JP3464372B2 - 発振器 - Google Patents
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Description
水晶発振回路等の発振回路を備えた発振器に関するもの
である。
振回路等の発振回路を備えた発振器では通常CMOSイ
ンバータを用いて交番信号の増幅を行っている。例え
ば、図9に示すような水晶発振回路を備えた発振器で
は、水晶振動子X’tを入出力端子間に接続する初段の
CMOSインバータX1の発振出力を、バッファ回路と
してのCMOSインバータX2によりさらに増幅して後
段に送っている。
出力の動作点電位はプロセス的な原因、発振動作による
電源電位の変動等により変動し、予め定められたCMO
SインバータX2のしきい値とずれるため、発振出力の
デューティを1/2に設定することは難しく、ある程度
の許容範囲に収めていた。
の低消費電力化のため、CMOSインバータX1に供給
する電流値を制限するものがあるが、そのようなもので
は、発振出力の電圧振幅が小さくなり、デューティに対
する動作点電位変動の影響は無視できなくなっている。
いに導電型の異なる第1、第2の差動増幅回路により、
発振回路の発生する周期が一致し、位相が異なる第1、
第2の信号を第1、第2の信号を動作点電位にかかわら
ず、それらのデューティをそのままに増幅し、これら2
つの増幅出力を結合して出力することにより、出力の動
作点電位がプロセス的な原因、発振動作による電源電位
の変動等によって変動することを抑え、低消費電力の発
振器にあっても高精度に発振出力のデューティを1/2
に設定可能とする。
MOSトランジスタにて構成された差動入力部と、これ
ら第1、第2のMOSトランジスタのそれぞれのドレイ
ンにそれぞれドレインを接続した第3、第4のMOSト
ランジスタからなる第1のカレントミラー回路とからな
るものを用い、第2の差動増幅回路として、第5、第6
のMOSトランジスタを用いにて構成された差動入力部
と、これら第5、第6のMOSトランジスタのそれぞれ
のドレインにそれぞれドレインを接続した第7、第8の
MOSトランジスタからなる第1のカレントミラー回路
とからなるものを用い、上記第4のMOSトランジスタ
のドレインに発生する信号および上記第8のMOSトラ
ンジスタのドレインに発生する信号に基づいた出力信号
を発生する出力バッファ回路とを設ける。
ミラー回路を構成するMOSトランジスタのゲートを全
て接続し、上記第4のMOSトランジスタのドレインと
上記第8のMOSトランジスタのドレインとを接続して
上記出力バッファとしてのCMOSインバータの入力と
することとすれば、応答性を向上させる。また、上記第
1、第2、第7、第8のMOSトランジスタのソースと
第1の電位供給源との間を共通して結ぶとともに流れる
電流を制御する第1の電流制御回路と、上記第3、第
4、第5、第6のMOSトランジスタのソースと第2の
電位供給源との間を共通に結ぶとともに流れる電流を制
御する第2の電流制御回路との何れか一方または両方を
設けることにより、低消費電力化を一層進める。
タのソースと第1の電位供給源との間を共通して結ぶと
ともに流れる電流を制御する第1の電流制御回路と、上
記第5、第6のMOSトランジスタのソースと第2の電
位供給源との間を共通に結ぶとともに流れる電流を制御
する第2の制御回路とを設け、上記出力バッファとし
て、第4のMOSトランジスタのドレインをゲートに接
続した第1導電型の第9のMOSトランジスタと、第8
のMOSトランジスタのドレインをゲートに接続した第
2導電型の第10のMOSトランジスタとを有し、上記
第9、第10のMOSトランジスタの互いのドレイン同
士を接続し、この接続点に出力信号を発生するものを用
いれば、上記出力バッファでの貫通電流を抑えて低消費
電力化を進めることが可能となる。
の信号と周期が一致し、位相が異なる第2の信号を発生
する発振回路を備えた発振器であって、第1導電型のM
OSトランジスタ対からなる差動入力部を有する第1の
差動増幅回路と、第2導電型のMOSトランジスタ対か
らなる差動入力部を有する第2の差動増幅回路とを有
し、上記第1、第2の差動増幅回路にともに上記第1の
信号と、上記第2の信号に基づく差動増幅出力を発生せ
しめ、上記第1、第2の差動増幅回路のそれぞれの差動
増幅出力を結合して出力とする発振器を構成する。
の信号と周期が一致し、位相が異なる第2の信号を発生
する発振回路を備えた発振器であって、上記第1の信号
をゲートに受ける第1導電型の第1のMOSトランジス
タと、上記第2の信号をゲートに受ける第1導電型の第
2のMOSトランジスタと、上記第1、第2のMOSト
ランジスタのドレインにそれぞれ第2導電型の第3、第
4のMOSトランジスタのドレインを接続し、これら第
3、第4のMOSトランジスタの互いのゲート同士を接
続するとともに、上記第3のMOSトランジスタのゲー
トとドレインとを接続してなる第1のカレントミラー回
路と、上記第1の信号をゲートに受ける上記第2導電型
の第5のMOSトランジスタと、上記第2の信号をゲー
トに受ける上記第2導電型の第6のMOSトランジスタ
と、上記第5、第6のMOSトランジスタのドレインに
それぞれ上記第1導電型の第7、第8のMOSトランジ
スタのドレインを接続し、これら第7、第8のMOSト
ランジスタの互いのゲート同士を接続するとともに、上
記第7のMOSトランジスタのゲートとドレインとを接
続してなる第2のカレントミラー回路と、上記第4のM
OSトランジスタのドレインに発生する信号および上記
第8のMOSトランジスタのドレインに発生する信号に
基づいた出力信号を発生する出力バッファ回路とから発
振器を構成しても良い。
スタのゲートと上記第7、第8のMOSトランジスタの
ゲートとを接続してあり、上記出力バッファ回路は、上
記第4のMOSトランジスタのドレインと上記第8のM
OSトランジスタのドレインとの接続点を入力端子に接
続したCMOSインバータであることも好ましい。
のMOSトランジスタのドレインをゲートに接続した第
2導電型の第9のMOSトランジスタと、上記第8のM
OSトランジスタのドレインをゲートに接続した第1導
電型の第10のMOSトランジスタとを有し、上記第
9、第10のMOSトランジスタの互いのドレイン同士
を接続し、この接続点に出力信号を発生することも好ま
しい。
Sトランジスタのソースと第1の電位供給源との間を共
通して結ぶとともに流れる電流を制御する第1の電流制
御回路と、上記第3、第4、第5、第6のMOSトラン
ジスタのソースと上記第2の電位供給源との間を共通に
結ぶとともに流れる電流を制御する第2の電流制御回路
の何れか一方または両方を設けることも好ましい。
の実施の形態を実施例に基づき詳細に説明する。
について図1を参照しながら説明する。同図において、
1、2は、それぞれ第1、第2のMOSトランジスタと
してのPチャネルMOSトランジスタである。3、4は
それぞれ第3、第4のMOSトランジスタとしてのNチ
ャネルMOSトランジスタである。NチャネルMOSト
ランジスタ3はそのドレインとゲートとを接続してあ
り、このNチャネルMOSトランジスタ3とNチャネル
MOSトランジスタ4の互いのゲート同士を接続するこ
とにより第1のカレントミラー回路CM1が構成されて
いる。また、NチャネルMOSトランジスタ3、4のド
レインをそれぞれPチャネルMOSトランジスタ1、2
のドレインに接続することにより、PチャネルMOSト
ランジスタ1、2のゲートに受ける信号を差動入力と
し、P、NチャネルMOSトランジスタ2、4の接続点
である端子outpに差動出力を発生する第1の差動回
路D1を構成してある。
ランジスタとしてのNチャネルMOSトランジスタであ
る。7、8はそれぞれ第7、第8のMOSトランジスタ
としてのPチャネルMOSトランジスタである。Pチャ
ネルMOSトランジスタ7はそのドレインとゲートとを
接続してあり、このPチャネルMOSトランジスタ7と
PチャネルMOSトランジスタ8の互いのゲート同士を
接続することにより第2のカレントミラー回路CM2が
構成されている。また、PチャネルMOSトランジスタ
7、8のドレインをそれぞれNチャネルMOSトランジ
スタ5、6のドレインに接続することにより、Nチャネ
ルMOSトランジスタ5、6のゲートに受ける信号を差
動入力とし、N、PチャネルMOSトランジスタ6、8
の接続点である端子outnに差動出力を発生する第2
の差動回路D2を構成してある。
チャネルMOSトランジスタ5のゲートは共通の端子X
Tに接続してあり、第1の信号を受ける。PチャネルM
OSトランジスタ2およびNチャネルMOSトランジス
タ6のゲートは共通の端子XTNに接続してあり、第2
の信号を受ける。本例の発振器は、水晶発振回路の発振
出力を増幅して用いるものであり、水晶発振回路OS
は、図9に示したものと同様の構成であり、同図に示し
たものと同様の構成要素は同様の符号で示してある。こ
こで、CMOSインバータX1の入力端子における信号
を第1の信号とし、出力端子における信号を第2の信号
としてある。インバータX1の入力端子は端子XTに接
続してあり、出力端子は端子XTNに接続してあり、こ
れら第1、第2の信号に対する差動出力を発生する端子
outp、outnを共通の端子outpnに接続して
ある。また、NチャネルMOSトランジスタ3、4のゲ
ートおよびPチャネルMOSトランジスタ7、8のゲー
トは共通の端子biaspnに接続してある。
ータであり、端子outpnの信号により駆動され、出
力端子outより第1、第2の信号に対する差動出力を
発生する。
照ながら説明する。同図は電源端子VSS(0V)、電
源端子VDD(5V)として、電源端子VSSを基準と
した各端子の電圧波形を示してあり、以降に述べる各波
形図においても特に断らない限り同様の条件のものとす
る。
のXT、XTNに示すような電圧波形の第1、第2の信
号が印加される。これにより、端子biaspnに図2
(b)に示すような電圧波形があらわれ、端子outp
nに図2(c)に示す電圧波形が現れる。このような端
子outpnの信号は、CMOSインバータAを介して
図2(d)に示すような電圧波形の信号として出力され
る。
動、製造工程に起因する各素子の特性の変動があった場
合、第1、第2の差動増幅回路D1、D2では、これら
を構成する各MOSトランジスタの導電型が互いに逆に
なっていることから、互いの変動による影響を相殺し、
端子biaspnおよび端子outpnの信号の動作点
電位を電源端子VDD、VSS間の中間電位とする。こ
れにより端子outpnからは、第1の信号、第2の信
号の動作点電位に関わらず、これらの信号をデューティ
はそのままに増幅したものであり、かつ、動作点電位が
中間電位に一致した出力が得られる。ここで、CMOS
インバータAのしきい値を予め定めた中間電位と一致さ
せてあるため、通常CMOSインバータAの出力のデュ
ーティは1/2となる。また、電源電位が変動しても、
端子outpnの出力はその動作点電位の変動幅に対し
て十分に大きな振幅を有する信号となっており、これを
受けるCMOSインバータAの出力のデューティの変動
は抑えられたものとなる。
カレントミラー回路CM1、CM2を構成するMOSト
ランジスタのゲートを接続してあるため、これらのゲー
トが中間電位付近にバイアスされることとなり、端子b
iaspnによる接続が無い場合に比べて入力信号に対
する応答速度が向上する。
照しながら述べる。
振幅が小さい場合、各端子の動作は、図3に示す回路の
ものとほぼ同じとなる。図3において、図1に示したも
のと同じ符号は同じ構成要素を示してあり、以下に述べ
る各図においても同様である。図3の回路では、破線に
て示す端子biaspn、outpnを図1の回路から
廃し、端子outp、outnをそれぞれNチャネルM
OSトランジスタ9のゲート、PチャネルMOSトラン
ジスタ10のゲートに接続したものとなっている。N、
PチャネルMOSトランジスタ9、10は出力バッファ
Bを構成する。
示すようになる。図4(a)には端子XT、XTNの電
圧波形を示してある。図4(b)は端子biasp、b
iasnの電圧波形を示してあり、電源端子VDD側の
波形が端子biaspの電圧波形である。図4(c)は
端子outp、outnの電圧波形を示してあり、電源
端子VDD側の波形が端子outpの電圧波形である。
図4(d)は端子の電圧波形を示してある。図4に示さ
れるように、第1、第2の差動増幅回路D1、D2の出
力、すなわち、端子outp、outnの信号の特性
は、前者が立ち上がりの応答性に優れ、後者が立ち下が
りの応答性に優れる。このような第1、第2の差動増幅
回路の効果は、図1の発振器では、端子biaspn、
outpnの接続によって結合されている。これに対
し、図3の発振器では、端子outp、outnの信号
により、それぞれN、PチャネルMOSトランジスタ
9、10を駆動することにより、第1、第2の差動増幅
回路D1、D2の優れた点を結合している。すなわち、
この構成によってN、PチャネルMOSトランジスタ
9、10を同時に相補的にオン、オフさせることがで
き、出力バッファBから1/2のデューティの出力が得
られるのである。このような出力も、図1のものと同
様、プロセス的な原因、発振動作による電源電位の変動
等の影響が抑えられたものとなる。しかも、出力バッフ
ァBでは、以下に述べる第3実施例の回路構成とするこ
とにより図1のCMOSインバータAに生じるような貫
通電流を大幅に減らすことが可能である。
に低消費電力化を進めたものである。以降の説明では便
宜上、上述の各図の発振器において水晶発振回路OSを
除いた部分を増幅部と称する。図5に示す発振器では、
PチャネルMOSトランジスタ1、2のソースと電源端
子VDDとの間に第1の電流制御回路としてPチャネル
MOSトランジスタ11を設け、NチャネルMOSトラ
ンジスタ5、6のソースと電源端子VSSとの間に第2
の電流制御回路としてNチャネルMOSトランジスタ1
2を設けてある。ここで、P、NチャネルMOSトラン
ジスタ11、12のゲートはそれぞれ“L”、“H”と
されることにより、電流供給を行い増幅部を動作状態と
する。また、それぞれ“H”、“L”とされることによ
り電流供給を停止して増幅部をスタンバイ状態とする。
なお、これらに変えて定電流回路を設けても良い。
(a)、(c)〜(e)に示すようになり、電流波形を
図6(b)に示してある。図6(a)は出力端子out
の電圧波形を示してあり、同図(c)には端子XT、X
TNの電圧波形を示してあり、図同図(d)には端子b
iasp、biasnの電圧波形を示してあり、同図
(e)には端子outp、outnの電圧波形を示して
ある。図6(b)には、増幅部に流れる総電流値、ここ
では、各電源端子VDD〜VDDに流れる電流値を総和
した電流波形を示してある。比較のために図3の発振器
の各端子について、図6(a)〜(e)に対応する波形
をそれぞれ図7(a)〜(e)に示した。図6(b)、
図7(b)に示されるように、図5の増幅部に流れる総
電流値が最大約540μAであるのに対し、図3の増幅
部は最大1.3mAであり、P、NチャネルMOSトラ
ンジスタ11、12を設けることにより、大幅に総電流
値を減らし、低消費電力化を進めることが可能となる。
また、各波形図から分かるように、図3の発振器と同様
に端子outp、outnの信号によってN、Pチャネ
ルMOSトランジスタ9、10を同時に相補的にオン、
オフさせることができ、同様の作用効果を奏するもので
ある。
た発振器について低消費電力化をすすめたものについて
述べたが、本発明はこれに限らず第1実施例にて述べた
発振器についても低消費電力化を進めることが可能であ
る。これについて図8に示す。ここで、図8(a)に示
すように、図1の発振器の増幅部はCMOSインバータ
i1〜i4にて表すことができる。なお、CMOSイン
バータi1〜i4と図1の発振器の増幅部の各トランジ
スタとの対応は、図1における各端子の接続関係を追っ
ていくことにより理解されるものであり、特に述べな
い。図8(b)に示すようにCMOSインバータi1〜
i4を構成する全てのNチャネルMOSトランジスタの
ソースと電源端子VSSとの間に共通の電流制御回路と
してのNチャネルMOSトランジスタ13を設けても良
いし、これに加えて、同図(c)に示すようにCMOS
インバータi1〜i4を構成する全てのPチャネルMO
Sトランジスタのソースと電源端子VDDとの間に共通
の電流制御回路としてのPチャネルMOSトランジスタ
14を設けても良い。これら、N、PチャネルMOSト
ランジスタ13、14についても、P、NチャネルMO
Sトランジスタ11、12と同様に増幅部の動作状態、
スタンバイ状態に制御可能なものとしても良いし、これ
らに代えて定電流回路を設けても良い。
とともに、当該第1の信号と周期が一致し、位相が異な
る第2の信号を発生する発振回路を備えた発振器におい
て、それぞれ第1、第2の導電型のMOSトランジスタ
からなる差動入力部を有する第1、第2の差動増幅回路
の出力を結合し、1つの差動増幅回路として用いて、第
1の信号と、第2の信号との差動増幅を行うことによ
り、プロセス的な原因や発振動作による電源電位の変動
等の影響を受けることなく、第1の信号または第2の信
号を増幅して所定のデューティの出力を得ることが可能
となる。すなわち、第1の信号と第2の信号との差動増
幅を行うことにより、第1、第2の信号をそれらの動作
点電位にかかわらず、それらのデューティはそのままに
増幅でき、これら2つの差動増幅回路の出力を結合して
1つの出力とすることにより、出力の動作点電位がプロ
セス的な原因、発振動作による電源電位の変動等によっ
て変動することを抑えることが可能となるのである。こ
れにより、比較的にプロセス的な原因、発振動作による
電源電位の変動を受け易い低消費電力の発振器において
も、高精度に発振出力のデューティを1/2に設定する
ことが可能となる。
載の発明によれば、上記効果に加えて増幅部の応答性を
向上させることができる。また、請求項5記載の発明に
よれば、出力バッファでの貫通電流を抑えて低消費電力
化を進めることが可能となる。また、請求項6記載の発
明によれば、発振器の増幅部全体の消費電流値を減らす
ことができ、低消費電力化を一層進めることが可能とな
る。
ための説明図。
ための説明図。
ための説明図。
明図。
MOSトランジスタ) 3、4 NチャネルMOSトランジスタ(第3、4の
MOSトランジスタ) 5、6 NチャネルMOSトランジスタ(第5、6の
MOSトランジスタ) 7、8 PチャネルMOSトランジスタ(第7、8の
MOSトランジスタ) 9 NチャネルMOSトランジスタ(第9のMO
Sトランジスタ) 10 PチャネルMOSトランジスタ(第10のM
OSトランジスタ) CM1 第1のカレントミラー回路 CM2 第2のカレントミラー回路 VDD 電源端子(第1の電位供給源) VSS 電源端子(第2の電位供給源) 11 PチャネルMOSトランジスタ(第1の電流
制御回路) 12 NチャネルMOSトランジスタ(第2の電流
制御回路) 13 NチャネルMOSトランジスタ(第2の電流
制御回路) 14 PチャネルMOSトランジスタ(第1の電流
制御回路)
Claims (6)
- 【請求項1】 第1の信号を発生するとともに、当該第
1の信号と周期が一致し、位相が異なる第2の信号を発
生する発振回路を備えた発振器であって、 第1導電型のMOSトランジスタ対からなる差動入力部
を有する第1の差動増幅回路と、 第2導電型のMOSトランジスタ対からなる差動入力部
を有する第2の差動増幅回路と を有し、上記第1、第2の差動増幅回路にともに上記第
1の信号と、上記第2の信号とを入力して上記第1、第
2の信号に基づく差動増幅出力を発生せしめ、上記第
1、第2の差動増幅回路のそれぞれの差動増幅出力を結
合して出力とすることを特徴とする発振器。 - 【請求項2】 第1の信号を発生するとともに、当該第
1の信号と周期が一致し、位相が異なる第2の信号を発
生する発振回路を備えた発振器であって、 上記 第1の信号をゲートに受ける第1導電型の第1のM
OSトランジスタと、上記 第2の信号をゲートに受ける第1導電型の第2のM
OSトランジスタと、 上記第1、第2のMOSトランジスタのドレインにそれ
ぞれ第2導電型の第3、第4のMOSトランジスタのド
レインを接続し、これら第3、第4のMOSトランジス
タの互いのゲート同士を接続するとともに、上記第3の
MOSトランジスタのゲートとドレインとを接続してな
る第1のカレントミラー回路と、上記 第1の信号をゲートに受ける第2導電型の第5のM
OSトランジスタと、上記 第2の信号をゲートに受ける第2導電型の第6のM
OSトランジスタと、 上記第5、第6のMOSトランジスタのドレインにそれ
ぞれ第1導電型の第7、第8のMOSトランジスタのド
レインを接続し、これら第7、第8のMOSトランジス
タの互いのゲート同士を接続するとともに、上記第7の
MOSトランジスタのゲートとドレインとを接続してな
る第2のカレントミラー回路と、 上記第4のMOSトランジスタのドレインに発生する信
号および第8のMOSトランジスタのドレインに発生す
る信号に基づいた出力信号を発生する出力バッファ回路
とを具備することを特徴とする発振器。 - 【請求項3】 上記第3、第4のMOSトランジスタの
ゲートと上記第7、第8のMOSトランジスタのゲート
とを接続してあり、上記出力バッファ回路は、上記第4
のMOSトランジスタのドレインと上記第8のMOSト
ランジスタのドレインとの接続点を入力端子に接続した
CMOSインバータであることを特徴とする請求項2記
載の発振器。 - 【請求項4】 上記出力バッファ回路は、上記第4のM
OSトランジスタのドレインをゲートに接続した第2導
電型の第9のMOSトランジスタと、上記第8のMOS
トランジスタのドレインをゲートに接続した第1導電型
の第10のMOSトランジスタとを有し、上記第9、第
10のMOSトランジスタの互いのドレイン同士を接続
し、この接続点に出力信号を発生することを特徴とする
請求項2記載の発振器。 - 【請求項5】 上記第1、第2のMOSトランジスタの
ソースを共通の第1の電流制御回路を介して第1の電位
供給源に接続し、上記第3、第4のMOSトランジスタ
のソースを第2の電位供給源に接続し、上記第5、第6
のMOSトランジスタのソースを共通の第2の電流制御
回路を介して上記第2の電位供給源に接続し、上記第
7、8のMOSトランジスタのソースを上記第1の電位
供給源に接続し、上記第9、第10のMOSトランジス
タのソースをそれぞれ上記第2、第1の電位供給源に接
続したことを特徴とする請求項4記載の発振器。 - 【請求項6】 第1の信号を発生するとともに、当該第
1の信号と周期が一致し、位相が異なる第2の信号を発
生する発振回路を備えた発振器であって、 上記 第1の信号をゲートに受ける第1導電型の第1のM
OSトランジスタと、上記 第2の信号をゲートに受ける第1導電型の第2のM
OSトランジスタと、 上記第1、第2のMOSトランジスタのドレインにそれ
ぞれ第2導電型の第3、第4のMOSトランジスタのド
レインを接続し、これら第3、第4のMOSトランジス
タの互いのゲート同士を接続するとともに、上記第3の
MOSトランジスタのゲートとドレインとを接続してな
る第1のカレントミラー回路と、上記 第1の信号をゲートに受ける第2導電型の第5のM
OSトランジスタと、上記 第2の信号をゲートに受ける第2導電型の第6のM
OSトランジスタと、 上記第5、第6のMOSトランジスタのドレインにそれ
ぞれ第1導電型の第7、第8のMOSトランジスタのド
レインを接続し、これら第7、第8のMOSトランジス
タの互いのゲート同士を接続するとともに、上記第7の
MOSトランジスタのゲートとドレインとを接続してな
る第2のカレントミラー回路とを具備し、 上記第4のMOSトランジスタのドレインと第8のMO
Sトランジスタのドレインとの接続点を出力端子として
あるとともに、上記第3、第4のMOSトランジスタの
ゲートと上記第7、第8のMOSトランジスタのゲート
とを接続してあるとともに、上記第1、第2、第7、第
8のMOSトランジスタのソースと第1の電位供給源と
の間を共通して結ぶとともに流れる電流を制御する第1
の電流制御回路と、上記第3、第4、第5、第6のMO
Sトランジスタのソースと上記第2の電位供給源との間
を共通に結ぶとともに流れる電流を制御する第2の電流
制御回路の何れか一方または両方を設けたことを特徴と
する発振器。
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