JP2010018058A - 車両用シートパッド及びその成形方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャビティ末端部付近におけるガスの残留が防止され、ボイドが無い車両用シートパッドと、その成形方法を提供する。
【解決手段】シートバックパッド1は、前面に対して乗員の背中が当る主板部2と、この主板部2の上縁及び左右の側縁から後方に延出した延出部3と、この延出部3から主板部2の背面の中央側へ張り出した張出部4とを有する。シートバックパッド1の上縁に沿って設けられた張出部4は、延出部3から垂下している。この張出部4の主板部2側に埋設体5が設けられている。埋設体5は、張出部4の張出方向と交差方向すなわち車両の左右方向に間隔をあけて複数個設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明はシートバックパッドに適用するのに好適な車両用シートパッドに係り、特に裏面の周縁に張出部が設けられ、この張出部内に埋設体が設けられている車両用シートパッドに関する。また、本発明は、この車両用シートパッドの成形方法に関する。
シートバックパッドの上縁の裏面には、下方へ張り出すように張出部が設けられている。かかる張出部を有したシートバックパッドを金型によって発泡成形する場合、張出部にガスが残留してボイドが生じ易い(下記特許文献1)。この理由について第4,5図を参照して説明する。
成形型(金型)20は、下型21、上型22及び中子23によって構成されている。上型22及び中子23は、下型21の一端側に対し、それぞれ支持軸24a,24bを介して開閉可能に連結されている。
キャビティは、シートバックパッドの主板部31を成形する第1空間25aと、延出部32を成形する第2空間25bと、張出部33を成形する第3空間25cとを有する。
この成形型20を用いて車両用シートバックパッドを成形するには、まず、型開きした状態で、第1空間25a内に発泡樹脂原料を注入する。また、中子23の成形面上に、被覆シート26(第5図参照)を例えば両面テープによって張り付ける。この状態で中子23及び上型22を型閉めし、発泡樹脂原料を発泡させる。
第1空間25a内の発泡樹脂原料は、その発泡の進行に伴って、第1空間25a、第2空間25b及び第3空間25cをこの順に充填していく。キャビティ内のガスは、成形型の合わせ面間から外部に排出されるが、ガスが抜け切らずにこの第3空間25cにガスが残留すると、第5図のようにボイドBが発生し、製品外観が損なわれる。
特許文献1では、かかるボイド発生を防止するために第6図のように第3空間25cに断面山形状の埋設体(補助発泡体)27を配置している。この埋設体27を設けると、第3空間25c内にあっては、空間の高さが、第2空間25b側から埋設体27の頂部位置までの間において徐々に狭められている。また、この空間高さは、埋設体27の頂部位置から第3空間25cの先端に向かって更に徐々に狭められている。このため、第3空間25cに流れ込んだ発泡樹脂(ウレタン)Mは、第3空間25c内の流路を徐々に流速を速めながら円滑に流れる。その結果、第3空間25c内のガスは、上型22と中子23との合わせ面間から成形型20の外部に円滑に押し出され、発泡樹脂Mは、第3空間25c内に円滑に充満する。これにより、ボイドBの発生が防止される。
第7図は、このようにして成形されたシートバックパッド30の縦断面図であり、31は主板部、32は該主板部31の上縁から後方に延出した延出部、33は該延出部32の後端から垂下する張出部を示している。主板部31の前面に乗員の背中が当接する。
なお、特許文献2にも同様の埋設体を設けることが記載されている。
特開2008−23084 特開2007−23084
上記従来の車両用シートパッド30にあっては、第7図の通り、埋設体(補助発泡体)27は張出部33の張出方向(第7図では鉛直下方)と交差方向に連続して長く延在している。このように埋設体が長く延在していると、埋設体27の陰になるキャビティ末端部C(第6図)付近に発泡樹脂が回り込みにくいので、ガスが残り、ボイドが生じ易くなる。
また、上記従来の車両用シートパッド30においては、埋設体27は樹脂発泡体のチップをバインダによって結合したものである(特許文献1の0017段落)。かかる埋設体27にあっては、ウレタンが第3空間25cを満たした後に、このウレタンが埋設体27内に浸透し、埋設体27内の残留ガスが押し出され、キャビティ末端部C付近にボイドが形成され易い。
本発明は、キャビティ末端部付近におけるガスの残留が防止され、ボイドが無い車両用シートパッドと、その成形方法を提供することを目的とする。
請求項1の車両用シートパッドは、乗員当接面を有した主板部と、該主板部の少なくとも一部の周縁から乗員当接面と反対方向へ延出した延出部と、該延出部から主板部の裏面の中央側へ張り出す張出部とを有し、該張出部の主板部側に埋設体が設けられている車両用シートパッドにおいて、該埋設体は、該張出部の張出方向と交差方向に間隔をあけて複数個配置されていることを特徴とするものである。
請求項2の車両用シートパッドは、乗員当接面を有した主板部と、該主板部の少なくとも一部の周縁から乗員当接面と反対方向へ延出した延出部と、該延出部から主板部の裏面の中央側へ張り出す張出部とを有し、該張出部の主板部側に埋設体が設けられている車両用シートパッドにおいて、該埋設体は、該張出部の張出方向と交差方向に延在しており、且つ延在方向の途中に低所が設けられていることを特徴とするものである。
請求項3の車両用シートパッドは、請求項1又は2において、前記埋設体の前記張出方向の断面形状が略方形であることを特徴とするものである。
請求項4の車両用シートパッドは、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記張出部の前記主板部側の面からこれと反対側の面までの厚さhと、前記埋設体の該主板部側から該張出部の内部側へ向う方向の厚さhとの差(h−h)は、5〜30mmであることを特徴とするものである。
請求項5の車両用シートパッドは、請求項1ないし4のいずれか1項において、前記埋設体の前記張出方向の幅が30〜150mmであることを特徴とするものである。
請求項6の車両用シートパッドは、請求項1ないし5のいずれか1項において、前記埋設体はフェルトよりなることを特徴とするものである。
請求項7の車両用シートパッドは、請求項1ないし5のいずれか1項において、前記埋設体は樹脂発泡体よりなることを特徴とするものである。
請求項8の車両用シートパッドは、請求項1ないし7のいずれか1項において、該車両用シートパッドは前席用シートバックパッドであることを特徴とするものである。
請求項9の車両用シートパッドの成形方法は、請求項1ないし8のいずれか1項の車両用シートパッドを成形する方法であって、金型内に前記埋設体を配置して発泡成形することを特徴とするものである。
本発明(請求項1)の車両用シートパッドにあっては、埋設体を張出部の張出方向と交差方向に間隔をあけて複数個配置しており、発泡樹脂材料が埋設体同士の間を通って埋設体の裏側に回り込み易いので、キャビティ末端部におけるボイドの発生が防止される。また、埋設体と発泡樹脂材料との接触面積が大きいのでそれら同士の結合性も向上する。
本発明(請求項2)の車両用シートパッドにあっては、埋設体に部分的に低所が設けられている。発泡樹脂材料がこの低所を通って埋設体の裏側に回りこみ易いので、キャビティ末端部におけるボイドの発生が防止される。また、埋設体と発泡樹脂材料との接触面積が大きいのでそれら同士の結合性も向上する。
本発明では、請求項3のように、埋設体が方形断面形状のものであっても、キャビティ末端部まで十分に樹脂が充填される。なお、埋設体を複数個設ける場合、連続した長尺の埋設体(補助発泡材)を設ける場合に比べて、埋設体を金型にセットする際の自由度が高くなると共に、金型内面に容易にフィットさせることができる。
請求項4の通り、張出部の厚さhと埋設体の厚さhとの差(h−h)は5〜30mm程度が好適である。
請求項5の通り、埋設体の張出方向の幅は、30〜150mm程度が好適である。
請求項6の通り、埋設体をフェルトにて構成した場合、発泡樹脂材料によってフェルトからガスが押し出されないので、これに起因したボイド発生が防止される。
ただし、埋設体は樹脂発泡体にて構成されてもよい(請求項7)。
本発明は、前席用シートバックパッドに適用するのに好適である(請求項8)。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図(a)は実施の形態に係る自動車前席用シートバックパッドの後方からの斜視図、第1図(b)は同(a)のB−B線断面図、第1図(c)は同(b)の一部の拡大図、第2図(a)はシートバックパッド成形用金型の一部の断面図、同(b)は同(a)のB−B線断面図、同(c)は同(a)の埋設体付近の拡大図である。第3図は別の実施の形態を示す断面図である。
第1図の通り、シートバックパッド1は、前面に対して乗員の背中が当る主板部2と、この主板部2の上縁及び左右の側縁から後方に延出した延出部3と、この延出部3から主板部2の背面の中央側へ張り出した張出部4とを有する。車両用シートパッド1の上縁に沿って設けられた張出部4にあっては、張出部4は延出部3の後部から垂下している。
シートバックパッド1の上縁部に沿う張出部4の主板部2側に埋設体5が設けられている。主板部2の背面から埋設体5にかけて被覆シート(サポート材)6が設けられている。
埋設体5は、張出部4の張出方向と交差方向すなわち車両の左右方向に間隔をあけて複数個設けられている。埋設体5は、該張出方向の断面形状(第1図(c)では車両前後方向の縦断面形状)が方形である。
この実施の形態では、埋設体5はフェルトを略直方体形状に成形したものである。ただし、埋設体5は発泡樹脂材料(例えば発泡ポリウレタンや発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン等)によって構成されてもよい。
このシートバックパッド1は、第2図に示す金型10を用いて成形されたものである。
金型10は、下型11、上型12及び中子13によって構成されている。上型12及び中子13は、下型11の一端側に対し、それぞれ支持軸(図示略)を介して開閉可能に連結されている。
キャビティは、主板部2を成形する第1空間15aと、延出部3を成形する第2空間15bと、張出部4を成形する第3空間15cとを有する。
この金型10を用いてシートバックパッド1を成形するには、まず、型開きした状態で、第1空間15a内に発泡樹脂原料としてのウレタン原液を注入する。また、中子13の成形面上に、被覆シート6を例えば両面テープによって張り付ける。さらに、中子13において第3空間15cに対応する成形面上の被覆シート6の上に、埋設体5を例えば両面テープによって仮止め固定する。この状態で中子13及び上型12を型閉めし、発泡樹脂原料を発泡させる。
第1空間15a内のウレタン原液は、その発泡の進行に伴って、第1空間15a、第2空間15b及び第3空間15cをこの順に充填していく。キャビティ内のガスは、金型10の合わせ面間から外部に排出される。
この実施の形態では、第3空間15cの入口付近に埋設体5を配置しているので、第2空間15bを上昇して第3空間15cに入り込んできたウレタン発泡物がまず埋設体5で受け止められ、第3空間15c内に徐々に流入するようになる。これにより、第3空間15c内のガスがキャビティ末端部C付近の上型12と中子13との合わせ面(パーティングラインPL)から十分に排出されるようになり、成形品にボイドが発生することが防止される。なお、このパーティングラインPLは埋設体5よりも張出部4の先端側である。
この実施の形態では、第3空間15cの入口付近に埋設体5を張出部4の張出方向と交差方向(車両左右方向)に間隔をあけて複数個配置しており、ウレタンが埋設体5同士の間を通って埋設体5の裏側のキャビティ末端部Cに回り込み易いので、張出部4におけるボイドの発生が防止される。また、ウレタンが埋設体5をボイドなしに包むように充填されるので、埋設体5とウレタンとの結合性も向上する。
また、この実施の形態では、埋設体5をフェルトにて構成しているので、埋設体5からウレタンによってガスが押し出されない。そのため、埋設体5からのガス押し出しに起因したボイド発生が防止される。
この実施の形態では、埋設体5を略直方体形状としているので、埋設体5を金型(中子13)にセットする際の自由度が高いと共に、中子13に容易にフィットさせることができる。
なお、埋設体5の張出方向の幅(第1図(c)の上下方向の長さ)Lは30〜150mm特に40〜50mm程度が好適である。第2図(c)のように、埋設体5が台形断面形状等である場合には、そのサポート材6と接する基底部(台形下底側)の幅を上記Lとし、これと反対側(台形上底側)の幅Lを5〜150mm特に10〜50mm程度とするのが好ましい。
埋設体5を設置した第3空間15cの入口付近における該第3空間15cの高さすなわち張出部4の厚さhと、埋設体5の高さ(厚さ)hとの差(h−h)は、5〜30mm特に15〜25mm程度が好適である。張出部4の張出方向と交差方向(車両左右方向)における埋設体5の幅wは30〜250mm特に40〜50mm程度が好適である。埋設体5同士の間隔は5〜40mm特に10〜25mm程度が好適である。埋設体5の個数は2〜6個特に4〜5個程度が好適である。
なお、第2空間15bから第3空間15cに流入してくるウレタン発泡物の流入速度(体積速度)をVとし、埋設体5の配置部分を通過するウレタン発泡物の体積速度をVとした場合、VとVとがほぼ等しくなるように埋設体5の大きさ及び配置を設定することにより、第2空間15bから第3空間15cにまで押し込まれてきたガスをシートパッド内部に残存させることなく保持し、金型外へ導き易くなる。また、ガスが張出部4の表面側に現れないように保持すると共に、金型外へ押し出すために、Lは30mm以上であることが好ましい。
埋設体5を省略すると、VがVよりも大きくなり、ウレタンが第3空間15cに流入するときにウレタンが容積内に広がる(分散する)ことにより、第2空間15bまで押し込まれてきたガスあるいは新たに発生するガスを保持し難くなる。更に、粘度が高くなっているところから、容積が急に大きくなると、第2空間15bまで押し込まれてきたガスあるいは新たに発生するガスを保持し難くなり、ウレタン充填が遅くなる。また、第3空間15cの天井側にガスが残り、ボイド等の欠陥が生じる。
[その他の実施の形態]
上記実施の形態では、複数の別体の埋設体5を間隔をあけて車両左右方向に配列しているが、第3図のように、車両左右方向に連続して延在しており、且つ車両左右方向に間隔をおいて低所5aを設けた埋設体5Aを設けてもよい。
本発明では、埋設体は図示以外の箇所に配置されてもよい。
本発明は、シートクッションパッドの成形に適用してもよい。
第1図(a)は実施の形態に係る自動車前席用シートバックパッドの後方からの斜視図、第1図(b)は同(a)のB−B線断面図、第1図(c)は同(b)の一部の拡大図である。 第2図(a)はシートバックパッド成形用金型の一部の断面図、同(b)は同(a)のB−B線断面図、同(c)は同(a)の埋設体付近の拡大図である。 別の実施の形態に係るシートバックパッドに用いられる埋設体の断面図である。 従来例を示す金型の断面図である。 従来例を示すシートバックパッドの一部の断面図である。 従来例を示す成形途中における金型の断面図である。 従来例を示すシートバックパッドの断面図である。
符号の説明
1,30 シートバックパッド
2,31 主板部
3,32 延出部
4,33 張出部
5,5A,27 埋設体
10,20 金型
11,21 下型
12,22 上型
13,23 中子

Claims (9)

  1. 乗員当接面を有した主板部と、該主板部の少なくとも一部の周縁から乗員当接面と反対方向へ延出した延出部と、該延出部から主板部の裏面の中央側へ張り出す張出部とを有し、
    該張出部の主板部側に埋設体が設けられている車両用シートパッドにおいて、
    該埋設体は、該張出部の張出方向と交差方向に間隔をあけて複数個配置されていることを特徴とする車両用シートパッド。
  2. 乗員当接面を有した主板部と、該主板部の少なくとも一部の周縁から乗員当接面と反対方向へ延出した延出部と、該延出部から主板部の裏面の中央側へ張り出す張出部とを有し、
    該張出部の主板部側に埋設体が設けられている車両用シートパッドにおいて、
    該埋設体は、該張出部の張出方向と交差方向に延在しており、且つ延在方向の途中に低所が設けられていることを特徴とする車両用シートパッド。
  3. 請求項1又は2において、前記埋設体の前記張出方向の断面形状が略方形であることを特徴とする車両用シートパッド。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記張出部の前記主板部側の面からこれと反対側の面までの厚さhと、前記埋設体の該主板部側から該張出部の内部側へ向う方向の厚さhとの差(h−h)は、5〜30mmであることを特徴とする車両用シートパッド。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記埋設体の前記張出方向の幅Lが30〜150mmであることを特徴とする車両用シートパッド。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、前記埋設体はフェルトよりなることを特徴とする車両用シートパッド。
  7. 請求項1ないし5のいずれか1項において、前記埋設体は樹脂発泡体よりなることを特徴とする車両用シートパッド。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項において、該車両用シートパッドは前席用シートバックパッドであることを特徴とする車両用シートパッド。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項の車両用シートパッドを成形する方法であって、金型内に前記埋設体を配置して発泡成形することを特徴とする車両用シートパッドの成形方法。
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