JP2018011647A - 車両用シートパッドの製造方法 - Google Patents
車両用シートパッドの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018011647A JP2018011647A JP2016141664A JP2016141664A JP2018011647A JP 2018011647 A JP2018011647 A JP 2018011647A JP 2016141664 A JP2016141664 A JP 2016141664A JP 2016141664 A JP2016141664 A JP 2016141664A JP 2018011647 A JP2018011647 A JP 2018011647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- mold
- core
- outer flange
- flange portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
Description
また、最近のシートパッドは、特開2015-173786号の段落0018に記載のごとく「裏層パッド(本発明でいう芯パッド)…の裏面には、係止部22gが凹設されている。」とあるように、該係止部(本発明でいう表皮取付け用の溝)が設けられており、芯パッドが型から浮き上がると、そこに発泡原料が回り込む。「係止部22gは、裏層パッド022の裏面の外周部に沿って複数設けられている。」ことから、表層パッドの発泡成形で、発泡原料が裏面側に回り込むと、簡単に係止部の溝に入り込んでしまう。その結果、いくつもある溝にそれぞれ入り込んだ面倒なバリの除去作業が必要になる。
ここで、本発明でいう「ビーズ発泡成形体」とは、いわゆるビーズ発泡法(特許第4855138号,特開2015-101620号,特開2013-22911号,特開2011-105879号等)によって得られた発泡成形体で、ペレットに発泡剤を含浸したビーズを予備発泡成形し、その後の型内発泡成形によって成形されている発泡成形体をいう。ビーズ発泡法は単にビーズ法もいう。
請求項2の発明たる車両用シートパッドの製造方法は、請求項1で、ミシン目又はVノッチが、前記芯パッドの側壁を取り囲むように周回して、前記鍔部に形成されていることを特徴とする。請求項3の発明たる車両用シートパッドの製造方法は、請求項1で、Vノッチが、前記外鍔部を上型と下型間に介在させて型閉じするのに伴い、該上型又は該下型に設けた楔によって形成されたことを特徴とする。請求項4の発明たる車両用シートパッドの製造方法は、請求項1〜3で、ビーズ発泡成形体が発泡ポリプロピレン、発泡スチロール、又はこれらの一方を少なくとも含む成形体であることを特徴とする。請求項5の発明たる車両用シートパッドの製造方法は、請求項1〜4で、芯パッドの表面側から裏面側へ貫通する透孔が設けられ、前記型閉じ後、意匠面側に前記受け面部分を形成すると共に、該透孔内を埋める軟質ポリウレタン発泡成形部を形成して、前記意匠面側と反対の内面側が前記芯パッドの表面に接合一体化した表層パッドを発泡成形することを特徴とする。
各図は図面を判り易くするため発明要部の鍔部22,外鍔部23,ミシン目27,楔88を強調図示し、また本発明と直接関係しない部分を省略する。図2,図3以外の芯パッド2は断面表示のハッチングを省く。
表層パッド4の発泡成形に先立ち、芯パッド2,発泡成形型7が用意される。
ここで、芯パッド2の「表面側」は図2でいえば紙面の裏面側で、車両に取付け姿態にある図1のクッションパッドPでは「表面側」となる。表層パッド4の「意匠面側」も、車両に取付け姿態にある図1のクッションパッドPでいえば、紙面の「表面側」となり、同じ意である。文言を使い分けて部位を特定し易くしている。
芯パッド2のビーズ発泡成形体は、見掛け密度が表層パッド4を形成する軟質ポリウレタン発泡成形体の見掛け密度よりも小さければ充足するが、非通気性の発泡ポリプロピレン、発泡スチロール、又はこれらの一方を少なくとも含む成形体であるのがより好ましい。例えばビーズ法発泡スチロールの発泡スチロールの成形体は、気泡が内部に密閉されたビーズ発泡成形体となっており、且つ体積の大部分が気体で軽量にして、その見掛け密度を軟質ポリウレタン発泡成形体の見掛け密度よりも小さくできる。ビーズ法発泡ポリプロピレンの発泡ポリプロピレンも発泡スチロールに酷似し、気泡が内部に密閉されたビーズ発泡成形体にして芯パッド2の材料として機能的に優れ、且つその見掛け密度を小さくできる。本実施形態の芯パッド2も発泡ポリプロピレンを用いる。発泡ポリプロピレンは、発泡スチロールよりも弾力があり、表層パッド4の発泡成形で、外鍔部23がガスケットとしてシール機能を発揮でき、またクッション性が求められるシートパッドP用芯パッド2の構成材としてより好ましくなっている。
尚、図4〜図9の発泡成形型7は、車両設置状態に在る図1のクッションパッドと上下が逆の姿態で、該クッションパッドたる芯パッド2と一体の表層パッド4を造る型構造になっている。
まず、発泡成形型7を図4の型開状態とする。この型開状態下、芯パッド2を上型9にセットする。芯パッド2の鍔部22に係る外鍔部23を上型型面99に当て、残りの基端部側の鍔部22及び芯パッド裏面2bを上型キャビティ面91に当接させて、セットする。
椀状にへこむ下型型面89上に、注入ノズルNL等を使用して表層パッド4用発泡原料g(軟質ポリウレタン発泡成形体用原料)を所定量注入する(図5)。続いて、上型9を作動させ型閉じする(図6)。外鍔部23が下型型面89に当接するように上型9と下型8間に外鍔部23を介在させて型閉じする。既述のごとく鍔部22及び外鍔部23が芯パッド2の側壁21に対して周回して取り囲むように形成されており、上型9と下型8間に、側壁21を周回する該外鍔部23を、その全周に亘って介在させる。上型9と下型8が、板状外鍔部23の両板面を確実に挟んで、挟着シールする。上型9と下型8との型閉じで、芯パッド2がインサートセットされたクッションパッド用キャビティCができる。尚、本実施形態は発泡原料gの注入後に型閉じしたが、型閉じした後、発泡原料gを注入することもできる。
型閉じ状態を所定時間維持し、表層パッド4の受け面部分41を形成すると共に、キャビティC内に在る鍔部22に表層パッド4の下縁部分42が達し、側壁21をパッド側面43が覆う。そして、表層パッド4に係る意匠面側の下縁部分42aに接する下縁部分接合部221からここを起点に外方に外鍔部23が露出状態にして、意匠面4a側と反対の内面4b側が芯パッド2の表面2aに接合一体化した表層パッド4を発泡成形する(図7)。
しかし、このまま表皮を被せてシートクッションにしようとしても、側壁21から張り出す外鍔部23が邪魔をする。
そこで、本発明は外鍔部23を有するシートパッドPから役目を終えた該外鍔部23を簡便除去する(図1)。既述のごとく、芯パッド2には予め外鍔部23の根元部分にミシン目27が設けられている。脱型後、外鍔部23を有するシートパッドPから、下縁部分接合部221沿いに設けたミシン目27に従って、該外鍔部23を取除く。図1の下方に示す外鍔部23を有するシートパッドPから、外鍔部23をミシン目27で切り取ることによって、同図上方に示す所望のシートパッドPが出来上がる。
符号211は側壁内縁部分、符号25は座部形成用基部、符号26はバックレストとの合せ部用隆起部、符号4Aはメイン部、符号4Bはサイド部、符号4Dは斜面、符号4Eはバックレストとの合わせ部、符号43fは車両前方側パッド側面、符号43rは車両後方側パッド側面、符号49は吊溝で、符号491は縦溝、符号492は横溝、符号84は吊溝用隆起部を示す。
他の構成は図4〜図9で述べた本実施形態と同様であり、脱型後、外鍔部23を有するシートパッドPから、下縁部分接合部221沿いに設けたVノッチ28に従って、該外鍔部23を取除いて所望のシートパッドPを得る。
このように構成した車両用シートパッドの製造方法は、芯パッド2と表層パッド4とを備えて、芯パッド2が軟質ポリウレタン発泡成形体の見掛け密度よりも見掛け密度が小のビーズ発泡成形体で形成されるので、軽量化が進む。それでいて、軟質ポリウレタン発泡成形体で構成された表層パッド4の意匠面4a側に、着座乗員との受け面部分41が設けられているので、クッション性等の快適性は確保される。
また、単に表層パッド4と芯パッド2を重ねてシートパッドPにするのでなく、表層パッド4がこれを形成する発泡成形で芯パッド2を埋設一体化しているので、乗員の使用時に重ね合わせ面がずれて、異音が発生するといった事態にはならない。
バリ除去作業をしなくても、表層パッド4の発泡成形を終えたシートパッドPは、外鍔部23の部位が露出状態となる。バリ除去作業もなしでシートパッドPを製品化でき、低コスト化,作業性向上に貢献する。
かくのごとく、本車両用シートパッドの製造方法は、上述した種々の優れた効果を発揮し極めて有益である。
21 側壁
22 鍔部
23 外鍔部
24 透孔
27 ミシン目
28 Vノッチ
4 表層パッド
41 受け面部分
42 下縁部分(表層パッドの下縁部分)
44 軟質ポリウレタン発泡成形部
8 下型
88 楔
9 上型
P シートパッド(クッションパッド)
g 発泡原料
Claims (5)
- 少なくとも乗員が当接する側の受け面部分を軟質ポリウレタン発泡成形体の表層パッドで形成した車両用シートパッドの製造方法において、
ビーズ発泡成形体であって、側壁から外方へ向けて出っ張る鍔部を有する芯パッドを上型にセットし、次に、下型キャビティ面に発泡原料を注入すると共に、前記鍔部先端側の外鍔部を上型と下型間に介在させて型閉じし、続いて、意匠面側に前記受け面部分を形成すると共に、該鍔部の前記表層パッドに係る意匠面側の下縁部分と接した下縁部分接合部からここを起点に前記外鍔部が延出する状態にして、前記意匠面側と反対の内面側が前記芯パッドの表面に接合一体化した表層パッドを発泡成形し、脱型後、前記外鍔部を有するシートパッドから、前記下縁部分接合部沿いに設けたミシン目又はVノッチに従って、前記外鍔部を取除いていくことを特徴とする車両用シートパッドの製造方法。 - 前記ミシン目又はVノッチが、前記芯パッドの側壁を取り囲むように周回して、前記鍔部に形成されている請求項1記載の車両用シートパッドの製造方法。
- 前記Vノッチが、前記外鍔部を上型と下型間に介在させて型閉じするのに伴い、該上型又は該下型に設けた楔によって形成された請求項1記載の車両用シートパッドの製造方法。
- 前記ビーズ発泡成形体が発泡ポリプロピレン、発泡スチロール、又はこれらの一方を少なくとも含む成形体である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用シートパッドの製造方法。
- 前記芯パッドの表面側から裏面側へ貫通する透孔が設けられ、前記型閉じ後、意匠面側に前記受け面部分を形成すると共に、該透孔内を埋める軟質ポリウレタン発泡成形部を形成して、前記意匠面側と反対の内面側が前記芯パッドの表面に接合一体化した表層パッドを発泡成形する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両用シートパッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016141664A JP6746414B2 (ja) | 2016-07-19 | 2016-07-19 | 車両用シートパッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016141664A JP6746414B2 (ja) | 2016-07-19 | 2016-07-19 | 車両用シートパッドの製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020132840A Division JP7014866B2 (ja) | 2020-08-05 | 2020-08-05 | 車両用シートパッドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018011647A true JP2018011647A (ja) | 2018-01-25 |
JP6746414B2 JP6746414B2 (ja) | 2020-08-26 |
Family
ID=61019029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016141664A Active JP6746414B2 (ja) | 2016-07-19 | 2016-07-19 | 車両用シートパッドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6746414B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175253A (ja) * | 2020-08-05 | 2020-10-29 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用シートパッドの製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039757A (ja) * | 1973-08-16 | 1975-04-12 | ||
JPS58175756U (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-24 | 株式会社東洋クオリティワン | クツシヨン体 |
JP2008068582A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Bridgestone Corp | 発泡形成型及びシート用パッドの製造方法 |
JP2009291537A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | クッションパッド |
JP2011045548A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Bridgestone Corp | シートパッド用発泡成形体及びシートパッド製造方法 |
US20120256466A1 (en) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | Recticel Holding Noord B.V. | Seat cushion, for instance for an aircraft seat, and a method for manufacturing such a seat cushion |
-
2016
- 2016-07-19 JP JP2016141664A patent/JP6746414B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039757A (ja) * | 1973-08-16 | 1975-04-12 | ||
JPS58175756U (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-24 | 株式会社東洋クオリティワン | クツシヨン体 |
JP2008068582A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Bridgestone Corp | 発泡形成型及びシート用パッドの製造方法 |
JP2009291537A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | クッションパッド |
JP2011045548A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Bridgestone Corp | シートパッド用発泡成形体及びシートパッド製造方法 |
US20120256466A1 (en) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | Recticel Holding Noord B.V. | Seat cushion, for instance for an aircraft seat, and a method for manufacturing such a seat cushion |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175253A (ja) * | 2020-08-05 | 2020-10-29 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用シートパッドの製造方法 |
JP7014866B2 (ja) | 2020-08-05 | 2022-02-01 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用シートパッドの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6746414B2 (ja) | 2020-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10710471B2 (en) | Method and foam die for manufacturing seat cushion material | |
US20160167551A1 (en) | Headrest | |
JP5905288B2 (ja) | 金型、発泡成形体の製造方法 | |
JP2009291537A (ja) | クッションパッド | |
US10149546B2 (en) | Cushion pad of vehicle seat and manufacturing method thereof | |
JP6736212B2 (ja) | 車両用シートパッド及びその製造方法 | |
JP5951439B2 (ja) | シート用バックパッド及びその製造方法 | |
JP2018175107A (ja) | 車両用クッションパッドの製造法 | |
JP5901334B2 (ja) | 金型、及び発泡成形体の製造方法 | |
JP2017206077A (ja) | 車両用シートパッド及びその製造方法 | |
JP2021154144A (ja) | 座席シート | |
JP6746414B2 (ja) | 車両用シートパッドの製造方法 | |
JP2015173786A (ja) | シートクッション材の製造方法 | |
JP2018175597A (ja) | 車両用クッションパッド及びその製造方法 | |
KR101567144B1 (ko) | 인티그랄 스킨 폼 콘솔 암레스트의 제조 장치 및 제조 방법, 이에 의해 제조되는 인티그랄 스킨 폼 콘솔 암레스트 | |
JP7014866B2 (ja) | 車両用シートパッドの製造方法 | |
JP6752510B2 (ja) | 車両用シートパッド及びその製造方法 | |
JP6723645B2 (ja) | 車両用シートパッド及びその製造方法 | |
JP5808942B2 (ja) | 衝撃吸収パッドの製造方法、および衝撃吸収パッド | |
JP6771818B2 (ja) | 車両用シートパッド及びその製造方法 | |
US20180290352A1 (en) | Method for manufacturing seat cushion material | |
JP7321039B2 (ja) | 車両用シートパッド及びその製造方法 | |
JP6742668B2 (ja) | 車両用クッションパッド及びその製造方法 | |
JP2008194238A (ja) | シート用バックパッドの製造方法 | |
JP2022180666A (ja) | 車両用クッションパッド及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190418 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200618 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200721 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6746414 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |