JP3464727B2 - 自動車用シートバックの製造方法 - Google Patents

自動車用シートバックの製造方法

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、下端が開口した袋部
を上部裏側に有し、背あて面の両側部に表側へ膨らんだ
乗員保持用膨出部を有する自動車用シートバックの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用シートバックとして、図9に示
すように下端が開口した袋部61を上部裏側に有し、乗
員の背中があたる背あて面62の両側部に表側へ膨らん
だ乗員保持用膨出部63を有するものがある。このシー
トバック60は、上部にヘッドレスト(図示せず)が取
り付けられ、また裏側の袋部60にシートフレームが挿
入される。また、前記乗員保持用膨出部63は、自動車
が曲がる時などの際に乗員の姿勢を正しく保持するため
のものである。なお、シートバック裏面の両側部には前
記シートフレームを包むひれ64が内向きに形成されて
いる。
【0003】ところで、前記袋部と乗員保持用膨出部を
有するシートバックの製造は、図10および図11に示
すように下型65と、その下型65に被さる上型66
と、前記下型65と上型66の型面間の一端側に先端が
挿入される中型67とからなる成形型68を用い、その
成形型68内に液状発泡原料を注入して発泡させること
によりなされる。なお、前記中型67は、成形されたシ
ートバックが脱型し易いように、上型67を上げて成形
型68を開いた際に上型66から吊り下がる構造とされ
ることが多い。
【0004】前記製造方法にあっては、下型65型面6
9は、図12に示すように、両側部に前記シートバック
の乗員保持用膨出部63を形成するための膨出部成形面
70,70が他部の下型67型面よりも低く形成されて
いる。従って、前記成形型68内に注入された液状発泡
原料Pは、下型型面両側部の低い膨出部成形面70,7
0に速やかに流れ、その部分で発泡し始め、発泡の進行
とともに粘度が上昇する。そのため、液状発泡原料(発
泡体)が成形型内に充満する前に硬化し、特に最後に到
達することになる中型67と上型66間の端部71に充
填不足を生じ、図9に示すようにシートバック60の袋
部61下端に欠肉部72を生じ易い問題があった。
【0005】また、前記膨出部成形面70へ流れてその
部分で発泡する液状発泡原料と、膨出部成形面70へ流
れずに発泡する液状発泡原料とが、中型67の先端74
付近のコーナー部で衝突してエアーを巻き込み、その結
果、エアー溜まりからなるボイドがシートバックの上部
コーナー76に生じ易い問題もあった。
【0006】さらに、成形型内に注入された液状発泡原
料が下型の両側部の膨出部成形面70に速やかに移動
し、主としてその両側部から発泡するため、両側部間の
中央部73で成形されるシートバックの背あて面62部
分では発泡体の密度が低下し、設計通りのクッション性
が得難い問題もある。
【0007】なお、前記中型67の先端74が挿入され
る成形型の一端75側が低くなるように成形型68を傾
けて、液状発泡原料の注入および発泡を行なえば、前記
袋部下端の欠肉を防ぐことができる反面、今度はシート
バック下端に欠肉部76が発生し易くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の点
に鑑みなされたもので、下端が開口した袋部を上部裏側
に有し、背あて面の両側部に表側へ膨らんだ乗員保持用
膨出部を有する自動車用シートバックを、前記袋部に欠
肉を生じることなく良好な品質でもって簡単に製造でき
る自動車用シートバックの製造方法を提供しようとする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】自動車用シートバックの
製造方法に係る発明は、型面の両側部に他部よりも低く
なった膨出部成形面を有する下型と、該下型に被さる上
型と、前記下型と上型の型面間の一端側に先端が挿入さ
れる中型とからなる自動車用シートバックの成形型内
に、液状発泡原料を注入して発泡させることにより、下
端が開口した袋部を上部裏側に有し、背あて面の両側部
に表側へ膨らんだ乗員保持用膨出部を有する自動車用シ
ートバックを製造する方法において、前記中型が挿入さ
れる一端側に近い下型型面の両側部に原料溜め用邪魔板
を上方に向けて設け、前記一端側に近い下型型面に液状
発泡原料を注入し、前記下型型面両側部の低い膨出部成
形面へ流れる液状発泡原料を、前記原料溜め用邪魔板で
一旦堰き止めることを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明の成形型を用いてシートバックを製造
する際、中型が挿入される一端側に近い下型型面に液状
発泡原料が注入される。注入された液状発泡原料は、注
入直後の低い粘性により下型型面で拡がり、下型型面が
低くなった両側部の膨出部成形面へ液状発泡原料の一部
が流動しようとする。
【0011】しかし、前記下型一端側の両側部には、原
料溜め用邪魔板が上向きに立設されているため、両側部
へ流れようとした一部の液状発泡原料は、前記原料溜め
用邪魔板によって一旦堰き止められ、その先の低い膨出
部成形面へ移動するのが妨げられる。したがって、液状
発泡原料はその注入後暫くの間、前記原料溜め用邪魔板
と下型の一端間、すなわち中型の先端部付近に一部が滞
留し、その滞留によって液状発泡原料が中型先端と上型
型面間に充満し易くなる。その結果、シートバックの袋
部下端に欠肉が発生するのを防ぐことができる。
【0012】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の一実施例の成形型の中央部縦
断面図、図2はその成形型を開いた状態を示す中央部縦
断面図、図3は支持アーム等を省いて示す図1の3−3
断面図、図4はその下型の要部を示す斜視図である。ま
た図5は、この発明の製造方法の一実施例における液状
発泡原料注入時を示す成形型の側部の縦断面図、図6は
その際の下型の要部斜視図、図7はその発泡途中を示す
成形型の側部の縦断面図、図8は他の実施例の下型要部
を示す斜視図である。
【0013】図1ないし図4に示すこの発明の成形型1
0は、下型11と中型21と上型31とからなり、内部
に成形用キャビティ40を有する。前記下型11は、成
形するシートバックの形状に応じた型面12を有し、そ
の型面の中央部に背あて面成形面13、両側部に膨出部
成形面14,14が形成されている。
【0014】前記背あて面成形面13は、乗員の背があ
たるシートバックの背あて面を成形する型面である。一
方、両側部の膨出部成形面14は、シートバックの背あ
て面両側部にある乗員保持用膨出部を成形する型面で、
前記背あて面成形面13よりも低くなっている。この実
施例における膨出部成形面14は、シートバックの上端
側を成形する下型11の一端15側(後記する中型21
の先端22が挿入される側)と所定距離離れた位置から
下型11の他端16側まで形成されている。
【0015】なお、この膨出部成形面14は、前記下型
11の一端15側から他端16側まで形成されていても
よく、その場合の膨出部成形面は途中からさらに低くな
って下型11の他端16側に到るようにするのが好まし
い。そうすれば、成形されるシートバックの乗員保持用
膨出部は、乗員の腰部分に相当する位置で最も高くな
り、乗員をより確実に保持できる。
【0016】前記下型11型面12の両側部には、その
型面高さが略一定な部分から急に低くなる境界付近、こ
の実施例では前記膨出部成形面14との境界付近に原料
溜め用邪魔板17,17が、下型型面12の幅方向に沿
って形成されている。
【0017】この原料溜め用邪魔板17は、図3に示す
ように、成形型10の閉型時に原料溜め用邪魔板17上
端と中型21下面間に隙間19が残るようにするのが好
ましい。そうすれば、液状発泡原料がある程度発泡した
時点で原料溜め用邪魔板17を乗り越えるため、その原
料溜め用邪魔板17付近で発泡不均一を生じるおそれが
ない。この原料溜め用邪魔板17の高さは、成形品の形
状と大きさ、すなわち前記袋部の形状と注入される液状
発泡原料の量によって適宜設計されるが、一例を挙げる
と、図1の実施例において、原料溜め用邪魔板17の厚
み2〜5mm程度、高さ20〜35mm程度とすれば、
外観及びクッション性に影響を及ぼさないことが判明し
た。
【0018】符号18で示す突条は、シートバックの背
あて面に装飾用の凹溝を形成するため、あるいはシート
バック製造後にシートバック表面に被せられる表皮材を
シートバックの裏側へ吊り込むのに用いる凹溝を形成す
るためのもので、適宜設けられる。
【0019】中型21は、シートバックの裏面および袋
部を形成するためのもので、略板状からなる。この中型
21は、閉型時に先端22が前記下型11の一端15側
において下型11型面12と上型31の型面間に挿入さ
れるようになっている。この中型21は、上型31の開
閉に伴って回動する支持アーム41に吊り下げられてい
て、型開きの際には上型31型面から所定距離下方へ離
れるようになっている。それにより、シートバックが中
型21から外し易くなる。なお、前記支持アーム41は
上型31上に取り付けられており、その上型31中央部
に形成された開口32を通って前記中型21を吊り下げ
ている。
【0020】上型31は、前記下型11に被せられて、
前記中型21との間でシートバックの袋部を形成すると
とともに、シートバック裏面のひれ部を形成するための
もので、前記下型11の端部にヒンジ42で開閉可能に
取り付けられている。なお、この上型31の中央には前
記中型21吊り下げ用の開口32が形成されている。
【0021】前記成形型10は通常の鋳造法によって製
造することができるが、特に前記原料溜め用邪魔板を有
する下型の鋳造について述べれば、鋳造時、前記原料溜
め用邪魔板17に対応するスリット状の凹溝を鋳砂に設
け、その中に湯が入るように湯込めばよい。
【0022】次に前記成形型10を用いて行なうシート
バックの製造方法の一例について、図5ないし7を用い
て説明する。なお、図5および図7は前記図3の5−5
で切断した成形型の側部の断面図である。まず、図5に
示すように上型21を持ち上げて成形型10を開いた状
態で、ポリウレタン原料等の液状発泡原料Pを発泡成形
機の注入ノズルNから下型11に注入し、上型21を降
ろして閉型する。その際の注入位置は、前記中型21先
端が挿入される下型11の一端15側の下型11型面と
され、特には図6に示すように、前記原料溜め用邪魔板
17と下型一端15間が好ましい。前記閉型によって、
図7に示すように、中型21の先端22が下型11の一
端15側における下型15と上型21間に挿入される。
【0023】前記下型11内に注入された液状発泡原料
Pは、その注入直後の低い粘性により図6の鎖線で示す
ように拡がり、一部が両側部の低い膨出部成形面14,
14へ流れようとする。そして、その膨出部成形面14
の手前に立設されている前記原料溜め用邪魔板17によ
り一旦堰き止められて、その原料溜め用邪魔板17と下
型11一端15間に溜められる。そのため、中型21先
端22付近に液状発泡原料Pが存在する時間が長くな
り、その位置で液状発泡原料Pは発泡反応がさらに進行
して膨張する。従って、その膨張した液状発泡原料P
が、図7に示すように、中型21先端22と下型11一
端15間の隙間26を通ってその中型21と上型31間
25へ回り込み、中型21と上型31間25に充満し易
くなる。
【0024】また、前記原料溜め用邪魔板17部分で
は、液状発泡原料Pがその発泡反応の進行により膨張し
て原料溜め用邪魔板17を乗り越え、前記中央の背あて
面成形面13(図6等に示す)へ流れた液状発泡原料P
とともに下型11の他端16側へ充満していく。そし
て、成形型10内に満遍なく充満して硬化する。その
後、上型31を上げて成形型10を開き、成形品を中型
21から抜き取れば、所望のシートバックが得られる。
得られたシートバックは、袋部の下端に欠肉がなく良好
な品質からなる。また、前記原料溜め用邪魔板17によ
り形成されたシートバック両側部の凹溝も、前記のよう
な寸法で原料溜め用邪魔板17を設ければ、外観および
クッション性に影響を及ぼすおそれもない。
【0025】図8に示すこの発明の他の実施例の下型5
1は、両側部と中央の背あて面成形面との間にも原料溜
め用邪魔板52を設けたものである。符号53は両側部
の膨出部成形面、54はその両側部に形成された前記実
施例と同様の原料溜め用邪魔板である。この実施例の下
型51の一端55側から他端側へ向けて下型型面の略中
心に沿って液状発泡原料を流せば、前記一端55側のみ
ならず、下型型面中央部56付近でも液状発泡原料が直
ちに両側部の膨出部成形面54へ流れるのを原料溜め用
邪魔板52で阻止できる。そのため、図9に示したシー
トバック袋部の欠肉72防止のみならず、シートバック
下端の欠肉77も防止でき、さらには背あて面62の密
度低下防止も実現できる。
【0026】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
シートバックの製造方法によれば、成形型を傾けること
なくシートバック袋部に欠肉が発生するのを防止でき
る。また、前記欠肉を防止するために余分に液状発泡原
料を注入する必要がなく、液状発泡原料を節約できる効
果もある。さらに、原料溜め用邪魔板によって下型型面
における液状発泡原料の配分をコントロールできるた
め、その発泡時に互いに成形型内のコーナー部等で液状
発泡原料が衝突してその衝突部にエア溜まりが生じるの
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の成形型の中央縦断面図で
ある。
【図2】その成形型を開いた状態を示す中央縦断面図で
ある。
【図3】支持アーム等を省いて示す図1の3−3断面図
である。
【図4】その下型の要部を示す斜視図である。
【図5】この発明の製造方法の一実施例における液状発
泡原料注入時を示す成形型の側部の縦断面図である。
【図6】その際の下型の要部斜視図である。
【図7】その発泡途中を示す成形型の側部の縦断面図で
ある。
【図8】他の実施例の下型要部を示す斜視図である。
【図9】シートバックの例を示す斜視図である。
【図10】従来の成形型を示す中央縦断面図である。
【図11】その成形型が開いた状態を示す縦断面図であ
る。
【図12】従来の製造方法を示す下型の要部斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 成形型 11 下型 14 膨出部成形面 17 原料溜め用邪魔板 21 中型 31 上型 P 液状発泡原料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−194916(JP,A) 特開 昭60−240414(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 39/00 - 39/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型面の両側部に他部よりも低くなった膨
    出部成形面を有する下型と、該下型に被さる上型と、前
    記下型と上型の型面間の一端側に先端が挿入される中型
    とからなる自動車用シートバックの成形型内に、液状発
    泡原料を注入して発泡させることにより、下端が開口し
    た袋部を上部裏側に有し、背あて面の両側部に表側へ膨
    らんだ乗員保持用膨出部を有する自動車用シートバック
    を製造する方法において、 前記中型が挿入される一端側に近い下型型面の両側部に
    原料溜め用邪魔板を上方に向けて設け、前記一端側に近
    い下型型面に液状発泡原料を注入し、前記下型型面両側
    部の低い膨出部成形面へ流れる液状発泡原料を、前記原
    料溜め用邪魔板で一旦堰き止めることを特徴とする自動
    車用シートバックの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、型面高さが略一定な
    部分から下方へ傾斜する境界付近に原料溜め用邪魔板を
    設けたことを特徴とする自動車用シートバックの製造方
    法。
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WO2020054175A1 (ja) * 2018-09-14 2020-03-19 株式会社ブリヂストン 発泡成形品の成形型、該成形型を用いて成形したシートパッド及び発泡成形品の製造方法

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