JPS6059239A - 油圧式エキスカベ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は超大型の油圧式エキスカベータに関するもので
ある。

従来の油圧式エキスカベータにおいては下部走行体には
走行機能のみが、上部旋回体には原２１１１機及び油圧
機器、作業機装置等がそれぞれ搭載されていた。

しかし、車両が超大型になると上部旋回体の舌票館＋キ
ｌたｎ離日か〒士ルどもｌ占ＦＲｔｙ伝回を行わなけれ
ばならなかった。

本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは走行頻度の少ない超大型機において
、走行駆動手段と作業及び旋回に動力を供する動力供給
手段とを別にし作業時または走行時の消費エネルギを節
減し、また上部旋回体の重量軽減により旋回エネルギの
軽減を図ることにある。

以下、本発明を図面を参照して説明する。図面中１は下
部走行体であり、下部走行体１は左右のトラックフレー
ム２，３を備えていて左右のトラックフレーム２，３は
アクスルフレーム４によって互に連結されている。左右
のトラックフレーム２．３にはそれぞれ足廻り装置４が
設けである。足廻り装置４はトラックフレーム２．３の
前、後に設けられた遊動輪５と起動輪６と上、下転輪７
．８とに履帯９を掛けて成る。

左右のトラックフレーム２，３にはそれぞれに走行用エ
ンジン１０、走行用エンジン１０で駆動されるポンプ１
１、ポンプ１１で駆動される油圧式走行モータ１２が設
けてあり、油圧式走行モータ１２の出力側に走行減速１
幾１６を介して前記起動＠６が連結しである。トラック
フレーム２．３にはラジェータ１３、オイルクーラ１４
、マフラ、エアクリーナ等のエンジン関連装置も取付け
てあって、トラックフレーム２゜３単体としてすでに走
行可能な組立体になっている。

前記アクスルフレーム４には旋回サークル１８を介して
上部旋回体１９が設けてあり、旋回サークル１８の中央
部にスイベルジョイン）２０が設けである。アクスルフ
レーム４′にはエンジン２１、エンジン２１で駆動され
る油圧機器２２、燃料タンク２３、作動油タンク２４等
が搭載されていてスイベルジヨイント２０を通じて高圧
油を上部旋回体１９上に送るようにしである。

またアクスルフレーム４′には上部旋回体１９の旋回装
置２５（減速機、ポンプモータＨ３Ｔ　（Ｓイドロスタ
テツクトランスばツション）ヲ含む）も設けである。

前記上部旋回体１９には作業機装置２６、キャビン２７
、カウンタウェイト２８、操作弁、制御弁等のコントロ
ール装置が塔載しである。

本発明は以上詳述したように、下部走行体１に足廻り装
置４を走行駆動する駆動手段を設け、下部定行体１に旋
回可能に設けられた上部旋回体１９に作業機袋ｊｔ’５
Ｈ２６とキャビン２７とカウンタウェイト２８とコント
ロール装置とを設け、下部走行体１に作業及び旋回に動
力を供する動力供給手段を設けたことを特徴とする油圧
式エキスカベータである。

したがって、走行頻度の少ない超大型機においては、走
行駆動手段と作業及び旋回に動力を供する動力供給手段
とを別にしたので作桑時または走行時の消費エネルギが
節減できるし、また上部旋回体１９の重量軽減により旋
回エネルギも軽減できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の側面図、第２図は同正面図、
第３図は下部走行体の平面図である。 １は下部走行体、２．３はトラックフレーム、４は足廻
り装置、１９は上部旋回体。 出願人　株式会社小松製作所 代理人　弁理土木　原　正　章 弁理子供　本　忠

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 下部走行体１に足廻り装置４を走行駆動する駆動手段を
   設け、下部走行体１に旋回可能に設けられた上部旋回体
   １９に作業機装置２６とキャビン２７とカランクラエイ
   ト２８とコントロール装置とを設け、下部走行体１に作
   業及び旋回に動力を供する動力供給手段を設けたことを
   特徴とする油圧式エキスカベータ。