JP3675641B2 - アンテナ給電構造を有する携帯電話機 - Google Patents

アンテナ給電構造を有する携帯電話機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話機の構造に関し、更に詳しくは、携帯電話機のアンテナに電源を供給する給電構造に関する。
携帯電話機は従来、業務用の使用を対象に高機能、小型、軽量化の開発競争を行ってきた。しかし、近年の携帯電話機の普及は幅広い年齢層に利用されるに至り、さらなる低価格化が望まれている。したがって、携帯電話機のアンテナ給電構造においても、製造工程を簡略化して、製品コストの低価格化を図る必要がある。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話機の給電構造の一列として、図1に示すような構造のものがある。即ち、図1は従来の携帯電話機の一部を分解斜視図で示すもので、1は携帯電話機の筐体をなすモールドケース、2はホイップアンテナ、3はホイップアンテナをモールドケースに取付けるためのホルダ、4はプリント基板、5は給電用金具である。
【0003】
この従来例では、ホイップアンテナ2を軸方向に伸縮自在に保持しているホルダ3をモールドケース1のアンテナ取付部1aの孔に圧入してホルダ3をモールドケース1に対して固定する。一方、プリント基板4のホルダ3に対応する位置に板ばね状の給電用金具5を固定し、プリント基板4をモールドケース1の内部の所定位置に位置決めし且つ固定することにより、板ばね状の給電用金具5がホルダ3の外周3aに接触するようにする。
【0004】
詳細には図示していないが、給電用金具5はプリント基板4のアンテナ用電源回路に接続されており、この携帯電話機の本体の電源がONとなっている時は同時にアンテナ用電源回路もONの状態となっており、ホイップアンテナ2に電源に供給される。
図2に携帯電話機の給電構造の他の従来例を示す。図2において図1に示した部材と対応する部材を同一の符号で示す。図2(a)は分解斜視図、図2(b)はホルダ及び給電用金具を示す断面図である。
【0005】
この従来例では、ホイップアンテナ2を軸方向に伸縮自在に保持しているホルダ3をモールドケース1のアンテナ取付部1aの孔に圧入してホルダ3をモールドケース1に対して固定する点は、図1の従来例と同様である。しかし、帯板状のばね材からなる給電用金具5は、一端がフック部5aとなっていて、モールドケース1の底部にある固定リブ1bに引っかけられて固定されており、中間部5bが円筒状のホルダ3の周囲を底部から上部へ半周以上回って斜め上方に傾斜し、先端部5cは上方への突出している。
【0006】
一方、モールドケース1のアンテナ取付部1aの周囲は、このような形状の給電用金具5を受け入れるべく、切り欠き1cが設けられており、また、給電用金具5がプリント基板4のアンテナ電源供給用のランド部(図示せず)に接触するのを確実とするための突起1dがモールドケース1の底部から上方へ突出するように設けられている。
【0007】
プリント基板4をモールドケース1の内部の所定位置に固定すると、給電用金具5の先端部5cがプリント基板3のアンテナ電源供給用のランド部(図示せず)に接触する。この時、給電用金具5の先端部5cはプリント基板3により下方に押圧されるが、突起1cが給電用金具5の先端部5cの一定以上の下降を阻止して給電用金具5とランド部との接触を確保する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来例では、ホルダ3をモールドケース1に固定するのに、ホルダ3をモールドケース1のアンテナ取付部1aの孔に圧入しなければならないが、このような圧入は、作業工数が増し且つ組み立て精度にバラツキが起こりやすいという問題がある。
【0009】
また、圧入用のホルダ3に給電用金具5を取付ける際は、ホルダの形状に制限があり、給電用金具5の位置決め及び固定の構造を、モールドケース1の側に設けなければならなかった。そのため、モールドケース1の構造が複雑になり、且つ高価なものとなっていた。
更にまた、図1のようにプリント基板3に給電用金具5を取り付ける構造では、プリント基板3のホルダ3に対応する位置にこの給電用金具5を取りつけなければならず、プリント基板1上のアンテナへの電源供給のための所定の面積を必要とし、またその位置もホルダ3の位置によって制約を受け自由度がなく、プリント基板上の配線や部品の配置にも制約を受けるという問題があった。
【0010】
そこで、本発明では、製造の際の作業工数が少なくて済み且つ組み立て精度にバラツキが起こりにくく、且つ安価に製造できて、プリント基板上のアンテナ給電スペースに自由度のある、アンテナ給電機構を持った携帯電話機の構造を得ることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、本発明によれば、携帯電話機の本体と、アンテナを該本体に固定するホルダと、該ホルダに装着される基部及び該基部から延びた延長部を有するアンテナ給電用金具とを具備し、該給電用金具を前記ホルダに装着した状態で前記延長部を本体側の給電部に弾発的に接触させ、該給電用金具及びホルダを介してアンテナに給電するように構成し、前記給電金具の基部はリング状で、該リング状基部が装着される前記ホルダの部分は円筒状で、該リング状基部とホルダの円筒状部分との間は、軸方向の設けた突条とこれに嵌合する凹部とで相互に回転を阻止するように構成したことを特徴とする、アンテナ給電構造を有する携帯電話機が提供される。これにより、携帯電話機のアンテナ給電部は、製造の際の作業工数が少なくて済み且つ組み立て精度にバラツキが起こりにくく、且つ安価に製造できる。
【0012】
携帯電話機の本体は樹脂等の絶縁体で形成されたモールドケースから成り、該モールドケースはアンテナ取付穴を有し、前記ホルダは該アンテナ取付穴に回転を阻止するようにモールドケース内側から挿入し、前記アンテナは該アンテナ取付穴にモールドケース外側から挿入して前記ホルダにねじ止めすることにより、アンテナ及びホルダがモールドケースに固定されるように構成した。これにより、アンテナ及びホルダをモールドケースに対して簡単に且つ回転不能に確実に固定することができる。
【0013】
モールドケースのアンテナ取付穴には軸方向の溝が設けられ、該取付穴に挿入されるホルダの部分にレールが設けられ、該レールが前記軸方向の溝に嵌合することにより、モールドケースに対するホルダの回転が阻止される。これにより、簡単な構造でアンテナ及びホルダをモールドケースに対して回転不能に確実に固定することができる。
【0014】
アンテナ給電用金具は板ばね材で構成され、軸方向のスリットを有するリング状の基部と、該基部から任意の方向に斜め外側に延びた延長部を有し、該リング状の基部が前記スリットによりホルダに弾発的に装着される。これにより、アンテナ給電用金具をホルダに対して簡単に装着することができる。また、アンテナ給電用金具の延長部を任意の方向に延ばすことができるので、プリント基板上の任意のアンテナ給電部に対して対応可能で、スペース状の自由度が増すこととなる。
【0015】
この場合において、リング状の基部が装着されるホルダの部分は円筒部と、少なくとも1つの軸方向の突条からなり、前記リング状の基部は該突条に嵌合する凹部を有し、ホルダに対する給電用金具の回転を阻止するように構成した。これにより、アンテナ給電用金具をホルダに対して簡単に且つ回転を阻止するように確実に装着することができる。
【0016】
また、本体側の給電部は、該本体内部の所定位置に固定されたプリント基板の電源供給用のランドからなり、アンテナ給電用金具の延長部の先端には凸形の折り返し部が設けられ、該延長部のばね弾発力により該先端折り返し部がプリント基板の電源供給用のランドに接触することを特徴とする。これにより、アンテナ給電用金具とプリント基板の電源供給用のランドとの間の電気的な接触をより確実なものとし、接触抵抗を低減することができる。
【0017】
プリント基板の電源供給用のランドに接触するアンテナ給電用金具の延長部先端折り返し部の反対側にて、本体側にストッパが設けられ、該ストッパによりアンテナ給電用金具は前記ランドに確実に接触するようにされる。これにより、アンテナ給電用金具とプリント基板の電源供給用のランドとの間の電気的な接触をより一層確実なものにできる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図3、図4及び図5は本発明の携帯電話機のアンテナ給電構造を示すものであって、図3は本発明の携帯電話機のアンテナ給電構造を示す分解斜視図、図4は同アンテナ給電構造の軸方向の断面図、図5は同アンテナ給電構造の正面図である。
【0019】
これらの図において、10は携帯電話機の筐体をなすモールドケース、20はホイップアンテナ、30はホイップアンテナをモールドケースに取付けるためのホルダ、40はプリント基板、50は給電用金具である。
モールドケース10は樹脂等の絶縁性材料で成形されたもので、アンテナ取付部のホルダ挿入穴11には、後述するホルダ30の回転を阻止する軸方向の溝12が少なくとも1個設けられている。また、ホルダ挿入穴11が設けられるアンテナ取付部の外周側には、後述する給電用金具50の移動を規制するための突起(ストッパー)13が設けられている。
【0020】
ホルダ30は金属を略円筒形に形成したものであり、モールドケース10のホルダ挿入穴11に挿入される円筒部31、この挿入円筒部31の外周に設けた少なくとも1つのレール状の突起32(図4)、この挿入円筒部31に隣接する中央フランジ部33、反対側の窪んだ円筒部34、他端側の低いフランジ部35、中央フランジ部33から他端フランジ部35まで延びる軸方向の突条36を有する。
【0021】
ホルダ30の挿入円筒部31をモールドケース10のホルダ挿入穴11に挿入した時、レール状の突起32がホルダ挿入穴11の軸方向の溝12に嵌合し、ホルダ30の回転を阻止する。
また、ホルダ30の挿入円筒部31の内側は内ねじ37(図4)になっており、ホイップアンテナ20をホルダ30に取付ける時は、ホルダ30をホルダ挿入穴11に挿入した状態で、ホイップアンテナ20のねじ軸部21をホルダ30の内ねじ37にねじ込む。これにより、ホルダ30のフランジ部33がモールドケース10のアンテナ取付部の端面に当接すると共に、ホイップアンテナ20の段部22(図4)がモールドケース10のホルダ挿入穴11の段部14(図4)に当接する。
【0022】
薄い板ばね材からなる給電用金具50は、リング状の部分、即ち略円筒部51、この円筒部51に十分な融通性・可撓性を持たせるための軸方向のスリット部52、略円筒部51の一部で径の大きくなった凹部53、この凹部53から、任意の方向に、例えば図示のように軸方向に斜め外方に延びる延長部54があり、給電部54の先端部は外方へ突出してして先端折り返し部を形成し、この給電用金具50を装着した際、この先端折り返し部がプリント基板40のアンテナ給電用のランド部41に接触し易くしている。このような形状の給電用金具50は一枚の導電性の薄い板ばね材から打ち抜き加工、プレス等で容易に形成することができる。
【0023】
給電用金具50をホルダ30に取付けるには、スリット部52を利用して略円筒部51の径をやや大きくし、略円筒部51をフランジ部35を乗り越えてホルダ30の円筒部34に嵌合させる。給電用金具50はその円筒部の一部、即ち延長部54のつけ根の部分のみ径が大きくなっており凹部53を形成しているのでこの凹部53がホルダ30の軸方向の突条36に嵌合して、ホルダ30に対して給電用金具50の回転を阻止する。また、自然の状態での給電用金具50の略円筒部51の径はホルダの円筒部34の径より小さくなっており、給電用金具50はそのばね復帰力によりホルダ30に対して確りと保持される。
【0024】
実際の組み付けにあたっては、まず、給電用金具50がホルダ30に取付けられ、次いで、ホルダ30をモールドケース10の内側からホルダ挿入穴11に挿入し、最後にホイップアンテナ20をモールドケース10の外側からホルダ挿入穴11に挿入して、ホイップアンテナ20をホルダ30に対してねじ込むことにより、ホイップアンテナ20の装着が完了する。
【0025】
このようにして、ホイップアンテナ20の装着が完了し、プリント基板40がモールドケース10の内部の所定位置に固定されると、給電用金具50の給電部54の先端がプリント基板40のアンテナ電源供給用のランド部41に接触する。この時、給電用金具50の給電部54の先端はプリント基板40により押圧されるが、給電部54のプリント基板40とは反対側には、モールドケース10のアンテナ取付部に設けた突起13があるので、給電部54の先端部が確実にプリント基板40のランド部41(図4)に接触することとなり、接触抵抗を小さくすることができる。
【0026】
なお、図には詳細には示していないが、ホイップアンテナ20自体はホルダ30に固定した状態で、伸縮自在となっており、携帯電話機の使用中に電波を受信しやすくするために、例えば、図4の破線25で示すホイップアンテナ20の部分をホルダ30に対して上方へ引き出すことができる。なお、ホイップアンテナ20の軸は、携帯電話機の本体に対して3°程度傾斜しており、ホイップアンテナ20を引き出した時に耳等に当たるのを避けようにしてある。
【0027】
以上、添付図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内において種々の形態、変形、修正等が可能であることに留意すべきである。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したような、本発明の携帯電話機のアンテナ給電構造によると、プリント基板40上のアンテナ給電用のランド部41の位置に合わせて、例えば給電用金具50の給電部54の向きを適宜選定する、ホルダ30の突条36の位置を変える、等により、プリント基板40上の任意の位置からアンテナ用の給電を行うことができ、プリント基板40のスペースに自由度を与えることができる。
【0029】
モールドケース10のホルダ取付部、ホルダ30、給電用金具50の製造、組立体も容易で、製造の際の作業工数が少なくて済み、且つ組み立てた際のアンテナ給電部に接触を確実なものとすことができて精度にバラツキが生じにくく、したがって安価で高性能のアンテナ給電機構を持った携帯電話機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の携帯電話機の一部、即ちアンテナ給電構造を示す分解斜視図である。
【図2】携帯電話機の給電構造の他の従来例を示すもので、(A)は分解斜視図、(B)はホルダ及び給電用金具を示す断面図である。
【図3】本発明の携帯電話機のアンテナ給電構造の実施形態の分解斜視図である。
【図4】同本発明の実施形態の軸方向の断面図である。
【図5】同本発明の実施形態の正面図である。
【符号の説明】
10…モールドケース(本体)
11…ホルダ取付穴
12…軸方向の溝
13…ストッパ
20…ホイップアンテナ
21…ねじ軸部
22…段部
30…ホルダ
31…挿入円筒部
32…レール状突起
33…フランジ部
34…円筒部
35…フランジ部
36…軸方向の突条
40…プリント基板
41…給電用ランド
50…給電用金具
51…リング状の部分
52…スリット
53…凹部
54…延長部

Claims (7)

  1. 携帯電話機の本体と、アンテナを該本体に固定するホルダと、該ホルダに装着される基部及び該基部から延びた延長部を有するアンテナ給電用金具とを具備し、該給電用金具を前記ホルダに装着した状態で前記延長部を本体側の給電部に弾発的に接触させ、該給電用金具及びホルダを介してアンテナに給電するように構成し、前記給電金具の基部はリング状で、該リング状基部が装着される前記ホルダの部分は円筒状で、該リング状基部とホルダの円筒状部分との間は、軸方向の設けた突条とこれに嵌合する凹部とで相互に回転を阻止するように構成したことを特徴とする、アンテナ給電構造を有する携帯電話機。
  2. 携帯電話機の本体は樹脂等の絶縁体で形成されたモールドケースから成り、該モールドケースはアンテナ取付穴を有し、前記ホルダは該アンテナ取付穴に回転を阻止するようにモールドケース内側から挿入し、前記アンテナは該アンテナ取付穴にモールドケース外側から挿入して前記ホルダにねじ止めすることにより、アンテナ及びホルダがモールドケースに固定されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. モールドケースのアンテナ取付穴には軸方向の溝が設けられ、該取付穴に挿入されるホルダの部分にレールが設けられ、該レールが前記軸方向の溝に嵌合することにより、モールドケースに対するホルダの回転が阻止されるように構成したことを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  4. アンテナ給電用金具は板ばね材で構成され、軸方向のスリットを有するリング状の基部と、該基部から任意の方向に延びた延長部を有し、該リング状の基部が前記スリットによりホルダに弾発的に装着されることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  5. リング状の基部が装着されるホルダの部分は円筒部と、少なくとも1つの軸方向の突条からなり、前記リング状の基部は該突条に嵌合する凹部を有し、ホルダに対する給電用金具の回転を阻止するように構成したことを特徴とする請求項4に記載の携帯電話機。
  6. 本体側の給電部は、該本体内部の所定位置に固定されたプリント基板の電源供給用のランドからなり、アンテナ給電用金具の延長部の先端には凸形の折り返し部が設けられ、該延長部のばね弾発力により該先端折り返し部がプリント基板の電源供給用のランドに接触することを特徴とする請求項4に記載の携帯電話機。
  7. プリント基板の電源供給用のランドに接触するアンテナ給電用金具の延長部先端折り返し部の反対側にて、本体側にストッパが設けられ、該ストッパによりアンテナ給電用金具は前記ランドに確実に接触するようにされることを特徴とする請求項6に記載の携帯電話機。
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