JP4120755B2 - 携帯電話装置用アンテナのアース構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話装置に関し、特に該携帯電話装置のアンテナのアース構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話装置のアンテナとして棒状の同軸構造アンテナを用いる場合には、アンテナエレメントに給電するとともに、外導体のアースを取る必要がある。従来外導体のアースを取る方法としては、携帯電話装置の基板側のグランド層にアース接続金具を設けて携帯電話装置の筐体に取り付けられたアンテナの外導体と電気的に接続させて基板のアース面と導通させることが行われていた、基板側のアース接続金具とアンテナの外導体との電気的な接続は接触によることが多いが、アンテナのアンテナエレメントにも基板側から給電の必要があり、小型化の進む携帯電話装置の筐体の中で2種類の接続を行うことはスペース的にも容易でなく、給電用接続金具やアース接続金具の形状は非常に複雑なものになる。
【0003】
このように給電用接続金具やアース接続金具の形状が複雑化すると、最適な金具形状の設計が難しくなり、接触が不十分であったり、接触の仕方にばらつきが生じたりして、不安定要素が多くなってアンテナ特性の劣化、アンテナ性能のばらつきが発生してくるおそれがある。
【0004】
さらにグランド容量を増加させるために、筐体の導体面をアース面として、基板のグランド層と接続させることも行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特開平9−148813号公報には、収納式アンテナにおいて従来アンテナケースをグランドパターンに設けられた接触ばねに押圧することで多層プリント基板の表面に設けられたグランドパターンに接続していた方法を、多層プリント基板の内部に中間グランド層を設け、アンテナケースの配設される位置に中間グランド層が露出する溝を設け、導電性を有する弾性体を介してアンテナケースを中間グランド層に押圧することで接触を確実にする方法が開示されている。しかしこの方法はアンテナケースを有しないアンテナには適用できない。
【0006】
また、特開平11−340867号公報には、携帯無線通信装置の回路基板のグランド部分を導電性を有する筐体に容易に接続する方法が開示されている。回路基板のグランド部分と接続する導通用接触子を設けて組立時にグランド部分を金属性フロントケースに電気的に接続させているが、アンテナの給電とアースの形成とはそれぞれ基板の金属片を経由した接続によって行われている。
【0007】
本発明の目的は、簡単な構造で確実にアースの取れるアンテナのアース構造提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の携帯電話装置用アンテナのアース構造は、前記携帯電話装置が、導電性材料で構成され、前記アンテナを保持するアンテナ保持部が形成されたフロントケースと、非導電性材料で構成され、内面に導電性塗装が施されたリアケースとを有し、前記リアケースと前記フロントケースとが嵌合すると前記アンテナ保持部と前記導電性塗装とが接触して同電位となるように構成されており、前記アンテナが、アンテナエレメントに接続された内導体と、該内導体の周囲に絶縁体を挟んで形成された外導体とを備えた同軸構造のアンテナであり、前記外導体が前記アンテナ保持部に固着されることによって前記アンテナが前記アンテナ保持部に保持され、これにより前記外導体が前記フロントケース及び前記リアケースの前記導電性塗装と同電位にされていることを特徴とする
【0009】
前記導電性材料が金属であってもよい。また、前記アンテナ保持部には雌ねじが形成され、前記外導体には前記雌ねじに螺合する雄ねじが形成されており、前記アンテナ保持部に対する前記外導体の固着は前記雄ねじを前記雌ねじに螺合することによって行われるように構成されていてもよい。
【0013】
本発明によれば、フロントケースとリアケースのアース、フロントケースアンテナのアースとを同時に、安定して取ることが可能となり、アースの不安定性によるアンテナ効率の劣化、アンテナ性能のバラツキを抑えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の携帯電話装置の構成を示す一部断面側面図であり、図2は図1の同軸構造アンテナの構成を示す側面図であり、(a)は側面図、(b)はキャップを外した側面図であり、図3はアンテナのアース構造を説明するための図1の下部構造の断面図である。
【0015】
本発明による携帯電話装置1用のアンテナ30のアース構造は、携帯電話装置の筐体に同軸構造のアンテナ30の実装を行う際、同軸構造のアンテナ30のアース部分である外導体33と筐体のアース面や基板のアースとの安定した接続を行い、アースの不安定性によるアンテナ効率の劣化、アンテナ性能のバラツキを抑えるアンテナのアース構造である。
【0016】
図1を参照すると、携帯電話装置1は、ヒンジ部19を介して上部装置10と下部装置20とが接続され、ヒンジ部19を中心として折り畳める構造になっている。アンテナ30は、下部装置20に実装される。
【0017】
上部装置10は、LCD観察用窓が設けられ下部にヒンジ部19を有する上側フロントケース11、上側フロントケース11と係合して上部筐体を形成する上側リアケース12、上側フロントケース11と上側リアケース12とに支持された上側基板13、上側フロントケース11と上部基板13との間に配設されたLCD16、および上側基板13に取り付けられた電気部品15を備えている。
【0018】
図3を参照すると、下部装置20は、アンテナ保持部21aが一体に設けられ金属材料から構成された下側フロントケース21、下側フロントケース21と係合して下部筐体を形成する非導電性モールド材から構成された下側リアケース22、下部筐体内に固定された下部基板24、下側フロントケース21と下部基板24との間に配設されたキー入力のためのキーシート26、下側基板24に取り付けられた電気部品25、下側基板24に配設された給電金具27、下側リアケース22に取り付けられたバッテリー28、およびアンテナ保持部21aに螺合されたアンテナ30を備え、下側リアケース22内面には導電性塗装23が施され、組立時には下側リアケース22内面の導電性塗装23がアンテナ保持部21aと接触する。下側フロントケース21には、上部装置10のヒンジ部19に係合するヒンジ部19とそのヒンジ部側の側面にアンテナ保持部21aとが設けられており、キーシート26を保護しキー操作を可能とする窓部を有する。図示されていないが下部基板24のアースは下部フロントケース21と電気的に接続されている。
【0019】
図2を参照すると、アンテナ30は、ヘリカル構造のアンテナエレメント32、アンテナエレメント32を保護するアンテナキャップ31、アンテナエレメント32と電気的に接続する内導体35、内導体35の外側に内導体35を囲んで設けられた筒状の外導体33、および内導体35と外導体33の間に配設されて両者を絶縁する筒状の絶縁体34から構成される。外導体33の基部には下側フロントケース21のアンテナ保持部21aに設けられた雌ねじに螺合する雄ねじが切られている。
【0020】
アンテナ30が下部装置20に取り付けられるときには、外導体33が下部リアケース22の側面に設けられた孔部を貫通し、外導体33の基部に設けられた雄ねじが下側フロントケース21のアンテナ保持部21aに設けられた雌ねじに螺合して固定され、内導体35が下部基板24の給電金具27と接触する。
【0021】
次に、図3を参照して本発明の実施の形態の機能と動作を説明する。図3において、下側基板24で発生された出力電力は、給電金具27へ供給され、給電金具27と接触するアンテナ30の内導体35を経てアンテナエレメント32に送られる。そして、アンテナエレメント32により電力が放射される。
【0022】
アンテナ保持部21aは、金属性の下側フロントケース21と一体に形成されて、下側フロントケース21より張り出した金属製の板状となっており、アンテナ30を保持するためのねじ孔が切られている。アンテナ保持部21aのねじ孔にアンテナ30がねじ込まれると、アンテナ30が下部筐体に固定されるとともに外導体33とアンテナ保持部21aとが電気的に接続する。また、アンテナ保持部21aは、下側フロントケース21と下側リアケース22とが嵌合する際に、下側リアケース22の内面に施された導電性塗装23と接触する。これにより、下側フロントケース21とアンテナ30のアースおよび下側リアケース22のアース面(導電性塗装23)とが相互に接続され、下側フロントケース21と接続されている下側基板のアースととともに全体として大きなアースとして動作する。
【0023】
即ち、アンテナ30を携帯電話装置1の下部筐体にねじ込むだけで、アンテナ30と下部筐体との固定と、アース構造の形成が同時に実施され、アンテナエレメントと下部基板との接続も行われる。
【0024】
上述の実施の形態では、携帯電話装置1は折畳式の上部装置と下部装置とで形成されることとしたが一体構造であってもよく、上部装置と下部装置とはそれぞれがフロントケースとリアケースとを有することとしたが一体構造の場合は各一個のフロントケースとリアケースであってもよく、フロントケースを導電性の金属製とし、リアケースを非導電性のモールド構造としたが、リアケースも導電性の金属製であってもよい。またアンテナの取り付けられるケースは金属製に限定されるものではなく導電性であればよく、例えば導電性樹脂であってもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明には、次のような効果がある。即ち、
第1の効果は、下側フロントケース21とアンテナ30のアースおよび下側リアケース22のアース面(導電性塗装23)との接続が同時かつ容易に実現でき、全体として大きなアースを構築できることである。
【0026】
その理由は、下側フロントケース21と一体で、下側フロントケース21より張り出したアンテナ保持部21aが、アンテナ30を保持すると共にアンテナ30の外導体33と接続し、同時に下側リアケース22に施された導電性塗装23と接触するためである。
【0027】
第2の効果は、下側基板24にアース接続用の金具を実装する必要がなく、下側基板24の所要スペースを削減できることである。
【0028】
その理由は、下側基板24にアース接続用の金具を実装してアンテナ30のアースと接続を取らなくても、下側フロントケース21とアンテナ保持部21aとが一体であるため、下側基板24と下側フロントケース21の接続を取るだけでアンテナ30の外導体と下側基板とが接続されるからある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の携帯電話装置の構成を示す一部断面側面図である。
【図2】図1の同軸構造アンテナの構成を示す側面図である。
(a)は側面図である。
(b)はキャップを外した側面図である。
【図3】アンテナのアース構造を説明するための図1の下部構造の断面図である。
【符号の説明】
1 携帯電話装置
10 上部装置
11 上部フロントケース
12 上部リアケース
13 上部基板
15 電機部品
16 LCD
19 ヒンジ部
20 下部装置
21 下側フロントケース
21a アンテナ保持機構
22 下側リアケース
23 導電性塗装
24 下側基板
25 電気部品
26 キーシート
27 給電金具
28 バッテリー
30 アンテナ
31 アンテナキャップ
32 アンテナエレメント
33 外導体
34 絶縁体
35 内導体

Claims (3)

  1. 携帯電話装置アンテナのアース構造であって、
    前記携帯電話装置は、導電性材料で構成され、前記アンテナを保持するアンテナ保持部が形成されたフロントケースと、非導電性材料で構成され、内面に導電性塗装が施されたリアケースとを有し、前記リアケースと前記フロントケースとが嵌合すると前記アンテナ保持部と前記導電性塗装とが接触して同電位となるように構成されており、
    前記アンテナは、アンテナエレメントに接続された内導体と、該内導体の周囲に絶縁体を挟んで形成された外導体とを備えた同軸構造のアンテナであり、
    前記外導体が前記アンテナ保持部に固着されることによって前記アンテナが前記アンテナ保持部に保持され、これにより前記外導体が前記フロントケース及び前記リアケースの前記導電性塗装と同電位にされていることを特徴とする携帯電話装置用アンテナのアース構造。
  2. 前記導電性材料が金属である、請求項に記載の携帯電話装置用アンテナのアース構造。
  3. 前記アンテナ保持部には雌ねじが形成され、前記外導体には前記雌ねじに螺合する雄ねじが形成されており、前記アンテナ保持部に対する前記外導体の固着は前記雄ねじを前記雌ねじに螺合することによって行われる、請求項1または請求項2に記載の携帯電話装置用アンテナのアース構造。
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