバー付のオートバイに適用することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車体フレ
ームに、その前部を覆う前部カバーを取付け、この前部
カバーの前壁に通孔を設けると共に、該カバー内に支持
部を設け、この支持部に、前記通孔を貫通して先端を前
部カバーの前方へ突出させる取付ステーを支持し、この
取付ステーの先端に、前部カバー前方に位置する付属品
を取付けた、自動二輪車における付属品取付構造であっ
て、前部カバーを、相互に分離可能に接合される上カバ
ー素体及び下カバー素体より構成して、その上,下カバ
ー素体の接合面の相互間に前記通孔を形成し、該通孔形
成のために前記接合面の少なくとも一方が切欠状に形成
されるので、取付ステーの取付時、取付ステーの端部に
膨大部があっても、上、下カバー素体を相互に分離する
ことにより、通孔の切欠状に開放された一側面を通して
取付ステーを、その膨大端部に邪魔されることなく通孔
に容易に配設することができ、前部カバーの表面を傷つ
ける心配もなく、作業性が極めて良好である。
【0030】また特に請求項1の発明によれば、上記通
孔が、前部カバー内部へ走行風を導入可能な通孔である
ため、カバー内の換気を図り、結露の発生を防ぐことが
できる。
【0031】また特に請求項2の発明によれば、上記通
孔が、該カバー内のホーンの警報音を外部に放出するた
めの通孔であるため、警報音の発生孔を兼ねることにな
り、警報音発生孔を特別に設ける必要がなくなる。
【0032】また特に請求項3の発明によれば、前記支
持部を前部カバーの内壁に設け、この支持部に弾性部材
を介して取付ステーを取付けたので、取付ステーの腕部
の短縮化と、その弾性支持とにより、取付ステー及び標
識板の振動を効果的に抑えることができる。
【0033】また特に請求項4の発明によれば、前記通
孔を貫通して前部カバーの前方へ突出させた取付ステー
先端に取付けられる付属品が、該通孔の前面を避けて配
置されるので、付属品による通孔の閉鎖を回避して、通
孔の、換気その他の本来の機能を確保することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の付属品取付構造を備えたスクータの側
面図
【図2】同平面図
【図3】同正面図
【図4】上記付属品取付構造の分解斜視図
【図5】前部カバーを取り除いて、その内部構造を示す
側面図
【図6】図1の6部の要部縦断拡大図
【図7】付属品取付構造における取付ステーの変形例を
示す斜視図
【符号の説明】
V・・・・自動二輪車としてのスクータ 1・・・・車体フレーム 10・・・前部カバー 10a・・上カバー素体 10b・・下カバー素体 12・・・取付ステー 12a・・腕部 12b・・連結部 12c・・付属品取付部 13・・・付属品としての標識板 15・・・ホーン 16・・・通孔 21・・・支持部 26・・・弾性部材としてのグロメット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−50877(JP,A) 特開 平6−48340(JP,A) 特開 昭59−167380(JP,A) 特開 平4−331685(JP,A) 特開 平6−316283(JP,A) 実開 平4−26153(JP,U) 実開 昭62−61751(JP,U) 実開 平3−61458(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 11/00 B62J 3/00 B62J 23/00 B62J 39/00 B60R 9/06 B60R 13/10 B60Q 5/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレーム(1)に、その前部を覆う
    前部カバー(10)を取付け、この前部カバー(10)
    の前壁に、該カバー(10)内部へ走行風を導入可能な
    通孔(16)を設けると共に、該カバー(10)内に支
    持部(21)を設け、この支持部(21)に、前記通孔
    (16)を貫通して先端を前部カバー(10)の前方へ
    突出させる取付ステー(12)を支持し、この取付ステ
    ー(12)の先端に、前部カバー(10)前方に位置す
    る付属品(13)を取付けた、自動二輪車における付属
    品取付構造であって、 前部カバー(10)を、相互に分離可能に接合される上
    カバー素体(10a)及び下カバー素体(10b)より
    構成して、その上,下カバー素体(10a,10b)の
    接合面の相互間に前記通孔(16)を形成し、 該通孔(16)形成のために前記接合面の少なくとも一
    方が切欠状に形成されることを特徴とする、自動二輪車
    における付属品取付構造。
  2. 【請求項2】 車体フレーム(1)に、その前部を覆う
    前部カバー(10)を取付け、この前部カバー(10)
    の前壁に、該カバー(10)内のホーン(15)の警報
    音を外部に放出するための通孔(16)を設けると共
    に、該カバー(10)内に支持部(21)を設け、この
    支持部(21)に、前記通孔(16)を貫通して先端を
    前部カバー(10)の前方へ突出させる取付ステー(1
    2)を支持し、この取付ステー(12)の先端に、前部
    カバー(10)前方に位置する付属品(13)を取付け
    た、自動二輪車における付属品取付構造であって、 前部カバー(10)を、相互に分離可能に接合される上
    カバー素体(10a)及び下カバー素体(10b)より
    構成して、その上,下カバー素体(10a,10b)の
    接合面の相互間に前記通孔(16)を形成し、 該通孔(16)形成のために前記接合面の少なくとも一
    方が切欠状に形成されることを特徴とする、自動二輪車
    における付属品取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のものにおいて、 前記支持部(21)を前部カバー(10)の内壁に設
    け、この支持部(21)に弾性部材(26)を介して取
    付ステー(12)を支持したことを特徴とする、自動二
    輪車における付属品取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3記載のものにおい
    て、 前記付属品(13)は、前記通孔(16)の前面を避け
    て配置されることを特徴とする、自動二輪車における付
    属品取付構造。
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