JP2002307962A - クローラトラクタ - Google Patents

クローラトラクタ

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JP2002307962A
JP2002307962A JP2001110462A JP2001110462A JP2002307962A JP 2002307962 A JP2002307962 A JP 2002307962A JP 2001110462 A JP2001110462 A JP 2001110462A JP 2001110462 A JP2001110462 A JP 2001110462A JP 2002307962 A JP2002307962 A JP 2002307962A
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hst
oil cooler
traveling
arm
turning
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JP2001110462A
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Takashi Uno
隆 宇野
Susumu Akashima
晋 赤嶋
Shinsuke Tani
真介 谷
Yukio Kubota
幸雄 久保田
Kazuhisa Yamamoto
和央 山本
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Priority to PCT/JP2002/003361 priority patent/WO2002081289A1/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの駆動力を走行用HSTに伝達し、
該走行用HSTにより変速操作を行うとともに、エンジ
ンの駆動力を旋回用HSTに伝達し、該旋回用HSTに
より走行制御を行うクローラトラクタにおいて、作動油
の冷却効率を向上させるとともに、油圧回路の配管構成
をコンパクトかつシンプルにすることを課題とする。 【解決手段】 オイルクーラ195をリアフェンダ20
3内の下部に配設するとともに、オイルクーラ195後
方に作動油タンク193を配設し、旋回用HST20の
戻り側の作動油を、オイルクーラ208を介して、走行
用HST22に供給するとともに、オイルクーラ208
を回避するバイパス回路を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クローラトラクタ
の油圧構成および配置構成に関する。より詳しくは、エ
ンジンの駆動力を走行用HSTに伝達し、該走行用HS
Tにより変速操作を行うとともに、エンジンの駆動力を
旋回用HSTに伝達し、該旋回用HSTにより走行制御
を行うクローラトラクタの油圧回路の配置および回路構
成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタにおいて、ミッションケ
ース内に供給される作動油を冷却するためのオイルクー
ラはラジエータの前方に配設されており、エンジンによ
り駆動されるファンにより発生する冷却風によりオイル
クーラの冷却が行われている。また、油圧回路において
は、特開平10−54462号公報に示されるごとく、
チャージポンプより供給される作動油をオイルクーラに
より冷却した後に、それぞれのHSTに供給するもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、変速機構に用
いる作動油を冷却するためのオイルクーラを、エアコン
用のコンデンサおよびエンジンのラジエータと並べて配
設する場合には、冷却効率が低下する可能性がある。さ
らに、メンテナンス時にも、作業が煩雑になる場合があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべ
く、本発明は次のような手段を用いる。請求項1に記載
のごとく、作動油のオイルクーラを有するクローラトラ
クタにおいて、オイルクーラをリアフェンダ内の下部に
配設するとともに、オイルクーラ後方に作動油タンクを
配設する。
【0005】請求項2に記載のごとく、エンジンの駆動
力を走行用HSTに伝達し、該走行用HSTにより変速
操作を行うとともに、エンジンの駆動力を旋回用HST
に伝達し、該旋回用HSTにより走行制御を行うクロー
ラトラクタにおいて、旋回用HSTの戻り側の作動油
を、オイルクーラを介して、走行用HSTに供給する。
【0006】請求項3に記載のごとく、エンジンの駆動
力を走行用HSTに伝達し、該走行用HSTにより変速
操作を行うとともに、エンジンの駆動力を旋回用HST
に伝達し、該旋回用HSTにより走行制御を行うクロー
ラトラクタにおいて、旋回用HSTの戻り側の作動油
を、オイルクーラを介して、走行用HSTに供給すると
ともに、オイルクーラを回避するバイパス回路を設け
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の解決すべき課題および手
段は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明
の一実施例を説明する。図1はクローラトラクタの前方
斜視図、図2は全体側面図、図3はエンジンとHSTと
ミッションケースの配置を示す側面図、図4はリアミッ
ションケース内の構成を示す側面断面図、図5はクロー
ラトラクタの操作装置を示す側面図、図6は円錐リンク
機構の構成を示す側面図、図7は同じく後面断面図、図
8はブレーキペダルの作動構成を示す側面図、図9は同
じく正面図、図10は主変速レバーの作動構成を示す側
面図、図11はブレーキペダルと主変速レバーの連動構
成を示す図、図12は燃料タンクと作動油タンクの配置
構成を示す後面図、図13は同じく平面図、図14は燃
料タンク近傍に配設される補助台の構成を示す側面図、
図15は補助台の構成を示す底面図、図16は油圧回路
の構成を示す図、図17は油圧配管構成を示す平面図、
図18は同じく平面図、図19はエアコン用コンデンサ
とラジエータの配置構成を示す側面図、図20はシール
部材の構成を示す平面断面図、図21はオイルクーラと
作動油タンクの配置構成を示す側面図、図22はオイル
クーラの配置構成の別実施例を示す平面図である。
【0008】まず、本発明に係る操向装置を具備した一
実施例であるクローラトラクタの概略構成について説明
する。図1および図2に示すように、クローラ式走行装
置1の前部上方にはエンジン3が配置され、後部上方に
はリアミッションケース5が配置されている。エンジン
3はボンネット4に覆われ、該エンジン3は左右下側の
メインフレーム6・6間に固定されている。ボンネット
4の後部にはステアリングコラム2を設け、該ステアリ
ングコラム2上に操向操作を行う丸型のステアリングハ
ンドル7を配置し、該ステアリングハンドル7の後方に
シート8を配設し、該ステアリングコラム2とシート8
の間の下方にステップ18を配置して、運転部を構成し
ている。これら運転部はキャビン9によって覆ってい
る。また、車両後端部には、各種作業機を装着するため
の三点リンク式の装着装置10が設けられている。
【0009】前記クローラ式走行装置1は、クローラフ
レーム15に支持されており、該クローラフレーム15
の前端部にフロントミッションケース16を固設して駆
動スプロケット11を支持し、後端部にアイドラ12、
および、駆動スプロケット11とアイドラ12との間に
転輪13・13・・・を回転自在に支持し、該駆動スプ
ロケット11とアイドラ12と転輪13・13・・・の
周囲をクローラベルト14で巻回している。
【0010】次に、クローラトラクタの駆動伝達系につ
いて、図3および図4を用いて説明する。エンジン3の
後部にはダンパーケース(またはクラッチケース)19
が付設され、該ダンパーケース19内のダンパーの出力
軸42は後方に延設されて、リアミッションケース5の
前部に付設した油圧式の走行無段変速装置(以下走行用
HST)22の入力軸に連結される。該リアミッション
ケース5内には副変速装置41やPTO変速装置43等
が収納されている。該副変速装置43には前記走行用H
ST22の出力が伝えられ、PTO変速装置43は走行
用HST22の入力軸とクラッチ44を介して接続され
ているものである。リアミッションケース5の下前部に
は走行駆動取出部が設けられており、該走行駆動取出部
には出力軸102が配設されているものである。
【0011】また、エンジン3の前方には油圧式の旋回
用無段変速装置(以下旋回用HST)20を前面に付設
したフロントミッションケース16が配置されている。
フロントミッションケース16は、メインフレーム6の
前部に支持され、機体の前部位置に配置されているもの
である。そして、エンジン3からの動力により旋回用H
ST20を駆動し、該旋回用HST20の出力と前記副
変速装置41からの出力を合成して駆動スプロケット1
1を駆動する構成としている。走行用HST22のモー
タ側出力は、副変速装置41により変速された後に、伝
達軸45を介して、差動ギヤ機構に入力される。そし
て、該差動ギヤ機構において、左右に配置された遊星ギ
ヤアッセイのサンギヤへと入力される。旋回用HST2
0のモータ出力は、二手に分かれて一方が遊星ギヤアッ
セイのリングギヤへと直接入力され、他方が逆転ギヤを
介してリングギヤへと入力される。これにより、旋回用
HST20のモータが回転することによりお互いのリン
グギヤは、逆方向へ回転する。前記サンギヤとリングギ
ヤの合成動力が、プラネタリキャリアにより左右のスプ
ロケット11へと伝達される。このため、直進する時
は、旋回用HST20のモータ回転を停止させ、旋回す
る時には、該旋回用HST20のモータ回転を徐々にあ
げていくことにより、滑らかな旋回を可能とするもので
ある。
【0012】走行用HST22において、走行用HST
22の入力軸の回動により、該走行用HST22の出力
軸101が駆動されるものであり、出力軸101の駆動
率および回転方向は、入力軸側油圧ポンプの斜板角制御
により行われるものである。出力軸101の駆動力は副
変速装置41に伝達され、該副変速装置41により変速
された駆動力は、走行駆動取出部の出力軸102に伝達
されるものである。走行駆動取出部の出力軸102には
前述の伝達軸45が接続されるものである。出力軸10
2の近傍には、ブレーキ機構74が構成されており、該
ブレーキ機構74により出力軸102の制動を行うもの
である。出力軸102は、伝導軸45を介してスプロケ
ット11を駆動するサンギヤに接続されており、該出力
軸102を停止させることにより、スプロケット11の
駆動を停止し、制動をかけることができるものである。
【0013】ブレーキ機構74は副変速機構41を内包
するミッションケース下部の走行駆動取出部に設けられ
るものである。副変速装置41の前方に走行用HST2
2が配置され、走行用HST22の下方にブレーキ機構
74が配設されるものである。駐車ブレーキを構成する
ブレーキ機構74をリアミッションケース5下部の走行
駆動を取出す部分に設けるので、後述するブレーキペダ
ルと近い位置にブレーキ機構74を設けることができる
ものである。さらに、リンク機構等の設計を容易に行う
ことができ、リンク間の距離を短くできるので、フリク
ションロスや遊びを低減でき、操作性が向上するもので
ある。さらに、クローラトラクタの構造上、キャビンの
下方、走行用HST22とエンジン3間において空間を
大きく取れ、該スペースを有効に利用することができ
る。
【0014】次に、旋回操作、主変速操作およびブレー
キ操作の構成について説明する。まず、図5において、
ステアリング51はステアリングボックス52に接続さ
れており、該ステアリング51の操作はステアリングボ
ックス52を介して円錐リンク機構53に伝達されるも
のである。主変速レバー55もリンク機構を介して円錐
リンク機構53に接続されているものである。そして、
円錐リンク機構53の近傍にブレーキペダル54が配設
されるものである。
【0015】円錐リンク機構53には、ステアリング5
1からの操作と、主変速レバー55からの操作が入力さ
れるものである。円錐リンク機構53においては、リン
クの接続部が円錐の底面および側面に沿って移動するも
のである。円錐の底円に90度の位相差をつけて直進用
ロッドと旋回用ロッドの端点が位置しており、両ロッド
の他方の端点は、大小2つの円錐の頂点に位置するもの
である。各直進用旋回用円錐の頂点の動きが、 走行用
HST、旋回用HSTの操作アームの位置に関係するも
のである。そして、主変速レバー55の回動角度が円錐
底面の傾きに比例し、ステアリング51の切れ角が、円
錐の底円の回動角度に比例する構成となっている。
【0016】停止状態において、ステアリング51を左
右方向へ回しても、円錐の頂点から底円までの距離は常
に等しく、走行用HSTおよび旋回用HSTの操作アー
ムが動かされないものである。このため、走行用HST
および旋回用HSTの油圧モータが駆動されず、機体は
停止し続ける。次に、主変速レバー55を前進方向へ倒
していくと、走行用HSTの操作アームが前進側に回動
される。しかし、旋回用HSTの操作アームは、旋回用
ロッドの端点が円錐底面の回動中心ライン上に位置する
ため、底面の傾きに拘わらず動かない。このため、旋回
用HSTの操作アームは動かず、機体は直進する。この
状態から、 ステアリング51を切ると、走行用HST
の操作アームは減速方向へ動き、旋回用HST操作アー
ムが動く。つまり、 ステアリング51を切るに従い、
機体速度が自動減速され、旋回することとなる。後進状
態では、ステアリング51を切ると、前進時とは逆の方
向へ旋回用HSTの操作アームが動く。このため、前進
時と後進時とにおいて旋回用HSTの操作が逆転し、逆
ハンドル現象が解消されるものである。
【0017】上記の如く、円錐リンク機構53により、
ステアリング51の操作と主変速レバー55の操作が連
係されるものである。そして、本実施例においては、さ
らに、ブレーキペダル54の操作が、主変速レバー22
の操作もしくは、走行用HSTの操作アームの回動に連
係されるものである。
【0018】次に、円錐リンク機構53について、図6
および図7により説明する。前述のステアリング7に
は、ユニバーサルジョイントを介して、操向入力軸11
2が連結されており、該操向入力軸112の下端はユニ
バーサルジョイントを介して旋回方向を前後進変速に合
わせる変更機構の揺動部材117に連結されているもの
である。該揺動部材117は略円錐状に構成して、中央
部を軸受を介して揺動軸118の端部に設けた受部に支
持されている。該揺動部材117は前記ステアリング7
の回動とともに操向入力軸112を中心回動でき、か
つ、揺動軸118を中心に傾倒可能としている。該揺動
軸118は軸受を介してコラムの内壁に左右水平方向を
軸心として回動自在に支持されている。
【0019】そして、該揺動部材117からアーム部1
33が側方に延出され、該アーム部133の先端に連結
体119が連結されるものである。連結体119の一端
にはユニバーサルジョイント等を介して操向用リンク1
15が連結され、該連結体119の他端にはジョイント
を介して走行用リンク111が連結している。操向用リ
ンク115と連結体119を接続するジョイントは、ス
テアリング7が直進位置の時に前記揺動部材117端部
の受け部軸心の延長上に位置し、該揺動軸118は左右
方向で中立時の前記受部の軸心の延長線上と交差するよ
うに配置している。また、操向用リンク115の下端は
軸89に挿嵌されたアームと連結され、該アームを回動
することにより、ロッド106を操作し、旋回用HST
20の変速アームを操作するものである。
【0020】揺動部材117に設けた連結体119の他
端に、ジョイントを介して走行用リンク111が連結さ
れ、該ジョイントは前記揺動部材117端部の受け部1
47軸心を中心として前記連結体119と操行用リンク
115を接続するジョイントと90度離れた位置に配置
されている。そして、該走行用リンク111の下端は軸
116に一端を挿嵌したアームに接続されている。該軸
116にはロッド108の一端を接続したアームが接続
されており、ロッド108の他端は軸89に接続された
アームの一端に連結されているものである。前記操向用
リンク115の下端と、走行用リンク111の下端は揺
動部材117端部の受け部147軸心の延長上に配置さ
れている。
【0021】また、前記揺動軸118の受部147には
後方にアーム120が突出され、該アーム120の先端
に主変速用リンク114の上端が連結され、該主変速用
リンク114の下端が軸89に挿嵌されたアームに連結
されている。これにより、主変速用リンク114は走行
用HST22に接続されるものである。
【0022】次に、図8および図9を用いてブレーキの
リンク構成について説明する。ブレーキペダル54はリ
ンク機構を介して、前述のブレーキ機構74に接続され
ており、該ブレーキペダル54によりブレーキ機構74
を作動させ、駐車ブレーキをかけるものである。ブレー
キペダル54は支軸62に固設されており、該支軸62
はフロントコラム上部において回動自在に支持されてい
る。ブレーキペダル54の踏みこみにより、ブレーキペ
ダル54とともに支軸62が回動する構成となってい
る。支軸62には、アーム63およびアーム64が固設
されており、該アーム63・64の先端には、それぞれ
ロッド65およびロッド66が接続されているものであ
る。ロッド65およびロッド66はそれぞれ上下方向に
配設されており、ロッド66の下端には、カムレバー6
1が接続されている。カムレバー61は円錐リンク機構
53を内包するボックス側面に固設された支軸により回
動自在に支持されており、ロッド66の上下摺動に上下
に回動する構成となっている。
【0023】前述のロッド65の下端には、アーム68
が接続されており、該アーム68は支軸67により回動
自在に支持されている。そして、該アーム68には、一
体的に回動するアーム69が固設されており、該アーム
69の先端にはロッド70が接続されている。ロッド7
0は、機体前後方向に配設されており、該ロッド70の
後端には、支軸71に回動自在に支持されたL字形アー
ム72の一端が接続されている。そして、該L字形アー
ム72の他端には上下方向に配設されたロッド73が接
続されており、該ロッド73の下端には、ブレーキ機構
74の作動アーム113が接続されている。これによ
り、ブレーキペダル54を踏みこむことにより、作動ア
ーム113が回動し、ブレーキ機構74が作動するもの
である。これにより、ブレーキペダル54と近い位置に
ブレーキ機構74を設置でき、設計が容易になり、リン
ク間も短くでき操作性が向上するものである。
【0024】なお、ブレーキペダル54の内側には、駐
車ブレーキレバー75が設けられており、該駐車ブレー
キレバー75により、ブレーキペダル54を踏みこんだ
状態(ブレーキをかけた状態)で係止可能に構成されて
いる。ブレーキペダル54を踏みこみ、駐車ブレーキレ
バー75を上方に回動させることにより、ブレーキペダ
ル54を踏みこんだ状態で保持し、駐車ブレーキをかけ
るものである。そして、駐車ブレーキレバー75を下方
に回動させることにより、駐車ブレーキを解除するもの
である。
【0025】次に、図10を用いて主変速レバー55の
リンク機構について説明する。主変速レバー55の下端
は支軸90に回動自在に枢支されており、該主変速レバ
ー55の下端には前方に延出されたアームが固設されて
いる。該アームの先端にはロッド81の上端が接続され
ており、該ロッド81の下端には軸82に回動自在に支
持されたアームが接続されているものである。軸82に
支持されたアームは、アーム83と一体的に回動するも
のである。これにより、主変速レバー55を回動するこ
とにより、アーム83を前後に回動するものである。
【0026】アーム83の下端には、ロッド91の後端
が接続されており、該ロッド91の先端は軸89に固設
されたアーム84に接続されている。アーム84は軸8
9を中心として前後方向に回動するものであり、アーム
84は同様に軸89に一端を挿嵌されたアーム84bと
一体的に回動するものである。該アーム84bにはロッ
ド85が接続されているものである。なお、軸89は前
述の円錐リンク機構53に接続されているものである。
ロッド85はアーム86とアーム84bを接続するもの
であり、該アーム86は下端において回動自在に枢支さ
れているものである。アーム86には前後方向に配設さ
れたプレート87が接続されており、該プレート87の
先端にはHST22のアーム88が接続されているもの
である。このようなリンク機構により、主変速レバー5
5を操作して走行用HST22を操作するものである。
【0027】次に、図11を用いてブレーキペダル54
と主変速レバー55の連係構成について説明する。前述
のごとく、円錐リンク機構53に接続された軸89は、
主変速レバー55とともに回動するものである。そし
て、該軸89にはアーム92の一端が固設されている。
主変速レバー55を回動するとアーム92が回動するも
のであり、アーム92が回動するとそれに伴い主変速レ
バー55も回動するものである。アーム92の先端には
突起部93が設けられており、該突起部93はアーム9
2の回動軸心方向に突出した構成となっている。突起部
93は、前述のカムレバー61のカム部内側に位置する
ものであり、該カムレバー61の回動により突起部93
がカムレバー61のカム内側に当接するものである。
【0028】ブレーキペダル54を踏みこむことによ
り、カムレバー61が回動し、該カムレバー61によっ
てアーム92が一定の位置に戻されるものである。アー
ム92がカムレバー61により戻される位置は、主変速
レバー55における中立位置に対応している。このた
め、ブレーキペダル54を踏みこむことにより、主変速
レバー55を中立位置に戻すとともに、ブレーキ機構7
4を作動させるものである。すなわち、ブレーキペダル
54により、走行用HST22とブレーキ機構74の2
系統を操作できるものである。
【0029】そして、ブレーキペダル54の踏み操作に
より、まず走行用HST22に接続した主変速レバー5
5を中立位置に戻し、走行用HST22によるブレーキ
をかけるものである。そして、ブレーキ機構74により
駐車ブレーキを作動させることができるものである。こ
れにより、HSTによる制動力と、ブレーキ機構74に
よる制動力を利用できるのでる。ブレーキ機構74は、
HSTによる制動の後に制動をかける構成となるので、
該ブレーキ機構74を小型に構成することが可能であ
る。さらに、2つのブレーキの作動タイミングを調節す
ることにより、ブレーキ機構74における駐車ブレーキ
の摩耗を防ぐことができる。
【0030】軸89は円錐リンク53に接続されてお
り、該円錐リンク53において図7および図8に示した
ごとく、主変速用リンク114および操向用ロッド11
5に接続されるものである。軸89は主変速操作および
操行操作が伝達される部材であり、該軸89において旋
回用HSTおよび走行用HSTの中立を保持する機構を
設けるものである。すなわち、軸89に接続したアーム
を中立位置に戻すことにより、円錐リンク53を中立位
置に戻すものである。また、図11に示すごとく、カム
レバー61およびアーム92により構成される操作リン
ク機構の中立出し機構は、円錐リンク機構53の収納部
の下部に配置されており、主変速レバー55とステアリ
ング7を連結するリンク機構の中間に位置するものであ
る。これにより、連結が容易であり、主変速レバー55
とステアリング7の遊びを容易に調節することが可能で
ある。
【0031】次に、図12および図13を用いて燃料タ
ンクおよびオイルタンクの配置構成について説明する。
キャビン9の後下部において、左右側方にはリアフェン
ダ203・203が配設され、キャビン9の下部におい
て、後部側方を被装する構成となっている。左側リアフ
ェンダ203内には、燃料タンク192が配設されてお
り、左側リアフェンダ203内には後部に作動油タンク
193が配設されている。作動油タンク193の前方に
はオイルクーラ195が配設されている。燃料タンク1
92の給油口は機体外側に向けて取付けられており、作
動油タンク193の給油口194は機体内側に向けて設
けられている。リアフェンダ203の給油口194に相
当する位置には、カバーが装着されており、作動油タン
ク193への給油は、該カバーを取り外し、行うもので
ある。燃料タンク192への給油は、機体側方より行う
ものであり、作動油タンク193への作動油の補給はキ
ャビン9の後方において行うものである。これにより、
作動油タンク193に燃料が投入されるのを防ぎ、燃料
タンク192に作動油が投入されるのを防ぐものであ
る。
【0032】次に、給油タンク等を置くための補助台の
構成について、図14および図15を用いて説明する。
燃料タンク192を内装するフェンダ203の下部に
は、補助台197が配設されている。補助台197の前
部は支軸199に回動自在に枢支されており、水平方向
に回動するものである。補助台197の後部には解除レ
バー198が装着されており、補助台197の収納時の
係止を行うものである。解除レバー198にはフックが
設けられており、このフックが機体に固設された係止具
196に係合し、補助台197が収納状態で保持される
構成となっている。
【0033】補助台197を使用する際には、まずレバ
ー198を引きフックと係止具196の係合を解除す
る。そして、支軸199を回動中心として、補助台19
7を回動させながら引き出すものである。補助台197
が摩擦を受ける部分が支軸199のみであり、引き出し
操作を円滑に行うことができる。これにより、補助台1
97の展開を容易に行うことができる。さらに、補助台
197をコンパクトにできる。機体左側のフェンダ20
3上部には、燃料給油口201が設けられており、該燃
料給油口201より燃料を燃料タンク192に供給する
ものである。補助台197は燃料供給口201以後に配
設され、該補助台197の前部は、前後位置において、
燃料補給口201の近傍に配設されるものである。この
ため、図14に示すごとく、補助台197上に給油タン
ク200と載せた場合に、給油タンク200の注入口
が、燃料補給口201の近傍に位置し、注入口を燃料給
油口に差し込みやすくなる。
【0034】次に、図16を用いて、クローラトラクタ
の油圧回路構成について説明する。エンジン3の駆動力
により、油圧ポンプ182・191が駆動され、それぞ
れの作動油タンクより作動油をくみ取る。油圧ポンプ1
82には、旋回用HST20および走行用HST22が
接続されており、それぞれに作動油を供給する。油圧ポ
ンプ191より吐出した作動油は、変速機構204のク
ラッチ作動回路を介して分流弁208に供給される。分
流弁208には水平制御機構205および昇降制御機構
207、昇降機構206に供給される。なお、昇降制御
機構207を介した作動油は、オイルクーラ195をに
より冷却されるものである。
【0035】作動油タンク193からくみ取られた作動
油は、主に、油圧ポンプ182により旋回用HST20
に供給され、オイルクーラ208を介して、走行用HS
T22に供給される。すなわち、旋回用HST20の戻
り作動油をオイルクーラ208で冷やし、走行用HST
22に冷却に利用した後に、作動油タンク193に戻さ
れるものである。これにより、走行用HSTの冷却のた
めの専用回路を設ける必要がなく、重量の低減を図れ
る。また、油路をシンプルに構成することができ、耐久
性の向上および組立性の向上を図ることができ、コスト
の削減を行うことができる。
【0036】旋回用HST20と走行用HST22との
間の油路には、オイルクーラ208に接続する回路のほ
かに、リリーフ弁等により構成されるバイパススイッチ
209を介す回路が並列に設けられている。バイパスス
イッチ209を介す回路は、オイルクーラ208のバイ
パス回路となるものである。オイルクーラ208が目詰
まりを起こした場合や、作動油の油温が低く冷却の必要
がない場合には、このバイパス回路によりオイルクーラ
208を迂回して、作動油を走行用HST22に供給可
能とするものである。これにより、走行用HST22に
作動油を確実に供給することができるものであり、操向
変速機構の確実性を得ることができる。
【0037】次に、バイパス回路の配管構成について、
図17および図18を用いて説明する。機体前部に配設
された旋回用HST20の戻り側ポートには配管210
が接続されており、配管210により、旋回用HST2
0の戻り側ポートとバイパススイッチ209が接続され
るものである。バイパススイッチ209にはオイルクー
ラ208とバイパススイッチ209を接続する配管のほ
かに、配管211が接続されている。配管211はバイ
パススイッチ209と走行用HST22を接続するもの
であり、走行用HST22の導入側ポートに接続される
ものである。そして、走行用HST22の戻り側ポート
は、配管212により、作動油タンク193と接続され
るものである。機体前部に配置された旋回用HSTから
の戻り経路において、オイルクーラ208を旋回用HS
T20の後方に配置し、該オイルクーラ208の後方に
バイパススイッチ209を配置し、旋回用HST20
と、バイパススイッチ209と、走行用HST22と、
機体後部に配置される作動油タンク193とを、接続す
ることにより、バイパス回路を簡便に構成できるもので
ある。
【0038】次に、オイルクーラ208近傍の構成につ
いて、図19および図20を用いて説明する。オイルク
ーラ208の後方にはエアコン用コンデンサ124が配
設されており、該エアコン用コンデンサ124の後方に
はラジエータ125が配設されている。そして、ラジエ
ータ125の後方に図示しないファンが配設され、前方
より空気を取り込み、後方へと排出するものである。ラ
ジエータ125とエアコン用コンデンサ124の間には
シール部材126が装着されるものである。シール部材
126は、ラジエータ125の周部に装着され、エアコ
ン用コンデンサ124の周部に当接する構成となってい
る。これにより、ラジエータ125とエアコン用コンデ
ンサ124間を密閉される。ラジエータ125とエアコ
ン用コンデンサ124間より流入する空気を遮断できる
ので、コンデンサ124に流入する空気量を増大させ、
コンデンサ124の冷却効率を向上できる。
【0039】シール部材126はチューブ状に構成した
当接部126bと断面視C字状に構成された装着部12
6cにより構成されている。このため、当接部126b
は押し付けられた際に変形しやすく、密着性が高いもの
である。そして、シール部材126はゴム等の弾性材を
用いることにより、装着部126cの装着および取り外
しを容易にすることができるものである。シール部材1
26としては、取り外し容易なウェザーストリップを用
いることができる。シール部材126を上記のごとく、
密着性を高め取り外し容易とするものであるので、長期
使用後のゴミ詰まりの清掃を容易にすることができ、整
備性の向上、ひいてはオーバーヒートの防止および各機
器の寿命を延ばすことができる。
【0040】次に、オイルクーラ195の配置構成につ
いて説明する。前述のごとく、リアフェンダ203内に
おいて、作動油タンク193の前方にはオイルクーラ1
95が配設されている。リアフェンダ203の下部は開
口しており、走行時にはクローラの動きによりリアフェ
ンダ203内部に空気の流が生じ温度が上昇し難く、オ
イルクーラ195はリアフェンダ203内の下部に配設
されるため外部の空気が供給される。そして、オイルク
ーラ195の後方に作動油タンク193が配置されるの
で、泥はねからオイルクーラ195が保護される。
【0041】オイルクーラ195に取付けられた電動フ
ァンは、機体外側方向より給気し、機体内側方向に排風
する。これにより、ファンの騒音が機体外側に漏れ難く
なる。なお、ファンの作動は、ミッションケースに配設
されるスイッチにより制御する。このスイッチとして
は、油温が高くなると「ON」となり、低くなると「OF
F」になるものを用いることができるものである。オイ
ルクーラ195は、リアミッションケース5に近い位置
に配設されるものであり、配管を短くでき、コンパクト
な設計をすることができる。このように、オイルクーラ
195を配置することにより、オイルクーラ195によ
る冷却効果を向上できるとともに、オイルクーラ195
のファンの耐久性を向上し、オイルの冷却に必要となる
エネルギーを減少できる。そして、オイルクーラ195
と作動油タンク193がリアフェンダ203により被装
されるので、外観の見映えを向上でき、騒音を低減でき
る。
【0042】リアフェンダ203内においては、充分な
空間を確保することが可能であり、オイルクーラ195
の配置の自由度が増すものである。このため、図22に
示すごとく、オイルクーラ195の排風側を作動油タン
ク193に向けることも可能である。オイルクーラ19
5の排風を作動油タンク193に向けることにより、排
風で作動油タンク193を冷却することができるもので
ある。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載のごとく、作動油のオイ
ルクーラを有するクローラトラクタにおいて、オイルク
ーラをリアフェンダ内の下部に配設するとともに、オイ
ルクーラ後方に作動油タンクを配設するので、オイルク
ーラの冷却効果を向上することができ、リアフェンダ内
の空間を有効に利用することができるものである。さら
に、クローラトラクタの外観を向上できるとともに、騒
音を低減できる。
【0044】請求項2に記載のごとく、エンジンの駆動
力を走行用HSTに伝達し、該走行用HSTにより変速
操作を行うとともに、エンジンの駆動力を旋回用HST
に伝達し、該旋回用HSTにより走行制御を行うクロー
ラトラクタにおいて、旋回用HSTの戻り側の作動油を
オイルクーラを介して走行用HSTに供給するので、走
行用HSTを冷却するための専用油圧回路を設ける必要
がなく、重量を軽減でき、製造コストを低減できる。
【0045】請求項3に記載のごとく、エンジンの駆動
力を走行用HSTに伝達し、該走行用HSTにより変速
操作を行うとともに、エンジンの駆動力を旋回用HST
に伝達し、該旋回用HSTにより走行制御を行うクロー
ラトラクタにおいて、旋回用HSTの戻り側の作動油を
オイルクーラを介して走行用HSTに供給するととも
に、オイルクーラを回避するバイパス回路を設けるの
で、オイルクーラの目詰まり時や、作動油の温度が低く
冷却が必要ない場合に、オイルクーラを迂回させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クローラトラクタの前方斜視図。
【図2】同じく全体側面図。
【図3】エンジンとHSTとミッションケースの配置を
示す側面図。
【図4】リアミッションケース内の構成を示す側面断面
図。
【図5】クローラトラクタの操作装置を示す側面図。
【図6】円錐リンク機構の構成を示す側面図。
【図7】同じく後面断面図。
【図8】ブレーキペダルの作動構成を示す側面図。
【図9】同じく正面図。
【図10】主変速レバーの作動構成を示す側面図。
【図11】ブレーキペダルと主変速レバーの連動構成を
示す図。
【図12】燃料タンクと作動油タンクの配置構成を示す
後面図。
【図13】同じく平面図。
【図14】燃料タンク近傍に配設される補助台の構成を
示す側面図。
【図15】補助台の構成を示す底面図。
【図16】油圧回路の構成を示す図。
【図17】油圧配管構成を示す平面図。
【図18】同じく平面図。
【図19】エアコン用コンデンサとラジエータの配置構
成を示す側面図。
【図20】シール部材の構成を示す平面断面図。
【図21】オイルクーラと作動油タンクの配置構成を示
す側面図。
【図22】オイルクーラの配置構成の別実施例を示す平
面図。
【符号の説明】
192 燃料タンク 193 作動油タンク 194 給油口 195 オイルクーラ 203 リアフェンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷 真介 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 久保田 幸雄 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 山本 和央 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 Fターム(参考) 2D015 CA00 3D042 BA02 BA17 BA19 BB05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動油のオイルクーラを有するクローラ
    トラクタにおいて、オイルクーラをリアフェンダ内の下
    部に配設するとともに、オイルクーラ後方に作動油タン
    クを配設することを特徴とするクローラトラクタ。
  2. 【請求項2】 エンジンの駆動力を走行用HSTに伝達
    し、該走行用HSTにより変速操作を行うとともに、エ
    ンジンの駆動力を旋回用HSTに伝達し、該旋回用HS
    Tにより走行制御を行うクローラトラクタにおいて、旋
    回用HSTの戻り側の作動油を、オイルクーラを介し
    て、走行用HSTに供給することを特徴とするクローラ
    トラクタ。
  3. 【請求項3】 エンジンの駆動力を走行用HSTに伝達
    し、該走行用HSTにより変速操作を行うとともに、エ
    ンジンの駆動力を旋回用HSTに伝達し、該旋回用HS
    Tにより走行制御を行うクローラトラクタにおいて、旋
    回用HSTの戻り側の作動油を、オイルクーラを介し
    て、走行用HSTに供給するとともに、オイルクーラを
    回避するバイパス回路を設けることを特徴とするクロー
    ラトラクタ。
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