JPH069862Y2 - トラクタの操作レバ−支持構造 - Google Patents
トラクタの操作レバ−支持構造Info
- Publication number
- JPH069862Y2 JPH069862Y2 JP11387487U JP11387487U JPH069862Y2 JP H069862 Y2 JPH069862 Y2 JP H069862Y2 JP 11387487 U JP11387487 U JP 11387487U JP 11387487 U JP11387487 U JP 11387487U JP H069862 Y2 JPH069862 Y2 JP H069862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- driver
- operation lever
- mounting support
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、トラクタに適用できる操作レバー支持構造に
関し、詳しくはトラクタに装備された運転座席を支持す
る左右のフエンダとステツプ板とを防振支持するための
運転座席に近接させて設けたマウント用サポートを有効
利用し、これに副変速、ＰＴＯ軸または四輪駆動等の各
操作レバーの回動支点部を支持するようにしたトラクタ
の操作レバー構造に関する。
関し、詳しくはトラクタに装備された運転座席を支持す
る左右のフエンダとステツプ板とを防振支持するための
運転座席に近接させて設けたマウント用サポートを有効
利用し、これに副変速、ＰＴＯ軸または四輪駆動等の各
操作レバーの回動支点部を支持するようにしたトラクタ
の操作レバー構造に関する。
トラクタは、これに搭乗したオペレータに対し機体振動
の影響を少なくするため、一体的に接続されたステツプ
板と運転座席を支持するフエンダとを、防振ゴムを介し
て防振支持する形式が採用されるようになつた。
の影響を少なくするため、一体的に接続されたステツプ
板と運転座席を支持するフエンダとを、防振ゴムを介し
て防振支持する形式が採用されるようになつた。
この防振支持構造においては、機体からステツプ板とフ
エンダとを浮かすため、機体にマウント用サポートが設
けられており、このマウント用サポートを配設する位置
と、従来からサイドセレクトと呼ばれるように運転座席
の側方に配設した各操作レバーの操作範囲とが重合して
しまうという問題点がある。
エンダとを浮かすため、機体にマウント用サポートが設
けられており、このマウント用サポートを配設する位置
と、従来からサイドセレクトと呼ばれるように運転座席
の側方に配設した各操作レバーの操作範囲とが重合して
しまうという問題点がある。
また、適切な操作レバーの回動支点部と、マウント用サ
ポートとをそれぞれ別個に設けていたために、コスト高
となる上、スペース的に余裕がなくなるという問題点が
あつた。
ポートとをそれぞれ別個に設けていたために、コスト高
となる上、スペース的に余裕がなくなるという問題点が
あつた。
さらには、運転座席自体の低振動化をはかるためサスペ
ンシヨンシート等を採用すると、機体と運転座席との間
の上下空間が大きくなり、操作レバーの回動支点部を従
来のように機体に設けていたのでは、操作レバーの長さ
が長くなることに起因して、運転座席側では操作レバー
の操作範囲が必要以上に拡大し、操作レバーの操作スペ
ースがとれなくなるという問題点もあつた。
ンシヨンシート等を採用すると、機体と運転座席との間
の上下空間が大きくなり、操作レバーの回動支点部を従
来のように機体に設けていたのでは、操作レバーの長さ
が長くなることに起因して、運転座席側では操作レバー
の操作範囲が必要以上に拡大し、操作レバーの操作スペ
ースがとれなくなるという問題点もあつた。
そこで、本考案は上述した従来の問題点を解消すべく創
案されたもので、運転座席に近接させて設けたマウント
用サポートを有効利用し、これに副変速、ＰＴＯ軸また
は四輪駆動、等の各操作レバーを支持できるトラクタの
操作レバー支持構造を提供することを目的として実施す
るものである。
案されたもので、運転座席に近接させて設けたマウント
用サポートを有効利用し、これに副変速、ＰＴＯ軸また
は四輪駆動、等の各操作レバーを支持できるトラクタの
操作レバー支持構造を提供することを目的として実施す
るものである。
上記目的を達成する本考案によるトラクタの操作レバー
支持構造は、左右のフエンダに両端部が固定され、中央
部に運転座席を固定した連結板と、この連結板に前板を
介して連結されるステツプ板とを、防振ゴムを介して、
機体に固定したマウント用サポートにより支持すると共
に、前記運転座席に近接するマウント用サポートによ
り、副変速、ＰＴＯ軸、四輪駆動等の各操作レバーを、
これらの操作レバーの支点部を中心として回動自在に支
持したものである。
支持構造は、左右のフエンダに両端部が固定され、中央
部に運転座席を固定した連結板と、この連結板に前板を
介して連結されるステツプ板とを、防振ゴムを介して、
機体に固定したマウント用サポートにより支持すると共
に、前記運転座席に近接するマウント用サポートによ
り、副変速、ＰＴＯ軸、四輪駆動等の各操作レバーを、
これらの操作レバーの支点部を中心として回動自在に支
持したものである。
したがつて、運転座席10を支持する左右のフエンダ12と
ステツプ板17とを防振支持することによつて、運転座席
に搭乗したオペレータに対し機体振動の影響を少なくで
きる上、副変速操作レバー30の支点部30a、ＰＴＯ軸操
作レバー31の支点部31aおよび四輪駆動操作レバー37の
支点部37aは、運転座席10に近接させて設けた左右のマ
ウント用サポート25をそれぞれ利用して支持し得る。
ステツプ板17とを防振支持することによつて、運転座席
に搭乗したオペレータに対し機体振動の影響を少なくで
きる上、副変速操作レバー30の支点部30a、ＰＴＯ軸操
作レバー31の支点部31aおよび四輪駆動操作レバー37の
支点部37aは、運転座席10に近接させて設けた左右のマ
ウント用サポート25をそれぞれ利用して支持し得る。
このため、従来のようなマウント用サポートと、運転座
席の側方に配設した各操作レバーの操作範囲とが重合す
るという問題点を解消できる上、各操作レバーの支点部
と、マウント用サポートとをそれぞれ別個に設ける必要
がないので、コストの低減ができると共に、スペース的
に余裕をとり得る。
席の側方に配設した各操作レバーの操作範囲とが重合す
るという問題点を解消できる上、各操作レバーの支点部
と、マウント用サポートとをそれぞれ別個に設ける必要
がないので、コストの低減ができると共に、スペース的
に余裕をとり得る。
さらに、運転座席自体の低振動化をはかるためサスペン
シヨンシート等を採用した場合でも、マウント用サポー
トに支点部を設けた操作レバーの長さが短くなるので、
従来のように運転座席側では操作レバーの操作範囲が必
要以上に拡大し、操作レバーの操作スペースがとれなく
なるという問題点を解消し得る。
シヨンシート等を採用した場合でも、マウント用サポー
トに支点部を設けた操作レバーの長さが短くなるので、
従来のように運転座席側では操作レバーの操作範囲が必
要以上に拡大し、操作レバーの操作スペースがとれなく
なるという問題点を解消し得る。
以下、本考案をトラクタに実施した例を示す図面につい
て説明する。
て説明する。
第５図および第３図に示すように、トラクタ１の前方に
は図示しないエンジンを覆うボンネツト２が配設されて
おり、このトラクタ１の機体３は、前記エンジンの後方
に固定されたクラツチハウジング（図外）、このクラツ
チハウジングの後方に連結固定され後方に延び左右の後
輪４、ＰＴＯ軸34を駆動するためのセンターケース５お
よびミツシヨンケース６等より構成されており、前記ボ
ンネツト２はエンジンに基端が固定され前方に延びるシ
ャーシ７に固定されている。
は図示しないエンジンを覆うボンネツト２が配設されて
おり、このトラクタ１の機体３は、前記エンジンの後方
に固定されたクラツチハウジング（図外）、このクラツ
チハウジングの後方に連結固定され後方に延び左右の後
輪４、ＰＴＯ軸34を駆動するためのセンターケース５お
よびミツシヨンケース６等より構成されており、前記ボ
ンネツト２はエンジンに基端が固定され前方に延びるシ
ャーシ７に固定されている。
前記ボンネツト２の後方には左右の前輪９を操向するた
めのステアリングホイール11が装備され、この前輪９
は、特に図示しないが後輪４を駆動する後輪駆動部から
分岐された動力伝達経路を介して駆動される前輪駆動部
からクラツチを経由して駆動されるよう構成されてい
る。前記ステアリングホイール11の後方には後輪４を内
側から覆う左右のフエンダ12間に位置する運転座席10が
配設され、この運転座席10の前下方の機体３上には水平
方向に配設されたステツプ部13が形成されている。
めのステアリングホイール11が装備され、この前輪９
は、特に図示しないが後輪４を駆動する後輪駆動部から
分岐された動力伝達経路を介して駆動される前輪駆動部
からクラツチを経由して駆動されるよう構成されてい
る。前記ステアリングホイール11の後方には後輪４を内
側から覆う左右のフエンダ12間に位置する運転座席10が
配設され、この運転座席10の前下方の機体３上には水平
方向に配設されたステツプ部13が形成されている。
第１図〜第４図に示すように、左右のフエンダ12は水平
方向に配設された連結板14により一体的に連結固定され
ると共に、この連結板14上の幅方向中央部に運転座席10
下方の連結部材15が固定されることによつて、左右のフ
エンダ12，12間には運転座席10が一体的に支持されてい
る。
方向に配設された連結板14により一体的に連結固定され
ると共に、この連結板14上の幅方向中央部に運転座席10
下方の連結部材15が固定されることによつて、左右のフ
エンダ12，12間には運転座席10が一体的に支持されてい
る。
また、連結板14の前方は上下方向に配設された前板16の
上端に連結固定され、この前板16の下端がステツプ部13
のステツプ板17に連結固定されることによつて、運転座
席10を支持するフエンダ12とステツプ板17とが一体的に
連結固定されている。
上端に連結固定され、この前板16の下端がステツプ部13
のステツプ板17に連結固定されることによつて、運転座
席10を支持するフエンダ12とステツプ板17とが一体的に
連結固定されている。
このステツプ板17は、センターケース５の左右両側に固
定された各マウント用サポート19に固定された防振ゴム
21を介して防振支持されている。
定された各マウント用サポート19に固定された防振ゴム
21を介して防振支持されている。
前記ミツシヨンケース６の上方には作業機を昇降するた
めの油圧シリンダ（図外）が内装されリフトアーム22を
有する油圧ケース23が固定されており、前記ミツシヨン
ケース６の左右両側には運転座席10の外側下方に位置す
る前方側のマウント用サポート25がそれぞれ固定され、
このマウント用サポート25の上方は油圧ケース23の上方
よりも高く突出されると共に、油圧ケース23の後上方に
は左右一対よりなる後方側のマウント用サポート26がそ
れぞれ固定されている。これら前後の各マウント用サポ
ート25,26に固定された防振ゴム27.29を介して運転座席
10を支持するフエンダ12側の連結板14が防振支持されて
いる。
めの油圧シリンダ（図外）が内装されリフトアーム22を
有する油圧ケース23が固定されており、前記ミツシヨン
ケース６の左右両側には運転座席10の外側下方に位置す
る前方側のマウント用サポート25がそれぞれ固定され、
このマウント用サポート25の上方は油圧ケース23の上方
よりも高く突出されると共に、油圧ケース23の後上方に
は左右一対よりなる後方側のマウント用サポート26がそ
れぞれ固定されている。これら前後の各マウント用サポ
ート25,26に固定された防振ゴム27.29を介して運転座席
10を支持するフエンダ12側の連結板14が防振支持されて
いる。
第１図〜第２図に示すように、運転座席10の外側下方に
位置し左右一対よりなる前方側のマウント用サポート25
の内、左側に固定されたマウント用サポート25aには、
握り部がサイドカバー35から突出するよう上下方向に配
設された副変速操作レバー30の支点部30aが回動自在に
支持され、右側に固定されたマウント用サポート25bに
は、握り部が前板16よりも前方に突出するよう前後方向
に配設されたＰＴＯ軸操作レバー31の支点部31aが回動
自在に支持されると共に、さらにこの右側のマウント用
サポート25bには、第４図に示すように、その握り部が
前板16よりも前方に突出するよう前後方向に配設された
四輪駆動操作レバー37がマウント用サポート25bに固定
の支点軸よりなる支点部37aを中心にして回動自在に支
持されている。
位置し左右一対よりなる前方側のマウント用サポート25
の内、左側に固定されたマウント用サポート25aには、
握り部がサイドカバー35から突出するよう上下方向に配
設された副変速操作レバー30の支点部30aが回動自在に
支持され、右側に固定されたマウント用サポート25bに
は、握り部が前板16よりも前方に突出するよう前後方向
に配設されたＰＴＯ軸操作レバー31の支点部31aが回動
自在に支持されると共に、さらにこの右側のマウント用
サポート25bには、第４図に示すように、その握り部が
前板16よりも前方に突出するよう前後方向に配設された
四輪駆動操作レバー37がマウント用サポート25bに固定
の支点軸よりなる支点部37aを中心にして回動自在に支
持されている。
前記副変速操作レバー30は、その支点部30aに連結され
互いに連動する一連の各リンク機構32を経由してセンタ
ーケース５内の副変速機構（図外）に連動連結され、こ
の副変速操作レバー30の操作により副変速機構が所定範
囲にわたつて変速されるようになつている。また、前記
ＰＴＯ軸操作レバー31は、その支点部31aに連結され互
いに連動する一連の各リンク機構33を経由してミツシヨ
ンケース６内のＰＴＯ軸切換機構（図外）に連動連結さ
れ、このＰＴＯ軸操作レバー31の操作によりミツシヨン
ケース６後方に突出するＰＴＯ軸34を回転状態（または
変速状態）と停止状態に切換え可能になつている。前記
四輪駆動操作レバー37は、連結杆39を介してミツシヨン
ケース６内の前輪駆動部に設けたクラツチに連動連結さ
れ、この四輪駆動操作レバー37の操作により前輪９が駆
動されない後輪４のみの駆動と、後輪４の駆動にあわせ
て前輪９も駆動される四輪駆動状態とに切換えられるよ
うになつている。
互いに連動する一連の各リンク機構32を経由してセンタ
ーケース５内の副変速機構（図外）に連動連結され、こ
の副変速操作レバー30の操作により副変速機構が所定範
囲にわたつて変速されるようになつている。また、前記
ＰＴＯ軸操作レバー31は、その支点部31aに連結され互
いに連動する一連の各リンク機構33を経由してミツシヨ
ンケース６内のＰＴＯ軸切換機構（図外）に連動連結さ
れ、このＰＴＯ軸操作レバー31の操作によりミツシヨン
ケース６後方に突出するＰＴＯ軸34を回転状態（または
変速状態）と停止状態に切換え可能になつている。前記
四輪駆動操作レバー37は、連結杆39を介してミツシヨン
ケース６内の前輪駆動部に設けたクラツチに連動連結さ
れ、この四輪駆動操作レバー37の操作により前輪９が駆
動されない後輪４のみの駆動と、後輪４の駆動にあわせ
て前輪９も駆動される四輪駆動状態とに切換えられるよ
うになつている。
これら副変速操作レバー30、ＰＴＯ軸操作レバー31およ
び四輪駆動操作レバー37は、運転座席10の左右両側に近
接配設されている。なお、第３図に示す符号36は主変速
操作レバーである。
び四輪駆動操作レバー37は、運転座席10の左右両側に近
接配設されている。なお、第３図に示す符号36は主変速
操作レバーである。
本考案によるトラクタの操作レバー支持構造は、左右の
フエンダに両端部が固定され、中央部に運転座席を固定
した連結板と、この連結板に前板を介して連結されるス
テツプ板とを、防振ゴムを介して、機体に固定したマウ
ント用サポートにより支持すると共に、前記運転座席に
近接するマウント用サポートにより、副変速、ＰＴＯ
軸、四輪駆動等の各操作レバーを、これらの操作レバー
の支点部を中心として回動自在に支持したが故に、運転
座席を支持する左右のフエンダとステツプ板とを防振支
持することにより運転座席に搭乗したオペレータに対し
機体振動の影響を少なくできるものでありながら、しか
も、副変速、ＰＴＯ軸または四輪駆動等の各操作レバー
の支点部を、運転座席の近傍でマウント用サポートとは
別個に設けることなく、運転座席に近接するマウント用
サポートを兼用させてそれぞれに支持できる。
フエンダに両端部が固定され、中央部に運転座席を固定
した連結板と、この連結板に前板を介して連結されるス
テツプ板とを、防振ゴムを介して、機体に固定したマウ
ント用サポートにより支持すると共に、前記運転座席に
近接するマウント用サポートにより、副変速、ＰＴＯ
軸、四輪駆動等の各操作レバーを、これらの操作レバー
の支点部を中心として回動自在に支持したが故に、運転
座席を支持する左右のフエンダとステツプ板とを防振支
持することにより運転座席に搭乗したオペレータに対し
機体振動の影響を少なくできるものでありながら、しか
も、副変速、ＰＴＯ軸または四輪駆動等の各操作レバー
の支点部を、運転座席の近傍でマウント用サポートとは
別個に設けることなく、運転座席に近接するマウント用
サポートを兼用させてそれぞれに支持できる。
したがつて、マウント用サポートと、運転座席の側方に
配設した各操作レバーの操作範囲とが重合するという問
題点を解消することができる上、操作レバーの支点部
と、マウント用サポートとをそれぞれ別個に設ける必要
がないので、コストの低減ができると共に、スペース的
に余裕をとることができる。
配設した各操作レバーの操作範囲とが重合するという問
題点を解消することができる上、操作レバーの支点部
と、マウント用サポートとをそれぞれ別個に設ける必要
がないので、コストの低減ができると共に、スペース的
に余裕をとることができる。
さらに、運転座席自体の低振動化をはかるためサスペン
シヨンシート等を採用した場合でも、マウント用サポー
トに支点部を有する操作レバーの長さが短くなるので、
従来のように運転座席側では操作レバーの操作範囲が必
要以上に拡大し、操作レバーの操作スペースがとれなく
なるという問題点を解消できる。
シヨンシート等を採用した場合でも、マウント用サポー
トに支点部を有する操作レバーの長さが短くなるので、
従来のように運転座席側では操作レバーの操作範囲が必
要以上に拡大し、操作レバーの操作スペースがとれなく
なるという問題点を解消できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は左側側面を示
す要部の拡大側面図、第２図は右側面を示す要部の拡大
側面図、第３図は第５図の部分拡大側面図、第４図は第
５図の部分拡大正面図、第５図は本考案を実施したトラ
クタの全体側面図である。 １……トラクタ、６……ミツシヨンケース、１０……運
転座席、１２……フエンダ、１３……ステツプ部、１４
……連結板、１７……ステツプ板、１９……マウント用
サポート、２１……防振ゴム、２５……マウント用サポ
ート、２６……マウント用サポート、２７……防振ゴ
ム、２９……防振ゴム、３０……副変速操作レバー、３
１……ＰＴＯ軸操作レバー、３２……リンク機構、３３
……リンク機構、３７……四輪駆動操作レバー、３９…
…連結杆。
す要部の拡大側面図、第２図は右側面を示す要部の拡大
側面図、第３図は第５図の部分拡大側面図、第４図は第
５図の部分拡大正面図、第５図は本考案を実施したトラ
クタの全体側面図である。 １……トラクタ、６……ミツシヨンケース、１０……運
転座席、１２……フエンダ、１３……ステツプ部、１４
……連結板、１７……ステツプ板、１９……マウント用
サポート、２１……防振ゴム、２５……マウント用サポ
ート、２６……マウント用サポート、２７……防振ゴ
ム、２９……防振ゴム、３０……副変速操作レバー、３
１……ＰＴＯ軸操作レバー、３２……リンク機構、３３
……リンク機構、３７……四輪駆動操作レバー、３９…
…連結杆。
Claims (1)
- 【請求項１】左右のフエンダに両端部が固定され、中央
部に運転座席を固定した連結板と、この連結板に前板を
介して連結されるステツプ板とを、防振ゴムを介して、
機体に固定したマウント用サポートにより支持すると共
に、前記運転座席に近接するマウント用サポートによ
り、副変速、ＰＴＯ軸、四輪駆動等の各操作レバーを、
これらの操作レバーの支点部を中心として回動自在に支
持したトラクタの操作レバー支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11387487U JPH069862Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | トラクタの操作レバ−支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11387487U JPH069862Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | トラクタの操作レバ−支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6418925U JPS6418925U (ja) | 1989-01-31 |
| JPH069862Y2 true JPH069862Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31354106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11387487U Expired - Lifetime JPH069862Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | トラクタの操作レバ−支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069862Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635732U (ja) * | 1992-10-09 | 1994-05-13 | 新日本製鐵株式会社 | フランジ締結装置 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP11387487U patent/JPH069862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6418925U (ja) | 1989-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4126202A (en) | Vehicle control box module | |
| JP3807760B2 (ja) | 特殊車両 | |
| JPS6119936Y2 (ja) | ||
| US6935457B2 (en) | Body frame of a riding tractor | |
| JPH069862Y2 (ja) | トラクタの操作レバ−支持構造 | |
| JP3833092B2 (ja) | 草刈り機 | |
| JP3987315B2 (ja) | 走行車両の操縦装置 | |
| JPH066996Y2 (ja) | 移動農機の座席支持構造 | |
| JPH0431881Y2 (ja) | ||
| JP7059991B2 (ja) | 作業車両 | |
| JP3489980B2 (ja) | 産業用車両 | |
| JPH0345900Y2 (ja) | ||
| JP2001105906A (ja) | 移動農機のエンジン支持構造 | |
| US2260804A (en) | Industrial tractor | |
| JP2512852Y2 (ja) | 作業用走行車における操作ペダルの取付構造 | |
| JP2580956Y2 (ja) | 車両リヤデフケースの支持構造 | |
| JPS6114909Y2 (ja) | ||
| JP2525581Y2 (ja) | 田植機の動力伝達装置 | |
| JPH0534423Y2 (ja) | ||
| JP2022073704A (ja) | 作業車両 | |
| JP4142377B2 (ja) | トラクタ | |
| JPH085895Y2 (ja) | 作業車のステアリング操作部構造 | |
| JP3897113B2 (ja) | モアトラクタ | |
| JPH084344Y2 (ja) | ハーベスタの変速機構の取付構造 | |
| JP3329022B2 (ja) | トラクタのレバー取付構造 |