JP3463626B2 - 携帯電話のアンテナ取付部の着色部固定構造 - Google Patents

携帯電話のアンテナ取付部の着色部固定構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話における
アンテナ取付部の着色部固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話は、略長方形のケース本
体と、略棒状のアンテナと、アンテナ取付部とを有し、
アンテナ取付部は、ケース本体の一部から筒状に突出形
成されている。アンテナは、アンテナ取付部からその軸
方向に延出するように取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した携
帯電話では、アンテナ取付部の表面にはケース本体と同
一色の塗装が形成され、代わり映えのない画一的な見栄
えとなっている。
【0004】本発明者等は、上述した携帯電話に対して
デザインの差別化を図る為に、アンテナ取付部の先端部
側においてリング状にメッキ処理を施されたメッキ部を
設けることにつき考え、アンテナ取付部の先端部にだけ
直接メッキ処理を施してメッキ部を形成することを検討
した。
【0005】しかし、このようにメッキ処理を施すに
は、アンテナ取付部がケース本体と一体化されているの
で、アンテナ取付部の先端部以外の部分及びケース本体
に対してメッキ処理を避ける為の処理(メッキ処理の不
可能な樹脂材料の採用、若しくはマスク処理)を用いる
必要がある。従って、メッキ処理を避ける必要の有る面
積としては、大きなものになる。
【0006】そこで、アンテナ取付部及びケース本体と
は別に、リング状部材にメッキ処理を施したメッキ部を
設け、このメッキ部をアンテナ取付部の先端部に接着剤
によって固定することを考えたが、接着剤を用いるとメ
ッキ部をアンテナ取付部に固定するには手間がかかると
いった問題が生じる。
【0007】本発明は、上記点に鑑み、リング状の着色
部をアンテナ取付部の先端部に良好に固定できるように
した携帯電話のアンテナ取付部の着色部固定構造を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、ケース本体
(10)と、棒状のアンテナ(20)と、ケース本体の
一部から筒状に突出するもので、その先端側にアンテナ
が延出するようにアンテナを取付ける為のアンテナ取付
部(13)と、筒状に形成されると共にアンテナ取付部
内に収納されて、アンテナ取付部の先端側に配置される
ようにリング状に形成された着色部(91)を有する収
納部材(90)と、収納部材内に収納され、アンテナが
収納部材内からその軸方向に延出するようにアンテナが
挿通されるとともに収納部材を貫通して収納部材と共に
ケース本体側に固定される固定部材(60)とを備え
る。
【0009】以上により、収納部材は、固定部材によっ
てケース本体側に固定されるので、収納部材をケース本
体側に良好に固定することができる。ここで、着色部
は、収納部材に形成されているので、収納部材のケース
本体側への固定と同時にケース本体側に固定される。従
って、着色部をケース本体側に良好に固定することがで
きる。但し、本発明のリングとは円形、楕円形に加えて
多角形のものも含む。
【0010】また、請求項2に記載の発明では、ケース
本体内に収納され、ケース本体の一部(16)を介して
収納部材と対向する対向部材(80)を備える。そし
て、収納部材は、対向部材及び固定部材が互いにケース
本体の一部を挟んで固定されることによって、ケース本
体側に固定されるようにしてもよい。
【0011】ここで、請求項3に記載の発明のように、
対向部材及び固定部材は、ネジ固定されるようにすれ
ば、対向部材及び固定部材はより一層良好固定すること
ができる。
【0012】さらに、請求項4に記載の発明のように、
対向部材としては、アンテナに給電する為の給電端子を
利用すれば、余分な部材を採用する必要がない。
【0013】ここで、請求項1に記載のように、アンテ
ナ取付部内には、収納部材が収納されるため、アンテナ
取付部の径方向寸法を、従来に比べて、大きくしてアン
テナ取付部の径方向の強度を確保することが望ましいも
のの、アンテナ取付部の径方向寸法を大きくすること
は、デザイン上好ましくない。
【0014】そこで、請求項5に記載の発明のように、
アンテナ取付部の内側に、ケース本体側から先端部側に
亘り内側に突出する内側凸部(13a〜13b)を形成
すれば、アンテナ取付部の径方向寸法の増加を抑えつ
つ、アンテナ取付部の径方向の強度を保持することがで
きる。
【0015】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。
【0017】図1〜図3に本発明の携帯電話の一例を示
す。図1は携帯電話の正面図、図2は携帯電話の側面
図、図3は携帯電話の裏側ケースの内側を示す図であ
る。図1に示すように、携帯電話は、ケース本体10
(ABS樹脂製)及びアンテナ20を有する。なお、図
1中の30は液晶パネル、40〜51は操作キーであ
る。
【0018】図2に示すように、ケース本体10は、略
長方形に形成されて、表側ケース部11及び裏側ケース
部12を組み合わせられている。図3に示すように、裏
側ケース部12には、筒状のアンテナ取付部13が設け
られ、アンテナ取付部13は、裏側ケース部12の頂部
12aからケース本体10の長手方向に突出形成されて
いる、但し、アンテナ取付部13は、裏側ケース部12
と一体成形されている。また、アンテナ取付部13は、
図1に示すように、ケース10内に収納された状態で後
述するアンテナトップ21の下側部分を覆うことによっ
て携帯電話を落下したとき外部応力からアンテナトップ
21を保護する。
【0019】裏側ケース部12内においては、ケース内
側筒部14が形成され、ケース内側筒部14は、頂部1
2aからケース本体10の長手方向に突出形成されて、
環状部(以下、環状部16という)を介してアンテナ取
付部13の開口部に連通している。環状部16は、アン
テナ取付部13の内壁の一部から径方向内側に環状に突
出するように形成されている(図12参照)。また、ケ
ース内側筒部14は裏側ケース部12と一体成形されて
いる。
【0020】アンテナ20は、アンテナ取付部13から
その軸方向に延出するようにケース本体10に取り付け
られている。アンテナ20は、図4に示すように、アン
テナトップ21、アンテナ給電端子22、軸部23、及
びアンテナ給電端子24から構成され、アンテナトップ
21、アンテナ給電端子22、軸部23、及びアンテナ
給電端子24は、それぞれ、略円柱状に形成されてい
る。アンテナ20は、アンテナトップ21、アンテナ給
電端子22、軸部23、アンテナ給電端子24の順で、
それぞれ同軸的に接続されている。
【0021】次に、本発明の特徴であるアンテナ取付部
13の先端部へのリングの固定構造につき図3、図4を
参照して説明する。図4に示すように、携帯電話は、リ
ング(装飾リング)の取り付けと共にアンテナ20をア
ンテナ取付部13に取り付ける為に、リング91を有す
る筒状キャップ90と共に、アンテナ固定ネジ(固定部
材)60、環状スペーサ70及びケース給電端子80
(対応部材)を有する。なお、本発明におけるリングと
は、円形、楕円形に限らず、多角形ものも含む。
【0022】アンテナ固定ネジ60は、ネジ本体61及
び頭部62から構成され、ネジ本体61の外壁には、ネ
ジ61aが形成されている。アンテナ固定ネジ部60に
は、その軸方向に貫通穴60aが形成され、貫通穴60
aは、アンテナ20のうちアンテナ給電端子22、24
及び軸部23が挿通可能に形成されている。
【0023】ここで、アンテナトップ21は、アンテナ
固定ネジ部60におけるアンテナ20からの抜け止めの
役割を果たし、アンテナ給電端子24の先端部側には、
アンテナ固定ネジ部60でのアンテナ20からの抜け止
め部24aが形成されている。スペーサ70(ゴム製)
は、開口部71を有し、開口部71には、アンテナ固定
ネジ部60のネジ本体61が挿通される。
【0024】ケース給電端子80は、筒状ネジ部81及
び端子本体82から構成され、筒状ネジ部81は、図3
に示すように、裏側ケース部12内に収納されるととも
にケース内側筒部14内に挿入されている。筒状ネジ部
81での貫通穴83の内壁には、アンテナ固定ネジ60
に締結するためのネジ81aが形成されている。ケース
給電端子80は、プリント基板(図示しない)上の送受
信回路と電気的接続されるとともに、アンテナ固定ネジ
60に電気的に接続されている。
【0025】ここで、アンテナ20がアンテナ取付部1
3から伸長しているとき、アンテナ固定ネジ部60は、
アンテナ給電端子24に電気的に接続されて、アンテナ
給電端子24がアンテナ固定ネジ部60を通してケース
給電端子80を経て上記送受信回路に接続される。ま
た、アンテナ20がアンテナ取付部13内に収納されて
いるとき、アンテナ固定ネジ部60は、アンテナ給電端
子22に電気的に接続されて、アンテナ給電端子22が
アンテナ固定ネジ部60を通してケース給電端子80を
経て上記送受信回路に接続される。
【0026】キャップ(収納部材)90は、アンテナ取
付部13内に収納された状態でその先端側にリング91
を配置するためのもので、以下、キャップ90の構造に
つき図5〜図10を参照して説明する。図5はキャップ
90の正面図、図6はキャップ90の上面図、図7はキ
ャップ90の底面図、図8は図7のA−A断面図、図9
は図8のC部分の拡大図である。
【0027】キャップ90は、図5に示すように、リン
グ91と共に、脚部92a、92b、92c及び底部9
3から構成され、リング91の表面には、図8及び図9
中のBに示すように、銀色メッキ層91a(着色層)が
形成されている。
【0028】図7に示すように、脚部92a、92b、
92cは、それぞれ、リング91の裏面のうち外周より
径方向内側部位から底部93に向け延出形成されてい
る。これにより、脚部92a、92bの間には、側開口
部94aが形成され、脚部92b、92cの間には、側
開口部94bが形成され、脚部92c、92aの間に
は、側開口部94cが形成される。
【0029】次に、キャップ90を収納するためのアン
テナ取付部13の構造につき図11を参照して説明す
る。図11は、アンテナ取付部13内にキャップ90が
収納された状態での断面図を示す。アンテナ取付部13
には、凸部13a、13b、13cが形成され、凸部1
3a〜13cは、それぞれ、ケース本体10側から軸方
向端部に亘り径方向内側に向けて突出形成されている。
【0030】これにより、凸部13a及び凸部13bの
間に凹部15aが形成され、凸部13b及び凸部13c
の間に凹部15bが形成される。そして、凸部13c及
び凸部13aの間に凹部15cが形成される。ここで、
キャップ90の脚部92a〜92cが、それぞれ、アン
テナ取付部13の凹部15a〜15c内に嵌合され、キ
ャップ90の側開口部94a〜94cには、それぞれ、
アンテナ取付部13の凸部13a〜13cが勘合され
る。
【0031】次に、アンテナ20の取付方法の説明に先
立って、キャップ90の成形につき説明する。リング9
1(メッキ層91aを除く)としては、ABS樹脂が採
用され、脚部92a〜92c及び底部93としては、ポ
リカーボネート樹脂が採用されている。キャップ90
は、ABS樹脂及びポリカーボネート樹脂による2色成
形により形成されている。
【0032】ここで、メッキ層91aは、無電解メッキ
処理により形成されている。そして、ABS樹脂はメッ
キ処理が可能であるものの、ポリカーボネート樹脂はメ
ッキ処理が不可能であるので、メッキ層91aの成形に
あたり、リング部材91のうち先端部以外の部分及びケ
ース本体10に対してマスク処理を施す必要がない。
【0033】以下、アンテナ20の取付方法を図12、
図13を参照して説明する。先ず、裏側ケース部12
(ケース10)、アンテナ20が挿通されたアンテナ固
定ネジ60、環状スペーサ70、ケース給電端子80、
及びキャップ90を、それぞれ、別々に用意し、ケース
給電端子80の筒状ネジ部81を、裏側ケース部12の
ケース内側筒部14内に収納する。
【0034】次に、キャップ90の底部93をアンテナ
取付部13の上開口部90aに対向させ、キャップ90
の脚部92a〜92cを、それぞれ、アンテナ取付部1
3の凹部15a〜15c内に嵌合させ、キャップ90の
側開口部94a〜94cに、それぞれ、アンテナ取付部
13の凸部13a〜13c勘合させる。これにより、図
12に示すように、キャップ90がアンテナ取付部13
内に収納されて、キャップ90の上開口部90a、底開
口部93a、環状部16の開口部16a、ケース給電端
子80の貫通穴83が連通することになる。ここで、リ
ング91がアンテナ取付部13の先端側に配置され、キ
ャップ90の底部93がケース本体10の環状部16を
挟んでケース給電端子80に対向することになる。
【0035】次に、アンテナ20が挿通されたアンテナ
固定ネジ60を、図13に示すように、環状スペーサ7
0の貫通穴71に貫通させ、アンテナ固定ネジ60をア
ンテナ20と共にアンテナ取付部13内に挿入する。そ
して、アンテナ固定ネジ60を、ケース本体10の環状
部16を通してケース給電端子80の筒状ネジ部81に
締結させる。
【0036】これにより、アンテナ固定ネジ60がケー
ス給電端子80とケース本体10の環状部16を挟んだ
状態で締結されるので、キャップ90がアンテナ固定ネ
ジ60よってケース本体10に固定される。なお、アン
テナ固定ネジ60及びケース給電端子80の締結にあた
り、アンテナ固定ネジ60の頭部62に形成された十字
溝にかみ合う専用治具(ドライバー)でもって行われ
る。
【0037】以上により、キャップ90は、アンテナ固
定ネジ60がケース給電端子80と共に環状部16(ケ
ース本体10)に固定されることで、ケース本体10に
固定されるので、キャップ90をケース本体10に良好
に固定することができる。ここで、リング91(メッキ
層91a)は、キャップ90に形成されているので、リ
ング91におけるケース本体10への固定は良好に行う
ことができる。ここで、アンテナ固定ネジ60及びケー
ス給電端子80の固定は、ネジ固定により行われるの
で、作業性が良い。
【0038】また、アンテナ取付部13は、キャップ9
0を収納する必要があるため、径方向強度を確保するに
は、従来よりも径方向寸法を大きくすることが望ましい
が、アンテナ取付部13の径方向寸法を大きくすること
は、デザイン上好ましくない。これに対して、アンテナ
取付部13において、凸部13a〜13cを形成するこ
とで、従来よりも、径方向寸法を大きくすることなく、
アンテナ取付部13の径方向強度を確保できる。
【0039】また、携帯電話でのデザイン差別化を図る
ために、導電性を有するメッキ層91a(リング91)
を採用しているものの、メッキ層91aは、アンテナ取
付部13の先端部のみに配置されるので、メッキ層91
aとアンテナ20との電気的絶縁を確保できるので、メ
ッキ層91aがアンテナ20の性能に影響を与えること
はない。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態を示す携帯電話の正面図
である。
【図2】図1に示す携帯電話の側面図である。
【図3】図2に示す裏側ケースの内側を示す正面図であ
る。
【図4】図1に示す携帯電話のアンテナの構造を示す図
である。
【図5】図4に示すキャップの正面図である。
【図6】キャップの上面図である。
【図7】キャップの底面図である。
【図8】図7中A−A断面図である。
【図9】図8中の部分拡大図である。
【図10】キャップの右側面図である。
【図11】アンテナ取付部にキャップが収納された状態
の径方向断面図である。
【図12】アンテナ取付部にアンテナを取り付けた状態
での軸方向端面図である。
【図13】キャップの組み付けを説明する為の図であ
る。
【符号の説明】 10…ケース本体、13…アンテナ取付部、13a〜1
3c…凸部、20…アンテナ、16…境界部、60…ア
ンテナ固定ネジ、80…ケース給電端子、90…キャッ
プ、91…リング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−172802(JP,A) 特開 平11−17426(JP,A) 実開 昭62−73608(JP,U) 登録実用新案3061094(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/32 H04M 1/02 - 1/23 H01Q 1/12 - 1/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体(10)と、 棒状のアンテナ(20)と、 前記ケース本体の一部から筒状に突出するもので、その
    先端側に前記アンテナが延出するように前記アンテナを
    取付ける為のアンテナ取付部(13)と、 筒状に形成されると共に前記アンテナ取付部内に収納さ
    れて、前記アンテナ取付部の先端側に配置されるように
    リング状に形成された着色部(91)を有する収納部材
    (90)と、 前記収納部材内に収納され、前記アンテナが前記収納部
    材内からその軸方向に延出するように前記アンテナが挿
    通されるとともに前記収納部材を貫通して前記収納部材
    とともに前記ケース本体側に固定される固定部材(6
    0)とを備えることを特徴とする携帯電話のアンテナ取
    付部の着色部固定構造。
  2. 【請求項2】 前記ケース本体内に収納され、前記ケー
    ス本体の一部(16)を介して前記収納部材と対向する
    対向部材(80)を備え、 前記収納部材は、前記対向部材及び前記固定部材が互い
    に前記ケース本体の一部を挟んで固定されることによっ
    て、前記ケース本体側に固定されることを特徴とする請
    求項1に記載の携帯電話のアンテナ取付部の着色部固定
    構造。
  3. 【請求項3】 前記対向部材及び前記固定部材は、ネジ
    固定されていることを特徴とする請求項2に記載の携帯
    電話のアンテナ取付部の着色部固定構造。
  4. 【請求項4】 前記対向部材は、前記アンテナの給電端
    子であることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話の
    アンテナ取付部の着色部固定構造。
  5. 【請求項5】 前記アンテナ取付部の内側には、前記ケ
    ース本体側から先端側に亘り径方向内側に突出する内側
    凸部(13a〜13c)が形成されていることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか1つに記載の携帯電話のア
    ンテナ取付部の着色部固定構造。
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