JP5111190B2 - 樹脂積層体及びその製造方法 - Google Patents

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この発明は、自動車の内装材などの樹脂積層体及びその製造方法に関する。
例えば、自走車等の内装材に柔軟な感触の表面を有する樹脂積層体が用いられる場合がある。この積層体を製造するにあたっては、シート状に成形された合成樹脂よりなり表皮側成形型の成形面に密着する形状に成形した表皮材と、表皮側成形型に対し接近離隔可能とした基材側成形型の成形面の間に、基材となる溶融状態の合成樹脂を充填して積層体を製造するものがある。ここで、溶融状態の合成樹脂には予め発泡剤を混入させ、両成形型を最接近位置まで互いに接近させた状態において溶融状態の合成樹脂を基材側成形型の成形面と表皮側成形型の成形面に密着される表皮材の間に圧縮充填し、この圧縮充填の直後に両成形型を多少の距離だけ互いに離隔させている(特許文献1参照)。
特開平09−300375号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、表皮材の下側に発泡材を混入した基材が積層されるため柔軟な感触を得ることはできるが、この柔軟な部位は表皮材全体にわたって形成されるため、一部分だけ柔軟な箇所を製造したい場合には適用できないという課題がある。
そこで、この発明は、所望の部位に柔軟性を持たせることができる樹脂積層体及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、基材(例えば、実施形態における基材11)と樹脂発泡体(例えば、実施形態における樹脂発泡体7)を備えた樹脂積層体であって、前記樹脂発泡体は前記基材の表面側に成形された第1の発泡層(例えば、実施形態における第1の発泡層12)と、前記基材に設けた開口部(例えば、実施形態における開口部13)に成形された第2の発泡層(例えば、実施形態における第2の発泡層14)からなり、前記第2の発泡層は前記第1の発泡層を前記開口部において更に発泡させて成形されたものであることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記基材は平面部(例えば、実施形態における平面部8)を有し、前記平面部の中央部に前記開口部が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記平面部は、アームレスト部(例えば、実施形態におけるアームレスト部10)であることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、表面側成形型(例えば、実施形態における表面側成形型50)と裏面側成形型(例えば、実施形態における裏面側成形型60)とを有し、前記裏面側成形型にはスライド型(例えば、実施形態におけるスライド型61)が挿通されるスライド孔(例えば、実施形態におけるスライド孔62)が設けられ、前記表面側成形型と、前記スライド型をスライド孔に挿通した状態の裏面側成形型との間に設置された基材の表面側に樹脂発泡体を充填することによって第1の発泡層を成形した後、前記スライド型をスライド孔から裏面側に移動させることによって、前記第1の発泡層を更に発泡させた第2の発泡層を成形することを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記第1の発泡層を形成する前段階において、前記表面側成形型と、前記スライド型をスライド孔に挿入した状態の裏面側成形型と、によって、前記スライド型を前記表面側成形型に当接した状態で樹脂を充填して前記基材を成形することを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記表面側成形型は、前記基材を成形するための基材用型部(例えば、実施形態における基材用型部51)と、前記第1の発泡層を成形するための発泡層用型部(例えば、実施形態における発泡層用型部53)と、を備えていることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、基材の開口部に第1の発泡層を形成する樹脂発泡体を更に発泡させた第2の発泡層を設けているので、所望の部分の柔軟性を高めることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、平面部において、開口部の周囲に基材が存在しているので、表面側から力が作用した場合であっても開口部に設けた発泡層が裏面側に沈み込むことはなく柔軟な支持剛性を確保できる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、このように柔軟性を高めたアームレスト部を用いることにより、商品性を高めることができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、所望の部分の柔軟性を高めた樹脂積層体を製造できる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、基材を同一の工程で成形できる効果がある。
請求項6に記載した発明によれば、基材用、発泡層用に別々に成形型を用意する必要がないので、型費を低減できる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施形態の車両用ドアのドアライニングのアームレスト1を示している。アームレスト1は右ドア用のもので、主断面がコの字状で車室外側に開口した形状に形成されている。開口した部分が図示しないドアインナパネルに図示しないクリップにより取り付けられ、ドアライニングと一体となってドアの内装材を構成している。
アームレスト1の上壁2には前側に斜め上方に向かってグリップ部3が延出し、前後方向中央部には凹部4が形成されている。凹部4とグリップ部3との間にはパワーウインドウの昇降スイッチ5が配置されている。
上壁2は凹部4の後方に平面部8が形成され、ここが肘部を支持するアームレスト部10として構成されている。ここで、アームレスト部10の上壁2には基材11を覆うようにして第1の発泡層12が設けられている。基材11の平面部8の中央部には開口部13が設けられており、この開口部13に第2の発泡層14が設けられている。したがって、第1の発泡層12と第2の発泡層14とは開口部13が設けられているため隣接し合っており、アームレスト部10のうち基材11の開口部13に対応する部分は柔軟な部位である樹脂発泡体7を形成することができる。尚、グリップ部3の周囲と凹部4の内壁部には表層が付設されている。
図2はアームレスト1を製造する際の工程を模式化して示している。
図2(a)に示すように、キャビ型20の第1型面21とコア型30とを型締めして、キャビ型20のランナー22から基材11となる樹脂を基材キャビティ40に注入する(一次成形工程)。
次に、図2(b)に示すように、型開きした後にキャビ型20を矢印で示すようにスライドしてキャビ型20の第2型面23をコア型30に対向させる(キャビスライド工程)。このとき、成形された基材11はコア型30に残しておく。
そして、図2(c)に示すように、キャビ型20の第2型面23とコア型30とを型締めする。キャビ型20の第2型面23は第1型面21よりも深いため、コア型30の基材11とキャビ型20の第2型面23との間には第1発泡材キャビティ41が形成される。この第1発泡材キャビティ41に、キャビ型20のランナー24から発泡性樹脂を注入する。これにより、コア型30に保持された基材11とキャビ型20の第2型面23との間に第1の発泡層12が形成される(二次成形工程)。
次いで、図2(d)に示すように、コア型30をキャビ型20から矢印で示すようにわずかに離反させるコアバックを行い、コア型30に保持された基材11とキャビ型20に残した第1の発泡層12との間に第2発泡材キャビティ42を形成する。この状態でコア型30とキャビ型20とを加熱し、第2発泡材キャビティ42内で第1の発泡層12を発泡させて第2の発泡層14を形成する(発泡工程)。
次に、実際にアームレスト1の上壁2の後部に柔軟なアームレスト部10を成形する場合について説明する。図3は図1の要部を裏側から視た部分拡大図である。図3において、アームレスト1の後部は前述したように肘部を載せるための上壁2と上壁2から斜め下側に延びる縦壁部6を備えている。上壁2の平面部8内には開口部13が形成され、開口部13の周囲の上壁2と縦壁部6は樹脂材である基材11で形成されている。上壁2の表面は開口部13の周囲を外側から囲むように樹脂発泡体7で覆われており、この樹脂発泡体7は開口部13の部分及び開口部13よりも下側の位置に至るまでの範囲にわたって配置されている。
図4はアームレスト1を製造する工程を、樹脂発泡体7が形成されるアームレスト部10に注目して示したものである。
図4(a)に示すように、アームレスト1の基材11をキャビ型である表面側成形型50と裏面側成形型60とで成形する。基材11の上壁2と縦壁部6を形成するための基材キャビティ70は、上壁2を形成する部分は表面側成形型50の基材用型部51と裏面側成形型60と形成され、縦壁部6を形成する部分は主に裏面側成形型60で形成されている。ここで、裏面側成形型60は分割構成され縦壁部6等の型抜きができるようになっている。
裏面側成形型60にスライド型61が下側から挿通されるスライド孔62が設けられ、スライド型61は上部が基材11の開口部13に挿通されて裏面側成形型60の上面から突出し表面側成形型50の基材用型部51の裏面に当接している。この状態で基材キャビティ70に樹脂を充填して基材11を成形する(一次成形工程)。
次に、裏面側成形型60をそのまま使用し、表面側成形型50をスライドさせ(図3に対応)、表面側成形型50の基材用型部51に替えて発泡層用型部53を裏面側成形型60に対応させる(キャビスライド工程)。
図4(b)に示すように、既に成形された基材11が存在したままの状態で、表面側成形型50の発泡層用型部53と裏面側成形型60とが型締めされる。この状態ではスライド型61は上部が基材11の開口部13に挿通されて、基材11の上壁2と面一になっている。
表面側成形型50の発泡層用型部53は基材11の上壁2及びスライド型61の上面63との間に樹脂発泡体が充填される第1発泡材キャビティ71を形成している。ここで、第1発泡材キャビティ71は開口部13の周囲を覆うようにして形成されている。尚、発泡層用型部53は図4(a)に示した基材用型部51と同様に表面側成形型50に形成された型面であるが、成形面が異なるためハッチングの向きを変えて描いている。
この状態で、図4(c)に示すように、図示しないランナーから第1発泡材キャビティ71に発泡性の樹脂を充填して、ここに第1の発泡層12を形成する(二次成形工程)。
次に、図4(d)に示すように、スライド孔62に沿ってスライド型61を裏面側である下側に下げ、スライド型61の上面63を基材11の開口部13の裏面とほぼ面一となる位置へ矢印で示すように移動して(コアバック)、第1の発泡層12を更に発泡させるための第2発泡材キャビティ72を形成する。この状態で加熱すると、第1の発泡層12が更に第2発泡材キャビティ72内へ発泡して第2の発泡層14を形成する(発泡工程)。ここで、第2の発泡層14は基材11の開口部13の周囲において、外側に広がり基材11の上壁2、縦壁部6と第1の発泡層12との間に至り、第1の発泡層12と境目がなくなり一体となる樹脂発泡体7を形成する。
したがって、図4(d)に示すように、アームレスト部10の基材11の上壁2の表面が第1の発泡層12で覆われ、柔軟な外面を構成すると共に、基材11の開口部13及び開口部13の周囲に第2の発泡層14が一体となった樹脂積層体として形成されるため、アームレスト部10の上壁2は基材11と肘部を柔軟に受けることができる樹脂発泡体7からなる柔軟な部分に成形できる。
上記実施形態によれば、アームレスト1を構成する基材11の表面に設けた第1の発泡層12に加え、基材11の開口部13に第1の発泡層12を更に発泡させた第2の発泡層14を設け、これら第1の発泡層12と第2の発泡層とで、柔軟な樹脂発泡体7が形成されるため、アームレスト部10に所望の柔軟性を持たせることができる。したがって、肘部が柔軟に支持されるため、アームレスト1の商品性を高めることができる。特に、肘部が支持される部分が基材11の平面部8であって、この平面部8において、開口部13の周囲に基材11が存在しているので、表面側から力が作用した場合であっても開口部13に設けた第2の発泡層14が裏面側に沈み込むことはなく柔軟な支持剛性を確保できる。
また、このような特徴を持つアームレスト部10を製造するにあたっては、肘部を支持する部分に、局部的に第1の発泡層12と第2の発泡層14を積層して一体となった大きな柔軟性を有する樹脂発泡体7を形成できるため、設計の自由度が高く、裏面側成形型60をそのままにして表面側成形型50の型面を基材用型部51と発泡層用型部53とで使い分けることができるため製造工程が削減でき製造コストを低減できる。
つまり、樹脂発泡体7を製造する工程の前段階で樹脂発泡体7を成形する型を用いて基材11を製造できるため、基材11と樹脂発泡体7を別々の型を用意して製造した場合に比較して型費が削減でき製造コストを大幅に抑制することができるのである。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、樹脂積層体はアームレストに限られるものではなく、リヤピラーインナの車室内側に設けるヘッドレスト部等の乗員の体の一部を支持する部分に適用可能である。
この発明のアームレストの斜視図である。 この発明のアームレストの製造工程を模式化した断面説明図であり、(a)は二次成形工程、(b)はキャビスライド工程、(c)は二次成形工程、(d)は発泡工程を示す図である。 図1の要部を裏側から視た拡大図である。 図3のA−A線に沿う部分の成形型の断面図を用いた製造工程を示すものであって、(a)は二次成形工程、(b)はキャビスライド工程、(c)は二次成形工程、(d)は発泡工程を示す断面図である。
符号の説明
7 樹脂発泡体
8 平面部
10 アームレスト部
11 基材
12 第1の発泡層
13 開口部
14 第2の発泡層
50 表面側成形型
51 基材用型部
53 発泡層用型部
61 スライド型
62 スライド孔

Claims (6)

  1. 基材と樹脂発泡体を備えた樹脂積層体であって、前記樹脂発泡体は前記基材の表面側に成形された第1の発泡層と、前記基材に設けた開口部に成形された第2の発泡層からなり、前記第2の発泡層は前記第1の発泡層を前記開口部において更に発泡させて成形されたものであることを特徴とする樹脂積層体。
  2. 前記基材は平面部を有し、前記平面部の中央部に前記開口部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の樹脂積層体。
  3. 前記平面部は、アームレスト部であることを特徴とする請求項2記載の樹脂積層体。
  4. 表面側成形型と裏面側成形型とを有し、前記裏面側成形型にはスライド型が挿通されるスライド孔が設けられ、
    前記表面側成形型と、前記スライド型をスライド孔に挿通した状態の裏面側成形型との間に設置された基材の表面側に樹脂発泡体を充填することによって第1の発泡層を成形した後、
    前記スライド型をスライド孔から裏面側に移動させることによって、前記第1の発泡層を更に発泡させた第2の発泡層を成形することを特徴とする樹脂積層体の製造方法。
  5. 前記第1の発泡層を形成する前段階において、前記表面側成形型と、前記スライド型をスライド孔に挿入した状態の裏面側成形型と、によって、前記スライド型を前記表面側成形型に当接した状態で樹脂を充填して前記基材を成形することを特徴とする請求項4記載の樹脂積層体の製造方法。
  6. 前記表面側成形型は、前記基材を成形するための基材用型部と、前記第1の発泡層を成形するための発泡層用型部と、を備えていることを特徴とする請求項5記載の樹脂積層体の製造方法。
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