JP3630011B2 - アンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として移動体無線で使用される移動局用のアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話やPHS等の携帯用の無線機が広く普及しているが、これらの無線機には電波を送受信するためのアンテナが備えられており、このアンテナは伸長した際に動作する第一アンテナ部と、携帯に便利なように無線機の筐体内に収納した際に動作する第二アンテナ部から構成されたものが多く使用されている。
【0003】
このような従来のアンテナについて、図面を用いて説明する。
【0004】
図6は従来のアンテナの正面断面図、図7は同分解斜視図であり、同図において、1は直線状金属丸線からなる第一アンテナエレメント、2はこの第一アンテナエレメント1の外周を覆う樹脂製のチューブで、第一アンテナエレメント1の下端には金属製丸棒状の抜け止め3が結合され、上端には樹脂製のジョイント4が成形固着されて第一アンテナ部5を形成している。
【0005】
そして、6は銅や銅合金等の良導電性金属線をコイル状に巻回した第二アンテナエレメント、7は第二アンテナエレメント6が巻き付けられた樹脂製のボビン、8は金属製丸棒状の給電金具で、第二アンテナエレメント6の下端が給電金具8の上端に巻き付けられて電気的に接続され、この外周を樹脂製のカバー9が覆って第二アンテナ部10が形成され、給電金具8の下端に上記ジョイント4が挿入・固着されて第一アンテナ部5と第二アンテナ部10が結合されてアンテナ15を構成している。
【0006】
また、11は第一アンテナエレメント1を挿通させるアンテナ挿入孔11Aを有した金属製で略円筒状のホルダー、このホルダー11内の収容孔11Bの内周面に弾接して収容された12は略円筒状にフォーミングされた弾性金属板製の導通ばねで、この導通ばね12は上下端が細巾のリング状部12Aでその中間部が円筒軸線方向に複数のスリット12Bを有して上下方向の中央部分が細く絞られたつづみ形となっている。
【0007】
そして、アンテナ15が伸長した図6の状態では、収容孔11B内に収納された導通ばね12の中央部分が第一アンテナエレメント1の下端に結合された丸棒状の抜け止め3の外周面に弾接し、さらにホルダー11の外周に形成されたネジ山11Cに、無線機の電気回路(図示せず)に接続された給電ナット13がねじ込まれて、ホルダー11が無線機の筐体14に装着されると共に、第一アンテナエレメント1と給電ナット13が電気的に接続されている。
【0008】
このように構成されたアンテナ15が伸長した図6状態では、給電ナット13を介して無線機の電気回路に接続された第一アンテナエレメント1によって電波の送受信が行われ、第一アンテナエレメント1が無線機の筐体14内に収納された状態では、第一アンテナエレメント1に結合された抜け止め3は無線機内に押込まれてホルダー11から離れ、ホルダー11内の導通ばね12の中央部分の内面が第二アンテナエレメント6下端の丸棒状の給電金具8の外周面に弾接することにより、第二アンテナエレメント6が電気回路に接続されて電波の送受信が行われるものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の携帯用の無線機などに用いられるアンテナは、小型・軽量の必要性から径の細いものであると共に、伸長されている時の曲げやひねり時の破損に対する安全性の高いことが求められるため、アンテナの接続部が丸棒状で無線機の取付け部分でアンテナが自由に回転するような構造になっているのが一般的であり、このようなアンテナ15の第一アンテナ部5が無線機の筐体14内に収納されている状態において、無線機の使用者が、無線機の操作上必要ではないが、遊び的な行為として第二アンテナ部10を頻繁に回転させることがあると、給電金具8の外周面がホルダー11内に収容されている導通ばね12の中央部分の内面と擦れ合いながら回転し、これにより導通ばね12の複数のスリット12Bの側縁のエッジで給電金具8外周面を損傷することがあり、アンテナ15を伸長あるいは収納する際の感触を損なうことや、アンテナ15の伸長時に給電金具8外周面の傷が外観上の品位を低下させることがあるという課題があった。
【0010】
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、アンテナを回転させた時の給電金具と導通ばねの擦れ合いによる給電金具外周面の損傷を抑え、アンテナを伸長あるいは収納する際の感触を損なうことや、外観上の品位を低下させることを抑えたアンテナを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のアンテナは、アンテナと無線機の電気回路を電気的に接続する弾性金属板製の導通ばねを、アンテナの丸棒状の接続部である給電金具および抜け止めの外周面に弾接する中央接触部が所定巾の環帯状で、この中央接触部の上下の縁部から上方向および下方向へ複数の脚状接触部を延設し、この脚状接触部を先端に向けて外方へ広がるように形成した先端が無線機の接続部であるホルダー内周面に弾接するようになすと共に、少なくとも一つの脚状接触部の先端に設けられた外方への突起が前記ホルダーの内壁に設けた切欠き部に係合するよう構成したものである。
【0012】
これにより、導通ばねの中央接触部のエッジは環帯状の合わせ部の一箇所のみとなると共に、ホルダー内での導通ばねの回転を防止することができて、アンテナを回転させた時の給電金具と導通ばねの擦れ合いによる給電金具外周面の損傷を抑え、アンテナを伸長あるいは収納する際の感触を損なうことや、外観上の品位を低下させることを抑えたアンテナを得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、上端に樹脂製のジョイントが固着されると共に外周が樹脂製のチューブで覆われた直線状金属線製の第一アンテナエレメントおよびこの第一アンテナエレメントの下端に結合された金属製丸棒状の抜け止めからなる第一アンテナ部と、前記ジョイント上端に固着された丸棒状の給電金具およびこの給電金具の上部に固着され樹脂で覆われたコイル状の第二アンテナエレメントからなる第二アンテナ部と、前記第一アンテナエレメントを出入自在に挿通させるアンテナ挿入孔を中央に有する略円筒状で外周に機器の電気回路に接続される取付け部を有する金属製のホルダーと、弾性金属板を打ち抜き・曲げ加工された略つづみ形で、前記ホルダーの内部に収容された導通ばねからなり、前記導通ばねが、所定巾で環帯状の中央接触部の上下の縁部からそれぞれ上方向および下方向へ延設され、先端に向けて広がるように形成された複数の脚状接触部が前記ホルダーの内面に弾接し、少なくとも一つの前記脚状接触部が、先端が外方に曲げられた突起を有し、この突起が前記ホルダーの内壁に設けた切欠き部に係合しており、前記第一アンテナ部が伸長されている時、前記抜け止めの外周面に前記導通ばねの中央接触部が弾接して前記第一アンテナ部が機器の電気回路に接続され、前記第一アンテナ部が機器内に収納されている時、前記給電金具の外周面に前記導通ばねの中央接触部が弾接して前記第二アンテナ部が機器の電気回路に接続されるように構成したアンテナとしたものであり、導通ばねの中央接触部のエッジは環帯状の合わせ部の一箇所のみにできるため、アンテナを回転させた時の給電金具と導通ばねの擦れ合いによる給電金具外周面の損傷を抑え、アンテナを伸長あるいは収納する際の感触を損なうことや、外観上の品位を低下させることを抑えることができると共に、ホルダー内での導通ばねの回転を防止することができて、ホルダー内周面およびホルダー内周面に弾接する脚状接触部先端の損傷を抑え、接触圧力の低下を少なくできるため、導通ばねを介したアンテナと機器の電気回路の電気的接続の安定したアンテナを得ることができるという作用を有する。
【0016】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、導通ばねの脚状接触部先端の突起およびその突起に対応するホルダー内壁の切欠き部を設ける代わりに、ホルダーの内壁の上端部から下方に少なくとも一つの下端が尖った突部を設け、この突部が導通ばねの隣接する二つの脚状接触部の間に係合するものであり、ホルダー内壁の突部と導通ばねの係合による請求項1に記載の発明によるものと同様の作用に加え、ホルダー内への導通ばねの挿入時の角度位置の自由度が大きく、挿入が容易であるという作用を有する。
【0017】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。
【0018】
なお、従来の技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態によるアンテナの正面断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、1は直線状金属丸線からなる第一アンテナエレメント、2はこの第一アンテナエレメント1を覆う樹脂製のチューブで、第一アンテナエレメント1の下端に金属製丸棒状の抜け止め3が結合され、上端には樹脂製のジョイント4が成形固着されて第一アンテナ部5を形成していること、そして6は銅や銅合金等の良導電性金属線をコイル状に巻回した第二アンテナエレメント、7は第二アンテナエレメント6が巻き付けられた樹脂製のボビン、8は金属製丸棒状の給電金具で、第二アンテナエレメント6の下端が給電金具8に電気的に接続され、この外周を樹脂製のカバー9が覆って第二アンテナ部10が形成され、給電金具8の下端に上記ジョイント4が挿入・固着されて第一アンテナ部5と第二アンテナ部10が結合されてアンテナ15を構成し、金属製で略円筒状のホルダー11のアンテナ挿入孔11Aに第一アンテナエレメント1を挿通させていることは従来の技術の場合と同様である。
【0020】
しかし、ホルダー11内の導通ばね21が弾性金属板を打ち抜き・曲げ加工された略つづみ形で、中央がアンテナ伸長時または収納時に第一アンテナ部5の抜け止め3または第二アンテナ部10の給電金具8と弾接する所定巾の環帯状の中央接触部21Aであり、その上下の縁部からそれぞれ上方向および下方向へ延設され、先端に向けて広がるように形成された複数の脚状接触部21B,21Cがホルダー11の内周面に弾接する構成であることが異なっている。
【0021】
そして、曲げ加工された中央接触部21Aの合わせ部の端部21Dは、給電金具8および抜け止め3の外周面に接触しないように外周面の接線より外側に向けて配されている。
【0022】
上記構成により、導通ばね21の複数の脚状接触部21B,21Cがホルダー11内周面に突っ張ることにより、ホルダー11内周面と脚状接触部21B,21Cとの間の回転方向の摩擦抵抗を、アンテナ15収納時は給電金具8の外周面と中央接触部21Aの間の回転方向の摩擦抵抗、またアンテナ15伸長時は抜け止め3の外周面と中央接触部21Aの間の回転方向の摩擦抵抗より大きくすることができて、アンテナ15を回転させた場合に導通ばね21の回転が起こり難く、安定した電気的接続を得る上で好ましいものであり、さらに導通ばね21の中央接触部21Aと給電金具8あるいは抜け止め3の間に回転による擦れ合いが発生することは従来の技術の場合と同様であるが、中央接触部21Aの合わせ部は一箇所のみであり、かつその端部21Dが給電金具8あるいは抜け止め3の外周面に接触しないものであるので、擦れ合いによる損傷を抑えることができる。
【0023】
このように本実施の形態によれば、アンテナ15を回転させた時の導通ばね21と給電金具8あるいは抜け止め3との擦れ合いによる給電金具8や抜け止め3の外周面の損傷を抑え、アンテナ15を伸長あるいは収納する際の感触を損なうことや、外観上の品位を低下させることを抑えたアンテナとすることができるものである。
【0024】
(実施の形態2)
図3は本発明の第2の実施の形態によるアンテナの要部の分解斜視図であり、実施の形態1によるものと同じ構成のものは図示していない。
【0025】
同図において、22は導通ばねで、中央接触部22Aから上下方向に延設された脚状接触部22B,22Cの内、下方に延設された脚状接触部22Cの一つ先端が外方に曲げられた突起22Dを有していることが、実施の形態1で説明したものと異なっており、この突起22Dに対応して設けられたホルダー23の下方の切欠き部23Aに突起22Dを係合させてホルダー23内に導通ばね22が収容されている。
【0026】
上記構成によれば、導通ばね22の脚状接触部22C先端の突起22Dがホルダー23の切欠き部23Aに係合していることにより、アンテナ15を回転させた場合に、導通ばね22の脚状接触部22B,22Cとホルダー23内周面の間の回転方向の摩擦抵抗の大きさにかかわらず導通ばね22が回転することはなく、常に導通ばね22の中央接触部22Aと給電金具8または抜け止め3との間で擦れ合ってアンテナ15が回転することとなる。
【0027】
このように本実施の形態によれば、アンテナ15の回転による給電金具8または抜け止め3の外周面への損傷を抑え、アンテナ15を伸長あるいは収納する際の感触を損なうことや、外観上の品位を低下させることを抑えることができると共に、脚状接触部22B,22C先端の突起22Dとホルダー23の切欠き部23Aの係合によってホルダー23内での導通ばね22の回転を防止できるので、脚状接触部22B,22Cとホルダー23内周面の間の回転方向の摩擦抵抗の大きさを考慮する必要がなく、設計の自由度を増し、ホルダー23内周面、およびホルダー23内周面に弾接する脚状接触部22B,22C先端の損傷を抑えて接触圧力の低下を小さくできるため、導通ばね22を介したアンテナ15と機器の電気回路の電気的接続を安定したものとすることができる。
【0028】
なお、以上の説明においては、導通ばね22の脚状接触部22Cの先端に突起22Dを設け、その突起22Dをホルダー23に設けた切欠き部23Aに係合させ両者の間で回転することを抑えたものであるが、図4のホルダーの要部断面の斜視図に示すように、ホルダー24の収容孔24A内壁の上端部から下方に、下端が尖った突部24Bを設け、この突部24Bを、図5の導通ばねを組み合わせたホルダーの要部断面の斜視図に示すように、実施の形態1で説明したものと同じ形状の導通ばね21の二本の脚状接触部21Bの間に係合させて、導通ばね21が回転することを規制するようにしても同様の効果を奏することは勿論であり、このような構成とすることによりホルダー24の収容孔24A内に導通ばね21を挿入する作業が容易となるものである。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、アンテナの回転による給電金具または抜け止めの外周面への損傷を抑え、アンテナを伸長あるいは収納する際の感触を損なうことや、外観上の品位を低下させることを抑えることができると共に、ホルダー内での導通ばねの回転を防止することができて、ホルダー内周面およびホルダー内周面に弾接する脚状接触部先端の損傷を抑え、接触圧力の低下を少なくできるため、導通ばねを介したアンテナと無線機の電気回路の電気的接続の安定したアンテナを得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるアンテナの正面断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】本発明の第2の実施の形態によるアンテナの要部の分解斜視図
【図4】同ホルダーの他の形状を示す要部断面の斜視図
【図5】同導通ばねを組み合わせたホルダーの要部断面の斜視図
【図6】従来のアンテナの正面断面図
【図7】同分解斜視図
【符号の説明】
1 第一アンテナエレメント
2 チューブ
3 抜け止め
4 ジョイント
5 第一アンテナ部
6 第二アンテナエレメント
7 ボビン
8 給電金具
9 カバー
10 第二アンテナ部
11,23,24 ホルダー
11A アンテナ挿入孔
11B,24A 収容孔
11C ネジ山
13 給電ナット
14 筐体
15 アンテナ
21,22 導通ばね
21A,22A 中央接触部
21B,21C,22B,22C 脚状接触部
21D 端部
22D 突起
23A 切欠き部
24B 突部

Claims (2)

  1. 上端に樹脂製のジョイントが固着されると共に外周が樹脂製のチューブで覆われた直線状金属線製の第一アンテナエレメントおよびこの第一アンテナエレメントの下端に結合された金属製丸棒状の抜け止めからなる第一アンテナ部と、前記ジョイント上端に固着された丸棒状の給電金具およびこの給電金具の上部に固着され樹脂で覆われたコイル状の第二アンテナエレメントからなる第二アンテナ部と、前記第一アンテナエレメントを出入自在に挿通させるアンテナ挿入孔を中央に有する略円筒状で外周に機器の電気回路に接続される取付け部を有する金属製のホルダーと、弾性金属板を打ち抜き・曲げ加工された略つづみ形で、前記ホルダーの内部に収容された導通ばねからなり、前記導通ばねが、所定巾で環帯状の中央接触部の上下の縁部からそれぞれ上方向および下方向へ延設され、先端に向けて広がるように形成された複数の脚状接触部が前記ホルダーの内面に弾接し、少なくとも一つの前記脚状接触部が、先端が外方に曲げられた突起を有し、この突起が前記ホルダーの内壁に設けた切欠き部に係合しており、前記第一アンテナ部が伸長されている時、前記抜け止めの外周面に前記導通ばねの中央接触部が弾接して前記第一アンテナ部が機器の電気回路に接続され、前記第一アンテナ部が機器内に収納されている時、前記給電金具の外周面に前記導通ばねの中央接触部が弾接して前記第二アンテナ部が機器の電気回路に接続されるように構成したアンテナ。
  2. 導通ばねの脚状接触部先端の突起およびその突起に対応するホルダー内壁の切欠き部を設ける代わりに、ホルダーの内壁の上端部から下方に少なくとも一つの下端が尖った突部を設け、この突部が導通ばねの隣接する二つの脚状接触部の間に係合する請求項1記載のアンテナ。
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