JP3464129B2 - 電動駆動式車両 - Google Patents

電動駆動式車両

Info

Publication number
JP3464129B2
JP3464129B2 JP32365197A JP32365197A JP3464129B2 JP 3464129 B2 JP3464129 B2 JP 3464129B2 JP 32365197 A JP32365197 A JP 32365197A JP 32365197 A JP32365197 A JP 32365197A JP 3464129 B2 JP3464129 B2 JP 3464129B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
pump
vehicle body
electric
generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32365197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11158937A (ja
Inventor
徳孝 伊藤
Original Assignee
Tcm株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tcm株式会社 filed Critical Tcm株式会社
Priority to JP32365197A priority Critical patent/JP3464129B2/ja
Publication of JPH11158937A publication Critical patent/JPH11158937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3464129B2 publication Critical patent/JP3464129B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば前部にバ
ケット装置(油圧駆動式の作業装置)を装着した建設車
両など電動駆動式車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば大型の建設車両として、車体側
と車輪との間に電動駆動装置が設けられ、そして車体の
前部にはバケット装置など油圧駆動式の作業装置が装備
されるとともに、作業装置を作動させるための油圧機器
が設けられ、さらに車体には、エンジンと、このエンジ
ンにより運転される発電機などが配設された形式が提供
されている。前記油圧機器は大容量のポンプを有し、こ
のポンプにより作業装置におけるシリンダ群を作動させ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、大容量のポンプを駆動させる構造が複雑
かつ大型化し、そして全体が高価になっていた。
【0004】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、大容量のポンプを駆動させる構造を、簡素化、コン
パクト化かつ低コスト化し得る電動駆動式車両を提供す
ることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の電動駆動式車両
は、車体側と車輪との間に電動駆動装置が設けられ、
の電動駆動装置は、車体側に設けられる電動機と、車輪
側に設けられるブレーキ付き減速機とにより構成され、
車体には、エンジンと発電機と油圧駆動式の作業装置と
油圧機器とが配設され、エンジンからの駆動軸が発電機
に挿通されることで、発電機を運転して電力を前記電動
機に供給するとともに、前記駆動軸により油圧機器のポ
ンプを駆動するよう構成されていることを特徴としたも
のである。
【0006】したがって請求項1の発明によると、エン
ジンの駆動により、その駆動軸を介して発電機を運転さ
せることで発電し得、その電力を電動駆動装置に供給し
て、車輪を駆動回転し得る。さらにエンジンの駆動によ
り、油圧機器における大容量のポンプも作動させ得る。
しかもエンジンの駆動軸により、発電機を中にしてエン
ジンとは反対側に設置されたポンプを駆動し得る。
【0007】また本発明の請求項2記載の電動駆動式車
両は、上記した請求項1記載の構成において、電機に
挿通された駆動軸にプロペラシャフトが連結され、この
プロペラシャフトを介して油圧機器のポンプを駆動する
よう構成されていることを特徴としたものである。
【0008】したがって請求項2の発明によると、エン
ジンの駆動により、その駆動軸に連結されたプロペラシ
ャフトを介して、油圧機器のポンプを駆動し得る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。電動駆動式車両の一例である建設
車両1の車体2は、左右一対の前車輪3が設けられた前
車体部2Aと、左右一対の後車輪4が設けられた後車体
部2Bからなる。両車体部2A,2B間は、上下に振り
分けられた縦連結軸5により相対回動自在に連結され、
そして両車体部2A,2B間には、左右一対のステアリ
ングシリンダ6が配設されている。
【0010】後車体部2Bの前端上部には、座席や各種
レバーなどが配置された運転部7が設けられている。こ
の運転部7の前方で前車体部2Aには、左右一対のブー
ム8が配設され、これらブーム8の基端は、前車体部2
Aの後端上部に設けられたブラケット9に左右方向の支
軸10を介して取付けられ、以て上下揺動自在に構成さ
れる。そして前車体部2Aとブーム8との間には、この
ブーム8を上下揺動させる荷役シリンダ11が設けられ
る。
【0011】両ブーム8の遊端間には、左右方向の横ピ
ン12を介してバケット装置(油圧駆動式の作業装置の
一例)13が取付けられている。そして、ブーム8にピ
ン14を介して取付けられた第一リンク15の遊端に第
二リンク16がピン17により連結され、この第二リン
ク16の遊端とバケット装置13とがピン18により連
結されている。前記第一リンク15の基端とブーム8と
の間に、前記バケット装置13を横ピン12の周りに回
動させるバケットシリンダ19が設けられている。
【0012】前車体部2Aにはオイルタンク20が設け
られ、このオイルタンク20は防振装置21を介して前
車体部2Aに支持されている。前記オイルタンク20の
後側上部には、防振装置22を介してポンプ駆動装置
(ポンプドライブギヤボックス)23が配設され、そし
てポンプ駆動装置23には、作業装置用のメインポンプ
24とステアリング用ポンプ25とが設けられる。
【0013】前記オイルタンク20の前側上部には、防
振装置26を介してメインバルブ27が設けられ、また
前車体部2Aの後側上部には、防振装置28を介してス
テアリングバルブ29が設けられ、これらバルブ27,
29は、運転部7でのレバー操作により制御される。な
お、防振装置21,22,26,28はラバーマウント
などにより構成され、そしてオイルタンク20、ポンプ
駆動装置23、メインポンプ24、ステアリング用ポン
プ25、メインバルブ27、ステアリングバルブ29な
どが、油圧機器の一例を構成する。
【0014】後車体部2Bには、発電機31、ジェネレ
ータ32、エンジン33、ラジエータ34などが、前か
ら後ろへとこの順で配設され、また適所には送風機35
が配設されている。そして、エンジン33からの駆動軸
36が、ジェネレータ32と発電機31とに挿通され
て、この駆動軸36により発電機31が運転されるよう
に構成されている。
【0015】さらに、前車体部2Aと後車体部2Bとに
亘ってプロペラシャフト37が配設され、このプロペラ
シャフト37の後端が前記駆動軸36に連結されるとと
もに、前端は前記ポンプ駆動装置23の軸に連結されて
いる。すなわち、エンジン33の駆動軸36により、発
電機31を運転させるとともに油圧機器のメインポンプ
24を駆動するよう構成されている。
【0016】車体2側と車輪3,4との間に電動駆動装
置40が設けられる。すなわち、前車輪3の前車体部2
Aに対する取付けや、後車輪4の後車体部2Bに対する
取付けは、同様な構成の電動駆動装置40を介して行わ
れる。ここで電動駆動装置40は、前車体部2A側や後
車体部2B側に設けられる電動機(電動モータ)41
や、前車輪3側や後車輪4側に設けられるブレーキ付き
減速機42などにより構成される。
【0017】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。エンジン33の駆動により、その駆動軸3
6を介して発電機31を運転させることで発電し得、そ
の電力を電動駆動装置40の電動機41に供給して、こ
の電動機41を駆動し得る。そして、運転部7における
レバー操作などにより電動機41への電流を制御し、電
動機41の回転を制御(正回転、逆回転、停止)するこ
とで、車輪3,4を正または逆に強制駆動し得、以て建
設車両1を前または後に走行し得る。さらにブレーキ付
き減速機42のブレーキを作用させることで、建設車両
1を停止し得る。
【0018】前記エンジン33の駆動により、駆動軸3
6に連結されたプロペラシャフト37を介してポンプ駆
動装置23も作動させており、そしてポンプ駆動装置2
3により、大容量のメインポンプ24やステアリング用
ポンプ25を作動させている。
【0019】したがって、運転部7におけるレバー操作
などによりステアリングバルブ29を制御することで、
ステアリング用ポンプ25からの油圧により左右一対の
ステアリングシリンダ6を可逆的に伸縮動作し得、以て
建設車両1を左右に旋回走行し得る。また運転部7にお
けるレバー操作などによりメインバルブ27を制御する
ことで、メインポンプ24からの油圧により荷役シリン
ダ11やバケットシリンダ19を伸縮動作し得、以てブ
ーム8やバケット装置13を作動して、所期の作業を遂
行し得る。
【0020】このようにして、建設車両1の走行やバケ
ット装置13の作動などを行えるのであり、その際に、
エンジン33の駆動軸36により、発電機31を運転さ
せるとともに、プロペラシャフト37を介してポンプ駆
動装置23も作動させ、大容量のメインポンプ24やス
テアリング用ポンプ25を作動させていることから、た
とえばポンプ駆動装置23用に別個の駆動源が設けられ
る形式に比べて、大容量のメインポンプ24を駆動させ
る構造を、簡素化、コンパクト化し得、かつ低コスト化
し得る。
【0021】しかも、エンジン33からの駆動軸36が
発電機31に挿通されて、この発電機31を運転させる
とともにメインポンプ24を駆動するよう構成されてい
ることで、すなわち駆動軸36により、発電機31を中
にしてエンジン33とは反対側に設置されたメインポン
プ24を駆動するよう構成されていることで、より一
層、簡素化、コンパクト化し得、かつ低コスト化し得
る。
【0022】上記した実施の形態では、油圧機器を前車
体部2Aに配設し、そして両車体部2A,2B間にプロ
ペラシャフト37を通す構成であり、これによると、両
車体部2A,2B間の相対回動部分、すなわち縦連結軸
5によるヒンジ部に油圧用の接続ホースを通す必要がな
いことから、両車体部2A,2B間の構造を簡素化し得
るとともに、低コスト化し得る。
【0023】しかし、本発明においては、図1の仮想線
に示されるように、後車体部2Bにおいて発電機31の
すぐ前にポンプ駆動装置23aが配設され、そしてポン
プ駆動装置23aの周辺にポンプ(図示せず。)群が配
設されるとともに、両車体部2A,2B間の相対回動部
分に油圧用の接続ホースが通された実施の形態も可能で
ある。また、エンジン33にポンプ取付け座が付けられ
た実施の形態、発電機31とエンジン33との間にポン
プ駆動装置23が配設された実施の形態、なども可能で
ある。
【0024】上記した実施の形態では、車体2として、
前車体部2Aと後車体部2Bとからなる分割形式が示さ
れているが、これは一体形式の車体であってもよい。上
記した実施の形態では、一対の前車輪3と一対の後車輪
4との全てに電動駆動装置40を配設した形式が示され
ているが、これは一対の前車輪3のみに電動駆動装置4
0が配設された形式、一対の後車輪4のみに電動駆動装
置40が配設された形式などであってもよい。
【0025】上記した実施の形態では、油圧駆動式の作
業装置としてバケット装置13が装備された電動駆動式
車両が示されているが、これは、作業装置としてクラン
プ装置やリフト装置などが装備された電動駆動式車両で
あってもよい。
【0026】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、エ
ンジンの駆動により、その駆動軸を介して発電機を運転
させることで発電でき、その電力を電動駆動装置に供給
して、車輪を駆動回転できる。さらにエンジンの駆動に
より、油圧機器における大容量のポンプも作動させるこ
とができ、たとえばポンプの駆動用に別個の駆動源が設
けられる形式に比べて、大容量のポンプを駆動させる構
造を、簡素化、コンパクト化でき、かつ低コスト化でき
る。しかもエンジンの駆動軸により、発電機を中にして
エンジンとは反対側に設置されたポンプを駆動するよう
構成されていることで、より一層、簡素化、コンパクト
化でき、かつ低コスト化できる。
【0027】また上記した本発明の請求項2によると、
エンジンの駆動により、その駆動軸に連結されたプロペ
ラシャフトを介して、油圧機器のポンプを駆動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、産業用車両
における車体部分の側面図である。
【図2】同産業用車両の側面図である。
【図3】同産業用車両の平面図である。
【符号の説明】
1 建設車両(電動駆動式車両) 2 車体 2A 前車体部 2B 後車体部 3 前車輪 4 後車輪 5 縦連結軸 6 ステアリングシリンダ 7 運転部 8 ブーム 11 荷役シリンダ 13 バケット装置(油圧駆動式の作業装置) 19 バケットシリンダ 20 オイルタンク(油圧機器) 23 ポンプ駆動装置(油圧機器) 24 メインポンプ(油圧機器のポンプ) 25 ステアリング用ポンプ 27 メインバルブ(油圧機器) 29 ステアリングバルブ 31 発電機 33 エンジン 36 駆動軸 37 プロペラシャフト 40 電動駆動装置 41 電動機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側と車輪との間に電動駆動装置が設
    けられ、この電動駆動装置は、車体側に設けられる電動
    機と、車輪側に設けられるブレーキ付き減速機とにより
    構成され、車体には、エンジンと発電機と油圧駆動式の
    作業装置と油圧機器とが配設され、エンジンからの駆動
    が発電機に挿通されることで、発電機を運転して電力
    を前記電動機に供給するとともに、前記駆動軸により
    圧機器のポンプを駆動するよう構成されていることを特
    徴とする電動駆動式車両。
  2. 【請求項2】 電機に挿通された駆動軸にプロペラシ
    ャフトが連結され、このプロペラシャフトを介して油圧
    機器のポンプを駆動するよう構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の電動駆動式車両。
JP32365197A 1997-11-26 1997-11-26 電動駆動式車両 Expired - Fee Related JP3464129B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32365197A JP3464129B2 (ja) 1997-11-26 1997-11-26 電動駆動式車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32365197A JP3464129B2 (ja) 1997-11-26 1997-11-26 電動駆動式車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11158937A JPH11158937A (ja) 1999-06-15
JP3464129B2 true JP3464129B2 (ja) 2003-11-05

Family

ID=18157099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32365197A Expired - Fee Related JP3464129B2 (ja) 1997-11-26 1997-11-26 電動駆動式車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3464129B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3713480B2 (ja) * 2002-11-19 2005-11-09 日立建機株式会社 電動駆動のホイール式作業車両

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11158937A (ja) 1999-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11343642A (ja) バッテリー駆動式作業機械
WO2017158759A1 (ja) 作業車両
JP3464129B2 (ja) 電動駆動式車両
JP6946131B2 (ja) 作業車両
JP3489980B2 (ja) 産業用車両
JP3295046B2 (ja) 駆動装置内蔵車輪式車両
JP2002307962A (ja) クローラトラクタ
KR20210095134A (ko) 펌프 패키지를 구비한 엔진용 브래킷 마운트를 갖는 동력기계
JP3907319B2 (ja) クローラトラクタにおける作業機用油圧ポンプの配置構造
WO2022220073A1 (ja) 電動ショベル
JP3452473B2 (ja) 産業用車両のアクスル配設構造
JP2002046494A (ja) 産業用車両
JPH06211061A (ja) 作業用車両
JP4281159B2 (ja) 作業車両のフロントpto装置
JP2001294050A (ja) 送風装置
JPS6059239A (ja) 油圧式エキスカベ−タ
JP3597576B2 (ja) 農業用トラクタの操作部構造
JP3273537B2 (ja) 建設機械用バルブ支持装置
JP4455297B2 (ja) 建設機械の駆動装置
JP2024047246A (ja) 作業車
JP2024047248A (ja) 作業車
JP2002194775A (ja) 産業用車両
JP2004217193A (ja) 軌道用作業機
JP3859423B2 (ja) 産業用車両
JPH069862Y2 (ja) トラクタの操作レバ−支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030715

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100822

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 10

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 10

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees