JPH1013287A - アンテナ給電方式 - Google Patents
アンテナ給電方式Info
- Publication number
- JPH1013287A JPH1013287A JP8159541A JP15954196A JPH1013287A JP H1013287 A JPH1013287 A JP H1013287A JP 8159541 A JP8159541 A JP 8159541A JP 15954196 A JP15954196 A JP 15954196A JP H1013287 A JPH1013287 A JP H1013287A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- antenna
- feeding
- external antenna
- land
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 給電部材を必要としないアンテナ給電方式を
提供すること。 【解決手段】 携帯電話機と外部アンテナとを接続して
給電するアンテナ給電方式において、 携帯電話機のフ
ロントケース６上の無線基板３の上端部に給電ランド４
を設け、外部アンテナ１を取り付けたリアケース５に給
電端子２を設け、リアケース５をフロントケース６に組
み込む際、給電端子２と給電ランド４とが直に接続して
給電する構造であって、外部アンテナと無線部とを接続
して給電する際、無線機基板上に給電金具等の給電部材
が不要となる。
提供すること。 【解決手段】 携帯電話機と外部アンテナとを接続して
給電するアンテナ給電方式において、 携帯電話機のフ
ロントケース６上の無線基板３の上端部に給電ランド４
を設け、外部アンテナ１を取り付けたリアケース５に給
電端子２を設け、リアケース５をフロントケース６に組
み込む際、給電端子２と給電ランド４とが直に接続して
給電する構造であって、外部アンテナと無線部とを接続
して給電する際、無線機基板上に給電金具等の給電部材
が不要となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機用アン
テナに関し、特に、アンテナの給電方式に関する。
テナに関し、特に、アンテナの給電方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のアンテナ給電方式を、図２の
（ａ）、図２の（ｂ）に示す。図１の（ａ）は、給電金
具７を使用した場合であり、フロントケース６の無線基
板３上に、無線部と接続した板状の給電金具７を折り曲
げて取り付け、リアケース５内の外部アンテナ１の端子
を、給電金具７に接続して給電する。図２の（ｂ）は、
接続ケーブルを使用した場合であり。フロントケース５
内の無線基板３上に、無線部と接続した接続コネクタ８
を取り付け、リアケース側には、外部アンテナ１の端子
と接続した線状のアンテナ素子９を設け、まず、このア
ンテナ素子９と接続コネクタ８とを接続した後、フロン
トケース３とリアケース５とを組み合わせて、電気的に
結合させている。
（ａ）、図２の（ｂ）に示す。図１の（ａ）は、給電金
具７を使用した場合であり、フロントケース６の無線基
板３上に、無線部と接続した板状の給電金具７を折り曲
げて取り付け、リアケース５内の外部アンテナ１の端子
を、給電金具７に接続して給電する。図２の（ｂ）は、
接続ケーブルを使用した場合であり。フロントケース５
内の無線基板３上に、無線部と接続した接続コネクタ８
を取り付け、リアケース側には、外部アンテナ１の端子
と接続した線状のアンテナ素子９を設け、まず、このア
ンテナ素子９と接続コネクタ８とを接続した後、フロン
トケース３とリアケース５とを組み合わせて、電気的に
結合させている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において、
携帯電話機と外部アンテナとを接続して使用する場合、
無線機側から外部アンテナ，または外部アンテナから無
線機側へ給電するために無線機側の基板に給電金具等の
給電部材を取り付ける必要があり、このため給電金具等
の給電部材の取り付け作業に時間を費やさなければなら
ないことである。また、給電金具の代わりに線状のアン
テナ素子を用いる場合は、まず接続コネクタとアンテナ
素子を接続させた後に、フロントケースとリアケースと
を組み合わす必要があり、取り付け作業に時間がかか
る、ということである。
携帯電話機と外部アンテナとを接続して使用する場合、
無線機側から外部アンテナ，または外部アンテナから無
線機側へ給電するために無線機側の基板に給電金具等の
給電部材を取り付ける必要があり、このため給電金具等
の給電部材の取り付け作業に時間を費やさなければなら
ないことである。また、給電金具の代わりに線状のアン
テナ素子を用いる場合は、まず接続コネクタとアンテナ
素子を接続させた後に、フロントケースとリアケースと
を組み合わす必要があり、取り付け作業に時間がかか
る、ということである。
【０００４】従って、本発明の目的は、外部アンテナを
無線機に接続する場合、外部アンテナと無線機側との給
電方式において、無線機側の基板上に給電金具等の給電
部材を必要としない、合理的なアンテナ給電方式を提供
することにある。
無線機に接続する場合、外部アンテナと無線機側との給
電方式において、無線機側の基板上に給電金具等の給電
部材を必要としない、合理的なアンテナ給電方式を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明のア
ンテナ給電方式、すなわち、携帯電話機と外部アンテナ
とを接続して給電するアンテナ給電方式において、携帯
電話機のフロントケース上の無線基板の上端部に給電ラ
ンドを設け、外部アンテナを取り付けたリアケースに給
電端子を設け、リアケースをフロントケースに組み込む
際、給電端子と給電ランドとが直に接続して給電する、
アンテナ給電方式によって達成できる。
ンテナ給電方式、すなわち、携帯電話機と外部アンテナ
とを接続して給電するアンテナ給電方式において、携帯
電話機のフロントケース上の無線基板の上端部に給電ラ
ンドを設け、外部アンテナを取り付けたリアケースに給
電端子を設け、リアケースをフロントケースに組み込む
際、給電端子と給電ランドとが直に接続して給電する、
アンテナ給電方式によって達成できる。
【０００６】特に、外部アンテナの給電端子が、板バネ
であれば、給電端子と給電ランドとの接触面積が増大
し、直に接続することが容易となる。さらに、外部アン
テナの前記給電端子が、半円形で、給電ランド側に突出
していれば良い。また、逆に、フロントケースの給電ラ
ンドが、板バネであっても同様の効果を奏する。
であれば、給電端子と給電ランドとの接触面積が増大
し、直に接続することが容易となる。さらに、外部アン
テナの前記給電端子が、半円形で、給電ランド側に突出
していれば良い。また、逆に、フロントケースの給電ラ
ンドが、板バネであっても同様の効果を奏する。
【０００７】以上の構造によって、本発明のアンテナ給
電方式は、外部アンテナの給電端子を無線基板上に直に
接続し、給電させることができ、従って、無線基板上に
給電金具等の給電部材が不要となる。
電方式は、外部アンテナの給電端子を無線基板上に直に
接続し、給電させることができ、従って、無線基板上に
給電金具等の給電部材が不要となる。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【０００９】図１は、本発明によるアンテナ給電方式の
実施例を示す斜視図である。携帯電話機本体のフロント
ケース６上に、無線基板３があり、無線基板３の上端部
に給電ランド４を設けている。この給電ランド４は、携
帯電話機の接続部と接続している。フロントケース６に
組み込むリアケース５には、外部に外部アンテナ１と、
内部に外部アンテナ１に接続している給電端子２を設け
ている。この構造によって、リアケース５をフロントケ
ース６に組込む際、給電端子２と給電ランド４とが直に
接続し、給電するようになっている。従って、別に無線
基板に給電金具，或は外部アンテナ側に接続ケーブル等
を取り付ける必要がない。本発明で使用する給電端子２
を、特に、外部アンテナ１との接続部を固定した板バネ
で形成し、給電ランド４との接触面を大きくすれば、こ
の給電端子をより容易に直に給電ランドと接触させるこ
とができる。また給電端子２の形状を半円形状に内側に
突出させると給電ランド４との接触がさらに容易とな
る。また、逆に、無線基板３側に設ける給電端子２を板
バネにすることもできる。
実施例を示す斜視図である。携帯電話機本体のフロント
ケース６上に、無線基板３があり、無線基板３の上端部
に給電ランド４を設けている。この給電ランド４は、携
帯電話機の接続部と接続している。フロントケース６に
組み込むリアケース５には、外部に外部アンテナ１と、
内部に外部アンテナ１に接続している給電端子２を設け
ている。この構造によって、リアケース５をフロントケ
ース６に組込む際、給電端子２と給電ランド４とが直に
接続し、給電するようになっている。従って、別に無線
基板に給電金具，或は外部アンテナ側に接続ケーブル等
を取り付ける必要がない。本発明で使用する給電端子２
を、特に、外部アンテナ１との接続部を固定した板バネ
で形成し、給電ランド４との接触面を大きくすれば、こ
の給電端子をより容易に直に給電ランドと接触させるこ
とができる。また給電端子２の形状を半円形状に内側に
突出させると給電ランド４との接触がさらに容易とな
る。また、逆に、無線基板３側に設ける給電端子２を板
バネにすることもできる。
【００１０】このように本発明によるアンテナ給電方式
は、フロントケース６とリアケース５とを直に組み合わ
せると同時に、給電端子２と給電ランド４とを接続する
ことができるので、無線基板３上に，給電金具を取り付
ける必要もなく、リアケースに接続ケーブルを取り付け
る必要もない。従って、より合理的な給電方式を提供で
き、さらに信頼性を向上することができる。
は、フロントケース６とリアケース５とを直に組み合わ
せると同時に、給電端子２と給電ランド４とを接続する
ことができるので、無線基板３上に，給電金具を取り付
ける必要もなく、リアケースに接続ケーブルを取り付け
る必要もない。従って、より合理的な給電方式を提供で
き、さらに信頼性を向上することができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明の効果は、外部アンテナと無線部
とを接続して給電する際、直に接続できるので、無線基
板上に給電部材が不要となる。このため、給電接続が簡
単となる。
とを接続して給電する際、直に接続できるので、無線基
板上に給電部材が不要となる。このため、給電接続が簡
単となる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】従来の一実施例を示す斜視図であり、（ａ）は
給電金具を使用した場合、（ｂ）は接続ケーブルを使用
した場合である。
給電金具を使用した場合、（ｂ）は接続ケーブルを使用
した場合である。
１ 携帯電話機用外部アンテナ ２ 携帯電話機用外部アンテナの給電端子 ３ 携帯電話機用無線基板 ４ 無線機の給電ランド ５ 携帯電話機のリアケース ６ 携帯電話機のフロントケース ７ 給電金具 ８ 接続コネクタ ９ 接続ケーブル
Claims (5)
- 【請求項１】携帯電話機と外部アンテナとを接続して給
電するアンテナ給電方式において、 前記携帯電話機のフロントケース上の無線基板の上端部
に給電ランドを設け、前記外部アンテナを取り付けたリ
アケースに給電端子を設け、前記リアケースを前記フロ
ントケースに組み込む際、給電端子と給電ランドとが直
に接続して給電する、アンテナ給電方式。 - 【請求項２】前記外部アンテナの前記給電端子が、板バ
ネであることを特徴とする、請求項１に記載のアンテナ
給電方式。 - 【請求項３】前記外部アンテナの前記給電端子が、半円
形であることを特徴とする、請求項１または２に記載の
アンテナ給電方式。 - 【請求項４】前記外部アンテナの前記給電端子が、前記
給電ランド側に突出していることを特徴とする、請求項
１，２または３に記載のアンテナ給電方式。 - 【請求項５】前記フロントケースの給電ランドが、板バ
ネであることを特徴とする、請求項１，２，３または４
に記載のアンテナ給電方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8159541A JPH1013287A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | アンテナ給電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8159541A JPH1013287A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | アンテナ給電方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013287A true JPH1013287A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15696019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8159541A Pending JPH1013287A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | アンテナ給電方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013287A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6985112B2 (en) | 2003-06-11 | 2006-01-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna |
| JP2009055617A (ja) * | 1998-02-20 | 2009-03-12 | Qualcomm Inc | 基板アンテナ |
| US7505003B2 (en) | 2003-11-04 | 2009-03-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Card device with antenna feed terminal |
| US7830317B2 (en) | 2008-06-30 | 2010-11-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP8159541A patent/JPH1013287A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009055617A (ja) * | 1998-02-20 | 2009-03-12 | Qualcomm Inc | 基板アンテナ |
| JP2011205678A (ja) * | 1998-02-20 | 2011-10-13 | Qualcomm Inc | 基板アンテナ |
| US6985112B2 (en) | 2003-06-11 | 2006-01-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna |
| CN100385734C (zh) * | 2003-06-11 | 2008-04-30 | 松下电器产业株式会社 | 天线 |
| US7505003B2 (en) | 2003-11-04 | 2009-03-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Card device with antenna feed terminal |
| US7830317B2 (en) | 2008-06-30 | 2010-11-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus |
| US8004471B2 (en) | 2008-06-30 | 2011-08-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus |
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