JP5411462B2 - 車両用シートパッドの成形方法及び金型 - Google Patents

車両用シートパッドの成形方法及び金型 Download PDF

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本発明はシートバックパッドに適用するのに好適な車両用シートパッドの成形方法に係り、特に裏面の周縁に張出部が設けられている車両用シートパッドの成形方法と、この成形方法に用いられる金型に関する。
シートバックパッドの上縁の裏面には、下方へ張り出すように張出部が設けられている。かかる張出部を有したシートバックパッドを金型によって発泡成形する場合、張出部にガスが残留してボイドが生じ易い(下記特許文献1)。この理由について第5,6図を参照して説明する。
成形型(金型)20は、下型21、上型22及び中子23によって構成されている。上型22及び中子23は、下型21の一端側に対し、それぞれ支持軸24a,24bを介して開閉可能に連結されている。
キャビティは、シートバックパッドの主板部31を成形する第1空間25aと、延出部32を成形する第2空間25bと、張出部33を成形する第3空間25cとを有する。
この成形型20を用いて車両用シートバックパッドを成形するには、まず、型開きした状態で、第1空間25a内に発泡樹脂原料を注入する。また、中子23の成形面上に、被覆シート26(第6図参照)を例えば両面テープによって張り付ける。この状態で中子23及び上型22を型閉めし、発泡樹脂原料を発泡させる。
第1空間25a内の発泡樹脂原料は、その発泡の進行に伴って、第1空間25a、第2空間25b及び第3空間25cをこの順に充填していく。キャビティ内のガスは、成形型の合わせ面間から外部に排出されるが、ガスが抜け切らずにこの第3空間25cにガスが残留すると、第5図のようにボイドBが発生し、製品外観が損なわれる。
特許文献1では、かかるボイド発生を防止するために第7図のように第3空間25cに断面山形状の埋設体(補助発泡体)27を配置している。この埋設体27を設けると、第3空間25c内にあっては、空間の高さが、第2空間25b側から埋設体27の頂部位置までの間において徐々に狭められている。また、この空間高さは、埋設体27の頂部位置から第3空間25cの先端に向かって更に徐々に狭められている。このため、第3空間25cに流れ込んだ発泡樹脂(ウレタン)Mは、第3空間25c内の流路を徐々に流速を速めながら円滑に流れる。その結果、第3空間25c内のガスは、上型22と中子23との合わせ面間から成形型20の外部に円滑に押し出され、発泡樹脂Mは、第3空間25c内に円滑に充満する。これにより、ボイドBの発生が防止される。
第8図は、このようにして成形されたシートバックパッド30の縦断面図であり、31は主板部、32は該主板部31の上縁から後方に延出した延出部、33は該延出部32の後端から垂下する張出部を示している。主板部31の前面に乗員の背中が当接する。
なお、特許文献2にも同様の埋設体を設けることが記載されている。
特開2008−23084 特開2007−23084
上記従来のシートバックパッド30においては、埋設体27は樹脂発泡体のチップをバインダによって結合したものである(特許文献1の0017段落)。かかる埋設体27にあっては、ウレタンが第3空間25cを満たした後に、このウレタンが埋設体27内に浸透し、埋設体27内の残留ガスが押し出され、キャビティ末端部C付近にボイドが形成され易い。
また、埋設体27という別部材を用いるため、コスト高であると共に、成形時に埋設体27を金型にセットする必要があり、手間がかかる。
上記従来のシートバックパッド30にあっては、第8図の通り、埋設体(補助発泡体)27は車両左右方向に連続して長く延在している。このように埋設体が長く延在していると、埋設体27の陰になるキャビティ末端部C(第7図)付近に発泡樹脂が回り込みにくいので、ガスが残り、ボイドが生じ易くなる。
本発明は、キャビティ末端部付近におけるガスの残留が防止され、ボイドが無い車両用シートパッドの成形方法と、この成形方法に用いられる金型を提供することを目的とする。
本発明(請求項1)の車両用シートパッドの成形方法は、乗員当接面を有した主板部と、該主板部の少なくとも一部の周縁から乗員当接面と反対方向へ延出した延出部と、該延出部から主板部の裏面の中央側へ張り出す張出部とを有する車両用シートパッドを成形する方法であって、金型の内面に、該張出部の主板部側に凹部を形成するための凸部を設けておいて発泡成形する車両用シートパッドの成形方法であり、該金型の内面からの該凸部の突出高さは、成形された車両用シートパッドの該張出部の該主板部側の面からこれと反対側の面までの厚さh と、該張出部の該主板部側の面からの該凹部の深さh との差(h −h )が5〜30mmとなるように設定されていることを特徴とするものである。
請求項2の車両用シートパッドの成形方法は、請求項1において、前記部は、前記金型の内面に、前記張出部の前記張出方向と交差方向に間隔をあけて複数個配置されていることを特徴とするものである。
請求項3の車両用シートパッドの成形方法は、請求項1において、前記は、前記張出部の前記張出方向と交差方向に連続して延在しており、且つ延在方向の途中に、部分的に前記金型の内面からの突出高さが他の部分よりも低くなった低所が設けられていることを特徴とするものである。
請求項の車両用シートパッドの成形方法は、請求項1ないしのいずれか1項において、前記張出部の前記張出方向における前記の幅が30〜150mmであることを特徴とするものである。
請求項の車両用シートパッドの成形方法は、請求項1ないしのいずれか1項において、前記車両用シートパッドは、少なくとも前記張出部の前記主板部側の面にサポート材が設けられるものであり、前記車両用シートパッドの成形方法は、前記金型の内面に該サポート材を配置しておいて発泡成形するものであり、該サポート材には、前記凹部と重なる位置に開口が設けられており、該金型の内面に該サポート材を配置する際に、該開口を介して前記凸部を該サポート材よりも該金型の内方へ突出させることを特徴とするものである。
請求項の車両用シートパッドの成形方法は、請求項1ないしのいずれか1項において、車両用シートパッドの成形後、前記凹部に被さるようにテープ前記張出部に貼着ることを特徴とするものである。
請求項の車両用シートパッドの成形方法は、請求項1ないしのいずれか1項において、該車両用シートパッドは前席用シートバックパッドであることを特徴とするものである。
本発明(請求項)の金型は、請求項1ないし7のいずれか1項の車両用シートパッドの成形方法に用いられる金型であって、キャビティ面に前記凸部が設けられていることを特徴とするものである。
本発明(請求項1)の車両用シートパッドの成形方法にあっては、埋設体を用いることなく、内面に凸部を設けた金型によって成形することができる。
このように発泡材料よりなる埋設体を用いないので、張出部にボイドが発生することが防止される。
請求項2の車両用シートパッドの成形方法にあっては、凹部を張出部の張出方向と交差方向に間隔をあけて複数個形成する。即ち、この車両用シートパッドの成形用の金型において、凹部形成用の凸部同士の間が空間部となっている。発泡樹脂材料がこの空間部を通って凸部の裏側に回り込み易いので、キャビティ末端部におけるボイドの発生が防止される。
請求項3の車両用シートパッドの成形方法にあっては、凹張出部の張出方向と交差方向に延在るが、その延在方向の途中に浅所が設けられる即ち、この車両用シートパッドを成形するための金型には、凹を形成するための凸部の途中に部分的に低所が在する。発泡樹脂材料がこの低所を通って凸部の裏側に回りこみ易いので、キャビティ末端部におけるボイドの発生が防止される。
本発明の通り、金型の内面からの凸部の突出高さは、成形された車両用シートパッドの張出部の厚さhと凹部の深さhとの差(h−h5〜30mm程度となるように設定されるのが好適である。
請求項の通り、張出部の張出方向における凸部の幅Lは、30〜150mm程度が好適である。
請求項の通り、車両用シートパッドにサポート材を設けることにより、シートパッドとフレームとの摺動音が防止される。このサポート材に開口を設けておくと、この開口を金型の凸部に係合させることができる。
請求項の通り、凹部に被さるようにテープを貼着することにより、凹部付近が補強される。
本発明は、前席用シートバックパッドの成形方法に適用するのに好適である(請求項)。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図(a)は実施の形態に係る車両用シートパッドの成形方法により成形された自動車前席用シートバックパッドの後方からの斜視図、第1図(b)は同(a)のB−B線断面図、第1図(c)は同(b)の一部の拡大図、第2図(a)はシートバックパッド成形用金型の一部の断面図、同(b)は同(a)のB−B線断面図、同(c)は同(a)の凸部付近の拡大図である。第3図は別の実施の形態を示す断面図である。
第1図の通り、シートバックパッド1は、前面に対して乗員の背中が当る主板部2と、この主板部2の上縁及び左右の側縁から後方に延出した延出部3と、この延出部3から主板部2の背面の中央側へ張り出した張出部4とを有する。車両用シートパッド1の上縁に沿って設けられた張出部4にあっては、張出部4は延出部3の後部から垂下している。
シートバックパッド1の上縁部に沿う張出部4の主板部2側に凹部5が設けられている。主板部2の背面から張出部4にかけて被覆シート(サポート材)6が設けられている。
凹部5は、張出部4の張出方向と交差方向すなわち車両の左右方向に間隔をあけて複数個設けられている。凹部5は、該張出方向の断面形状(第1図(c)では車両前後方向の縦断面形状)が台形又は方形である。
このシートバックパッド1は、第2図に示す金型10を用いて成形されたものである。
金型10は、下型11、上型12及び中子13によって構成されている。上型12及び中子13は、下型11の一端側に対し、それぞれ支持軸(図示略)を介して開閉可能に連結されている。
キャビティは、主板部2を成形する第1空間15aと、延出部3を成形する第2空間15bと、張出部4を成形する第3空間15cとを有する。中子13には、第3空間15cに臨む面のうち第1空間15a側の面に、凹部5を形成するための凸部17が設けられている。
この金型10を用いてシートバックパッド1を成形するには、まず、型開きした状態で、第1空間15a内に発泡樹脂原料としてのウレタン原液を注入する。また、中子13の成形面上に、被覆シート6を例えば両面テープによって張り付ける。この状態で中子13及び上型12を型閉めし、発泡樹脂原料を発泡させる。
第1空間15a内のウレタン原液は、その発泡の進行に伴って、第1空間15a、第2空間15b及び第3空間15cをこの順に充填していく。キャビティ内のガスは、金型10の合わせ面間から外部に排出される。
この金型10では、第3空間15cの入口付近に凸部17を配置しているので、第2空間15bを上昇して第3空間15cに入り込んできたウレタン発泡物が一旦凸部17で受け止められ、第3空間15c内に徐々に流入するようになる。これにより、第3空間15c内のガスがキャビティ末端部C付近の上型12と中子13との合わせ面(パーティングラインPL)から十分に排出されるようになり、成形品にボイドが発生することが防止される。なお、このパーティングラインPLは凸部17よりも張出部4の先端側である。
この金型10では、第3空間15cの入口付近に凸部17を張出部4の車両左右方向に間隔をあけて複数個配置しており、ウレタンが凸部17同士の間を通って凸部17の裏側のキャビティ末端部Cに回り込み易いので、張出部4におけるボイドの発生が防止される。
また、この実施の形態では、埋設体を用いていないので、埋設体からのガス押し出しに起因したボイド発生が防止される。
なお、凹部5の張出方向の幅(第1図(c)の上下方向の長さ)Lは30〜150mm特に40〜50mm程度が好適である。第2図(c)のように、凹部5の断面すなわち凸部17の断面が台形等である場合には、そのサポート材6側の基底部(台形下底側)の幅を上記Lとし、これと反対側(台形上底側)の幅Lを5〜150mm特に40〜50mm程度とするのが好ましい。
第3空間15cの入口付近における該第3空間15cの高さすなわち張出部4の厚さhと、凸部17の高さ(厚さ)すなわち凹部5の深さhとの差(h−h)は、5〜30mm特に15〜25mm程度が好適である。車両左右方向における凹部5の幅すなわち凸部17の幅wは30〜250mm特に40〜50mm程度が好適である。凹部5同士の間隔は0〜40mm特に20mm以下が好適である。凹部5の個数は1〜6個特に4〜5個程度が好適である。
なお、第2空間15bから第3空間15cに流入してくるウレタン発泡物の流入速度(体積速度)をVとし、凸部17の配置部分を通過するウレタン発泡物の体積速度をVとした場合、VとVとがほぼ等しくなるように凸部17の大きさ及び配置を設定することにより、第2空間15bから第3空間15cにまで押し込まれてきたガスをシートパッド内部に残存させることなく保持し、金型外へ導き易くなる。また、ガスが張出部4の表面側に現れないように保持すると共に、金型外へ押し出すために、Lは30mm以上であることが好ましい。
凸部17を省略すると、VがVよりも大きくなり、ウレタンが第3空間15cに流入するときにウレタンが容積内に広がる(分散する)ことにより、第2空間15bまで押し込まれてきたガスあるいは新たに発生するガスを保持し難くなる。更に、粘度が高くなっているところから、容積が急に大きくなると、第2空間15bまで押し込まれてきたガスあるいは新たに発生するガスを保持し難くなり、ウレタン充填が遅くなる。また、第3空間15cの天井側にガスが残り、ボイド等の欠陥が生じる。
[その他の実施の形態]
上記実施の形態では、複数の別体の凹部5を間隔をあけて張出方向と交差方向に配列しているが、第4図のように、張出方向と交差方向(車両左右方向)に連続して延在した凹部(凹条)であって、且つ延在方向に間隔をおいて浅所を設けた凹部5Aを設けてもよい。第3図はこの凹部5Aを形成するための金型の断面図であり、第2図(b)と同一部分の断面を示している。第3図の符号18は、凹部(凹条)5Aの浅所を形成するための低い凸部を示している。第3図のその他の符号は第2図(b)と同一部分を示している。
本発明は、シートクッションパッドの成形に適用してもよい。
第1図(a)は実施の形態に係る車両用シートパッドの成形方法により成形された自動車前席用シートバックパッドの後方からの斜視図、第1図(b)は同(a)のB−B線断面図、第1図(c)は同(b)の一部の拡大図である。 第2図(a)はシートバックパッド成形用金型の一部の断面図、同(b)は同(a)のB−B線断面図、同(c)は同(a)の凸部付近の拡大図である。 別の実施の形態に係るシートバックパッドを成形するための金型の一部の断面図である。 別の実施の形態に係る車両用シートパッドの成形方法により成形されたシートバックパッドの後方からの斜視図である。 従来例を示す金型の断面図である。 従来例を示すシートバックパッドの一部の断面図である。 従来例を示す成形途中における金型の断面図である。 従来例を示すシートバックパッドの断面図である。
符号の説明
1,30 シートバックパッド
2,31 主板部
3,32 延出部
4,33 張出部
5,5A 凹部
10,20 金型
11,21 下型
12,22 上型
13,23 中子
17,18 凸部
27 埋設体

Claims (8)

  1. 乗員当接面を有した主板部と、該主板部の少なくとも一部の周縁から乗員当接面と反対方向へ延出した延出部と、該延出部から主板部の裏面の中央側へ張り出す張出部とを有する車両用シートパッドを成形する方法であって、
    金型の内面に、該張出部の該主板部側に凹部を形成するための凸部を設けておいて発泡成形する車両用シートパッドの成形方法であり、
    該金型の内面からの該凸部の突出高さは、成形された車両用シートパッドの該張出部の該主板部側の面からこれと反対側の面までの厚さh と、該張出部の該主板部側の面からの該凹部の深さh との差(h −h )が5〜30mmとなるように設定されていることを特徴とする車両用シートパッドの成形方法。
  2. 請求項1において、前記部は、前記金型の内面に、前記張出部の前記張出方向と交差方向に間隔をあけて複数個配置されていることを特徴とする車両用シートパッドの成形方法
  3. 請求項1において、前記は、前記張出部の前記張出方向と交差方向に連続して延在しており、且つ延在方向の途中に、部分的に前記金型の内面からの突出高さが他の部分よりも低くなった低所が設けられていることを特徴とする車両用シートパッドの成形方法
  4. 請求項1ないしのいずれか1項において、前記張出部の前記張出方向における前記の幅が30〜150mmであることを特徴とする車両用シートパッドの成形方法
  5. 請求項1ないしのいずれか1項において、前記車両用シートパッドは、少なくとも前記張出部の前記主板部側の面にサポート材が設けられるものであり、
    前記車両用シートパッドの成形方法は、前記金型の内面に該サポート材を配置しておいて発泡成形するものであり、
    該サポート材には、前記凹部と重なる位置に開口が設けられており、
    該金型の内面に該サポート材を配置する際に、該開口を介して前記凸部を該サポート材よりも該金型の内方へ突出させることを特徴とする車両用シートパッドの成形方法
  6. 請求項1ないしのいずれか1項において、車両用シートパッドの成形後、前記凹部に被さるようにテープ前記張出部に貼着ることを特徴とする車両用シートパッドの成形方法
  7. 請求項1ないしのいずれか1項において、該車両用シートパッドは前席用シートバックパッドであることを特徴とする車両用シートパッドの成形方法
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項の車両用シートパッドの成形方法に用いられる金型であって、キャビティ面に前記凸部が設けられていることを特徴とする金型。
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